【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】J最多出場の遠藤保仁が現役引退! 王者・神戸はDF岩波拓也&MF井手口陽介を獲得
2024.01.10 08:30 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1移籍情報】神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也
◆北海道コンサドーレ札幌
[OUT]
《完全移籍》
DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き→完全
◆浦和レッズ
[IN]
《完全移籍》
MF宇賀神友弥(35)←FC岐阜
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸
《期限付き移籍》
MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア
◆柏レイソル
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW升掛友護(20)←愛媛FC
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MFナム・テヒ(32)
FWエウベル(31)
FWヤン・マテウス(25)
[IN]
《完全移籍》
GKポープ・ウィリアム(29)←FC町田ゼルビア
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田
◆湘南ベルマーレ
[IN]
《完全移籍》
FWルキアン(32)←アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
FWパトリック(36)←京都サンガF.C.
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
GKヴァルネル・ハーン(31)
[OUT]
《完全移籍》
FWパトリック(36)→名古屋グランパス
◆ガンバ大阪
《就任》
MF遠藤保仁(43)→トップチームコーチ
◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)←浦和レッズ
MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)
◆サンフレッチェ広島
[IN]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ
◆アビスパ福岡
《契約更新》
DFドウグラス・グローリ(34)
[OUT]
《完全移籍》
FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ
《期限付き移籍満了》
MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド)
神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也/©︎超ワールドサッカー
◆北海道コンサドーレ札幌
[OUT]
《完全移籍》
DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き→完全
◆浦和レッズ
[IN]
《完全移籍》
MF宇賀神友弥(35)←FC岐阜
[OUT]
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸
《期限付き移籍》
MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア
◆柏レイソル
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW升掛友護(20)←愛媛FC
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MFナム・テヒ(32)
FWエウベル(31)
FWヤン・マテウス(25)
[IN]
《完全移籍》
GKポープ・ウィリアム(29)←FC町田ゼルビア
[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田
◆湘南ベルマーレ
[IN]
《完全移籍》
FWルキアン(32)←アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
FWパトリック(36)←京都サンガF.C.
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
GKヴァルネル・ハーン(31)
[OUT]
《完全移籍》
FWパトリック(36)→名古屋グランパス
◆ガンバ大阪
《就任》
MF遠藤保仁(43)→トップチームコーチ
◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)←浦和レッズ
MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)
◆サンフレッチェ広島
[IN]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ
◆アビスパ福岡
《契約更新》
DFドウグラス・グローリ(34)
[OUT]
《完全移籍》
FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ
《期限付き移籍満了》
MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド)
ヴァルネル・ハーン
エウベル
ドウグラス・グローリ
ナム・テヒ
パトリック
ポープ・ウィリアム
ヤン・マテウス
ルキアン
阿部稜汰
井手口陽介
宇賀神友弥
遠藤保仁
河西真
河辺駿太郎
岩波拓也
吉村弦
吉本武
久保田和音
黒川淳史
山田拓巳
柴戸海
升掛友護
杉本健勇
瀬畠義成
西大伍
千布一輝
大橋祐紀
大山晟那
大友竜輔
中里崇宏
長井響
刀根亮輔
馬場琢未
敷田唯
堀江貴大
面矢行斗
野口竜彦
野田隆之介
有田光希
圓道将良
J1
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京都サンガF.C.は7日、スウェーデン1部のIFKヨーテボリからスリナム代表GKヴァルネル・ハーン(30)が完全移籍で加入することを発表した。 ハーンはアヤックスの育成組織出身のGKで、オランダのFCドルトレヒトでトップチームキャリアをスタートした。 フェイエノールトやズヴォレ、ヘーレンフェーンなど、オランダのクラブを中心に在籍し、昨季はヨーテボリでプレー。計31試合に出場したが、ヨーテボリからは11月9日に契約満了が発表されていた。 年代別のオランダ代表経験も持ち、A代表ではルーツのスリナムを選択。京都によれば「ハイボールとシュートストップに抜群の力を発揮し、足元の技術にも定評がある。最後方からチームを支える守護神」と紹介されている。 京都は6日にニュージーランド代表歴のあるGKマイケル・ウッド(23)との契約を更新。ハーンは2人目の外国籍GKとなる。 Jリーグ初挑戦となるハーンは加入に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「京都サンガF.C.と契約できて嬉しいです。監督、強化部長代理と初めて顔合わせをした時からクラブに対して良い印象を持ちました。Jリーグでプレーするという新しく素晴らしい経験のため、可能な限り早く文化と言語に適応したいです。サンガファミリーに加わるのが待ち遠しいです。共に成功に向かって戦いましょう。早くお会いできるのを楽しみにしています」 2023.01.07 18:05 SatJ1の関連記事
苦しむ川崎Fに痛手…ここまで14戦5発のエリソンが左大腿二頭筋肉離れ
川崎フロンターレは16日、FWエリソンの負傷を報告した。 今季から川崎FでJリーグ初挑戦のエリソン。ここまで出場した公式戦14試合で5ゴールのストライカーだが、2日に行われた第17節の名古屋グランパス戦に続いて、16日に行われた第18節のヴィッセル神戸戦でもメンバー外だった。 クラブによると、9日のトレーニング中に負傷したといい、左大腿二頭筋肉離れと診断。全治は明らかにされていないが、しばらくの離脱となりそうだ。 今節の川崎Fは9試合ぶり無得点で3試合ぶりの黒星。ここまで5勝5分け8敗の14位となっている。 2024.06.16 20:57 Sun雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 Sun安斎颯馬のプロ初得点でFC東京が追いつく! リカルド・グラッサ弾の磐田とドロー【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のFC東京vsジュビロ磐田が味の素スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 ホームの6位FC東京は、前節のサガン鳥栖戦で5試合ぶりの白星。その後のYBCルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2連敗したが、天皇杯2回戦ではヴィアティン三重に3-0で勝利した。連勝が懸かる今節は鳥栖戦から4人入れ替え、仲川輝人がトップ下、森重真人、長友佑都、中村帆高が最終ラインに入った。 対する16位ジュビロ磐田は、前節のサンフレッチェ広島戦で0-2の敗戦。天皇杯2回戦ではテゲバジャーロ宮崎に敗れて公式戦2連敗となった。前節からは右サイドバックが変わり、植村洋斗がスタメン復帰。ベンチには負傷離脱していたジャーメイン良が戻ってきた。 序盤はせめぎ合いの様相。両チーム共にファイナルサードを攻略できない時間が続く。 しかし、磐田がセットプレーからゴールをこじ開ける。立て続けにCKを得ると、平川怜の右クロスからリカルド・グラッサがドンピシャヘッド。20分に先制ゴールを叩き込んだ。 その後はリードを奪われたFC東京が押し込み始め、33分には俵積田晃太が左サイドで仕掛けてから鋭いクロスを供給。ファーに飛び込んだ安斎颯馬が足を伸ばしたが、わずかに届かない。 38分には俵積田のクロスからディエゴ・オリヴェイラがヘディングを狙うがこちらも合わず。42分には逆にピンチを迎えるが、山田大記の右ポケットからのシュートはGK野澤大志ブランドンがセーブし、こぼれ球も中村が間一髪でクリアした。 磐田の1点リードで後半に入ると、立ち上がりから俵積田が仕掛けてカットインシュート。惜しくも枠の右に外れる。 55分にはスルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラが前線で競り勝ち、GK川島永嗣との一対一に。右足で狙ったシュートは右ポストに跳ね返された。 同点弾にあと一歩及ばないFC東京は、先発のGK野澤と共にU-23日本代表のアメリカ遠征に参加していた荒木遼太郎と松木玖生を投入。一方の磐田は山田がミドルシュートで追加点を狙っていくなか、ジャーメイン良と金子翔太をピッチに送り出した。 磐田はマテウス・ペイショットとジャーメイン良をターゲットに攻め、FC東京は俵積田の仕掛けや松木のオーバーヘッド気味のシュートがあったが、スコアは動かないまま終盤へ。ホームチームはまずは追いつくべく、ジャジャ・シルバと徳元悠平の投入で交代枠を使い切る。 81分には徳元が左サイドの仕掛けからクロスを上げ、クリアボールに高宇洋が反応。ダイレクトで狙ったが、ゴールの右へ外れてしまう。 それでも84分には念願の同点弾。左サイドのボックス手前でFKを得ると、徳元のファーへのクロスに安斎。ヘディングでプロ初ゴールを記録した。 これで勢いに乗った安斎は、右サイドをドリブルで駆け上がり、ボックスのぎりぎり外でFKを獲得。原川力のクロスにエンリケ・トレヴィザンが合わせたが、GK川島にキャッチされた。 もう一度勝ち越したい磐田は後半アディショナルタイムにブルーノ・ジョゼと中村駿を投入するも、流れを変えられず。逆転ゴールは許さずに終了し、1-1の痛み分けに終わった。 FC東京 1-1 ジュビロ磐田 【FC東京】 安斎颯馬(後39) 【磐田】 リカルド・グラッサ(前20) <span class="paragraph-title">【動画】FC東京に勝ち点1をもたらした安斎颯馬のJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>この左足は素晴らしい<br>\<br><br>徳元悠平のFKに合わせたのは安斎颯馬<br>今季初ゴールは値千金の同点弾に‼<br><br>明治安田J1第18節<br>FC東京×磐田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京磐田</a> <a href="https://t.co/1zmPGOblGT">pic.twitter.com/1zmPGOblGT</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802293990252798195?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:28 SunG大阪が4連勝&7戦無敗で2位鹿島に迫る! 宇佐美貴史の華麗弾&山田康太の古巣弾で柏を振り切る【明治安田J1第18節】
明治安田J1リーグ第18節の1試合が16日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が柏レイソルを2-1で下した。 前節終了時で3位G大阪は古巣戦の中谷進之介&山田康太が揃って先発。GK松本健太の欠場が続くなか、犬飼智也も負傷離脱の12位柏ではGK佐々木雅士が今季初めて最後尾を託され、センターバックの一角に立田悠悟が入ったほか、代表帰りの細谷真大はベンチからスタートした。 パリ五輪世代の代表で右サイドバックのポジションを争う半田陸と関根大輝もそれぞれ先発し、その2人のアピール合戦も注目どころの一戦。堅守としたたかさで勝ち星を重ねるG大阪が自陣でブロックを作る柏に対して、まずボールの主導権を握って立ち上がる。 次第に柏も相手の縦パスを引っかけるシーンを増やして押し返すが、鈴木徳真の大きな展開が左サイドのウェルトンに通った15分、ボックス左でパスを受けた宇佐美貴史が中に切り込むと見せかけてのフェイントで立田悠悟をヒザから崩して右足。G大阪が先手を奪う。 柏も23分の木下康介に右ポスト直撃のシュートがあったが、26分のG大阪に敵陣右サイドでFKが巡り、宇佐美のキックが跳ね返されたところを鈴木が右足ダイレクト。それがウェルトンに当たって相手DF陣の裏に流れ、うまく抜け出した山田が右足でネットを揺らす。 そこからは柏が攻め返し、43分のマテウス・サヴィオに強烈な右足フィニッシュも。だが、G大阪はGK一森純が好対応で凌ぎ、前半アディショナルタイムにまたも宇佐美の絶妙なスルーパスから山下諒也に決定機が巡ったりとペースを握ってハーフタイムに入る。 後半は細谷の交代カードを切った柏の反撃ムードになり、G大阪が守勢に。細谷が入って早々に立て続けのシュートでフィニッシャーとしての怖さを出すなど、チーム全体で前重心の時間が続くが、G大阪も集中を切らさず。中谷を中心に柏の攻撃を跳ね返し続ける。 その後も交代カードを切りながら、攻め立てる柏は79分にバイタルエリア中央の細谷がフリックでつなぐと、その左で受けたジエゴがボックス中央から豪快な左足フィニッシュで1点差に。ここまで交代も駆使して時間を進めたG大阪だが、ついに守りを崩される。 3試合ぶりの得点で活気づき、押せ押せの柏は最後の交代で山本桜大も送り込み、すべての攻撃的カードを使い切る策。後半に入って受けに回り、なかなか攻められないG大阪も最後の交代に動いたタイミングで5バックにシフトし、逃げ切りにかかる。 後半アディショナルタイムもほとんどが柏の攻めが続いたが、G大阪が苦しみながらも締め切って今季初の4連勝で7戦無敗とし、2位鹿島アントラーズとの勝ち点差も「4」→「2」に。一歩及ばずの柏は今季初の3連敗となり、4試合で白星なしとなっている。 ガンバ大阪 2-1 柏レイソル 【G大阪】 宇佐美貴史(前15) 山田康太(前26) 【柏】 ジエゴ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】ガンバエースが華麗なキックフェイントから先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>上手い、上手すぎる!<br>これが青黒のNo.7<br>\<br><br>宇佐美貴史が背番号と同じ今季7ゴール目‼<br>キレキレのドリブルで相手DFを交わし冷静なフィニッシュ<br>さすがのクオリティを見せつけた<br><br>明治安田J1第18節<br>G大阪×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪柏</a> <a href="https://t.co/M4SWRfznxx">pic.twitter.com/M4SWRfznxx</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802271904939532301?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:06 Sun新潟が小見洋太弾で先制も…鹿島は藤井智也の豪快弾で追いつき1-1ドロー決着【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節の鹿島アントラーズvsアルビレックス新潟が県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 直近8試合7勝1分けで4連勝中の2位鹿島と、今季初の2連勝を目指す15位新潟。 ここのところ盤石の戦いぶりが光る鹿島に対し、決して得点力の低くないアウェイ新潟も応戦。小見洋太や谷口海斗らで構成される攻撃陣は、一定の脅威を鹿島守備陣に与える。 鹿島は27分に波状攻撃。名古新太郎のクロスに師岡柊生がヘディングで合わせるも、新潟のGK小島享介がファインセーブ。続けて濃野公人のパスに名古がシュートも、トーマス・デンのブロックに遭う。決定機が連続した。 新潟は34分に決定機。素早いアタッキングからボックス手前で奥村仁が前を向き、小刻みなドリブルでDFを揺さぶり、左足シュートを放つ。内巻きの一撃は惜しくもゴール左へ外れ、大卒ルーキーの今季リーグ戦2点目ならず。 それでも先制は新潟。 43分、右サイドで前を向いた小見が中央への持ち運びから左サイドへ展開し、ボックス内の谷口にスルーパスが入る。谷口のシュートはGK早川友基に阻まれるも、浮き玉ルーズボールに小見がヘディングで詰めてネットを揺らした。 後半頭に鹿島が同点。 50分、後半頭から途中投入の藤井智也がボックス手前左寄りでボールを受け、小さくカットインしてから右足を振る。GK小島が守るゴールマウスのファーネットへミドルシュートを突き刺した。藤井は今季公式戦初ゴールだ。 その後は互いに互いを攻め、決定機に準ずるようなシーンが何度も到来。新潟は82分、直前に途中出場の松田詠太郎が決定的なワンタッチシュートをフリーで放つが、わずかに枠外へ。値千金の追加点とはならず。 結局、どちらも2点目を奪うに至らず、鹿島ホームの一戦は1-1ドローで決着。鹿島は連勝が4でストップし、新潟は対戦戦績のよくない鹿島を脅かすも、またしても今季初の連勝を逃すことに。今日の反省を次節へ活かせるか。 鹿島アントラーズ 1-1 アルビレックス新潟 【鹿島】 藤井智也(後5) 【新潟】 小見洋太(前43) 2024.06.16 19:55 Sun記事をさがす
