ユナイテッド、再開するELへ向けた登録メンバーを発表!
2020.08.04 23:30 Tue
マンチェスター・ユナイテッドは4日、翌日から再開されるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントに向けた登録メンバーを発表した。
ベスト16でオーストリアのリンツと対戦するユナイテッドは、3月12日にアウェイで行われた1stレグを5-0で圧勝。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で翌週に予定されていた2ndレグの開催は無期限延期に。
そんな中、欧州サッカー連盟(UEFA)は各国のリーグ戦が終わった8月から欧州カップ戦の再開することを発表。ELは8月5~6日にラウンド16・2ndレグが開催されることが明かされていた。
今回のリストには、FWマーカス・ラッシュフォードやFWアントニー・マルシャル、MFポール・ポグバ、MFブルーノ・フェルナンデス、GKダビド・デ・ヘアら主力がメンバー入り。
また、ユースチームで主将を務めるDFテデン・メンジやDFイーサン・レアード、MFイーサン・ガルブレイスらもメンバーに入った。一方で、長期離脱中のDFルーク・ショーとアクセル・トゥアンゼベは登録外となった。
◆マンチェスター・ユナイテッド 招集メンバー
GK
ダビド・デ・ヘア
リー・グラント
セルヒオ・ロメロ
ネイサン・ビショップ
DF
ビクトル・リンデロフ
エリック・バイリー
フィル・ジョーンズ
ハリー・マグワイア
ジオゴ・ダロト
ティモシー・フォス=メンサー
イーサン・レアード
ブランドン・ウィリアムズ
テデン・メンジ
MF
ポール・ポグバ
フアン・マタ
ジェシー・リンガード
アンドレアス・ペレイラ
フレッジ
ブルーノ・フェルナンデス
ダニエル・ジェームズ
アンヘル・ゴメス
ネマニャ・マティッチ
ジェームズ・ガーナー
スコット・マクトミネイ
イーサン・ガルブレイス
FW
アントニー・マルシャル
マーカス・ラッシュフォード
オディオン・イガロ
メイソン・グリーンウッド
タヒス・チョン
ベスト16でオーストリアのリンツと対戦するユナイテッドは、3月12日にアウェイで行われた1stレグを5-0で圧勝。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で翌週に予定されていた2ndレグの開催は無期限延期に。
今回のリストには、FWマーカス・ラッシュフォードやFWアントニー・マルシャル、MFポール・ポグバ、MFブルーノ・フェルナンデス、GKダビド・デ・ヘアら主力がメンバー入り。
また、ユースチームで主将を務めるDFテデン・メンジやDFイーサン・レアード、MFイーサン・ガルブレイスらもメンバーに入った。一方で、長期離脱中のDFルーク・ショーとアクセル・トゥアンゼベは登録外となった。
なお、すでに準々決勝の抽選会は行われており、ユナイテッドがベスト8に進んだ場合は、コペンハーゲンとイスタンブールBBSKの勝者と激突する。
◆マンチェスター・ユナイテッド 招集メンバー
GK
ダビド・デ・ヘア
リー・グラント
セルヒオ・ロメロ
ネイサン・ビショップ
DF
ビクトル・リンデロフ
エリック・バイリー
フィル・ジョーンズ
ハリー・マグワイア
ジオゴ・ダロト
ティモシー・フォス=メンサー
イーサン・レアード
ブランドン・ウィリアムズ
テデン・メンジ
MF
ポール・ポグバ
フアン・マタ
ジェシー・リンガード
アンドレアス・ペレイラ
フレッジ
ブルーノ・フェルナンデス
ダニエル・ジェームズ
アンヘル・ゴメス
ネマニャ・マティッチ
ジェームズ・ガーナー
スコット・マクトミネイ
イーサン・ガルブレイス
FW
アントニー・マルシャル
マーカス・ラッシュフォード
オディオン・イガロ
メイソン・グリーンウッド
タヒス・チョン
コロナ
マーカス・ラッシュフォード
アントニー・マルシャル
ポール・ポグバ
ブルーノ
ダビド・デ・ヘア
ルーク・ショー
アクセル・トゥアンゼベ
リー・グラント
セルヒオ・ロメロ
ネイ
エリック・バイリー
フィル・ジョーンズ
ハリー・マグワイア
ジオゴ
ティモシー・フォス=メンサー
ブランドン
フアン・マタ
ジェシー・リンガード
アンドレアス・ペレイラ
フレッジ
ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデス
ダニエル
アンヘル・ゴメス
ネマニャ・マティッチ
スコット・マクトミネイ
オディオン・イガロ
マンチェスター・ユナイテッド
UEFAヨーロッパリーグ
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オディオン・イガロ
「我々にとって良いニュース」、マティッチは母国がユーロで対戦するイングランドの選手選考に疑問
リヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユーロ2024の対戦相手であるイングランド代表の選手選考に疑問を呈した。 今月6日、ユーロに臨むイングランド代表の登録メンバー26名が発表された。 ガレス・サウスゲイト監督は33名の予備メンバーからDFハリー・マグワイア、MFジャック・グリーリッシュ、MFジェームズ・マディソンといったカタール・ワールドカップ招集メンバーを外した。 その中で物議を醸したのが、アタッキングサードで違いを生み出すことに長け、とりわけ引いた相手を崩す上での局面打開能力が高いマンチェスター・シティMFの落選だった。 その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。 この決断はイングランド国内で大きな話題を集めているが、グループステージで対戦するセルビアの元重鎮にとっても予想外の出来事だったようだ。 マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。 「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」 「彼らは選ばれなかったが、我々(セルビア)にとっては良いニュースだ」 今シーズンのパフォーマンスだけを鑑みれば、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンの2選手はより優れたパフォーマンスを披露し、ハリー・ケインのコンディションに不安を抱えていた中でのイヴァン・トニー、オリー・ワトキンスの両CFの招集も理解できる。ただ、“一発”や明確な武器を持つ両選手の能力を評価する元セルビア代表MFにとって、今回のライバルの選手選考は一言意見を言いたくなるものだったようだ。 2024.06.08 14:45 Satユーロ落選のラッシュフォードが昨年12月にスピード違反…多額の罰金や免許剥奪の可能性
ユーロ2024に臨むイングランド代表候補からも外れたマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォード。自身のスピード違反を認めたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンはプレミアリーグで33試合に出場も7ゴール2アシストに終わったラッシュフォード。公式戦でも43試合で8ゴールと、期待された結果を残したとは言えないシーズンとなってしまった。 調子が上がり切らない中で、ガレス・サウスゲイト監督はユーロ2024に臨む候補メンバーにすら呼ばない決断を下したラッシュフォードだったが、2023年12月にスピード違反で逮捕。容疑を認めたという。 ラッシュフォードは愛車のロールスロイスで時速70マイル(約113km)の制限を超えたとのこと。正確な速度は裁判記録には記載されなかったが、9月に予定されている審問では、多額の罰金や免許剥奪の可能性もあるとされている。 ラッシュフォードは昨年9月にはキャリントンのトレーニング場付近で交通事故も起こしており、車のトラブルが絶えない。この辺りも、調子がいまひとつ上がらなかったことと何か関係しているのだろうか。 2024.06.07 22:35 Friフォーデンらの影に隠れた今季1年…グリーリッシュがユーロ2024へ「当落線上」か
マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(28)はユーロ2024へ「当落線上」か。 今季1年振るわなかったグリーリッシュ。全く活躍しなかったというわけではないが、ピッチ脇で90分間過ごす試合は決して珍しくなく、公式戦36試合出場で3得点3アシスト…フィル・フォーデンらの影に隠れた1年だった。 そんな28歳もユーロ2024へ向かうイングランド代表の候補メンバー「33名」に名を連ねているが、本大会行きは最大「26名」。イギリス『フットボール・インサイダー』は「グリーリッシュが“7名”に入る可能性は低くない」と論じる。 同代表のガレス・サウスゲイト監督は、長年一定の序列を与えながらも、今季苦しんだカルヴァン・フィリップス(ウェストハム)やマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)を候補33名から落としており、これまでになかった”ドライさ”を見せている。 グリーリッシュのライバルは言わずもがな強力。今やプレミア最高峰アタッカーのフォーデン、アーセナルの核であるブカヨ・サカ、開花したコール・パーマー、その他ジャロッド・ボーウェン、ジェームズ・マディソン、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードン…。 指揮官もメディア対応でグリーリッシュへの評価を問われ「練習でも良いエネルギーを注ぎ込んでいるよ。優秀な選手が多いポジションだし、全員が競争の最中にいる」などとお茶を濁す格好に。シティからの売却噂も存在するグリーリッシュだが、果たして…。 2024.06.03 21:05 MonEL出場権獲得もかかるFA杯決勝へ…テン・ハグ監督「簡単ではないがチャンスある」
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督がFAカップ制覇に向け、意気込んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)はグループステージ最下位で敗退、プレミアリーグは8位フィニッシュと失意のシーズンを送ったユナイテッド。25日には挽回のラストチャンスとなるFAカップ決勝のマンチェスター・シティ戦が控える。 2年連続でファイナルでのマンチェスター・ダービーに臨むテン・ハグ監督は試合に向けた記者会見でタイトル獲得の重要性を強調。来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権もかかるなか、昨シーズンのEFLカップ(カラバオカップ)に続くタイトルへのラストチャンスを掴むつもりだ。 「トロフィーを獲得することが全てであり、我々にはその大きなチャンスがある。過去10年間、このクラブはあまりトロフィーを獲得していないが、この2年で2つのトロフィーを獲得するチャンスがある」 「うまくいかなかったシーズンだが、我々はこのような状況にあり、チャンスはある。決して簡単ではないが、我々はそこを目指して戦わなければならないし、目指すつもりだ」 「昨シーズンもやったように信じなければならない。そして知っての通り、我々は強い相手に対して度々ベストなサッカーをしている。土曜日もそれができると期待している」 また、今シーズンは不調のまま終わろうとしているFWマーカス・ラッシュフォードについてもコメント。ユーロ2024に臨むイングランド代表の候補メンバーからも外れたが、この悔しさをバネにしていると語った。 「彼は調子が良さそうだ。キャリアには浮き沈みがあるが、落ち込みもエネルギーになる。トレーニングでそれを目にした」 「彼は非常にやる気に満ちているだろうし、自らの足でそれを語るはずだ。彼には大きな才能があるし、すでに素晴らしいキャリアを築いている。これを乗り越え、さらに多くのゴールを決めていくと確信している」 2024.05.24 18:59 Friイングランド代表落選のラッシュフォード…選考にはOBから疑問の声も「調子の悪い選手でも選んできたのに…」
マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードがイングランド代表から落選したことについて、代表OBのポール・マーソン氏は異議を唱えた。 これまでイングランドで60試合に出場してきたラッシュフォードだが、今シーズンはユナイテッドで思うような成績を残せず。プレミアリーグ8位と低調な成績に終わったチームにあって、公式戦42試合8ゴール5アシストの成績にとどまった。 ピッチ外でもトラブルが多く、今年1月にはナイトクラブでの夜遊びが原因で懲戒処分も下されたラッシュフォード。ファンからの批判も強まるなど、散々なシーズンとなった。 こうした中、ラッシュフォードは21日に発表されたユーロ2024に臨むイングランド代表の候補メンバーから落選。ガレス・サウスゲイト監督はその理由について、今季の不調を挙げている。 不調な選手を落選させるという合理的な決断を下したサウスゲイト監督だが、これについては抗議の声もあるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したマーソン氏は、ラッシュフォードの経験が武器になるはずだったとして、選考に疑問の声を上げている 「(ラッシュフォードの落選は)大きなニュースだ。彼は60キャップを持ち、主要大会に出場し、ゴールを決めてきた信頼できる選手だ。他の時期だったら、おそらくショックではなかったかもしれない。だが、ガレスは調子の悪い選手だろうが、クラブでチームに入れていない選手だろうが選んできた」 「だから、本当にショックだ。彼は今シーズンあまり良くなかったが、代表のフットボールとクラブのフットボールは全く違う。こうした大会でのフットボールは、他のどのタイプとも似ていない」 「ガレスは(同じく落選となったジョーダン・)ヘンダーソンとラッシュフォードを外し、代表から瞬く間に140キャップを除外した。ラッシュフォードは一度熱くなれば加熱する選手であり、そうしたタイプは必要だ」 「私は(選出された)エベレチ・エゼが好きだが、彼がフィル・フォーデンより優先してプレーするとは思えない。もしイングランドがリードを許した状態で65分が経過していたとき、誰をベンチから出すべきだろうか」 「60キャップも持っているラッシュフォードか、それとも大会に出場したことのない選手か。普通ならラッシュフォードを選ぶだろう。だから、今回の選考はショッキングだ」 2024.05.22 11:20 Wedユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」
マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu減俸受け入れられるか…マルシャルにトルコ王者ガラタサライが関心
元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)はガラタサライ行きなら、減俸を覚悟する必要があるようだ。 若き日から“NEXTアンリ”との期待も集まり、2015年夏に母国を飛び出し、ユナイテッド入りのマルシャル。2019–20シーズンには公式戦23ゴールと活躍したが、ここ4シーズンはケガと調子の波が影響し、公式戦を通じても二桁ゴールに届かず。 今季もケガとの付き合いが続き、公式戦19試合で2得点1アシストの結果に終わると、契約満了に。2021-22シーズン途中にはセビージャにローン移籍も経験し、翌シーズンから満を持してユナイテッドに復帰したが、見返すほど活躍できなかった。 ユナイテッドを退団してからは母国帰還のほか、サウジアラビアなどが選択肢に挙がるが、アメリカ『ESPN』によると、トルコからも関心があり、ガラタサライも1つ。ただし、この移籍を叶えるなら、給与面の要求を下げる必要があるという。 高い給与を巡っては過去にそれがネックとなり、ユナイテッドが買い手探しに苦労しているとも報じられたことも。今季のスュペル・リグを連覇したガラタサライ行きは悪くない話に感じるが、いかに。 2024.06.06 15:00 Thuユナイテッドが退団選手を発表! ヴァラン&マルシャルは退団、エバンスとは契約延長で協議中
マンチェスター・ユナイテッドが、2023-24シーズン限りでの退団選手を発表した。 エリク・テン・ハグ監督が率いた2023-24シーズン。苦しい戦いが続いた中、プレミアリーグでは8位でフィニッシュ。ヨーロッパの出場権を逃した。 しかし、FAカップで決勝まで勝ち上がると、プレミアリーグを4連覇したマンチェスター・シティを相手に見事に勝利。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得した。 新オーナーも決定した中、すでに発表されている元フランス代表DFラファエル・ヴァラン(31)、元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)が退団。ヴァランは3シーズンで公式戦95試合に出場。マルシャルは9シーズンで公式戦317試合90ゴールを記録していた。 また、アカデミー出身のDFブランドン・ウィリアムズ(23)も契約満了で退団が決定。9歳で入団し、2019年7月にファーストチームに昇格。ノリッジ・シティへと武者修行に出ると、今シーズンはイプスウィッチ・タウンへレンタル移籍。ユナイテッドではファーストチームで公式戦51試合に出場し1ゴールを記録していた。 なお、退団が予想されていた北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(36)は新たな契約の可能性について協議中とのこと。2015年8月にユナイテッドを去ったものの、WBA、レスター・シティを経て、今シーズン1年契約を締結。プレミアリーグで23試合に出場するなどし、チームはもう1年留まらせたい考えのようだ。 また、U-20イングランド代表MFオマリ・フォーソン(19)に関しても、正式に新たな契約をオファーしている段階とのこと。今シーズンはプレミアリーグで4試合、FAカップで3試合に出場するなど、将来が期待されている。 2024.06.05 23:55 Wedマルシャルのユナイテッド退団が決定、9シーズンで317試合90ゴール「今まで本当にありがとう、そしてまた会おう」
マンチェスター・ユナイテッドは28日、元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の退団を発表した。 マルシャルは2015年9月にモナコから完全移籍で加入。ユナイテッドでは9シーズンを過ごし、公式戦317試合に出場し90ゴールを記録した。 ユナイテッドではヨーロッパリーグやFAカップ、EFLカップを2度優勝。コミュニティシールドを含め5つのトロフィーを手にした。 2022年1月からは半年間セビージャへのレンタル移籍を経験。今シーズンはケガに悩まされる時間が長く、プレミアリーグで13試合に出場し1ゴールに終わり、チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合で1アシストに終わっていた。最後の試合は2023年12月9日のボーンマス戦だった。 クラブの発表に先立って、自身のインスタグラムで退団を表明。ファンへ向けて、メッセージを残している。 「マンチェスター・ユナイテッドはいつも僕の心の中にある。このクラブは僕のキャリアに足跡を残し、ファンの前でプレーする素晴らしい機会を提供してくれた。僕は新たな挑戦をするため、去ることになる。僕は常にレッドデビルであり、情熱を持ってクラブの結果を見守り続けたい」 「今まで本当にありがとう、そしてまた会おう。 愛情を込めて、アントニー・マルシャル」 2024.05.28 21:40 Tue「マンチェスター・ユナイテッドはいつも心の中に」契約満了のマルシャルが9年過ごしたクラブに別れのメッセージ「すべてに心から感謝」
マンチェスター・ユナイテッド退団に向かう元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)が、ファンに向けて別れのメッセージを投稿した。 2015年夏にモナコからユナイテッドに加わったマルシャル。その巨大なポテンシャルには大きな期待が寄せられ、2019-20シーズンにはプレミアリーグで17ゴールを記録するなど活躍したが、負傷の多さや運動量の少なさもあって、徐々に出場機会は減少した。 今シーズンはFWラスムス・ホイルンドの加入もあってさらなる序列低下となり、プレミアリーグでは13試合に出場するもスタメンはわずか5試合のみに。今年1月にグロインペインの手術を受けた影響もあり、昨年12月に行われた第16節のボーンマス戦が今シーズン最後の出場になった。 そんなマルシャルとクラブの契約は今シーズン限りも、延長に向けた交渉は開かれず、退団は決定的に。そんな中で、マルシャルは自身のインスタグラムを更新。クラブからの退団を明言しつつ、ファンへの感謝を綴っている。 「親愛なるマンチェスター・ユナイテッドファンのみんな、今日はとても感慨深い気持ちで別れの手紙を書くことになる。 クラブで素晴らしい9年間を過ごした後、僕のキャリアは新たなページをめくる時が来た」 「2015年に加入し、このシャツを着て、世界最高のサポーターであるみんなの前でプレーできたことは本当に光栄だ! 良い時も困難な時も、君たちは揺るぎない支えになっていた。ファンの情熱と忠誠心は、僕にとって常にモチベーションの源だったよ」 「みんなが僕にしてくれたこと、そのすべてに心から感謝したい。ファンの歌、励まし、そしてクラブへの愛は、僕の心に永遠に刻まれる思い出だ。そして、ここでの9年間で出会ったすべてのチームメイト、テクニカルスタッフ、そしてクラブのすべてのメンバーに感謝の意を表したい。こうした経験を共有できたことは誇りだ」 「マンチェスター・ユナイテッドはいつも僕の心の中にある。このクラブは僕のキャリアに足跡を残し、ファンの前でプレーする素晴らしい機会を提供してくれた。僕は新たな挑戦をするため、去ることになる。僕は常にレッドデビルであり、情熱を持ってクラブの結果を見守り続けたい」 「今まで本当にありがとう、そしてまた会おう。 愛情を込めて、アントニー・マルシャル」 2024.05.28 10:20 Tue【2023-24セリエA総括】超WS選出の最優秀選手はラウタロ・マルティネス
シーズンを通して抜群の安定感を見せ付けたインテルが5試合を残して独走優勝を果たした。そのインテルの優勝を史上初めて目の前で決められてしまったミランは優勝争いに絡むことなく2位フィニッシュ。そしてセリエAの戦いに集中していたユベントスは前半戦こそインテルと競ったものの後半戦に大失速し3位で終えた。ローマ勢は監督交代でチーム状態を好転させたものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場には届かなかった。連覇が期待された昨季王者ナポリは低空飛行が続き、10位と低迷した。一方でプロビンチャの雄アタランタ、そして古豪ボローニャがCL出場権を獲得している。 ◆際立ったS・インザーギ采配~インテル~ 開幕前には守護神オナナ、守備の要シュクリニアル、チームの心臓ブロゾビッチ、昨季終盤に復調したルカクと、センターラインの流出があったインテルだが、蓋を開けてみればセリエAで無双する結果となった。昨季のCL準優勝で現有戦力が力を付けたのに加え、新戦力として迎えたGKゾマー、FWテュラムの両選手が前任者を上回るような活躍を披露した。また分厚い選手層をうまくローテーションしながらマネジメントしていたS・インザーギ監督の采配も見逃せない。シーズン終盤まで息切れせずに乗り切れたのはS・インザーギ監督の功績が大きい。 ◆CL死の組入りが大きな負担に~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ナポリからスクデット奪還を目指した一昨季王者は、CLで死の組に入ってしまったことがセリエAへのしわ寄せとして大きく響いてしまった。補強としてはMFラインデルス、MFロフタス=チーク、FWプリシックといずれの選手もスタメンの座を掴み、チーム力アップに貢献した。しかしパリ・サンジェルマン、ドルトムント、ニューカッスルが同居したCLの負担が大きくセンターバックを中心にケガ人が続出。そんな中でピオリ監督は何とかやり繰りし、CLから敗退して以降は復調し、セリエAでは2位フィニッシュとした。 ◆セリエA集中で前半戦まではインテルと優勝争い~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 不正会計によりカンファレンスリーグ出場を辞退し、来季のCL出場を目標にセリエAに絞ったユベントスは前半戦、インテルと首位争いを続けた。しかし2月に行われたインテルとの直接対決に敗れると、チーム状態は下降線の一途を辿った。結果的にCL出場、コッパ・イタリア優勝と面目は保ったものの、アッレグリ監督はシーズン終わりを待たずして解任。来季はボローニャを躍進させたモッタ監督と共に再建を図ることになる。 ◆デ・ロッシ就任で盛り返すも~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> モウリーニョ体制3季目の今季、FWルカクを筆頭に、MFアワール、MFレナト・サンチェスと実力者を補強したローマだったが、波に乗れなかった。1月にはモウリーニョ監督の解任に踏み切り、クラブのレジェンドであるデ・ロッシを新指揮官に据えた。付け焼き刃的な監督人事かに思われたが、デ・ロッシが見事ロマニスタの期待に応えた。CL出場こそ果たせなかったが、ELでは2季連続ベスト4進出と来季に期待が持てるシーズン後半戦を戦った。 ◆トゥドール就任で鎌田と共に復調~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季2位フィニッシュでスクデット争いの可能性も十分かと思われたサッリ政権3季目のラツィオだったが、そう甘くはなかった。CLとの連戦に耐え切れなかった面もあるが、さすがに主軸MFミリンコビッチ=サビッチの抜けた穴を埋めきるには至らなかった。期待された鎌田はチームに馴染めず大苦戦。そして3月にはサッリ監督が辞任する事態に。しかし後任として迎えたトゥドール監督が鎌田にとっても良い転機に。ボランチとして起用された鎌田はみるみるフランクフルト時代のパフォーマンスを取り戻し、新生ラツィオのプレーメーカーとして機能。CL出場には届かなかったが、ローマ同様、シーズン終盤の戦いぶりは来季に繋がるものだったと言えそうだ。 ◆連覇狙える陣容かと思いきや~ナポリ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕前には連覇を狙えると予想していたナポリだったが、スパレッティ監督の退任が想像以上にマイナスに働いた。主力ではDFキム・ミンジェのみが流出しただけで戦力的には昨季とほぼ変わらず、スクデットの本命だと思われた。ルディ・ガルシア監督にしてもスパレッティ監督の戦術を踏襲し、ここまで崩れるとは予想できなかった。結局、マッツァーリ監督を約10年ぶりに呼び戻したものの復調することはなく2月に解任。スパレッティ監督の右腕として働いていたカルツォーナ氏を招へいしたが、やはり昨季のナポリの姿は取り戻せずまさかの10位で終戦となった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWラウタロ・マルティネス(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエAにおいて風格を感じさせる数少ない選手。ゴールを奪うだけでなくチャンスメークの面でも長けており、貢献度が非常に高い。新たな相棒となったテュラムとも何の問題もなく好関係を築けていることが能力の高さを証明している。 ★最優秀監督 ◆シモーネ・インザーギ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> センターラインの主力流出をものともせず結果を残したのは流石だった。適切なターンオーバー敢行で主力選手の負担を軽減していた点も評価。攻守両面において安定感あるチームを作り上げた。自身初のスクデット戴冠。 【期待以上】 ★チーム ◆ボローニャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 古豪ボローニャがモッタ監督の下、5位と飛躍を遂げ、実に60季ぶりとなる欧州最高峰の舞台返り咲きを果たした。リーグ3位の堅守をベースに、オフェンス面でもFWザークツィーの懐の深いプレーを起点に厚みのある攻撃を見せたりと、攻守に完成されたチームだった。 ★選手 FWマルクス・テュラム(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ルカクの代役というプレッシャーのかかる条件での加入だったが、何のその。父リリアンが活躍したセリエAの舞台で十分なパフォーマンスを見せた。父親譲りのスプリント力によってインテルのカウンターは鋭さを増し、ルカクとは違った強みをチームにもたらした。 【期待外れ】 ★チーム ◆ナポリ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 連覇が期待されただけにその反動から選出。メンツもほぼ変わっていない点も追い討ちをかける。指揮官の重要さが明確になるシーズンだった。 ★選手 ◆MFポール・ポグバ(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240525_15_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季を負傷で棒に振った中、復活のシーズンにしたいところだったが、まさかのドーピング違反で長期出場停止とユベンティーノの期待を裏切った。ワールドカップを制した男はこのままキャリア終了が濃厚だ。 2024.06.05 18:00 Wedユベントスがアッレグリ監督の解任を正式発表…「ユベントスの価値観と相容れない」
ユベントスは17日、マッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)を解任したことを発表した。 アッレグリ監督は2014年にユベントスの指揮官へ就任すると、セリエAでの5連覇など多くのタイトル獲得に貢献。2019年に一度指揮官の座から退いたが、2年後の2021年夏に現職へと復帰した。 しかし、復帰後はクラブが財政難に陥った影響も大きく受けることに。昨シーズンは不正会計を巡る処分で勝ち点をはく奪されてしまい、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃す結果となった。 迎えた今シーズンは開幕から安定した成績を残していたが、MFポール・ポグバがドーピング違反、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博によってそれぞれ長期出場停止処分を受ける事態となり、4位に位置しながらも優勝争いには加われなかった。 一方で、コッパ・イタリアはアタランタとの決勝を制し、3年ぶり15度目のタイトルを獲得していた。 声明の中で解任理由について「コッパ・イタリア決勝の最中とその後の振る舞いが、ユベントスの価値観と相容れないとクラブが判断した」とし、「2014年に始まり、2021年に再開され、過去3シーズン共に戦ったイタリア杯決勝で幕を閉じた協力関係に終止符が打たれた」と説明している。 2025年6月まで契約を残していたアッレグリ監督は、コッパ・イタリア決勝の試合終了直前に第4審に対して不満をぶちまけたとされており、その後の優勝祝賀会では、スポーツディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏に対し、「あっちへ行け」と言い、チームに参加させない様子がカメラで撮影された。 また、イタリア『トゥットスポルト』の記者とも口論となり、イタリアサッカー連盟(FIGC)の調査対象となっていた。 2024.05.18 01:10 Sat人件費削減図るユベントス、ドーピング違反のポグバら4選手が退団か
ユベントスでは今夏に4名の選手が退団する可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、セリエAで34試合を消化して3位につけるユベントス。首位インテルに大差をつけられスクデットこそ逃す結果となったが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得には近づいている。 クラブは2シーズンぶりのCLに備え、今夏の移籍市場では戦力の強化を模索。ただし、慢性的な財政難に陥っていることもあり、まずは人件費削減を図りたい考えのようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスでは4名の選手が退団に向かっているとのこと。フランス代表MFポール・ポグバ(31)、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が夏にクラブを去る予定のようだ。 ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりに復帰するも、昨シーズンは度重なるケガに苦しめられほとんど戦力になれず。今シーズンの挽回が期待されていたが、ドーピング違反で4年間の長期出場停止処分を受けることになった。 ミリクは2022年夏にマルセイユから買い取りオプション付きのレンタルで加入。今夏に買い取りオプションが行使され完全移籍となると、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦31試合7ゴール1アシストを記録している。 アレックス・サンドロは2015年夏にポルトから加入して以来、9シーズンにわたってユベントスに所属。昨夏にも移籍の噂がありながら残留となると、公式戦17試合に出場している。 ルガーニは2012年に18歳の若さでユベントスへ加入すると、エンポリへのレンタル移籍を経て2015年からファーストチームに定着。今シーズンはバックアッパー的役割を担い、公式戦16試合に出場している。 ユベントスはこれらの選手の退団によって、3000万〜3500万ユーロ(約50~58億円)の削減を見込んでいるとのこと。これによって、補強資金を調達したい考えのようだ。 2024.05.01 10:20 Wed「帰ってきたポグバが別人に」モウリーニョ氏がユナイテッドでの指揮を回想「私は仕事をこなした」
