【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】積極補強の清水が大分DF鈴木義宜、北九州FWディサロ燦シルヴァーノを獲得

2020.12.31 07:30 Thu
©︎J.LEAGUE
Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

【J1】
◆柏レイソル
[IN]
《昇格内定》
GK佐々木雅士(18)
DF大嶽拓馬(18)
◆横浜FC
[IN]
《期限付き満了》
FW戸島章(29)←大宮アルディージャ

[OUT]
《完全移籍》
FW戸島章(29)→松本山雅FC

◆湘南ベルマーレ
[IN]
《完全移籍》
GK立川小太郎(23)←AC長野パルセイロ
◆清水エスパルス
《契約更新》
DF立田悠悟(22)
MF石毛秀樹(26)
DF奥井諒(30)

[IN]
《完全移籍》
DF鈴木義宜(28)←大分トリニータ
FWディサロ燦シルヴァーノ(24)←ギラヴァンツ北九州

[OUT]
《完全移籍》
MF六平光成(29)→ギラヴァンツ北九州

◆名古屋グランパス
[OUT]
《完全移籍》
FW深堀隼平(22)→水戸ホーリーホック

◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
FW永井龍(29)
GK林卓人(38)
MF土肥航大(19)

[OUT]
《完全移籍》
DF櫛引一紀(27)→大宮アルディージャ

《期限付き移籍》
MF松本大弥(20)→大宮アルディージャ

◆大分トリニータ
《契約更新》
GK高木駿(31)
DF三竿雄斗(29)
DF刀根亮輔(29)
MF野村直輝(29)、
FW髙澤優也(23)
GK吉田舜(24)

[IN]
《完全移籍》
DF福森健太(26)←ギラヴァンツ北九州

[OUT]
《完全移籍》
FW三平和司(32)→ヴァンフォーレ甲府
DF鈴木義宜(28)→清水エスパルス
MF島川俊郎(30)→サガン鳥栖
FW渡大生(27)→アビスパ福岡

◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF島川俊郎(30)←大分トリニータ

【J2】
◆モンテディオ山形
[OUT]
《期限付き移籍》
DF小野寺健也(23)→栃木SC
DF三鬼海(27)→FC町田ゼルビア

《現役引退》
DF田村友(28)

◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
DF岸田翔平(30)
MF松崎快(23)

[IN]
《完全移籍》
GK小澤章人(28)←AC長野パルセイロ
FW深堀隼平(22)←名古屋グランパス

◆栃木SC
[IN]
《期限付き移籍》
DF小野寺健也(23)←モンテディオ山形

《加入内定》
FW松岡瑠夢(22)←慶応義塾大学

◆大宮アルディージャ
《契約更新》
DF高山和真(24)
MF小野雅史(24)

[IN]
《完全移籍》
DF櫛引一紀(27)←サンフレッチェ広島

《期限付き移籍》
MF松本大弥(20)←サンフレッチェ広島

[OUT]
《期限付き満了》
FW戸島章(29)→横浜FC

◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
MF高橋壱晟(22)
MF見木友哉(22)
DF新井一耀(27)
GK相澤ピーターコアミ(19)

◆東京ヴェルディ
[IN]
《完全移籍》
GK長沢祐弥(24)←アスルクラロ沼津

[OUT]
《完全移籍》
MF澤井直人(25)→レノファ山口FC

◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
MF佐野海舟(20)
FW晴山岬(19)
FW岡田優希(24)
GK福井光輝(25)
DF酒井隆介(32)

[IN]
《期限付き移籍》
DF三鬼海(27)←モンテディオ山形

◆ヴァンフォーレ甲府
《契約更新》
DF山本英臣(40)

[IN]
《完全移籍》
FW三平和司(32)←大分トリニータ

◆松本山雅FC
《契約更新》
GK圍謙太朗(29)
GK村山智彦(33)

[IN]
《完全移籍》
FW戸島章(29)←横浜FC

[OUT]
《完全移籍》
GK田中謙吾(31)→AC長野パルセイロ
DF森本大貴(25)→藤枝MYFC

《契約満了》
MFアルヴァロ・ロドリゲス(27)
MFアウグスト(28)

