ユベントスがフライブルクとの2ndレグに向けた招集メンバー発表!《EL》
2023.03.16 01:25 Thu
ユベントスは15日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのフライブルク戦に向けた招集メンバーを発表した。
先週ホームで行われた1stレグを1-0で先勝したユベントスは、FWドゥシャン・ヴラホビッチ、MFアドリアン・ラビオ、DFグレイソン・ブレーメル、GKヴォイチェフ・シュチェスニーらを順当に選出。
また、直近のサンプドリア戦を負傷欠場したFWアンヘル・ディ・マリアやFWフェデリコ・キエーザもメンバー入りしている。
一方、トレーニング中でケガをしたMFポール・ポグバ、サンプドリア戦で負傷交代のDFレオナルド・ボヌッチ、同試合を負傷欠場したDFアレックス・サンドロはメンバー外となっている。今回発表されたメンバーは以下の通り。
◆ユベントス招集メンバー
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー
カルロ・ピンソーリオ
マッティア・ペリン
マッティア・デ・シリオ
グレイソン・ブレーメル
ダニーロ
フェデリコ・ガッティ
ダニエレ・ルガーニ
MF
マヌエル・ロカテッリ
フアン・クアドラード
フィリップ・コスティッチ
ファビオ・ミレッティ
アドリアン・ラビオ
レアンドロ・パレデス
ニコロ・ファジョーリ
エンツォ・バレネチェア
マッティア・コンパニョン
FW
フェデリコ・キエーザ
ドゥシャン・ヴラホビッチ
モイゼ・ケアン
アンヘル・ディ・マリア
マティアス・スーレ
サミュエル・イリング
先週ホームで行われた1stレグを1-0で先勝したユベントスは、FWドゥシャン・ヴラホビッチ、MFアドリアン・ラビオ、DFグレイソン・ブレーメル、GKヴォイチェフ・シュチェスニーらを順当に選出。
一方、トレーニング中でケガをしたMFポール・ポグバ、サンプドリア戦で負傷交代のDFレオナルド・ボヌッチ、同試合を負傷欠場したDFアレックス・サンドロはメンバー外となっている。今回発表されたメンバーは以下の通り。
◆ユベントス招集メンバー
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー
カルロ・ピンソーリオ
マッティア・ペリン
DF
マッティア・デ・シリオ
グレイソン・ブレーメル
ダニーロ
フェデリコ・ガッティ
ダニエレ・ルガーニ
MF
マヌエル・ロカテッリ
フアン・クアドラード
フィリップ・コスティッチ
ファビオ・ミレッティ
アドリアン・ラビオ
レアンドロ・パレデス
ニコロ・ファジョーリ
エンツォ・バレネチェア
マッティア・コンパニョン
FW
フェデリコ・キエーザ
ドゥシャン・ヴラホビッチ
モイゼ・ケアン
アンヘル・ディ・マリア
マティアス・スーレ
サミュエル・イリング
アドリアン・ラビオ
ヴォイチェフ・シュチェスニー
アンヘル・ディ・マリア
フェデリコ・キエーザ
ポール・ポグバ
レオナルド・ボヌッチ
アレックス・サンドロ
カルロ・ピンソーリオ
マッティア・ペリン
マッティア・デ・シリオ
ダニーロ
ダニエレ・ルガーニ
マヌエル・ロカテッリ
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ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が、自らや同僚の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ユベントスは12日、セリエA第36節でサレルニターナと対戦し、0-1ビハインドの90+2分にCKからラビオが同点弾。1-1ドローで決着も、5位以内のフィニッシュ、そして来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まった。 次なる公式戦は15日に迎えるコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦。今季唯一のタイトル獲得がかかる大一番だ。 ただ、この一戦を前にし、サレルニターナ戦で同点弾のラビオが、試合後に自身や同僚の去就についてコメント。シーズン終了が近づくなか、不穏な空気がチームに漂っているようだ。 「僕自身のメンタルは大丈夫だ。今日はゲーム主将を務めたことに誇りを抱いている。でも、遅かれ早かれ、ある時点で将来を話し合う必要もある」 「それは僕だけじゃない。コーチ陣の間でも、自分が来季どうすればいいか分かっていない人が多い。僕たち全員がこのことについて考えなくては。詰まるところ、僕もいつまでここ(ユベントス)に残るか分からない…」 『カルチョメルカート』はこのコメントを受け、ユベントスについて「コミュニケーションの欠如が感じられる」と論じ、「ラビオは誰のことを言っているのだろう」と考察を展開する。 解任も噂のマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)は、かねてより「まだジュントリ(SD)と進退について話していない」と説明。 もしボローニャからチアゴ・モッタ監督(41)を招へいなら、同監督率いるボローニャの技術班がそのままユーベ入りし、現職アッレグリの配下も基本全員がユーベを去ることになる。 また、去就が不透明とされる選手も多数。FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)やFWフェデリコ・キエーザ(26)を筆頭に、クラブとして契約延長を望む選手との交渉は軒並み進展せず。 さらに、資金調達のために売り出される可能性が排除できない、と伝えられるDFグレイソン・ブレーメル(27)、MFフィリップ・コスティッチ(31)、さらにはGKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)などなど。 コッパ・イタリア決勝を目前に控えたタイミングでのラビオのコメントは、下手すればチーム内外の士気を下げかねないもの。 しかし同時に、シーズン終了と夏はもう目の前。上層部とコミュニケーションが取れず、将来を不安に感じている選手がユベントスには少なくないのかもしれない。ラビオも契約満了まであと1カ月と少しになっている。 2024.05.14 14:10 Tueユベントスの関連記事
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ユーベの守護神・シュチェスニーにサウジから関心、アーセナル時代にポジション奪われたオスピナの後釜か? アル・ナスルが興味
ユベントスの守護神であるポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)が今夏移籍することになるようだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、サウジアラビアからのオファーがあるとのこと。アル・ナスルが獲得に動いているという。 ユベントスはシュチェスニーの売却には前向きで、アル・ナスルと交渉中。移籍の可能性はシュチェスニーの意志によるという。 母国のレギア・ワルシャワのアカデミー育ちのシュチェスニーは、そのままアーセナルの下部組織に加入。2008年7月にファーストチームに昇格した。 当初は控えの立ち位置だった中、ブレントフォードへのレンタル移籍も経験。その後、正守護神となるも、ダビド・オスピナ(アル・ナスル)やペトル・チェフにポジションを奪われ、ローマへとレンタル移籍。2017年にユベントスへ完全移籍した。 ジャンルイジ・ブッフォンがパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍したこともあり正守護神となると、2019-20シーズンはスクデット獲得に貢献。その後は守護神としてプレーを続けていた。 ユベントスでは公式戦252試合に出場し、103試合でクリーンシート。セリエAでもちょうど200試合に出場した。なお、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コパで2回優勝を経験。大きな成功を収めてきた。 アル・ナスルには、アーセナル時代にポジションを奪われたオスピナが所属しているが、契約は今シーズンまで。退団とならなければ、再びポジションを争うことになる。 2024.06.09 23:20 Sun直前で負傷のミリクが2大会連続の選外に…ポーランド代表が本戦メンバー26名を発表【ユーロ2024】
ポーランドサッカー協会(PZPN)は7日、ユーロ2024に臨むポーランド代表メンバー26名を発表した。 先月29日に候補メンバー29名を発表したミハウ・プロビエシュ監督はGKオリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)、パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ)に加え、FWアルカディウシュ・ミリク(ユベントス)を選外に。ミリクは発表直前に行われたウクライナ代表との国際親善試合で開始早々に負傷交代してしまい、重傷が懸念されている。 ミリクの代わりには初招集を受けていた19歳のMFカツペル・ウルバンスキ(ボローニャ)が投入されており、そのまま本大会メンバー入り。なお、ミリクは前回のユーロ2020も負傷で欠場しており、2大会連続の不参加となってしまった。 5大会連続5度目のユーロ出場となるポーランドは、ベスト4以上を目指す戦いに。所属するグループDでは、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。 今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表メンバー26名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) MF タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 2024.06.08 10:22 Satシュチェスニーが意地でもユベントス残留へ…セリエA最優秀GKの獲得噂にも怯まぬ34歳
ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がユベントス残留で譲らないようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ユベントス歴も長くなったシュチェスニー。アーセナル時代やローマ時代を経て、キャリアを重ねるごとにシュートストッパーとして味わい深くなってきた34歳だ。 そんなシュチェスニー、これまで幾度となくユベントス愛を公言してきたなか、今夏を境に定位置を失う可能性、またクラブによって売却される可能性が排除できない状況。 ユベントスはモンツァから今季のセリエA最優秀GK、イタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の獲得で大筋合意しており、シュチェスニーから正守護神の座を明け渡す前提での補強、との見立ても存在する。 ディ・グレゴリオ確保なら、年俸がチームトップクラスのシュチェスニーは売却へ…クリスティアーノ・ジュントリSDがこれを念頭に置いているのは間違いないようで、すでにサウジ勢からシュチェスニーに関する照会依頼も。 しかし、ディ・グレゴリオの件がどう転ぼうと、シュチェスニーは家族と暮らすトリノに愛着を持ち、ポジションを維持する自信も揺るがないとのこと。契約を来季まで残し、ユベントスで現役最後を迎える意向を、ここ最近チームメイトへ積極的に伝えているそうだ。 ディ・グレゴリオの獲得交渉については来週が大詰めとなるそうだが、今後の展開やいかに。 2024.06.03 14:25 Monレヴァンドフスキやシュチェスニーら順当招集! ポーランド代表候補は19歳の初招集MFら29名【ユーロ2024】
ポーランドサッカー協会(PZPN)は29日、ユーロ2024に臨むポーランド代表候補メンバー29名を発表した。 ミハウ・プロビエシュ監督率いるポーランド。5大会連続5度目のユーロ出場となり、ベスト4以上を目指す戦いとなる。 候補メンバー29名を発表。19歳のMFカツペル・ウルバンスキ(ボローニャ)とGKオリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ)を初招集した。 また、FWアルカディウシュ・ミリク(ユベントス)が昨年10月以来の復帰を果たした。 その他、FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)やGKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)、MFニコラ・ザレフスキ(ローマ)らが順当に選出されている。 ポーランドはユーロ本大会でグループDに入り、オランダ代表、オーストリア代表、フランス代表と対戦する。 今回発表されたポーランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆ポーランド代表候補メンバー29名 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) マルシン・ブルカ(ニース/フランス) オリヴィエ・ジフ(プシュチャ・ニエポウォミツェ) DF バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) パヴェウ・ボフニェヴィチ(へーレンフェーン/オランダ) ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) MF タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) アルカディウシュ・ミリク(ユベントス/イタリア) カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 2024.05.30 08:30 ThuセリエC、セリエB、セリエAで最優秀GK賞…叩き上げのディ・グレゴリオがユーベ移籍へ準備万端「今後動きがある」
モンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)は、ユベントス移籍へ心の準備ができているようだ。 ミラノ生まれでインテルの下部組織にて育ち、通算5回ものレンタル放出、セリエBおよびセリエCでの修行期間を経て、完全移籍先のモンツァで正守護神となったディ・グレゴリオ。 今季セリエA33試合出場で14回ものクリーンシートが評価され、24日発表のセリエA最優秀GK賞に選出。実はインテル保有の時代にレンタル先でセリエBとセリエCでも最優秀GK賞を受賞しており、イタリアのトップカテゴリー3つで個人タイトルを獲得した叩き上げだ。 そんなディ・グレゴリオ、ここ最近は移籍金総額2000万ユーロ(約34.1億円)前後でユベントスへの完全移籍が近いと報じられており、一部ではヴォイチェフ・シュチェスニーの定位置を譲り受ける前提との見立ても。 イタリア『Sportitalia』の取材に応じた代理人、アルベルト・ベッローニ氏は、「まだ決まっていない」としつつも、本人ともどもユベントス行きの準備が整っていることを明かした。 「来季はまた違うことになるだろうが、少なくとも今季の彼は、ヨーロッパの全GKでトップ5に入るパフォーマンスだった。統計がそれを証明し、彼自身も納得感を持つ。真に素晴らしい選手の仲間入りを果たしつつあるね」 「注目度の高まりにも冷静に対処してきたようだ。報じられるなかで唯一の小さな真実は、ユベントスと話し合いを進めてきた、というもの。交渉がまとまったとは言ってない。今は全てのクラブが人事面を整理する時期…ミケーレは休暇に入る」 「何か具体的な動きはおそらくあるだろう。モンツァを離れる可能性があり、彼はそうなることに前向きだ」 2024.05.29 16:25 Wedアルゼンチンがエクアドル撃破! コパ・アメリカで代表引退のディ・マリアが決勝ゴール【国際親善試合】
アルゼンチン代表は9日にエクアドル代表との国際親善試合に臨み、1-0で勝利した。 連覇がかかるコパ・アメリカ2024に挑むにあたり、アメリカで準備に励むアルゼンチン。前哨戦の一発目として、同じくコパ・アメリカに出場するエクアドルとシカゴで対戦し、ベンチスタートのリオネル・メッシに代わり、アンヘル・ディ・マリアがゲームキャプテンを務めた。 そのアルゼンチンが押し気味に試合を進めるなか、26分に決定機。敵陣左でのFKからこぼれ球にリサンドロ・マルティネスが左足で合わせていくが、相手GKが対応。その後の攻撃に転じるが、エクアドルの守備を上回れない流れが続く。 そうしてハーフタイムが近づくなか、40分にボックス右のクリスティアン・ロメロが鋭い切り返しから、さらに深くのスペースを突こうとするディ・マリアにパス。左足でのワントラップから左足でゴール左下に流し込み、先制する。 43分にもバイタルエリア右からディ・マリアがクロスバー直撃の直接FKで迫ったアルゼンチンは後半も攻めに出て、49分にもボックス右からのクロスにラウタロ・マルティネスがヘッド。大きな決定機だったが、相手GKの正面を突く。 追加点がほしいなか、56分にディ・マリアとの交代でピッチに入ったメッシを中心に攻め立てるが、エクアドルも許さず。そのエクアドルも攻め手に回る時間帯があったが、アルゼンチンは守備でも集中を切らさず、凌いでいった。 メッシのほかにもエンソ・フェルナンデスや、アンヘル・コレア、ニコラス・ゴンサレス、エセキエル・パラシオス、ルーカス・マルティネス・クアルタを送り込み、逃げ切り。コパ・アメリカを最後に代表から退く36歳MFの一発が決勝ゴールとなった。 今後のアルゼンチンは14日に同じくアメリカでグアテマラ代表との国際親善試合に臨み、コパ・アメリカの戦いに向かう。 アルゼンチン代表 1-0 エクアドル代表 【アルゼンチン】 ディ・マリア(前40) 2024.06.10 12:00 Monアルゼンチン代表が候補メンバー発表!ディバラ、オカンポスらが招集外に【コパ・アメリカ2024】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は20日、コパ・アメリカに臨むアルゼンチン代表候補メンバー29人を発表した。 大会連覇を目指すリオネル・スカローニ監督は、今大会にFWリオネル・メッシやFWラウタロ・マルティネス、MFアンヘル・ディ・マリア、MFエンソ・フェルナンデス、DFニコラス・オタメンディ、GKエミリアーノ・マルティネスら主力を順当に選出。 一方、FWパウロ・ディバラやFWルーカス・オカンポス、FWジョバンニ・シメオネらがメンバー外となった。 アルゼンチンはグループAに入り、ペルー代表、チリ代表、カナダ代表と同居。初戦は6月20日にカナダと対戦する。 今回発表されたアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー29名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) フランコ・アルマーニ(リバープレート) DF ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) ルーカス・マルティネス・クアルタ(フィオレンティーナ/イタリア) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.05.21 07:00 Tueディ・マリアがマルセイユ戦先勝に導く今季EL4ゴール目 「優勝は重要な夢」
ベンフィカのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがヨーロッパリーグ(EL)4強入りに前進し、今大会にかける思いを口にした。『UEFA.com』が伝えている。 ベンフィカは11日の準々決勝1stレグでマルセイユとホームで対戦。67分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで1点差に迫られたが、ラファ・シウバとディ・マリアの得点によるリードを守り抜き、2-1で先勝した。 右ウィングでスタートから出場したディ・マリアは1-0の52分にボックス右からの折り返しをワンタッチで押し込み、今大会4ゴール目で貴重な追加点。1週間後の18日に敵地で行われるリターンレグに向けて弾みをつけた。 チャンピオンズリーグやワールドカップをはじめ、数々のタイトルを手にするディ・マリアだが、『Sportv』のインタビューでマルセイユとの1stレグを振り返りながら、まだ経験のないEL制覇を夢だと語った。 「(EL優勝は)僕にとって重要な夢なんだ。このクラブや、素晴らしい仕事をして目標達成のために戦う選手たちにとってもね」 「僕らは素晴らしい試合をした。マルセイユはベンチにも素晴らしい選手がいる。何人かはベンチ入りし、大きな違いを生み出した」 「大事なのは2-1のリードとゴールの差だ。マルセイユがこの準々決勝に勝ち進んでいるのは多くの意味を持つ」 2024.04.12 16:30 Friディ・マリアの家族に殺害予告…故郷クラブへの移籍で殺害と脅迫
アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア殺害予告を受けていることがわかった。 現在はベンフィカでプレーしているディ・マリア。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では見事に優勝メンバーとなると、2023年7月には古巣であるベンフィカに完全移籍していた。 そんな中、『ESPN』によるとディ・マリアの家族に対して匿名での殺害の脅迫が含まれた荷物が見つかったという。 アルゼンチン警察と検察は、25日未明にディ・マリアの故郷であるロサリオのコンドミニアムで見つかった荷物について捜査。ディ・マリアがロサリアのいずれかのクラブでプレーすることになった場合、家族を殺害するという脅迫が含まれていたという。 地方自治体の治安担当者は「この種の脅迫は多くの社会的混乱をもたらす。それが彼らの目的だ。住民を怖がらせ、公人を襲うことだ」とコメントしているという。 アルゼンチン代表のアメリカ遠征に臨んでいるディ・マリア。リオネル・スカローニ監督は「ディ・マリアは、彼が必要とするものに対して我々が全面的にサポートくれることを知っている。重要なことは、彼がプレーすることだ。それが彼を少しリラックスさせるだろう」とコメント。コスタリカ代表戦に出場するとのことだ。 ロサリオは麻薬取引グループ間の争いが激化しており、殺人率は住民10万人あたり22人。アルゼンチン全体は4.2人であり、5倍の数t字となっている。 2024.03.26 18:55 Tueアルゼンチン代表がアメリカ遠征に26名招集! ブライトンDFバルコが初のA代表入り
アルゼンチンサッカー協会が招集メンバー26名を発表した。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは今月、アメリカで2つの国際親善試合を予定。22日にフィラデルフィアでエルサルバドル代表と対戦後、26日にロサンゼルスでコスタリカ代表戦に臨む。 招集メンバーを見ると、主将のリオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリアといった主軸とともに、今冬からブライトン&ホーヴ・アルビオンで欧州挑戦の左サイドバック、19歳バレンティン・バルコが初招集を受けた。 また、今回のメンバーではアレハンドロ・ガルナチョ、ファクンド・ブオナノッテ、ヴァレンティン・カルボーニ、そしてバルコの4名が10代と若い選手。迫るコパ・アメリカに向けても次世代の才能が試されそうだ。 ◆メンバーリスト GK フランコ・アルマーニ(リーベルプレート) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) DF ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ネウエン・ペレス(ウディネーゼ/イタリア) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) マルコス・セネシ(ボーンマス/イングランド) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) FW ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) パウロ・ディバラ(ローマ/イタリア) 2024.03.02 11:05 Satキエーザ獲得目指すローマが代理人と接触予定も…選手側はユーロ終了後まで態度保留か
ローマがユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の獲得を熱望しているようだ。 2020年夏にフィオレンティーナから加入して以来、大ケガに見舞われながらもチームの主力として活躍してきたキエーザ。今シーズンも公式戦37試合10ゴール3アシストを記録した一方で、クラブとの契約は残り1年を切ろうとしている。 しかし、ユベントスとキエーザの契約交渉は金銭面で折り合いがつかず停滞中。加えて、チームへの就任が確実視されるチアゴ・モッタ監督はキエーザを構想に含めていないとも報じられており、今夏売却の可能性が高まっている。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、獲得を熱望するローマがキエーザの代理人と会談する予定とのこと。ただし、選手側はすぐさま去就について決断を下すつもりはないようだ。 キエーザは今月から開催されるユーロ2024にて、自身の価値を高めたい模様。これにより、モッタ監督からの評価に変化が生じることを期待しているほか、より多くのクラブから関心を集めたい考えだという。 ローマとしては、それでも粘り強くキエーザ獲得の可能性を探る意向であり、今後の動きが注目されている。 2024.06.11 12:40 Tueお手頃なサーレマーケルス、モッタ監督と共にユーベ入りも?