ジョゼ・モウリーニョ氏がマンチェスター・ユナイテッド指揮官時代を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。 2016-17シーズンから18-19シーズン途中まで、約2年半ユナイテッドを指揮したモウリーニョ氏。最後は成績不振が決定打となって解任されたわけだが、今回『テレグラフ』の取材でその当時を振り返る。 「最後の数カ月、クラブが私の経験・判断を信頼してくれれば、状況を変えられるかもしれないと感じる瞬間もあった。ユナイテッドは5〜6年前(在任当時)に私が必要としなかった選手が今も残っているね」 「ユナイテッドに相応しいパーソナリティやプロフィールをしっかり披露しなかった選手がいる一方、私は自らの仕事をこなした。時間が経つと、真実が浮き彫りになってくる」 ユナイテッド前上層部に恨み節のモウリーニョ氏。解任された18-19シーズン、当時W杯制覇メンバーとなったばかりのポール・ポグバとの衝突が伝えられたが、これは事実だと言う。 「フランス代表が勝った2018年だな…帰ってきたポールは別人だったよ」 「サッカーはチームスポーツ。全員が同じ哲学を同じレベルで共有したいわけだが、あのロシアW杯はポールの価値観を変えてしまった。サッカーが最も大事ではない人生に切り替わってしまった…」 最後はマンチェスターでほとんど信任を得られなかったモウリーニョ氏だが、指揮官なりの苦悩もあったようだ。 2024.04.24 14:20 Wedユベントスとの契約は2025年夏まで残るも…アッレグリ監督に今夏退任の可能性
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)が、速ければ今夏にも退任する可能性があるようだ。 アッレグリ監督は2014年にユベントスの指揮官へ就任すると、セリエAでの5連覇など多くのタイトル獲得に貢献。2019年に一度指揮官の座から退いたが、2年後の2021年夏に現職へと復帰した。 しかし、復帰後はクラブが財政難に陥った影響も大きく受けることに。昨シーズンは不正会計を巡る処分で勝ち点をはく奪されてしまい、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃す結果となった。 迎えた今シーズンは開幕から安定した成績を残しているが、MFポール・ポグバがドーピング違反、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博によってそれぞれ長期出場停止処分を受ける事態に。それでもセリエAで3位につけるが、首位インテルとの差は「17」にまで広がり、スクデット獲得は絶望的な状況となっている。 現在はリーグ戦3試合未勝利なこともありアッレグリ監督への批判も増してきているが、イタリア『カルチョメルカート』によるとクラブも指揮官との別れを望んでいる模様。アッレグリ監督とユベントスの契約は2025年夏まで残るものの、早ければ今夏退任の可能性があるようだ。 同クラブの株式の過半数を所有する『Exor』の会長、ジョン・エルカーン氏は2022年に退陣したアンドレア・アニェッリ前会長時代との決別を希望。前政権との関わりが深いアッレグリ監督と袂を分かち、ボローニャのチアゴ・モッタ監督のような若手指揮官の招へいを望むと伝えられている。 2024.03.20 10:45 Wedブラジル代表でメンバー変更…ポルトFWガレーノら3選手が追加で初招集
ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ガマのGKレオ・ジャルディム、フラメンゴのDFファブリシオ・ブルーノ、ポルトのFWガレーノの3選手が追加招集となった。なお、3選手はいずれも今回が初招集となる。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選で6位に落ち込み、ドリヴァウ・ジュニオール新監督で再建を期すブラジル。今月の活動では欧州遠征で2つの国際親善試合が組まれ、23日にロンドンでイングランド代表と対戦後、マドリードでスペイン代表戦に挑む。 ◆メンバーリスト GK ベント(アトレチコ・パラナエンセ) レオ・ジャルディム(ヴァスコ・ダ・ガマ)※ ラファエウ(サンパウロ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) ファブリシオ・ブルーノ(フラメンゴ)※ ムリロ(パウメイラス) MF アンドレ(フルミネンセ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) パブロ・マイア(サンパウロ) FW エンドリッキ(パウメイラス) ガレーノ(ポルト/ポルトガル)※ ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ※追加招集 2024.03.12 22:49 Tueニューカッスルの新鋭マイリーがクラブのPL最年少得点記録を更新!チームを公式戦4試合ぶりの勝利に導く
ニューカッスルのU-19イングランド代表MFルイス・マイリーが、クラブの新記録を樹立した。 7歳でニューカッスルの下部組織で入団したマイリーは、U-18、U-21と順調にステップアップすると、昨季のプレミアリーグ最終節のチェルシー戦でクラブ史上最年少でのプレミアリーグデビューを飾った。 今シーズンの当初はニューカッスルU-21でのプレーが想定されていたが、イタリア代表MFサンドロ・トナーリの賭博違反による出場停止処分や中盤の選手に負傷者が相次いだことで、2023年11月にトップチームに昇格。ここまでプレミアリーグ5試合を含む、公式戦9試合に出場し2アシストを記録していた。 そのマイリーは、16日にプレミアリーグ第17節のフルアム戦に36分から出場。負傷したジョエリントンに代わりピッチに入ると、ゴールレスで迎えた57分にブルーノ・ギマランイスが強引なドリブルでボックス内まで切り込んだ、こぼれ球を拾うとボックス右からシュートを流し込んだ。 このゴールを皮切りに64分にアルミロン、82分にバーンが追加点を奪ったニューカッスルは3-0で完勝。公式戦4試合ぶりの白星を飾った。 なお、ニューカッスルに発表によれば、17歳230日でのゴールはクラブのプレミアリーグ最年少得点記録を更新するものだという。また、マイリーのゴールはプレミアリーグとしても歴代9位の記録となった。 2023.12.17 08:00 Sunスアレスや長期離脱明けベンタンクールが復帰…ウルグアイ代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】
ウルグアイサッカー連盟(AUF)は13日、2026北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー24名を発表した。 ここまでW杯南米予選で2勝1分け1敗の2位に位置するマルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ。 今回の招集メンバーでは、カタールW杯以降は代表から遠ざかっていたベテランのルイス・スアレスがホセ・マリア・ヒメネス、長期離脱明けのロドリゴ・ベンタンクールらと共に復帰。また、フェデリコ・バルベルデやロナルド・アラウホ、ダルウィン・ヌニェスらも順当に招集されている。 一方で、スアレスと共に復帰が期待されたFWエディンソン・カバーニ(ボカ・ジュニアーズ)はケガの影響で招集外となった。 ウルグアイは16日にアウェイでアルゼンチン代表と、21日にホームでボリビア代表と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK フランコ・イスラエル(スポルティングCP/ポルトガル) セルヒオ・ロチェ(インテルナシオナル/ブラジル) サンティアゴ・メレ(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア) DF ブルーノ・メンデス(コリンチャンス/ブラジル) ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ/ブラジル) マティアス・ビーニャ(サッスオーロ/イタリア) マティアス・オリベラ(ナポリ/イタリア) セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) MF ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェリペ・カルバージョ(グレミオ/ブラジル) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) アグスティン・カノッビオ(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル) マヌエル・ウガルテ(パリ・サンジェルマン/フランス) ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム/イングランド) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) FW ダルウィン・ヌニェス(リバプール/イングランド) ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ファクンド・トーレス(オーランド・シティ/アメリカ) マクシミリアーノ・アラウホ(トルーカ/メキシコ) フェデリコ・ビニャス(レオン/メキシコ) クリスティアン・オリベラ(ロサンゼルスFC/アメリカ) ルイス・スアレス(グレミオ/ブラジル) 2023.11.14 07:30 TueB・フェルナンデスが主将就任の裏側を明かす、前主将マグワイアは「おめでとうと言ってくれた」
マンチェスター・ユナイテッドの新キャプテンに就任したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがキャプテン就任の経緯や意気込みを語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。 ここ数シーズンはイングランド代表DFハリー・マグワイアが務めてきたユナイテッドのキャプテン。しかし、昨夏にエリク・テン・ハグ監督が指揮官に就任して以降、マグワイアは出番を減らし、代わりにB・フェルナンデスがキャプテンマークを巻く機会が多くなっていた。 そして、テン・ハグ監督はマグワイアをキャプテンの座から下ろすという決断を下し、後任はB・フェルナンデスに決定。20日の朝のチームミーティング中にこのことがチーム内で明らかになったようで、その詳細をB・フェルナンデス自ら語っている。 「彼(テン・ハグ監督)はチーム全員の前で話した。彼はみんなの前で話したかったんだ。みんなH(マグワイア)の状況は知っていたけど、誰が次のキャプテンになるかは誰も知らなかった」 「だから、みんながいるチームミーティングの中で彼はそのことについて話したんだ。物事を内に秘め、自分たち自身に敬意を示すことは、僕たちがもっと頻繁にやらなければならないことだからね」 また、B・フェルナンデスはキャプテン就任が決まった後に前キャプテンのマグワイアから言葉を投げかけられたようだが、2人の関係に問題は生じていないようだ。 「彼(マグワイア)は僕におめでとうと言ってくれたし、僕のことを本当に喜ばしく思っていると言ってくれたよ」 「彼の立場が今、ベストでないことは知っている。彼にとっては難しいだろうけど、彼は僕に良くしてくれたし、僕のところへ来ておめでとうと言ってくれた。そのことが僕は嬉しいんだ。僕たちはいつだって良い関係だったからね」 B・フェルナンデスはキャプテン就任の喜びが自分だけのものではないとも述べている。 「もちろん、とても名誉なことだし、夢にも思っていなかった。夢以上のことだろうし、それは僕や僕の家族にとっての出来事でもある。彼らはいつでも僕と一緒にいてくれたから、みんなにとって誇らしい瞬間だよ」 キャプテンとしての在り方についても言及。立場が変わっても基本的な姿勢は変えないつもりだ。 「僕は同じでなければならないと思っている。それが今の僕がキャプテンになった理由であり、監督が決めた理由だからだ。彼は僕のやり方や練習中の振る舞い、プレーを気に入っている。だから同じことを続けていかなければならない」 「日々、自分のプレーを改善していかなければならないけど、僕は今までやってきたことに満足しているし、そのスタンダードを保たなければならないんだ」 「タイトル争いをしたいんだ。僕たちが関わるすべてのトロフィーを狙いたい。クラブに来て以来、最悪の時期にもそう言ってきた」 2023.07.23 15:46 Sunユナイテッド新主将ブルーノ、就任に「とても光栄」
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがキャプテン就任の心境を語った。 ここ数シーズンにわたり、キャプテンを務めたイングランド代表DFハリー・マグワイアだが、エリク・テン・ハグ監督が就任した昨季に大きく序列を下げ、B・フェルナンデスが大半のゲームで腕章を巻いてプレー。そして、つい先日にキャプテン交代がクラブから発表され、B・フェルナンデスの正式就任が決まった。 昨季もパフォーマンスだけでなく、タフさも光らせ、まさにチームの中心であり続けたなか、新シーズンから大役を任されるB・フェルナンデス。クラブ公式のインタビューで、「言うまでもなく、とても光栄だ」とその身の引き締まる思いを語っている。 「初めてはチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦だった。オーレ(・グンナー・スールシャール監督)に少し驚かれたけど、あのときもとても光栄だと言ったよ」 「あのときの試合で巻いた腕章とシャツは今もとってある。誰もがやれるわけではないし、残しておきたくてね」 「誇りに思うことだし、マン・ユナイテッドでプレーするという、誰もが望む場所にいるというのを理解しなければならない。腕章をつける機会とその責任を負うのはとても名誉だ」 2023.07.22 13:45 Satトーレスが父の他界を報告「あなたを愛しています」…元同僚たちも追悼
かつてサガン鳥栖でもプレーした元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏が、父の他界を報告した。 アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったトーレス氏は、リバプールやチェルシー、ミランでもプレー。2018年7月から2019年8月まで鳥栖でプレーし、現役を引退した。 引退後はアトレティコの下部組織で監督業をスタート。現役時代に比べてパンプアップした肉体が話題を呼ぶこともあった。 そのトーレス氏は自身のインスタグラムを更新。父の他界を報告すると共に、サポートしてくれた人々への感謝を綴った。 「私は、父の死に対し、多くの愛情と敬意を表してくださったみなさんに、私と家族を代表して心から感謝せずにこの悲しい日を終えることはできなかった」 「父さん、私はいつもあなたのそばにいます。あなたを愛しています」 この投稿には、スペイン代表で共に戦った元ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ(エミレーツ・クラブ)やダビド・デ・ヘア、ジエゴ・コスタ、ルイス・ガルシア氏やチェルシー時代の同僚である元ブラジル代表DFダビド・ルイス、元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ氏、リバプール時代の同僚である元フィンランド代表のサミ・ヒーピア氏なども追悼していた。 <span class="paragraph-title">【写真】父の死を報告したフェルナンド・トーレス氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@fernandotorres)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.19 22:20 Friディーン・ヘンダーソンがユーロ2024でイングランド代表復帰も? C・パレスで同僚の代表GKが長期離脱か
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)。イングランド代表復帰のチャンスが巡ってきたようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 24日、今月の代表ウィークでブラジル代表(23日/0●1)およびベルギー代表(26日)と国際親善試合を戦うイングランド代表は、DFカイル・ウォーカー&DFハリー・マグワイアとともに、GKサム・ジョンストンが負傷で途中離脱すると発表した。 ジョンストンはクリスタル・パレスの正GKで、イングランド代表にはGK陣3番手ながらも定着。まさに今夏のユーロ2024選出が当落線上なわけだが、『ミラー』によると、痛めた肘の状態が良くなく、長期離脱の可能性も排除できないという。 そうなると、C・パレスでジョンストンの控えに甘んじるD・ヘンダーソンに出番が。2人ともマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身という因果が奇妙だが、ともかくまずは今季終了まで後者がC・パレスのゴールマウスを守る見通しに。 D・ヘンダーソンは2020年にイングランド代表デビューも、ユナイテッドでGKダビド・デ・ヘアとの定位置争いに勝てず、次第にフェードアウト。カタールW杯直前の22年9月に一度復帰も、結局本大会は行けず、再び遠ざかることとなった。 ジョンストンの今季絶望も考えられるなか、D・ヘンダーソンにとっては自身の価値を証明すべき機会に。その相手は、2月の就任から自身を一度も起用していないC・パレスのオリバー・グラスナー監督、そしてイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督だ。 言葉を選ばなくてよいなら“自身家”、ユナイテッドで被った不遇を在籍中から「犯罪的」と表現し、亀裂を残してC・パレスへ去ったD・ヘンダーソン。ユーロという大舞台を視野に入れた今回の機会をモノにできないなら、それまでかもしれない。 サウスゲイト監督はジョンストン離脱に伴い、バーンリーのGKジェームス・トラッフォード(21)を追加招集(初招集)。また、レンジャーズのGKジャック・バトランド(31)も好調で、5年ぶりの代表復帰が取り沙汰されている。ライバルも多いD・ヘンダーソンだが、果たして。 次回(6月)の代表メンバー発表は、ユーロ本大会に臨む26名の発表だ。 2024.03.26 20:35 Tue「C・ロナウドも誇りに思うだろう」かつてユナイテッドでも活躍したナニがバキバキの腹筋を披露「モンスターだ」
アダナ・デミルスポルに所属する元ポルトガル代表FWナニが、鍛え抜かれた肉体美で周囲を驚かせている。イギリス『サン』が伝えている。 スポルティングCPで育ったナニは、マンチェスター・ユナイテッドも貴重な戦力として活躍。およそ7年にわたってプレーすると、その後はフェネルバフチェやバレンシア、オーランド・シティ、ヴェネツィア、メルボルン・ビクトリーと各国クラブを転々とし、今シーズンからはトルコのアダナ・デミルスポルでプレーしている。 37歳を迎えたナニだが、トルコでも準主力として活躍。途中出場も多いながらここまでスュペル・リグ25試合に出場して3ゴール2アシストという数字を残している。 そのナニは、14日に自身のインスタグラムを更新。「自分の限界を超えろ」とジムでの上半身裸のショットをアップした。 ナニはシックスパックではなくエイトパックにも見える見事な腹筋や均整の取れた肉体を披露するとこれが話題に。 元チームメイトの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアも「野獣だ」とコメントすると、ファンからも「C・ロナウドも君を誇りに思っているだろう」、「18歳に見える」、「若く見える」、「モンスターだ」と多くの反響が寄せられることになった。 <span class="paragraph-title">【写真】37歳ナニがバキバキの腹筋を披露!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4dX324tD6Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Luís Nani(@luisnani)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 18:20 Friフリーで獲得可能なデ・ヘアをバルセロナが注視? 本人がスペインでのキャリア継続を希望か
バルセロナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)獲得の可能性を模索しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーの状態が続いているデ・ヘア。本人はビッグクラブでの正守護神の座を望んでいるといわれており、プレミアリーグで残留争い中のノッティンガム・フォレストや、サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブなどの関心が取り沙汰された今冬も新天地は決まらなかった。 そんなデ・ヘアは現在、母国スペインに残って次のステップを踏みたいと考えているとのこと。この状況を受け、バルセロナが動向を注視しているという。 慢性的な財政難に悩まされているバルセロナはフリーでのデ・ヘア獲得が費用対効果の高いGK補強になりうると考えている模様。デ・ヘアとしても、スペインのビッグクラブという点だけを見ればうってつけのクラブと言える。 しかし、バルセロナを選ぶのであれば、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーを受け入れる必要があり、正守護神確約の条件にはそぐわず。また、バルセロナがサラリーキャップ制限にも悩まされていることを踏まえれば、ユナイテッド時代からの大幅な減俸を受け入れる必要がありそうだ。 2024.02.28 18:09 Wedデ・ヘアはフォレストのオファーを拒否…一流クラブを望むも可能性は下がる一方に
無所属状態が続いている元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だが、この冬のオファーを拒否していたようだ。 昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団していたデ・ヘア。多くのオファーがありながらもその全てを拒否。半年間の無所属状態が続いている。 今冬の移籍市場でも多くの噂が浮上。サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブへの移籍が噂されたが実現していなかった。 『The Athletic』そんな中で今冬にはプレミアリーグのノッティンガム・フォレストからもオファーが。残留争い真っ只中であるフォレストだが、デ・ヘアは拒否。より良いクラブからのオファーがあると信じ込み、キャリアを決断しないことを選んだという。 これまでの自身のキャリアを考えれば、マンチェスター・ユナイテッドの正守護神としてタイトルも獲得し、プレミアリーグのベストイレブンに5回、最優秀選手賞も受賞経験があり、より大きなクラブでプレーしたいと思ってもおかしくはないだろう。 ただ、既に半年ピッチに立っていない状況。デ・ヘアが臨む一流のクラブが守護神として迎え入れる確率は下がる一方とも言える。 ショットストップには定評がある一方で、現代的なビルドアップ能力の高いGKを望む一流クラブとしては、デ・ヘアが最優先のGKになる可能性は低く、現実を受け入れる時が来るかもしれない。 ただ、それでもフォレストを選択しなかったデ・ヘア。もしかしたら、ピッチを離れる可能性も十分にあるのかもしれない。 2024.02.04 08:50 Sun「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る
イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon負傷抱える中でユーロ参戦のショーは2月ルートン戦でのプレー後悔…「あれは自分含め全員の責任…」
シーズンを通して負傷に悩まされたマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーは、2月のルートン・タウン戦でのプレーを悔やんでいる。『ESPN』が伝えている。 今シーズンは開幕直後、年末年始、2月下旬以降と3度の負傷離脱を強いられ、公式戦15試合の出場にとどまったショー。現在は3カ月以上に渡って戦列を離れているものの、ガレス・サウスゲイト監督はリスク承知で28歳のユーロ2024招集を決断した。 その招集の決断の責任は指揮官が負うべきものではあるが、クラブでほぼプレーしなかった状況で招集に応じたショーに対しては、クラブへの忠誠を疑うネガティブな声も挙がっている。 そういった中、ショーは「個人的にユナイテッドでプレーするために全力を尽くした」と反論。一方で、コンディションの問題を自覚しながらもプレーした末に負傷したルートン戦を深く後悔している。 ただ、自身の責任を認めながらも、プレーさせる決断を下したクラブのメディカルスタッフを非難するという、物議を醸すコメントを発した。 「監督がプレーを求めたら、絶対に『ノー』とは言えない。だけど、ルートン戦でプレーすべきではなかった」 「あれは全員の責任だ。一部は自分のせい、一部は(ユナイテッドの)メディカルスタッフのせいだ。復帰が早すぎたせいで、ハムストリングをまた負傷してしまった」 また、イングランド代表では直前の親善試合2試合を欠場しており、16日に控える本大会初戦のセルビア代表戦に間に合うかは微妙な状況だ。 その点について問われると、「それは僕次第というわけではない。日々練習で調子を確かめるだけだ。初戦に出場したいけど、現実的にチャンスは1回しかなく、あまり急ぎたくない。何か感じたら、それで終わり。そんなことは起きてほしくない」と、あくまで万全を期して復帰する意向を示した。 2024.06.09 21:06 Sunイングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Friマディソン&ジョーンズがイングランド代表キャンプから離脱…ユーロ2024出場がなくなる
ユーロ2024の開幕が迫る中、各国代表は調整中。登録メンバー26名の締め切りは7日に設定されている。 イングランド代表は8日にメンバーを発表する予定だったが、候補メンバーを含めて33名を招集。7名がチームから外れることになる。 そんな中、締め切りを前にメンバー外になる選手が発表。イングランドサッカー協会(FA)は、トッテナムのMFジェームズ・マディソン、初招集を受けたリバプールのMFカーティス・ジョーンズはメンバー外になることを発表した。 マディソンは3日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場。後半途中からピッチに立っていた。また、ジョーンズはベンチ入りにも出番がなかった。 その他、初招集となったリバプールのDFジャレル・クアンサーも外れる候補の1人だという。 マディソンとジョーンズは、7日に行われるアイスランド代表との親善試合を前に、イングランド代表のキャンプを離れたとされている。 なお、負傷した状態で招集を受けているDFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)は5日にトレーニングに合流。状態を見た上で判断されることになりそうだ。DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は別メニューで調整している。 マディソンはレスター・シティから今季トッテナムに加入。ケガにも悩まされた中、プレミアリーグで28試合に出場し4ゴール9アシストを記録していた。 2024.06.06 19:40 Thuラッシュフォードやヘンダーソンがユーロ候補から落選! イングランド代表が候補33名を発表 【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は21日、ユーロ2024に臨むイングランド代表候補メンバー33名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、ユーロ本大会前のトレーニングキャンプとボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合に向けて33名のメンバーを選出。本大会のメンバーは6月8日に改めて発表される。 今回のメンバーには、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードやアヤックスのMFジョーダン・ヘンダーソンは選外に。これでユーロ本大会の出場の可能性は無くなったとみて良いだろう。 ラッシュフォードは今シーズンのプレミアリーグで33試合に出場も7ゴール2アシスト。調子が上がらずにシーズンを終えていた。一方のヘンダーソンは、リバプールを退団してサウジ・プロ・リーグのアル・イテファクへ移籍するも大失敗。1月には大低迷のアヤックスに移籍してプレーを続けたが、招集外となった。 一方で、リバプールのDFジャレル・クアンサー(21)、MFカーティス・ジョーンズ(23)、クリスタル・パレスのMFアダム・ウォートン(20)は今回が初招集となる。 その他、ケガの状態が心配なFWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)も招集。プレミアMVPのFWフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、最優秀若手のFWコール・パーマー(チェルシー)らは選出された。 イングランドは29日に集合し、その後にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦う選手やオーストラリア遠征中のニューカッスル、トッテナムの選手たちが遅れて合流する。 なお、本大会ではグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、スロベニア代表と同居している。今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表候補メンバー33名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン) ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.05.21 22:30 Tue元ユナイテッドDFトゥアンゼベがDRコンゴ代表でのプレーを決断
元マンチェスター・ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベ(26)が、DRコンゴ代表でのプレーを決断した。イギリス『サン』が伝えている。 ユナイテッドアカデミー出身のトゥアンゼベ。2017年1月にファーストチームデビューを飾ると、昨シーズン限りでチームを離れるまで公式戦37試合に出場。センターバックと右サイドバックを主戦場とするDFは、アストン・ビラやナポリへのレンタル移籍も経験していた。 昨夏、フリートランスファーで加入したチャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチ・タウンでは、プレミアリーグ昇格争いにおいて3位に躍進するチームにおいてリーグ戦11試合に出場している。 DRコンゴ生まれもイングランドで育ったトゥアンゼベは、これまでU-19~U-21までイングランド代表としてプレーしてきたが、この度生まれ故郷でのプレーを決断。同国代表のユニフォームを掲げてセバスチャン・デサブル監督と共に記念撮影する姿が確認されている。 そのため、今年6月に行われる2026年北中米ワールドカップのアフリカ予選でDRコンゴ代表デビューを飾ることになりそうだ。 2024.03.24 06:00 Sun24-25のプレミア昇格3枠は全て”1年での復帰組”に? レスター首位独走、序盤迷走リーズが8連勝で暫定2位