◆アルビレックス新潟
《契約更新》
GK阿部航斗(23)
FW矢村健(23)

[IN]
《完全移籍》
FW谷口海斗(25)←ロアッソ熊本

[OUT]
《期限付き満了》
DFマウロ(31)→テネリフェ(スペイン)

◆ツエーゲン金沢
《契約更新》
FW杉浦恭平(31)
MF大橋尚志(24)
MF窪田稜(19)

◆レノファ山口FC
[IN]
《完全移籍》
MF澤井直人(25)←東京ヴェルディ

◆愛媛FC
《契約更新》
GK岡本昌弘(37)
DF前野貴徳(32)
MF横谷繁(33)
FW藤本佳希(26)
MF岩井柊弥(20)
FW吉田眞紀人(28)
MF田中裕人(30)
MF小暮大器(26)
FW西田剛(34)
MF忽那喬司(23)
DF茂木力也(24)
GK加藤大智(23)
DF三原秀真(19)
DF池田樹雷人(24)
DF渡邊創太(20)
GK辻周吾(23)
DF吉田晴稀(19)
MF山瀬功治(39)

◆アビスパ福岡
《契約更新》
FWフアンマ・デルガド(30)
DF湯澤聖人(27)

[IN]
《完全移籍》
FW渡大生(27)←大分トリニータ

◆ギラヴァンツ北九州
《契約更新》
DF新井博人(24)
FW佐藤亮(23)
DF村松航太(23)
DF河野貴志(24)
FW佐藤颯汰(21)

[IN]
《完全移籍》
MF六平光成(29)←清水エスパルス

《加入内定》
FW平山駿(22)←法政大学

[OUT]
《完全移籍》
FWディサロ燦シルヴァーノ(24)→清水エスパルス
DF福森健太(26)→大分トリニータ

◆V・ファーレン長崎
《契約更新》
MF大竹洋平(31)
MF磯村亮太(29)

◆FC琉球
《契約更新》
FW阿部拓馬(33)
DF福井諒司(33)
DF鳥養祐矢(32)
MF田中恵太(31)
MF風間宏希(29)
MF茂木駿佑(24)

【J3】
◆ブラウブリッツ秋田
[IN]
《完全移籍》
MF稲葉修土(27)←カターレ富山
FW才藤龍治(27)←SC相模原

◆Y.S.C.C.横浜
[OUT]
《完全移籍》
MF宮尾孝一(27)→FC今治

◆SC相模原
《契約更新》
MF梅鉢貴秀(28)
DF白井達也(23)

[OUT]
《完全移籍》
FW才藤龍治(27)→ブラウブリッツ秋田

《期限付き満了》
DF田村友(28)→モンテディオ山形

◆AC長野パルセイロ
《契約更新》
MF東浩史(33)
DF吉村弦(24)
MF小西陽向(19)

[IN]
《完全移籍》
GK田中謙吾(31)←松本山雅FC
DF遠藤元一(26)←カマタマーレ讃岐
MF森川裕基(27)←カマタマーレ讃岐

《加入内定》
GK矢田貝壮貴(22)←大阪体育大学

[OUT]
《完全移籍》
GK小澤章人(28)→水戸ホーリーホック

◆アスルクラロ沼津
[OUT]
《完全移籍》
GK長沢祐弥(24)→東京ヴェルディ

◆藤枝MYFC
《契約更新》
MF谷澤達也(36)
DF鈴木翔太(24)
MF横山暁之(23)
MF河上将平(23)

[IN]
《完全移籍》
DF森本大貴(25)←松本山雅FC

◆カターレ富山
[OUT]
《完全移籍》
MF稲葉修土(27)→ブラウブリッツ秋田
監督 安達亮(51)→ラインメール青森(JFL)

◆カマタマーレ讃岐
[OUT]
《完全移籍》
MF池谷友喜(25)→クリアソン新宿(関東一部)
MF森川裕基(27)→AC長野パルセイロ

◆FC今治
[IN]
《完全移籍》
MF宮尾孝一(27)←Y.S.C.C.横浜

◆ロアッソ熊本
《契約更新》
FW北村知也(24)