ミラン保有のベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)はユベントス移籍もありえるようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 今シーズンはミランからボローニャへレンタル移籍したサーレマーケルス。常時のスタメンとはいかず、セリエA成績も4ゴール3アシストにとどまったが、チアゴ・モッタ監督のもと、両サイドでプレーできるユーティリティ性も発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 しかし、モッタ監督の退任が決まったボローニャは、フィオレンティーナを率いたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督を招へい。この影響もあり、サーレマーケルスの買取オプションは行使しない見込みだという。 ミランに戻っても、主戦場とした右サイドにはアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックとナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが存在。1000万ユーロ(約16億9000万円)強で売りに出される可能性があるようだ。 そこで浮上しているのが、モッタ監督の就任発表が待たれるユベントス移籍の可能性。イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の去就が不透明な上、サーレマーケルスの給与は約200万ユーロ(約3億4000万円)と許容範囲内にある。 リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、今シーズンのジローナで活躍したトロワ保有のブラジル代表FWサヴィオ(20)、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)も新戦力候補に挙がっているというが、こちらは移籍金2500万〜4000万ユーロ(約42億4000万円〜67億8000万円)の取引に。同程度の売却が実現しない限りは獲得に動けないとのことで、サーレマーケルスはより現実的な選択肢となるようだ。 2024.06.08 19:35 Sat新体制でメルカート臨むローマが大幅刷新へ…優先事項はCF、WG、SBの3ポジション
新体制でメルカートに臨むローマは、幾つかのポジションで大幅な刷新が見込まれている。 今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が去ったローマ。オーナーのフリードキン・ファミリーはリナ・スルークCEO、ダニエレ・デ・ロッシ監督、ニースから引き抜いた新スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏の3者により多くの権限を与え、今夏のメルカートに臨む構えだ。 現時点ではRBライプツィヒからレンタル中だったDFアンヘリーニョの買い取りオプション行使が発表され、同じくリーズ・ユナイテッドのDFディエゴ・ジョレンテのレンタル期間延長あるいは完全移籍での買い取りが既定路線に。 一方、退団ではチェルシーからレンタルしていたFWロメル・ルカクに加え、レバークーゼンとパリ・サンジェルマン、リーズからレンタル中だったFWサルダール・アズムン、MFレナト・サンチェス、DFラスムス・クリステンセンのローンバックに、DFレオナルド・スピナッツォーラの契約満了による退団が濃厚だ。 そういった中、今夏のメルカートで焦点となりそうなのが、ルカク、アズムン退団に加えて引き抜きの噂が絶えないパウロ・ディバラ、売却の可能性が伝えられるタミー・エイブラハムの去就が注目される前線だ。 センターフォワードではリールのジョナサン・デイビッドが理想のターゲットとして名前が挙がるが、資金力やチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した点でプレミアリーグを中心とする競合クラブ相手に太刀打ちができない。 これを受け、ブラガでプリメイラ・リーガ2位の21ゴールを挙げたシモン・バンザ、トゥールーズのエースストライカーであるタイス・ダリンガらが候補として名前が挙がる。 [4-3-3]をメインシステムで採用する中、手薄なウイングではユベントスのフェデリコ・キエーザをトップターゲットにナポリのマッテオ・ポリターノ、サッスオーロのアルマン・ロリエンテらデ・ロッシ監督のリクエストとみられるセリエAの選手。新SDのルートからリールのエドン・シェグロヴァ、ニースのジェレミー・ボガらが獲得候補に名を連ねる。 さらに、近年チームの泣き所となっているサイドバックでは指揮官が熱望するトリノのラウル・ベッラノーバ、古巣帰還に含み持たせるウェストハムのエメルソン・パルミエリが有力なターゲットに。その他ではギゾルフィ氏が推すリールのバフォデ・ディアキテ、スタッド・レンヌのゲラ・ドゥエらがプランBとして計画される。 その3つのポジションに比べて優先度は低いものの、補強の必要性があるポジションではGKルイ・パトリシオの退団で空く控えGKにレッチェのヴラディミーロ・ファルコーネ、デ・ロッシ監督が求める中盤の補強ではインテルのダビデ・フラッテージを理想に、SPAL時代の教え子でカリアリでプレーするマッテオ・プラーティにも関心を示している。 2024.06.08 17:38 Satイタリア代表最終メンバー発表、プロベデルやオルソリーニが外れる【ユーロ2024】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は6日、ユーロ2024に臨むイタリア代表メンバー26名を発表した。 先月23日に候補メンバー30名を発表していたルチアーノ・スパレッティ監督だが、負傷によりDFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、DFジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ)が既に外れていた。 そして今回、GKイバン・プロベデル(ラツィオ)、MFサムエレ・リッチ(トリノ)、FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)の3選手が外れた。一方でアチェルビ、スカルヴィーニの離脱によって追加招集されていたDFフェデリコ・ガッティ(ユベントス)は最終メンバーに残っている。 イタリアは9日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を戦い、15日にユーロ初戦のアルバニア代表戦に臨む。発表されたイタリア代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー26名 GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.06.07 06:30 Friキエーザとの延長交渉進まずのユベントス、フリー流出回避に向け今夏42億円で売却か
ユベントスはイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)の放出へ傾いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 契約が残り1年を切ろうとしているなか、ユベントスとの延長交渉が停滞しているキエーザ。年俸500万ユーロ(約8億5000万円)からの昇給を求めるも、ユベントスサイドに応じる意思はなく、ローマやプレミアリーグのクラブからの関心も報じられている。 スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏は、現行給与から減額した2年の延長オファーを提示しているのみで、現状の条件での合意の可能性がますます低くなっているとのこと。 こういった状況もあり、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、来夏のフリーでの流出を避けるべく、クラブは2500万ユーロ(約42億4000万円)での今夏売却へ向かっているという。 2020年夏にフィオレンティーナから獲得時の移籍金総額は5500万ユーロ(約93億円)となっており、ユベントスは有償レンタルの形となった最初の2年間で1000万ユーロ(約16億9000万円)をすでに支払っている。 完全移籍に移行した2022年以降は4500万ユーロ(約76億円)の支払いが残っており、減価償却の観点から毎年1500万ユーロ(約25億3000万円)を計上。今夏2500万ユーロで売却すれば、来シーズンの収支上では1000万ユーロのプラスとなる。 5月15日のコッパ・イタリア決勝後には「この偉大なクラブに残りたいし、ユーベをいるべき場所に連れ戻したい」と残留希望を明言していたキエーザ。しかし、その希望を叶えるためには減俸を受け入れる以外に選択肢はなさそうだ。 2024.06.04 17:16 Tue【2023-24セリエA総括】超WS選出の最優秀選手はラウタロ・マルティネス
シーズンを通して抜群の安定感を見せ付けたインテルが5試合を残して独走優勝を果たした。そのインテルの優勝を史上初めて目の前で決められてしまったミランは優勝争いに絡むことなく2位フィニッシュ。そしてセリエAの戦いに集中していたユベントスは前半戦こそインテルと競ったものの後半戦に大失速し3位で終えた。ローマ勢は監督交代でチーム状態を好転させたものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場には届かなかった。連覇が期待された昨季王者ナポリは低空飛行が続き、10位と低迷した。一方でプロビンチャの雄アタランタ、そして古豪ボローニャがCL出場権を獲得している。 ◆際立ったS・インザーギ采配~インテル~ 開幕前には守護神オナナ、守備の要シュクリニアル、チームの心臓ブロゾビッチ、昨季終盤に復調したルカクと、センターラインの流出があったインテルだが、蓋を開けてみればセリエAで無双する結果となった。昨季のCL準優勝で現有戦力が力を付けたのに加え、新戦力として迎えたGKゾマー、FWテュラムの両選手が前任者を上回るような活躍を披露した。また分厚い選手層をうまくローテーションしながらマネジメントしていたS・インザーギ監督の采配も見逃せない。シーズン終盤まで息切れせずに乗り切れたのはS・インザーギ監督の功績が大きい。 ◆CL死の組入りが大きな負担に~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ナポリからスクデット奪還を目指した一昨季王者は、CLで死の組に入ってしまったことがセリエAへのしわ寄せとして大きく響いてしまった。補強としてはMFラインデルス、MFロフタス=チーク、FWプリシックといずれの選手もスタメンの座を掴み、チーム力アップに貢献した。しかしパリ・サンジェルマン、ドルトムント、ニューカッスルが同居したCLの負担が大きくセンターバックを中心にケガ人が続出。そんな中でピオリ監督は何とかやり繰りし、CLから敗退して以降は復調し、セリエAでは2位フィニッシュとした。 ◆セリエA集中で前半戦まではインテルと優勝争い~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 不正会計によりカンファレンスリーグ出場を辞退し、来季のCL出場を目標にセリエAに絞ったユベントスは前半戦、インテルと首位争いを続けた。しかし2月に行われたインテルとの直接対決に敗れると、チーム状態は下降線の一途を辿った。結果的にCL出場、コッパ・イタリア優勝と面目は保ったものの、アッレグリ監督はシーズン終わりを待たずして解任。来季はボローニャを躍進させたモッタ監督と共に再建を図ることになる。 ◆デ・ロッシ就任で盛り返すも~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> モウリーニョ体制3季目の今季、FWルカクを筆頭に、MFアワール、MFレナト・サンチェスと実力者を補強したローマだったが、波に乗れなかった。1月にはモウリーニョ監督の解任に踏み切り、クラブのレジェンドであるデ・ロッシを新指揮官に据えた。付け焼き刃的な監督人事かに思われたが、デ・ロッシが見事ロマニスタの期待に応えた。CL出場こそ果たせなかったが、ELでは2季連続ベスト4進出と来季に期待が持てるシーズン後半戦を戦った。 ◆トゥドール就任で鎌田と共に復調~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季2位フィニッシュでスクデット争いの可能性も十分かと思われたサッリ政権3季目のラツィオだったが、そう甘くはなかった。CLとの連戦に耐え切れなかった面もあるが、さすがに主軸MFミリンコビッチ=サビッチの抜けた穴を埋めきるには至らなかった。期待された鎌田はチームに馴染めず大苦戦。そして3月にはサッリ監督が辞任する事態に。しかし後任として迎えたトゥドール監督が鎌田にとっても良い転機に。ボランチとして起用された鎌田はみるみるフランクフルト時代のパフォーマンスを取り戻し、新生ラツィオのプレーメーカーとして機能。CL出場には届かなかったが、ローマ同様、シーズン終盤の戦いぶりは来季に繋がるものだったと言えそうだ。 ◆連覇狙える陣容かと思いきや~ナポリ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前には連覇を狙えると予想していたナポリだったが、スパレッティ監督の退任が想像以上にマイナスに働いた。主力ではDFキム・ミンジェのみが流出しただけで戦力的には昨季とほぼ変わらず、スクデットの本命だと思われた。ルディ・ガルシア監督にしてもスパレッティ監督の戦術を踏襲し、ここまで崩れるとは予想できなかった。結局、マッツァーリ監督を約10年ぶりに呼び戻したものの復調することはなく2月に解任。スパレッティ監督の右腕として働いていたカルツォーナ氏を招へいしたが、やはり昨季のナポリの姿は取り戻せずまさかの10位で終戦となった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWラウタロ・マルティネス(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエAにおいて風格を感じさせる数少ない選手。ゴールを奪うだけでなくチャンスメークの面でも長けており、貢献度が非常に高い。新たな相棒となったテュラムとも何の問題もなく好関係を築けていることが能力の高さを証明している。 ★最優秀監督 ◆シモーネ・インザーギ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> センターラインの主力流出をものともせず結果を残したのは流石だった。適切なターンオーバー敢行で主力選手の負担を軽減していた点も評価。攻守両面において安定感あるチームを作り上げた。自身初のスクデット戴冠。 【期待以上】 ★チーム ◆ボローニャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古豪ボローニャがモッタ監督の下、5位と飛躍を遂げ、実に60季ぶりとなる欧州最高峰の舞台返り咲きを果たした。リーグ3位の堅守をベースに、オフェンス面でもFWザークツィーの懐の深いプレーを起点に厚みのある攻撃を見せたりと、攻守に完成されたチームだった。 ★選手 FWマルクス・テュラム(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ルカクの代役というプレッシャーのかかる条件での加入だったが、何のその。父リリアンが活躍したセリエAの舞台で十分なパフォーマンスを見せた。父親譲りのスプリント力によってインテルのカウンターは鋭さを増し、ルカクとは違った強みをチームにもたらした。 【期待外れ】 ★チーム ◆ナポリ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 連覇が期待されただけにその反動から選出。メンツもほぼ変わっていない点も追い討ちをかける。指揮官の重要さが明確になるシーズンだった。 ★選手 ◆MFポール・ポグバ(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季を負傷で棒に振った中、復活のシーズンにしたいところだったが、まさかのドーピング違反で長期出場停止とユベンティーノの期待を裏切った。ワールドカップを制した男はこのままキャリア終了が濃厚だ。 2024.06.05 18:00 Wedユベントスがアッレグリ監督の解任を正式発表…「ユベントスの価値観と相容れない」
ユベントスは17日、マッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)を解任したことを発表した。 アッレグリ監督は2014年にユベントスの指揮官へ就任すると、セリエAでの5連覇など多くのタイトル獲得に貢献。2019年に一度指揮官の座から退いたが、2年後の2021年夏に現職へと復帰した。 しかし、復帰後はクラブが財政難に陥った影響も大きく受けることに。昨シーズンは不正会計を巡る処分で勝ち点をはく奪されてしまい、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃す結果となった。 迎えた今シーズンは開幕から安定した成績を残していたが、MFポール・ポグバがドーピング違反、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博によってそれぞれ長期出場停止処分を受ける事態となり、4位に位置しながらも優勝争いには加われなかった。 一方で、コッパ・イタリアはアタランタとの決勝を制し、3年ぶり15度目のタイトルを獲得していた。 声明の中で解任理由について「コッパ・イタリア決勝の最中とその後の振る舞いが、ユベントスの価値観と相容れないとクラブが判断した」とし、「2014年に始まり、2021年に再開され、過去3シーズン共に戦ったイタリア杯決勝で幕を閉じた協力関係に終止符が打たれた」と説明している。 2025年6月まで契約を残していたアッレグリ監督は、コッパ・イタリア決勝の試合終了直前に第4審に対して不満をぶちまけたとされており、その後の優勝祝賀会では、スポーツディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏に対し、「あっちへ行け」と言い、チームに参加させない様子がカメラで撮影された。 また、イタリア『トゥットスポルト』の記者とも口論となり、イタリアサッカー連盟(FIGC)の調査対象となっていた。 2024.05.18 01:10 Sat人件費削減図るユベントス、ドーピング違反のポグバら4選手が退団か
ユベントスでは今夏に4名の選手が退団する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、セリエAで34試合を消化して3位につけるユベントス。首位インテルに大差をつけられスクデットこそ逃す結果となったが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得には近づいている。 クラブは2シーズンぶりのCLに備え、今夏の移籍市場では戦力の強化を模索。ただし、慢性的な財政難に陥っていることもあり、まずは人件費削減を図りたい考えのようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスでは4名の選手が退団に向かっているとのこと。フランス代表MFポール・ポグバ(31)、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が夏にクラブを去る予定のようだ。 ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりに復帰するも、昨シーズンは度重なるケガに苦しめられほとんど戦力になれず。今シーズンの挽回が期待されていたが、ドーピング違反で4年間の長期出場停止処分を受けることになった。 ミリクは2022年夏にマルセイユから買い取りオプション付きのレンタルで加入。今夏に買い取りオプションが行使され完全移籍となると、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦31試合7ゴール1アシストを記録している。 アレックス・サンドロは2015年夏にポルトから加入して以来、9シーズンにわたってユベントスに所属。昨夏にも移籍の噂がありながら残留となると、公式戦17試合に出場している。 ルガーニは2012年に18歳の若さでユベントスへ加入すると、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。今シーズンはバックアッパー的役割を担い、公式戦16試合に出場している。 ユベントスはこれらの選手の退団によって、3000万〜3500万ユーロ(約50~58億円)の削減を見込んでいるとのこと。これによって、補強資金を調達したい考えのようだ。 2024.05.01 10:20 Wed「帰ってきたポグバが別人に」モウリーニョ氏がユナイテッドでの指揮を回想「私は仕事をこなした」