リーズ・ユナイテッドの勢いが止まらない。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節が各会場で行われ、1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズは、敵地でプリマス・アーガイルに0-2と勝利した。 今季序盤は不安定な戦いが続き、2023年のラスト2試合も2連敗だったリーズ。しかし、1月1日のバーミンガム戦から始まり、これで8連勝に。昨季ボルシアMGを指揮した就任1年目のダニエル・ファルケ監督に対する賛辞も飛び交っている。 また、リーズはこの勝利で暫定ながらもサウサンプトンを抜いて2位浮上。ようやく自動昇格、1年での復帰を現実的に捉える位置まで来た格好だ。 これにより、シーズン序盤から首位を独走するレスター・シティ、2位リーズ(暫定)、3位サウサンプトンという構図が。3位は昇格プレーオフ行きとなるが、この3チームとも安定感ある戦いを続けており、昇格3枠が全て“1年での復帰組”で埋まる可能性も広がっている。 ちなみに、前述の3クラブと張り合うイプスウィッチ・タウン(4位)は3部リーグから昇格1年目。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のDFブランドン・ウィリアムズ、元ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベが所属し、2001-02シーズン以来23季ぶりのプレミアリーグ復帰を目指している。 ◆順位表(上位/2月17日時点) 1位 レスター「勝ち点78」「+43」 2位 リーズ「勝ち点69」「+35」 —自動昇格ライン— 3位 サウサンプトン「勝ち点67」「+25」 4位 イプスウィッチ「勝ち点66」「+20」 5位 WBA「勝ち点52」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点51」「+14」 —昇格プレーオフ圏内— 7位 ノリッジ「勝ち点51」「+8」 8位 ハル・シティ「勝ち点51」「+6」 2024.02.18 17:10 Sunユナイテッド時代に4歳年上DFが尊敬するほどの人格者も…ケガと向き合うトゥアンゼベは2部リーグでも苦悩
元U-21イングランド代表DFアクセル・トゥアンゼベ(26)が、イプスウィッチ・タウンを1年で離れる可能性もあるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、トップ昇格後に公式戦37試合でプレーした経験を持つトゥアンゼベ。非常に足が速く、サイドバックにも対応可能なセンターバックで、世代別のイングランド代表では常連だった。 ユナイテッド時代に師事した下部組織のコーチ陣はトゥアンゼベの才能を褒めちぎり、ライアン・ギグス氏やポール・スコールズ氏などに続く、偉大なる“ワンクラブマン”となることを期待したとも。 また、オーレ・グンナー・スールシャール元監督からは2019年、当時21歳ながらもEFLカップでゲーム主将を託され、試合後には「若きキャプテンがチームを勝たせた」と称えられる。4歳年上の先輩センターバックであるDFハリー・マグワイアも当時、トゥアンゼベのパーソナリティについて尊敬の念を語っている。 「トゥアンゼベは『チームリーダーとなるにはキャリアを積むしかない』という言葉が間違いであると、その素質において証明している。普段の姿勢、ロッカールームでの振る舞い、気さくな話し方…どれをとってもプロフェッショナルそのもの。彼から学ぶことは本当に多いし、彼自身もこれから素晴らしいキャリアを歩むと思う」 しかし、そのキャリアには”ケガ”がつきまとう。 スールシャール元監督やマグワイアらと共闘していた当時からケガがちだったトゥアンゼベ。次第にアストン・ビラ、ナポリ、ストーク・シティとレンタル移籍を繰り返すようになったが、行く先々でもケガでプレーがままならない…誰もが「ユナイテッドの未来」と信じた男は2023年6月、とうとう契約満了となり、マンチェスターに別れを告げた。 迎えた2023-24シーズンも開幕当初は無所属。9月に入ってチャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチに拾われたが、契約は1年間(+1年の延長オプション付)…そもそも加入した時点でケガにより出場不可の状態だったこともあり、デビューは11月7日までずれ込んだ。 その後は現在に至るまでケガこそせずも、リーグ戦での継続起用がほぼなし。1試合プレーして2試合ベンチ…といった状況が続いており、ここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。 今季リーグ1(イングランド3部)から昇格1年目のイプスウィッチは、28試合(全46試合)を消化して2位と絶好調…世界的シンガーソングライターのエド・シーラン氏もスポンサーに名を連ねるクラブはこのままいけばプレミアリーグ初昇格に。まさに監督が11人を固定したくなる段階であり、トゥアンゼベの継続起用にも踏ん切りがつかないようだ。 そんなこんなで、このままだと延長オプションも発動せず1年でイプスウィッチを退団…という可能性も排除できず。かつて同じポジションの先輩から尊敬の念を贈られていたほどのトゥアンゼベだが、今なお苦しい日々が続いている。 2024.02.02 18:05 Friユナイテッド退団のDFトゥアンゼベがイプスウィッチに加入
チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチ・タウンは8日、マンチェスター・ユナイテッドを退団したイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、さらに1年の延長オプションが付帯している。 ユナイテッドアカデミー出身のトゥアンゼベ。2017年1月にファーストチームデビューを飾ると、昨シーズン限りでチームを離れるまで公式戦37試合に出場した。 また、センターバックと右サイドバックを主戦場とする元U-21イングランド代表DFは、アストン・ビラやナポリへのレンタル移籍も経験していた。 昨シーズン後半はチャンピオンシップのストーク・シティでプレーしていたが、公式戦5試合の出場にとどまっていた。 2023.09.09 08:00 Satユナイテッド、フィル・ジョーンズがフリー退団へ…トゥアンゼベとともに
マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)が退団するようだ。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢的にもまだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場はラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡り、契約も今季限りでとうとう満了を迎えるところまできた。 元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとともに最古参だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、来る夏の退団が決定。クラブは同じく契約が今季限りのイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)とともにフリーで手放すという。 2023.05.17 11:35 Wedユナイテッド、ニューカッスルGKドゥブラフカとは個人合意…クラブ間はまだ綱引き状態か
マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスル・ユナイテッドのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(33)と個人合意に至ったようだ。 エリク・テン・ハグ新監督の今季もGKダビド・デ・ヘアが正GKを担うユナイテッドだが、昨季をもってGKリー・グラントが引退し、GKディーン・ヘンダーソンも移籍。現状、1stチーム登録のGKはデ・ヘアとGKトム・ヒートンのみと心もとない。 そこで様々な候補があがるなか、新たに浮上したのがGKニック・ポープの加入により、ここまで出番なく、完全に正守護神の座を明け渡しているドゥブラフカだ。先日にはユナイテッドの正式オファーが指摘され、クラブ間で協議中といわれる。 そんなユナイテッドだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の続報によると、ドゥブラフカとは個人条件で合意。選手本人はユナイテッド行きを大きなチャンスととらえ、ニューカッスルに移籍を認めるよう願っているという。 なお、クラブ間交渉はまだ移籍形態を巡って綱引き状態が続いている様子。ユナイテッドが買取オプション付きのレンタルという条件を提示している一方で、ニューカッスルは完全移籍での売却を求めているようだ。 2022.08.28 16:10 SunユナイテッドがニューカッスルGKドゥブラフカに正式オファー、買取OP付きレンタルで協議か
マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスル・ユナイテッドからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(33)を獲得しようとする動きを本格化させたようだ。 ユナイテッドでは昨季をもってGKリー・グラントが引退を決め、GKディーン・ヘンダーソンも出場機会を求めて移籍。現状、GKダビド・デ・ヘアとGKトム・ヒートンしか1stチームにおらず、単純に層の薄さという部分でも懸念される。 守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性が叫ばれるなか、ユナイテッドのオファーが噂されたフランクフルトのGKケビン・トラップは残留を宣言。そこで次に白羽の矢が立ったのがドゥブラフカだ。 ドゥブラフカは2018年冬からニューカッスルでプレー。昨季も27試合に出場した好ストッパーだが、今季はGKニック・ポープの加入で2番手に成り下がり、プレミアリーグ開幕から3試合連続でベンチ待機に甘んじている。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドは1年間のレンタルで正式オファー。クラブ間では500万ポンド(約8億円)前後の買取オプションも含め、協議中という。 事前の報道ではユナイテッド行きに前向きといわれ、クラブ間の交渉が焦点となるドゥブラフカ。24日に行われたカラバオカップ2回戦ではGKカール・ダーローに出番を譲り、ベンチ外と憶測に拍車をかけるが、果たして。 2022.08.26 10:25 Friデ・ヘアのバックアッパー探すユナイテッド、ドゥブラフカ獲得に向けて交渉開始?
マンチェスター・ユナイテッドがニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(33)の獲得を検討しているようだ。 ユナイテッドは今夏の移籍市場でイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンがノッティング・フォレストへレンタル移籍。イングランド人GKリー・グラントは昨季をもって引退していたことから、ファーストチームのGKはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアと元イングランド代表GKトム・ヒートンのみになっており、補強が急務となっている。 クラブは多くのGKをリストアップするなかで、特にフランクフルトの守護神であるドイツ代表GKケビン・トラップ(32)に関心を寄せていたが、移籍金2100万ポンド(約33億9000万円)を求められたことで交渉はストップ。イギリス『デイリー・メール』によると、代替案としてプレミアリーグでの豊富な経験を持ち、1月にも獲得に動いていたドゥブラフカの交渉に動き出した模様だ。 ドゥブラフカは2018年夏にスパルタ・プラハからニューカッスルへ加入。在籍4年間で公式戦130試合に出場するなど、絶対的な守護神としてゴールマウスに立っていた。しかし、クラブが今夏にバーンリーからイングランド代表GKニック・ポープを獲得すると、プレミアリーグ開幕から3試合で出番はなく、立場が危ぶまれている。 2022.08.25 16:45 ThuGK補強説がたびたび噂のユナイテッド、フランクフルト守護神トラップにも関心か
マンチェスター・ユナイテッドにたびたび噂されるGK補強の一手として、フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップ(32)が新たに浮上している。 エリク・テン・ハグ新体制の今季もスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを正GKにスタートしたユナイテッド。だが、2番手だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが出番を求めて退団し、イングランド人GKリー・グラントも昨季をもって引退と層の薄さを拭えない。 現状、元イングランド代表GKトム・ヒートンが2ndGKという位置づけだが、心もとなく、その後ろに控えるのもまだアンダーカテゴリー所属のイングランド人GKネイサン・ビショップ。守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性も叫ばれる。 そうして最近ではエバートンのGKアスミル・ベゴビッチ(35)や、ボルシアMGのGKヤン・ゾマー(33)、そしてベンフィカのGKオディセアス・ヴラチョディモス(28)が次々と候補に浮上しているが、イギリス『デイリー・メール』によると、トラップにも関心を抱いているという。 実績十分のトラップであれば、単純な層の底上げだけでなく、デ・ヘアをはじめとするGK陣の競争を促す存在となりうるが、フランクフルトとの契約はあと2年。さらに、今季のチームはチャンピオンズリーグに出るとあって、あえて環境を変えるのか微妙なところだが、いかに。 2022.08.23 16:45 Tueユナイテッド、補強必須のGK陣にロメロ復帰説…本人意欲的か
元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(35)のマンチェスター・ユナイテッド復帰説が急浮上した。 ユナイテッドではイングランド人GKリー・グラントが昨季限りで現役を引退。イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンもノッティンガム・フォレスト行きが濃厚視され、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに続く控えGKの確保にも乗り出している。 水面下でワトフォードのオーストリア代表GKダニエル・バッハマン(27)を獲得しようとする動きが取り沙汰されているが、イギリスの地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ロメロが2年ぶりのカムバックに意欲的だという。 ユナイテッドは正式な関心こそ示していないようだが、ロメロに近い人物によれば、選手にはまだクラブに対する愛着があり、オファーがあればいつでも戻る姿勢。それがバックアップの役割を求めるものであっても、復帰を望んでいる模様だ。 ロメロは2015年7月にユナイテッド入りして、サブ扱いが続くなか、2016-17シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献。その後、2020-21シーズンをもって契約満了になると、昨年10月にベネツィア移籍を果たしたものの、1年での退団が決まった。 2020年夏にはエバートン行きをユナイテッドに突っぱねられ、妻から不満がぶちまけられるなど、遺恨を残すロメロ。ユナイテッドにとって最後のタイトルに大きく貢献した男の復帰となれば、サポーターも盛り上がるだろうが、果たして。 2022.07.01 18:55 Fri8年越しのリベンジか再びの勝利か 14年大会はPK戦でアルゼンチンがオランダを撃破、当時もメッシがキャプテンでファン・ハール監督が指揮
8年前の対決を覚えているか。 9日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝のオランダ代表vsアルゼンチン代表が行われる。 悲願の初優勝を目指すオランダと、36年ぶり3度目の制覇を狙うアルゼンチン。両者は2014年のブラジル大会の準決勝でも顔を合わせている。 アリエン・ロッベンとロビン・ファン・ペルシをそろえたオランダだが、120分間ゴールを奪えずPK戦へ突入すると、アルビセレステのGKセルヒオ・ロメロが2本をストップ。4人目のマキシ・ロドリゲスが力強い一撃を沈め、PKスコア4-2でアルゼンチンが決勝へと駒を進めていた。 アルゼンチンは当時もリオネル・メッシがキャプテンを務め、オランダはルイス・ファン・ハール監督が指揮。ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントもピッチへ立っていた。 今回はベスト4を懸けて相まみえる両国。8年越しのリベンジか、再び蹴散らすか。キックオフは28時を予定している。 <span class="paragraph-title">【動画】2014年大会、PK戦での決着となったオランダvsアルゼンチン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl8CJSHN9j9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cl8CJSHN9j9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cl8CJSHN9j9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.09 21:15 Fri元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロがボカ・ジュニアーズに移籍!
元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(35)が8日、ボカ・ジュニアーズに加入した。契約は2024年12月31日までとなる。 母国ラシン・クラブ出身で、2007年に加入したAZを足がかりに欧州進出を果たしたロメロ。2015年から2021年にかけてはマンチェスター・ユナイテッドに在籍し、バックアッパーながら2016-17シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献。昨季はヴェネツィアに移籍するも、シーズン後半はヒザの負傷に悩まされ、セリエA16試合の出場に終わった。 契約満了でフリーとなった35際には今夏、イングランド人GKリー・グラントが現役を退団したユナイテッドが再獲得に動いていたが、新天地は母国の名門クラブに。実に15年ぶりのアルゼンチン復帰を果たしたロメロは、今回の移籍をステップアップだと意気込んでいる。 「ご存知のように、先週ラシンでトレーニングをしていた時にボカから打診があった。よく考えた結果、受けることにしたよ。この機会に満足している。これはキャリアにおいてステップアップだと思っているよ」 2022.08.09 15:45 Tueユナイテッド、補強必須のGK陣にロメロ復帰説…本人意欲的か
元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(35)のマンチェスター・ユナイテッド復帰説が急浮上した。 ユナイテッドではイングランド人GKリー・グラントが昨季限りで現役を引退。イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンもノッティンガム・フォレスト行きが濃厚視され、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに続く控えGKの確保にも乗り出している。 水面下でワトフォードのオーストリア代表GKダニエル・バッハマン(27)を獲得しようとする動きが取り沙汰されているが、イギリスの地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ロメロが2年ぶりのカムバックに意欲的だという。 ユナイテッドは正式な関心こそ示していないようだが、ロメロに近い人物によれば、選手にはまだクラブに対する愛着があり、オファーがあればいつでも戻る姿勢。それがバックアップの役割を求めるものであっても、復帰を望んでいる模様だ。 ロメロは2015年7月にユナイテッド入りして、サブ扱いが続くなか、2016-17シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献。その後、2020-21シーズンをもって契約満了になると、昨年10月にベネツィア移籍を果たしたものの、1年での退団が決まった。 2020年夏にはエバートン行きをユナイテッドに突っぱねられ、妻から不満がぶちまけられるなど、遺恨を残すロメロ。ユナイテッドにとって最後のタイトルに大きく貢献した男の復帰となれば、サポーターも盛り上がるだろうが、果たして。 2022.07.01 18:55 Friユナイテッド退団のロメロ、ヴェネツィア移籍が決定!
ヴェネツィアは12日、元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(34)の加入を発表した。 昨季限りでユナイテッドとの契約が満了となり、フリーの状況が続いていたロメロ。一時はグラナダや母国アルゼンチン行きの可能性が取り沙汰されたが、最終的に新天地に選んだのは、サンプドリア在籍以来6年ぶりとなるイタリアだった。 今季から20年ぶりにセリエAで戦うヴェネツィアは、ここまで1勝2分け4敗と、トップリーグの洗礼を受けている。そういった中で、正GKを務めていたルカ・レッツェリーニが太ももを負傷。控えのニキ・マーンパーのパフォーマンスも及第点に至らず、実力のあるGKを探していた。 なお、ヴェネツィアはロメロの獲得で今夏15人目の補強となった。 2021.10.12 19:50 Tue昨季限りでユナイテッド退団のGKロメロがヴェネツィア移籍か
ヴェネツィアが昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団した元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(34)の獲得に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 昨季限りでユナイテッドとの契約が満了となり、フリーの状況が続くロメロ。一時はグラナダや母国アルゼンチン行きの可能性が取り沙汰されたが、いずれの可能性も消滅していた。 ここ最近ではかつて活躍したセリエAのスペツィアとヴェネツィア行きの可能性が浮上していたが、どうやら後者への移籍が迫っているようだ。 これまでAZやサンプドリア、モナコを渡り歩き、ユナイテッドでは長らくバックアッパーに甘んじたロメロだが、アルゼンチン代表では通算96キャップに、3度のワールドカップ(W杯)出場を誇る実力派だ。 交渉が成立すれば、6年ぶりの復帰となるイタリアの地でキャリア再生を図る。 2021.10.11 05:00 Monサウサンプトンが2011-12シーズン以来の降格…ウォード=プラウズらタレント流出不可避に
サウサンプトンが2011-12シーズン以来のチャンピオンシップ降格となった。 プレミアリーグ35節消化時点で6勝6分け23敗の最下位に低迷していたサウサンプトン。 第36節を迎える時点で17位のエバートンと8ポイント差だったセインツは、13日に行われた勝ち点3必須のフルアムとのホームゲームに臨んだが、後半にFWカルロス・ヴィニシウス、FWアレクサンダル・ミトロビッチに2ゴールを決められて0-2の敗戦。この結果、2節を残しての降格が決定した。 ナイジェル・アドキンス監督の下、2011-12シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を2位で終え、2004-05シーズン以来のプレミアリーグ昇格を果たしたセインツ。 以降はマウリシオ・ポチェッティーノ、ロナルド・クーマン、ラルフ・ハーゼンヒュットルといった指揮官の下、11シーズンに渡ってプレミアリーグに残留してきた。 しかし、ハーゼンヒュットル体制5年目となった今季は開幕から下位に低迷。昨年11月にオーストリア人指揮官を解任し、ネイサン・ジョーンズ監督を招へいしたが、チームは一向に好転せず。今年2月にはジョーンズ監督を解任し、今シーズンからアシスタントコーチに就任したルベン・セジェス氏を正指揮官に据えて残り試合を戦ってきた。 なお、今季のプレミアリーグ初降格となったセインツではイングランド代表レベルのMFジェームズ・ウォード=プラウズ、DFカイル・ウォーカー=ピータースを始め、ドイツ代表DFアルメル・ベラ=コチャプ、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア、ガーナ代表FWカマルディーン・スレマナといったタレントの流出が危惧される。 2023.05.14 06:30 Sunベイルら引退の新生ウェールズ代表が発表! 新主将ラムジーらが選出《ユーロ2024予選》
ウェールズサッカー協会(FAW)は14日、ユーロ2024予選に臨む同国代表メンバー24名を発表した。 FWガレス・ベイル、MFジョー・アレン、DFクリス・ガンターといった長年チームを支えた選手の引退を受け、大幅な世代交代を図るウェールズ代表。 ロバート・ページ監督はベイルに代わる新キャプテンに任命したMFアーロン・ラムジー、DFベン・デイビス、FWブレナン・ジョンソン、MFハリー・ウィルソン、FWダニエル・ジェームズといったカタール・ワールドカップの主力を招集。その一方で、DFオリヴァー・クーパー(スウォンジー)を初招集した。 ウェールズは今予選でグループDに入り、25日にクロアチア代表とのアウェイゲーム、28日にラトビア代表とのホームゲームを戦う予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー24名 GK ウェイン・ヘネシー(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) DF オリヴァー・クーパー(スウォンジー・シティ)※ ベン・カバンゴ(スウォンジー・シティ) ジョー・ロドン(スタッド・レンヌ/フランス) イーサン・アンパドゥ(スペツィア/イタリア) トム・ロッキャー(ルートン・タウン/イングランド) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) MF アーロン・ラムジー(ニース/フランス) ジョーダン・ジェームズ(バーミンガム/イングランド) ウェズ・バーンズ(イプスウィッチ/イングランド) ソルバ・トーマス(ブラックバーン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ルーク・ハリス(フルアム/イングランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) FW ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ダニエル・ジェームズ(フルアム/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) ネイサン・ブロードヘッド(イプスウィッチ/イングランド) トム・ブラッドショー(ミルウォール/イングランド) ※初招集 2023.03.15 00:17 Wed延期の欧州予選PO決勝&UNLに臨むウェールズ代表が27名が発表!《UEFAネーションズリーグ》
ウェールズサッカー協会(FAW)は19日、6月の代表ウィークに向けた同国代表メンバー27名を発表した。 ロバート・ページ暫定監督はFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)、MFアーロン・ラムジー(レンジャーズ)、DFベン・デイビス(トッテナム)にダニエル・ジェームズ(リーズ)といった主力を順当に選出した。 UEFAネーションズリーグ2022-23・リーグA・グループ4に属するウェールズは、6月1日にポーランド代表とアウェイで、8日にオランダ代表とホームで、11日にベルギー代表とホームで、14日にオランダ代表とアウェイで対戦。 また、同5日にはスコットランド代表orウクライナ代表と、延期となっていたカタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝をホームで行う。今回発表されたウェールズ代表メンバー27名は以下の通り。 ◆ウェールズ代表メンバー27名 GK ウェイン・ヘネシー(バーンリー/イングランド) ダニー・ウォード(レスター・シティ/イングランド) アダム・デイビス(ストーク・シティ/イングランド) DF クリス・ガンター(無所属) コナー・ロバーツ(バーンリー/イングランド) クリス・メファム(ボーンマス/イングランド) リース・ノリントン=デイビス(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジョー・ロドン(トッテナム/イングランド) ベン・デイビス(トッテナム/イングランド) ネコ・ウィリアムズ(リバプール/イングランド) イーサン・アンパドゥ(ヴェネツィア/イタリア) MF ルビン・コルウィル(カーディフ) アーロン・ラムジー(レンジャーズ/スコットランド) マシュー・マット・スミス(MKドンズ/イングランド) ソルバ・トーマス(ハダースフィールド・タウン/イングランド) ジョナサン・ウィリアムズ(スウィンドン・タウン/イングランド) ジョー・モレル(ポーツマス/イングランド) ブレナン・ジョンソン(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ディラン・レビット(ダンディー/スコットランド) ハリー・ウィルソン(フルアム/イングランド) ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド) FW ガレス・ベイル(レアル・マドリー/スペイン) ダニエル・ジェームズ(リーズ・ユナイテッド/イングランド) キーファー・ムーア(ボーンマス/イングランド) ネイサン・ブロードヘッド(サンダーランド/イングランド) ラビ・マトンド(セルクル・ブルージュ/ベルギー) マーク・ハリス(カーディフ) 2022.05.20 07:01 Fri4戦5発のC・ロナウドが4月のPL月間MVP受賞! 通算6度目でアグエロ&ケインに迫る
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが4月度のプレミアリーグ月間最優秀選手賞『EA SPORTS Player of the Month award』を受賞した。 C・ロナウドは4月に行われたエバートン戦、ノリッジ戦、アーセナル戦、チェルシー戦の4試合に出場し、5ゴールを記録。 ノリッジ戦ではチームを3-2の勝利に導くハットトリックを記録した他、アーセナル戦ではプレミアリーグ通算100ゴールを達成し、チェルシー戦で出場3試合連続ゴールも決めていた。 そして、37歳FWはバーンリーDFネイサン・コリンズ、マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ、FWガブリエウ・ジェズス、ニューカッスルMFブルーノ・ギマランイス、トッテナムFWソン・フンミン、リバプールMFチアゴ・アルカンタラ、ブライトンFWレアンドロ・トロサールらを抑えて、通算6度目の同賞受賞となった。 なお、通算受賞数ではトッテナムFWハリー・ケインと元マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロが通算7度で唯一上位に位置する。 また、4月度の月間最優秀監督賞はバーンリーの暫定指揮官のマイク・ジャクソン監督が初受賞。 ショーン・ダイチ前監督の後任としてU-23チームの指揮官から昇格したジャクソン監督は、初陣となったウェストハム戦をドローで終えると、以降のサウサンプトン戦、ウォルバーハンプトン戦、ワトフォード戦を3連勝で飾り、バーンリー史上初めて就任後4試合無敗を達成。この間にチームは降格圏から脱出し、残留圏内ギリギリの17位に位置している。 2022.05.12 22:34 Thuネイマールがドンナルンマとの衝突報道を全面否定! 後輩とのやり取りをSNSに公開