[OUT]
《完全移籍》
FW谷口海斗(25)→アルビレックス新潟

佐々木雅士の関連記事

中山克広の加入後初ゴール守り抜いた名古屋がベスト8進出! GK佐々木がPKストップも柏は敗退…【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦の名古屋グランパスvs柏レイソルが9日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が1-0で勝利。2戦合計2-1とした名古屋のプライムラウンド進出が決まった。 5日に柏ホームで行われた第1戦はアウェイチームが前半序盤に先制も、後半半ばに追いついたホームチームが1-1のドローに持ち込んだ。 敵地で最低限のドローという結果を得た名古屋はホームで突破を目指す一戦で先発5人を変更。守護神ランゲラックに森島司、キャスパー・ユンカーら主力がスタメンに戻った。 一方、敵地での突破を狙う柏はこちらも先発5人を変更。古賀太陽、白井永地、マテウス・サヴィオら主力がスタメンに名を連ねた。 共に慎重な入りを見せた中、両チームは相手のブロックの前でボールを動かしながら要所でスピードがある前線の選手のランニングを使いながら背後を意識した仕掛けからチャンスを窺う。 前半半ばを過ぎてもクローズな状況が続くが、前回対戦同様に名古屋が先にゴールをこじ開ける。33分、相手陣内左サイドで展開を受けた山中亮輔が対面のDFを抜き切らずに正確な左足のクロスを供給。飛び出したGK佐々木雅士が何とかパンチングでボールの軌道を変えたが、ファーでフリーの中山克広が胸付近でのワントラップから右足シュートを左下隅へ流し込んだ。 チームファーストシュートとなった中山の加入後初ゴールで先手を奪った名古屋は、ここから柏の攻勢を受ける形となったが、サヴィオらのボックス付近での再三のシュートを守備陣がしっかりと身体を張ってブロック。1点リードで試合を折り返した。 内容は悪くないものの、名古屋の堅守攻略へ一工夫が必要な柏は小屋松知哉に代えて大型FWの木下康介をハーフタイム明けに投入。その木下は開始早々にボックス内でシュートチャンスを迎えるが、ここは相手の寄せもあって枠に飛ばし切れない。 後半も同じメンバー、アプローチで臨んだ名古屋は引き続きディフェンスラインと駆け引きする永井謙佑や両ウイングバックを起点に攻撃を仕掛ける。57分にはボックス左に抜け出したユンカーがニア上を狙った強烈な左足シュートを放つが、ここはGK佐々木の好守に阻まれる。 後半半ばを過ぎて徐々に試合がオープンになり始めると、両ベンチが動く。ゴールをこじ開けたい柏は白井、戸嶋祥郎を下げて島村拓弥、熊澤和希を同時投入。さらに、山田雄士に代えて鵜木郁哉を投入。 これに対して名古屋は永井が右ヒザを痛めてプレー続行が不可能となると、山岸祐也の投入と共に山中を下げて久保藤次郎を投入。この交代直後にはボックス内で山岸にいきなり決定機が訪れるなど流れを引き寄せると、73分にはボックス内に勢いを持って入った稲垣祥がDF古賀のファウルを誘ってPKを獲得。 だが、決定的な2点目となるこのPKはキッカーのユンカーの右を狙ったシュートをGK佐々木に見事な反応で阻まれ、痛恨の決定機逸に。さらに、数分後には右ハムストリングを痛めたユンカーがプレー続行不可能となり、倍井謙のスクランブル投入も余儀なくされる。 佐々木の2度の好守によって望みを繋いだ柏はDF川口尚紀に代えてFW武藤雄樹を最後のカードとして切る。後ろを1枚削って右肩上がりの攻撃的な布陣で同点ゴールを狙う。後半アディショナルタイムにはパワープレーの形からゴール前にフリーで飛び込んだ立田悠悟にビッグチャンスが舞い込むが、右足で合わせた至近距離からのシュートはGKランゲラックのビッグセーブに阻まれて万事休す。 この結果、ストライカー2人の負傷にPK失敗と苦しみながらも虎の子の1点を守り切った名古屋が2戦合計2-1でベスト8進出を決めた。 名古屋グランパス 1-0(AGG:2-1) 柏レイソル 【名古屋】 中山克広(前33) 2024.06.09 18:06 Sun

メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!

アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue

巻き返し目指す柏が選手背番号発表! 木下康介が「15」、島村拓弥が「29」

柏レイソルは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはシーズン序盤から苦しむ戦いとなり、最後まで残留争いに巻き込まれることに。最終的には17位でなんとか残留を掴む形となった。また、天皇杯は決勝まで進んだが、川崎フロンターレの前にPK戦で敗れていた。 井原正巳監督の下で戦う2年目のシーズン。MF椎橋慧也(→名古屋グランパス)、MF山田康太(→ガンバ大阪)、MF仙頭啓矢(→FC町田ゼルビア)が退団。一方で、MF島村拓弥(←ロアッソ熊本)、FW木下康介(京都サンガF.C.)、MF白井永地(←徳島ヴォルティス)らを獲得した。 新戦力では、島村が「29」、木下が「15」、白井が「33」を着用する。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ 4.古賀太陽 13.犬飼智也←浦和レッズ/期限付き移籍→完全 16.片山瑛一 22.野田裕喜←モンテディオ山形/完全 24.川口尚紀 32.関根大輝←拓殖大学/新加入 50立田悠悟 MF 5.高嶺朋樹 6.山田雄士※背番号変更「36」 10.マテウス・サヴィオ 14.小屋松知哉 25.鵜木郁哉←水戸ホーリーホック/期限付き満了 27.熊坂光希←東京国際大学/新加入 28.戸嶋祥郎 29.島村拓弥←ロアッソ熊本/完全 33.白井永地←徳島ヴォルティス/完全 34.土屋巧 43.モハマドファルザン佐名 48熊澤和希 FW 9.武藤雄樹 15.木下康介←京都サンガF.C./完全 17.フロート 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護←愛媛FC/期限付き満了 45.山本桜大 47.オウイエ・ウイリアム 2024.01.13 21:20 Sat

福田師王や佐藤恵允らも海外組として参加、U-22日本代表メンバーが発表!18日にアルゼンチンと対戦【国際親善試合】

日本サッカー協会(JFA)は9日、U-22アルゼンチン代表との国際親善試合に臨むU-22日本代表メンバー26名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップの出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。決勝で韓国に敗れたものの、準優勝で大会を終えていた。 10月にはアメリカ遠征を行い、メキシコに4-1で勝利するも、アメリカに1-4で大敗という結果に。今月は18日にアルゼンチンと国内で対戦する。 大岩剛監督は、アメリカ遠征に臨んだMF福井太智(バイエルン)やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史を続けて招集。さらに、ボルシアMGでプレーするFW福田師王、ブレーメンでプレーするMF佐藤恵允、ハーツでプレーするFW小田裕太郎も招集した。 その他、アメリカ遠征に行かなかったGK藤田和輝(栃木SC)、DF山﨑大地(サンフレッチェ広島)、DF半田陸(ガンバ大阪)、MF川﨑颯太(京都サンガF.C.)ら、国内組も10月に参加しなかった選手を呼んでいる。 今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 12.藤田和輝(栃木SC) 1.佐々木雅士(柏レイソル) 23.野澤大志ブランドン(FC東京) DF 4.山﨑大地(サンフレッチェ広島) 22.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 2.半田陸(ガンバ大阪) 25.畑大雅(湘南ベルマーレ) 15.鈴木海音(ジュビロ磐田) MF 19.近藤友喜(横浜FC) 20.松村優太(鹿島アントラーズ) 13.山田楓喜(京都サンガF.C.) 18.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 6.川﨑颯太(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 16.松木玖生(FC東京) 26.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) 11.細谷真大(柏レイソル) 24.福田師王(ボルシアMG/ドイツ) 2023.11.09 15:35 Thu