ジョゼ・モウリーニョ氏がマンチェスター・ユナイテッド指揮官時代を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。 2016-17シーズンから18-19シーズン途中まで、約2年半ユナイテッドを指揮したモウリーニョ氏。最後は成績不振が決定打となって解任されたわけだが、今回『テレグラフ』の取材でその当時を振り返る。 「最後の数カ月、クラブが私の経験・判断を信頼してくれれば、状況を変えられるかもしれないと感じる瞬間もあった。ユナイテッドは5〜6年前(在任当時)に私が必要としなかった選手が今も残っているね」 「ユナイテッドに相応しいパーソナリティやプロフィールをしっかり披露しなかった選手がいる一方、私は自らの仕事をこなした。時間が経つと、真実が浮き彫りになってくる」 ユナイテッド前上層部に恨み節のモウリーニョ氏。解任された18-19シーズン、当時W杯制覇メンバーとなったばかりのポール・ポグバとの衝突が伝えられたが、これは事実だと言う。 「フランス代表が勝った2018年だな…帰ってきたポールは別人だったよ」 「サッカーはチームスポーツ。全員が同じ哲学を同じレベルで共有したいわけだが、あのロシアW杯はポールの価値観を変えてしまった。サッカーが最も大事ではない人生に切り替わってしまった…」 最後はマンチェスターでほとんど信任を得られなかったモウリーニョ氏だが、指揮官なりの苦悩もあったようだ。 2024.04.24 14:20 Wedユベントスとの契約は2025年夏まで残るも…アッレグリ監督に今夏退任の可能性
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)が、速ければ今夏にも退任する可能性があるようだ。 アッレグリ監督は2014年にユベントスの指揮官へ就任すると、セリエAでの5連覇など多くのタイトル獲得に貢献。2019年に一度指揮官の座から退いたが、2年後の2021年夏に現職へと復帰した。 しかし、復帰後はクラブが財政難に陥った影響も大きく受けることに。昨シーズンは不正会計を巡る処分で勝ち点をはく奪されてしまい、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃す結果となった。 迎えた今シーズンは開幕から安定した成績を残しているが、MFポール・ポグバがドーピング違反、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博によってそれぞれ長期出場停止処分を受ける事態に。それでもセリエAで3位につけるが、首位インテルとの差は「17」にまで広がり、スクデット獲得は絶望的な状況となっている。 現在はリーグ戦3試合未勝利なこともありアッレグリ監督への批判も増してきているが、イタリア『カルチョメルカート』によるとクラブも指揮官との別れを望んでいる模様。アッレグリ監督とユベントスの契約は2025年夏まで残るものの、早ければ今夏退任の可能性があるようだ。 同クラブの株式の過半数を所有する『Exor』の会長、ジョン・エルカーン氏は2022年に退陣したアンドレア・アニェッリ前会長時代との決別を希望。前政権との関わりが深いアッレグリ監督と袂を分かち、ボローニャのチアゴ・モッタ監督のような若手指揮官の招へいを望むと伝えられている。 2024.03.20 10:45 Wedユベントスで『17』のタイトルを獲得した37歳ボヌッチが現役引退…イタリア代表ではユーロ2020制覇
フェネルバフチェのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(37)が現役引退を正式発表した。 ボヌッチは、インテルの下部組織出身で、インテルやトレヴィーゾ、ピサ、ジェノア、バーリでプレー。2010年7月にユベントスへ完全移籍。2017年7月にはミランへと移籍するも、1年でユベントスに復帰。守備の要として、セリエA6連覇を果たすなど、17個のタイトルを獲得していた。 昨シーズン限りでユベントスを退団すると、自身初の国外移籍でウニオン・ベルリンへ加入。しかし、新天地では公式戦でわずか10試合の出場で契約を解除。今冬に出場機会を求めてフェネルバフチェへ移籍すると、半年の在籍で公式戦13試合に出場していた。 また、2010年3月にデビューしたイタリア代表では、キャプテンを務めており通算121試合で8ゴールを記録。2021年のユーロ2020では全試合に先発出場し、1968年以来13大会ぶり2回目の優勝に大きく貢献した。 27日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部)最終節のイスタンブールスポル戦を前に引退を表明していたボヌッチは、29日に自身のインスタグラムでを更新。自身のキャリアを振り返る動画と共に以下のコメントを投稿した。 「子供の頃、僕はこのストーリーを夢見ていた。最大の困難にも立ち向かって成し遂げることを自分に約束し、それを喜び、勇気をもって信念を貫いたんだ」 「父親として、チームメイトとして、夫として、選手として。その先へ。過去の歴史を超えて、今の僕がある」 2024.05.30 07:15 Thuボヌッチ、ユベントスへの法的措置を取り下げ
フェネルバフチェの元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが古巣ユベントスへの法的措置を取り下げた。 ボヌッチは昨年夏のプレシーズン中、チームトレーニングから隔離され、満足にコンディションを整えられず法的措置を取るに至っていた。 しかしユベントスは1日、公式声明にて「ボヌッチはユベントスへの仲裁控訴を取り下げ、ユベントスはその取り下げを受け入れた。金銭面による解決ではなく、これまで長年に渡って築いてきた信頼関係が維持される結果になったことを嬉しく思っている」と発表。 ボヌッチは昨年12月の時点で「もう前を向いている。ユベントスで過ごした時間は素晴らしかった」と法的措置を取り下げる意思を見せていた。 2024.02.02 00:00 Friライバルの大物補強に触発? ガラタサライがジョルジーニョ獲得か
王座防衛を目指すガラタサライが大物獲りを検討中だという。トルコ『Fanatik』が伝えている。 昨シーズンのスュペル・リグ(トルコ1部)王者・ガラタサライ。加入1年目FWマウロ・イカルディが公式戦26試合23得点8アシストと無双した彼らは、破竹の強さで4シーズンぶりに王座へと駆け上がった。 しかし、今季は37歳FWエディン・ジェコが公式戦25試合20得点7アシストと大ハッスルするライバル・フェネルバフチェの勢いが凄まじく、ガラタサライはここまで2位。また、現在は主力のMFタンギ・エンドンベレ、MFセルジオ・オリベイラ、イカルディがケガで離脱中だ。 そんななか、フェネルバフチェが今冬の移籍市場でミランからMFラデ・クルニッチをレンタル移籍、DFレオナルド・ボヌッチをフリー移籍で獲得。10年ぶりのリーグタイトル奪還へ向けた“本気度”も凄まじいものがある。 これを受けて黙っていられないのがガラタサライ。「フェネルバフチェに触発される形で大物獲りの動きを加速させた」とのことで、最優先の補強ポイントはエンドンベレ&オリベイラが不在の中盤に据えたという。 その1人はアーセナルのベンチウォーマー、イタリア代表MFジョルジーニョ(32)。現段階ではノースロンドンで年俸600万ユーロ(約9億5000万円)を受け取るプレーメーカーの獲得コストの精査に入っているとのことだ。 今季のジョルジーニョはここまで公式戦19試合出場にとどまり、スタメンはうち10試合。リーグ戦は昨年12月2日の第14節・ウォルバーハンプトン戦を最後に出場がなく、契約は今季限り(1年間の延長オプションあり)となっている。 ガラタサライがジョルジーニョをトップターゲットとして据えているのは間違いなさそうとのことだが、移籍市場終了まで時間は限られているため、合意までほど遠いと判断すれば、すぐに別のターゲットへ切り替える方針だとみられている。 2024.01.15 19:00 Monウニオンで結果を残せなかったボヌッチ、フェネルバフチェに加入
フェネルバフチェは11日、ウニオン・ベルリンのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(36)を今季終了までの契約で獲得したことを発表した。 昨シーズン限りでユベントスを退団し、自身初の国外移籍でウニオン・ベルリンへ加入したボヌッチ。その新天地では公式戦僅か10試合の出場に終わり、チャンピオンズリーグ敗退。ブンデスリーガでも15位と低迷するチームの力になれなかった。 今季終了後の引退を口にしているボヌッチだが、ユーロ2024出場を望んでいるようでローマやジェノアなど母国クラブで出場機会を得ることを目論んだが、高額なサラリー問題の影響で交渉は難航していた。 そんな中、同じ代理人であるFWエディン・ジェコがボヌッチを説得。280万ユーロ(約4億4000万円)の半年契約にサインすることとなった。 トルコでもう一花咲かせ、念願のイタリア代表復帰を果たし、ユーロ2024を集大成の大会とできるか。 2024.01.12 07:15 Friボヌッチの新天地がトルコに?ジェコのアシストでフェネルバフチェ入りが決定か
ウニオン・ベルリンの元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、トルコのフェネルバフチェに移籍する見込みだ。 昨シーズン限りでユベントスを退団し、自身初の国外移籍でウニオン・ベルリンへ加入したボヌッチ。その新天地では公式戦10試合に出場しているが、すでに2つのコンペティションから敗退しブンデスリーガでも15位に低迷するチームにおいて苦境に陥っている。 そういったなか、ユーロ2024出場を視野に母国で定期的な出場機会を求めるベテランDFは、今冬でのセリエA復帰を熱望しており、これまでローマやジェノアと交渉を進めてきたが、高額なサラリー問題の影響で交渉は難航していた。 そんな中、新たにトルコ行きの可能性が急浮上。イタリア『カルチョメルカート』によれば、スュペル・リグ(トルコ1部)で首位に立つフェネルバフチェがボヌッチの獲得に動いており、同じ代理人であるFWエディン・ジェコがボヌッチを説得するために自ら電話をかけたとのこと。 そしてこの説得が実を結び、ボヌッチは10日にもイスタンブールに到着し、フェネルバフチェのメディカルチェックを受け、280万ユーロ(約4億4000万円)の半年契約にサインする予定だという。 2024.01.10 07:30 WedA・サンドロ後釜は再びポルトから? ユーベがブラジル代表SBに関心か
ユベントスは、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)の後釜に再びポルトからの補強を検討しているようだ。 2015年にポルトからユベントスに加入したアレックス・サンドロは、在籍9年間でセリエAとコッパ・イタリアをそれぞれ5度制覇。個人レベルではクラブの外国籍選手歴代最多タイとなる327試合に出場した。 しかし、近年のパフォーマンス低下の影響もあって今シーズン限りでの退団が決定し、クラブはその後釜として新指揮官就任決定的なチアゴ・モッタ監督の教え子で、センターバックと左サイドバックでプレー可能なボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリをトップターゲットに定めている。 ただ、新体制で4バックに移行した場合、左サイドはやや手薄となる可能性もあり、クラブはその他の候補獲得にも動いているようだ。 ブラジル『グローボ・エスポルチ』によると、ユベントスはポルトのブラジル代表DFヴェンデウ(30)の獲得レースに参戦する構えだという。 2021年にレバークーゼンからポルトに加入した左サイドバックは、セルジオ・コンセイソン監督の下で主力を担い、今年3月に行われたイングランド代表戦では30歳にしてブラジル代表デビューも飾った。 現行契約は2025年までとなり、今夏の去就が注目を集めている中、現在はレアル・ベティスからの関心が伝えられている。 現時点で獲得の優先度は決して高くないが、アレックス・サンドロの後釜は再びエスタディオ・ド・ドラゴンから到着するのか…。 2024.05.31 23:55 Fri母国復帰を視野に入れるも…9年間在籍のユーベを去るアレックス・サンドロ、新天地やいかに
ユベントスを退団する元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)の新天地やいかに。 ユベントスは25日、セリエA最終節でモンツァをホームに迎え、1-0リードで迎えた28分、契約満了に伴いこの試合が在籍ラストゲームとなるA・サンドロが追加点。この1点がシーズン最後のゴールとなり、2-0で勝利した。 A・サンドロは長らくユーベを支えた功労者。2015-16シーズンに加入後、9年間でセリエAとコッパ・イタリアをそれぞれ5度制覇…個人レベルではクラブの外国籍選手歴代最多タイとなる「327」試合出場を積み上げた。 何かと槍玉に挙げられやすい近年だったが、惜別弾とともに9年間住んだトリノの街を去るA・サンドロ。ブラジル『グローボ』によると、2011年のサントス時代以来となる母国復帰を視野に入れているのだという。 どうやらサンパウロが契約オファーを準備中。しかし、ポルト時代含め、ヨーロッパで13年暮らすA・サンドロ。どうも家族が欧州を離れることに相当な抵抗があるとのことで、すぐには新天地を決められない格好とされる。 欧州でキャリア続行か、ブラジル復帰か…現状で可能性は50-50といったところか。 2024.05.27 13:00 Mon主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tue人件費削減図るユベントス、ドーピング違反のポグバら4選手が退団か
ユベントスでは今夏に4名の選手が退団する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、セリエAで34試合を消化して3位につけるユベントス。首位インテルに大差をつけられスクデットこそ逃す結果となったが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得には近づいている。 クラブは2シーズンぶりのCLに備え、今夏の移籍市場では戦力の強化を模索。ただし、慢性的な財政難に陥っていることもあり、まずは人件費削減を図りたい考えのようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスでは4名の選手が退団に向かっているとのこと。フランス代表MFポール・ポグバ(31)、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が夏にクラブを去る予定のようだ。 ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりに復帰するも、昨シーズンは度重なるケガに苦しめられほとんど戦力になれず。今シーズンの挽回が期待されていたが、ドーピング違反で4年間の長期出場停止処分を受けることになった。 ミリクは2022年夏にマルセイユから買い取りオプション付きのレンタルで加入。今夏に買い取りオプションが行使され完全移籍となると、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦31試合7ゴール1アシストを記録している。 アレックス・サンドロは2015年夏にポルトから加入して以来、9シーズンにわたってユベントスに所属。昨夏にも移籍の噂がありながら残留となると、公式戦17試合に出場している。 ルガーニは2012年に18歳の若さでユベントスへ加入すると、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。今シーズンはバックアッパー的役割を担い、公式戦16試合に出場している。 ユベントスはこれらの選手の退団によって、3000万〜3500万ユーロ(約50~58億円)の削減を見込んでいるとのこと。これによって、補強資金を調達したい考えのようだ。 2024.05.01 10:20 Wedベールを脱いだ特大のポテンシャル…18歳の195cm両利きCBハイセン、ユベントスは他クラブへの警戒が必要に
U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)への注目度が高まってきた。 5日、セリエA第23節のローマvsカリアリが行われ、ダニエレ・デ・ロッシ監督体制3試合目のローマが4-0と完勝。59分、途中出場からまもないローマの195cm両利きセンターバック・ハイセンが勝利を決定付ける4点目を決めた。 このハイセン、ユベントスから半年レンタルでローマに来たばかりの18歳だが、セリエA初得点となった前述のゴールだけでなく、デ・ロッシ新監督への関心の高さと相まり、いま非常に注目を集めているティーンエイジャーだ。 今季前半戦のユベントスでは、セリエAデビューの1試合12分間のみの出場にとどまったが、ハイセンを指導してきたユベントスの下部組織コーチ陣は口を揃えて「ユーベの未来」と称する大器中の大器。レンタルバック後の定位置奪取が期待される。 ただ、注目を集めているのは、ユベントスでの将来が期待されているからだけではない。ローマでファーストインパクトを与えることに成功したために、西欧のビッグクラブが続々と関心を高めているのだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、純粋な資金力だけには疑いの余地がないマンチェスター・ユナイテッド、また若手の登竜門として名高いドイツの両雄、ドルトムントとRBライプツィヒが、18歳ハイセンへの関心のギアを上げているという。3者は選手がユベントスへ復帰する2024年夏の獲得さえ見据える。 保有元ユベントスとしては、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)と元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が2024年夏でいよいよ退団する可能性も指摘され、そうでなくとも経験を積んで帰ってくるハイセンは序列を上げる見通しだ。 逸材を易々と手放す可能性などもちろんないだろうが、ユナイテッドのような一部のメガクラブは、ポテンシャルこそあれど実績に乏しい若手タレントに3000万ユーロ(約48億1000万円)以上を積むことを苦にせず。 ハイセンとの契約を2027年6月まで残すユベントスも注意が必要だ。 2024.02.08 20:20 Thu主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueユベントスが第3GKピンソーリオと2年の契約延長! クラブで誰よりも愛される人格者
ユベントスは25日、イタリア人GKカルロ・ピンソーリオ(33)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のピンソーリオは、2012年にヴィチェンツァに完全移籍。その後、2014年に買い戻されるも、モデナ、リボルノ、ラティーナへのレンタル移籍を繰り返した。 2017年以降は第3GKの役割を担い、ここまで公式戦5試合に出場しているが、今シーズンここまでは一度もプレー機会はない。 ただ、ピッチ上での貢献は限られるものの、その誠実さと誰とでも打ち解けるフレンドリーな性格を生かして、ドレッシングルームのムードメーカーとして絶大な貢献を果たしている。とりわけ、今シーズンは若手を積極的に起用するチーム事情において、良き兄貴分としてのメンタルケアの部分でチームを支えている。 2023.05.26 06:30 Friユベントス、マッカビ・ハイファとアウェイ戦に向けた遠征メンバーを発表《CL》
ユベントスは10日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)第4節マッカビ・ハイファ戦に向けた遠征メンバーを発表した。 ここまで1勝2敗でグループHの3位に位置するユベントス。迎える今節は敵地で最下位のマッカビ・ハイファとのアウェイゲームに臨む。 上位追走へ重要な一戦に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、FWドゥシャン・ヴラホビッチやMFアンヘル・ディ・マリア、DFレオナルド・ボヌッチ、GKヴォイチェフ・シュチェスニーら主力を招集。 その一方で、5日のマッカビ・ハイファ戦でケガしたDFマッティア・デ・シリオ、復帰が近づいているFWフェデリコ・キエーザ、MFポール・ポグバがメンバーを外れた。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ユベントス招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル ダニーロ アレックス・サンドロ フェデリコ・ガッティ レオナルド・ボヌッチ ダニエレ・ルガーニ MF マヌエル・ロカテッリ ウェストン・マッケニー フアン・クアドラード フィリップ・コスティッチ ファビオ・ミレッティ アンヘル・ディ・マリア アドリアン・ラビオ レアンドロ・パレデス ニコロ・ファジョーリ FW ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン マティアス・スーレ 2022.10.11 01:10 Tueキエッリーニまでも新型コロナに感染…アルトゥール&ピンソーリオに続く