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、自身の公式SNSを通じて、レアル・マドリー戦後のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとの衝突報道を全面否定した。 以前からビッグイヤー獲得を悲願とするPSGは、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグでレアル・マドリーと対戦。ホームで行われた1stレグを1-0で勝利していたチームは、この試合でも前半に先制に成功。 以降の試合展開を見れば、突破の可能性は濃厚となっていたが、後半序盤にドンナルンマの痛恨のミスで1失点を喫すると、ここからチームが完全に崩壊。相手FWカリム・ベンゼマにハットトリックを許し、1-3で敗戦。この結果、2戦合計2-3でのベスト16敗退が決定した。 このショッキングな敗戦後にスペイン『マルカ』、『ESPN』は、試合後のドレッシングルームで互いに失点に関与したネイマールとドンナルンマが、殴り合い寸前の激しい口論に至ったと報じていた。 これにより、見事な一体感によってベスト8進出を決めたマドリーに対して、一枚岩ではないスター軍団という勝者と敗者のコントラストができあがったが、今回の報道は事実と異なるものだったようだ。 すでにドンナルンマの関係者がニュースを否定していた中、当事者とされたネイマールも自身の公式『インスタグラム』に、チーム内で使用している『WhatsApp』でのドンナルンマとのやり取りをスクリーンショットした画像と共に、今回のニュースを“フェイクニュース”と糾弾した。 そのスクリーンショットのやり取りでは、ドンナルンマが「やあ、ネイ。昨日は残念だったけど、今回のニュースは許せないよ」とのメッセージを送ると、ネイマールは「友よ! フットボールではこういうことが起こり得るんだ」、「俺らはチームであり、全員が君とともにある。君はまだ若いし、これからたくさん勝っていくんだ。良いリアクションを見せて、前に進んでくれ」と、後輩に寄り添う姿勢を示した。 さらに、悪意のある“フェイクニュース”を作成したジャーナリストに対しては怒りをあらわにしている。 「ニュースについて話さなければならないのは腹立たしいけど、この前のニュースは嘘だ。ドレッシングルームで喧嘩はなかった。無能なジャーナリストは自分を売り込もうとする。きっと、今後もね」 2022.03.11 06:30 Friバイリーが古巣ビジャレアルに7年半ぶりの帰還…マルセリーノ監督と再共闘
ビジャレアルは30日、ベシクタシュを退団したコートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年半となる。 エスパニョールの下部組織で育ったバイリーは、ビジャレアルでのプレーを経て、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ユナイテッドでは公式戦113試合に出場したが、徐々に序列を落とすと2022年夏にマルセイユへレンタル移籍。 マルセイユでは公式戦23試合に出場したが、クラブは買い取りに動かず、ひとまずユナイテッドに復帰。しかし、ユナイテッドではプレシーズンメンバーから外れるなど構想外となり、今夏にベシクタシュへ完全移籍した。 ベシクタシュでは、度重なるケガに悩まされ公式戦8試合の出場にとどまると、今月11日にはパフォーマンスの低下とチーム内での不適合を理由に登録外になった5選手の内の1人となっていた。 そして、トルコの名門との契約を双方合意の下で解消したバイリーは、イタリア人DFマッテオ・ガッビア(24)をミランに早期返還することが濃厚な古巣ビジャレアルへ7年半ぶりに復帰する形に。また、前回在籍時に指導を受けたマルセリーノ・ガルシア・トラル監督と再共闘する。 なお、バイリーは先日に発表されたアフリカ・ネーションズカップに向けたコートジボワール代表のメンバーを外れており、即時の起用が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】バイリーが古巣ビジャレアルとの契約にサイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">¡Bienvenido de nuevo a tu casa, <a href="https://twitter.com/ericbailly24?ref_src=twsrc%5Etfw">@ericbailly24</a> ! <a href="https://t.co/YMqo7rLOm6">pic.twitter.com/YMqo7rLOm6</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1741116934417007069?ref_src=twsrc%5Etfw">December 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.12.31 00:32 Sunベシクタシュがバイリーとの契約解除を発表…新天地はビジャレアルか
ベシクタシュは29日、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 エスパニョールの下部組織で育ったバイリーは、ビジャレアルでのプレーを経て、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ユナイテッドでは公式戦113試合に出場したが、徐々に序列を落とすと2022年夏にマルセイユへレンタル移籍。 マルセイユでは公式戦23試合に出場したが、クラブは買い取りに動かせず、ひとまずユナイテッドに復帰。しかし、ユナイテッドではプレシーズンメンバーから外れるなど構想外となり、今夏にベシクタシュへ完全移籍。 ベシクタシュでは、度重なるケガに悩まされ公式戦8試合の出場にとどまると、今月11日にはパフォーマンスの低下とチーム内での不適合を理由に登録外になった5選手の内の1人となっていた。 ベシクタシュは契約解除となったバイリーについて以下のような声明を発表した。 「ベシクタシュのトップチームはエリック・バイリーと双方合意のもと契約を解除した。エリックのさらなる活躍を祈っている」 なお一部メディアによれば、契約解除となったバイリーにはビジャレアルが関心を示していると報じられていた。 2023.12.30 07:30 Sat開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】
コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWサイモン・アディングラ(ブライトン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW サイモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Friベシクタシュが5選手を追放、今夏加入のバイリーらは「パフォーマンスの低下」と「チーム内での不適合」が理由
ベシクタシュは11日、ファーストチームから5選手を登録外にすることを発表した。 今回メンバーから外されることとなったのは、カメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル(31)、フランス人DFヴァロンタン・ロジェ(27)、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)、アルジェリア代表MFラシド・ゲザル(31)、カメルーン代表MFジャン・オナナ(23)の5名となった。 クラブの発表によれば、パフォーマンスの低下とチーム内での不適合が理由だという。 契約解除までは至っていないが、ファーストチームから外れ、トレーニングも除外されることになったとのことだ。 フランス『AFP通信』に対してベシクタシュの新会長であるハサン・アラト氏は「我々の最優先事項はより良いチームを構築することだ。休暇中にチームの穴を埋めるつもりだ」とし、来年1月に放出し新たな選手を迎えるつもりであることを明かした。 ベシクタシュは今季のスュペル・リグで15試合を終えて5位に位置。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では第5節を終えてすでに敗退が決まっていた。 2023.12.11 22:05 Monケガと向き合い続けるバイリー、新天地4試合目で背中と脚を同時負傷
ケガと向き合い続けるコートジボワール代表DFエリック・バイリー。新天地ベシクタシュでもさっそく負傷してしまった。 マンチェスター・ユナイテッド時代に大小問わずケガを繰り返したバイリー。間違いなく能力は高いセンターバックだが、ケガを繰り返していては万全の状態でプレーすることができるはずもなく、周囲との連携を深めることもままならない。 2016-17シーズンのユナイテッド加入から2021-22シーズンまでの6年間で公式戦通算113試合。1シーズンあたり20試合も出場していない計算となる男は、昨シーズンのマルセイユへのレンタル移籍を経て、今夏とうとうオールド・トラッフォードを去ることとなった。 新天地ベシクタシュとは2年間の延長オプションが付帯した1年契約を締結。加入後すぐにヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のクラブ・ブルージュ戦で先発デビューを果たすと、スュペル・リグ(トルコ1部)2試合を含めここまで公式戦4試合でいずれもスタメンとして出場機会を得ている。 しかし、バイリーは8日に行われた公式戦4試合目、スュペル・リグ第8節のイスタンブールスポル戦で30分に途中交代を余儀なくされた。 ベシクタシュは14日、「バイリーは前回の試合で肩周辺の筋肉にけいれんを示していた。病院でのMRI検査により、背中と右脚ハムストリングに伸張および浮腫が確認された。今後はメディカル部門のもとで治療にあたる」と発表した。 今回のインターナショナル・マッチウィーク明けに、敵地での宿敵・ガラタサライとのダービーマッチを控えるベシクタシュだが、トルコ『ファナティック』によると、バイリーの出場は難しい模様。バイリー自身は「痛めたのは首だけ」とSNSに記していたが、想定より重かったようだ。 ケガと向き合い続けるバイリー。まだまだ29歳と老け込む年齢ではないが、稼働率という点ではこの先も期待できないかもしれない。 2023.10.14 21:45 Satユナイテッド加入のアムラバトは背番号4に決定! 昨季まではフィル・ジョーンズが12年間着用
マンチェスター・ユナイテッドに加入したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの背番号が「4」に決定した。 昨年のカタール・ワールドカップでモロッコ代表のベスト4進出に貢献し、フィオレンティーナでも安定したパフォーマンスを披露してきたアムラバト。この活躍により、バルセロナやチェルシー、アトレティコ・マドリーといったクラブからも関心を寄せられた27歳の守備的MFだが、今夏の移籍市場最終日に以前から加入の噂があったユナイテッドへ1年間のレンタル移籍が決定した。 渡航の遅れから直近に行われたアーセナル戦でのデビューは逃したものの、マンチェスター入りを果たした中盤の新戦力は、ユナイテッドで背番号4を着用することが決定した。 ユナイテッドの背番号4は昨シーズン終了まで元イングランド代表DFフィル・ジョーンズが12年間に渡って背負ってきた番号だ。それ以前は元イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーヴス、MFフアン・セバスチャン・ベロンとDFガブリエル・エインセという2人のアルゼンチン代表選手が着用していた。 また、1993-94シーズンにプレミアリーグの背番号が導入された後、最初に同番号を着用したのは、伝説のキャプテンである元イングランド代表DFスティーヴ・ブルースだ。 ちなみにモロッコ代表では背番号4を着用するアムラバトだが、直近に在籍したエラス・ヴェローナとフィオレンティーナでは背番号34を着用しており、クラブレベルでは初めて同番号でプレーすることになる。 2023.09.06 05:30 Wedユナイテッド、古参のフィル・ジョーンズが今季退団…「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもない」
マンチェスター・ユナイテッドは19日、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)の退団を発表した。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢からすれば、まだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場もラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡るなか、今季限りで切れる契約をもって退団が決まった。 今季を通じてケガからの回復が遅れ、テン・ハグ新監督のもとでプレーできず、シーズンの佳境を迎えたフィル・ジョーンズ。移籍先はこれから決めるというなか、クラブメディアの独占インタビューでもどかしい日々を振り返りつつ、サポーターに感謝した。 「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもないね。そのなかでも、家族の協力があったからこそ、僕はまっすぐな気持ちでいられたし、体調を戻して、もっとプレーできるようにと集中できた」 「そして、知ってのとおり、フットボールがしたかった。恋しいよ。フットボールをして育ったから、フットボールをすることしか考えられなくなる。幼い頃から、自分の好きなことを仕事にすることだけを考えてきたんだ。幸運にも、思うほどではないにせよ、そうなれている」 「努力はしてきた。文字通り、手を抜かずにね。ここ数年、休むたびにできる限り早く復帰するように努めた。僕のハイライトは(ケガからの復帰戦だった昨季の)ウルブズ戦だろう。あの瞬間は一生忘れない。今、思い返しても鳥肌が立つ。あの状態になるまでとても頑張ったんだ」 「そして、あの日のファンは本当に素晴らしかった。あの試合に対するファンの愛と情熱はセンセーショナルだったよ。感謝してもしきれない。彼らは私がここにいる間、ずっとサポートしてくれた」 2023.05.19 18:40 Friユナイテッド、フィル・ジョーンズがフリー退団へ…トゥアンゼベとともに
マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)が退団するようだ。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢的にもまだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場はラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡り、契約も今季限りでとうとう満了を迎えるところまできた。 元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとともに最古参だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、来る夏の退団が決定。クラブは同じく契約が今季限りのイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)とともにフリーで手放すという。 2023.05.17 11:35 Wedユナイテッドが2選手の今冬放出を用意、構想外ジョーンズ&トゥアンゼベ
マンチェスター・ユナイテッドが2選手の放出を用意しているようだ。イギリス『サン』が伝える。 ユナイテッドは今冬、昨秋に契約解除したFWクリスティアーノ・ロナウドをFWワウト・ヴェグホルストで、レンタルバックとなった2番手GKマルティン・ドゥブラフカをGKジャック・バトランドで、それぞれ穴埋めに成功した。 イギリス『Football Insider』によると、現在は2選手の今冬中の放出を目指しており、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)、イングランド人DFアクセル・トゥアンゼベ(25)が売りに出されているという。 ジョーンズはチームの最古参だが、ここ数年ヒザの怪我に苦しみ、4年間で公式戦出場がわずか13試合。最後の出場は昨年5月となっており、ユナイテッドとしては、一刻も早く環境を変えて再起してほしいとの願いもあるとのことだ。 トゥアンゼベも今季は出場なし。下部組織出身で、何度もレンタル移籍を経験しつつ、長らくユナイテッドに在籍してきたが、エリク・テン・ハグ監督の構想に入る余地はないとされている。 なお、両選手ともユナイテッドとの契約満了は今夏に迫っている。 2023.01.18 16:58 Wedテン・ハグ体制で完全構想外のP・ジョーンズ、来冬の移籍濃厚か
マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(30)は、クラブで完全に構想外となった模様だ。 2011年に高い期待と共にユナイテッドに加入したフィル・ジョーンズ。これまで公式戦通算224試合に出場し、いまやGKダビド・デ・ヘアと並ぶチーム最古参となった。しかし、度重なる負傷もありクラブ内での序列が低下すると、2020-21シーズンは一度も試合出場がなかった。 昨シーズンも開幕から構想外の扱いが続いていたが、センターバックに負傷者が相次いだことから1月3日に行われたプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦で712日ぶりに公式戦出場。ファンからの声援を受けて涙を流す熱い一幕もあった。 その後もプレミアリーグで3試合に出場するなど、復活の兆しを見せていたフィル・ジョーンズだったが、今夏にエリク・テン・ハグ監督が就任すると立場は逆戻りに。イギリス『ミラー』によると、新指揮官はフィル・ジョーンズを完全に構想外とし、トップチームのドレッシングルームからは追放されたとのことだ。 クラブと来夏まで契約を残すフィル・ジョーンズは今夏にも移籍を希望したものの、クラブの判断によって残留が決まったという。しかし、選手本人は出場機会を熱望していることから、契約満了となる来夏より早い来年1月に退団する可能性が高まっている。 2022.09.16 15:42 Fri「我々にとって良いニュース」、マティッチは母国がユーロで対戦するイングランドの選手選考に疑問
リヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユーロ2024の対戦相手であるイングランド代表の選手選考に疑問を呈した。 今月6日、ユーロに臨むイングランド代表の登録メンバー26名が発表された。 ガレス・サウスゲイト監督は33名の予備メンバーからDFハリー・マグワイア、MFジャック・グリーリッシュ、MFジェームズ・マディソンといったカタール・ワールドカップ招集メンバーを外した。 その中で物議を醸したのが、アタッキングサードで違いを生み出すことに長け、とりわけ引いた相手を崩す上での局面打開能力が高いマンチェスター・シティMFの落選だった。 その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。 この決断はイングランド国内で大きな話題を集めているが、グループステージで対戦するセルビアの元重鎮にとっても予想外の出来事だったようだ。 マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。 「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」 「彼らは選ばれなかったが、我々(セルビア)にとっては良いニュースだ」 今シーズンのパフォーマンスだけを鑑みれば、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンの2選手はより優れたパフォーマンスを披露し、ハリー・ケインのコンディションに不安を抱えていた中でのイヴァン・トニー、オリー・ワトキンスの両CFの招集も理解できる。ただ、“一発”や明確な武器を持つ両選手の能力を評価する元セルビア代表MFにとって、今回のライバルの選手選考は一言意見を言いたくなるものだったようだ。 2024.06.08 14:45 Sat「難しい決断」…イングランド代表監督が選手選考の苦悩明かす 「別の道も歩めた」
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がユーロ2024の最終メンバーから落選した選手たちに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 まずはユーロに向けて、33名の予備メンバーを呼び、活動のイングランド。3日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表との国際親善試合を3-0で勝利した後、6日に最終メンバーの26選手に絞り込まれ、ハリー・ケインにジュード・ベリンガム、カイル・ウォーカーといった順当な顔ぶれが残った。 そのなかで、ハリー・マグワイア、ジャック・グリーリッシュ、ジェームズ・マディソン、ジャラッド・ブランスウェイト、カーティス・ジョーンズ、ジャレル・クアンサー、ジェームズ・トラッフォードが落選し、注目の的に。53歳のイングランド人指揮官はその選手選考を語った。 「リーグ戦でシーズンを通して非常に良いプレーをした選手も何人かいるが、特にこの半年ほどはほかの選手の方が力強いシーズンを過ごしたと感じる。先日の夜ではその一端を裏づける素晴らしいパフォーマンスを目にした」 また、マディソンとグリーリッシュを外した攻撃陣にも「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と述べると、絞り込みの苦悩も口にしている。 「スタッフ一同で公平を期し、正しい根拠とともに、何度も何度も繰り返して考え抜いた。自分たちの決断を支持するが、別の道も歩めたとの認識もある」 「選手たちは大きな個性を持った素晴らしいチームメイトであり、ともに働く上で素晴らしい少年たち。そんな彼らにこの知らせを伝えるのは悲しいことだ」 マグワイアの選外にも他のポジションとの兼ね合いとともに、ケガの治り具合を理由にしつつ、「本当に難しい決断だった。ハリーのことをどう思うかは知っての通り。グリーリッシュやマディソンとはまた少し違うが、簡単ではなかった」と説明した。 2024.06.07 10:50 FriマグワイアがSNSでユーロ行き叶わずの心境 「シンプルに心底がっかり」
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアがユーロ2024行きを逃した。 ガレス・サウスゲイト監督のもと、常連と化すマグワイア。クラブで状況が悪かろうと呼ばれ続けたセンターバックはユーロ前の予備メンバーにも入ったが、最終選考でマンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュらとともに落選した。 2大会連続のユーロ出場とならずの31歳DFは自身のSNSでシーズン終盤に負ったふくらはぎのケガを引きずっての選外に「この夏のユーロでイングランド代表に選ばれず、打ちひしがれている」と悔しさを滲ませつつ、次シーズンに目を向けた。 「懸命に頑張ったが、ふくらはぎのケガを克服できなかった。選ばれようとして、自分を追い込みすぎたのかもしれない。シンプルに心底がっかりしている。僕にとって、イングランド代表になるのは最高の名誉。僕のすべてだ」 「だが、いち選手としてチームに貢献できないとしても、いちファンとしてほかの国民とともに彼らを応援する。みんな、勝ってくれ。これからは来季の準備をするため、マンチェスター・ユナイテッドのメディカルチームのもとに戻る」 改革の夏が予想されるユナイテッドではマグワイアも将来が揺らぐ状況だが、この悔しさをバネに来季の活躍を期待したいところだ。 2024.06.07 08:50 Friイングランド代表最終メンバー発表、グリーリッシュやマグワイアらが外れる【ユーロ2024】
イングランドサッカー協会(FA)は6日、ユーロ2024に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は先月21日に候補メンバー33名を選出していたが、7名を外した。 外れたのはFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、ジェームズ・マディソン(トッテナム)、MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)、DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、ジャレル・クアンサー(リバプール)、ジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、GKジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の7選手。 イングランドは7日にユーロ本大会前最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦い、16日に控えるセルビア代表とのユーロ初戦に向かう。発表されたイングランド代表最終メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF ルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) ジョー・ゴメス(リバプール) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) デクラン・ライス(アーセナル) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) イヴァン・トニー(ブレントフォード) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.06.07 06:00 Friマディソン&ジョーンズがイングランド代表キャンプから離脱…ユーロ2024出場がなくなる
ユーロ2024の開幕が迫る中、各国代表は調整中。登録メンバー26名の締め切りは7日に設定されている。 イングランド代表は8日にメンバーを発表する予定だったが、候補メンバーを含めて33名を招集。7名がチームから外れることになる。 そんな中、締め切りを前にメンバー外になる選手が発表。イングランドサッカー協会(FA)は、トッテナムのMFジェームズ・マディソン、初招集を受けたリバプールのMFカーティス・ジョーンズはメンバー外になることを発表した。 マディソンは3日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場。後半途中からピッチに立っていた。また、ジョーンズはベンチ入りにも出番がなかった。 その他、初招集となったリバプールのDFジャレル・クアンサーも外れる候補の1人だという。 マディソンとジョーンズは、7日に行われるアイスランド代表との親善試合を前に、イングランド代表のキャンプを離れたとされている。 なお、負傷した状態で招集を受けているDFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)は5日にトレーニングに合流。状態を見た上で判断されることになりそうだ。DFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)、DFルイス・ダンク(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)は別メニューで調整している。 マディソンはレスター・シティから今季トッテナムに加入。ケガにも悩まされた中、プレミアリーグで28試合に出場し4ゴール9アシストを記録していた。 2024.06.06 19:40 Thuポルトガル代表入りのダロトが私事で辞退…ジョアン・マリオが追加招集に
ポルトガルサッカー連盟は13日、マンチェスター・ユナイテッドDFジオゴ・ダロトの代表離脱を発表した。 前回の活動で本大会行きを決めたが、今月もユーロ2024予選を戦うポルトガル代表。リヒテンシュタイン代表、アイスランド代表との連戦を控えるなか、ダロトが私事でチームを離れた。 ダロトはロベルト・マルティネス監督とのコミュニケーションを経て、辞退したといい、その代わりとして通算56キャップを誇るベンフィカMFジョアン・マリオを追加招集したという。 ダロトの詳しい離脱理由は明らかにされていないが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パートナーの出産に備えてのもののようだ。 2023.11.14 09:35 Tue欠場のワン=ビサカ、体調不良が理由に…テン・ハグが説明
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカは病欠だったようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。 カタール・ワールドカップ(W杯)明けからDFジオゴ・ダロトの負傷欠場が続き、出場が続いたワン=ビサカ。8日のプレミアリーグ第8節延期分では復帰のダロトがスタートから出場したが、ワン=ビサカの姿はベンチにすらなかった。 結果的にこの試合を通じてダロトの出来がイマイチだったとあって、ここにきて評価を上げるワン=ビサカの不在が痛かった感があるが、エリク・テン・ハグ監督は試合前のインタビューで体調不良によるメンバー外を明かしたという。 トップ4圏内の維持を目指すプレミアリーグのほか、ヨーロッパリーグ、FAカップ、カラバオカップとすべてのコンペティションを残すユナイテッドだが、最近は負傷者が増加傾向。MFカゼミロも出場停止中と戦力ダウンを強いられる。 ダロトのパフォーマンスが上がってこないようだと、右サイドバックの人選も懸念点となるが、ワン=ビサカの状態やいかに。 2023.02.09 10:45 Thuジョレンテ移籍濃厚のリーズがU-19ポルトガル代表CBモンテイロを獲得! 3年半契約
リーズ・ユナイテッドは31日、スイス・スーパーリーグのセルヴェットFCからU-19ポルトガル代表DFジオゴ・モンテイロ(18)の獲得を発表した。契約期間は3年半となる。 出生地がスイスとあって、セルヴェットのアカデミーからフットボールキャリアを始めたモンテイロはセンターバックがメインポジション。2020年6月にプロ契約を結び、翌年3月に16歳でデビューした。 今季もここまで公式戦6試合の出場のみだが、世代別代表の常連であり、キャプテンも経験。昨年5月のU-17欧州選手権では準決勝進出に貢献。リーズはそうした実績に将来性も見込み、獲得した形だ。 そんなリーズではスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(29)のローマ行きが濃厚視。ポジション的に後釜とも目されるモンテイロだが、まずはU-21チームに合流する見通しのようだ。 2023.01.31 18:40 Tueオランダ代表FWガクポがリバプール移籍! PSVがクラブ間合意を発表
リバプールがPSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポ(23)を完全移籍で獲得することが決定した。 PSVは26日、ガクポの移籍に関してクラブ間合意を発表。すでにイングランド渡航が許可された23歳は、現地でのメディカルチェック受診後にリバプールの正式な一員となる。 なお、PSVのゼネラル・マネージャーのマルセル・ブランズ氏が、「PSVにとって記録的な移籍だ」と明かした移籍金に関して、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3700万ポンド+アドオン1300万ポンドの最大5000万ポンド(約80億円)程度になると報じている。 ガーナとトーゴにルーツを持つオランダ生まれのガクポは、左ウイングを主戦場に、前線の複数ポジションでプレー可能な189cmの大型アタッカー。そのサイズを感じさせないクイックネス、柔らかな足元のテクニックを武器に、カットインからの右足のシュートや長いストライドを生かしたロングカウンターからゴールを陥れる新進気鋭の若手。 PSVのアカデミーから2018年2月のフェイエノールト戦でトップチームデビューを果たすと、2018–19シーズンの後半戦から徐々に出場機会を増やし、以降は前線の主力に定着。ここまで公式戦159試合に出場し、55ゴール50アシストを記録した。 今シーズンここまでは公式戦24試合13ゴール17アシストの数字を残し、カタール・ワールドカップではグループステージ3試合連続ゴールを挙げるなど、オランダのベスト8進出に貢献していた。 今冬のステップアップが有力視されていた中、当初はマンチェスター・ユナイテッドがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが去った前線の補強候補に挙げていたが、その新天地はリバプールとなった。 現在、リバプールではポルトガル代表FWジオゴ・ジョタとコロンビア代表FWルイス・ディアス、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノが戦線を離れており、ユルゲン・クロップ監督は起用可能な年明け以降に即戦力として起用することになりそうだ。 2022.12.27 08:08 Tueポルトガル代表26名が発表! 19歳新星DFが初選出も重鎮モウティーニョらが選外…《カタールW杯》