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【J1注目プレビュー|第18節:横浜FMvs町田】天皇杯では共に苦しみを味わった両者、ビルドアップvsハイプレスの戦い
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 16:00キックオフ 横浜F・マリノス(13位/20pt) vs FC町田ゼルビア(1位/35pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆リーグでの巻き返しのキッカケに【横浜F・マリノス】</span> アジア王者になれなかった悔しさをぶつけるのはリーグ戦のみ。失意を胸にホームゲームでは柏レイソルに勝利したが、6月に入り鹿島アントラーズには国立でうち負け敗戦。ミッドウィークの天皇杯はJ3のFC岐阜にPK戦までもつれこむなど、万全とは言い難い。 再び連戦街道がスタートした横浜FM。選手を入れ替えて戦っていかなければいけない中で、安定して結果を出せることが自信へと繋がり、チーム力を上げていくことに繋がる。 中2日での試合、天皇杯は主力を休ませたが、守備陣ばかりは台所事情が違う。今節はエドゥアルドが出場停止、DF畠中槙之輔が離脱と手薄な状況。一方で、それ以外のメンバーはしっかりとコンディションも整っており、この一戦にかける。 相手は首位の町田。ハイプレスに昨シーズンの天皇杯では苦しまされたが、ここまで首位を走る相手にどう戦うか。キッカケにしたい一戦だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、渡邊泰基、永戸勝也 MF:渡辺皓太、喜田拓也、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 出場停止:エドゥアルド <span class=“paragraph-subtitle">◆負傷者続出でどうする【FC町田ゼルビア】</span> 初のJ1で首位を直走り、自分たちのスタイルを出して戦ってきた町田だが、思わぬ事態に。天皇杯では筑波大学にPK戦の末に敗退。敗退したこと自体はそこまで大きな問題ではないが、この1試合で4人の負傷者が出てしまった。 主軸選手は休ませていたこともあるが、骨折者が2人と重傷者が相次ぎ、その周辺の問題が紛糾している状況だ。 とはいえ、ピッチ上での振る舞いを変えることはないだろう。首位チームとしてアウェイゲームだが、近年J1で優勝を争う相手との対戦は力を測るにはもってこい。昨シーズンのハイプレスで苦しめた良いイメージもあるはずだ。 U-23日本代表として活動していたFW平河悠、FW藤尾翔太もギリギリでの合流となり、線直的に厳しいところはあるが、この状況をどう乗り越えるか。このまま首位を走り続けるためには、乗り越えたいところだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 2024.06.15 11:50 Sat【J1注目プレビュー|第9節延期分:横浜FMvs柏】失意の敗北を横浜FMは払拭なるか、柏は守護神不在を乗り越える
【明治安田J1リーグ第9節延期分】 2024年5月29日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(14位/17pt) vs 柏レイソル(10位/22pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦、試合で払拭を【横浜F・マリノス】</span> 延期されていたこの戦い。横浜FMにとって、悲願のアジア王者を目指したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝は、あまりにも残酷な終わり方に。エクスキューズがあった中で、1-5での敗戦は重くのしかかっている。 激戦に加え移動もあった中で、中2日でのこの試合。優勝していれば少しは身が軽かったかもしれないが、あまりにも過酷な日程となってしまった。 とはいえ、もう切り替えるしかない。ACLの戦いは終了。ここからはリーグ戦、そしてカップ戦と国内の戦いに集中。リーグ戦は6戦未勝利と結果が出ていないだけに、厳しい中でも結果を取り戻したい。 リバウンドメンタリティはもちろんのこと、内容以上に勝利という結果で、嫌なムードを一掃したい。現地まで来たサポーター、日本から応援したサポーターの前で、再び笑顔を取り戻せるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、エドゥアルド、加藤蓮 MF:植中朝日、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、塩貝健太、エウベル 監督:ハリー・キューウェル <span class="paragraph-subtitle">◆守護神不在、それでも勝利を掴む【柏レイソル】</span> 前節はアウェイでの川崎フロンターレ戦となった中、1-1のドローに終わった。選考されながらも後半に追い付いての試合。勝ち点1を拾い、4試合負けなしという状況となっている。 気がかりなのは終盤に負傷したGK松本健太。脳震とうと診断され、ピッチ上では起き上がれないほどの衝撃を受けていたが、本人も無事であることを発信。今節は回復プログラムの影響で出番はないが、気を吐いた守護神のためにも、しっかりと結果を掴みたい。 中3日での試合ではあるが、相手よりはコンディションは優位な状況。注目はコンスタントにゴールを決めている木下康介。前節は貴重な同点ゴールを記録していた。チーム力が徐々に上がりつつある中で、調子の良い選手が結果を残すことは、試合の結果にもつながるだろう。 そして、守護神としてピッチに立つであろう守田達弥にも注目。前節はスクランブル出場となったが、今節は気持ちの面も十分準備しているはず。ベテランが存在感を発揮できるか。今季初のリーグ戦先発に注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:守田達弥 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:島村拓弥、白井永地、戸嶋祥郎、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.05.29 15:00 Wed横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】
横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun横浜FMがナム・テヒ弾で先制もリーグ戦6戦未勝利…37歳長友佑都の一撃に遭いFC東京とドロー【明治安田J1第15節】
19日、明治安田J1リーグ第15節のFC東京vs横浜F・マリノスが味の素スタジアムで行われ、1-1ドローで勝ち点1を分け合った。 リーグ最多25得点の一方、失点も多く、7位のFC東京。今節は2試合連続でGK野澤大志ブランドンがゴールマウスを守り、3トップの一角には荒木遼太郎が先発復帰する。 対し、アジア王者まであと一歩に迫る一方、国内で全く勝てなくなった14位の横浜FM。5試合未勝利に2連敗中と低調ぶりが目立つなか、概ねベストメンバーで味スタに乗り込む。 立ち上がりは国内3連敗を避けたい横浜FMが攻勢。前から積極果敢にプレッシングをかけ、パス回しのテンポも非常に良い。このチームにおける渡辺皓太の重要性を改めて感じさせる。 必然的に開始5分、テンポの良いワンタッチorツータッチの連続からヤン・マテウスがカットイン。右足シュートはGK野澤大志ブランドンに阻まれるが、いつになく選手たちが軽快だ。 10分にもチャンス。ヤン・マテウスがカットインの姿勢から柔らかいクロス…渡辺が後方からの浮き玉にダイレクトボレーを放つが、エンリケ・トレヴィザンにブロックされる。 ポゼッションを譲るFC東京は速攻に活路。21分、素早いアタッキングから俵積田晃太がカットインし右足シュート。GKポープ・ウィリアムを脅かすものとはならず。 25分に横浜FMが先制。自陣でのボール奪取からカウンターを発動し、バイタルエリアでFC東京守備陣を左右に揺さぶった挙句、最後はペナルティアーク付近からナム・テヒが右足コントロールショットを叩き込んだ。 1点を追うFC東京は30分、やはり俵積田が左からカットインし右足を一閃。ファーを狙ったシュートの威力は十分だったが、残念ながら枠を捉えず。 “強い時のマリノス”の恐ろしさを見せつけた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。センターバックの上島拓巳と渡邊泰基が頭部どうしで接触し、渡邊は自力で立ち上がれず。 ただでさえ、センターバックの頭数が不足するなか、渡邊は頭部を固定した状態で担架に乗せられ、山根陸との負傷交代(脳震盪による交代)に。喜田拓也が1列下り、出血により頭部を包帯で巻いた上島とコンビを組む。 FC東京は45分、今回も俵積田が左からカットインし右足を一閃。今度は相手DFに当たって際どいコースへ飛んだが、わずかにゴールを逸れてCKに。 45+5分には松木玖生の鋭いサイドチェンジから好機が広がり、最後は松木自らペナルティアーク付近で左足ミドル。相手DFの腕に当たってCKとなるが、VAR介入のハンドはない。 そんななか、後半開始10秒でビッグチャンス。安斎颯馬がロングボール一本で右サイドを抜け出し、ゴール前へラストパス。滑り込んだ荒木が触れれば1点も、わずかに届かず。 前半終盤から攻勢のFC東京。前半と打って変わってプレッシングもハマりだし、勢いそのままに同点とする。 55分、左サイドから俵積田がクロスを上げると、横浜FM守備陣が跳ね返しきれなかったクリアボールを松木がボックス内で収め、内側へ駆け上がった長友佑都に横パス。37歳のタフネスマンが右足シュートを叩き込んだ。 後半劣勢で追いつかれた横浜FMだが、62分に決めうちと思われる3枚替え。ACL決勝2ndレグを視野に入れたものか、アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスのブラジリアン3トップを同時に下げる。 FC東京は68分、長友のクロスをファーで待ち構えたバングーナガンデ佳史扶が右足ボレー。利き足と逆で枠を捉えたが、GKポープ・ウィリアムに掻き出される。 試合も終盤の86分、次第に盛り返した横浜FMにもビッグチャンス。途中出場の宮市亮が左からカットインし、ボックス内で長友と小泉慶を剥がして右足シュート。ただ、GKの正面へ飛ばしてしまっては1点はない。 FC東京は最後の最後の90+5分、途中出場の仲川輝人がボックス手前から左足を振るが、わずかにゴール左へ。それからほどなくして主審の笛が鳴り響き、結局、互いに攻め合ったFC東京vs横浜FMは1-1ドロー決着。勝ち点1を分け合った。 横浜FMはこれで国内6戦未勝利だが、下を向く時間はなし。このあと、クラブ史上初のアジア王者を目指した最終決戦に向け、敵地UAEへ飛ぶ。 FC東京は3連勝後の3戦未勝利。とりわけ後半頭に見せた果敢かつ有効なプレッシングを、試合の頭からやりたいところだ。 FC東京 1-1 横浜F・マリノス 【FC東京】 長友佑都(後10) 【横浜FM】 ナム・テヒ(前25) 2024.05.19 17:03 Sun「さすがすぎ」「なんでそんな出来るの??」5月14日は“けん玉”の日、横浜FMの選手たちがチャレンジすると凄腕選手が登場「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」
5月15日は“Jリーグの日”だが、14日は“けん玉の日”ということで、横浜F・マリノスの選手たちがけん玉に挑戦。意外な才能が発揮された。 今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝まで勝ち上がり、アル・アイン(UAE)との1stレグで見事逆転勝利した横浜FM。Jリーグでは試合消化が少ない影響もあり13位という状況だ。 その横浜FMは、“けん玉の日”に合わせて選手たちがチャレンジする様子をアップ。エウベル、ヤン・マテウス、ナム・テヒの外国人3人に加え、加藤蓮、吉尾海夏、松原健の6人がチャレンジした。 エウベルやナム・テヒは難しさのあまり苦笑い。一方で、ヤン・マテウスは見事に剣先に入れる器用ぶりを見せた。 一方で日本人3選手は、加藤が見事に成功したものの、吉尾は初めてやったとのことで、「えぐい(笑)」と周りに言われてしまうプレーぶりを見せた。 その中でも驚きを与えたのは松原。華麗なけん玉捌きを見せると「ファンタジスタ」と呼ばれるほど。ファンも選手たちのけん玉の腕前に大盛り上がりだ。 「マツケン、さすがです」 「ケニーなんでそんな出来るの??」 「ファンタジスタマツケン」 「さすがすぎる」 「マツケンスゲ~」 「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」 サッカー選手なので足が使えれば十分ではあるが、意外な才能を見せつけた松原には注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】選手たちのけん玉の腕前は!? ファンタジスタが現れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.15 13:05 Wed九州ダービーは福岡に軍配! 佐藤凌我&ウェリントン弾で鳥栖を下し3連勝【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節のアビスパ福岡vsサガン鳥栖がベスト電器スタジアムで行われ、ホームの福岡が2-0で勝利した。 10位福岡と17位鳥栖による九州ダービー。ホームの福岡はリーグ2連勝中、さらにはミッドウィークの天皇杯2回戦でも勝利と良い波に乗っている。2-0で勝利した前節の柏レイソル戦からは最終ラインを2人変更。ドウグラス・グローリと宮大樹が入った。 対する鳥栖は2連敗中と対照的。天皇杯2回戦では高知ユナイテッドSCに勝利しており、公式戦の連勝を狙う。前節からは3人入れ替え、原田亘、木村誠二、キム・テヒョンが最終ラインを担った。 序盤から押し込んだのは鳥栖。右サイドのロングスローから木村がヘディングでファーストシュートを放つと、その後も福岡ゴールに迫る。 しかし、15分を経過したあたりから福岡も徐々に前に出ていけるようになり、28分には左足を振り抜いた松岡大起のシュートがクロスバー直撃。先制点には至らなかった。 一進一退の攻防が続くなか、37分には岩崎悠人がカットインからシュート。これはゴール左に外れる。 ハーフタイムにかけて畳み掛けた福岡は、45分についにこじ開ける。カウンターから岩崎が左サイドを持ち上がると、ゴール前での相手のクリアミスに佐藤凌我が反応。倒れ込みながらニアに蹴り込んだ。 追いかける形となった鳥栖は後半頭から選手交代。菊地泰智と丸橋祐介を下げ、堀米勇輝と長沼洋一を投入する。 しかし、流れは後半立ち上がりも福岡。48分には岩崎が左サイドをえぐり、折り返しを佐藤が左足ダイレクトシュート。わずかに枠の右に外れた。 その後も主導権を渡さず、65分には追加点。右サイドへの展開から小田逸稀が左足でクロスを入れると、中央のウェリントンが頭を振り、ゴール右隅に決めた。 直後、鳥栖に反撃のチャンスが訪れるが、マルセロ・ヒアンのシュートはゴールライン際で宮がブロック。2点のリードを維持する。 72分には途中出場の金森健志が見せ場を作る。ハイプレスでのボール奪取から左サイドを切り込むと、切り替えしてのカットインから右足シュート。これはGK朴一圭の正面を突く。 なかなか決定機を作れない鳥栖は、手塚康平と富樫敬真に代えて日野翔太と上夷克典をピッチに送り出す。上夷が左サイドバックに入り、長沼が右ウイングに移った。 途中出場のシャハブ・ザヘディがゴールの匂いを感じさせたなか、福岡は井上と亀川の投入で守備を固める。一方の鳥栖はヴィニシウス・アラウージョの投入で交代カードを使い切る。 後半アディショナルタイムも危なげなくやり過ごした福岡は、そのまま2-0で勝利。九州ダービーを制しての3連勝とし、敗れた鳥栖は3連敗となった。 アビスパ福岡 2-0 サガン鳥栖 【福岡】 佐藤凌我(前45) ウェリントン(後20) <span class="paragraph-title">【動画】素早い反応からニアに蹴り込んだ佐藤凌我の先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが点取り屋の仕事!<br>\<br><br>白熱の九州ダービー⚔は福岡が先制<br>FW佐藤凌我がこぼれ球に素早く反応<br><br>明治安田J1第18節<br>福岡×鳥栖<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#福岡鳥栖</a> <a href="https://t.co/s8JPLGMVC6">pic.twitter.com/s8JPLGMVC6</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802242346366427354?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 17:44 Sun効率良く得点の福岡が今季初の連勝! 堅守崩せずのホーム柏は2連敗【明治安田J1第17節】