U-22日本代表、松木玖生のゴールで一時同点も… U-23アメリカ代表に4発浴び大敗【国際親善試合】

アメリカ遠征を行っているU-22日本代表は17日、フェニックス・ライジングFCスタジアム(アメリカ/フェニックス)で行われたU-23アメリカ代表との国際親善試合に臨み、1-4の大敗を喫した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表は、準優勝に終わった第19回アジア競技大会とは異なるメンバー構成で今回のアメリカ遠征に臨んでいる。14日にはU-22メキシコ代表と対戦し、細谷真大や鈴木海音、内野航太郎のゴールにより4-1の勝利を収めていた。 今回のアメリカ戦では、そのメキシコ戦からメンバーを5人変更。GKは佐々木雅士が起用され、[4-2-3-1]の最終ラインは左からバングーナガンデ佳史扶、木村誠二、チェイス・アンリ、畑大雅という並びに。ダブルボランチは藤田譲瑠チマと山田理仁のシント=トロイデンコンビが起用され、2列目は左から三戸舜介、松木玖生、山田楓喜。最前線には細谷が入った。 試合は日本が主導権を握る立ち上がりとなったが、5分に早速失点を喫してしまう。チェイス・アンリが最終ラインでパスミスすると、これを拾ったアメリカがショートカウンターを発動。最後はヨハン・ゴメスに押し込まれた。 その後は攻めあぐねる時間が続いた日本だが、19分、右サイドの山田に決定機が訪れる。細谷からのスルーパスに抜け出し右ポケットに侵入すると、左足アウトサイドで意表を突いたシュート。しかし、これはわずかに枠の右に外れた。 これでリズムを掴み始めた日本は、次々にアメリカゴールへと迫る。23分にはボックス内から放った細谷のシュートが枠を捉えたが、相手DFのブロックに阻まれた。 35分、日本はついにセットプレーから同点に追いつく。左CKを得るとクロスに飛び込んだのはチェイス・アンリ。この競り合いのこぼれ球をすかさず松木が押し込み、前半のうちに試合を振り出しに戻した。 ところが、ハーフタイム直前に再びアメリカにリードを許してしまう。押し込まれて左サイドからグラウンダーのクロスをゴール前に上げられると、これをGK佐々木が弾きれず。流れたボールをパクステン・アーロンソンに押し込まれた。 追いかける日本は後半頭から最終ラインをガラッと入れ替える。残ったのは木村誠二だけとなり、右サイドバックに内野貴史、センターバックに西尾隆矢、左サイドバックに大畑歩夢が入った。 先に追加点のチャンスを迎えたのは日本。56分、右サイドを駆け上がった松木からクロスが上がると、ボックス内中央の細谷が右足でダイレクトシュート。しかし、クロスバーに直撃しネットを揺らすには至らなかった。 ピンチを招いたアメリカだが、その1分後にはさらにリードを広げる。右サイドからのクロスをボックス内でエイダン・モリスが収めると、右足で打ったシュートがGK佐々木の手を弾いてゴールに吸い込まれた。 反撃の姿勢を見せたい大岩剛監督は2列目に変化を加える。68分、松木と山田が下がり、新井悠太と近藤友喜がピッチへ。新井が左サイドに入り、近藤は右に。三戸はトップ下へポジションを変更した。 それでもなかなかテンポが上がらない日本。73分にはFKからのクロスにダンカン・マグワイアが合わせ、点差をさらに広げられてしまう。 終盤に差し掛かると田中聡、福井太智も起用。89分にはボックス手前でパスを受けた福井が積極的に右足で狙ったが、これはゴール左に外れた。 3分の追加タイムにはカウンターからGK佐々木が一対一を迎える大ピンチもあったが、なんとかシュートまで持ち込ませず。試合は1-4という大差で終わり、日本は今回のアメリカ遠征を勝利で締めくくることができなかった。 U-23アメリカ代表 4-1 U-22日本代表 【アメリカ】 ヨハン・ゴメス(前5) パクステン・アーロンソン(前45) エイダン・モリス(後12) ダンカン・マグワイア(後28) 【日本】 松木玖生(前35) ◆U-22日本代表メンバー GK:佐々木雅士(柏レイソル) DF:畑大雅(湘南ベルマーレ) [→46分 内野貴史(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)]、チェイス・アンリ(シュツットガルト) [→46分 西尾隆矢(セレッソ大阪)]、木村誠二(FC東京)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京) [→46分 大畑歩夢(浦和レッズ)] MF:山本理仁(シント=トロイデン) [→81分 福井太智(バイエルン)]、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) MF:山田楓喜(京都サンガF.C.) [→68分 近藤友喜(横浜FC)]、松木玖生(FC東京) [→68分 新井悠太(東洋大)]、三戸舜介(アルビレックス新潟) FW:細谷真大(柏レイソル) [→77分 田中聡(湘南ベルマーレ)] 2023.10.18 13:55 Wed