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 フェルナンド・サントス監督は本大会に向け、通算5大会目の出場となるFWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、DFペペ、DFジョアン・カンセロ、DFルベン・ディアス、MFベルナルド・シルバ、MFブルーノ・フェルナンデスといった主力を順当に選出した。さらに、ベンフィカの19歳新星DFアントニオ・シウバが初選出でカタール行きを勝ち取った。 一方で、ウォルバーハンプトンのMFジョアン・モウティーニョ、FWゴンサロ・ゲデス、パリ・サンジェルマンMFレナト・サンチェス、リールDFレナト・サンチェスといったメンバーが招集外。なお、リバプールFWジオゴ・ジョタは負傷によって無念の選外となっている。 ポルトガルはグループHに入り、24日にガーナ代表戦、28日にウルグアイ代表戦、12月2日に韓国代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) DF ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ/イングランド) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ペペ(ポルト) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ) MF ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) ルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・マリオ(ベンフィカ) マテウス・ヌネス(ウォルバーハンプトン/イングランド) オタビオ(ポルト) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) ウィリアム・カルヴァーリョ(レアル・ベティス/スペイン) FW アンドレ・シウバ(RBライプツィヒ/ドイツ) クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ) ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) リカルド・オルタ(ブラガ) 2022.11.11 05:30 Friレバークーゼンでさらなる負傷者…大ケガ明けのフォス=メンサーが太もも負傷、復帰時期は未定
レバークーゼンは19日、オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーの負傷について公式サイトを通じて報告した。 17日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド16のアタランタ戦2ndレグで負傷したフォス=メンサー。先発出場したものの、61分に足を痛めていた。 クラブによると、右太もも裏にある腱に問題が見つかったとのこと。ただ、離脱期間は明らかになっておらず、「リハビリの進み具合による」とのみ、声明を残している。 同選手は昨年1月にマンチェスター・ユナイテッドから加入したが、同年2月28日に行われたブンデスリーガのフライブルク戦で右ヒザの前十字靭帯断裂という大ケガを負ってしまった。復帰できたのは今年1月のボルシアMG戦で、およそ1年もの間、戦線離脱を余儀なくされていた。 復帰以降はリーグ戦6試合、ヨーロッパリーグ2試合に出場していたが、またしばらくケガとの戦いに身を置くことになってしまった。 なお、レバークーゼンでは先日のケルン戦でドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが左ヒザの前十字靭帯を断裂。さらにU-21オランダ代表DFジェレミー・フリンポンも、同試合で右足首の靭帯に裂傷を負い、両選手とも今季中の復帰は絶望的となっている。 2022.03.20 18:00 Sunレバークーゼンにさらなる痛手…シンクフラーフェンが左もも負傷で3週間の離脱
負傷者続出のレバークーゼンにさらなる痛手だ。レバークーゼンは4日、オランダ人DFデイリー・シンクフラーフェンの負傷を発表した。 クラブの発表によれば、シンクフラーフェンは左大腿筋の筋損傷で約3週間の離脱になるとのことだ。 今シーズンのシンクフラーフェンは、ブンデスリーガで18試合を含む公式戦23試合に出場し3アシストを記録していた。 レバークーゼンでは、今月に入りオランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーが右ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったほか、U-21ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが新型コロナウイルスに感染し離脱。 それ以外にもフィンランド代表GKルーカス・フラデツキー、コロンビア代表DFサンチアゴ・アリアス、元ドイツ代表DFラース・ベンダー、オーストリア代表MFユリアン・バウムガルトリンガー、U-23ブラジル代表FWパウリーニョらが長期離脱中となっている。 現在、公式戦5試合勝利のないレバークーゼンは、6日にブンデスリーガ第24節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨む。 2021.03.04 23:00 Thuレバークーゼン、ユナイテッドから加入のフォス=メンサーがヒザの前十字靭帯断裂
レバークーゼンのオランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーが右ヒザの前十字靭帯を断裂した。 フォス=メンサーは2月28日に行われたブンデスリーガ第23節フライブルク戦に先発。前半45分に交代していたが検査の結果、重傷を負っていた。 1月にマンチェスター・ユナイテッドから完全移籍で加入したフォス=メンサーは移籍後、リーグ戦6試合に出場。うち5試合に先発し、主力としてプレーしていた。 レバークーゼンではMFパウリーニョが同じくヒザの靭帯を断裂している他、MFユリアン・バウムガルトリンガーもヒザの手術を受けて長期離脱中。さらにDFサンティアゴ・アリアスは腓骨の骨折、MFラース・ベンダーも半月板の損傷により離脱と、主力を複数長期離脱で欠く苦しい状況となっている。 2021.03.02 00:30 Tue移籍のフォス=メンサー、スールシャールを悪く言わず 「監督は良くしてくれた」
レバークーゼンのオランダ代表DFティモシー・フォス=メンサーにとって、マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は良き恩師のようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ユナイテッドのアカデミーで育ち、2016年にトップチームデビューを飾ったフォス=メンサーは2017年夏から武者修行の旅に。しかし、クリスタル・パレスに続いて、フルアムに貸し出された2019年4月にヒザの前十字じん帯を損傷した。 2019-20シーズンからユナイテッドに復帰したが、ケガの完治も長引き、定期的な出場機会の確保に苦戦。2017年にオランダ代表デビューも果たした実力者だが、プレミアリーグで1試合の出番にとどまり、今冬にドイツ行きを決断した。 将来を嘱望されながら公式戦30試合の出場でユナイテッドの選手としてのキャリアに幕を下ろしたフォス=メンサーだが、スールシャール監督に対しての不満を一切口にせず、逆に感謝の思いを語っている。 「決めたのは僕だ。監督は良くしてくれたが、あまりプレーができていなかった。22、23、24歳の選手はプレーしないとね。僕はそうじゃなく、プレーがしたかった。だから、他の場所に行くのが最善の決断だと思ったんだ」 「クラブや監督は僕に良くしてくれた。大ケガから回復してからも助けてくれ、時間もくれたんだ。実際にFAカップやヨーロッパリーグ準決勝でプレーさせてもらった。でも、定期的にプレーして、代表でのチャンスを掴むのが大事だと思った」 「オーレは僕にとって、すごく良い監督だった。彼も選手として大ケガをした経験があって、僕の気持ちを正確に理解してくれてもいた。16カ月ぶりに試合に出たときもすごく喜んでくれ、素晴らしい瞬間だった。力を認めてくれてもいたから、悪く言うつもりはない」 なお、「レバークーゼンは伝統があって、良い人たち、良い選手たちがいる。すごく良いクラブだ」とも話したフォス=メンサーは移籍後、ここまで公式戦4試合に出場している。 2021.02.12 13:30 Friスールシャールはこれ以上の戦力を望まず「クオリティの高いプレーヤーが揃っている」、 問題は人員整理
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は今冬、これ以上の新加入選手には期待していないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 名将サー・アレックス・ファーガソン氏が率いて以来のプレミアリーグ首位浮上を果たし、8年ぶりのリーグ制覇へ突き進んでいるユナイテッド。しかし、今冬の移籍市場で大幅な戦力アップには乗り出しておらず、昨年10月に獲得合意していたFWアマド・ディアロ・トラオレ(18)を迎え入れたものの、その青田買いのみとなっている。 スールシャール監督はFAカップとヨーロッパリーグ(EL)も勝ち上がっており、3冠の可能性を残す状況だが、タイトルを後押しする戦力確保を否定。好調をキープする現状のスカッドに満足感を示している。 「私はそうは思わない。誰かが加入してきたら驚きだ」 「チームは強いし、クオリティの高いプレーヤーが揃っている。時には選手を放出しなければならないこともある。何か驚くようなことがない限り、加入があるとは思わない」 ユナイテッドは今冬、DFティモシー・フォス=メンサー(23)をレバークーゼンへ売却し、FWオディオン・イガロ(31)が1月末でレンタル期間満了を迎える。2月1日にまでの今冬の移籍期間で指揮官から構想外となっているMFジェシー・リンガード(28)やGKセルヒオ・ロメロ(33)、DFマルコス・ロホ(30)などの去就が注目ポイントになりそうだ。 2021.01.27 21:45 Wed久々先発キャスパー・ユンカーのハットトリックで名古屋が2試合ぶり白星! FC東京は荒木遼太郎のゴールで反撃も実らず【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節の名古屋グランパスvsFC東京が豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が3-1で勝利した。 前節のガンバ大阪戦を0-1で落とし、直近4試合で3敗と苦戦している10位名古屋。再び勝ち点を重ねるべく2試合ぶりの白星を目指す。今節は最前線にキャスパー・ユンカーが入り、両ウイングバックは内田宅哉とJ1初先発の小野雅人に変更、吉田温紀もスタメン入りした。 対するは、4試合負けなしと好調を維持する4位FC東京。前節の柏レイソル戦はGK波多野豪の退場により数的不利となりながら、3-3の引き分けに持ち込んだ。今回は出場停止の波多野に代わりGK野澤大志ブランドンが先発。松木玖生に代わって小泉慶がボランチに入り、最終ラインでは木本恭生がスタメンとなった。 立ち上がりから積極的にゴールに迫った両チーム。名古屋のショートカウンターから最終ラインの裏へ抜け出した永井謙佑がシュートまで持ち込むと、対するFC東京もディエゴ・オリヴェイラの遠めからのミドルシュートでけん制していく。 ゴールレスのまま前半中盤まで進むと、転機が訪れたのは30分。内田がボックス内で倒されて名古屋がPKを獲得。これをキャスパー・ユンカーが落ち着いて真ん中に決め、今シーズン初得点を記録した。 1点リードの名古屋は前半アディショナルタイムに右サイドでFKを獲得。森島司の精度の高いクロスに三國ケネディエブスがヘディングで合わせてゴール右隅に叩き込んだが、VARチェックの結果わずかにオフサイドと判定され、追加点は生まれなかった。 メンバー変更なしで迎えた後半。FC東京はディエゴ・オリヴェイラの左足シュートでGKランゲラックに襲いかかる。 先に動いたのは追加点が欲しい名古屋ベンチ。58分、永井を下げて和泉竜司をピッチに送り出す。対するFC東京もその3分後、荒木遼太郎と松木という2枚の交代カードを切り、勝負に出た。 66分、またもスコアを動かしたのはユンカーだった。ロングボールを前線で収めると、味方を押し上げてから左サイドへ展開。ゴール前で和泉のクロスをトラップすると、素早く左足を振り抜いた。 ユンカーの勢いはまだ止まらない。71分、右からのクロスをニアで頭でそらすと、ループ気味のシュートがゴール左隅へ。ケガもあり第2節以来の先発となったストライカーがハットトリックを達成した。 3点差ながらまだ諦められないFC東京は、長友佑都とジャジャ・シルバを投入。すると78分、右サイドから崩して最後は長友の折り返し。荒木が右足で合わせて1点を返した。 後半アディショナルタイムには、右クロスからバングーナガンデ佳史扶がヘディングシュートも、ゴールライン際で河面旺成がクリア。終了間際には松木がGKランゲラックとの一対一を迎えたが決めきれず、逃げ切った名古屋が勝ち点「3」を手にした。 名古屋グランパス 3-1 FC東京 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(前33、後21、後26) 【FC東京】 荒木遼太郎(後33) <span class="paragraph-title">【動画】キャスパー・ユンカーがニアでそらした巧みなヘディング弾でハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>戻ってきたキャスパー ユンカーが<br>復帰後すぐにハットトリックを記録!<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから稲垣祥がクロスを<br>上げるとヘディングで決めたキャスパー ユンカー<br>この試合ハットトリックを記録!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>名古屋×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋FC東京</a> <a href="https://t.co/bAcdTvRGwz">pic.twitter.com/bAcdTvRGwz</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790712735853941020?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:37 WedU-23日本、首位通過懸けた日韓戦は睨み合いのゴールレスで前半終了…HTの修正と選手交代での攻撃活性化がカギに【AFC U-23アジアカップ】
U-23日本代表は22日、AFC U-23アジアカップのグループB第3節でU-23韓国代表と対戦し、前半を0-0のイーブンで終えた。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。グループ上位2カ国が準々決勝に進むこととなる。 グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた日本は、グループ首位通過を懸けて勝ち点、得失点差、総得点で完全に並ぶ韓国と対戦。 大岩剛監督は引き続き[4-3-3]の布陣を採用した中、前節のU-23UAE代表戦から先発7人を変更。GKは今大会初出場の野澤大志ブランドン、4バックは同じく今大会初出場の半田陸と共に鈴木海音、高井幸大、内野貴史を起用。中盤はアンカーに川崎颯太、インサイドハーフに荒木遼太郎と今大会初出場の田中聡。3トップは右から藤尾翔太、内野航太郎、平河悠が並んだ。 戦前では並びや出方が不透明だった韓国の[3-4-2-1]の変更を確認し、ボールの主導権を握りながら慎重な入りを見せた日本。開始3分には左サイドの平河が得意の形からボックス内に切り込んでゴールライン際からプルバック。これにゴール前の田中が反応したが、合わせることはできず。 以降はシンプルな長いボールやセカンドボール、トランジションを強調する韓国としっかりと戦いつつ、左の平河や中盤と前線で積極的にボールを呼び込む荒木を起点に揺さぶりをかける。その流れで平河のミドルシュート、右サイドでの細かいパス交換から半田の反転シュートと幾つかフィニッシュのシーンを創出した。 前半半ばから終盤にかけて試合は膠着。ここまで2試合で機能していた高い位置でのボール奪取からのショートカウンターを繰り出せず、遅攻の局面では相手のコンパクトな[5-4-1]のブロック攻略に手を焼く。 その後、前半終盤には左サイドを崩されてゴール前に飛び込んだホン・ユンサンに際どいシーンを作られたが、ここは冷静に対応。最低限の0-0のイーブンを維持したが、睨み合いの展開の中で攻撃面改善の必要性を感じさせる45分の攻防となった。 なお、このままのスコアで90分が終了した場合、順位決定のためにPK戦が実施されることになる。 U-23日本代表 0-0 U-23韓国代表 ◆U-23日本代表出場メンバー GK 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 半田陸(ガンバ大阪) 鈴木海音(ジュビロ磐田) 高井幸大(川崎フロンターレ) 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 田中聡(湘南ベルマーレ) 川崎颯太(京都サンガF.C.) 荒木遼太郎(FC東京) FW 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 内野航太郎(筑波大学) 平河悠(FC町田ゼルビア) 2024.04.22 22:52 Monスパーズに追い風! UEFA登録ルール変更でベン・デイビスがホームグロウン扱いに
欧州サッカー連盟(UEFA)の登録ルールへ変更によってトッテナムに追い風が吹いている。イギリス『ミラー』が伝えている。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦のマルセイユ戦を控えるトッテナムは、グループステージに向けた25名の登録メンバーを確定させた。 通常、自クラブのユースカテゴリーに所属する若手選手を除きトップチームの選手が登録されるAリストでは、25名中8名のホームグロウン選手を登録する必要がある。その条件を満たせない場合は、25名から不足人数に応じて登録削減を余儀なくされる。 そのホームグロウン選手に関しては、15歳から21歳の間に3年以上クラブに在籍している選手(クラブ養成選手)か、クラブが所属する協会内の他クラブに15歳から21歳の間に3年以上在籍している選手(協会養成選手)という規定があり、協会養成選手の上限は8名中4名までとなっている。 トッテナムではFWハリー・ケイン、MFオリヴァー・スキップ、DFジャフェット・タンガンガ、GKブランドン・オースティンがクラブ養成選手、DFジェド・スペンス、MFライアン・セセニョン、GKフレイザー・フォースターの3選手が協会養成選手として登録が可能だった。 しかし、残る1枠を埋めることができず、当初は最大登録人数を24名に制限される予定だったが、UEFAが今シーズンから登録ルールを変更したことで、これまで通常登録だったDFベン・デイビスをホームグロウン選手として登録可能となった。 ウェールズ代表のベン・デイビスは、母国のスウォンジー・シティのユース育ち。そのスウォンジーはその他のウェールズの一部クラブと同様に、トッテナムが属するイングランド・フットボールリーグ(EFL)で活動しているが、これまでUEFAは協会養成選手としての登録を頑なに認めていなかった。 しかし、今回のルール変更によって協会養成選手としての登録が可能となった。これにより、トッテナムはAリスト25名をフル活用できるようになり、登録メンバー外の可能性もあったスペイン代表FWブライアン・ヒルやセネガル代表MFパプ・マタル・サールらも無事登録されている。 ちなみに、イングランド代表DFエリック・ダイアーはポルトガルのスポルティングCPでユース時代を過ごしており、イングランド人選手ながらホームグロウン選手としての登録ができない。また、アイルランド代表DFマット・ドハーティは長らくイングランドでプレーしているものの、EFLとは異なるアイルランドの管轄にあるボヘミアンズでユース時代を過ごしたため、こちらも通常登録となる。 2022.09.06 23:19 Tueスパーズが韓国遠征メンバー発表! 去就不透明な4選手が不在に
トッテナムは9日、韓国でのプレシーズンツアーの帯同メンバーを発表した。 トッテナムは今回の韓国遠征で、13日にチームKリーグ(Kリーグ選抜)と、16日にセビージャとプレシーズンマッチを戦う予定となっている。 その帯同メンバーには、韓国でチームメイトの到着を待っているFWソン・フンミンを始め、キャプテンのGKウーゴ・ロリス、エースFWハリー・ケインら主力、FWリシャルリソン、MFイバン・ペリシッチら新加入組が順当に招集されている。 一方、バルセロナからレンタル加入が決定したDFクレマン・ラングレは韓国への渡航に必要な書類の問題、DFジョー・ロドンは体調不良、U-19欧州選手権で優勝を果たしたU-19イングランド代表組のFWデーン・スカーレット、MFアルフィー・ディヴァインは休暇のため不参加に。 さらに、去就が不透明となっているMFジオバニ・ロ・チェルソ、MFタンギ・エンドンベレ、DFセルヒオ・レギロン、MFハリー・ウィンクスの4選手はロンドンに残り、プレシーズンのトレーニングを継続するという。 ◆韓国遠征帯同メンバー GK ウーゴ・ロリス フレイザー・フォースター※ ブランドン・オースティン ジョシュ・キーリー※ DF ダビンソン・サンチェス クリスティアン・ロメロ エリック・ダイアー ジャフェット・タンガンガ マラキ・フェーガン=ウォルコット ベン デイビス チャーリー・セイヤーズ マット・ドハーティ エメルソン・ロイヤル MF ロドリゴ・ベンタンクール イヴ・ビスマ※ パプ・マタル・サール ピエール・エミール・ホイビュルク オリヴァー・スキップ ハーヴェイ・ホワイト ライアン・セセニョン イバン ペリシッチ※ ブライアン・ヒル デヤン・クルゼフスキ FW リシャルリソン※ ハリー・ケイン トロイ・パロット ルーカス・モウラ ソン・フンミン ※新加入 2022.07.10 13:06 SunSB余剰のユナイテッド、レンタル先で躍動の21歳B・ウィリアムズを16億円で売却へ
マンチェスター・ユナイテッドはU-21イングランド代表DFブランドン・ウィリアムズ(21)の売却を厭わない考えのようだ。 ユナイテッド下部組織出身の左サイドバックであるウィリアムズは、昨夏にプレミアリーグへ昇格したノリッジ・シティに1年レンタルで加入。チームは1シーズンでチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格となってしまったが、自身は公式戦通算28試合に出場するなど、武者修行先で一定の出場機会を得ていた。 今シーズン終盤には物議を醸すSNS投稿も話題となったウィリアムズだが、新シーズンはユナイテッドの一員として迎える予定になっている。しかし、イギリス『サン』によると、ユナイテッド側は1000万ポンド(約16億5000万円)のオファーが届けば売却を躊躇しない考えとのことだ。 一時期はオーレ・グンナー・スールシャール元監督に重宝され、すでにユナイテッドでの公式戦出場が50試合まで達しているウィリアムズ。だが、エリク・テン・ハグ新監督からは重要な戦力と見なされておらず、左サイドバックにはイングランド代表DFルーク・ショーとブラジル代表DFアレックス・テレスの実力者2人がいる状況。また右利きながら左サイドバックを務めているが、右サイドバックにも元イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ、ポルトガル代表DFジオゴ・ダロトがおり、テン・ハグ監督や首脳陣らは地元出身の21歳に継続的なプレー時間を与えることは困難と判断したようだ。 また、今年3月には選手本人も必ずしもオールド・トラッフォードでキャリアを続けることが全てではないという旨の発言をしていることから、今夏に限らずとも新天地を求めてクラブを離れる可能性は捨てきれないと考えられる。 2022.06.24 11:22 Friデ・ブライネがMLSクラブを交渉も移籍は遠い? MLS新規参入のサンディエゴFCと会談
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(32)だが、アメリカからの接触があったものの、具体的な動きはないという。 ヘンクやチェルシー、ブレーメン、ヴォルフスブルクでプレーし、2015年8月にシティへと完全移籍で加入したデ・ブライネ。中盤のゲームメーカーとして君臨し、これまで公式戦381試合に出場し102ゴール170アシストを記録。今シーズンはケガに苦しんだが、6度目のプレミアリーグ優勝を経験。その他にもCL、FAカップ、EFLカップ(カラバオカップ)など、数々のタイトルを獲得している。 そのデ・ブライネだが、シティとの契約は2025年夏まで。残り1年の契約となっている。 『The Athletic』によれば、シティとの契約を延長し、35歳ぐらいで引退する予定があったと報じていたが、アメリカからも接触があったという。 デ・ブライネに接触したのは、新シーズンからメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参入するサンディエゴFC。元スペイン代表MFフアン・マタや元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスらも交渉をしているとされる新興クラブだ。 『The Athletic』によると、デ・ブライネの関係者は1度話し合いの場を持ったとのこと。ただ、現時点で具体的な交渉などはなく、移籍が迫っているという事実は的外れだという。 天才的なゲームメイクができるデ・ブライネには、サウジアラビアのアル・ヒラルも獲得を目指しており、引く手数多の状態に。すぐに決断が下されることはなさそうだが、動向には注目する必要がありそうだ。 2024.05.22 22:40 Wed元神戸のMFマタの新天地はアメリカに? 来季参入クラブに加入し株主にも…吉田麻也や山根視来とは来季対戦も
昨シーズンまでヴィッセル神戸でプレーした元スペイン代表MFフアン・マタ(36)だが、新天地はアメリカになるようだ。スペイン『RTPA』が伝えた。 レアル・マドリーの下部組織育ちのまたは、バレンシアでプロキャリアをスタート。その後、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライでプレーし、2023年9月に神戸に加入した。 明治安田生命J1リーグで初優勝を争っていた神戸に加入したものの、出場はたったの1試合に終わりそのまま退団。現在はフリーの状態が続いている。 現役続行を口にしていたマタだが、新天地はメジャーリーグ・サッカー(MLS)に来シーズンから参入するサンディエゴFCに移籍するとのこと。選手でありながら、株主にもなるとされている。 MLSは現在29チームが参加しており、サンディエゴFCを加えた30チームの構成になる予定。ウェスタン・カンファレンスに参入することとなる。 インテル・マイアミにはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、そして元スペイン代表のMFセルヒオ・ブスケッツやDFジョルディ・アルバが所属。その他、ロサンゼルス・ギャラクシーにはDF吉田麻也とDF山根視来が所属。バンクーバー・ホワイトキャップスにはGK高丘陽平が所属している。 吉田と山根がいるLAギャラクシーや高丘がいるバンクーバー・ホワイトキャップスはウェスタン・カンファレンスに所属しており、マタの移籍が実現すればシーズン中の対戦も実現することとなる。 2024.05.09 11:35 Thu出場10分の神戸時代も「クールで素晴らしかった」 36歳マタが次なる現役続行先を探る
元スペイン代表MFフアン・マタ(36)が古巣マンチェスター・ユナイテッドのインタビューでこれまでとこれからに言及した。 かつてスペイン代表としてワールドカップを制したほか、クラブレベルでもバレンシアやチェルシー、ユナイテッドで活躍したマタ。昨夏にガラタサライとの契約が切れると、同年9月からヴィッセル神戸に活躍の場を移した。 名手の加入とあって大いに注目されたが、J1リーグ1試合の途中出場にとどまり、プレータイムしてたったの10分間に。チームは初のJ1リーグ制覇を遂げたが、堅守速攻のスタイルでは輝く場所が限られ、半年で退団した。 神戸時代は思った以上に試合に絡めず、フリーの状況が続くが、その日本での経験も含め、ユナイテッド退団後のキャリアに満足しているようだ。 「正直に言って、とても良かったよ。まずトルコのイスタンブールでガラタサライでプレーし、異なる文化と国を知り、リーグ優勝もした」 「あそこではとても良い気分だったよ。そして、それから日本だ。素晴らしい国だった。日本の文化から多くを学ばせてもらったんだ」 「わずか4、5カ月という短い期間ではあったけど、そこでもリーグを制した。だから、クールで、素晴らしかったというのが正直なところだ」 そうして「次はどこでプレーするか考え中だ。これからもプレーし続けたいし、ゲームを楽しみたい」と現役続行の意思を示すと、新天地の決め手を明かした。 「僕はまだゲームを楽しめているし、情熱だってある。フィジカル的にも、メンタル的にも良い感覚があるけど、最後となるであろう次のステップを意味のあるものにしたい」 「ただプレーするためではなく、ピッチの内外で刺激を受け、感化される場所でね。今はまだ旅の途中で、待って、聞いて、考えて、正しい決断を下したいけど、まだプレーしたい」 「僕は試合が好きだし、楽しめなくなるか、ケガだったりでやれなくなるまでは辞められない」 2024.05.07 16:40 Tue王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 FriJ1王者神戸が背番号発表! 新戦力のMF井手口陽介は「7」、FW宮代大聖は「9」、MF山口蛍が「96」に変更
ヴィッセル神戸は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 2022年に3度目の指揮官就任となった吉田孝行監督の下、「脱バルサ化」を図り2023シーズンへ臨んだ神戸。序盤から順調に勝ち点を重ねると、夏場にはMF齊藤未月の大ケガを含む多くの負傷離脱者が出ながらも粘り強く戦い、最終的にクラブ初となるJ1リーグ優勝を成し遂げた。 クラブを悲願の栄冠に導いた吉田監督が2024シーズンも引き続き指揮を執る神戸。主力ではDF大崎玲央のほかMFフアン・マタ、バーリント・ヴェーチェイ、フェリペ・メギラーロと多くの助っ人が退団した。 一方で新シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこともあり、多くの新戦力を獲得。セルティックからMF井手口陽介、川崎フロンターレからFW宮代大聖、鹿島アントラーズからDF広瀬陸斗、V・ファーレン長崎からMF鍬先祐弥が加入するなど即戦力の補強に成功した。また、浦和レッズからは神戸の下部組織出身であるDF岩波拓也が7年ぶりに復帰している。 主な新戦力の背番号として、井手口は「7」、宮代は「9」、広瀬は「23」、鍬先は「25」、岩波は「55」を着用。また、2024シーズンは多くの選手の背番号が変わり、DF山川哲史は「23」から「4」に、MF扇原貴宏は「33」から「6」に、MF山口蛍は「5」から「96」に、DF菊池流帆は「17」から「81」に変更されている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.前川黛也 21.新井章太←ジェフユナイテッド千葉/完全 39.髙山汐生←筑波大学/新加入 50.オビ・パウエル・オビンナ←横浜F・マリノス/完全 DF 3.マテウス トゥーレル 4.山川哲史※背番号変更 15.本多勇喜 19.初瀬亮 23.広瀬陸斗←鹿島アントラーズ/完全 24.酒井高徳 33.本間ジャスティン←ヴィッセル神戸ユース/昇格 37.寺阪尚悟←FC琉球/期限付き満了 55.岩波拓也←浦和レッズ/完全 81.菊池流帆※背番号変更 MF 2.飯野七聖 6.扇原貴宏※背番号変更 7.井手口陽介←セルティック/完全 14.汰木康也 17.櫻井辰徳←徳島ヴォルティス/育成型期限付き満了 18.井出遥也 22.佐々木大樹 25.鍬先祐弥←V・ファーレン長崎/完全 30.山内翔←筑波大学/新加入 31.中坂勇哉 38.浦十藏 44.日髙光揮 96.山口蛍※背番号変更 FW 9.宮代大聖←川崎フロンターレ/完全 10.大迫勇也 11.武藤嘉紀 26.ジェアン パトリッキ 2024.01.10 10:30 Wed韓国Kリーグ1・FCソウル加入のリンガードは「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」?