2日、明治安田J1リーグ第17節の柏レイソルvsアビスパ福岡が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの福岡が0-2で勝利を収めた。 勝ち点「22」で並ぶ中位同士の一戦。12位のホーム柏は、直近の横浜F・マリノス戦で4失点大敗を喫し、続いていた無敗も4試合でストップした。福岡とは5月22日のYBCルヴァンカップでも対戦していたなか、中3日の横浜FM戦から立て直したい今節は3人メンバー変更。土屋巧、三丸拡がスタメン入りし、鵜木郁哉はリーグ戦初先発となった。 対する11位福岡は、今シーズン初の連勝とルヴァンカップのリベンジを狙う。シャハブ・ザヘディとドウグラス・グローリを出場停止で欠くなか、今節は鶴野怜樹ではなくウェリントンが最前線に。最終ラインには亀川諒史が入っている。 開始直後に関根大輝がオープニングシュートを放ったホームチームは、そのまま主導権を握る。5分には犬飼智也が左CKに頭で合わせると、11分には関根が再びミドルシュート。その後、最終ラインの裏に抜け出した細谷真大がループシュートを狙う場面もあったが、一対一はGK村上昌謙が制した。 一方、徐々に前に出ていくようになった福岡。26分には流れに反して先制点を奪う。右サイドから小田逸稀がアーリークロスを上げると、ゴール前でクリアを試みた関根、詰めていた佐藤凌我、再び関根と跳ね返り、ゴールに吸い込まれた。 直後、得点シーンで接触があった犬飼がピッチに座り込んでしまい、プレー続行不可に。立田悠悟が急きょピッチに立つ。 勢いに乗った福岡はそのまま攻勢となり、36分にもネットを揺らす。ロングボールの処理に手間取った古賀太陽に佐藤がプレッシャーをかけると、そのままゴール前でボールを奪取。左足で決めたが、古賀から奪った際のファウルが取られ、得点は認められなかった。 それでも39分には正真正銘の追加点。右サイドのタッチライン際でFKを得ると、前寛之のクロスにニアで小田が合わせる。GK守田達弥は弾ききれず、バックヘッド気味のシュートが決まった。 2点ビハインドで後半を迎えた柏は、土屋に代えて木下康介を投入。マテウス・サヴィオや戸嶋祥郎のポジションをスライドし、木下と細谷の2トップとした。 その後持ち直したものの、なかなか決定機には至らない柏。61分には島村拓弥、ジエゴと交代カードを切り、福岡ディフェンスを崩しにかかる。 押し込まれ気味も優位に試合を進める福岡は、途中出場の金森健志がチャンスを創出。攻撃には専念させない。 柏は79分にようやくビッグチャンス。右ポケットに走り込んだマテウス・サヴィオに島村からのスルーパスが通ると、右足のクロスに合わせたのは木下。ヘディングシュートは惜しくもクロスバーに直撃した。 続いてジエゴがヘディングで福岡ゴールを脅かすも、今度はGK村上がファインセーブ。スコアは動かない。 後半アディショナルタイムには、マテウス・サヴィオのスルーパスから右ポケットに抜け出した細谷がシュートに持ち込んだが、枠には飛ばせず。逃げ切った福岡が今シーズン初の2連勝とし、一方の柏は2度目の2連敗となった。 柏レイソル 0-2 アビスパ福岡 【福岡】 OG(前26) 小田逸稀(前39) <span class="paragraph-title">【動画】セットプレーから頭で決めた小田逸稀の追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>バックヘッド炸裂<br>\<br><br>FKからニアで合わせたのは小田逸稀<br>今季初ゴールは福岡の貴重な追加点に<br><br>明治安田J1第17節<br>柏×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏福岡</a> <a href="https://t.co/Swy1KrKnXd">pic.twitter.com/Swy1KrKnXd</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1797220610994495491?ref_src=twsrc%5Etfw">June 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.02 21:11 Sun【Jリーグ出場停止情報】川崎FのDF佐々木旭や広島のDF荒木隼人らが出場停止
Jリーグは27日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では川崎フロンターレのDF佐々木旭、サンフレッチェ広島のDF荒木隼人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが出場停止となる。 また、J2ではベガルタ仙台のMF長澤和輝、藤枝MYCのMF西矢健人、レノファ山口FCのFW梅木翼、愛媛FCのFWベン・ダンカンが出場停止となる。 いずれの選手も累積警告による出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DF佐々木旭(川崎フロンターレ) 第17節 vs名古屋グランパス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF荒木隼人(サンフレッチェ広島) 第17節 vsジュビロ磐田(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第17節 vs柏レイソル(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF長澤和輝(ベガルタ仙台) 第18節 vsいわきFC(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西矢健人(藤枝MYFC) 第18節 vsヴァンフォーレ甲府(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW梅木翼(レノファ山口FC) 第18節 vs清水エスパルス(6/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第18節 vs横浜FC(6/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 DF市原亮太(FC今治) 第15節 vs松本山雅FC(6/1) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 2024.05.27 18:30 MonC大阪がトンネル抜ける7試合ぶり白星! レオ・セアラの3戦連発弾などで福岡下す【明治安田J1第15節】
18日、明治安田J1リーグ第15節のアビスパ福岡vsセレッソ大阪がベスト電器スタジアムで行われ、アウェイのC大阪が0-3で勝利した。 前節のヴィッセル神戸戦で無敗が「8」でストップした10位福岡。過密日程を考慮してターンオーバーを行った中、0-1の敗戦を喫した。立て直したい今節は神戸戦でベンチスタートのシャハブ・ザヘディや紺野和也ら7人がスタメンに戻った。 対する8位C大阪は6試合勝利なし、3連敗中と大ブレーキ。前節のFC町田ゼルビア戦は後半アディショナルタイムの土壇場に勝ち越しゴールを許した。その町田戦からは前線を3人入れ替え、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス、ヴィトール・ブエノが先発。毎熊晟矢がベンチに戻ってきた。 福岡攻勢の入りとなった序盤。それでもC大阪はレオ・セアラの積極的なロングシュートで福岡ゴールを脅かす。 すると9分、セットプレーの流れからアウェイチームが先制。ボックス内で畳み掛けると、最後はボールがレオ・セアラの下に。反転して右足で蹴り込んだ。 その後もセットプレーを活かしていくC大阪。23分には右CKから西尾隆矢がヘディングシュートも、惜しくもバーを越える。 さらに28分、ルーカス・フェルナンデスがカットインから右足シュート。これはGK村上昌謙がファインセーブで凌いだが、これで得た右CKから田中駿汰がヘディングで叩き込み、C大阪がリードを2点に広げた。 ややイエローカードが目立った福岡は、前半アディショナルタイムに高い位置でのボール奪取からシャハブ・ザヘディに繋げる。しかし、左足を振ったシュートはミートしきれず、2点ビハインドのまま前半を終えた。 福岡の長谷部茂利監督は、イエローカードをもらっていたドウグラス・グローリに代えて井上聖也を後半頭から投入。C大阪は動かなかったが、53分にはデザインされたセットプレーから再び福岡ゴールに迫る。 追いかけるホームチームだが、61分にアクシデント。シャハブ・ザヘディが競り合いの際のファウルを取られ、2枚目のイエローカードで退場。長谷部監督は布陣を[3-4-2-1]から[4-4-1]へと変更し、ウェリントンを最前線に入れた。 74分にはさらに2枚替えの福岡。金森健志と重見柾斗を投入し、数的不利でも反撃を試みる。76分には右CKから岩崎悠人のシュートが生まれたが、枠には飛ばせなかった。 C大阪の小菊昭雄監督も続いて動き、毎熊と上門知樹がピッチに立つ。しかし、その3分後にはジョルディ・クルークスが負傷交代、続いてレオ・セアラもピッチに座り込んでから交代と心配が重なる。 終盤に入ると、長谷部監督が思い切って小田逸稀をFW起用。その小田が最終ラインの裏へ抜け出してGKとの一対一を迎えたが、相手DFの戻りも気になったか枠の上へと外してしまう。 後半アディショナルタイム直前には、交代カードを使い切っている福岡にさらなる苦難が。湯澤聖人がプレー続行不可となり、9人での戦いを強いられる。 それでも右クロスからウェリントンに決定機が訪れた福岡だが、ヘディングシュートはGKキム・ジンヒョンが好セーブ。試合終了間際には為田大貴がクロスを押し込んでダメ押しし、アウェイのC大阪が7試合ぶりの白星を手にした。 アビスパ福岡 0-3セレッソ大阪 【C大阪】 レオ・セアラ(前9) 田中駿汰(前29) 為田大貴(後45+7) <span class="paragraph-title">【動画】反転から冷静に決めたレオ・セアラの先制弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>決定的な仕事をするのがエース‼️<br>\<br><br>セットプレーの混戦からレオ・セアラが先制ゴール<br>今季12得点目でセレッソが先制<br><br>明治安田J1リーグ第15節<br>福岡×C大阪<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/HB0ezzvwMl">pic.twitter.com/HB0ezzvwMl</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791729641788490007?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 18:19 Sat【J1注目プレビュー|第15節:福岡vsC大阪】仕切り直したい両者、得点源の助っ人エースが火を吹くのは!?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月18日(土) 16:00キックオフ アビスパ福岡(10位/19pt) vs セレッソ大阪(8位/20pt) [ベスト電器スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆連続無敗ストップ、仕切り直しの一戦【アビスパ福岡】</span> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、1-0の敗戦。無敗は「8」でストップすることとなった。 引き分けも多かったこの無敗期間だったが、守備の安定感が最も大きな収穫と言えるだろう。神戸戦も過密日程になることから7名を入れ替えたが、それでも安定した守備を見せていた。 王者相手に善戦も、敗れたのは事実。ただ、下を向くのではなく、ここからまた仕切り直していきたいところ。目下の課題はシャハブ・ザヘディに頼り切りの攻撃だろう。 期限付き移籍期間は残り1カ月半。その後の去就は分からないが、チームとしては別の得点の形を作りたいところだ。セットプレーからの得点も少ない今シーズン。新たな形を見つけたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:ドウグラス・グローリ、田代雅也、井上聖也 MF:湯澤聖人、松岡大起、前寛之、岩崎悠人 MF:紺野和也、佐藤凌我 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:長谷部茂利 <span class="paragraph-subtitle">◆急降下のチーム、吹っ切りたい【セレッソ大阪】</span> ガンバ大阪との“大阪ダービー”で敗れ、王者・ヴィッセル神戸に完敗、そして首位を争っているFC町田ゼルビアにも敗れた。 無敗を継続していたところから、1つの黒星きっかけに急降下。6戦未勝利、3連敗と何かがおかしい。その理由は守備の崩壊と言えるだろう。 大阪ダービーで両サイドバックの毎熊晟矢、登里享平が揃って負傷。その次の2試合で6失点。攻守のバランスが一気に崩れてしまった感は結果から見ても明らかだ。 レオ・セアラは相変わらずゴールを重ねているが、バランスをどう立て直すのか。小菊昭雄監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:柴山昌也、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 2024.05.18 13:45 Sat横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】
横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地区の激闘を勝ち抜いた横浜FMは、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アインとクラブ史上初のACL王者を懸けて激突。 11日にホームで行われた1stレグは前半序盤に先制を許したが、後半半ば以降に植中朝日、渡辺皓太が決めた連続ゴールによって2-1の逆転勝利。悲願達成へ王手をかけた。 1stレグ後のアルビレックス新潟戦、FC東京戦を1分け1敗で終えたハリー・キューウェル監督率いるチームは、敵地での大一番に向けて前回対戦から先発2人を変更。エドゥアルド、ナム・テヒに代えて上島拓巳、渡辺を起用した。 日本からも割り当て上限のサポーターが集ったものの、完全アウェイの空気の中で幕を開けた運命のファイナル第2戦。立ち上がりはアドバンテージを意識しつつリスク回避の落ち着いた入りを見せたトリコロールだが、早い時間帯にゴールをこじ開けられる。 8分、相手の左サイドを起点としたカウンターからラヒミにボックス手前までドリブルで運ばれると、起点となったナデルに中央から斜めのランニングでポケットを取られてヒールで落としたボールを、ラヒミに右足でゴール右隅へ蹴り込まれた。 これで2戦合計2-2のイーブンに戻された横浜FMだが何とか守勢を撥ね返すと、16分には相手のビルドアップのミスを突く形から松原健が枠の右隅を狙ったミドルシュートで相手GKを脅かす。 勝ち越しゴールには至らずも、ひとまず五分の展開に持ち込んだ横浜FM。だが、前半半ば過ぎには再び一瞬の隙を突かれてしまう。29分、右サイドから背後に流し込んだボールに反応したラヒミとDF畠中槙之輔がボックス内で交錯。当初、ラヒミのシュミレーションとの判定が出たが、オンフィールド・レビューの結果、畠中の微妙なアフターチャージによるPKに判定が変更。これをキッカーのアレハンドロ・ロメロが右下隅に蹴り込み、34分の追加点とした。 これで2戦合計2-3と逆転を許したアウェイチームはすぐさま反撃に出たいところだが、引き続き後方からのボールの前進で苦戦。逆に、相手が狙うカウンターからラヒミに決定機も作られる。 それでも、序盤から可能性のある仕掛けを見せていたトリコロールの右の矢が決定的な仕事を果たす。41分、相手左センターバックのクアディオが後ろ向きで浮き球のボールをコントロールした際に死角からプレッシャーをかけてまんまとボール奪取。そのままボックス右に持ち込むと、ヒールを使った巧みな切り返しから最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ヤン・マテウスの価千金のゴールによって2戦合計3-3のイーブンに戻したキューウェルのチームは、試合展開でもイーブンの形に戻す。そして、10分が加えられた前半アディショナルタイムではうまくディフェンスラインの背後を取ったアンデルソン・ロペスにビッグチャンス。馬力のある仕掛けでDFを振り切ってボックス右に持ち込むが、左足シュートは相手GKの好守に阻まれる。 すると、この決定機直後には中央でオフサイドラインをかいくぐったラヒミの突破に対してペナルティアーク付近に飛び出したGKポープ・ウィリアムが接触。ギリギリで足を引っ込めたようにも見えたが、この決定機阻止のファウルに対してレッドカードが掲示された。これで守護神を欠くことになったチームは前線のエウベルを削って控えGK白坂楓馬をスクランブル投入した。 2戦合計イーブンも数的不利で後半に臨んだ横浜FM。後半の守勢の展開を想定してか、植中朝日を下げて榊原彗悟をハーフタイム明けに左サイドに入れた。 後半序盤は粘り強く守れていたが、トリコロールに再びのアクシデント発生。競り合いの際に右ヒザを痛めた畠中が一度はプレーに復帰したものの続行叶わず。そして、63分にエドゥアルドがスクランブル投入となり、同じタイミングで喜田拓也から山根陸への交代も行われた。 するとこの交代から数分後の67分、ボックス手前でボールを動かされて波状攻撃を受けると、ボックス右でクリアボールを回収したラヒミに深い切り返しから強烈な左足シュートをニアに突き刺された。 耐え切れずに痛恨の勝ち越しゴールを許した横浜FMは相手の攻勢を何とか撥ね返しながら、少ないチャンスをモノにすべく粘り強く戦う。79分にはヤン・マテウスを下げて個で局面を打開できる宮市亮を最後の交代カードとして切った。 だが、序盤から守備に走らされたことで最終盤の勝負所でパワーを出せずにいると、10分が加えられたアディショナルにはGK白坂のクリアミスを含め途中出場のコジョ・ラバに2点を叩き込まれて万事休す。クラブ悲願のACL初制覇の夢は潰えた。 一方、アル・アインは2002-03シーズン以来、通算2度目のアジア制覇を成し遂げている。 アル・アイン 5-1(AGG:6-3) 横浜F・マリノス 【アル・アイン】 ラヒミ(前8、後22) アレハンドロ・ロメロ(前34)【PK】 コジョ・フォ=ドー・ラバ(後45+1、後45+6) 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前40) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが冷静に決めた貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/YwwvNOofgg">pic.twitter.com/YwwvNOofgg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794410557933584784?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 03:19 Sun横浜FMがナム・テヒ弾で先制もリーグ戦6戦未勝利…37歳長友佑都の一撃に遭いFC東京とドロー【明治安田J1第15節】