J1の関連記事

苦しむ川崎Fに痛手…ここまで14戦5発のエリソンが左大腿二頭筋肉離れ

川崎フロンターレは16日、FWエリソンの負傷を報告した。 今季から川崎FでJリーグ初挑戦のエリソン。ここまで出場した公式戦14試合で5ゴールのストライカーだが、2日に行われた第17節の名古屋グランパス戦に続いて、16日に行われた第18節のヴィッセル神戸戦でもメンバー外だった。 クラブによると、9日のトレーニング中に負傷したといい、左大腿二頭筋肉離れと診断。全治は明らかにされていないが、しばらくの離脱となりそうだ。 今節の川崎Fは9試合ぶり無得点で3試合ぶりの黒星。ここまで5勝5分け8敗の14位となっている。 2024.06.16 20:57 Sun
thumb

雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 Sun
thumb

安斎颯馬のプロ初得点でFC東京が追いつく! リカルド・グラッサ弾の磐田とドロー【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節のFC東京vsジュビロ磐田が味の素スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 ホームの6位FC東京は、前節のサガン鳥栖戦で5試合ぶりの白星。その後のYBCルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2連敗したが、天皇杯2回戦ではヴィアティン三重に3-0で勝利した。連勝が懸かる今節は鳥栖戦から4人入れ替え、仲川輝人がトップ下、森重真人、長友佑都、中村帆高が最終ラインに入った。 対する16位ジュビロ磐田は、前節のサンフレッチェ広島戦で0-2の敗戦。天皇杯2回戦ではテゲバジャーロ宮崎に敗れて公式戦2連敗となった。前節からは右サイドバックが変わり、植村洋斗がスタメン復帰。ベンチには負傷離脱していたジャーメイン良が戻ってきた。 序盤はせめぎ合いの様相。両チーム共にファイナルサードを攻略できない時間が続く。 しかし、磐田がセットプレーからゴールをこじ開ける。立て続けにCKを得ると、平川怜の右クロスからリカルド・グラッサがドンピシャヘッド。20分に先制ゴールを叩き込んだ。 その後はリードを奪われたFC東京が押し込み始め、33分には俵積田晃太が左サイドで仕掛けてから鋭いクロスを供給。ファーに飛び込んだ安斎颯馬が足を伸ばしたが、わずかに届かない。 38分には俵積田のクロスからディエゴ・オリヴェイラがヘディングを狙うがこちらも合わず。42分には逆にピンチを迎えるが、山田大記の右ポケットからのシュートはGK野澤大志ブランドンがセーブし、こぼれ球も中村が間一髪でクリアした。 磐田の1点リードで後半に入ると、立ち上がりから俵積田が仕掛けてカットインシュート。惜しくも枠の右に外れる。 55分にはスルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラが前線で競り勝ち、GK川島永嗣との一対一に。右足で狙ったシュートは右ポストに跳ね返された。 同点弾にあと一歩及ばないFC東京は、先発のGK野澤と共にU-23日本代表のアメリカ遠征に参加していた荒木遼太郎と松木玖生を投入。一方の磐田は山田がミドルシュートで追加点を狙っていくなか、ジャーメイン良と金子翔太をピッチに送り出した。 磐田はマテウス・ペイショットとジャーメイン良をターゲットに攻め、FC東京は俵積田の仕掛けや松木のオーバーヘッド気味のシュートがあったが、スコアは動かないまま終盤へ。ホームチームはまずは追いつくべく、ジャジャ・シルバと徳元悠平の投入で交代枠を使い切る。 81分には徳元が左サイドの仕掛けからクロスを上げ、クリアボールに高宇洋が反応。ダイレクトで狙ったが、ゴールの右へ外れてしまう。 それでも84分には念願の同点弾。左サイドのボックス手前でFKを得ると、徳元のファーへのクロスに安斎。ヘディングでプロ初ゴールを記録した。 これで勢いに乗った安斎は、右サイドをドリブルで駆け上がり、ボックスのぎりぎり外でFKを獲得。原川力のクロスにエンリケ・トレヴィザンが合わせたが、GK川島にキャッチされた。 もう一度勝ち越したい磐田は後半アディショナルタイムにブルーノ・ジョゼと中村駿を投入するも、流れを変えられず。逆転ゴールは許さずに終了し、1-1の痛み分けに終わった。 FC東京 1-1 ジュビロ磐田 【FC東京】 安斎颯馬(後39) 【磐田】 リカルド・グラッサ(前20) <span class="paragraph-title">【動画】FC東京に勝ち点1をもたらした安斎颯馬のJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>この左足は素晴らしい<br>\<br><br>徳元悠平のFKに合わせたのは安斎颯馬<br>今季初ゴールは値千金の同点弾に‼<br><br>明治安田J1第18節<br>FC東京×磐田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京磐田</a> <a href="https://t.co/1zmPGOblGT">pic.twitter.com/1zmPGOblGT</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802293990252798195?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:28 Sun