東アジアは韓国に上陸した元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)。無所属となってからの約半年間をイギリス『ミラー』が振り返った。 下部組織時代を含めて長年マンチェスター・ユナイテッドに在籍したリンガード。2022-23シーズンに1年契約を結んだノッティンガム・フォレストを昨夏離れると、そこから約半年間無所属状態が続き、8日、Kリーグ1・FCソウルへの加入が発表された。 これまでの半年間、ユナイテッド時代に半年レンタルでプレーしたウェストハム、MLSインテル・マイアミ、さらに中東サウジはアル・イテファクで練習参加していたとされるリンガード。『ミラー』いわく、世界各国から「25」もの契約オファーが届いていたなかでの“韓国”という選択肢だったという。 具体的なクラブ名は明記されていないものの、半年間の報道を振り返ると、確かに世界各国のクラブと紐付けされては話題が忘れ去られていったリンガード。 当初はウェストハム(イングランド)への2度目の加入が濃厚と言われ、インテル・マイアミにポートランド・ティンバース(アメリカ)、アル・イテファク(サウジアラビア)、エバートン(イングランド)、バルセロナ(スペイン)…中には噂レベルでしかないものもあったが、結果的に行き着いた先がFCソウル(韓国)だ。 韓国『朝鮮日報』いわく、リンガードはFCソウルでKリーグNo.1の週給1万7500ポンド(約328万円)となるようだが、『ミラー』は、フォレスト時代は週給18万ポンド(約3380万円)だったと紹介。「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」と締め括った。 2024.02.08 19:22 Thu元イングランド代表MFリンガードが韓国1部のFCソウルに完全移籍加入「Kリーグ史上最高のビッグネーム!」、鹿児島キャンプで合流
FCソウルは8日、元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織育ちのリンガードは、レスター・シティやバーミンガム・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンなどへのレンタル移籍を経験し、2014年7月にファーストチームに昇格した。 すぐさまダービー・カウティへの武者修行に出たものの、2015年5月からはユナイテッドでプレー。2021年1がついウェストハムへとレンタル移籍すると、2022年7月にノッティンガム・フォレストに完全移籍していた。 ユナイテッドでは、公式戦232試合で35ゴール21アシストを記録するなどし、攻撃的なポジションはどこでもこなせるユーティリティ性を持っている。プレミアリーグでは通算182試合29ゴール17アシスト。チャンピオンズリーグでも20試合で2アシスト、ヨーロッパリーグで22試合4ゴール3アシストを記録していた。 また、イングランド代表にも選ばれ、32試合6ゴール。2018年のロシア・ワールドカップに出場していた。 FCソウルは「Kリーグ史上最高のビッグネーム!」としてリンガードの獲得を伝え、Kリーグ1制覇に向けた強力な補強だとした。 なお、現在は日本でキャンプを行なっており、鹿児島県での2次キャンプに合流するとのこと。14日にはロアッソ熊本とプレシーズンマッチを行い、シーズン開幕戦は3月2日のアウェイ・光州FC戦となる。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】FCソウルに完全移籍加入したリンガード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C3EUEFRBd7O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C3EUEFRBd7O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC SEOUL(@fcseoul)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3EXBh5rf-R/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C3EXBh5rf-R/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3EXBh5rf-R/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC SEOUL(@fcseoul)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.08 18:10 Thuリンガードの去就が韓国行きでついに決着か FCソウル加入に迫る
元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)の去就が韓国行きで決着するようだ。 マンチェスター・ユナイテッドやウェストハム、ノッティンガム・フォレストなどを経て、昨夏からフリーが続くリンガード。一時はウェストハム復帰にはじまり、スティーブン・ジェラード監督が率いるサウジアラビアのアル・イテファクやエバートンの、そしてアメリカが新天地になる可能性が取り沙汰されたりもしたが、どれも具体的な話に発展していない。 そうしたなか、イギリス『スカイ・スポーツ』はリンガードがKリーグ1のFCソウルに電撃移籍を果たそうとしていると報道。1年延長オプション付きの2年契約で口頭合意に達しており、数日以内に飛び立ち、この移籍をまとめる見通しだという。サウジアラビアやトルコからもオファーがあったが、最も興味をそそられたのが韓国からのものだったそうだ。 リンガードはフォレストを去ってからいくつかのオファーや問い合わせがあったものの、どれも実現せずで不満を募らせ、代理人を変更した模様。昨年10月のアル・イテファク行きが破談したのも代理人変更の理由となったといわれる。 36試合6ゴールの代表レベルでは2018年のワールドカップでもプレーした実力者とあって、長らく注目されたリンガードの去就。『スカイ・スポーツ』は「衝撃的な移籍」と評している。 2024.02.02 12:55 Friバルセロナが無所属リンガードに関心か 補強の選択肢限られるなかで「何ら障壁のないオプション」
バルセロナが無所属の元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)に関心を寄せているという。 2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)ごろはイングランド代表で主力を担ったリンガード。しかし、クラブキャリアではマンチェスター・ユナイテッドで定位置を掴み切るまで至らず、唯一燦然たる輝きを放った場所といえば、2020-21シーズンの後半戦だけレンタルで在籍したウェストハムということになる。 2022年夏でユナイテッドとの契約を終え、1年契約でノッティンガム・フォレストへ。しかしこの契約も昨夏で終わり、“古巣”ウェストハムへのフリー移籍も濃厚とされたが実現せず、半年間無所属となっている。 そんなリンガードに関し、ここ数日でエバートンやMLSといった選択肢が報じられていたものの、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナも関心。財政が苦しく、人件費について厳しくリーグからチェックされている同クラブだが、リンガードとの契約は「何ら障壁のないオプション」だという。 『ムンド・デポルティボ』はリンガードについて「金銭的な優遇を求めるならMLSへ行くべき」としつつ、選手自身は選手キャリアをヨーロッパで挽回する考えを持っていると主張。バルセロナにとって、両ワイド、インサイドハーフの有益なオプションになると論じている。 2024.01.17 17:11 Wedいまだフリーの状態続くリンガード、新天地はMLSになる可能性?
元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)に、メジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性があるようだ。 昨シーズン、長年在籍していたマンチェスター・ユナイテッドを離れてノッティンガム・フォレストへ加わったリンガード。しかし、プレミアリーグ17試合の出場でゴールもアシストも記録せず、1年で退団してからはフリーの状態となっていた。 これまでウェストハムやサウジアラビアのアル・イテファク行きの噂が流れながらも、実現には至らず。各国リーグが開幕して半年が経っても所属先が見つからない状況を受け、リンガードは代理人を変更することで各クラブへのアピールを続けている。 そんな中、イギリス『デイリー・メール』によると、新たな代理人はMLSに売り込みをかけており、ポートランド・ティンバーズが関心を示しているとのこと。まだ具体的な交渉はないものの、リンガードはピッチに戻ることを熱望しており、今後話が進展する可能性がある。 2024.01.16 16:15 Tueブラジル代表で3戦連発&決勝点の17歳エンドリッキ、得点の秘訣明かす「小さすぎると言われるけど…」
パウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)が得点と勝利を喜んだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 8日、コパ・アメリカ2024を前にメキシコ代表との国際親善試合に臨んだブラジル代表。MFアンドレアス・ペレイラとFWガブリエウ・マルティネッリのゴールで2点をリードするが、後半アディショナルタイムに追いつかれてしまう。 しかし、その4分後、61分からピッチに立っていたエンドリッキが、FWヴィニシウス・ジュニオールのクロスに頭で合わせ、ブラジルが再び勝ち越し。3-2の勝利を収めた。 3月のイングランド代表戦、スペイン代表戦でもゴールを決めていたエンドリッキは、これで3戦連発。今夏レアル・マドリーに加入する神童ぶりを遺憾なく発揮している。 この試合で背番号9を着用した17歳は、試合後に自身のゴールについてコメント。身長173cmでもヘディングを決められる理由を明かした。 「僕は9番を背負うには小さすぎると言われるけど、それ(得点できるかどうか)は身体の大きさの問題ではなく、ポジショニングの問題なんだ」 「神様が僕をあのポジションに導いてくれた。全ての名誉と栄光は神様のものだから、感謝しなければならないね」 また、チームを勝利に導きマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたエンドリッキだが、勝利はドリヴァウ・ジュニオール監督も含めたチームの手柄だと主張。全員の力を合わせてコパ・アメリカのタイトルを掴み取りたいと考えている。 「このチームでプレーしているのは僕だけじゃない。このトロフィーは僕だけのものじゃない。僕1人の力だけで勝ったわけじゃないんだ。チーム、そしてドリヴァウの素晴らしい働きのおかげなんだ」 「僕たちは良いトレーニングを積んだし、もっともっと頑張れることを願っている。目標はコパ・アメリカだからね。どうなるか見てみよう。ブラジル人全員のサポートを受け、このコパ・アメリカで優勝できることを願っているよ」 「そして、また代表チームで得点する機会を与えてくれた神様にとても感謝しているよ」 なお、ブラジル『UOL』によると、ブラジル代表における18歳以下での3試合連続ゴールは、“サッカーの王様”ペレ氏に次ぐ2人目の偉業だという。 メキシコを破ったブラジルは、12日にアメリカ代表とも親善試合を実施。その後の24日、コパ・アメリカ初戦のコスタリカ代表戦を戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】エンドリッキがヴィニシウスのクロスからヘディングで流し込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d89n5rTI-q4";var video_start = 210;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.09 18:46 Sunスパーズら関心のアンドレアス・ペレイラが移籍も? 「代理人と話し合って決める」
フルアムのブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)が将来を巡り、代理人との協議予定を明らかにした。 マンチェスター・ユナイテッドでは燻り続け、母国強豪のフラメンゴにローン移籍をした時期もあったが、2022年夏からフルアムに完全移籍のA・ペレイラ。その1年目からマルコ・シウバ監督のもと、攻撃的MFとして輝く。 2年目の今季も公式戦44試合の出場数とともに、ゴール関与も3得点9アシストをマーク。フルアムとの契約はあと2年残るが、最近ではトッテナム、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラの関心が取り沙汰される。 フルアムでの活躍ぶりから、今年3月に2018年9月以来の返り咲きを果たした代表でも来るコパ・アメリカ2024のメンバーに含まれ、右肩上がりのキャリアを過ごすが、ブラジル『UOL』でひと段落後に代理人と検討するようだ。 「今は代表チームに完全に集中しているし、自分の将来を話すのは難しい。タイトルを手にしてから、神のご加護があれば、クラブでの将来を考えていくつもり。代理人と話し合って将来を決める」 ウィリアンを失う可能性があるフルアムからすれば、A・ペレイラも移籍となれば痛手。その一方で、クラブにはエミール・スミス・ロウの獲得に熱心との報道もあるが、年齢的にも脂の乗るA・ペレイラの去就やいかに。 2024.06.06 14:00 Thuブラジル代表メンバー発表! 26名に増枠された中、眼窩骨折のGKエデルソンは選外…エンドリッキら招集【コパ・アメリカ2024】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、コパ・アメリカに臨むブラジル代表メンバーを発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は26名を招集。南米サッカー連盟(CONMEBOL)は、16日に3人の追加登録を許可し、26名の大会登録を許可していた。 メンバーには、リバプールのGKアリソン・ベッカーやパリ・サンジェルマンのDFマルキーニョス、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス、FWハフィーニャ(バルセロナ)、FWエンドリッキ(パウメイラス)、FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)らを招集した。 一方で、GKエデルソン(マンチェスター・シティ)は眼窩骨折のために落選。代役としてサンパウロのGKラファエウ・ピレス・モンテイロを招集することとなった。 その他、追加の3名枠としてユベントスのDFグレイソン・ブレーメル、アタランタのMFエデルソン、ポルトのFWペペーを招集した。 ブラジルはグループDに入り、コロンビア代表、パラグアイ代表。コスタリカ代表と同居。初戦は24日にコスタリカと対戦する。 今回発表されたブラジル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー26名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ラファエウ(サンパウロ) ベント・マテウス・クレプスキ(アトレチコ・パラナエンセ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) エデルソン(アタランタ/イタリア) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW ペペー(ポルト/ポルトガル) エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.20 13:05 Mon主将カゼミロらが落選…ブラジル代表がコパ・アメリカのメンバー発表
ブラジルサッカー連盟(CBF)は10日、来るコパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー23名を発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督のもと、2大会ぶりの優勝を目指すブラジル。負傷中のネイマールが不在となるなか、新主将になって1年が経ったばかりのカゼミロがマンチェスター・ユナイテッドでのプレーぶりが影響してか、落選し、リシャルリソンやガブリエウ・ジェズスらもメンバーから漏れた。 その一方で、エンドリッキやサヴィオ、ヤン・コウトといった若き才能がリスト入りするなか、今季のポルトで公式戦39試合24ゴールのエヴァニウソンが初招集で滑り込み。レアル・マドリーで戦列復帰のエデル・ミリトンも代表復帰した。 ブラジルはコパ・アメリカ前にメキシコ代表とアメリカ代表を相手に2つの国際親善試合を予定。コパ・アメリカではグループステージでコロンビア代表、パラグアイ代表、コスタリカ代表と対戦する。 ◆メンバー一覧 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ベント(アトレチコ・パラナエンセ) エデルソン(マンチェスター・シティ) DF ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.11 10:35 Satブラジル代表でメンバー変更…ポルトFWガレーノら3選手が追加で初招集
ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ガマのGKレオ・ジャルディム、フラメンゴのDFファブリシオ・ブルーノ、ポルトのFWガレーノの3選手が追加招集となった。なお、3選手はいずれも今回が初招集となる。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選で6位に落ち込み、ドリヴァウ・ジュニオール新監督で再建を期すブラジル。今月の活動では欧州遠征で2つの国際親善試合が組まれ、23日にロンドンでイングランド代表と対戦後、マドリードでスペイン代表戦に挑む。 ◆メンバーリスト GK ベント(アトレチコ・パラナエンセ) レオ・ジャルディム(ヴァスコ・ダ・ガマ)※ ラファエウ(サンパウロ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) ファブリシオ・ブルーノ(フラメンゴ)※ ムリロ(パウメイラス) MF アンドレ(フルミネンセ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) パブロ・マイア(サンパウロ) FW エンドリッキ(パウメイラス) ガレーノ(ポルト/ポルトガル)※ ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ※追加招集 2024.03.12 22:49 Tueチアゴ・シウバの15年ぶり帰還を待ち焦がれるフルミネンセ陣営「会長なんて毎週のように…」
チェルシーの元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)について、古巣フルミネンセの幹部を務める盟友フレッジ氏がコメントした。 欧州最前線で活躍する39歳、チアゴ・シウバ。直近5試合こそケガで不在も、トランジションの概念が一切ないプレミアリーグでフル出場を重ねる姿は、8月で40歳という年齢を一切感じさせない逞しさがある。まさに特別なフットボーラーだ。 そんな生ける伝説も、ほぼ確実に今シーズン限りで欧州生活に終止符。チェルシーとの契約満了が迫り、若き日の2006.1〜2008.12まで在籍したフルミネンセへの復帰が濃厚とされている。 ここ1、2年もオフにフルミネンセの練習場を訪れたり、クラブ側からも帰還を待望視するコメントが発せられていたなか、かつてブラジル代表で共闘した名FWフレッジ氏がこの度、「フルミネンセはチアゴ・シウバと頻繁に連絡を取り合っている」と『ESPN』の取材で明かした。 「チアゴ・シウバ…彼を呼び戻すことは我々にとって長年の夢なんだ」 「マリオ・ビッテンコート会長なんかは毎週のように彼と連絡をとり、『こないだの試合よかったよ』なんて、チェルシーの試合を観て感想を送ってるよ(笑)」 「そう、誰もがチェルシーでの彼を応援している。我々にとって彼は友人なわけだが、それを通り越してもはやファンだ。会長もそうだし、我々全員がチアゴ・シウバのファンなのだ」 「以前にも話したように、(復帰への)扉は最大限に大きく開かれている。隠すことなど何もない。彼にプレッシャーを与えないよう注意しているがね(笑) 我々がチアゴを愛しているのと同じく、彼もまた、フルミネンセを愛している」 「彼は必ず、ここへ帰ってくる」 盟友フレッジ氏、また家族ぐるみの付き合いがあるDFマルセロも待つフルミネンセ。チアゴ・シウバは愛するクラブで現役最後を迎えることになるだろう。 2024.03.19 14:40 Tue37歳ジェコがゴール量産中! トルコ1部・フェネルバフチェの今季「103」得点は欧州15カ国でNo.1
フェネルバフチェの攻撃力が凄まじい。トルコ『Fanatik』が伝えている。 トルコ1部の名門・フェネルバフチェ。リーグ優勝19回を誇り、チャンピオンズリーグ(CL)ではジーコ監督率いた2007-08シーズンにトルコ勢初のベスト8。ガラタサライやベシクタシュと切磋琢磨するイスタンブールの雄だ。 そんな彼らも17-18シーズン以来リーグ優勝から遠ざかっているが、今季は王座奪還へ視界良好。第24節を終えてガラタサライと勝ち点「63」で並んで首位に立っている。 要因としては、FWエディン・ジェコ、FWドゥシャン・タディッチ、FWジェンギズ・ウンデル、MFフレッジ、MFセバスティアン・シマンスキ、GKドミニク・リヴァコビッチといった各国代表の主力級をかき集めた昨夏の補強か。 とりわけ加入後即キャプテン就任の37歳ジェコは、ここまで公式戦29試合20ゴール7アシストと期待以上のパフォーマンス。また、ジェコ加入によってエースから控えに降格したFWミッチー・バチュアイも、ほぼほぼ途中出場ながら公式戦28試合15ゴール…恐ろしい攻撃力を誇る。 フェネルバフチェはジェコとバチュアイの2人だけで公式戦「35」ゴールを叩き出しているわけだが、リーグ戦では24試合で「63」ゴール、公式戦全体だと37試合で驚愕の「103」ゴールをマークしている。 この「103」はUEFAカントリーランキング(※1)上位15カ国の1部クラブ中No.1の数字。衰え知らずの37歳ジェコが引っ張るフェネルバフチェは、6シーズンぶりのリーグ優勝、そして来季16年ぶりのCL本戦出場へ向け、今季残りもゴールを量産し続けることだろう。 ◆フェネルバフチェの主なスコアラー FWエディン・ジェコ 20ゴール FWミッチー・バチュアイ 15ゴール FWイルファン・ジャン・カフベチ 12ゴール MFセバスティアン・シマンスキ 12ゴール FWドゥシャン・タディッチ 11ゴール FWジェンギズ・ウンデル 8ゴール (※1)2022-23シーズン終了時点 1位 イングランド(プレミアリーグ) 2位 スペイン(ラ・リーガ) 3位 ドイツ(ブンデスリーガ) 4位 イタリア(セリエA) 5位 フランス(リーグ・アン) 6位 オランダ(エールディビジ) 7位 ポルトガル(プリメイラ・リーガ) 8位 ベルギー(ジュピラー・プロ・リーグ) 9位 スコットランド(スコティッシュ・プレミアリーグ) 10位 オーストリア(アドミラル・ブンデスリーガ) 11位 セルビア(セルビア・スーペルリーガ) 12位 トルコ(スュペル・リグ) 13位 スイス(スーパーリーグ) 14位 ウクライナ(ウクライナ・プレミアリーグ) 15位 チェコ(フォルトゥナ・リガ) 2024.02.05 16:00 Mon「別れの挨拶をした」フレッジが新同僚のユナイテッド移籍をうっかり認める「彼が向かうのは素晴らしいクラブさ」
フェネルバフチェのブラジル代表MFフレッジが、チームメイトの古巣への移籍をうっかりこぼしてしまった。イギリス『ミラー』が伝えている。 今夏マンチェスター・ユナイテッドからフェネルバフチェへ完全移籍したフレッジ。21日のリーグ戦で先発デビューすると、続く24日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグのトゥベンテ戦ではフル出場。チームが2試合とも勝利したなか、フレッジも早々にフィットしている。 そんななか、フェネルバフチェは25日にディナモ・ザグレブからクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)を獲得。これはトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥル(25)のユナイテッド移籍に備えた補強とみられてきた。 ほんの数週間前までユナイテッドの一員だったフレッジはトルコメディアにこの件を問われ、「アルタイと別れの挨拶をし、彼の成功をお祈りした。彼が向かうのは素晴らしいクラブさ」と、バユンドゥルがすでにチームを離脱したとうっかり口に。バユンドゥルのユナイテッド移籍は確実との見方を強める貴重な証言となった。 陽気なキャラクターがイングランドでも親しまれたフレッジ。トルコでも健在だ。 2023.08.29 21:25 Tueフェネルバフチェの野心的補強…ジェコ&フレッジを獲得、現在はデ・ヘアやクルニッチが本命でさらに…
フェネルバフチェの補強リストに実力者たちが並んでいる。トルコ『ファナティック』が伝えている。 ガラタサライやベシクタシュと並ぶスュペル・リグ(トルコ1部)の名門クラブ・フェネルバフチェ。2017-18シーズンを最後にリーグ優勝から遠ざかるなか、今夏はサウジアラビア勢に引けを取らない大型補強を進めている。 攻撃の核として活躍したトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)をレアル・マドリーに引き抜かれた一方、これまでにマルセイユから自国のスター選手、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(26)を獲得し、マンチェスター・ユナイテッドからはブラジル代表MFフレッジ(30)、インテルからはボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(37)の獲得にも成功した。 また、現時点ではミランからジェコの同胞MFラデ・クルニッチ(29)の獲得に本腰を入れ、個人間で合意を取り付けたクルニッチ本人もミランに移籍の容認を懇願。現状ではミランが頑なに売却を認めず、フェネルバフチェも諦めていないという。 クルニッチを断念した場合のプランBも豪華。次点としてトッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)、マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)をリストアップしているという。前者の獲得には1500万ユーロ(約23億8000万円)以上が必要となり、後者についてはレンタル移籍を前提にシティとの協議を始めているとのことだ。 さらに大物GKの獲得にも本腰で、大本命は現在無所属の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(32)。しかし、デ・ヘアにはバイエルンも契約を検討しており、フェネルバフチェとしてはバイエルンの第一候補であるシティのドイツ人GKシュテファン・オルテガ(30)獲得に成功することを願っているようだ。 他にもパリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)と接触しているようだが、2人とも獲得が実現しないと判断すれば、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)が最も現実的な選択肢になるとのことだ。 ジェコやフレッジを獲得したうえ、クルニッチ、フィリップス、エンドンベレ、さらにはデ・ヘアにナバス…今夏の移籍市場を席巻するサウジアラビア勢に派手さでは劣るが、フェネルバフチェは質実剛健の大型補強に動いている格好だ。 2023.08.17 17:20 Thuクルニッチが同胞ジェコ加入のフェネルバフチェと個人間合意、ミランは貴重なピースを失う?
ミランのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(29)がフェネルバフチェと個人間で合意しているようだ。 2019-20シーズンからミランでプレーするクルニッチ。本職はボランチながらもチーム状況次第で2列目の中央や左でも起用されるケースがあり、絶対的なレギュラーとは言えずともステファノ・ピオリ監督が確かな信頼を置く中盤のピースとなっている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、そんなクルニッチの獲得にフェネルバフチェが本腰を入れており、ミランとの交渉を終えたかに思われていたものの、ここに来て再び協議が始まったとのこと。15日には分割払いを条件に移籍金として700万ユーロ(約11億1000万円)を提示したという。 また、クルニッチ本人とは年俸300万~350万ユーロ(約4億7000万~5億5000万円)で合意済み。ミランでの120万ユーロ(約1億9000万円)を大幅に上回る額となり、クルニッチは同胞FWエディン・ジェコも加入したフェネルバフチェ行きを希望しているようだ。 対するミランは移籍金として1200万~1500万ユーロ(約19億~23億8000万円)を要求。フェネルバフチェ行きに傾いてしまったクルニッチを翻意させるべく、2倍の昇給となる年俸240万ユーロ(約3億8000万円)を提案しているとみられている。 なお、今夏のフェネルバフチェは積極補強中。ジェコのみならず自国のスター選手であるトルコ代表FWジェンキズ・ウンデルをマルセイユから獲得し、マンチェスター・ユナイテッドからはブラジル代表MFフレッジの獲得にも成功している。クルニッチにとってはやはり同胞ジェコの存在も大きいのかもしれない。 2023.08.16 13:44 Wedコンパニ新体制のバイエルンにB・フェルナンデス獲得の動き? 代理人に接触か
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)を巡り、バイエルンが動き出しているようだ。 監督探しがヴァンサン・コンパニ氏でようやく決まり、ひと段落のバイエルン。今後はスカッドにどんな顔ぶれを集めるかが注目どころとなるなか、以前からまことしやかに関心が取り沙汰されるのがB・フェルナンデスだ。 ポルトガル『O Jogo』によると、バイエルンはすでにB・フェルナンデスの代理人であるミゲル・ピニョ氏と接触したという。ただ、バルセロナも強い興味を示しており、こちらも近いうちに接触しうるそうだ。 そんなB・フェルナンデスは2020年1月にスポルティングCPからユナイテッド入り。瞬く間にチームの絶対的中心となるなか、新たに主将の大役も託された今季も公式戦48試合で15得点13アシストと活躍した。 ただ、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される現チームではオファー次第で移籍かとの噂。最近では選手自身からユナイテッド愛を込めた発言もなされるが、動向が注目される。 なお、B・フェルナンデスとユナイテッドの契約は1年延長オプションを除くと2026年夏まで。バイエルン行きとなれば、大きな移籍だが、果たして。 2024.06.03 16:50 Mon「離れたくなんかない」 渦中のブルーノがユナイテッド愛を語る…一方でクラブとの野心一致も求む
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド愛を口にした。イギリス『BBC』が報じている。 2020年1月にスポルティングCPから加わってからというもの、今季から主将の大役も託され、すっかりとチームの中心と化すブルーノ。今季も公式戦47試合で15得点12アシストでチームを引っ張る。 ただ、今季のユナイテッドはプレミアリーグでクラブワーストの8位に終わったりと失意のシーズンとなり、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される。 その流れでブルーノの将来にもオファー次第で移籍の可能性が取り沙汰され、いくつかの発言でも不透明感が漂うが、『the Players' Tribune』でユナイテッドに対する愛着を語った。 「僕は世界中のどこよりもオールド・トラッフォードに足を踏み入れるのを愛している。離れたくなんかない。これ(ユナイテッドでのプレー)は僕にとって、常に究極の夢なんだ」 そのなかで、「とにかく自分とクラブが求めるものを一致させたいだけだ」と今のユナイテッドが目指すものと自身が抱く野心をすり合わせる必要性も説いた。 「どんなファンと話をしても、口を揃えて言うだろうけど、リーグ戦で争ったり、チャンピオンズリーグでプレーしたり、カップ戦のファイナルに辿り着きたい。それこそが僕らのスタンダードだ」 また、FAカップこそ決勝に進出したが、上述したプレミアリーグの結果も含めた今季にも「もどかしいよ。誰もがそう感じているんじゃないかな? それが今季を表す唯一の言葉だ」と述べた。 「僕に聞こうが、ファンに聞こうが、同じことを言うだろうね。大一番に勝った瞬間は何度もあったし、これをベースにしていくぞって感じだったけど、そうならなかった」 2024.05.25 11:55 Sat「離れたくなんかない」 渦中のブルーノがユナイテッド愛を語る…一方でクラブとの野心一致も求む
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド愛を口にした。イギリス『BBC』が報じている。 2020年1月にスポルティングCPから加わってからというもの、今季から主将の大役も託され、すっかりとチームの中心と化すブルーノ。今季も公式戦47試合で15得点12アシストでチームを引っ張る。 ただ、今季のユナイテッドはプレミアリーグでクラブワーストの8位に終わったりと失意のシーズンとなり、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される。 その流れでブルーノの将来にもオファー次第で移籍の可能性が取り沙汰され、いくつかの発言でも不透明感が漂うが、『the Players' Tribune』でユナイテッドに対する愛着を語った。 「僕は世界中のどこよりもオールド・トラッフォードに足を踏み入れるのを愛している。離れたくなんかない。これ(ユナイテッドでのプレー)は僕にとって、常に究極の夢なんだ」 そのなかで、「とにかく自分とクラブが求めるものを一致させたいだけだ」と今のユナイテッドが目指すものと自身が抱く野心をすり合わせる必要性も説いた。 「どんなファンと話をしても、口を揃えて言うだろうけど、リーグ戦で争ったり、チャンピオンズリーグでプレーしたり、カップ戦のファイナルに辿り着きたい。それこそが僕らのスタンダードだ」 また、FAカップこそ決勝に進出したが、上述したプレミアリーグの結果も含めた今季にも「もどかしいよ。誰もがそう感じているんじゃないかな? それが今季を表す唯一の言葉だ」と述べた。 「僕に聞こうが、ファンに聞こうが、同じことを言うだろうね。大一番に勝った瞬間は何度もあったし、これをベースにしていくぞって感じだったけど、そうならなかった」 2024.05.25 11:55 Satユナイテッドのファン&選手選ぶ年間最優秀選手賞、ポルトガル代表勢が占める! ブルーノは3度目のサー・マット・バズビー賞に
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今季のサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に輝いた。 FAカップこそ決勝に勝ち上がるものの、チャンピオンズリーグではグループステージ最下位に終わり、主戦のプレミアリーグでもクラブ史上最低となる8位終戦のユナイテッド。散々たるシーズンとなるなか、中心として引っ張ったのがブルーノだ。 今季から主将としての大役も任されるなか、ユナイテッド5年目の今季もここまで公式戦47試合に出場して15得点12アシスト。この終盤戦では珍しくケガを理由に欠場する試合もあったが、4シーズン連続で45試合以上の出場と鉄人ぶりを発揮する。 そんな29歳MFはファン投票で決まるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞で40%の支持を集め、見事に2020-21シーズン以来となる3度目の栄冠を手に。次点は20%の評を集めたポルトガル代表DFジオゴ・ダロトだった。 ちなみに、ダロトは選手が選ぶ年間最優秀選手賞の方で初受賞。今季は最終ラインでケガ人が相次ぐなか、1人だけ大きな離脱なく、ユナイテッド加入後最多の公式戦49試合に出場しており、売りの攻撃面でも3得点5アシストと奮闘する。 2024.05.24 17:15 Friユナイテッドのファン&選手選ぶ年間最優秀選手賞、ポルトガル代表勢が占める! ブルーノは3度目のサー・マット・バズビー賞に
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今季のサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に輝いた。 FAカップこそ決勝に勝ち上がるものの、チャンピオンズリーグではグループステージ最下位に終わり、主戦のプレミアリーグでもクラブ史上最低となる8位終戦のユナイテッド。散々たるシーズンとなるなか、中心として引っ張ったのがブルーノだ。 今季から主将としての大役も任されるなか、ユナイテッド5年目の今季もここまで公式戦47試合に出場して15得点12アシスト。この終盤戦では珍しくケガを理由に欠場する試合もあったが、4シーズン連続で45試合以上の出場と鉄人ぶりを発揮する。 そんな29歳MFはファン投票で決まるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞で40%の支持を集め、見事に2020-21シーズン以来となる3度目の栄冠を手に。次点は20%の評を集めたポルトガル代表DFジオゴ・ダロトだった。 ちなみに、ダロトは選手が選ぶ年間最優秀選手賞の方で初受賞。今季は最終ラインでケガ人が相次ぐなか、1人だけ大きな離脱なく、ユナイテッド加入後最多の公式戦49試合に出場しており、売りの攻撃面でも3得点5アシストと奮闘する。 2024.05.24 17:15 Friコンパニ新体制のバイエルンにB・フェルナンデス獲得の動き? 代理人に接触か
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)を巡り、バイエルンが動き出しているようだ。 監督探しがヴァンサン・コンパニ氏でようやく決まり、ひと段落のバイエルン。今後はスカッドにどんな顔ぶれを集めるかが注目どころとなるなか、以前からまことしやかに関心が取り沙汰されるのがB・フェルナンデスだ。 ポルトガル『O Jogo』によると、バイエルンはすでにB・フェルナンデスの代理人であるミゲル・ピニョ氏と接触したという。ただ、バルセロナも強い興味を示しており、こちらも近いうちに接触しうるそうだ。 そんなB・フェルナンデスは2020年1月にスポルティングCPからユナイテッド入り。瞬く間にチームの絶対的中心となるなか、新たに主将の大役も託された今季も公式戦48試合で15得点13アシストと活躍した。 ただ、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される現チームではオファー次第で移籍かとの噂。最近では選手自身からユナイテッド愛を込めた発言もなされるが、動向が注目される。 なお、B・フェルナンデスとユナイテッドの契約は1年延長オプションを除くと2026年夏まで。バイエルン行きとなれば、大きな移籍だが、果たして。 2024.06.03 16:50 Mon「離れたくなんかない」 渦中のブルーノがユナイテッド愛を語る…一方でクラブとの野心一致も求む
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド愛を口にした。イギリス『BBC』が報じている。 2020年1月にスポルティングCPから加わってからというもの、今季から主将の大役も託され、すっかりとチームの中心と化すブルーノ。今季も公式戦47試合で15得点12アシストでチームを引っ張る。 ただ、今季のユナイテッドはプレミアリーグでクラブワーストの8位に終わったりと失意のシーズンとなり、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される。 その流れでブルーノの将来にもオファー次第で移籍の可能性が取り沙汰され、いくつかの発言でも不透明感が漂うが、『the Players' Tribune』でユナイテッドに対する愛着を語った。 「僕は世界中のどこよりもオールド・トラッフォードに足を踏み入れるのを愛している。離れたくなんかない。これ(ユナイテッドでのプレー)は僕にとって、常に究極の夢なんだ」 そのなかで、「とにかく自分とクラブが求めるものを一致させたいだけだ」と今のユナイテッドが目指すものと自身が抱く野心をすり合わせる必要性も説いた。 「どんなファンと話をしても、口を揃えて言うだろうけど、リーグ戦で争ったり、チャンピオンズリーグでプレーしたり、カップ戦のファイナルに辿り着きたい。それこそが僕らのスタンダードだ」 また、FAカップこそ決勝に進出したが、上述したプレミアリーグの結果も含めた今季にも「もどかしいよ。誰もがそう感じているんじゃないかな? それが今季を表す唯一の言葉だ」と述べた。 「僕に聞こうが、ファンに聞こうが、同じことを言うだろうね。大一番に勝った瞬間は何度もあったし、これをベースにしていくぞって感じだったけど、そうならなかった」 2024.05.25 11:55 Sat「離れたくなんかない」 渦中のブルーノがユナイテッド愛を語る…一方でクラブとの野心一致も求む
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド愛を口にした。イギリス『BBC』が報じている。 2020年1月にスポルティングCPから加わってからというもの、今季から主将の大役も託され、すっかりとチームの中心と化すブルーノ。今季も公式戦47試合で15得点12アシストでチームを引っ張る。 ただ、今季のユナイテッドはプレミアリーグでクラブワーストの8位に終わったりと失意のシーズンとなり、新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、この夏に大きく動くと推察される。 その流れでブルーノの将来にもオファー次第で移籍の可能性が取り沙汰され、いくつかの発言でも不透明感が漂うが、『the Players' Tribune』でユナイテッドに対する愛着を語った。 「僕は世界中のどこよりもオールド・トラッフォードに足を踏み入れるのを愛している。離れたくなんかない。これ(ユナイテッドでのプレー)は僕にとって、常に究極の夢なんだ」 そのなかで、「とにかく自分とクラブが求めるものを一致させたいだけだ」と今のユナイテッドが目指すものと自身が抱く野心をすり合わせる必要性も説いた。 「どんなファンと話をしても、口を揃えて言うだろうけど、リーグ戦で争ったり、チャンピオンズリーグでプレーしたり、カップ戦のファイナルに辿り着きたい。それこそが僕らのスタンダードだ」 また、FAカップこそ決勝に進出したが、上述したプレミアリーグの結果も含めた今季にも「もどかしいよ。誰もがそう感じているんじゃないかな? それが今季を表す唯一の言葉だ」と述べた。 「僕に聞こうが、ファンに聞こうが、同じことを言うだろうね。大一番に勝った瞬間は何度もあったし、これをベースにしていくぞって感じだったけど、そうならなかった」 2024.05.25 11:55 Satユナイテッドのファン&選手選ぶ年間最優秀選手賞、ポルトガル代表勢が占める! ブルーノは3度目のサー・マット・バズビー賞に
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今季のサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に輝いた。 FAカップこそ決勝に勝ち上がるものの、チャンピオンズリーグではグループステージ最下位に終わり、主戦のプレミアリーグでもクラブ史上最低となる8位終戦のユナイテッド。散々たるシーズンとなるなか、中心として引っ張ったのがブルーノだ。 今季から主将としての大役も任されるなか、ユナイテッド5年目の今季もここまで公式戦47試合に出場して15得点12アシスト。この終盤戦では珍しくケガを理由に欠場する試合もあったが、4シーズン連続で45試合以上の出場と鉄人ぶりを発揮する。 そんな29歳MFはファン投票で決まるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞で40%の支持を集め、見事に2020-21シーズン以来となる3度目の栄冠を手に。次点は20%の評を集めたポルトガル代表DFジオゴ・ダロトだった。 ちなみに、ダロトは選手が選ぶ年間最優秀選手賞の方で初受賞。今季は最終ラインでケガ人が相次ぐなか、1人だけ大きな離脱なく、ユナイテッド加入後最多の公式戦49試合に出場しており、売りの攻撃面でも3得点5アシストと奮闘する。 2024.05.24 17:15 Friユナイテッドのファン&選手選ぶ年間最優秀選手賞、ポルトガル代表勢が占める! ブルーノは3度目のサー・マット・バズビー賞に
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが今季のサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に輝いた。 FAカップこそ決勝に勝ち上がるものの、チャンピオンズリーグではグループステージ最下位に終わり、主戦のプレミアリーグでもクラブ史上最低となる8位終戦のユナイテッド。散々たるシーズンとなるなか、中心として引っ張ったのがブルーノだ。 今季から主将としての大役も任されるなか、ユナイテッド5年目の今季もここまで公式戦47試合に出場して15得点12アシスト。この終盤戦では珍しくケガを理由に欠場する試合もあったが、4シーズン連続で45試合以上の出場と鉄人ぶりを発揮する。 そんな29歳MFはファン投票で決まるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞で40%の支持を集め、見事に2020-21シーズン以来となる3度目の栄冠を手に。次点は20%の評を集めたポルトガル代表DFジオゴ・ダロトだった。 ちなみに、ダロトは選手が選ぶ年間最優秀選手賞の方で初受賞。今季は最終ラインでケガ人が相次ぐなか、1人だけ大きな離脱なく、ユナイテッド加入後最多の公式戦49試合に出場しており、売りの攻撃面でも3得点5アシストと奮闘する。 2024.05.24 17:15 FriJ通算266試合出場DF阪田章裕が現役引退 「DFながらレッドカードを1枚も貰わなかったことが1番の自慢」
24日、大分トリニータはかつて所属していたDF阪田章裕(39)の現役引退を発表した。 大分には2011年から2015年シーズンまで所属していた阪田。立命館大学を経て2007年にセレッソ大阪に入団すると、その後は湘南ベルマーレ、大分、AC長野パルセイロ、福島ユナイテッドFC、日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズでプレー。2021シーズン限りで鈴鹿を退団した後、2022年9月には東海社会人サッカーリーグ2部のFC.Bomboneraに加入していた。 J1では通算32試合出場2得点、J2通算110試合出場6得点、J3通算102試合出場2得点、JFL通算4試合出場、Y Jリーグカップ通算4試合出場、天皇杯通算17試合出場2得点を記録していた。 阪田は大分を通じてコメント。Jリーグだけでなく、JFLや社会人時代の思い出も語った。 「この度、プロサッカー選手として現役を引退することを決めました。幼稚園から始めたサッカーをこの年齢まで続けることが出来て、とても楽しかったです。プロとしては全部で7クラブに在籍しました。J1クラブから社会人クラブまで全てのカテゴリーでプレーして、Jリーグでは昇格も降格も全て経験しました。個人的には色々なケガをしたり、サッカーをしたくても出来ない時間が長くて苦しい時もありましたが、沢山の人の支えがありこれまで頑張ってくることが出来ました」 「Jリーグ14年間で公式戦に通算266試合出場という決して多くない数字ですが、その中でDFながらレッドカードを1枚も貰わなかったことが1番の自慢です。自分が理想としていた『激しくてクリーンな守備』を実現することが出来たと思います」 「JFLや社会人クラブではJリーグとは全く違う厳しい環境でサッカーをする経験をしましたが、今後も色々な形でサッカーに関わっていく上で、そうした経験を出来たことも必ずいつか活きてくると信じています。今となっては、良かった時も良くない瞬間も含めてその経験全てが良い財産になったと思っています。全てを通して考えると自分の思い描いたサッカー人生ではなかったですが、子供の頃からの夢であったプロサッカー選手になって長い間プレーできたことは本当に幸せでした」 また、大分時代に共に戦い、2019年2月に亡くなったダニエル氏への想いが現役続行の原動力になっていたとも語り、関係者への感謝の気持ちも伝えている。 「大分トリニータ在籍中にとても仲良くしていたダニエルが亡くなってから、ダニエルの分までできる限り長くサッカーを続けたいと考えていたので、少しはそれも叶えることが出来たかなと思っています」 「そしてこれまでの全てのチームメイト・スタッフや対戦相手はじめ、サポーター、記者、企業の方やそれぞれの街でお世話になった飲食店の方など、様々な方々に出会えたこともサッカーをしていたからこそ、全ての出会いと経験が私にとって大切な宝物です。選手を引退しても、自分の人生の全てだったサッカーとはこれからもずっと関わっていくつもりです。今までとは違う形でサッカーの世界に貢献しながら、自分自身の新しい道を切り拓いていこうと思います」 「最後に、サポーターやファンの皆様へ。どんなに苦しい時でも最後まで応援してくださったことや、勝利した時に一緒に喜び合ったあの光景は一生忘れません。これからもその応援・声援でJリーグを盛り上げていただきたいと望んでいます。阪田章裕に関わってくださった全ての方々、今まで本当にありがとうございました。またどこかで見かけたら声をかけてください」 2023.10.24 20:05 Tueバイエルンに朗報! デ・リフト&ニャブリがチーム練習に復帰
バイエルンの主力2選手がチームトレーニング復帰を果たした。 現在、インターナショナルマッチウィークで多くの代表選手が不在のバイエルン。だが、17日に行われたトレーニングセッションでは、DFマタイス・デ・リフト、FWセルジュ・ニャブリの2選手が久しぶりの復帰を果たした。 デ・リフトはヒザの問題、ニャブリは左前腕骨折でいずれも9月末から戦列を離れていたが、この日のトレーニングでは長期離脱からようやくコンディションが上がってきた守護神マヌエル・ノイアーと共にメニューをこなした。 また、ドイツ『スカイ』によると、より回復が早いデ・リフトは、FWエリック・マキシム・チュポ=モティングと共に、今週末に控えるマインツ戦で戦列に復帰する可能性もあるようだ。 なお、その他ではDFラファエル・ゲレイロ、GKダニエル・ペレツ、DFタレク・ブッフマンは個別トレーニング、DFダヨ・ウパメカノは依然としてリハビリの初期段階にある。 2023.10.18 09:00 WedD・マルディーニ、今季はエンポリへ武者修行に!昨季はスペツィアで20試合に出場
エンポリは10日、ミランのイタリア人FWダニエル・マルディーニ(21)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 ミランのレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏を父に持つダニエルは、2020年2月に18歳でファーストチームデビューを飾ると、2021-22シーズンのセリエA第6節スペツィア戦でキャリア初ゴールを記録した。 ミランではまだまだ出場機会に恵まれない状況の中、昨シーズンはスペツィアへ武者修行に出されると、筋肉系のケガに悩まされながらも公式戦20試合に出場し3ゴールをマークしていた。 2023.07.11 00:50 Tue「レヴィ会長は100%辞めるべき」 監督交代繰り返す混迷トッテナムに厳しい声
かつてリバプールやアーセナルに所属したジャーメイン・ペナント氏が、トッテナムの問題点を指摘した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 プレミアリーグでも国内外のカップ戦でも結果を残せず、今年3月の時点で無冠が確実になったトッテナム。すると、就任2シーズン目を迎えていたアントニオ・コンテ監督は選手やクラブ上層部への不満をぶちまけ、直後に契約解除が発表された。 クラブはアシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏を暫定指揮官に据えるも、思うような結果は残せず。先週末のプレミアリーグでトップ4を争うニューカッスルに1-6の大敗を喫したことをきっかけに解任され、新たな暫定指揮官にはアシスタントコーチのライアン・メイソン氏が任命されている。 混迷を深めるトッテナムに対して、イギリス『TalkSport』に出演したペナント氏はクラブの体制を酷評。どんな指揮官を連れてきてもうまくいかない原因は、会長のダニエル・レヴィ氏にあると指摘している。 「トッテナムはまずレヴィを辞めさせる必要があると思う。彼らにはこれまでだって、チャンピオンズリーグやプレミアリーグのタイトルを獲得した経歴を持つ、トップクラスの指揮官がいたのだ」 「コンテやジョゼ・モウリーニョがそうだった。そしてそれ以外の指揮官も、みんな苦戦している。マウリシオ・ポチェッティーノですら苦戦していた。だから、このクラブには誰が来ても関係ないのだ。ジョゼップ・グアルディオラだろうが、ユルゲン・クロップだろうが、ほかのトップクラスの監督だろうがね」 「彼らに今どのような監督がいて、これからどんな監督が来ても何かの役には立たないだろう。結局はいつも通りのトッテナムになる。最初は良くても最終的にお粗末なフットボールをして、順位が落ちていくことになるのだ」 「だからこそ、今のトッテナムはトップを変えなければならない。レヴィは100%辞めるべきだ。根本的な原因を突き止めて変えなければ、何かを解決することなんてできないだろう」 2023.04.26 16:05 Wedハンガリー代表、ショボスライや守護神グラーチら主力を招集《UEFAネーションズリーグ》
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、UEFAネーションズリーグ2022-23に向けたハンガリー代表メンバー25名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、GKペーテル・グラーチやDFヴィリー・オルバン、MFドミニク・ショボスライ、FWアダム・サライら主軸を招集。また、DFアッティラ・モッチ(ZTE)が唯一の初招集となった。 UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ3に属するハンガリーは、23日にドイツ代表とアウェイで、26日にイタリア代表とホームで対戦予定だ。今回発表されたハンガリー代表メンバー25名は以下の通り。 ◆ハンガリー代表メンバー25名 GK ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) ペーテル・サッパノシュ(ブダペスト・ホンヴェード) DF アッティラ・モッチ(ZTE) エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) アティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) アティラ・サライ(フェネルバフチェ/トルコ) アコス・ケクケシュ(LASKリンツ/オーストリア) ベンデグーズ・ボラ(グラスホッパーズ/スイス) ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) ベンデグーズ・ボラ(グラスホッパー/スイス) MF ペーテル・バラート(デブレツェニ) バイント・ヴェクセイ(フェレンツヴァーロシュ) ロイク・ネゴ(フェヘールヴァール) ミロシュ・ケルケズ(AZ/オランダ) アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ラスロ・クラインハスラー(オシエク/クロアチア) アダム・ナジ(ピサ/イタリア) ドミニク・ショボスライ(RBライプツィヒ/ドイツ) カラム・スタイルズ(ミルウォール/イングランド) FW アダム・サライ(バーゼル/スイス) ケビン・ヴァルガ(ハタイスポル/トルコ) ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) ザラーン・ヴァンサ(ロンメル/ベルギー) マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 2022.09.15 06:45 Thu契約は2024年6月まで…ユナイテッドが19歳MFフォーソンのゼロ円流出阻止に奮闘
マンチェスター・ユナイテッドが、U-20イングランド代表MFオマリ・フォーソン(19)のゼロ円流出を防ぐべく奮闘しているようだ。 フォーソンはユナイテッドU-21所属の左利きウインガー。ガーナにルーツを持つロンドン生まれの19歳は、2019年にトッテナムの下部組織から加入し、9月20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・バイエルン戦で公式戦初ベンチ入りを経験している。 U-21の一員としては、今シーズンのプレミアリーグ2で4試合3ゴール1アシスト、UEFAユースリーグで2試合2ゴール1アシストを記録し、公式戦全体では7試合出場で6ゴール2アシスト。左ウイングを定位置にエースとして君臨する。 しかし、イギリス『ミラー』によると、フォーソンに対し、プレミアリーグの複数クラブだけでなく、イングランド以外からも関心が。フォーソンとの契約が2024年6月までとなっているユナイテッドは引き留めに奮闘している最中だという。 このまま行けば、フォーソンは来夏でフリーエージェントに。また、ユナイテッドは先月のインターナショナル・マッチウィークで来日したチュニジア代表のMFハンニバル・メイブリ(20)との契約も2024年6月までとなっている。 ハンニバルについては1年間の延長オプションが付帯も、フォーソンにはなし。ユナイテッドはフォーソンをクラブ内で最も有望な若手の1人にみなしているといい、2020年にリールへフリー移籍で手放したU-21イングランド代表MFアンヘル・ゴメスに続く、下部組織出身逸材のゼロ円流出を防ぎたいところだ。 なお、フォーソンは今夏のプレシーズンマッチで8試合中5試合に出場。この時のインタビューでは「学びだらけだよ。幸いにもユナイテッドはチャンスをくれるチーム。でも試合に出ただけでは満足できない。努力し続けるし、今後もチャンスが来ることを願っているよ」と語っている。 2023.11.06 14:50 Mon珍しい?! メッシが相手選手とのユニフォーム交換を申し出
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが対戦相手のユニフォームを求める珍しいシーンがあった。 PSGは6日、リーグ・アン第23節でリールとのアウェイゲームに臨むと、ここまで11位と低迷する昨シーズンの王者を相手に5-1の快勝。メッシもリーグ戦では第14節のナント戦以来となるゴールを含む1得点1アシストの活躍を見せた。 そのメッシが対戦相手である若手DFのユニフォームを欲したと、アルゼンチン『Tyc Sports』が伝え、話題を呼んでいる。 リールのイングランド人DFアンヘル・ゴメスは試合後、通用口でメッシにユニフォームが欲しいと申し出たようだ。メッシは申し出に快く応じ、シャツを脱いで渡すと、受け取ったアンヘル・ゴメスは礼を言って去ろうとした。 だが、メッシは笑いながらアンヘル・ゴメスを引き留める。与えるだけではなく、ユニフォーム"交換"を申し出た。 メッシが自分のユニフォームを欲するとは思ってもいなかったアンヘル・ゴメスは、驚きつつも大慌てで自分のシャツを脱ぐ。それを渡すと、2人は握手をし、あらためてそれぞれのドレッシングルームへと下がっていった。 ファンから求められた場合は当然渡すだけの一方通行となってしまうが、選手間であれば交換が可能だ。これまでにもバルセロナ時代にエルチェのGKエドガル・バディアからユニフォームを求められた際、お返しを求めた例がある。 過去のインタビューでは「一度だけジネディーヌ・ジダンに頼んだことがある」と語っているように、自分から相手のユニフォームを求めることは少ないメッシ。今回もこのような形で相手をリスペクトする姿勢を示したため、メッシが相手チームのユニフォームを欲するという稀有な姿を見られることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】珍しい光景?!メッシが対戦相手のユニフォームを要求</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Así se dio el cambio de camisetas entre Leo Messi y Angel Gomes, tras el partido en la <a href="https://twitter.com/hashtag/Ligue1xESPN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Ligue1xESPN</a>. ¿Lo mejor? El jugador de Lille se iba sin entregarle la suya al 30: no podía creerlo. <br><br> Video exclusivo de <a href="https://twitter.com/PSG_inside?ref_src=twsrc%5Etfw">@PSG_inside</a> <a href="https://t.co/z76YXqtaiQ">pic.twitter.com/z76YXqtaiQ</a></p>— SportsCenter (@SC_ESPN) <a href="https://twitter.com/SC_ESPN/status/1490788750133182473?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.08 22:10 Tueスカッド肥大化のユナイテッド、売却候補をリストアップ?