19日、明治安田J1リーグ第15節のFC東京vs横浜F・マリノスが味の素スタジアムで行われ、1-1ドローで勝ち点1を分け合った。 リーグ最多25得点の一方、失点も多く、7位のFC東京。今節は2試合連続でGK野澤大志ブランドンがゴールマウスを守り、3トップの一角には荒木遼太郎が先発復帰する。 対し、アジア王者まであと一歩に迫る一方、国内で全く勝てなくなった14位の横浜FM。5試合未勝利に2連敗中と低調ぶりが目立つなか、概ねベストメンバーで味スタに乗り込む。 立ち上がりは国内3連敗を避けたい横浜FMが攻勢。前から積極果敢にプレッシングをかけ、パス回しのテンポも非常に良い。このチームにおける渡辺皓太の重要性を改めて感じさせる。 必然的に開始5分、テンポの良いワンタッチorツータッチの連続からヤン・マテウスがカットイン。右足シュートはGK野澤大志ブランドンに阻まれるが、いつになく選手たちが軽快だ。 10分にもチャンス。ヤン・マテウスがカットインの姿勢から柔らかいクロス…渡辺が後方からの浮き玉にダイレクトボレーを放つが、エンリケ・トレヴィザンにブロックされる。 ポゼッションを譲るFC東京は速攻に活路。21分、素早いアタッキングから俵積田晃太がカットインし右足シュート。GKポープ・ウィリアムを脅かすものとはならず。 25分に横浜FMが先制。自陣でのボール奪取からカウンターを発動し、バイタルエリアでFC東京守備陣を左右に揺さぶった挙句、最後はペナルティアーク付近からナム・テヒが右足コントロールショットを叩き込んだ。 1点を追うFC東京は30分、やはり俵積田が左からカットインし右足を一閃。ファーを狙ったシュートの威力は十分だったが、残念ながら枠を捉えず。 “強い時のマリノス”の恐ろしさを見せつけた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。センターバックの上島拓巳と渡邊泰基が頭部どうしで接触し、渡邊は自力で立ち上がれず。 ただでさえ、センターバックの頭数が不足するなか、渡邊は頭部を固定した状態で担架に乗せられ、山根陸との負傷交代(脳震盪による交代)に。喜田拓也が1列下り、出血により頭部を包帯で巻いた上島とコンビを組む。 FC東京は45分、今回も俵積田が左からカットインし右足を一閃。今度は相手DFに当たって際どいコースへ飛んだが、わずかにゴールを逸れてCKに。 45+5分には松木玖生の鋭いサイドチェンジから好機が広がり、最後は松木自らペナルティアーク付近で左足ミドル。相手DFの腕に当たってCKとなるが、VAR介入のハンドはない。 そんななか、後半開始10秒でビッグチャンス。安斎颯馬がロングボール一本で右サイドを抜け出し、ゴール前へラストパス。滑り込んだ荒木が触れれば1点も、わずかに届かず。 前半終盤から攻勢のFC東京。前半と打って変わってプレッシングもハマりだし、勢いそのままに同点とする。 55分、左サイドから俵積田がクロスを上げると、横浜FM守備陣が跳ね返しきれなかったクリアボールを松木がボックス内で収め、内側へ駆け上がった長友佑都に横パス。37歳のタフネスマンが右足シュートを叩き込んだ。 後半劣勢で追いつかれた横浜FMだが、62分に決めうちと思われる3枚替え。ACL決勝2ndレグを視野に入れたものか、アンデルソン・ロペス、エウベル、ヤン・マテウスのブラジリアン3トップを同時に下げる。 FC東京は68分、長友のクロスをファーで待ち構えたバングーナガンデ佳史扶が右足ボレー。利き足と逆で枠を捉えたが、GKポープ・ウィリアムに掻き出される。 試合も終盤の86分、次第に盛り返した横浜FMにもビッグチャンス。途中出場の宮市亮が左からカットインし、ボックス内で長友と小泉慶を剥がして右足シュート。ただ、GKの正面へ飛ばしてしまっては1点はない。 FC東京は最後の最後の90+5分、途中出場の仲川輝人がボックス手前から左足を振るが、わずかにゴール左へ。それからほどなくして主審の笛が鳴り響き、結局、互いに攻め合ったFC東京vs横浜FMは1-1ドロー決着。勝ち点1を分け合った。 横浜FMはこれで国内6戦未勝利だが、下を向く時間はなし。このあと、クラブ史上初のアジア王者を目指した最終決戦に向け、敵地UAEへ飛ぶ。 FC東京は3連勝後の3戦未勝利。とりわけ後半頭に見せた果敢かつ有効なプレッシングを、試合の頭からやりたいところだ。 FC東京 1-1 横浜F・マリノス 【FC東京】 長友佑都(後10) 【横浜FM】 ナム・テヒ(前25) 2024.05.19 17:03 Sun【J1注目プレビュー|第15節:FC東京vs横浜FM】共に守備が不安材料、混戦の中で上位浮上のキッカケを掴むのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ FC東京(5位/22pt) vs 横浜F・マリノス(14位/16pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆脆弱な守備をどう立て直す【FC東京】</span> 前節はアウェイで名古屋グランパスと対戦し3-1で完敗。キャスパー・ユンカー1人にやられる形となり、4試合続いた無敗が止まった。 ただ、攻撃陣は好調を維持しておりリーグ最多の「25」得点。一方で、守備は「23」失点とリーグでも下位に沈んでおり、チームの勝ち点が伸び切らない理由の1つとなっている。 加えて、退場者はJリーグ全体で最多の4回。守備に問題があることは明白であり、しっかりとした立て直しができなければ、優勝争いに絡むことはできないだろう。 相手は多彩な攻撃を仕掛けてくる横浜FM。2020年からホームでは勝ったことがない相手であり、直近7試合は勝てていない。混戦状態の中で上に行くのか下に行くのか。分水嶺となる戦いとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:野澤大志ブランドン DF:白井康介、森重真人、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:仲川輝人、小泉慶、高宇洋、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎、松木玖生 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:波多野豪 <span class="paragraph-subtitle">◆上位への足掛かりに【横浜F・マリノス】</span> AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝1stレグを戦い、アル・アイン相手に劇的な逆転勝利を収めたが、その反動もあったのか、中3日でのアルビレックス新潟戦は惨敗に終わった。 リーグ戦では連敗中と元気がない。白星も4月10日以降ない状況だが、今は目の前にあるアジア王者というタイトルに意識がいくのは普通のことだろう。 ただ、不安材料は少なくなく、ケガ人が復帰してきたにも関わらず、再び離脱者が続出。特に守備ラインは厳しい台所事情となっている。 チーム一丸となって戦ってきた横浜FM。均衡の取れた戦力は持っているものの、駒不足となっては後手を踏むと厳しい状況に。得意な相手であるFC東京戦では主導権を握り続けて行きたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、渡邊泰基、永戸勝也 MF:渡辺皓太、喜田拓也、ナム・テヒ FW:水沼宏太、アンデルソン・ロペス、宮市亮 監督:ハリー・キューウェル 2024.05.19 12:35 Sun「さすがすぎ」「なんでそんな出来るの??」5月14日は“けん玉”の日、横浜FMの選手たちがチャレンジすると凄腕選手が登場「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」
5月15日は“Jリーグの日”だが、14日は“けん玉の日”ということで、横浜F・マリノスの選手たちがけん玉に挑戦。意外な才能が発揮された。 今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝まで勝ち上がり、アル・アイン(UAE)との1stレグで見事逆転勝利した横浜FM。Jリーグでは試合消化が少ない影響もあり13位という状況だ。 その横浜FMは、“けん玉の日”に合わせて選手たちがチャレンジする様子をアップ。エウベル、ヤン・マテウス、ナム・テヒの外国人3人に加え、加藤蓮、吉尾海夏、松原健の6人がチャレンジした。 エウベルやナム・テヒは難しさのあまり苦笑い。一方で、ヤン・マテウスは見事に剣先に入れる器用ぶりを見せた。 一方で日本人3選手は、加藤が見事に成功したものの、吉尾は初めてやったとのことで、「えぐい(笑)」と周りに言われてしまうプレーぶりを見せた。 その中でも驚きを与えたのは松原。華麗なけん玉捌きを見せると「ファンタジスタ」と呼ばれるほど。ファンも選手たちのけん玉の腕前に大盛り上がりだ。 「マツケン、さすがです」 「ケニーなんでそんな出来るの??」 「ファンタジスタマツケン」 「さすがすぎる」 「マツケンスゲ~」 「最後ファンタジスタ出てくるのウケる」 サッカー選手なので足が使えれば十分ではあるが、意外な才能を見せつけた松原には注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】選手たちのけん玉の腕前は!? ファンタジスタが現れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C68J9iKJNMD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.15 13:05 Wed【J1注目プレビュー|第11節:横浜FMvs磐田】アンデルソン・ロペスかジャーメインか…チームを勝利に導くのは!?
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 14:00キックオフ 横浜F・マリノス(7位/15pt) vs ジュビロ磐田(12位/13pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆強かに勝ち切る戦いを【横浜F・マリノス】</span> 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦。上位を争う相手に2-2のドロー。過密日程の中で勝ち点を拾ったことは大きいが、2度追いつかれての引き分けは良いものではない。 2011年から勝利がない鬼門で負けることはなかったが、結局払拭することはできず。このところ、湘南ベルマーレ戦やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の蔚山HD戦など、隙を見せてやられることが増えている。 過密日程も相まって選手を入れ替えて戦っていることも要因の1つではあるが、選手を入れ替えてもクオリティが落ちないのが横浜FMの強み。全員がしっかりとしたプレーを出すことが何よりも大事になる。 アジア制覇を目指す戦いは来週に迫っている。まずは久々に試合間隔が空いた中で、しっかりとホームで戦えるか。リーグ優勝もまだまだ狙える状況なだけに、勝利で勢いづきたいところ。エース、アンデルソン・ロペスも得点王を争う意味ではそろそろリーグ戦でもゴールを増やしていきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:ナム・テヒ、山根陸、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル <span class="paragraph-subtitle">◆止まらないジャーメイン【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた一戦。同じ昇格組として負けられない戦いとなった中、首位チームを相手に2-0でしっかりと勝利を収めた。 ここまで4勝1分け5敗と負けが先行しているものの、悪いスタートではないだろう。自分たちの戦い方を見せて、勝ち点3を取れていることが大きい。 町田戦も相手に飲まれずに、しっかりと割り切って戦うことを選択。その中で、勝ち切れたことは1つ自信になるとも言える。 そして何よりも驚くべきはジャーメイン良の活躍だろう。J1ではキャリアハイを圧倒的に更新中。昨シーズンJ2で9ゴールだったが、今季は10試合で10ゴールを記録し得点ランキングのトップに立っている。チャンスをしっかり仕留める力を身につけ始めている中で、アジア王者を目指す横浜FM相手にゴールは奪えるのか。大きなポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、森岡陸、リカルド・グラッサ、松原后 MF:藤原健介、上原力也 MF:松本昌也、ジャーメイン良、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 2024.05.03 11:25 Fri雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 Sun京都の未勝利街道続く 名古屋から先制も同点被弾でドロー決着【明治安田J1第16節】
26日、明治安田J1リーグ第16節の名古屋グランパスvs京都サンガF.C.が豊田スタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。 公式戦3連勝中の名古屋(5位)と、J1リーグ5連敗で最下位に沈む京都(20位)。5試合16失点の京都としては、今回アウェイで上位との対決だが、「勝ち点3」で弾みを作りたい。 名古屋は16分、古巣対戦のパトリックが左からのクロスに右足で合わせ、GKと逆シグナルのシュートが枠を突く。しかし、ゴールマウスのカバーへ走ったDFにクリアされる。 25分過ぎにはアクシデント。小野雅史が左ヒザ付近を痛めたようで、担架に乗せられてピッチ外へ。28分に中山克広との交代を余儀なくされる。 先制は京都。36分、右サイドからのスローインを191cm原大智がポストプレーで落とすと、こぼれ球を拾った平戸太貴の浮き玉に豊川雄太が走り、右足ボレーでGKランゲラックとの一対一を制した。 堅守速攻の名古屋に対して根気強く“穴”を探し、比較的よい時間帯で1点を奪った京都。43分にはFKを獲得、名古屋パトリックのクリアがポスト直撃という惜しいシーンを作る。 名古屋は45+4分に決定機。森島司のロングスルーパスに抜け出した永井謙佑が、ボックス右でワントラップから右足を振る。やや角度が足りなかったか、GKク・ソンユンに阻まれた。 51分、京都はセットプレー崩れから佐藤響がボックス手前で右足ミドルも、GKランゲラックが反応できなかった一撃はクロスバー直撃。惜しくも追加点ならず。 今度は名古屋。55分、途中出場した中山の右からのクロスに永井がヘディングで合わせるが、GKク・ソンユンのファインセーブに阻まれる。 57分、名古屋はパトリック&永井を下げ、キャスパー・ユンカー&山岸祐也をピッチへ。早い時間でまず追いつきたい。 76分にようやく同点に。右から崩し、ボックス右角でボールをキープするユンカー。DF2枚を背負い、形成は不利だったが、巧みな身のこなしでバックパスを送り、受けた椎橋慧也がワントラップから右足ボレーを放つ。 枠を突きつつ、威力には乏しかったが、これが京都の宮本優太に当たってコースが変わり、GKク・ソンユンの動きと逆方向へ。ク・ソンユンは咄嗟の判断で見送ったが、これがネットへと吸い込まれた。 椎橋の加入後初ゴールで勢いに乗った名古屋。一気呵成に京都を押し込んでいくが、勝ち点3を求めて大挙して来たサポーターに後押しされる京都も意地。名古屋の攻撃を“決定機未遂”で凌いでいき、陣地回復へ前を向く。 どちらも2点目は奪えず、1-1のドロー決着。京都は連敗こそ5でストップも、未勝利街道が続くことになった。 名古屋グランパス 1-1 京都サンガF.C. 【名古屋】 椎橋慧也(後31) 【京都】 豊川雄太(前36) 2024.05.26 17:04 Sun数的優位の名古屋が効果的なゴールで鳥栖を下し連勝!アウェイ勝利は5年ぶり、鳥栖は前半で退場者出し3連敗逃す【明治安田J1第15節】