ユベントスは1日、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの新型コロナウイルス感染を発表した。 束の間のウィンターブレイクを挟み、1日にトレーニングを再開したユベントス。6日から再開となるセリエA第20節ではナポリをホームに迎え撃つ。 だが、キエッリーニがトレーニング再開に向けたスクリーニング検査で陽性判定を確認。現在はすでにプロトコルに従い、隔離に入っているという。 ユベントスでは前日にブラジル代表MFアルトゥールとイタリア人GKカルロ・ピンソーリオの陽性判定が発表されたばかりだった。 なお、ユベントスはナポリ戦が終わると、9日に行われる第21節でローマと対戦。上位戦が続くスケジュールとなっている。 2022.01.02 19:05 Sunユベントスのアルトゥール&ピンソーリオがコロナ陽性…
ユベントスは12月31日、ブラジル代表MFアルトゥール・メロ、イタリア人GKカルロ・ピンソーリオの2選手の新型コロナウイルス陽性を報告した。 今月6日のセリエA再開に向け、現在イタリアの各クラブでは短いウィンターブレークを終えた選手たちが続々とチームに帰還。そして、帰還時に実施されているPCR検査では休暇明けの選手たちの感染が目立っている。 そういった中、ユベントスではアルトゥールとピンソーリオの2選手の陽性が確認され、すでに両選手は自主隔離措置を講じている。 なお、ユベントスは6日にナポリ戦、9日にローマとの上位対決を控えており、ここまで公式戦10試合に出場するなど準主力のアルトゥールの不在は過密日程の中で痛手となるかもしれない。 2022.01.01 06:00 Satユベントスがナポリ退団希望のディ・ロレンツォにコンタクト…今後クラブ間交渉は困難を極めるものに
ユベントスが、ナポリからイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)の獲得へ本格的に乗り出すようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 代理人の声明を通じて、ナポリ退団の意向がハッキリしたディ・ロレンツォ。イタリア代表不動の右サイドバックであり、ナポリでは主将として昨季スクデットに輝いた実力者だ。 どうやら、ユベントスはすでに元ナポリのクリスティアーノ・ジュントリSDがディ・ロレンツォ側と協議中。信頼関係から口頭合意を取り付けるのは容易だったようだ。 しかし、ナポリとのクラブ間交渉が大きな障壁に。 ナポリを束ねるアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ディ・ロレンツォの評価額を2000万ユーロ(約33.9億円)に設定。ユベントスがこれを鵜呑みにするのは不可能とされる。 よって、余剰戦力を組み込むことで、移籍金引き下げにつなげたいところ。だが、GKマッティア・ペリン、FWモイゼ・ケアンといった顔ぶれにナポリが興味を持つとは考えられず。 ナポリはFWクヴィチャ・クワラツヘリアを放出する可能性があり、伝えられる通り後釜候補としてユベントスのFWフェデリコ・キエーザに注目しているのは間違いないとのこと。 だが、キエーザにディ・ロレンツォを絡めると、今度はナポリからユベントスへ現金が動く運びとなり、その裏ではパリ・サンジェルマン(PSG)がキエーザ獲得へ1億ユーロ(約169.5億円)を用意、とも言われる。 ユベントスにとって一筋縄ではいかなそうなディ・ロレンツォ獲得作戦。選手本人にナポリへの愛着が消え去ったことは明白だが、今後の展開やいかに。 2024.05.30 21:20 Thuシュチェスニーの控え兼後継者探すユベントス、モンツァのディ・グレゴリオ獲得を推進
ユベントスがモンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の獲得に本腰のようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2025年夏に契約満了が迫るポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)の後継者探しに動いているユベントス。来シーズンはバックアッパーを任せながらチームに順応させ、シュチェスニーが去る2025-26シーズンから正守護神に登用するというプランを立てている。 足元もうまいGKを探しているというユベントスは、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)も候補に挙がるなか、プランにも合致する理想の選手としてディ・グレゴリオを選択。すでに接触を図るなどといった最初の段階は過ぎており、同時に元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)のローマ行きの話も進めているようだ。 一方のモンツァはディ・グレゴリオの売却に2000万ユーロ(約34億1000万円)を要求。ユベントスはモンツァのニーズに合う若手選手を複数抱えていることから、今回の取引に絡めての値下げも考えられている。 インテルの下部組織出身で、当時セリエBの2020-21シーズンからモンツァの正守護神として活躍を続けるディ・グレゴリオ。残念ながら、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバーの30名には入らなかったが、今夏ユベントスへのステップアップを遂げるのだろうか。 2024.05.24 22:26 Fri主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueシュチェスニーの後継者探すユベントス、イタリア代表入りも見えるモンツァGK獲得へ
ユベントスがモンツァのイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の獲得に迫っている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 長らく正守護神を務めるポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーとの契約が2025年6月までとなっているユベントス。昨年9月あたりから契約延長交渉へ動いていると報じられた一方、イタリア代表入りが囁かれるディ・グレゴリオや、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)が後継者候補に浮上している。 シュチェスニーの年俸を650万ユーロ(約10億9000万円)+ボーナスから引き下げたいユベントスは、現在も契約更新に至っておらず。また、控えの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)も先発を望んで移籍の可能性があるという。 チャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚なユベントスは、シュチェスニーとディ・グレゴリオの2人体制で来シーズンに臨み、2025年夏のシュチェスニー退団にも備えるプランを立てている模様。24日にはユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏とモンツァの最高経営責任者(CEO)を務めるアドリアーノ・ガッリアーニ氏がミラノで会談し、インテルやミランも注目する守護神の移籍に向け、交渉を行ったようだ。 ディ・グレゴリオに対しては、1月の移籍市場でニューカッスルが2000万ユーロ(約33億6000万円)を用意したものの、選手本人が移籍を拒否。モンツァはユベントスに同額の2000万ユーロを求めているようで、1500万ユーロ(約25億2000万円)+ボーナスなどの形もありえるという。 また、ユベントスはイタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)にも好感。対するモンツァはU-21イタリア代表MFファビオ・ミレッティ(20)がかねてからお気に入りで、レンタルを望む可能性があり、両クラブの話し合いは今後も続きそうだ。 2024.04.26 17:25 Friユベントス指揮官、ミス重なったサッスオーロ戦からの再起誓う「勝利の道へ戻らなければ」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が26日のレッチェ戦に向けコメントを残した。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA第4節までは3勝1分けと無敗をキープしていた今シーズンのユベントス。しかし、23日に行われた第5節ではサッスオーロに2-4で撃ち負け、今季初黒星を喫していた。 そんなユベントスは第6節で3勝2分けと未だ無敗の好調レッチェと対戦。アッレグリ監督はこの試合に勝利することで、ミスもあったサッスオーロ戦から立て直したいと語った。 「明日はサッスオーロ戦でのひどい敗戦からすぐに立ち直るために、勝利の道へ戻らなければならない。チームは(サッスオーロ戦で)起こったことに怒り、残念に思っているが、同時にモチベーションも上がっている。一刻も早くピッチに戻りたいという強い願望がある」 「我々は悪い夜を過ごした。ミスを犯して相手に勝利を許してしまったが、プレーは悪くなかった。守備がうまくいかず、個々のミスの代償を払った。今季まだ無敗の2チームのうちの1つであるレッチェを前に、ホームの応援が我々を後押ししてくれることを願っている」 「正しい姿勢で、積極的に臨まなければならないし、そして何よりもポジティブでなければならない。勝ち点3を取ることがとても重要になる」 また、アッレグリ監督はサッスオーロ戦で失点を招いたイタリア代表DFフェデリコ・ガッティやポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーについても言及。両者への信頼を口にしながら、控え選手の名前も挙げた。 「フェデリコ(ガッティ)は落ち着いていなければならない。まだ彼はユベントスで30試合もプレーしていないからだ。こういったミスは起こるものだし、また起こるだろうが、おそらく先日の夜とは違ったものになる。重要なのは彼らがそれを克服することだ」 「ヴォイチェフは我々のファーストGKであり、明日もプレーすることになる。そうは言っても、我々には重要な存在となり得るもう1人の優秀なGK(マッティア・)ペリンもいる」 2023.09.26 10:34 Tue主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tue今季未出場のデ・シリオ、筋肉損傷で再離脱
ユベントスの元イタリア代表DFマッティア・デ・シリオが再離脱するようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 デ・シリオは昨季終盤、右ヒザ前十字靭帯を断裂し、今季ここまで戦列を離れていた。先週、ようやく部分的にチーム練習に合流していたが、21日の練習中にヒラメ筋を痛めて再離脱となったようだ。 今季未出場で苦境が続くデ・シリオ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の愛弟子であり、両サイドでプレー可能な31歳の復帰が待たれる。 2024.02.22 01:00 Thuユベントスに朗報!長期離脱中のデ・シリオがボールを使った練習を再開
開幕から4戦無敗と好調のユベントスにDFマッティア・デ・シリオのトレーニング復帰という朗報が届いた。 デ・シリオは5月3日に行われたセリエA第33節レッチェ戦で右ヒザ前十字じん帯を損傷すると、同月9日に同箇所の再建手術を実施し長期離脱となっていた。 ユベントスは21日にクラブの公式X(旧ツイッタ)を更新。ボールを使ったトレーニングを再開したデ・シリオの動画と共に「マッティアがボールを使った練習を再開した」と報告した。 なお、デ・シリオの復帰は2024年の年明けになる見込みで、今後数カ月でコンディションを取り戻し、完治を目指すことになるようだ。 2023.09.22 01:01 Fri5試合ぶり勝利のユーベ指揮官「十分に価値のある勝利」
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がコメントした。 3日のセリエA第33節でレッチェをホームに迎え撃ったユベントスは前半のレアンドロ・パレデスとドゥシャン・ヴラホビッチのゴールで競り勝って、5試合ぶりの白星。3位の座をキープした。 公式戦にして6試合ぶりの勝利だが、クラブ公式サイトによると、アッレグリ監督は冒頭で33分に交代したマッティア・デ・シリオのヒザ負傷に触れ、試合内容に言及した。 「試合に関しては終わらせるチャンスが何度もあったし、そうすべきだった。守備のところでも、クオリティがあり、あらゆる相手を困難に陥れるレッチェに少し譲歩しすぎたね」 一方、パレデスとヴラホビッチの得点者をはじめ、ポール・ポグバの働きに一定の満足感を示し、「いずれにせよ、十分に価値のある勝利だ」と評すると、次戦を意識した。 「これからはバッテリーを充電して、日曜日(7日)のアタランタとの重要な試合に備えよう」 2023.05.04 10:20 Thuユベントス、マッカビ・ハイファとアウェイ戦に向けた遠征メンバーを発表《CL》
ユベントスは10日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)第4節マッカビ・ハイファ戦に向けた遠征メンバーを発表した。 ここまで1勝2敗でグループHの3位に位置するユベントス。迎える今節は敵地で最下位のマッカビ・ハイファとのアウェイゲームに臨む。 上位追走へ重要な一戦に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、FWドゥシャン・ヴラホビッチやMFアンヘル・ディ・マリア、DFレオナルド・ボヌッチ、GKヴォイチェフ・シュチェスニーら主力を招集。 その一方で、5日のマッカビ・ハイファ戦でケガしたDFマッティア・デ・シリオ、復帰が近づいているFWフェデリコ・キエーザ、MFポール・ポグバがメンバーを外れた。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ユベントス招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル ダニーロ アレックス・サンドロ フェデリコ・ガッティ レオナルド・ボヌッチ ダニエレ・ルガーニ MF マヌエル・ロカテッリ ウェストン・マッケニー フアン・クアドラード フィリップ・コスティッチ ファビオ・ミレッティ アンヘル・ディ・マリア アドリアン・ラビオ レアンドロ・パレデス ニコロ・ファジョーリ FW ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン マティアス・スーレ 2022.10.11 01:10 Tue【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wedブラジル代表の17歳エンドリッキがコパ・アメリカ2024へ意欲「命を捧げる。国の子どもたちに約束する」
ブラジル代表FWエンドリッキ(17)がコパ・アメリカ2024へ意気込んだ。 7月21日、18歳の誕生日を迎えるとともにレアル・マドリーへ移籍するエンドリッキ。先日パウメイラスでの最終戦を終え、開幕が迫るコパ・アメリカ2024を挟んで欧州上陸だ。 さて、そのコパ・アメリカでは、ネイマールやガブリエウ・ジェズスの不在、3月のイングランド代表戦・スペイン代表戦における2戦連発という活躍などから、17歳にしてブラジル代表のエース格と目されることに。 開幕を控えてブラジル『グローボ』のインタビューに応じたエンドリッキは、セレソン南米制覇のために「命を捧げる」と意気込んだ。 「2014年、7歳か8歳の僕は、初めて観るW杯にとても興奮した。今回、ブラジルの全ての少年が、あの時の僕と同じく食い入るように試合を観て興奮し、僕たちが決意を持って全力でプレーする姿を焼き付けてほしい」 「3月にロンドンでダニーロ(ユベントス)が言った。『我々選手たちは、試合に出るためにこのチームにいるんじゃない。セレソンをどれだけ愛しているか示すためにいるんだ。子どもたちの心に残らないといけない』ってね」 「ミネイロンの悲劇(14年W杯準決勝ドイツ戦)? ああ…小さかったし、あんまり理解してなかったかもだけど、勝利に向けて応援する僕は、まずネイマールの負傷(準々決勝)で泣き、そしてその敗退で泣いた」 「今回のコパで欠いてはならないのは、勝利のための献身と意欲。神が自ら勝利を差し出すくらいに頑張らなくては。僕にとっては初の大きな大会…命を捧げることを、ブラジルの子どもたちに約束する」 2024.06.05 16:05 Wedユベントスが契約満了が迫るラビオに契約延長を提示へ
ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)に契約延長オファーを出したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2019年夏にユベントスへ加入して以来、主力としてプレーし続けているラビオ。昨夏にはフリーでのマンチェスター・ユナイテッド入りも噂された中、ユベントスと1年の契約延長を決断して残留すると、今季も公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していた。 今シーズンで契約満了となるラビオは、以前からユベントスと契約交渉を続けてきたが、短期契約か減俸を希望するクラブ側の要求を拒否していたため現時点まで交渉は停滞。6月末でフリーとなる同選手には、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどが関心が報じられていた。 そんな中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は新たに現行と同額のボーナス込み年俸900万ユーロ(約15億円)の2年+1年延長オプション付きの契約オファーを提示。また、ブラジル代表DFダニーロが退団した後のキャプテン就任もオファーしたという。 なお、ラビオ代理人を務める母・ヴェロニカ氏は現時点まで返答しておらず、未だに合意には至っていない模様。同紙はヴェロニカ氏がチーム最高額の年俸を受けるとセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ以上の年俸を希望していると伝えている。 来シーズンのヴラホビッチが受けると年俸はボーナス込みで1200万ユーロ(約20億円)となるが、ユベントスは彼の年俸を長期契約で分割する方向で交渉しており、数週間以内にラビオとヴラホビッチの双方と合意に達することを望んでいるようだ。 2024.06.03 07:30 Monブラジル代表メンバー発表! 26名に増枠された中、眼窩骨折のGKエデルソンは選外…エンドリッキら招集【コパ・アメリカ2024】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、コパ・アメリカに臨むブラジル代表メンバーを発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は26名を招集。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、16日に3人の追加登録を許可し、26名の大会登録を許可していた。 メンバーには、リバプールのGKアリソン・ベッカーやパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス、FWハフィーニャ(バルセロナ)、FWエンドリッキ(パウメイラス)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)らを招集した。 一方で、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)は眼窩骨折のために落選。代役としてサンパウロのGKラファエウ・ピレス・モンテイロを招集することとなった。 その他、追加の3名枠としてユベントスのDFグレイソン・ブレーメル、アタランタのMFエデルソン、ポルトのFWペペーを招集した。 ブラジルはグループDに入り、コロンビア代表、パラグアイ代表。コスタリカ代表と同居。初戦は24日にコスタリカと対戦する。 今回発表されたブラジル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー26名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ラファエウ(サンパウロ) ベント・マテウス・クレプスキ(アトレチコ・パラナエンセ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ペペー(ポルト/ポルトガル) エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.20 13:05 Mon主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueユベントス、控えDFルガーニとの契約を2026年まで延長