マンチェスター・ユナイテッドが今冬の移籍市場に向けて売却候補をリストアップしているようだ。 今夏の移籍市場でFWアレクシス・サンチェス、DFクリス・スモーリング、MFアンヘル・ゴメスの売却に成功したユナイテッド。一方でFWエディンソン・カバーニやMFドニー・ファン・デ・ベーク、DFアレックス・テレスらを補強しており、スカッドは31人に肥大化。今冬に縮小化を目指しているとのことだ。 イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの登録メンバーから外されたGKセルヒオ・ロメロ(33)、DFフィル・ジョーンズ(28)、DFマルコス・ロホ(30)に加えて、DFティモシー・フォス=メンサー(22)がその筆頭に。 その中で来夏に契約切れとなるのが、ロメロとロホ、フォス=メンサーの3人。ロメロとロホは延長オプションを持っているものの、プレミアリーグの登録メンバーからも除外されたロメロは今季はここまで出場機会はなく、リーグ戦に限りると最後の試合は2018年5月13日のワトフォード戦まで遡る。同じく1年以上もリーグ戦出場から遠ざかっているロホは、今年1月に古巣のエストゥディアンテスへレンタル移籍したが、完全移籍には至らなかった。 また、フィル・ジョーンズは昨年2月に2023年夏までの契約を結ぶも、今季の出場はなく、昨季もプレミアリーグでは2試合の出場にとどまっていた。22歳とまだまだ改善の余地があるフォス=メンサーは、今季は公式戦2試合に出場しているものの、やはり序列は最下層。 大物獲得が噂されるユナイテッドにとって、少しでも現金化したいところなのだろう。 2020.11.18 16:45 Wedユナイテッドからリール移籍のMFアンヘル・ゴメスがそのままポルトガルのボアヴィスタへレンタル移籍
ポルトガルのボアヴィスタは5日、リールからU-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメス(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 マンチェスター・ユナイテッドでも活躍した元ポルトガル代表FWナニの従兄弟として知られるゴメスは、6歳からユナイテッドのアカデミーに在籍。2列目を主戦場に繊細なボールタッチを生かした密集地帯での局面打開、オープンスペースでのダイナミックなプレーも得意とする攻撃的MFは、2017年5月にクラブ史上最年少(16歳と263日)でプレミアデビューを飾っていた。 しかし、今シーズンはトップチームでの出場機会が6試合のみとなっており、出場機会を求める同選手はクラブから掲示された契約延長オファーを固辞。先月初旬に退団していた。 新天地としてリールへの移籍が決まっていた中、提携クラブであるボアヴィスタへそのままレンタル移籍することが発表された。 <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CDhEJGHhTQO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="12" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CDhEJGHhTQO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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Com toda a sua formação no Manchester United, onde chegou com apenas 6 anos. Angel sempre se destacou dos demais. Em 2015 foi o melhor jogador do torneio MU premier Cup, em 2016/2017 fez a sua estreia na equipa principal dos RED, substituído Wayne Rooney, frente ao Cristal Palace, tornando-se no jogador mais jovem a entrar em campo pelos Red Devils Angel Gomes, filho do Campeão do Mundo Sub 20, por Portugal Gil Gomes, também ele tem uma história assinalável ao nível das seleções, sendo a sua ao serviço da seleção Inglesa. Passou por todos os escalões (Sub-16, 17, 18 e 19), Tendo, neste seu percurso, sido campeão do mundo de Sub 17. Com apenas 19 anos, Angel Gomes já conta com um currículo invejável, acrescentando agora a chegada ao Boavista, mais um grande momento à sua carreira. #boavistafc #angelgomes #manchesterunited @angel.gomes10 Bem-vindo Pantera.</a></p> <p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/boavistafutebolclube/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px;" target="_blank"> Boavista Futebol Clube</a>(@boavistafutebolclube)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2020-08-05T17:50:47+00:00">2020年 8月月5日午前10時50分PDT</time></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2020.08.06 09:40 Thuリールがアンヘル・ゴメスを確保! ユナイテッド生え抜きMFは14年過ごした古巣にエモーショナルなメッセージ
リールがU-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメス(19)の獲得に成功したようだ。フランス『RMC sport』が報じている。 マンチェスター・ユナイテッドでも活躍した元ポルトガル代表FWナニの従兄弟として知られるゴメスは、6歳からユナイテッドのアカデミーに在籍。2列目を主戦場に繊細なボールタッチを生かした密集地帯での局面打開、オープンスペースでのダイナミックなプレーも得意とする攻撃的MFは、2017年5月にクラブ史上最年少(16歳と263日)でプレミアデビューを飾った。 しかし、今シーズンはトップチームでの出場機会が6試合のみとなっており、出場機会を求める同選手はクラブから掲示された契約延長オファーを固辞。先月初旬に退団していた。 一時はチェルシーやインテル行きの可能性が伝えられたが、新天地はフランスの地となったようだ。 『RMC sport』が伝えるところによれば、ゴメスとリールは5年契約ですでに合意に至っており、2020-21シーズンに関してはリールの提携クラブであるポルトガルのボアヴィスタにレンタル移籍することも決定しているという。 また、リール移籍決定を受けてか、ゴメスは4日に自身の公式『インスタグラム』を通じて、古巣ユナイテッドへの別れのメッセージを綴っている。 「自分の感情を言葉にするのは簡単ではなかったから、少し時間がかかってしまったよ」 「残念だけど、14年間に渡る美しい章を終えるときが来た。サルフォード出身の僕にとってマンチェスター・ユナイテッドしか知らなかった。アカデミー時代はウェイン・ルーニーのまねばかりをしていたよ」 「そして2017年5月21日、16歳のときにレジェンドであるウェイン・ルーニーに代わって、夢のクラブでプレミアリーグデビューを果たすことができた」 「クラブと初めて契約したときから、僕が受けた助けと励ましに対して、クラブの一人一人に感謝を伝えさせてほしい。6歳から今に至るまで面倒を見てくれた各年代の監督、キットマン、受付のキャス、メディアチーム、警備員、クリフのスタッフ、リトルトンロードのスタッフ、キャリントンのスタッフ、清掃員の方々、みんなのおかげで今の僕があるんだ」 「自分のキャリアにおいて次のステップに進むときが来たんだ。できれば、僕がこれまでここで成し遂げてきたことを少しでも誇りに思ってくれると嬉しいよ」 「そして、クラブと関係者のみんなの幸運を心から祈っている。正直なところ、みんなが思っている以上にみんなのことが恋しいんだ。同時にファンのみんなに感謝したい。みんなから受けたサポートは忘れることができないよ」 「Once a RED always a RED」 2020.08.05 14:15 Wed「我々にとって良いニュース」、マティッチは母国がユーロで対戦するイングランドの選手選考に疑問
リヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユーロ2024の対戦相手であるイングランド代表の選手選考に疑問を呈した。 今月6日、ユーロに臨むイングランド代表の登録メンバー26名が発表された。 ガレス・サウスゲイト監督は33名の予備メンバーからDFハリー・マグワイア、MFジャック・グリーリッシュ、MFジェームズ・マディソンといったカタール・ワールドカップ招集メンバーを外した。 その中で物議を醸したのが、アタッキングサードで違いを生み出すことに長け、とりわけ引いた相手を崩す上での局面打開能力が高いマンチェスター・シティMFの落選だった。 その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。 この決断はイングランド国内で大きな話題を集めているが、グループステージで対戦するセルビアの元重鎮にとっても予想外の出来事だったようだ。 マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。 「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」 「彼らは選ばれなかったが、我々(セルビア)にとっては良いニュースだ」 今シーズンのパフォーマンスだけを鑑みれば、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンの2選手はより優れたパフォーマンスを披露し、ハリー・ケインのコンディションに不安を抱えていた中でのイヴァン・トニー、オリー・ワトキンスの両CFの招集も理解できる。ただ、“一発”や明確な武器を持つ両選手の能力を評価する元セルビア代表MFにとって、今回のライバルの選手選考は一言意見を言いたくなるものだったようだ。 2024.06.08 14:45 SatリヨンがレンヌからMFマティッチを移籍金4.2億円で獲得、2年半契約を締結
リヨンは27日、スタッド・レンヌの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年半。移籍金は260万ユーロ(約4億2000万円)とのことだ。 マティッチは、セルビアのコルバラ、スロベニアのコシツェでプレー。2009年8月にチェルシーに加入も、フィテッセへのレンタル移籍を経験。活躍できずにベンフィカに完全移籍した。 しかし、そのベンフィカで大きく羽ばたくと、チェルシーが連れ戻すことに。ジョゼ・モウリーニョ監督の下でチームの中心選手となりプレミアリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献した。 その後、モウリーニョ監督を追いかける形で、マンチェスター・ユナイテッド、ローマへと移籍。今シーズンからレンヌへ完全移籍すると、リーグ・アンで13試合、ヨーロッパリーグ(EL)で6試合3アシストを記録していた。 出場機会を得ていたマティッチだが、クラブとの関係は悪化。理由は子供の通学とされているが、ピッチ外の問題で移籍が取り沙汰されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】リヨンへと到着したマティッチの契約締結までの舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Mati%C4%872026?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Matić2026</a> <a href="https://t.co/7tap3cc9wf">pic.twitter.com/7tap3cc9wf</a></p>— Olympique Lyonnais (@OL) <a href="https://twitter.com/OL/status/1751194487299125531?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.27 20:10 Satスタッド・レンヌと関係悪化のマティッチがリヨン移籍濃厚に!
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)のリヨン行きが差し迫っているようだ。 プレミアリーグで長くキャリアを紡ぐなか、ローマに渡り、今季からスタッド・レンヌに加わったマティッチ。だが、クラブとの関係悪化により、退団するのではとされる。 最近ではリヨン行きが報じられたが、イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マティッチは2026年夏までの契約で口頭合意し、書類と署名待ちとだいう。 そんなマティッチは2年契約でのスタッド・レンヌ入りだが、フランス『レキップ』によれば、クラブ間では300万ユーロ(約4億8000万円)ほどの移籍金で合意したそうだ。 大型守備的MFはこの先もフランスでプレーする模様だ。 2024.01.26 09:40 Friベシクタシュがマティッチ&エルネニーを獲得候補に
ベシクタシュが元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)、エジプト代表MFモハメド・エルネニー(31)をリストアップしているという。 現在スュペル・リグ(トルコ1部)で4位のベシクタシュ。すでに首位フェネルバフチェと勝ち点「21」差がつき、優勝の可能性が途絶えかけている状況だが、トルコ『Fanatik』によると、後半戦に向けて中盤を強化する思惑のようだ。 最優先で獲得に動いているのはマティッチ。かつてマンチェスター・ユナイテッドにチェルシーでも活躍した35歳の大型ボランチは、現所属スタッド・レンヌとの関係が悪化し退団を望んでいるとされ、リヨンも獲得に前向き。ただし、レンヌ側に易々と手放す気はないとされている。 次点候補としてはエルネニー。現在エジプト代表としてアフリカ・ネーションズカップに参戦する一方、アーセナルでは昨季からのケガもあってほとんどプレーできておらず、契約は今季限り…ベシクタシュには2019-20シーズンにレンタル移籍で1年間在籍し、主軸に君臨した経験がある。 ベシクタシュはマティッチ獲得が不可だと判断した場合にエルネニーへ移行する方針。アーセナルとの契約が今季限りということもあり、来夏の新戦力として迎え入れる可能性もあるようだ。 2024.01.25 13:50 Thu18歳FWユルドゥズの台頭でレンタル模索中のユーベFWケアン、アトレティコ&レンヌからもオファー
ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)にイタリア国外のクラブも興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはここまでセリエAの12試合に出場しているものの、すねの負傷により昨年12月中旬から離脱が続いているケアン。この間、チームでは18歳のトルコ代表FWケナン・ユルドゥズが台頭しており、今後多くのプレータイムを望めないことからフィオレンティーナやモンツァへのレンタル移籍の可能性が浮上していた。 今夏のユーロ2024に出場できないリスクを回避したいケアンは、現在各クラブからのオファーを吟味しているとのこと。フィオレンティーナやモンツァ以外では、アトレティコ・マドリーとスタッド・レンヌが名乗りを上げているという。 アトレティコはオランダ代表FWメンフィス・デパイに別れを告げる可能性があるようで、ケアンのレンタルを打診。代わりに元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を貸し出す条件でオファーを出しているとのことだ。 一方のレンヌも選手の貸し出しを提案。「子供がインターナショナルスクールに通えるよう手伝う」という約束を反故にされたことから、レンヌ退団に向け動いている元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を条件に含めている模様だ。 ユベントスはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠いているため、中盤が補強箇所の1つに。アタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)の今夏獲得を目指す意向が強まっているようだが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCでプレーしている元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)を買い取りオプション付きのレンタルで呼び戻すプランも選択肢にあるようだ。 2024.01.16 22:33 Tueスコットランド代表の最終メンバーにマクトミネイら… 41歳GKゴードンら選外に【ユーロ2024】
スコットランドサッカー協会(SFA)は7日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会連続の本大会出場となるスコットランド代表。今回のグループステージでA組に組み込まれ、開催国のドイツ代表をはじめ、ハンガリー代表、スイス代表と同居する。 そんなスコットランドは7日にフィンランド代表との国際親善試合を戦い、2-2のドロー。スティーブ・クラーク監督は本大会前最後の実戦後、最終メンバーを確定した。 先月22日に発表した予備メンバー28名からはハート・オブ・ミドロシアンの41歳GKクレイグ・ゴードンが選外に。レンジャーズDFジョン・サウターも最終選考から外れた。 また、負傷離脱のクイーンズ・パーク・レンジャーズFWリンドン・ダイクスとリバプールFWベン・ドークに代わり、ブリストル・シティFWトミー・コンウェイとニューヨーク・レッドブルズFWルイス・モーガンが滑り込み選出を果たした。 ◆メンバー一覧 GK ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) リアム・ケリー(マザーウェル) DF リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) アンソニー・ラルストン(セルティック) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) グレッグ・テイラー(セルティック) キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) MF スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ライアン・ジャック(レンジャーズ) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) カラム・マクレガー(セルティック) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) ジェームズ・フォレスト(セルティック) ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 2024.06.08 11:45 Satリバプール18歳FWベン・ドークが初招集! スコットランド代表候補28名が発表!【ユーロ2024】
スコットランドサッカー協会(SFA)は22日、ユーロ2024に臨むスコットランド代表候補メンバー28名を発表した。 スティーブ・クラーク監督は26名の本大会メンバーを前に28名を選出。リバプールのFWベン・ドークが初選出となった。 また、負傷しているDFアーロン・ヒッキー(ブレントフォード)、DFネイサン・パターソン(エバートン)は選外となっている。 その他、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、DFキーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ)、MFカラム・マクレガー(セルティック)、MFビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)などが招集を受けている。 スコットランドはユーロ本大会でグループAに入り、開催国のドイツ代表やハンガリー代表、スイス代表と同居している。 今回発表されたスコットランド代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スコットランド代表候補メンバー28名 GK クレイグ・ゴードン(ハート・オブ・ミドロシアン) ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) リアム・ケリー(マザーウェル) アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) DF ジョン・サウター(レンジャーズ) グレッグ・テイラー(セルティック) アンソニー・ラルストン(セルティック) ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) MF ライアン・ジャック(レンジャーズ) カラム・マクレガー(セルティック) ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW リンドン・ダイクス(クイーンズ・パーク・レンジャーズ/イングランド) チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) ベン・ドーク(リバプール/イングランド) ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) ジェームズ・フォレスト(セルティック) 2024.05.22 21:27 Wedユナイテッド、アーセナル戦を前にケガ人が練習復帰も新たな離脱者…テン・ハグ監督「昨日マウントが離脱したことを報告する」
マンチェスター・ユナイテッドが、アーセナルとの大一番を前に新たなケガ人を抱えたようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは残り3試合で勝ち点54の8位に位置するユナイテッド。順位を上げて来シーズンのヨーロッパの大会に出場したいところだ。 チームはアーセナル、ニューカッスル、ブライトン&ホーヴ・アルビオンと簡単ではない相手と3試合を残しており、25日にはFAカップ決勝も控えている。 そんな中、新たなケガ人が。イングランド代表MFメイソン・マウントが負傷し、アーセナル戦の欠場が確定した。 エリク・テン・ハグ監督はアーセナル戦に向けた記者会見で「残念ながら、昨日、メイソン・マウントが離脱したことを報告しなければならない」とコメント。「彼は日曜日の試合には出場できないことになる」と、アーセナル戦の欠場が確定したという。 また「ルーク・ショーもその過程で挫折を経験した。ただ、まだ希望があり(FAカップ)決勝に出場できるようにするだろう」と、ショーもアーセナル戦では不在になるという。 一方で、トレーニングにはアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスやイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイが参加した。 トレーニングに復帰した選手については「何人かの選手が戻ってきた。彼らがどう回復したかを見なければならない。ただ、状態はかなり良いと思うし、明日彼らがトレーニングに参加し、日曜日に出場できるかを確認する」とし、最終チェックをして出場可否を決めるようだ。 ただ、リサンドロ・マルティネスについては「まだ準備ができていない」と語り、「プロセスを経るにはもう少し時間が必要だが、とても必死だ」と、アーセナル戦の出場を直訴してきたようだが、慎重に見守るとした。 2024.05.10 23:20 Fri来るユーロに問題なしか…途中出場で交代のマクトミネイが軽傷アピール
マンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイが状態を明らかにした。 当初こそ出番を待つ状況が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、公式戦39試合の出場数を積み上げるマクトミネイ。得点感覚が冴え渡り、自己ベストの公式戦10ゴールをマークしている。 そんなマクトミネイは27日にホームで行われたプレミアリーグ第35節のバーンリー戦に後半途中から出場したが、最終盤にメイソン・マウントと交代。エリク・テン・ハグ監督が診断待ちを口にした。 そうしたなか、27歳MFは自身インスタグラムのストーリーで負傷時の状況とともに、思ったよりも軽傷と報告した。 「チェルシー戦と同じように、ぎこちなくヒザをつき、滑って転んでしまったんだ。伸ばしただけで大したことじゃないけど、実際よりもひどいものだと思って怒り、動揺してしまった。できるだけ早くピッチに戻って、チームを助けれれればと思う」 現時点ではどれぐらいで戻ってこれるか定かでないものの、来る夏のユーロ2024に向けても重傷説を一蹴した。 2024.04.30 09:45 Tue負傷者多数のユナイテッド、ラッシュフォード&マクトミネイも状態懸念
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、2選手の欠場の可能性について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 先日行われたFAカップ準決勝では、チャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティ相手に3点差を追いつかれ、延長戦とPK戦の末に辛くもファイナル進出を決めたユナイテッド。プレミアリーグでも4試合勝ちなしと苦しい状況が続く中、24日には第29節延期分のシェフィールド・ユナイテッド戦に臨む。 最終ラインを中心に負傷者に悩まされているテン・ハグ監督は、コヴェントリー戦でブラジル代表MFカゼミロをセンターバックで起用。シェフィールド・ユナイテッド戦も引き続きカゼミロがCBに入ると見られる。 また、テン・ハグ監督はイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとスコットランド代表MFスコット・マクトミネイの状態が不安だと前日会見でコメント。アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョとポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスも万全ではないというが、こちらはプレー可能なようだ。 「ガルナチョには問題があったからあの試合(コヴェントリー戦)では交代させた。だが、彼は大丈夫だと思う」 「スコット・マクトミネイについては今日判断しなければならない。状態がとても疑わしい。マーカス・ラッシュフォードの状態も怪しい。ブルーノ・フェルナンデスは手に問題があったが、彼は出場可能だと思う」 「そのため、明日の試合に向けてはいくつかの懸念がある」 2024.04.24 15:57 Wedアル・ワフダがナイジェリア代表FWイガロを獲得、ネイマール補強のアル・ヒラルを退団
アル・ワフダは15日、アル・ヒラルのナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(34)の加入を発表した。フリートランスファーでの加入となる。背番号は「9」に決定した。 イガロは、ノルウェーのリンでキャリアをスタート。その後は、ウディネーゼ、グラナダ、チェゼーナ、ワトフォードでプレーする。 2017年1月に中国へと渡り、長春亜泰、上海申花でプレー。2020年1月には1年間のレンタル移籍でマンチェスター・ユナイテッドにも加入した。 2021年2月にアル・シャバブへと移籍しサウジアラビアでのキャリアをスタート。2022年1月にはアル・ヒラルへと完全移籍していた。 アル・ヒラルでは公式戦60試合に出場し43ゴールを記録。サウジ・プロ・リーグ、国内カップ戦で優勝し、クラブ・ワールドカップにも出場していた。 ただ、今夏の移籍市場で躍動するアル・ヒラルは、ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン)、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、ブラジル代表FWマウコム(ゼニト)、セネガルDFカリドゥ・クリバリ(チェルシー)とヨーロッパから次々と選手を獲得。さらに、同日にはブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマン(PSG)から獲得。チーム内に居場所がなくなっていた。 2023.08.16 08:30 Wed黄金の玉座まで設置!爆買いサウジ勢の一角、アル・ヒラルは移動用飛行機の豪華さも超破格!「こんなの見た事ない」
今夏の移籍市場で多くのビッグネーム獲得が噂されているサウジアラビアの各クラブ。2022年12月にアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に成功すると、今夏にもすでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらも移籍。さらに多くの選手たちにも移籍の可能性が伝えられている。 そして、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の決勝で浦和レッズと熱戦を繰り広げたアル・ヒラルもポルトガル代表MFルベン・ネヴェスとセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ獲得に成功。スカッド強化を続けている。 その中、アル・ヒラルが移動に使用した飛行機がSNS上で話題に。実際に選手たちが搭乗したのはボーイング 747-400という機体で、最新のモデルというわけではないが最大座席数は660席という大きなモデルだ。その価格は2億2000万ドル(約315億円)と伝えられており、アル・ヒラルの大ファンであるサウジアラビアの億万長者アル・ワリード・ビン・タラール王子らによってチャーターされているという。 そして、驚くべきはその内観。FWオディオン・イガロが自身のインスタグラムで公開した映像では、もともと多くの座席があった部分が改装され、ダイニングルームや複数の寝室など、豪華なアイテムに進化。さらに、機内の中央には黄金の玉座も設置されていた。 その光景には、ファンも「やりすぎ」、「豪華すぎるだろ」、「馬鹿げてる!」、「こんなの見た事ない!」と驚きの様子だ。 アル・ヒラルは、パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティにもビッグオファーを送った模様。サウジアラビア勢の勢いは止まりそうにない。 <span class="paragraph-title">【動画】アル・ヒラルの豪華すぎる移動機</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">L'avion utilisé par Al-Hilal, le nouveau club de Kalidou Koulibaly <br> Boeing 747-400<br>- Coût de 200M€<br>- Sièges de luxe<br>- Salle à manger<br>- ...et même un trône en or ! <br><br>(via <a href="https://twitter.com/VibesFoot?ref_src=twsrc%5Etfw">@VibesFoot</a>)<a href="https://twitter.com/hashtag/wiwport?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#wiwport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Senegal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Senegal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Kebetu?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Kebetu</a> <a href="https://t.co/FzekVcdhdT">pic.twitter.com/FzekVcdhdT</a></p>— wiwsport (@wiwsport) <a href="https://twitter.com/wiwsport/status/1673106135946088449?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.27 05:35 TueACLで浦和に敗れ1週間…アル・ヒラルが9人目までもつれたPK戦は最後はGKが決め切り国内カップ優勝!
先日はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦い、浦和レッズの前に屈したアル・ヒラルだが、見事にタイトルを獲得した。 12日、キングス・カップ決勝が行われ、アル・ヒラルはアル・ワフダと対戦した。 1週間前に日本で失意を味わったアル・ヒラル。国内カップ戦の決勝に臨んだ中、この試合でも苦戦を強いられる。ルシアーノ・ビエットやムサ・マレガと浦和戦に帯同しなかった2人が先発。オディン・イガロはベンチスタートとなった中、35分に先制を許す。 その後はゴールを許さずにきたものの、アル・ヒラルも良い攻撃を見せられず。苦しみ続けて、そのまま敗戦かと思われたが、後半アディショナルタイム9分にアリ・アル・ブライヒが劇的ゴールを決めて、1-1の同点に追いつく。 土壇場で敗戦を免れたアル・ヒラルは、PK戦にもつれ込むことに成功。しかし、1人目のアンドレ・カリージョ、2人目のオディオン・イガロと連続でミス。PK戦でも苦しむこととなる。 それでも、その後は全員が成功。サドンデスにも連れ込んだ中、相手の9人目が失敗し勝負あり。最後はGKアブドゥラー・アル・マユーフがしっかり決めて勝利し、アル・ヒラルが10回目のカップ戦優勝を果たした。 <span class="paragraph-title">【動画】最後はGKがPKを決める!アル・ヒラルが10度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sPJLIlMNnIo";var video_start = 1487;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.13 18:30 Sat浦和に敗れたアル・ヒラル、メッシ獲得に680億円? ACL決勝にも出場したイガロが退団か
浦和レッズとアジア王者をかけて戦ったサウジアラビアのアル・ヒラル。ここに来て大物獲得の話が浮上している。 6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和はアル・ヒラルと対戦した。 連覇を目指すアル・ヒラルだったが、浦和の前に1-0で敗戦。2019年のリベンジを許し、5度目のアジア王者に輝くことはできなかった。 そのアル・ヒラルだが、浦和戦でも先発出場したナイジェリア代表FWオディオン・イガロが退団する可能性があるという。契約は残り2カ月となった中、現時点で契約延長の話は出ていないようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、イガロの代理人とアル・アイン、UAEのアル・ナスル・ドバイが移籍に向けて話し合いを行っていると報じている。 イガロが今シーズン限りで退団する可能性が高いアル・ヒラルだが、その代わりに獲得を目論んでいるのがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)だという。 メッシは先日、クラブの許可なしにサウジアラビアを訪問。移籍とは無関係だったが、元々予定されていた会合に参加していた。しかし、これが規律違反とされ謹慎処分に。本人はスーツ姿で自身の行動を謝罪するなど、大きな騒動となった。 メッシは今シーズン限りでPSGとの契約が満了を迎え、バルセロナへの復帰やPSGとの契約延長など、色々な憶測がある中、サウジアラビアからも巨額オファーが舞い込んでいると報道。それが、アル・ヒラルだという。 報道によれば、アル・ヒラルはメッシ側との交渉をスタート。口頭でオファーを出しているとし、4億ポンド(約681億5000万円)を超える取引になるとされている。 アル・ナスルにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも所属しており、サッカー界を牽引してきた2人のレジェンドがサウジアラビアで再びライバルになるのか。今夏の動きには注目が集まる。 2023.05.07 20:25 Sun浦和が2017年以来のアジア王者に!FKからの先制点をGK西川中心に死守し通算3度目の戴冠《ACL》
浦和レッズは6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝第2戦でサウジアラビアのアル・ヒラルを埼玉スタジアム2002へ迎え、1-0で勝利。2戦合計スコア2-1で浦和が2017年以来となる3度目の優勝をつかみ取った。 4月29日の第1戦では先制されながらも、興梠慎三がアウェイゴールを奪って1-1で終えた浦和。2007年、2017年以来、5大会ぶり3度目の優勝を目指して迎える第2戦では、第1戦と同じ11人が先発メンバーに起用された。 対するアル・ヒラルは第1戦で退場者を出したこともあり、Jリーグの初代得点王でもあるラモン・ディアス監督はスタメンを3人変更。システムも[4-4-2]から[4-3-3]へ変更し、序盤からボールを握る。 「We are REDS」の大声援が木霊する真っ赤に染まった埼スタで、最初のチャンスを迎えたのはアウェイのアル・ヒラル。5分、右サイドからクロスが入ると、オディオン・イガロのコントロールは流れるも、GKとDFの間にこぼれる。アブドゥラー・アル=ハムダンも絡んで混戦となり、ルーズボールをイガロが拾い直してボックス内右から狙った。 浦和はこれをゴールカバーに入ったアレクサンダー・ショルツが防いだが、GK西川周作がアル=ハムダンと接触で痛み、プレーは一時中断。状態が心配されたが、GK西川は無事プレーに復帰した。 以降も第1戦と同様、アル・ヒラルのポゼッションに対して浦和は我慢の時間が続き、21分にはミシャエウの強烈な右足をGK西川がストップ。この時間帯は左右から多数のクロスを浴び、ボックス内へ釘付けにされてCKも複数与えたが、集中した守備でしのぎ切る。 浦和の決定機は30分に到来。相手のビルドアップに制限を掛けてミスを誘い、右サイド高い位置でのスローインを獲得すると、これを起点に酒井宏樹が巧みなドリブルでボックス内右へ侵入して折り返す。難しい高さながらもフリーで興梠が合わせたが、右足のフィニッシュはクロスバーを叩いた。 35分には対角のパスをゴール前でミシャエウに収められてヒヤリとするが、GK西川が距離を詰めて事なきを得る。二次攻撃からのモハメド・カンノの右足も枠を外れ、42分にバイタルエリア中央左寄りから浴びたアンドレ・カリージョの強烈な右足のミドルもGK西川が右手一本ではじき出し、ゴールレスで前半を終えた。 両チームともに交代なく迎えた後半は早々に試合が動く。 浦和は49分、小泉佳穂が倒されてセンターサークルをやや越えた付近でのFKを獲得すると、岩尾憲はボックス内左へ柔らかい浮き球を送り、マリウス・ホイブラーテンが頭で折り返す。飛び込んだ興梠は触れられずも、これが影響を与えたか、ボールはGKの指先を抜け、クリアを試みたカリージョのオウンゴールを誘発した。 ポゼッションは依然としてアル・ヒラルだが、浦和も徐々に中盤でボールを握る時間が増加。73分にはイガロのシュートをホイブラーテンがきっちりブロックして窮地をしのぐと、直後には途中出場のホセ・カンテから大久保智明がボックス左で絶好機を迎えたが、左足でファーを狙ったシュートは枠を捉えられない。 追い掛けるアル・ヒラルは選手交代も駆使してクロス攻勢。再びボックス内での守備を強いられた浦和は、ミシャエウのインスイングのクロスが抜けてあわや直接ゴールインかというシーンも。それでも、耐えに耐えて87分にはカウンターから安居海渡の左足と、隙あらば追加点という姿勢も見せる。 90分にはやはりクロスからイガロに決定機を許したが、ここもGK西川が阻止。声量の増したサポーターの後押しも受け、追加タイムはゲームコントロールしてこのままタイムアップ。浦和が5大会ぶり3度目のアジア制覇を成し遂げた。 浦和レッズ 1-0(agg:2-1) アル・ヒラル 【浦和】 オウンゴール(後4) <span class="paragraph-title">【動画】試合終了間際に魅せた西川周作のスーパーセーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/CUq5pAt5nc">pic.twitter.com/CUq5pAt5nc</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1654801285189873665?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】浦和の歓喜!! リベンジ達成で3度目のアジア王者決定の瞬間!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/qrh1rcfoz5">pic.twitter.com/qrh1rcfoz5</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1654802601970376705?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> 2023.05.06 19:59 Sat
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