18日、明治安田J1リーグ第15節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが駅前不動産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利した。 川井健太監督就任後、初の連勝を収めている鳥栖。3連勝を目指すホームゲームに向けては、中2日でありながら川崎フロンターレ戦と同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 対する名古屋はFC東京を撃破。直近の試合から5名を変更。河面旺成、椎橋慧也、小野雅史、キャスパー・ユンカー、永井謙佑が外れ、ハ・チャンレ、米本拓司、和泉竜司、パトリック、倍井謙が入った。 立ち上がり鳥栖がボールを握っていく一方で、名古屋が前線からハイプレス。過密日程の連戦ながら、勢いを持って前線からボールを奪いにいく。 すると6分、裏に抜け出したパトリックへボールが出ると、ボックス左に持ち込み、粘りを見せて中央へ折り返す。これを後方から走り込んだ稲垣祥がダイレクトで蹴り込み、名古屋が早々に先制する。 幸先良く先制した名古屋。今季は先制した5試合で全勝と良いデータもある。一方で、鳥栖は落ち着いてボールを握りながら、自分たちのペースに持ち込もうとしていく。 すると15分、左サイドでボールを持った横山歩夢がドリブルでカットイン。稲垣を翻弄するステップで何度も切り返してかわしてボックス内からシュート。しかし、これは枠を越えていってしまう。 名古屋のアグレッシブさは変わらず、鳥栖ゴールに迫っていくことに。すると36分、鳥栖はすでに1枚イエローカードをもらっていた原田亘が米本拓司に両足タックルのような形となり2枚目のイエローカードで退場。スパイクの裏が接触したりはしていないが退場となり、数的不利にもなってしまう。 鳥栖はマルセロ・ヒアンをターゲットに、なんとか攻め込もうとするが、名古屋はしっかりと抑えていく形に。前半アディショナルタイム6分にはCKの流れから稲垣が溢れ球をダイレクトで狙うが、ブロックされてしまう。 名古屋が1点リードで迎えた後半、 先に手を打ったのは名古屋。和泉を下げて中山克広を投入する。すると50分、左サイドでパスを受けた倍井がカットインから米本にパス。米本はニアゾーンにスルーパスを出すと、走り込んだ稲垣がギリギリで戻すと、最後は倍井が蹴り込み、名古屋が追加点を奪う。 前半に続いて後半も立ち上がりにゴールを奪った名古屋。数的優位ということもあり押し込み続けていく。 鳥栖は上夷克典、河田篤秀と続けて投入して流れを取り戻しに行き、名古屋ゴールに迫ることに。77分にはボックス手前右から河田が左足でクロス。ファーサイドに飛び込んだ上夷がダイレクトでシュートを放つが、GKランゲラックがセーブして得点を許さない。 名古屋はハイプレスを継続し、鳥栖に上手くボールをビルドアップさせない。86分にはハーフウェイライン付近でユンカーが粘ると、パスを受けた中山がドリブルで独走。そのままボックス内に持ち込みGKとの一対一でシュートを放ったが、わずかに左に外れていく。 アディショナルタイムに入っても名古屋がカウンターからゴールに迫ることに。95分にはユンカーが見事な仕掛けを見せてボックス内に侵入しシュートも、GK朴一圭がセーブしこれ以上の得点は許さない。 結局そのまま試合は終わり、0-2で名古屋が勝利し連勝。2019シーズン以来のアウェイでの鳥栖戦勝利。一方の鳥栖は3連勝とはいかなかった。 サガン鳥栖 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前5) 倍井謙(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パトリックの粘りから稲垣祥が飛び込んで蹴り込み名古屋先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/95myqL7jJq">pic.twitter.com/95myqL7jJq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1791774835648999921?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.18 21:07 Sat【J1注目プレビュー|第15節:鳥栖vs名古屋】復調し始めた鳥栖は波に乗れるか? 名古屋も連勝目指し仕留めたい
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月18日(土) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs 名古屋グランパス(7位/22pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆やっと連勝、前節の再現を【サガン鳥栖】</span> ミッドウィークの前節はホームに川崎フロンターレを迎えての一戦となった中、今季最多の5ゴールを奪って勝利。今季初の連勝を収めた。 苦しんでいるチームだが、川崎Fを相手に5ゴールを奪っての勝利は吹っ切れるキッカケにしたいところ。この勢いで3連勝を収めていきたいところだ。 ただ、不安材料である守備は川崎F戦でも先制を許すなどしており、まだまだ改善できる余地はある。攻撃陣が奮起したことで勝利できたが、押し込まれたことは事実。精度を上げていきたい。 相手も攻撃力を持つ名古屋。勢いに乗らせれば一気にやられてしまうこともあり、しっかりと対応していきたいところだろう。好調を維持するマルセロ・ヒアンのゴールにも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、キム・テヒョン、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、長沼洋一 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 <span class="paragraph-subtitle">◆ユンカー復活、勢いに乗せたい【名古屋グランパス】</span> このところ負けが続いていた名古屋だったが、前節はホームにFC東京を迎えて3-1の勝利。連敗を免れて踏みとどまった。 なんといっても出遅れていたキャスパー・ユンカーがハットトリックの大暴れ。チームとして頼れるストライカーが戻ってきたことは大きく、長谷川健太監督も手応えがあるはずだ。 とはいえ、中2日の連戦。さらにアウェイでの試合となるだけに、ターンオーバーは必至。それでも、チームとしての力を徐々につけてきているだけに、高いパフォーマンスを出せるかが注目だ。 波に乗れるのか、それとも再び苦しむのか。大事な一戦となる戦い。鳥栖は徐々に自信をつけているだけに、しっかりと戦いたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、椎橋慧也、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、永井謙佑 FW:パトリック 監督:長谷川健太 2024.05.18 14:30 SatG大阪が岸本武流の移籍後初ゴールで今季3度目の連勝! 名古屋との固い試合を制す【明治安田J1第13節】
明治安田J1リーグ第13節の1試合が11日に豊田スタジアムで行われ、アウェイのガンバ大阪が名古屋グランパスを1-0で下した。 サンフレッチェ広島に今季初の土をつけた7位名古屋と、大阪ダービーを5年ぶりに制した8位G大阪の一戦。ホーム連戦の名古屋が前節の先発から新たに中山克広、和泉竜司、永井謙佑を起用した一方で、今季移籍の中谷進之介にとって古巣凱旋となるG大阪は岸本武流がスタートから出場した。 序盤から宇佐美貴史がアクセントになり、繋いで崩そうとするG大阪に対して、名古屋は低い位置を5バックで守り、古巣戦のパトリックをターゲットにした攻めにセットプレーも絡め、こじ開けにかかる。 そのなかで、27分に敵陣右サイド深くで相手のスローインから宇佐美がボールをかっさらい、G大阪が先にチャンス。ボックス右に仕掛け、右足フィニッシュに持っていったが、GKランゲラックが立ちはだかる。 相手にボールを持たれても自陣でブロックを築き、奪い切れれば一気に陣地回復の名古屋も攻め返す時間帯を作り出すが、永井のスピードを生かせるようなシーンもなく、攻撃が停滞。固い展開のまま折り返す。 後半も戦況が大きく変わることなく進むなか、56分にG大阪が左サイドでの組み立てを大きな展開で逆サイドからの仕掛けに繋げ、岸本がクロス。これにゴール前に飛び込んでいった半田陸だが、合わせ切れず。 だが、G大阪は67分、バイタルエリア中央の宇佐美が左足を振っていくと、ボックス中央のスペースにいた坂本一彩にうまく通り、右足フィニッシュ。GKランゲラックが弾くが、ボックス右でフリーの岸本が右足で押し込んだ。 失点直後から切り札のキャスパー・ユンカーや、内田宅哉、ケガ明けの小野雅史を立て続けに送り込み、反撃に。77分に森島司がバイタルエリア右からボックス右に仕掛け、フィニッシュに持ち込み、積極性を打ち出す。 さらに、その流れからの右CKを二次攻撃に繋げ、ボックス中央の永井に大きなチャンスが巡った名古屋は引き続き攻勢に出るが、G大阪も交代カードを駆使してもうひと刺しを狙いつつ、最後のところで跳ね返し続ける。 84分に最後の交代で倍井謙も送り込んだ名古屋に対して、先制してから守備に走らされたG大阪だが、古巣戦の中谷を中心に凌ぎ、岸本の移籍後初ゴールで今季3度目の連勝。攻撃停滞の名古屋は連勝を逃した。 名古屋グランパス 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 岸本武流(後22) <span class="paragraph-title">【動画】岸本武流のG大阪初ゴールが決勝弾に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>新加入の一撃がチームに先制点をもたらす!<br>\<br><br>坂本 一彩がゴール前で打ったシュートの<br>こぼれに反応した岸本 武流が決め<br>G大阪での移籍後初ゴールを記録!<br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>名古屋×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋G大阪</a> <a href="https://t.co/BC6BN4wRC2">pic.twitter.com/BC6BN4wRC2</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1789213137016635612?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.11 18:04 Sat【J1注目プレビュー|第18節:横浜FMvs町田】天皇杯では共に苦しみを味わった両者、ビルドアップvsハイプレスの戦い
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 16:00キックオフ 横浜F・マリノス(13位/20pt) vs FC町田ゼルビア(1位/35pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆リーグでの巻き返しのキッカケに【横浜F・マリノス】</span> アジア王者になれなかった悔しさをぶつけるのはリーグ戦のみ。失意を胸にホームゲームでは柏レイソルに勝利したが、6月に入り鹿島アントラーズには国立でうち負け敗戦。ミッドウィークの天皇杯はJ3のFC岐阜にPK戦までもつれこむなど、万全とは言い難い。 再び連戦街道がスタートした横浜FM。選手を入れ替えて戦っていかなければいけない中で、安定して結果を出せることが自信へと繋がり、チーム力を上げていくことに繋がる。 中2日での試合、天皇杯は主力を休ませたが、守備陣ばかりは台所事情が違う。今節はエドゥアルドが出場停止、DF畠中槙之輔が離脱と手薄な状況。一方で、それ以外のメンバーはしっかりとコンディションも整っており、この一戦にかける。 相手は首位の町田。ハイプレスに昨シーズンの天皇杯では苦しまされたが、ここまで首位を走る相手にどう戦うか。キッカケにしたい一戦だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、渡邊泰基、永戸勝也 MF:渡辺皓太、喜田拓也、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 出場停止:エドゥアルド <span class=“paragraph-subtitle">◆負傷者続出でどうする【FC町田ゼルビア】</span> 初のJ1で首位を直走り、自分たちのスタイルを出して戦ってきた町田だが、思わぬ事態に。天皇杯では筑波大学にPK戦の末に敗退。敗退したこと自体はそこまで大きな問題ではないが、この1試合で4人の負傷者が出てしまった。 主軸選手は休ませていたこともあるが、骨折者が2人と重傷者が相次ぎ、その周辺の問題が紛糾している状況だ。 とはいえ、ピッチ上での振る舞いを変えることはないだろう。首位チームとしてアウェイゲームだが、近年J1で優勝を争う相手との対戦は力を測るにはもってこい。昨シーズンのハイプレスで苦しめた良いイメージもあるはずだ。 U-23日本代表として活動していたFW平河悠、FW藤尾翔太もギリギリでの合流となり、線直的に厳しいところはあるが、この状況をどう乗り越えるか。このまま首位を走り続けるためには、乗り越えたいところだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 2024.06.15 11:50 Sat2位鹿島が後半3発で逆転勝利! 横浜FMに競り勝ち4連勝【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われ、ホームの鹿島が3-2で勝利した。 直近7試合は6勝1分けと好調の2位鹿島。前節の北海道コンサドーレ札幌戦は名古新太郎の2ゴールとアレクサンダル・チャヴリッチのダメ押し弾で3-0の快勝をあげた。横浜FMに対しては4連敗中と苦戦が続いているなか、札幌戦からはスタメン変更なしで臨んだ。 対するは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の惨敗から、柏レイソル戦の4発快勝で立て直した13位横浜FM。アンデルソン・ロペスはハットトリックを達成した。連勝が懸かる今節は、柏戦で負傷したGKポープ・ウィリアムに加え、松原健がメンバー外に。飯倉大樹と加藤蓮が先発した。 試合の入りは鹿島が攻勢。7分には左からのクロスに濃野公人が合わせ、ファーストシュートを記録する。 しかし、流れに反して横浜FMが先制点を奪う。10分、素早く敵陣に攻め入ると、一度はボールを失うも奪回してから井上健太がシュート。GK早川友基が弾いたボールをアンデルソン・ロペスが詰めた。 鹿島が押し込む展開はその後も変わらないが、鋭い攻撃でけん制する横浜FM。ヤン・マテウスが立て続けにシュートを放っていく。 一方のホームチームはCKの流れから名古が枠内にハーフボレーを飛ばす。ここはGK飯倉がファインセーブで凌いだ。 それでも32分、追いかける鹿島がセットプレーからネットを揺らす。右寄りのFKからクロスが上がると、植田直通の折り返しを関川郁万が頭でプッシュ。同点かに思われたが、VARチェックによりオフサイドと判定され、得点は認められなかった。 35分、佐野海舟のボール奪取からまたも鹿島にチャンス。佐野が自ら持ち上がると、鈴木優磨の左からの折り返しに濃野。左足で蹴り込んだがGK飯倉の好セーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはややオープンな展開に。44分には細かい崩しから永戸勝也のラストパスを受けたアンデルソン・ロペスが決定機を迎えるが、左足のシュートはわずかに外れた。 横浜FMの1点リードで迎えた後半。早めに追いつきたい鹿島は師岡柊生に代えてチャヴリッチを投入する。 すると50分、鈴木が最終ラインの裏へ浮き球のスルーパスを送り込む。抜け出した仲間がGKとの一対一を迎えるが、背後から追いかけた上島拓巳がスライディングでシュートを打たせなかった。 それでも57分、鹿島に正真正銘の同点弾。右からのクロスを横浜FMのDFがクリアし損ねると、ファーで待っていたのは鈴木。GK飯倉は身体に当てたが、左足のシュートがネットを揺らした。 追いつかれた横浜FMは左CKからエドゥアルドが決定的なヘディングシュートを放つも、GK早川が左手一本でセーブ。こぼれ球に加藤が反応したが、ゴールライン上で早川がシュートストップした。 一進一退の攻防が続き、今度はチャヴリッチのミドルシュートがクロスバーを直撃。逆転ゴールを狙いに行く。 その姿勢が実ったのは74分。右ポケットに走り込んだ濃野にボールがわたると、右足のシュートはブロックに入ったDFに当たってディフレクト。コースが変わってゴールに吸い込まれた。 再びイーブンに戻すべくギアを上げた横浜FMだったが、鹿島が決定的な追加点を奪う。84分、敵陣左サイドでFKを得ると、樋口雄太のクロスに飛び込んだのは関川。ホームチームがリードを2点に広げた。 このまま試合を締めたい鹿島は、柴崎岳を投入して後半アディショナルタイムへ。意地を見せる横浜FMは、途中出場の植中朝日がクロスに合わせて1点差に詰め寄るが、追いつくには至らず試合終了。逆転勝利の鹿島はリーグ4連勝、8試合負けなしとした。 鹿島アントラーズ 3-2 横浜F・マリノス 【鹿島】 鈴木優磨(後12) 濃野公人(後29) 関川郁万(後39) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前10) 植中朝日(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となった鹿島DF関川郁万のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鹿島伝統のセットプレーから強烈ヘッド!<br>\<br><br>樋口雄太のフリーキックからドンピシャヘッド<br>で合わせた関川郁万のゴールで<br>鹿島が2点のリードを広げる!<br><br>明治安田J1リーグ第17節<br><PICK UP MATCH>鹿島×横浜FM<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島横浜FM</a> <a href="https://t.co/nLDjwl71ht">pic.twitter.com/nLDjwl71ht</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796813207304077485?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:18 Sat【J1注目プレビュー|第9節延期分:横浜FMvs柏】失意の敗北を横浜FMは払拭なるか、柏は守護神不在を乗り越える