ユベントスは24日、元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 エンポリの下部組織出身のルガーニは、2012年にユベントスU-19にレンタル移籍。2013年にエンポリでトップチーム昇格をするも、2015年2月にユベントスへ完全移籍。 2020-21シーズンは出場機会を求めてスタッド・レンヌとカリアリへレンタル移籍したが、それ以外は8年間ユベントス一筋を貫いており、ここまで公式戦147試合で11ゴール1アシストを記録。 これまでは準主力として安定したプレータイムを得ていたが、ここ数年はそれも減少し、今季はここまで公式戦17試合(1186分)の出場にとどまっていた。 2024.05.25 07:30 Sat主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tue人件費削減図るユベントス、ドーピング違反のポグバら4選手が退団か
ユベントスでは今夏に4名の選手が退団する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、セリエAで34試合を消化して3位につけるユベントス。首位インテルに大差をつけられスクデットこそ逃す結果となったが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得には近づいている。 クラブは2シーズンぶりのCLに備え、今夏の移籍市場では戦力の強化を模索。ただし、慢性的な財政難に陥っていることもあり、まずは人件費削減を図りたい考えのようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスでは4名の選手が退団に向かっているとのこと。フランス代表MFポール・ポグバ(31)、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が夏にクラブを去る予定のようだ。 ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりに復帰するも、昨シーズンは度重なるケガに苦しめられほとんど戦力になれず。今シーズンの挽回が期待されていたが、ドーピング違反で4年間の長期出場停止処分を受けることになった。 ミリクは2022年夏にマルセイユから買い取りオプション付きのレンタルで加入。今夏に買い取りオプションが行使され完全移籍となると、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦31試合7ゴール1アシストを記録している。 アレックス・サンドロは2015年夏にポルトから加入して以来、9シーズンにわたってユベントスに所属。昨夏にも移籍の噂がありながら残留となると、公式戦17試合に出場している。 ルガーニは2012年に18歳の若さでユベントスへ加入すると、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。今シーズンはバックアッパー的役割を担い、公式戦16試合に出場している。 ユベントスはこれらの選手の退団によって、3000万〜3500万ユーロ(約50~58億円)の削減を見込んでいるとのこと。これによって、補強資金を調達したい考えのようだ。 2024.05.01 10:20 Wedユーベ指揮官アッレグリがセリエA史上初! 通算勝ち点「1000」の大台突破
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がセリエA史で最も勝ち点を重ねる指揮官として、その数字を大台に乗せた。 ユベントスは25日に行われたセリエA第26節でフロジノーネとホームで対戦。開始3分の先制から27分までに勝ち越しを許したが、ドゥシャン・ヴラホビッチのこの試合2ゴール目で追いつき、90+5分のダニエレ・ルガーニ弾で5試合ぶりの白星を掴んだ。 この1勝を弾みに首位インテルとのスクデット争いを盛り上げていきたいユベントスだが、『Opta』によると、アッレグリ監督もセリエAでの通算獲得勝ち点が「1002」に。セリエA史では初の勝ち点1000をクリアした監督として名を刻んだという。 かつてミランも率いたアッレグリ監督は2003年夏にアリアネーゼでの歩み出しから、一貫して母国イタリアのクラブを指揮。セリエAではカリアリ時代を含め、これまで通算496試合で301勝99分け96敗の戦績を残している。 なお、ユベントスでの通算は292試合で201勝50分け41敗の戦績を残しており、勝ち点として「653」を積み重ねる。 2024.02.26 14:55 Monベールを脱いだ特大のポテンシャル…18歳の195cm両利きCBハイセン、ユベントスは他クラブへの警戒が必要に
U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)への注目度が高まってきた。 5日、セリエA第23節のローマvsカリアリが行われ、ダニエレ・デ・ロッシ監督体制3試合目のローマが4-0と完勝。59分、途中出場からまもないローマの195cm両利きセンターバック・ハイセンが勝利を決定付ける4点目を決めた。 このハイセン、ユベントスから半年レンタルでローマに来たばかりの18歳だが、セリエA初得点となった前述のゴールだけでなく、デ・ロッシ新監督への関心の高さと相まり、いま非常に注目を集めているティーンエイジャーだ。 今季前半戦のユベントスでは、セリエAデビューの1試合12分間のみの出場にとどまったが、ハイセンを指導してきたユベントスの下部組織コーチ陣は口を揃えて「ユーベの未来」と称する大器中の大器。レンタルバック後の定位置奪取が期待される。 ただ、注目を集めているのは、ユベントスでの将来が期待されているからだけではない。ローマでファーストインパクトを与えることに成功したために、西欧のビッグクラブが続々と関心を高めているのだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、純粋な資金力だけには疑いの余地がないマンチェスター・ユナイテッド、また若手の登竜門として名高いドイツの両雄、ドルトムントとRBライプツィヒが、18歳ハイセンへの関心のギアを上げているという。3者は選手がユベントスへ復帰する2024年夏の獲得さえ見据える。 保有元ユベントスとしては、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)と元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が2024年夏でいよいよ退団する可能性も指摘され、そうでなくとも経験を積んで帰ってくるハイセンは序列を上げる見通しだ。 逸材を易々と手放す可能性などもちろんないだろうが、ユナイテッドのような一部のメガクラブは、ポテンシャルこそあれど実績に乏しい若手タレントに3000万ユーロ(約48億1000万円)以上を積むことを苦にせず。 ハイセンとの契約を2027年6月まで残すユベントスも注意が必要だ。 2024.02.08 20:20 Thu就任ほぼ確実…チアゴ・モッタ新監督が描くNEWユベントスとは「システム、中軸、売却OKの現主力2人」
ユベントスのチアゴ・モッタ新監督(仮)が描く構想とは。 23日にボローニャでの職務を終えることが発表されたチアゴ・モッタ監督。現役時代の名声に劣らぬ指導力でクラブを束ね、評価を劇的に高めた42歳は、ほぼ確実に今夏からユベントスの新指揮官に、と現地で伝えられる。 イタリア『スカイ』は、移籍専門家ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の取材内容を交えつつ、同監督が描いているという来季のユベントスの一部スカッドを紹介。 マッシミリアーノ・アッレグリ体制で[3-5-2]を基軸としたユベントスだが、チアゴ・モッタ新監督はシステムを含めた基礎から変更。中軸はDFグレイソン・ブレーメル、MFマヌエル・ロカテッリ、MFアドリアン・ラビオだという。 この3選手に関し、残留確実なのはクラブ愛がずば抜けたロカテッリのみ。ブレーメルはマンチェスター・ユナイテッド行きが拭えず、ラビオは来月末に契約切れが迫っている。 一方で、最近バイエルン行きも浮上したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)、契約延長の兆しが見えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)。この2人の放出はOKと踏んでいる模様。 シュチェスニーの定位置について、移籍金総額2000万ユーロ(約34.1億円)で獲得確実となっているイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26/モンツァ)に新守護神を託すプランで問題ないと考えているようだ。 キエーザについては、「たとえ残留してもチアゴ・モッタのファーストチョイスではない」とディ・マルツィオ氏。同選手はミランおよびローマからのリストアップが報じられている。 ここで挙げた選手の去就にかかわらず、ユベントスはチアゴ・モッタ新監督と共に新たな時代を切り拓いていく必要がある。 2024.05.26 13:50 Sunイタリア代表候補30名が発表! 違法賭博で長期離脱明けファジョーリも選出【ユーロ2024】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバー30名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督の下、大会連覇を狙うアッズーリ。その本大会に向けてはジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、フェデリコ・キエーザなど主力が順当に選出された。 また、ボローニャの躍進を支え、センターバックと左サイドバックで高いレベルのパフォーマンスを見せるリッカルド・カラフィオーリが初招集となった。 一方、戦前から国内メディアがメンバー入りの可能性を報じていたものの、やはり物議を醸す招集となったのが、ニコロ・ファジョーリ。違法賭博で7カ月の出場停止処分を受けていた同選手は、今月20日に行われたボローニャ戦で復帰したばかりだった。ただ、同選手が本大会のメンバーに招集される可能性は低い模様だ。 選外選手ではMFニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)、DFデスティニー・ウドジェ(トッテナム)、FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)がいずれも負傷で、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)らが外れている。 なお、今大会でグループBに入ったイタリアは、スペイン、クロアチア、アルバニアと対戦する。今回発表されたイタリア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) イバン・プロベデル(ラツィオ) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF サムエレ・リッチ(トリノ) マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.05.23 23:15 Thu主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueユベントスとインテルの圧倒的な実力差をロカテッリも認める「僅差のゲームができると思っていたけど」
ユベントスのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリが、インテルとの実力差を認めた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 名門再建を目指し比較的順調に今季を走り出したユベントス。ある時期まで首位インテルにぴったりくっつく2位をキープしてきたが、直接対決を落とし、調子を乱され、勝てなくなった。 厳密に言えば、インテルに敗れたことで調子を乱されたのではなく、試合中からシモーネ・インザーギ監督率いるインテルと、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるユベントスの実力差は歴然。カルチョの識者たちは一様に「ユーベはインテルと対峙し、試合が終わる前に自信を打ち砕かれた」との旨を主張する。 そんな見解に対し、7日のフィオレンティーナ戦直後に『DAZN』のインタビューに答えたロカテッリは「僕らは自分たちを直視すべき状況にある。今季いくつかの試合は本当に酷いものだった。インテルとも僅差のゲームができると思っていたのけど、正直に言ってあの一戦の失望はあまりに大きく、代償を払うことになったんだ」と完全同意。インテルとの実力差を認める。 「僕らは時々間違った選択で試合に臨んでいる。間違いなく僕らにも改善の余地はあるし、もっともっとボールを保持しなければならない。その過程で相手に及ばない試合があるのはいい」 ユーベ愛溢れるロカテッリは同時に、近々の目標を明確にする。 「とにかくチャンピオンズリーグ(CL)出場権とコッパ・イタリアの決勝戦進出はマストだ。昨季は悲惨なシーズンだったし、今季再びトロフィーを掲げたいんだ」 2月上旬のインテル戦から不振続きだったユベントスも、フィオレンティーナ戦勝利で公式戦2連勝。なるべく良い形で今季を終えたい。 2024.04.08 21:55 Monドンナルンマやジョルジーニョらイタリア代表が28名を招集! アメリカで南米2カ国と対戦【国際親善試合】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、国際親善試合に臨むイタリア代表メンバー28名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表。アメリカにてベネズエラ代表、エクアドル代表と2試合を行う。 今回のメンバーには、DFラウル・ベッラノーバ(トリノ)、MFマイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ)、FWロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ)の3名が初招集を受けている。 その他、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)、DFフランチェスコ・アチェルビ(インテル)、MFジョルジーニョ(アーセナル)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)など順当に選ばれている。 ベネズエラとはインテル・マイアミの本拠地であるチェイス・スタジアムで21日に対戦。エクアドルとはニューヨーク・レッドブルずの本拠地であるレッドブル・アリーナで対戦する。今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) マルコ・カルネセッキ(アタランタ) DF ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(フィオレンティーナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) マヌエル・ロカテッリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW ニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ/イングランド) フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ロレンツォ・ルッカ(ウディネーゼ) 2024.03.16 21:50 Sat“ピクシー”率いるセルビア代表26名が発表! ヴラホビッチら強力FW陣にミリンコビッチ=サビッチ兄弟ら【ユーロ2024】
セルビアサッカー協会(SRB)は28日、ユーロ2024に向けたセルビア代表メンバー26名を発表した。 ユーゴスラビア代表、そしてセルビア・モンテネグロ代表として歩んできた中、ユーロ2008の予選からセルビア代表として活動開始。これまで4大会は予選敗退となっており、セルビア・モンテネグロ時代のユーロ2000以来、24年ぶりの本大会出場となった。 チームを率いるドラガン・ストイコビッチ監督は、19日に発表した候補メンバー35名からFWネマニャ・ラドニッチ(マジョルカ)、DFジャン=カルロ・シミッチら国外組4名と国内組5名をメンバー外とした。 そして、ミリンコビッチ=サビッチ兄弟や、ドゥシャン・タディッチ、ドゥシャン・ヴラホビッチ、ルカ・ヨビッチ、アレクサンダル・ミトロビッチら主力を順当に選出した。 なお、ユーロ2024でグループCに入ったセルビアはスロベニア代表、デンマーク代表、イングランド代表と対戦する。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下のとおり。 ◆セルビア代表メンバー26名 GK プレドラグ・ライコビッチ(マジョルカ/スペイン) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) ジョルジェ・ペトロビッチ(チェルシー/イングランド) DF ネマニャ・ストイッチ(TSC) ウロシュ・スパイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ザルツブルク/オーストリア) ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) 二コラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF スルジャン・ミヤイロビッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ミヤト・ガチノビッチ(AEKアテネ/ギリシャ) アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) フィリップ・ムラデノビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ) ドゥシャン・タディッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド) イバン・イリッチ(トリノ/イタリア) ラザール・サマルジッチ(ウディネーゼ/イタリア) フィリップ・コスティッチ(ユベントス/イタリア) FW ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア) ペタル・ラトコフ(ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) 2024.05.28 18:40 Tue24年ぶりの出場となるセルビア代表が候補メンバー35名を発表!【ユーロ2024】