G大阪が4連勝&7戦無敗で2位鹿島に迫る! 宇佐美貴史の華麗弾&山田康太の古巣弾で柏を振り切る【明治安田J1第18節】

明治安田J1リーグ第18節の1試合が16日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が柏レイソルを2-1で下した。 前節終了時で3位G大阪は古巣戦の中谷進之介&山田康太が揃って先発。GK松本健太の欠場が続くなか、犬飼智也も負傷離脱の12位柏ではGK佐々木雅士が今季初めて最後尾を託され、センターバックの一角に立田悠悟が入ったほか、代表帰りの細谷真大はベンチからスタートした。 パリ五輪世代の代表で右サイドバックのポジションを争う半田陸と関根大輝もそれぞれ先発し、その2人のアピール合戦も注目どころの一戦。堅守としたたかさで勝ち星を重ねるG大阪が自陣でブロックを作る柏に対して、まずボールの主導権を握って立ち上がる。 次第に柏も相手の縦パスを引っかけるシーンを増やして押し返すが、鈴木徳真の大きな展開が左サイドのウェルトンに通った15分、ボックス左でパスを受けた宇佐美貴史が中に切り込むと見せかけてのフェイントで立田悠悟をヒザから崩して右足。G大阪が先手を奪う。 柏も23分の木下康介に右ポスト直撃のシュートがあったが、26分のG大阪に敵陣右サイドでFKが巡り、宇佐美のキックが跳ね返されたところを鈴木が右足ダイレクト。それがウェルトンに当たって相手DF陣の裏に流れ、うまく抜け出した山田が右足でネットを揺らす。 そこからは柏が攻め返し、43分のマテウス・サヴィオに強烈な右足フィニッシュも。だが、G大阪はGK一森純が好対応で凌ぎ、前半アディショナルタイムにまたも宇佐美の絶妙なスルーパスから山下諒也に決定機が巡ったりとペースを握ってハーフタイムに入る。 後半は細谷の交代カードを切った柏の反撃ムードになり、G大阪が守勢に。細谷が入って早々に立て続けのシュートでフィニッシャーとしての怖さを出すなど、チーム全体で前重心の時間が続くが、G大阪も集中を切らさず。中谷を中心に柏の攻撃を跳ね返し続ける。 その後も交代カードを切りながら、攻め立てる柏は79分にバイタルエリア中央の細谷がフリックでつなぐと、その左で受けたジエゴがボックス中央から豪快な左足フィニッシュで1点差に。ここまで交代も駆使して時間を進めたG大阪だが、ついに守りを崩される。 3試合ぶりの得点で活気づき、押せ押せの柏は最後の交代で山本桜大も送り込み、すべての攻撃的カードを使い切る策。後半に入って受けに回り、なかなか攻められないG大阪も最後の交代に動いたタイミングで5バックにシフトし、逃げ切りにかかる。 後半アディショナルタイムもほとんどが柏の攻めが続いたが、G大阪が苦しみながらも締め切って今季初の4連勝で7戦無敗とし、2位鹿島アントラーズとの勝ち点差も「4」→「2」に。一歩及ばずの柏は今季初の3連敗となり、4試合で白星なしとなっている。 ガンバ大阪 2-1 柏レイソル 【G大阪】 宇佐美貴史(前15) 山田康太(前26) 【柏】 ジエゴ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ガンバエースが華麗なキックフェイントから先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>上手い、上手すぎる!<br>これが青黒のNo.7<br>\<br><br>宇佐美貴史が背番号と同じ今季7ゴール目‼<br>キレキレのドリブルで相手DFを交わし冷静なフィニッシュ<br>さすがのクオリティを見せつけた<br><br>明治安田J1第18節<br>G大阪×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪柏</a> <a href="https://t.co/M4SWRfznxx">pic.twitter.com/M4SWRfznxx</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802271904939532301?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:06 Sun
thumb