【明治安田J1リーグ第9節延期分】 2024年5月29日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(14位/17pt) vs 柏レイソル(10位/22pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦、試合で払拭を【横浜F・マリノス】</span> 延期されていたこの戦い。横浜FMにとって、悲願のアジア王者を目指したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝は、あまりにも残酷な終わり方に。エクスキューズがあった中で、1-5での敗戦は重くのしかかっている。 激戦に加え移動もあった中で、中2日でのこの試合。優勝していれば少しは身が軽かったかもしれないが、あまりにも過酷な日程となってしまった。 とはいえ、もう切り替えるしかない。ACLの戦いは終了。ここからはリーグ戦、そしてカップ戦と国内の戦いに集中。リーグ戦は6戦未勝利と結果が出ていないだけに、厳しい中でも結果を取り戻したい。 リバウンドメンタリティはもちろんのこと、内容以上に勝利という結果で、嫌なムードを一掃したい。現地まで来たサポーター、日本から応援したサポーターの前で、再び笑顔を取り戻せるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、エドゥアルド、加藤蓮 MF:植中朝日、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、塩貝健太、エウベル 監督:ハリー・キューウェル <span class="paragraph-subtitle">◆守護神不在、それでも勝利を掴む【柏レイソル】</span> 前節はアウェイでの川崎フロンターレ戦となった中、1-1のドローに終わった。選考されながらも後半に追い付いての試合。勝ち点1を拾い、4試合負けなしという状況となっている。 気がかりなのは終盤に負傷したGK松本健太。脳震とうと診断され、ピッチ上では起き上がれないほどの衝撃を受けていたが、本人も無事であることを発信。今節は回復プログラムの影響で出番はないが、気を吐いた守護神のためにも、しっかりと結果を掴みたい。 中3日での試合ではあるが、相手よりはコンディションは優位な状況。注目はコンスタントにゴールを決めている木下康介。前節は貴重な同点ゴールを記録していた。チーム力が徐々に上がりつつある中で、調子の良い選手が結果を残すことは、試合の結果にもつながるだろう。 そして、守護神としてピッチに立つであろう守田達弥にも注目。前節はスクランブル出場となったが、今節は気持ちの面も十分準備しているはず。ベテランが存在感を発揮できるか。今季初のリーグ戦先発に注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:守田達弥 DF:関根大輝、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:島村拓弥、白井永地、戸嶋祥郎、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.05.29 15:00 WedJ1初挑戦で首位、町田の快進撃に思うこと/六川亨の日本サッカーの歩み
ACL決勝第2戦に臨んだ横浜FMだったが、残念ながら1-5の大敗で初のアジア制覇は達成できなかった。前半こそスコアは1-2ながら、ほぼ互角の攻防を展開。同点に追いつけば第1戦のアドバンテージを生かせるはずだった。ところが前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがFWラヒミを倒して一発退場となる。幸いペナルティーエリアの外だったため失点には結びつかなかったが、後半は10人での戦いを余儀なくされた。 1人少ない上に、交代出場したGK白坂楓馬はJ1リーグの出場経験が3試合しかない。この大舞台でいきなりの抜擢は少々荷が重かったようだ。簡単にニアを抜かれたり、飛び出したりしたもののボールに触れず失点するなど3点を失い大敗を招いてしまった。それでも9月には新大会となるアジア・チャンピオンズリーグ・エリートが控えている。雪辱の機会があるだけに、捲土重来を期待したい。 さて日曜は浦和対町田の試合を取材した。勝負は後半アディショナルタイムにPKを獲得した町田が、MF下田北斗の決勝点で2-1と競り勝ち3連勝。2位に浮上した鹿島に勝点3差をつけてガッチリ首位をキープしている。 町田といえば堅固な守備からタテへの素早い攻撃が持ち味だが、浦和もリスクを冒すことを避けたのか、前半の両チームのシュートは3本しかなかった。さすがに後半は6対7と盛り返したものの、奇妙だったのは両チームのFW、浦和なら前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン、町田だと藤尾翔太、藤本一輝、オ・セフンはともにシュートが0本だったことだ。 同日に行われたJ1リーグ5試合でFWのシュートが0本だったのはC大阪のレオ・セアラとFC東京の安斎颯馬の2人だけ。交代で出場した町田のナ・サンホ、エリキ、ミッチェル・デューク、浦和の興梠慎三もシュートは0本に終わっている。それだけ拮抗した試合と言えるのか、それとも……。 果たしてこのまま町田が首位を快走するのかどうか。過去にはJ2リーグから昇格してすぐに優勝した11年の柏、14年のG大阪の例もあるが、彼らはいずれもJ1での経験も豊富だった。しかし町田は、今シーズン大型補強を敢行したとはいえ初めてのJ1リーグ。11年前はJFLで戦っていたチームがJ3、J2と昇格してJ1で初優勝したら、J創設以来の快挙と言えるだろう。 ただ、一緒に試合を取材したベテラン記者のOさんと意見が一致したのは、「町田のサッカーはつまらないと言われるけど、その町田に首位を奪われている他チームの方が情けない」ということだ。町田を倒したのは第6節で無敗だった広島(2-1)と、第8節の神戸(2-1)、第10節の磐田(2-0)の3チームだけ。J1は折り返しの第19節まで残り3試合。果たして新潟、横浜FM、福岡が意地を見せられるか。町田の快進撃を称えると同時に、他チームの奮起にも期待したい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.27 21:40 Mon横浜FM下したアル・アインが28番目の出場クラブに! 新フォーマットのクラブW杯出場チームが続々決定【クラブW杯】
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが行われ、横浜F・マリノスがアル・アインに5-1で敗戦。2戦合計、6-3で敗れてアジア王者を逃すこととなった。 1stレグで2-1と勝利していた横浜FMだったが、大アウェイの中で前半は飲まれてしまうことに。すると早々と2ゴールを奪われ、2戦合計で逆転を許してしまう。 それでもチームは持ち直し、ヤン・マテウスのゴールでイーブンに戻したが、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがDOGSOで一発退場。後半は数的不利で戦った中、3失点を喫してしまいアル・アインが21年ぶりのアジア王者に輝いた。 この結果、2025年6月に行われる新フォーマットのクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権はアル・アインが獲得。Jリーグ勢は、2022年のACL王者である浦和レッズのみが出場することとなる。 なお、出場権を逃したことも大きいが、国際サッカー連盟(FIFA)は出場クラブには5000万ユーロ(約85億円)が与えられ、勝ち上がればさらに賞金が増えるとしており、横浜FMは大きな資金も逃すこととなってしまった。 また、アフリカでも王者が決まり、CAFチャンピオンズリーグ(CCL)はエジプトのアル・アハリが勝利し連覇を達成していた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ムンディアル・デ・クラブFIFA出場決定チーム</span> 【アジア】 2021:アル・ヒラル(サウジアラビア) 2022:浦和レッズ(日本) 2023-24:アル・アイン(UAE) ・ランキングから 蔚山HD FC(韓国) 【アフリカ】 2020-21、2022-23、2023-24:アル・アハリSC(エジプト) 2021-22:ウィダード・カサブランカ(モロッコ) ・ランキングから マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ) エスペランス(チュニジア) 【ヨーロッパ】 2020-21:チェルシー(イングランド) 2021-22:レアル・マドリー(スペイン) 2022-23:マンチェスター・シティ(イングランド) 2023-24:開催中 ・ランキングから バイエルン(ドイツ) ドルトムント(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) インテル(イタリア) ユベントス(イタリア) ポルト(ポルトガル) ベンフィカ(ポルトガル) アトレティコ・マドリー(スペイン) ザルツブルク(オーストリア) 【北中米カリブ海】 2021:モンテレイ(メキシコ) 2022:シアトル・サウンダース(アメリカ) 2023:クラブ・レオン(メキシコ) 2024:開催中 【オセアニア】 ・ランキング経由のみ オークランド・シティ(ニュージーランド) 【南米】 2021:パウメイラス(ブラジル) 2022:フラメンゴ(ブラジル) 2023:フルミネンセ(ブラジル) 2024:開催中 ・ランキングから2チーム リーベル・プレート(アルゼンチン) 2024.05.26 23:55 Sun【J1注目プレビュー|第18節:横浜FMvs町田】天皇杯では共に苦しみを味わった両者、ビルドアップvsハイプレスの戦い
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 16:00キックオフ 横浜F・マリノス(13位/20pt) vs FC町田ゼルビア(1位/35pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆リーグでの巻き返しのキッカケに【横浜F・マリノス】</span> アジア王者になれなかった悔しさをぶつけるのはリーグ戦のみ。失意を胸にホームゲームでは柏レイソルに勝利したが、6月に入り鹿島アントラーズには国立でうち負け敗戦。ミッドウィークの天皇杯はJ3のFC岐阜にPK戦までもつれこむなど、万全とは言い難い。 再び連戦街道がスタートした横浜FM。選手を入れ替えて戦っていかなければいけない中で、安定して結果を出せることが自信へと繋がり、チーム力を上げていくことに繋がる。 中2日での試合、天皇杯は主力を休ませたが、守備陣ばかりは台所事情が違う。今節はエドゥアルドが出場停止、DF畠中槙之輔が離脱と手薄な状況。一方で、それ以外のメンバーはしっかりとコンディションも整っており、この一戦にかける。 相手は首位の町田。ハイプレスに昨シーズンの天皇杯では苦しまされたが、ここまで首位を走る相手にどう戦うか。キッカケにしたい一戦だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、渡邊泰基、永戸勝也 MF:渡辺皓太、喜田拓也、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 出場停止:エドゥアルド <span class=“paragraph-subtitle">◆負傷者続出でどうする【FC町田ゼルビア】</span> 初のJ1で首位を直走り、自分たちのスタイルを出して戦ってきた町田だが、思わぬ事態に。天皇杯では筑波大学にPK戦の末に敗退。敗退したこと自体はそこまで大きな問題ではないが、この1試合で4人の負傷者が出てしまった。 主軸選手は休ませていたこともあるが、骨折者が2人と重傷者が相次ぎ、その周辺の問題が紛糾している状況だ。 とはいえ、ピッチ上での振る舞いを変えることはないだろう。首位チームとしてアウェイゲームだが、近年J1で優勝を争う相手との対戦は力を測るにはもってこい。昨シーズンのハイプレスで苦しめた良いイメージもあるはずだ。 U-23日本代表として活動していたFW平河悠、FW藤尾翔太もギリギリでの合流となり、線直的に厳しいところはあるが、この状況をどう乗り越えるか。このまま首位を走り続けるためには、乗り越えたいところだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 2024.06.15 11:50 Sat2位鹿島が後半3発で逆転勝利! 横浜FMに競り勝ち4連勝【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われ、ホームの鹿島が3-2で勝利した。 直近7試合は6勝1分けと好調の2位鹿島。前節の北海道コンサドーレ札幌戦は名古新太郎の2ゴールとアレクサンダル・チャヴリッチのダメ押し弾で3-0の快勝をあげた。横浜FMに対しては4連敗中と苦戦が続いているなか、札幌戦からはスタメン変更なしで臨んだ。 対するは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の惨敗から、柏レイソル戦の4発快勝で立て直した13位横浜FM。アンデルソン・ロペスはハットトリックを達成した。連勝が懸かる今節は、柏戦で負傷したGKポープ・ウィリアムに加え、松原健がメンバー外に。飯倉大樹と加藤蓮が先発した。 試合の入りは鹿島が攻勢。7分には左からのクロスに濃野公人が合わせ、ファーストシュートを記録する。 しかし、流れに反して横浜FMが先制点を奪う。10分、素早く敵陣に攻め入ると、一度はボールを失うも奪回してから井上健太がシュート。GK早川友基が弾いたボールをアンデルソン・ロペスが詰めた。 鹿島が押し込む展開はその後も変わらないが、鋭い攻撃でけん制する横浜FM。ヤン・マテウスが立て続けにシュートを放っていく。 一方のホームチームはCKの流れから名古が枠内にハーフボレーを飛ばす。ここはGK飯倉がファインセーブで凌いだ。 それでも32分、追いかける鹿島がセットプレーからネットを揺らす。右寄りのFKからクロスが上がると、植田直通の折り返しを関川郁万が頭でプッシュ。同点かに思われたが、VARチェックによりオフサイドと判定され、得点は認められなかった。 35分、佐野海舟のボール奪取からまたも鹿島にチャンス。佐野が自ら持ち上がると、鈴木優磨の左からの折り返しに濃野。左足で蹴り込んだがGK飯倉の好セーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはややオープンな展開に。44分には細かい崩しから永戸勝也のラストパスを受けたアンデルソン・ロペスが決定機を迎えるが、左足のシュートはわずかに外れた。 横浜FMの1点リードで迎えた後半。早めに追いつきたい鹿島は師岡柊生に代えてチャヴリッチを投入する。 すると50分、鈴木が最終ラインの裏へ浮き球のスルーパスを送り込む。抜け出した仲間がGKとの一対一を迎えるが、背後から追いかけた上島拓巳がスライディングでシュートを打たせなかった。 それでも57分、鹿島に正真正銘の同点弾。右からのクロスを横浜FMのDFがクリアし損ねると、ファーで待っていたのは鈴木。GK飯倉は身体に当てたが、左足のシュートがネットを揺らした。 追いつかれた横浜FMは左CKからエドゥアルドが決定的なヘディングシュートを放つも、GK早川が左手一本でセーブ。こぼれ球に加藤が反応したが、ゴールライン上で早川がシュートストップした。 一進一退の攻防が続き、今度はチャヴリッチのミドルシュートがクロスバーを直撃。逆転ゴールを狙いに行く。 その姿勢が実ったのは74分。右ポケットに走り込んだ濃野にボールがわたると、右足のシュートはブロックに入ったDFに当たってディフレクト。コースが変わってゴールに吸い込まれた。 再びイーブンに戻すべくギアを上げた横浜FMだったが、鹿島が決定的な追加点を奪う。84分、敵陣左サイドでFKを得ると、樋口雄太のクロスに飛び込んだのは関川。ホームチームがリードを2点に広げた。 このまま試合を締めたい鹿島は、柴崎岳を投入して後半アディショナルタイムへ。意地を見せる横浜FMは、途中出場の植中朝日がクロスに合わせて1点差に詰め寄るが、追いつくには至らず試合終了。逆転勝利の鹿島はリーグ4連勝、8試合負けなしとした。 鹿島アントラーズ 3-2 横浜F・マリノス 【鹿島】 鈴木優磨(後12) 濃野公人(後29) 関川郁万(後39) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前10) 植中朝日(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となった鹿島DF関川郁万のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鹿島伝統のセットプレーから強烈ヘッド!<br>\<br><br>樋口雄太のフリーキックからドンピシャヘッド<br>で合わせた関川郁万のゴールで<br>鹿島が2点のリードを広げる!<br><br>明治安田J1リーグ第17節<br><PICK UP MATCH>鹿島×横浜FM<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島横浜FM</a> <a href="https://t.co/nLDjwl71ht">pic.twitter.com/nLDjwl71ht</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796813207304077485?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:18 Sat【J1注目プレビュー|第17節:鹿島vs横浜FM】J1しかしらない“オリジナル10”が国立で激突! 波に乗る鹿島か、再出航の横浜FMか
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(2位/32pt) vs 横浜F・マリノス(13位/20pt) [国立競技場] <span class="paragraph-subtitle">◆勢いに乗り4連勝へ!【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-3で快勝。3連勝に伸ばし、引き分けを挟んで6連勝となった。 7戦負けなしと波に乗っている鹿島は首位のFC町田ゼルビアに勝ち点差「3」に迫る2位。久しぶりのリーグタイトルに向けて着々と歩みを進めている。 “オリジナル10”としてJ1以外を知らない残された2チーム。鹿島としては現在4連敗中の相手を迎えることに。どうしても勝ちたい相手と言えるだろう。 近年はタイトルを争う相手に勝つことが、自分たちがタイトルに近づく道。充実感も出てきたチームが、3年ぶりに横浜FM相手の勝利を掴み取れるか。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆ただ上を目指し勝利を重ねる【横浜F・マリノス】</span> AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で惨敗に終わった傷が心配だった中、柏レイソル相手に前節は4-0で完勝。決意を新たにしたチームは、気迫にあふれていた。 エースのアンデルソン・ロペスはハットトリックを達成。チームとして、悔しさをしっかりと消化し、自分たちの力に昇華させていることが感じられた。 気になるのはコンディション。連戦が続く中で、この先の代表ウィークを考えれば、ここを良い形で乗り越えたい。連勝で休暇に入りたいところだ。 舞台は国立競技場。開幕戦で1度立ったピッチに再び立つこととなる。現在4連勝中の相手に、しっかりと強さを見せつけられるか。ベストな状態のメンバーを選定するハリー・キューウェル監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:加藤蓮、上島拓巳、エドゥアルド、永戸勝也 MF:植中朝日、喜田拓也、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、宮市亮 監督:ハリー・キューウェル 2024.06.01 11:20 SatACLの悔しさ晴らすアンデルソン・ロペスがJ1通算2万6000ゴール目! 柏戦のハットトリック決めた後半AT団で達成
29日に行われた明治安田J1リーグ第9節延期分の横浜F・マリノスvs柏レイソルにおいて、J1リーグ戦通算2万6000ゴール目が決まった。 メモリアルゴールを記録したのは横浜FMのFWアンデルソン・ロペス。3-0で迎えた96分に記録した。 この試合では11分と65分にゴールを決めていたアンデルソン・ロペス。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で敗れた悔しさを晴らすかのようなゴールを決めると、96分にはカウンター。アンデルソン・ロペスが収めて右サイドのヤン・マテウスへパス。このリターンを受けたアンデルソン・ロペスが落ち着いてゴール右に蹴り込み、ハットトリックを達成した。 横浜FMの選手がメモリアルゴールを記録するのは、今回が7度目。前回は2023年10月21日の北海道コンサドーレ札幌戦で植中朝日が決めた2万5500ゴール。2度連続で横浜FMの名前が刻まれることとなった。 なお、試合は4-0で横浜FMが勝利。リーグ戦でも7試合ぶりの勝利となり、ここからの巻き返しが期待される。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1メモリアルゴール達成者</span> <span style="font-weight:700;">1ゴール:マイヤー</span>(ヴェルディ川崎) vs横浜マリノス/1993年5月15日 <span style="font-weight:700;">500ゴール:水沼貴史</span>(横浜マリノス) vs名古屋グランパス/1993年12月1日 <span style="font-weight:700;">1,000ゴール:メディナベージョ</span>(横浜マリノス) vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日 <span style="font-weight:700;">1,500ゴール:城彰二</span>(ジェフユナイテッド市原) vs清水エスパルス/1995年4月5日 <span style="font-weight:700;">2,000ゴール:エジソン</span>(ベルマーレ平塚) vsヴェルディ川崎/1995年8月12日 <span style="font-weight:700;">2,500ゴール:江尻篤彦</span>(ジェフユナイテッド市原) vsベルマーレ平塚/1995年11月15日 <span style="font-weight:700;">3,000ゴール:三浦泰年</span>(ヴェルディ川崎) vsセレッソ大阪/1996年8月28日 <span style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) vsヴィッセル神戸/2004年3月13日 <span style="font-weight:700;">9,500ゴール:安貞桓</span>(横浜F・マリノス) vsヴィッセル神戸/2004年9月23日 <span style="font-weight:700;">10,000ゴール:前田雅文</span>(ガンバ大阪) vs名古屋グランパス/2005年5月8日 <span style="font-weight:700;">10,500ゴール:今野泰幸</span>(FC東京) vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日 <span style="font-weight:700;">11,000ゴール:アンドレ</span>(京都パープルサンガ) vs清水エスパルス/2006年7月23日 <span style="font-weight:700;">11,500ゴール:田中佑昌</span>(アビスパ福岡) vs川崎フロンターレ/2006年11月18日 <span style="font-weight:700;">12,000ゴール:ウェズレイ</span>(サンフレッチェ広島) vsヴィッセル神戸/2007年6月23日 <span style="font-weight:700;">12,500ゴール:マルキーニョス</span>(鹿島アントラーズ) vs東京ヴェルディ/2008年3月16日 <span style="font-weight:700;">13,000ゴール:巻誠一郎</span>(ジェフユナイテッド千葉) vs東京ヴェルディ/2008年9月14日 <span style="font-weight:700;">13,500ゴール:鄭大世</span>(川崎フロンターレ) vs浦和レッズ/2009年5月10日 <span style="font-weight:700;">14,000ゴール:中山博貴</span>(京都パープルサンガ) vs浦和レッズ/2009年11月28日 <span style="font-weight:700;">14,500ゴール:赤嶺真吾</span>(ベガルタ仙台) vs大宮アルディージャ/2010年8月22日 <span style="font-weight:700;">15,000ゴール:辻尾真二</span>(清水エスパルス) vs大宮アルディージャ/2011年5月22日 <span style="font-weight:700;">15,500ゴール:ラフィーニャ</span>(ガンバ大阪) vs横浜F・マリノス/2011年9月18日 <span style="font-weight:700;">16,000ゴール:藤田直之</span>(サガン鳥栖) vsガンバ大阪/2012年5月25日 <span style="font-weight:700;">16,500ゴール:永井謙佑</span>(名古屋グランパス) vsジュビロ磐田/2012年11月17日 <span style="font-weight:700;">17,000ゴール:鈴木大輔</span>(柏レイソル) vs清水エスパルス/2013年7月17日 <span style="font-weight:700;">17,500ゴール:家長昭博</span>(大宮アルディージャ) vs川崎フロンターレ/2014年3月15日 <span style="font-weight:700;">18,000ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vsアルビレックス新潟/2014年9月23日 <span style="font-weight:700;">18,500ゴール:塩谷司</span>(サンフレッチェ広島) vsアルビレックス新潟/2015年5月23日 <span style="font-weight:700;">19,000ゴール:高山薫</span>(湘南ベルマーレ) vsアルビレックス新潟/2015年11月7日 <span style="font-weight:700;">19,500ゴール:遠藤康</span>(鹿島アントラーズ) vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日 <span style="font-weight:700;">20,000ゴール:金子翔太</span>(清水エスパルス) vs川崎フロンターレ/2017年4月21日 <span style="font-weight:700;">20,500ゴール:エウシーニョ</span>(川崎フロンターレ) vsセレッソ大阪/2017年9月30日 <span style="font-weight:700;">21,000ゴール:齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) vsヴィッセル神戸/2018年7月22日 <span style="font-weight:700;">21,500ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vs松本山雅FC/2019年3月9日 <span style="font-weight:700;">22,000ゴール:遠藤溪太</span>(横浜F・マリノス) vs名古屋グランパス/2019年8月24日 <span style="font-weight:700;">22,500ゴール:野上結貴</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2020年8月19日 <span style="font-weight:700;">23,000ゴール:ジェイ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs清水エスパルス/2020年11月21日 <span style="font-weight:700;">23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン</span>(川崎フロンターレ) vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日 <span style="font-weight:700;">24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs柏レイソル/2021年11月27日 <span style="font-weight:700;">24,500ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vs京都サンガF.C./2022年7月17日 <span style="font-weight:700;">25,000ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2022年4月22日 <span style="font-weight:700;">25,500ゴール:植中朝日</span>(横浜F・マリノス) vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">26,000ゴール:アンデルソン・ロペス</span>(横浜F・マリノス) vs柏レイソル/2024年5月29日 <span class="paragraph-title">【動画】ACL逃した悔しさを晴らす、アンデルソン・ロペスのハットトリック弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oebKwNOiy3g";var video_start = 472;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.30 12:30 Thu横浜FM下したアル・アインが28番目の出場クラブに! 新フォーマットのクラブW杯出場チームが続々決定【クラブW杯】
25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが行われ、横浜F・マリノスがアル・アインに5-1で敗戦。2戦合計、6-3で敗れてアジア王者を逃すこととなった。 1stレグで2-1と勝利していた横浜FMだったが、大アウェイの中で前半は飲まれてしまうことに。すると早々と2ゴールを奪われ、2戦合計で逆転を許してしまう。 それでもチームは持ち直し、ヤン・マテウスのゴールでイーブンに戻したが、前半アディショナルタイムにGKポープ・ウィリアムがDOGSOで一発退場。後半は数的不利で戦った中、3失点を喫してしまいアル・アインが21年ぶりのアジア王者に輝いた。 この結果、2025年6月に行われる新フォーマットのクラブ・ワールドカップ(W杯)の出場権はアル・アインが獲得。Jリーグ勢は、2022年のACL王者である浦和レッズのみが出場することとなる。 なお、出場権を逃したことも大きいが、国際サッカー連盟(FIFA)は出場クラブには5000万ユーロ(約85億円)が与えられ、勝ち上がればさらに賞金が増えるとしており、横浜FMは大きな資金も逃すこととなってしまった。 また、アフリカでも王者が決まり、CAFチャンピオンズリーグ(CCL)はエジプトのアル・アハリが勝利し連覇を達成していた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ムンディアル・デ・クラブFIFA出場決定チーム</span> 【アジア】 2021:アル・ヒラル(サウジアラビア) 2022:浦和レッズ(日本) 2023-24:アル・アイン(UAE) ・ランキングから 蔚山HD FC(韓国) 【アフリカ】 2020-21、2022-23、2023-24:アル・アハリSC(エジプト) 2021-22:ウィダード・カサブランカ(モロッコ) ・ランキングから マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ) エスペランス(チュニジア) 【ヨーロッパ】 2020-21:チェルシー(イングランド) 2021-22:レアル・マドリー(スペイン) 2022-23:マンチェスター・シティ(イングランド) 2023-24:開催中 ・ランキングから バイエルン(ドイツ) ドルトムント(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) インテル(イタリア) ユベントス(イタリア) ポルト(ポルトガル) ベンフィカ(ポルトガル) アトレティコ・マドリー(スペイン) ザルツブルク(オーストリア) 【北中米カリブ海】 2021:モンテレイ(メキシコ) 2022:シアトル・サウンダース(アメリカ) 2023:クラブ・レオン(メキシコ) 2024:開催中 【オセアニア】 ・ランキング経由のみ オークランド・シティ(ニュージーランド) 【南米】 2021:パウメイラス(ブラジル) 2022:フラメンゴ(ブラジル) 2023:フルミネンセ(ブラジル) 2024:開催中 ・ランキングから2チーム リーベル・プレート(アルゼンチン) 2024.05.26 23:55 Sun雷雨で45分遅延した一戦、名古屋vs湘南の死闘は1-1の痛み分け【明治安田J1第18節】