セルビアサッカー協会(SRB)は18日、ユーロ2024に向けたセルビア代表候補メンバー35名を発表した。 ユーゴスラビア代表、そしてセルビア・モンテネグロ代表として歩んできた中、ユーロ2008の予選からセルビア代表として活動開始。これまで4大会は予選敗退となっており、セルビア・モンテネグロ時代のユーロ2000以来、24年ぶりの本大会出場となった。 チームを率いるドラガン・ストイコビッチ監督は守護神プレドラグ・ライコビッチやDFニコラ・ミレンコビッチ、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWドゥシャン・ヴラホビッチ、FWルカ・ヨビッチら主力を順当に選出。本大会の登録メンバーは6月7日に正式に発表される。 なお、ユーロ2024でグループCに入ったセルビアはスロベニア代表、デンマーク代表、イングランド代表と対戦する。今回発表されたセルビア代表候補メンバーは以下のとおり。 ◆セルビア代表メンバー35名 GK プレドラグ・ライコビッチ(マジョルカ/スペイン) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) ジョルジェ・ペトロビッチ(チェルシー/イングランド) アレクサンダル・ヨバノビッチ(パルチザン) DF ネマニャ・ストイッチ(TSC) ウロシュ・スパイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) ストラヒニャ・エラコビッチ(ゼニト/ロシア) スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ザルツブルク/オーストリア) ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) 二コラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) ジャン=カルロ・シミッチ(ミラン/イタリア) MF マティヤ・グルシュチェビッチ(ラドニチュキ) アレクサンダル・チルコビッチ(TSC) サメド・バズダル(パルチザン) スルジャン・ミヤイロビッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) サシャ・ズジェラル(CSKAモスクワ/ロシア) ミヤト・ガチノビッチ(AEKアテネ/ギリシャ) アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) フィリップ・ムラデノビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ) ドゥシャン・タディッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) ネマニャ・ラドニッチ(マジョルカ/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド) イバン・イリッチ(トリノ/イタリア) ラザール・サマルジッチ(ウディネーゼ/イタリア) フィリップ・コスティッチ(ユベントス/イタリア) FW ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア) ペタル・ラトコフ(ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ミハイロ・イバノビッチ(ヴォイヴォディナ・ノヴィサド) 2024.05.19 08:00 Sunユベントスは現場と上層部のコミュニケーションが欠如か 契約満了迫るラビオ「僕以外にも…」
ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が、自らや同僚の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ユベントスは12日、セリエA第36節でサレルニターナと対戦し、0-1ビハインドの90+2分にCKからラビオが同点弾。1-1ドローで決着も、5位以内のフィニッシュ、そして来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まった。 次なる公式戦は15日に迎えるコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦。今季唯一のタイトル獲得がかかる大一番だ。 ただ、この一戦を前にし、サレルニターナ戦で同点弾のラビオが、試合後に自身や同僚の去就についてコメント。シーズン終了が近づくなか、不穏な空気がチームに漂っているようだ。 「僕自身のメンタルは大丈夫だ。今日はゲーム主将を務めたことに誇りを抱いている。でも、遅かれ早かれ、ある時点で将来を話し合う必要もある」 「それは僕だけじゃない。コーチ陣の間でも、自分が来季どうすればいいか分かっていない人が多い。僕たち全員がこのことについて考えなくては。詰まるところ、僕もいつまでここ(ユベントス)に残るか分からない…」 『カルチョメルカート』はこのコメントを受け、ユベントスについて「コミュニケーションの欠如が感じられる」と論じ、「ラビオは誰のことを言っているのだろう」と考察を展開する。 解任も噂のマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)は、かねてより「まだジュントリ(SD)と進退について話していない」と説明。 もしボローニャからチアゴ・モッタ監督(41)を招へいなら、同監督率いるボローニャの技術班がそのままユーベ入りし、現職アッレグリの配下も基本全員がユーベを去ることになる。 また、去就が不透明とされる選手も多数。FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)やFWフェデリコ・キエーザ(26)を筆頭に、クラブとして契約延長を望む選手との交渉は軒並み進展せず。 さらに、資金調達のために売り出される可能性が排除できない、と伝えられるDFグレイソン・ブレーメル(27)、MFフィリップ・コスティッチ(31)、さらにはGKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)などなど。 コッパ・イタリア決勝を目前に控えたタイミングでのラビオのコメントは、下手すればチーム内外の士気を下げかねないもの。 しかし同時に、シーズン終了と夏はもう目の前。上層部とコミュニケーションが取れず、将来を不安に感じている選手がユベントスには少なくないのかもしれない。ラビオも契約満了まであと1カ月と少しになっている。 2024.05.14 14:10 Tue主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か
夏が近づくにつれ、ユベントスの売却候補が鮮明になってきたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA第35節を終え、来季のチャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚となる3位も、どうしても停滞感が拭えぬユベントス。2月初旬にインテルとの首位攻防戦を落として以降、リーグ戦の連勝が1度もない。 クラブの財政状況を考えれば、CL権を確保するだけでも御の字といったところだが、今季ここまでパフォーマンスが振るわない選手らの売却によって、資金を増やしたい思惑も。 ここ最近、恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスから関心が寄せられるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)。加入から一貫して左サイドの1番手に君臨も、売りに出されているのは間違いないという。 ゴールに直結した貢献が乏しいフォワード2枚も市場へ投下。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)と、イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)だ。 ミリクはレンタル加入の昨季こそ序盤戦で絶大なインパクトも、その後はゴール数が伸びず。公式戦41試合9得点の1年を終えて完全移籍に切り替わると、今季は途中出場メインで32試合7得点…クリスティアーノ・ジュントリSDの一任で売却したいようだが、選手側がそれを望まず、買い手が付くかも微妙とされる。 ケアンについては安売りも辞さず。今季公式戦19試合出場でノーゴールノーアシストの現役イタリア代表について、1000万ユーロ(約16億8000万円)での売却も視野に。こちらはセビージャおよびスタッド・レンヌと水面下で協議しているようで、放出の可能性は低くないものとみられている。 2024.05.11 18:30 Sat「年齢は単なる数字」、ウォーカーが“ベテラン依存”と揶揄されるフルミネンセに敬意
マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、“ベテラン依存”と揶揄されるフルミネンセへの敬意を示した。『ESPN』が伝えている。 昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制覇して欧州王者としてFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に参戦中のシティ。準決勝ではアジア王者の浦和レッズに3-0で完勝し、クラブ史上初となるCWC制覇に王手をかけた。 そのシティは22日に行われる決勝戦で、アフリカ王者のアル・アハリを2-0で破った同じく大会初出場の南米王者フルミネンセと対戦する。 この大一番に向けては一部イングランドメディアが、元レアル・マドリーDFマルセロ(35)、GKファビオ(43)、MFフェリペ・メロ(40)を筆頭に準決勝のスタメン7人が30歳以上だったフルミネンセのチーム構成を揶揄する報道を行い、メロを激怒させていた。 ジョゼップ・グアルディオラ監督の前日会見ではその一件に関する意見を求める質問が投げかけられたものの、スペイン人指揮官はこれを拒否した。だが、33歳と自身のベテランの域に入っているウォーカーは「パフォーマンスできるレベルにあるのであれば、年齢は関係ない」と、対戦相手への敬意を示している。 「僕はシティのドレッシングルームで最年長の一人だし、だからといってプレーできないわけではない。マルセロのようなプレーヤーたちについて人々がそんなことを言うのは少し失礼だ」 「彼はまだ非常に高いレベルにある。年齢は単なる数字だ。マルセロはフットボールに華を添えた史上最高の左サイドバックの一人だ。おそらく、そういったコメントは敬意を欠くものだ」 2023.12.22 07:00 Friユベントス、マッカビ・ハイファとアウェイ戦に向けた遠征メンバーを発表《CL》
ユベントスは10日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)第4節マッカビ・ハイファ戦に向けた遠征メンバーを発表した。 ここまで1勝2敗でグループHの3位に位置するユベントス。迎える今節は敵地で最下位のマッカビ・ハイファとのアウェイゲームに臨む。 上位追走へ重要な一戦に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、FWドゥシャン・ヴラホビッチやMFアンヘル・ディ・マリア、DFレオナルド・ボヌッチ、GKヴォイチェフ・シュチェスニーら主力を招集。 その一方で、5日のマッカビ・ハイファ戦でケガしたDFマッティア・デ・シリオ、復帰が近づいているFWフェデリコ・キエーザ、MFポール・ポグバがメンバーを外れた。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ユベントス招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル ダニーロ アレックス・サンドロ フェデリコ・ガッティ レオナルド・ボヌッチ ダニエレ・ルガーニ MF マヌエル・ロカテッリ ウェストン・マッケニー フアン・クアドラード フィリップ・コスティッチ ファビオ・ミレッティ アンヘル・ディ・マリア アドリアン・ラビオ レアンドロ・パレデス ニコロ・ファジョーリ FW ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン マティアス・スーレ 2022.10.11 01:10 Tueスパーズがダン・ジェームズ獲得に動く! 前線のバックアップ&右WBの主力候補に?
トッテナムが、リーズ・ユナイテッドのウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ(24)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で積極補強を続けるトッテナムだが、市場閉幕までにセンターバックやバレンシアへの再レンタルが濃厚なスペイン代表FWブライアン・ヒルに代わる新たなアタッカーの確保を目指している。 前線に関しては選手本人がプレミアリーグ行きを望むアタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレらの名前も挙がっている。 そういった中、新たに獲得候補として浮上しているのが、ジェームズだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは先日に買い取りオプション付きのレンタル移籍の可能性についてリーズと話し合いの場を持ったという。 エバートンも獲得を狙う同選手の獲得交渉は決して簡単なものではないが、クラブ間において交渉の余地は残されており、ジェームズ本人の意向次第で移籍が成立する可能性はあるようだ。 ジェームズはアカデミーから在籍したスウォンジー・シティでブレイクを果たし、2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを図った。しかし、加入2年目にはクラブの前線補強の煽りを受ける形で、2500万ポンド(約40億5700万円)の移籍金でリーズへ完全移籍した。 そのリーズでは加入初年度にリーグ戦32試合4ゴール5アシストを記録。本職の右ウイングに加え、左ウイングやチーム事情でセンターフォワードでもプレー。今シーズンは開幕戦こそ欠場したものの、以降3試合連続でスタメン起用となっている。 仮に、トッテナムに移籍する場合は、2シャドーのバックアップに加え、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが主力を担うものの、攻撃面でクオリティを欠く右ウイングバックのレギュラー候補という立ち位置となる。 なお、アントニオ・コンテ監督は29日に行われた公式会見の場で、「私は(ファビオ・)パラティチやダニエル・レヴィと話し、私の意見を伝えた。最も重要なことは、クラブが私の意見を知ること。何かをするかしないかは問題ではない」と、新戦力補強について語っている。 2022.08.30 00:45 Tueスパーズがミリンコビッチ=サビッチ獲得を検討? ザニオーロ獲得資金を投下か
トッテナムがラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(27)の獲得に動き出したようだ。 今夏の移籍市場で積極補強を見せるトッテナムだが、市場閉幕までに手薄なセンターバックと中盤の補強を目指している。 とりわけ、中盤はMFジオバニ・ロ・チェルソに続き、MFタンギ・エンドンベレのナポリ行きが迫り、構想外のMFハリー・ウィンクスの退団を含め、他のポジションに比べて手薄なポジションだ。 そういった中、イタリア『カルチョ・メルカート』によると、アントニオ・コンテ監督とリクルート部門を取り仕切るファビオ・パラティチ氏は、セリエAで仕事をしていたときから、その才能を高く評価してきたミリンコビッチ=サビッチの獲得に興味を示しているという。 クラブはローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得に向けて準備していた資金を利用し、4500万ユーロ+ボーナスを含めた総額6000万ユーロ(約81億3000万円)程度のオファーを掲示することを検討しているようだ。 2015年8月にヘンクからラツィオへ移籍した27歳MFは、これまで公式戦295試合で58ゴール52アシストを記録。移籍市場が開くたびにビッグクラブの関心を集めてきたが、クラブの強気な値段設定もあってここまで移籍は実現せず。 今夏もアーセナルやチェルシー、ユベントスといったクラブからの関心が伝えられるが、具体的な動きには発展していない。 ただ、クラブとの現行契約は2024年までとなっており、ステップアップを考慮する場合、今夏あるいは来夏のタイミングでの移籍が見込まれるところだ。 セントラルMFを主戦場に攻撃的MFや2シャドーの一角でもプレー可能な191cmのMFは、コンテ監督のスタイルにフィットする可能性が高く、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFピエール=エミール・ホイビュア、MFイヴ・ビスマ、MFオリヴァー・スキップに続き、スパーズの中盤に加わった場合は、リーグ屈指の中盤となるはずだ。 2022.08.16 06:30 Tueペリシッチがスパーズでの1stインタビュー! 「ここが僕のホームになる」
トッテナム加入が決定したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(33)が、新天地での最初のインタビューで意気込みを語った。 今シーズン限りでインテルとの契約が満了するペリシッチは、新たな挑戦を求めて2020-21シーズンのスクデット制覇を共有したアントニオ・コンテ監督からの熱烈なアプローチもあり、トッテナムに2年契約で加入することを決断。 そして、クロアチア代表として113キャップを誇る百戦錬磨のアタッカーは、ブンデスリーガ、セリエAに続く3つ目のメジャーリーグでプレーすることになった。 ペリシッチは加入発表後、クラブ公式チャンネル『Spurs TV』のファーストインタビューに応対。移籍決断の経緯やコンテ監督との再会、過去にクラブに在籍した同胞選手とのやり取りなどについて包み隠さずに語った。 「スパーズ・ファミリーの一員としてスタートできることに、とても興奮しているよ。これからの2年間はここが僕のホームになるんだ」 「(コンテ)監督やスポーツディレクター(ファビオ・パラティチ)と連絡を取ったとき、ベルギーでプロフットボーラーを始めた2009年から、どうしてもこのプレミアリーグに来たかったと話したんだ。今がその瞬間で、待ち遠しいよ」 また、移籍決断に際して重要な役割を担ったイタリア人指揮官に関しては、やはり再会を心待ちにしているようだ。 「このような監督と一緒に仕事ができるのは光栄なことだよ」 「(インテルで)10年か11年ぶりにリーグ優勝を果たしたんだ。本当に完璧な1年だった。また彼に会えて本当に嬉しいよ」 「彼はフットボールに生き、毎分、毎時間、毎日、寝ているときでさえもフットボールのことを考えている。彼の性格は好きだし、ここで素晴らしい仕事ができると思っているよ」 ペリシッチにとっては指揮官の存在同様、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が移籍決断において重要なファクターとなったが、アーセナルとのノースロンドン・ダービーを含めシーズン最終盤の数試合をテレビ観戦していたことを明かした。 「最後の2、3試合は見ていたよ」 「アーセナル戦の勝利の後、トッテナムがチャンピオンズリーグに出場することは明らかだった。最高のゲームでプレーしたいから、僕にとっても嬉しいことだよ。プレミアリーグのように、チャンピオンズリーグでも素晴らしい仕事をしたいと思っているよ」 トッテナムではインテル時代同様に左ウイングバックが主戦場となりそうだが、ペリシッチ自身は複数のポジションでプレーする準備があるという。 「僕はハードワークが好きだし、チームのために働くのが好きだから、たくさんのハードワークをもたらすつもりだ。それこそが重要な何かを勝ち取る上で重要なことだからね」 「トッテナムのシステムで幾つかのポジションをこなすことができるし、多くの偉大なクラブでプレーした経験もある。さっきも言ったように、早くプレーして、トレーニングして、自分のベストを尽くしたい」 トッテナムではこれまでMFルカ・モドリッチ、DFヴェドラン・チョルルカ、MFニコ・クラニツァール、GKスティペ・プレティコサとクロアチア代表で共にプレーした選手たちが在籍。加入前に特別なやり取りはなかったものの、今後クラブやロンドンでの暮らしについて助言を求める考えのようだ。 「ここまで多くのクロアチア人プレーヤーがプレーしていたし、トッテナムをフォローしてきたよ」 「僕は彼らと頻繁に連絡を取り合っているし、これから彼らにクラブや街についてもう少し質問するつもりだよ。そして、彼らはきっと僕を助けてくれるはずさ」 最後に、これまでインテル、バイエルンの選手としてトッテナムと対戦経験のあるベテランMFは、クラブの宝でもあるヨーロッパ最高峰のスタジアムでのプレーを心待ちにしていると語っている。 「2018年はインテルの一員としてグループステージで対戦したけど、タフなチームで、良いプレーヤーが多く、良い監督が率いていたね」 「その1年後にはバイエルンでトッテナムと対戦し、素晴らしいスタジアム、新しいスタジアムで、何か特別なものを感じたよ」 「世界の5大リーグでプレーすることが僕の夢で、プレミアリーグはそのパズルの1つだったけど、今僕はここにいて、ベストを尽くしたいと思っているよ。他のすべてのリーグで以前やっていたようにね。僕の希望は、完璧になることだ」 「早くスタートを切りたいね。カモン、スパーズ!」 2022.06.01 07:00 Wedアルゼンチン代表が候補メンバー発表!ディバラ、オカンポスらが招集外に【コパ・アメリカ2024】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は20日、コパ・アメリカに臨むアルゼンチン代表候補メンバー29人を発表した。 大会連覇を目指すリオネル・スカローニ監督は、今大会にFWリオネル・メッシやFWラウタロ・マルティネス、MFアンヘル・ディ・マリア、MFエンソ・フェルナンデス、DFニコラス・オタメンディ、GKエミリアーノ・マルティネスら主力を順当に選出。 一方、FWパウロ・ディバラやFWルーカス・オカンポス、FWジョバンニ・シメオネらがメンバー外となった。 アルゼンチンはグループAに入り、ペルー代表、チリ代表、カナダ代表と同居。初戦は6月20日にカナダと対戦する。 今回発表されたアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー29名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) フランコ・アルマーニ(リバープレート) DF ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) ルーカス・マルティネス・クアルタ(フィオレンティーナ/イタリア) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.05.21 07:00 TueEL2季連続決勝逃すもデ・ロッシはチーム誇る…失点関与も獅子奮迅の守護神に「ありがとう」と感謝
ローマを率いるダニエレ・デ・ロッシ監督が、ベスト4での敗退が決定したヨーロッパリーグ(EL)準決勝のレバークーゼン戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 ローマは9日、敵地バイ・アレーナで行われたレバークーゼンとのEL準決勝2ndレグを2-2のドローで終えた。この結果、ホームでの1stレグを0-2で落としていたローマの敗退が決定した。 2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、バルセロナ戦での“オリンピコの奇跡”再現を狙って敵地へ乗り込んだジャッロロッシ。 前回対戦同様にボールを握られて相手の多彩な攻撃に苦戦を強いられたが、守護神ミル・スヴィラールの再三の好守や守備陣の身体を張ったブロックで失点を許さず。すると、前半43分と後半の66分にMFレアンドロ・パレデスが2つのPKを決め、2戦合計2-2のイーブンに追いついた。 しかし、82分にGKスヴィラールの飛び出しの判断ミスも影響したDFジャンルカ・マンチーニのオウンゴールによって2戦合計で勝ち越しを許すと、試合終了間際の97分にはDFヨシプ・スタニシッチに劇的同点ゴールを奪われ、レバークーゼンにヨーロッパの公式戦無敗新記録まで樹立された。 同試合後、デ・ロッシ監督は2シーズン連続のファイナル進出を逃した結果に落胆しながらも、厳しいアウェイゲームでチームが見せたパフォーマンス、姿勢を称賛した。 「我々は英雄的な試合をした。前半はとても良かったが、シュートが少ししか打てなかった。プレーヤーは素晴らしい試合をした。今夜、彼らは肉体的にも精神的にも素晴らしい姿勢を示した。奇跡に近づいただけに、あの失点は大きな痛みを与えた。しかし、我々はここでこの精神から再スタートする」 「1年前、私はセリエB(SPAL)で解雇されたばかりだったが、現状を誇りに思うよ。そこから私は多くのことを学んできた。我々はローマに5回起きた道を辿った。プレーヤーに感謝しなければならないし、なぜ自分の仕事が90分だけではないのかも理解した。今日のように相手の方が強かった場合、素直に彼らと握手をしなければならない」 また、レバークーゼンとの2試合を通じて傑出したパフォーマンスを見せながらも、前述の失点に絡んだスヴィラールに対しては、「ありがとう」と声をかけたいと慰めと共にここまでの献身への感謝を示した。 「ロッカールームには励ましが必要な人がたくさんいた。もし私が今ミルに話しかけるのであれば、『ありがとう』と言うだろう。素晴らしいゲームを見せ、いつでも準備万端。彼と他のプレーヤーのおかげで、我々は強いチーム相手に戦うことができた」 一方、切り札としての起用が期待されたものの、コンディション不良で最後まで出番が訪れなかったFWパウロ・ディバラについては「彼はまだ足にアイスパックを巻いている。大きなケガではないが、特定の条件のみでプレーする」と、起用が困難な状況であったと説明した。 この敗退によって来シーズンのCL出場権獲得に向けては、12日に控えるセリエA第36節のアタランタ戦での勝利が必須に。デ・ロッシ監督は1試合未消化ながら同勝ち点で並ばれた難敵との大一番に向け、チーム一丸となって戦いたいと改めて決意を語った。 「日曜日のアタランタとの試合は我々に多くのものをもたらすだろう。スピナッツォーラを(負傷で)失った上、多くのプレーヤーが疲弊しているだろう。それでも、準備をしなければならない。アタランタは非常に強く、我々は準備をしておく必要がある」 2024.05.10 10:00 Fri4位争いから一歩後退のローマ…デ・ロッシ監督「こうした試合もある」
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が、セリエAでの敗北を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 22日、4位ボローニャとのセリエA第33節に臨んだ5位ローマ。4日前にはミランを破ってヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出を決めたチームだったが、この日は14分に先制を許すとハーフタイム直前にも失点を喫する苦しい展開に。後半に入ると、56分にFWサルダール・アズムンのゴールで1点を返すも9分後に再び失点してしまい、そのまま3-1で試合を終えた。 セリエAで久々の敗北となりボローニャとの差が広がることになってしまったデ・ロッシ監督は、内容に満足できる点はあると強調しつつ改善の必要性を口にしている。 「今日の我々はいつものような鋭さがなかったかもしれないが、相手は良いフットボールをするチームだった。プレスをかけた際も彼らは体を張ってくるから、審判に悪い印象を与えてしまったと思う。それに、機動力あるチームを相手にして試合をクローズするのは簡単ではない」 「だが、こうした試合もあるだろう。ほぼすべてのチャンスをモノにして勝った試合もあったし、相手のシュート数のほうが多かった試合もあった。ボローニャは自分たちの役割を果たしていたが、データを見る限りではかなりの互角だったのだ。我々のほうが、相手より先に危険なプレーをしていたと思う」 「レアンドロ・パレデスへのイエローカードはフェアではなかった。そのせいで負けたわけではないが、あの判定とその直後に喫した失点で我々は少し調子を崩したと思う。それでも、選手たちは最後までパフォーマンスを続けてくれた」 「我々は大人であり、経験も備えている。長い間この仕事をしてきて、ポジティブな感情もネガティブな感情も扱いには慣れているはずだ。これまでの我々はライバルとの試合で常に良い結果を残しており、かなり過酷な試合の連続でもメンタル面はうまく対処できていた」 「(ELの勝利もあり)気が高ぶっていたかもしれないが、それはプレーに影響していないだろう。数字やパフォーマンスを見れば、我々は常に試合の中にいたと思う。いつものようにはいかなかったが、若者たちは決して諦めなかった」 「もちろん、完璧な試合をしたいのであれば、そして3カ月前に始まったこの好調を維持したいのであれば、さまざまな局面をうまく切り抜ける必要がある。経験豊富なチームなら44分に失点すべきではなく、1-2とした後に同点へと追いつく時間はあったと理解すべきだ。3点目を許したことで、風向きは変わってしまった」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ローマvsボローニャ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SI2nLCGDSuk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.23 12:15 Tueアルゼンチン代表がアメリカ遠征に26名招集! ブライトンDFバルコが初のA代表入り
アルゼンチンサッカー協会が招集メンバー26名を発表した。 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で首位を走るアルゼンチンは今月、アメリカで2つの国際親善試合を予定。22日にフィラデルフィアでエルサルバドル代表と対戦後、26日にロサンゼルスでコスタリカ代表戦に臨む。 招集メンバーを見ると、主将のリオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリアといった主軸とともに、今冬からブライトン&ホーヴ・アルビオンで欧州挑戦の左サイドバック、19歳バレンティン・バルコが初招集を受けた。 また、今回のメンバーではアレハンドロ・ガルナチョ、ファクンド・ブオナノッテ、ヴァレンティン・カルボーニ、そしてバルコの4名が10代と若い選手。迫るコパ・アメリカに向けても次世代の才能が試されそうだ。 ◆メンバーリスト GK フランコ・アルマーニ(リーベルプレート) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) DF ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ネウエン・ペレス(ウディネーゼ/イタリア) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) マルコス・セネシ(ボーンマス/イングランド) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) FW ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) パウロ・ディバラ(ローマ/イタリア) 2024.03.02 11:05 Satアズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる
ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Monユベントスがナポリ退団希望のディ・ロレンツォにコンタクト…今後クラブ間交渉は困難を極めるものに
ユベントスが、ナポリからイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)の獲得へ本格的に乗り出すようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 代理人の声明を通じて、ナポリ退団の意向がハッキリしたディ・ロレンツォ。イタリア代表不動の右サイドバックであり、ナポリでは主将として昨季スクデットに輝いた実力者だ。 どうやら、ユベントスはすでに元ナポリのクリスティアーノ・ジュントリSDがディ・ロレンツォ側と協議中。信頼関係から口頭合意を取り付けるのは容易だったようだ。 しかし、ナポリとのクラブ間交渉が大きな障壁に。 ナポリを束ねるアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ディ・ロレンツォの評価額を2000万ユーロ(約33.9億円)に設定。ユベントスがこれを鵜呑みにするのは不可能とされる。 よって、余剰戦力を組み込むことで、移籍金引き下げにつなげたいところ。だが、GKマッティア・ペリン、FWモイゼ・ケアンといった顔ぶれにナポリが興味を持つとは考えられず。 ナポリはFWクヴィチャ・クワラツヘリアを放出する可能性があり、伝えられる通り後釜候補としてユベントスのFWフェデリコ・キエーザに注目しているのは間違いないとのこと。 だが、キエーザにディ・ロレンツォを絡めると、今度はナポリからユベントスへ現金が動く運びとなり、その裏ではパリ・サンジェルマン(PSG)がキエーザ獲得へ1億ユーロ(約169.5億円)を用意、とも言われる。 ユベントスにとって一筋縄ではいかなそうなディ・ロレンツォ獲得作戦。選手本人にナポリへの愛着が消え去ったことは明白だが、今後の展開やいかに。 2024.05.30 21:20 Thu主将ダニーロがメンバー入り! ユベントスがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表
ユベントスは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 ユベントスは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦する。 3シーズンぶりの優勝に向けてマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーやDFグレイソン・ブレーメル、MFウェストン・マッケニー、FWフェデリコ・キエーザ、FWドゥシャン・ヴラホビッチら主力を順当に招集。さらに、直近のサレルニターナ戦を欠場していた主将のDFダニーロも復帰。 一方、出場停止のMFマヌエル・ロカテッリ、負傷中のDFマッティア・デ・シリオの2選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK ヴォイチェフ・シュチェスニー カルロ・ピンソーリオ マッティア・ペリン DF グレイソン・ブレーメル フェデリコ・ガッティ ダニーロ アレックス・サンドロ ダニエレ・ルガーニ アンドレア・カンビアーゾ チアゴ・ジャロ MF フィリップ・コスティッチ ウェストン・マッケニー ファビオ・ミレッティ ティモシー・ウェア アドリアン・ラビオ カルロス・アルカラス ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ サミュエル・イリング・ジュニア FW フェデリコ・キエーザ ドゥシャン・ヴラホビッチ アルカディウシュ・ミリク モイゼ・ケアン 2024.05.14 00:20 Tueユベントスの売却候補…コスティッチやミリクら市場に投下か
夏が近づくにつれ、ユベントスの売却候補が鮮明になってきたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 セリエA第35節を終え、来季のチャンピオンズリーグ(CL)復帰が濃厚となる3位も、どうしても停滞感が拭えぬユベントス。2月初旬にインテルとの首位攻防戦を落として以降、リーグ戦の連勝が1度もない。 クラブの財政状況を考えれば、CL権を確保するだけでも御の字といったところだが、今季ここまでパフォーマンスが振るわない選手らの売却によって、資金を増やしたい思惑も。 ここ最近、恩師オリバー・グラスナー監督率いるクリスタル・パレスから関心が寄せられるセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)。加入から一貫して左サイドの1番手に君臨も、売りに出されているのは間違いないという。 ゴールに直結した貢献が乏しいフォワード2枚も市場へ投下。ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)と、イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)だ。 ミリクはレンタル加入の昨季こそ序盤戦で絶大なインパクトも、その後はゴール数が伸びず。公式戦41試合9得点の1年を終えて完全移籍に切り替わると、今季は途中出場メインで32試合7得点…クリスティアーノ・ジュントリSDの一任で売却したいようだが、選手側がそれを望まず、買い手が付くかも微妙とされる。 ケアンについては安売りも辞さず。今季公式戦19試合出場でノーゴールノーアシストの現役イタリア代表について、1000万ユーロ(約16億8000万円)での売却も視野に。こちらはセビージャおよびスタッド・レンヌと水面下で協議しているようで、放出の可能性は低くないものとみられている。 2024.05.11 18:30 Sat有望FWザークツィーを巡りミラン、ユーベが争奪戦…アーセナルもギアを上げるか
ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)を巡って三つ巴の争いが繰り広げられるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ファーストチームデビューを飾ったバイエルンを離れ、加入2年目のボローニャで本格開花の兆しを見せているザークツィー。今シーズンここまでセリエAで11ゴール5アシストのストライカーには、イタリア国内のみならず国外のビッグクラブも関心を寄せている。 2022年夏にザークツィーをボローニャへ売却したバイエルンは、4000万ユーロ(約67億4000万円)での買い戻しオプションと転売時の40%が得られる契約を交わしているが、イングランド代表FWハリー・ケイン(30)が前線に君臨しており、オプション行使の可能性は低いと見られている。 他クラブが獲得に動く場合、現時点では移籍金5000万ユーロ(約84億3000万円)に加えてボーナスが必要な見込み。しかし、ここからさらに高騰していく気配もあるという。 そんなザークツィー獲得に向け先手を打ったのはミラン。さらにユベントスとアーセナルが巻き返しているようだが、ここに加わっていたインテルはすでに脱落気味とのことだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)のロサンゼルスFC移籍が決定的なミランは、センターフォワードの獲得が優先事項。4500〜5000万ユーロ(約75億8000万〜84億3000万円)なら投じられる予定で、実現すればクラブ史上最高額のストライカーとなる。 また、ミランはベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス (24)を1000万ユーロ(約16億9000万円)の買い取りオプション付きでボローニャに貸し出し中。ザークツィー獲得の交渉材料になりうるようだ。 一方で、ザークツィーにセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチとのローテーションや共存を期待しているというユベントスは、ここ数週間の接触により本格的に獲得へ向かっているとのこと。テクニカル・ディレクター(TD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏は、将来性の低い選手に高年俸を与えるより、タレント性のある選手に資金を費やしたい考えだ。 イタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)やポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)が放出候補で、実現すれば人件費に余裕が生まれる見込み。ボローニャのチアゴ・モッタ監督(41)の招へいに成功すれば、ザークツィー獲得に向けたさらなる追い風にもなる。 なお、ザークツィーがイタリアでのプレー継続を望んでいることから、アーセナルはこのレースにおいて不利な状況にあるが、ユベントスとミランに競り勝つためギアを上げる模様。プレミアリーグでのプレースタイルや、ミケル・アルテタ監督と共に世界最高峰の舞台でプレーできることを押し出していくことになるという。 2024.05.01 21:47 Wed「努力が何を意味するのか分からない」若くして才能が高く評価されるも燻るケアン、今冬のアトレティコ移籍破談について語る「家族と失望させてしまった気がした」
ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)が、今冬のアトレエティコ・マドリー移籍失敗を告白した。スペイン『アス』が伝えた。 ユベントスの下部組織出身で、ユベントスの他、エラス・ヴェローナ、エバートン、パリ・サンジェルマン(PSG)でもプレー経験があるケアン。2023年7月にエバートンからユベントスへと復帰していた。 今シーズンはセリエAで12試合に出場もゴールなし。今冬にはアトレティコへの移籍が噂された中、最終的にはユベントスに残留。アトレティコ移籍で合意していたが、メディカルチェックで破談に。この移籍失敗を自身のYouTubeチャンネルで語ったという。 「とても大変だった。そしてガッカリした。僕は母と家族と一緒にいたけど、彼らを失望させてしまった気がしたんだ」 「でも、その後は母が人生はそこでは終わらないことを僕に理解させてくれた。前に進まなければならない。僕は大人の男性でさり、自分の責任を引き受けて、一生懸命働かなければならない」 「以前は努力が何を意味するのかわからなかった。『僕には才能があるのに、なぜ頑張らなければいけないのか?』と思っていた。でも、人は努力することで成長するのをみて、自分もトップになりたいと思っていた。だから、一生懸命トレーニングに取り組み始めたんだ」 これまでは才能に溺れていたケアン。ただ、移籍が破談になったキッカケで、自身と向き合う必要があることを初めて感じたという。 現在は負傷離脱中だが、ようやくグループトレーニングに復帰できる状態に。改めてアトレティコに移籍するとしても、ここからのアピールが重要となりそうだ。 2024.03.03 23:05 Sun浦和のグスタフソンも招集! トマソン率いる新生スウェーデン代表が発表【国際親善試合】
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア代表とのフレンドリーマッチに臨む。 注目の招集メンバーではデヤン・クルゼフスキ、アレクサンダー・イサク、ビクトル・リンデロフ、エミル・フォルスベリら絶対的な主力と共に、浦和レッズのサミュエル・グスタフソンも招集メンバー入りを果たした。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF リヌス・ワールクヴィスト(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) エミル・ホルム(アタランタ/イタリア) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ルドヴィグ・アウグスティンション(アンデルレヒト/ベルギー) ヒャルマル・エクダル(バーンリー/イングランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF サミュエル・グスタフソン(浦和レッズ/日本) アントン・サレトロス(AIKソルナ) イェスパー・カールストレーム(レフ・ポズナン/ポーランド) ヤコブ・オンドレイカ(アントワープ/ベルギー) シモン・オルソン(ヘーレンフェーン/オランダ) イェンス・カユステ(ナポリ/イタリア) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク/ドイツ) エミル・フォルスベリ(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) デヤン・クルゼフスキ(トッテナム/イングランド) FW アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/イングランド) アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) グスタフ・ニルソン(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 2024.03.14 00:33 Thuナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】
ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Sat36年ぶり出場のカナダ代表がメンバー発表! 軽傷抱えるA・デイビスも無事招集《カタールW杯》
カナダサッカー協会(CSA)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ジョン・ハードマン監督は1986年大会以来となる本大会に向け、GKミラン・ボルヤン、MFアティバ・ハッチンソン、MFステファン・エウスタキオ、FWジョナサン・デイビッドなど、ヨーロッパの名門で活躍する選手を順当に招集。ハムストリングの負傷を抱えるエースのFWアルフォンソ・デイビスも無事メンバー入りしている。 17日に日本代表との大会前最後のテストマッチを戦うカナダはグループFに入り、23日にベルギー代表戦、27日にクロアチア代表戦、12月1日にモロッコ代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー26名 GK ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) ジェームズ・パンテミス(CFモントリオール) DF ジョエル・ウォーターマン(CFモントリオール) アリスター・ジョンストン(CFモントリオール) カマル・ミラー(CFモントリオール) リッチー・ラリア(トロントFC) デレク・コーネリアス(パネトリコス/ギリシャ) サム・アデクグベ(ハタイスポル/トルコ) スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) MF イスマエル・コネ(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) マーク=アンソニー・ケイ(トロントFC) アティバ・ハッチンソン(ベシクタシュ/トルコ) リアム・フレイザー(ダインゼ/ベルギー) ステファン・エウスタキオ(ポルト) デイビッド・ウォザースプーン(セント・ジョンストン/スコットランド) FW アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) デイビッド・ホイレット(レディング/イングランド) ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) アイク・ウグボ(トロワ/フランス) タジョン・ブキャナン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) サイル・ラリン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) リアム・ミラー(バーゼル/スイス) ルーカス・カバリーニ(バンクーバー・ホワイトキャップス) 2022.11.14 07:00 Monマルセイユ、サンパオリ監督との契約解消を発表…尊敬する鬼才ビエルサと同じ電撃退任に
マルセイユは1日、ホルヘ・サンパオリ監督(62)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 なお、今回の契約解消の経緯に関しては、同日現地時間17時(日本時間24時)にパブロ・ロンゴリア会長が公式会見の場で説明する予定だという。 フランス『レキップ』などの報道によると、サンパオリ監督は休暇前にクラブ首脳陣とチャンピオンズリーグ(CL)参戦に向け、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルら経験豊富な実力者の補強をリクエスト。だが、財政的に問題を抱えるクラブは、これまで獲得リストに挙がっていた選手の獲得に難航。 ここまで獲得した選手は今冬の段階で獲得を決めていたフランス人DFサミュエル・ジゴ、直近に獲得を発表していたル・アーヴルのU-19フランス代表DFイザーク・トゥーレの2選手のみ。 自身のリクエストを反故にした首脳陣に大きな不満を抱くアルゼンチン人指揮官は、2023年までとなっている現行契約を全うすることなく、今夏のタイミングでの退団を決断したようだ。 昨年2月にフロントとの確執により辞任を表明したアンドレ・ビラス=ボアス前監督の後任として、アトレチコ・ミネイロとの契約を解消して新指揮官に就任したサンパオリ監督。 フルシーズンを率いることになった2021-22シーズンは、ヨーロッパリーグ(EL)で準決勝敗退となったものの、国内リーグでは最終節の劇的な逆転によって、CLストレートインとなる2位フィニッシュに導いた。 なお、過去にマルセイユを率い、2014-15シーズンの開幕戦直後に電撃辞任したマルセロ・ビエルサ氏の信奉者として知られるサンパオリ監督は、敬愛する同胞と同じ道を歩むことになった。 2022.07.01 22:07 Friマルセイユに激震…補強プランに不満のサンパオリ監督が電撃退任へ
マルセイユのホルヘ・サンパオリ監督(62)が電撃退任となる見込みだ。フランス『レキップ』など、複数の国内メディアが報じている。 報道によると、サンパオリ監督は休暇前にクラブ首脳陣とチャンピオンズリーグ(CL)参戦に向け、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルら経験豊富な実力者の補強をリクエスト。だが、財政的に問題を抱えるクラブは、これまで獲得リストに挙がっていた選手の獲得に難航。 ここまで獲得した選手は今冬の段階で獲得を決めていたフランス人DFサミュエル・ジゴ、直近に獲得を発表していたル・アーヴルのU-19フランス代表DFイザーク・トゥーレの2選手のみ。 自身のリクエストを反故にした首脳陣に大きな不満を抱くアルゼンチン人指揮官は、2023年までとなっている現行契約を全うすることなく、今夏のタイミングでの退団を決断したようだ。 パブロ・ロンゴリア会長は1日にサンパオリ監督を説得するため、話し合いの場を設定しているようだが、両者が契約解消という結論を導き出す可能性は限りなく高いという。 昨年2月にフロントとの確執により辞任を表明したアンドレ・ビラス=ボアス前監督の後任として、アトレチコ・ミネイロとの契約を解消して新指揮官に就任したサンパオリ監督。 フルシーズンを率いることになった2021-22シーズンは、ヨーロッパリーグ(EL)で準決勝敗退となったものの、国内リーグでは最終節の劇的な逆転によって、CLストレートインとなる2位フィニッシュに導いた。 なお、過去にマルセイユを率い、2014-15シーズンの開幕戦直後に電撃辞任したマルセロ・ビエルサ氏の信奉者として知られるサンパオリ監督は、敬愛する同胞と同じ道を歩むことになるようだ。 2022.07.01 20:58 Fri「美男美女」「映画のワンシーンみたい」堂安律、美人妻とのウェディングフォトがパーフェクト! イタリア・コモ湖での様々なショット公開
2日に結婚を発表した日本代表MF堂安律。妻とのウェディングフォトが話題をさらっている。 堂安は予てから交際していた女性と2日に結婚したことを発表。その後、日本代表活動に参加した際には「同棲期間も長い方で、特に新しいことが進んだわけではないですが、より一層男としてかっこいい男になっていきたいと思います」とコメントしていた。 さらに、入籍は1月だったことも明かし、「籍の方は1月に入れていたんですけど、アジアカップもあって集中したかったですし、自分が良くないと発表したら女性の方に行ってしまってかわいそうなので、シーズン終わってから発表しようと遅れました」とこのタイミングでの発表になったことが話題となっていた。 結婚発表が驚かれた上で、さらには顔出しの2ショットもインスタグラムにアップして話題となっていた堂安。そんな中、イタリア・コモのウェディング会社「The Lake Como Wedding Agency」がインスタグラムに堂安と妻の2ショットをアップした。 堂安はタキシード姿、妻の明松美玖さんは純白のドレス姿でクルーザーの上やコモ湖が見える階段、ソファーの上、車の中など様々なシチュエーションの写真がアップ。カッコよく決めた2人の写真だけでなく、ジェラートを食べて笑顔が溢れるショットなど盛り沢山だ。 また、奥様は2種類のドレスを着用しており、幸せたっぷりなウェディングフォトとなった。 ファンも「美男美女」、「映画のワンシーンみたい」と称賛のコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】堂安律と奥様のウェディングフォトが完璧すぎる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wD_f2tIM0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7wD_f2tIM0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">The Lake Como Wedding Agency(@thelakecomoweddingagency)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.05 23:25 Wed「最低ラインは越えた」シーズン後半戦躍動の堂安律、好調を維持していた要因は?
日本代表MF堂安律(フライブルク)が、今シーズンを振り返り、今回の戦いに意気込みを語った。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた堂安は今シーズンを振り返った。 「凄くアップダウンのあるシーズンでした。前半戦は非常に苦しんだシーズンでしたけど、アジアカップが終わって、自分としては活躍できたと思っていますし、数字もめちゃくちゃ良かったわけではないですが、最低ラインは越えたと思います」 堂安は今シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し7ゴール4アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも10試合で2ゴール3アシストを記録した。 アジアカップまでのシーズン前半戦は試合にこそ出場していたが1ゴール1アシストに。ただ、アジアカップ以降は14試合で6ゴール3アシストと気を吐いた。 結果が出た要因については「アジアカップの悔しさを晴らしたいというのが一番ですね」と語り、「所属チームで結果を出したいですし、アジアカップは人生で一番悔しい大会だったので、なんとか払拭してやろうと」と、悔しい結果に終わった戦いからのリバウンドメンタリティを見せられたことが結果につながったようだ。 今回はすでに突破を決めている中で、消化試合という見方もされている。一方で、9月から始まる最終予選に向けては最後に確認できる場。「アジアカップで引いた相手に自分たちが良くできなかったので、消化試合と言われますけど大事な試合なので、自分たちでやりたいことをベースにしっかりトライしたいと思います」と堂安はコメント。しっかりと、チームのブラッシュアップに使いたいとした。 また「緊張感を自分が先頭に立って出していければと思います」と語り、強い気持ちで臨むとした堂安。「ミドルシュートの質も1人1人上げることもそうですが、クロスやファイナルサードの質は上げていかなければいけないです」と、攻撃面で、より引いた相手を崩すシーンを作れるようにレベルアップが必要だとした。 前線からの守備についても森保一監督が強く求めている中、自身については「守備はブンデスリーガを見てくれている方は分かっていると思いますが、サボったつもりはないですし、間違いなく自分は世界基準でやれていると思います」とコメント。「森保さんは得点がなくても呼んでくれたり、使ってくれたりしているのは、そういう意図もあると思います。自分の中では特別なことではないので、しっかりやりたいです」と、チームが求めることもやり遂げていきたいとした。 <span class="paragraph-title">【写真】幸せたっぷり! 結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.03 23:30 Mon「籍は1月に入れていた」結婚発表の堂安律、入籍済みだったことを明かすも誰にも明かさず…さらに意外な事実「プロポーズはしてなかった」
日本代表MF堂安律(フライブルク)が、自身の結婚発表について言及した。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた堂安は、2日に入籍を発表。改めて自身の口でお相手について報告した。 「同棲期間も長い方で、特に新しいことが進んだわけではないですが、より一層男としてかっこいい男になっていきたいと思います」 このタイミングでの発表の理由は「特にないです」と語った堂安。ただ、既に入籍済みで、事後報告だったと明かした。 「籍の方は1月に入れていたんですけど、アジアカップもあって集中したかったですし、自分が良くないと発表したら女性の方に行ってしまってかわいそうなので、シーズン終わってから発表しようと遅れました」 また、入籍したことはほとんど誰にも言っていなかったという堂安。帰国し、長友会が行われていたが、誰も知らなかったという。 「言ってなかったんですよね笑。僕の会みたいになってるんですけど、全然違うんです。サプライズです」 「ほとんどの方がそう(知らなかった)ですね。発表の2、3時間前に佑都くんに行ったら、『おせーよ』って言われました笑」 様々なことを考えて入籍発表を遅らせたという堂安だが、「籍を入れたと言っても、プロポーズはしてなかったんです笑。切羽詰まっていて、順番が逆になったんですけど、ちゃんと終わらせてから発表しようと思っていました」と意外な事実も明かすことに。ただ、しっかりとプロポーズも行ったそうだが「言わないですよ笑」と、何を言ったかは明かさなかった。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.03 22:00 Mon「とうとう顔出し!」「綺麗な奥様」結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショット! 妻の肩を抱く幸せぶりが大反響「お似合いすぎる!」
フライブルクの日本代表MF堂安律が2日、自身のインスタグラムでメッセージを投稿し結婚を発表。お相手について明かされていなかったが、その後に妻との2ショットを投稿して話題となっている。 堂安は2日、自身のインスタグラムを更新。「この度かねてよりお付き合いをさせていただいている方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、自筆の署名が入ったメッセージを投稿していた。 これには久保建英や守田英正、南野拓実、中山雄太、田中碧、板倉滉、三笘薫、相馬勇紀、原口元気、町田浩樹、三好康児、菅原由勢、浅野拓磨、三竿健斗、武藤嘉紀など、日本代表でのチームメイトらから祝福のコメントが寄せられた。 そんな中、堂安は改めてインスタグラムを更新。妻の肩を抱く2ショットを投稿し、「沢山のお祝いメッセージありがとうございます!」と投稿していた。 これにはファンも驚き。「奥さん可愛い」、「ついに2ショットお披露目」、「お似合いすぎる!」、「とうとう顔出し!」、「綺麗な奥様」、「お嫁さん可愛すぎ」と絶賛のコメントが寄せられている。 堂安は今月行われる北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む日本代表にも選出。新婚として初の代表活動での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚発表の堂安律が妻と顔出し2ショットが話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7tPBgCPVI9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.02 21:57 Sun日本代表MF堂安律が結婚 「これからも夢に向かい全力で挑んでいきます」
フライブルクの日本代表MF堂安律(25)が結婚を報告した。 ユース時代から過ごしたガンバ大阪でのプロスタートから、オランダを経て、現在はドイツを舞台とする堂安。今や代表でも10番を託される存在となり、フライブルク2年目の今季は公式戦42試合で9得点7アシストをマークした。 今月の代表活動にも呼ばれるなか、2日に自身のSNSに「いつも応援をしてくださってる皆様へ」と題し、直筆のサインとともに入籍を発表した。 「私事で恐縮ではありますが、この度かねてよりお付き合いをさせて頂いている方と結婚致しましたことをご報告させて頂きます」 「まだまだ未熟ではありますが、これからの人生を共に歩んでいけたらと思います。皆様への感謝の気持ちを忘れずにこれからも夢に向かい全力で挑んでいきます」 「今後とも宜しくお願い致します」 <span class="paragraph-title">【SNS】堂安律が直筆サイン付きで結婚報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">【Announcement】<br>Today, I’m happy to share the news of our marriage.<br>I am excited to start a new chapter with the special one.<br>Thank you so much for your support.<br><br>Ritsu Doan <a href="https://t.co/yKfoavBk21">pic.twitter.com/yKfoavBk21</a></p>— Ritsu Doan/堂安 律 (@doan_ritsu) <a href="https://twitter.com/doan_ritsu/status/1797101158546469333?ref_src=twsrc%5Etfw">June 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.02 12:40 Sun
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