新潟が小見洋太弾で先制も…鹿島は藤井智也の豪快弾で追いつき1-1ドロー決着【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節の鹿島アントラーズvsアルビレックス新潟が県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 直近8試合7勝1分けで4連勝中の2位鹿島と、今季初の2連勝を目指す15位新潟。 ここのところ盤石の戦いぶりが光る鹿島に対し、決して得点力の低くないアウェイ新潟も応戦。小見洋太や谷口海斗らで構成される攻撃陣は、一定の脅威を鹿島守備陣に与える。 鹿島は27分に波状攻撃。名古新太郎のクロスに師岡柊生がヘディングで合わせるも、新潟のGK小島享介がファインセーブ。続けて濃野公人のパスに名古がシュートも、トーマス・デンのブロックに遭う。決定機が連続した。 新潟は34分に決定機。素早いアタッキングからボックス手前で奥村仁が前を向き、小刻みなドリブルでDFを揺さぶり、左足シュートを放つ。内巻きの一撃は惜しくもゴール左へ外れ、大卒ルーキーの今季リーグ戦2点目ならず。 それでも先制は新潟。 43分、右サイドで前を向いた小見が中央への持ち運びから左サイドへ展開し、ボックス内の谷口にスルーパスが入る。谷口のシュートはGK早川友基に阻まれるも、浮き玉ルーズボールに小見がヘディングで詰めてネットを揺らした。 後半頭に鹿島が同点。 50分、後半頭から途中投入の藤井智也がボックス手前左寄りでボールを受け、小さくカットインしてから右足を振る。GK小島が守るゴールマウスのファーネットへミドルシュートを突き刺した。藤井は今季公式戦初ゴールだ。 その後は互いに互いを攻め、決定機に準ずるようなシーンが何度も到来。新潟は82分、直前に途中出場の松田詠太郎が決定的なワンタッチシュートをフリーで放つが、わずかに枠外へ。値千金の追加点とはならず。 結局、どちらも2点目を奪うに至らず、鹿島ホームの一戦は1-1ドローで決着。鹿島は連勝が4でストップし、新潟は対戦戦績のよくない鹿島を脅かすも、またしても今季初の連勝を逃すことに。今日の反省を次節へ活かせるか。 鹿島アントラーズ 1-1 アルビレックス新潟 【鹿島】 藤井智也(後5) 【新潟】 小見洋太(前43) 2024.06.16 19:55 Sun

記事をさがす

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly