インテル、マンガラに再関心か

2018.11.27 17:42 Tue
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インテルが、マンチェスター・シティの元フランス代表DFエリアキム・マンガラ(27)の獲得を検討しているようだ。イギリス『talkSPORT』が、イタリア方面の報道を情報源として伝えた。

▽マンガラは、2014年夏にポルトから推定移籍金3180万ポンド(現在のレートで約46億円)の5年契約でシティに加入。しかし、加入当初から不安定さが拭えず、その大金に見合うパフォーマンスを披露することができていない。
▽2016年夏にはバレンシアにレンタルされ、昨シーズンも1月にエバートンへレンタルで加入。今シーズンからはシティに復帰したが、ヒザの負傷により出遅れた影響もあり、ここまでトップチームでの出場はなくベンチ入りすらできていない。

▽この状況を注視しているのが、以前も関心を寄せていたインテルだ。マンガラとシティの契約は今シーズン限り。そのため今冬に安価での獲得を目指しており、評価は1200万ポンド(約17億円)前後と見積もられているようだ。

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チームの35%が新型コロナ陽性反応のバレンシア、イタリア代表DFフロレンツィは陰性

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マンガラもコロナ陽性反応…バレンシア選手では2人目

バレンシアに所属する元フランス代表DFエリアキム・マンガラが15日に新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを報告した。 同日、トップチームの選手及びスタッフを含む5人の感染が判明しているバレンシア。その内の1人であるDFエセキエル・ガライに続いて、マンガラも感染。自身のツイッターで明かした。 「今日、コロナウイルスの陽性反応が出たよ。体調は良くて、何の症状も出ていない。それでも家族と自分を隔離していることは伝えておきたい」 「症状がなくてもウイルスを運んでいる可能性があることを学んだ。だから皆には極力他の人と接触することを避けてほしい。例え元気でもね」 「たくさんのメッセージをありがとう。皆も自分を労わって互いに助け合おう。感染拡大を避けるためにも隔離命令にはちゃんと従ってほしい」 なお、ラ・リーガのプリメーラでプレーする選手ではガライが初の感染者。マンガラが2人目となった。セグンダではエルチェFWジョナタスの感染が確認されている。 2020.03.16 07:30 Mon

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