16日、明治安田J1リーグ第18節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 直近は2試合勝利がない名古屋と、2連敗中の湘南の一戦。名古屋は上位への足がかりに、湘南は残留争いから抜け出す足がかりにしたい一戦となる。 名古屋は中断前のリーグ戦から5名を変更。内田宅哉、三國ケネディエブス、和泉竜司、倍井謙、キャスパー・ユンカーが外れ、野上結貴、吉田温紀、山中亮輔、永井謙佑、山岸祐也が入った。 対する湘南も5名を変更。岡本拓也、杉岡大暉、平岡大陽、鈴木淳之介、鈴木章斗が外れ、小野瀬康介、髙橋直也、阿部浩之、舘幸希、ルキアンが入った。小野瀬と舘はケガからの復帰となる。 両チームにとって大事な試合だったが、雷雨の影響でキックオフ時間が遅れることに。45分間遅れてスタートした時には、全く雨の影響がない状況だった。 立ち上がり積極的に入ったのは湘南。前からのプレスをかけつつ、ボールを握っていく展開となる。 名古屋は鋭いカウンターで応戦。互いに譲らない展開のまま、シュートがなく進んでいく。すると湘南は17分、小野瀬がビッグチャンスを迎える。相手のビルドアップ時にハ・チャンレからルキアンがボールを奪うも、これはクリア。しかし、小野瀬が左サイドで拾うと、ドリブルで持ち出しボックス手前で右足一閃。しかし、GKランゲラックがわずかに触り、クロスバーを直撃する。 両チーム通じて最初のシュートとなったが、得点の匂いがした攻撃。湘南がポゼッションして時間を使っていく展開は変わらない。 名古屋は23分にチャンス。FKからの山々のクロスを、吉田がダイレクトボレー。しかし、左に外れてしまう。さらに26分にもビッグチャンス。中山がダイレクトパスで裏に完全に抜け出し、GKソン・ボムグンもかわしてシュートも、無人のゴールに流し込めず。しかし、その前にオフサイドの判定となった。 徐々に押し込み出した名古屋は29分にネットを揺らす。素早いリスタートから永井のパスを引き出した山岸がボックス内からシュート。GKとの一対一を決めたが、わずかにオフサイドでゴールとはならなかった。 湘南ゴールに迫っていく名古屋はついにスコアを動かす。33分、ロングボールをボックス内右で森島が収めるもクリアされる。それでもこぼれ球を拾って繋ぐと、右サイドから吉田がクロス。これを外から入ってきた永井がボックス中央でダイレクトボレー。これが決まり、名古屋が先制に成功する。 先制した試合は6戦全勝の名古屋。すると35分にはボックス手前でパスを受けた山岸からの横パスを、森島がコースを狙ってシュートも、わずかに左に外れていく。 押し込まれ続けた湘南だったが、最終盤には福田やルキアンがゴールに迫るもののそのまま終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで迎えた後半、名古屋はファーストプレーで中山がシュート。わずかに舘幸希が触ってゴールから外れていく。 後半も名古屋が押し込んでいく展開が続く中、60分に湘南が反撃。田中聡がボックス手前で粘ってパスを繋ぐと、小野瀬がボックス内左にカットインして右足シュート。これがサイドネットに決まり、湘南が同点に追いつく。 このゴールの前に山下良美主審にボールがわずかに当たっていたとして、名古屋の選手が猛抗議。リプレイでは確かにわずかにコースが変わっているようにも見えるが、認められずゴールが決まった。 追いついた湘南は69分に逆転に成功。前線へのパスが代わって入ったばかりの奥野耕平が前にパスを出すと、これが椎橋慧也に当たってラインの裏に良いボールが転がることに。これに反応したルキアンが独走し、最後はGKランゲラックとの一対一を冷静に流し込んだ。 しかし、これにVARチェックが入り、オフサイドが確認されることに。かなり時間をかける際どい判定となった中、わずかにルキアンの足の一部が出ていたとして、このゴールは認められなかった。 逆転を逃した湘南だったが、74分にもビッグチャンス。スロインのミスから再びルキアンが完全にフリーとなりシュートも、GKランゲラックがしっかりと反応してセーブ。ゴールを許さない。 すると83分に両チーム合わせて5名が一気に変更。名古屋は山中、山岸、椎橋が下がり、久保藤次郎、榊原杏太、パトリックを投入。一方の湘南は、阿部と福田を下げて、山田直輝と鈴木章斗を投入した。 なかなかゴールが奪えない中、アディショナルタイムは8分の表示。湘南は髙橋、舘を下げて、杉岡 大暉と大岩 一貴を投入。するとアディショナルタイム3分には、相手陣内でボールを奪い、ルキアンのパスを鈴木章がシュートもGKランゲラックがセーブする。 湘南は最後まで名古屋ゴールに迫っていくが、名古屋も最後の最後で身体を張ってシュートを打たせず。死闘は1-1のドローに終わった。 名古屋グランパス 1-1 湘南ベルマーレ 【名古屋】 永井謙佑(前33) 【湘南】 小野瀬康介(後15) 2024.06.16 20:48 SunG大阪が4度目の正直で今季初の3連勝! 湘南攻勢も宇佐美貴史2発で逃げ切る【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat【J1注目プレビュー|第17節:湘南vsG大阪】苦境を乗り越えたい湘南、G大阪は4度目の3連勝チャレンジに挑む
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat見事な逆転劇で6試合ぶり白星の磐田、横内昭展監督は選手の頑張り称賛 「よくひっくり返してくれた」
ジュビロ磐田の横内昭展監督が逆転勝利を振り返った。 今季の明治安田J1リーグで得点ランクトップを走っていたジャーメイン良の離脱もあり、5試合で白星から遠ざかる16位磐田。前節の浦和レッズ戦でようやく連敗を「3」で止めたなか、25日の第16節では残留を争う18位湘南ベルマーレをホームに迎えた。 キックオフ直後にルキアンに先制点を許すと、29分に追加点も許した磐田だったが、前半アディショナルタイムの山田大記のゴールで反撃。後半に入ると、マテウス・ペイショットの同点弾で試合を振り出しに戻し、86分にはレオ・ゴメスのミドルシュートがディフレクトしながらゴールに吸い込まれて逆転に成功した。 シックスポインターを制して6試合ぶりに白星を掴み、暫定12位とした横内監督は試合後の『DAZN』のフラッシュインタビューでこの逆転劇についてコメント。2点ビハインドでも諦めず、試合をひっくり返した選手たちを労った。 「失点の部分は本当にやらせてはいけない失点。本当に苦しかったですけど、前半、(山田)大記が1点返して終われたというのは我々にとって本当に大きかったです」 「少しずつ自分たちがやろうとすることが前半の終盤はやれていたので、後半に入ってからはそのまま続けていくっていうところと、少し選手交代をしながらパワーアップして、本当によくひっくり返してくれたなと思います」 また、久々の白星で、5月に入ってからの初勝利という点にも言及。この試合をきっかけに上昇していきたいと語っている。 「サポーター、そして応援していただいている沢山の方に対しては、長いこと勝利から遠ざかってしまって申し訳ない気持ちで選手たちも戦っていました。今日こういう形で選手たちが魂を見せて、サポーターの本当に熱い声援を最後まで受けて逆転できたこと。これに満足することなく、次のゲームに繋げていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】レオ・ゴメスの強烈ミドルが逆転弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤマハスタジアムが沸いた<br>\<br><br>2点差を追いついたジュビロが<br>ついにレオ・ゴメスのゴールで逆転!<br><br>明治安田J1第16節<br>磐田×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田湘南</a> <a href="https://t.co/Qxe9YRSIan">pic.twitter.com/Qxe9YRSIan</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794262238468919325?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 19:58 Sat磐田が3発逆転! レオ・ゴメスの決勝弾で下位同士のシックスポインター制す【明治安田J1第16節】
25日、明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田vs湘南ベルマーレがヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-2で勝利した。 前節の浦和レッズ戦を1-1のドローで終え、連敗を「3」で止めた16位磐田。ジャーメイン良の不在が響くなか、6試合ぶりの白星を目指して、残留を争う湘南とのシックスポインターに臨んだ。浦和戦からはスタメン変更なしとなった。 対するは、磐田を勝ち点「1」差で追う18位湘南。前節のアルビレックス新潟戦はルキアンの2ゴールで逆転し、3試合ぶりの勝利を収めていた。今シーズン初の連勝が懸かる今節は、キム・ミンテがメンバー外となったほか、阿部浩之と大野和成がベンチスタートに。出場停止明けの福田翔生が先発し、杉岡大暉と高橋直也が最終ラインに入った。 キックオフ直後、いきなり試合が動く。湘南が右サイドから攻め込むと、池田昌生のクロスに頭で合わせたのは古巣対戦のルキアン。ゴール左隅に流し込み、2試合連続得点を記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。25分にはボックス内で仕掛けた福田が倒されてPKを獲得。福田自らキッカーを務めると、一度はGK川島永嗣の横っ飛びセーブに防がれたが、川島がゴールラインを踏んでいなかったとしてやり直しに。今度は福田が右隅に決め、湘南がリードを広げた。 一方の磐田は前半のうちにまず1点を返すべく、徐々に前に出始める。36分には松原后が左サイドからクロスを上げ、競り合いのこぼれ球に平川怜が反応。ハーフボレーが枠を捉えたが、ゴール前の湘南DFにブロックされた。 0-2のままハーフタイム突入かに思われたが、前半アディショナルタイムに磐田が反撃に成功する。右ポケットで細かく繋ぐと、最後はワンツーを受けた山田大記が左足を一閃。ニアサイドを射抜き、1点差で試合を折り返した。 後半は両チーム共にゴールに迫りながら、なかなか決定機を作れず。先に動いたのは磐田ベンチで、前節途中出場から同点ゴールを決めた金子翔太、古川陽介を61分にピッチに送り出す。 するとその4分後、右からの松本昌也のクロスに古川が頭から飛び込んだが、GKソン・ボムグンがファインセーブ。同点ゴールにあと一歩まで迫る。 湘南も交代カードを切りながら追加点を狙うなか、82分には磐田にチャンス。右ポケットで落としを受けた上原力也が左足でカーブシュートを狙うも、これはわずかにゴール左に外れてしまう。 しかし、直後に磐田が同点ゴールを奪う。速攻から金子が中央をドリブルで仕掛けると、相手を引きつけてから左ポケットのマテウス・ペイショットにスルーパス。落ち着いて右足で流し込み、2-2のイーブンに戻した。 勢いに乗るホームチームは86分に逆転。畳み掛けるなか、レオ・ゴメスが敵陣中央付近でクリアボールを拾うと、胸トラップから思い切ってミドルシュート。これがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、磐田が2点差をひっくり返した。 後半アディショナルタイム直前には古川も決定機を迎えたが、追加点はGKソン・ボムグンが許さない。守護神の頑張りに応えたい湘南だったが、結局追いつくことはできないまま試合終了。ホームの磐田が6試合ぶりの勝利を掴んだ。 ジュビロ磐田 3-2 湘南ベルマーレ 【磐田】 山田大記(前45+5) マテウス・ペイショット(後37) レオ・ゴメス(後41) 【湘南】 ルキアン(前1) 福田翔生(前29) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・ゴメスの強烈ミドルが逆転弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤマハスタジアムが沸いた<br>\<br><br>2点差を追いついたジュビロが<br>ついにレオ・ゴメスのゴールで逆転!<br><br>明治安田J1第16節<br>磐田×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田湘南</a> <a href="https://t.co/Qxe9YRSIan">pic.twitter.com/Qxe9YRSIan</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794262238468919325?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 16:22 Sat明治大学がJ内定者6名の合同会見を実施! J1、J2、J3で2名ずつ、夏にブレーメン行きが決まった佐藤恵允を含む7名がプロ入り
明治大学は12日、2024シーズンからJリーグでプレーすることが内定している6選手の合同記者会見を行った。 大学サッカー界の名門である明治からは、6選手がJクラブに加入内定。主将のDF井上樹(法学部4年/ヴァンフォーレ甲府)、副主将のDF村上陽介(法学部4年/大宮アルディージャ)、DF阿部稜汰(政治経済学部4年/FC今治)、FW太田龍之介(政治経済学部4年/ファジアーノ岡山)、DF岡哲平(政治経済学部4年/FC東京)、MF田中克幸(商学部4年/北海道コンサドーレ札幌)がプロ入りする。井上、村上、太田、岡については、ユースまで過ごした古巣でのプロ入りとなった。なお、14年連続でのJリーガー輩出となっている。 コロナ禍で大学生活をスタートした選手たち。活動が制限されたことなど難しい4年間となった中、6名がプロ入り。夏にブレーメンに加入したFW佐藤恵允も含め、7名がプロ生活をスタートさせている。 その明治大学は、関東大学サッカーリーグ1部では3位の成績となったが、全日本大学サッカー選手権大会で見事に優勝。4年ぶり4度目の優勝を果たした。 記者会見には6選手の他、栗田大輔監督、井上優部長も登壇。栗田監督は、「4年生が非常に仲の良い代という印象。4年生は13人が選手としています。夏に佐藤がドイツに行きましたが、7名がプロに行くことになりました」とコメント。「JFLに1名、関東リーグに1名が行き、サッカーを続ける学生が多かった。月末にかけてJリーグクラブに練習参加する選手もいます」と、多くの選手がサッカーを続けるという。 また、「色々な変換期の中で過ごした世代、仲の良い世代として社会に出ていく中で独り立ちできるのか。1人1人がリーダーシップを発揮でき、背中で見せる代になってほしいと思う」と語り、大きな期待を寄せていた。 岡(FC東京)は今後の目標について「海外で活躍して日本を代表するセンターバックになりたい」とコメント。「そのためにもFC東京でまずは活躍したいと思います」と語り、「FC東京がリーグ優勝するために貢献したいと思います。幼い頃から憧れていたプロサッカー選手をFC東京で始められることが嬉しいので、その恩を返していきたいと思います」と意気込んだ。 田中(北海道コンサドーレ札幌)は「小野伸二選手が現役を引退されましたが、小野伸二選手のような日本を代表するファンタジスタとして世界に名を轟かせるような存在になれるようになっていきたいと思います」とコメント。「北海道コンサドーレ札幌がタイトル獲得するために、いち早くチームの勝利に貢献できるように、野心を持ってやっていきたいと思います」と意気込んだ。 井上(ヴァンフォーレ甲府)は「生まれ育った甲府というクラブに戻りますが、明治での4年間で成長した姿を見せて、甲府の皆さん、山梨県民の皆さん、明治大学に恩返しをできればと思っています」と語り、「まずはJ1昇格のために自分が持っているものを全て出して、チームの勝利に貢献したいと思います」と誓った。 太田(ファジアーノ岡山)は「日本を代表する選手になり、ワールドカップに出場して、海外挑戦をしたいと思います」と目標を語り、「高校時代お世話になったクラブに戻れることを大変嬉しく思っています。自分は恩返しするために戻ってきました。今年こそは必ずJ1昇格できるように頑張っていきます」と意気込みも語っている。 村上(大宮アルディージャ)は「大宮アルディージャを僕が中心となって必ず1年でJ2にあげること。そして、J1で活躍し、海外で活躍する選手になりたいと思います」と語り、「明治で培ってきたことを忘れず、日々謙虚に貪欲に過ごして、必ず開幕戦からレギュラーを取りたいと思います」と古巣での活躍に意気込んだ。 阿部(FC今治)は「卒業しても自分は明治のサイドバックとして活躍して結果を残して、明治の後輩たちに刺激を与え続け、お世話になった明治や、これまでお世話になった方へ恩返しができればと思います」と目標を語り、「これまで自分が培ってきたものをチームのために全て発揮して、J3優勝、J2昇格のために大きく貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。 2024.01.12 23:23 Fri今治、明治大学DF阿部稜汰の2024シーズン加入内定を発表!「チームの勝利に貢献します」
FC今治は9日、明治大学に在学するDF阿部稜汰(22)の2024シーズン加入内定を発表した。 宮崎県出身の阿部は、日章学園高校から明治大学に進学。2019年には第98回全国高校サッカー選手権で優秀選手に選出されたほか、昨年の第72回全日本大学サッカー選手権でも優勝を経験した。クラブは選手の特徴として「豊富な運動量と切り替えの早さを活かし90分間ハードワークできるサイドバック。球際の強さと粘り強い守備でサイドを制圧する」と紹介している。 新シーズンからプロキャリアをスタートさせることになった阿部は、クラブを通じて意気込みを述べている。 「2024シーズンより、FC今治への加入が内定しました、明治大学の阿部稜汰です。これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、誰よりも熱く闘い、チームの勝利に貢献します。応援よろしくお願いします!」 2024.01.09 10:45 Tue9人入れ替えの神戸が新潟に競り勝つ! 2連勝で首位にプレッシャー【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節のヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が3-2で勝利した。 前節の名古屋グランパス戦では2-0の快勝を収めた2位神戸。吉田孝行監督は中2日の今節で大幅にメンバー変更。大迫勇也や山口蛍がベンチスタートとなり、V・ファーレン長崎から加入した鍬先祐弥がリーグ戦初出場初先発を飾るなど、前節から9人が入れ替わった。 対するアウェイの15位新潟は、前節サンフレッチェ広島と対戦し1-1のドロー決着。退場者を出しながら高木善朗の後半アディショナルタイム弾で追いつき、劇的な形で勝ち点「1」を手にした。3試合ぶりの勝利を目指す中、こちらはメンバー変更を3人にとどめ、前節ゴールの高木や島田譲、星雄次が先発した。 試合が始まると序盤から新潟にアクシデント。高木が負傷交代となり、開始7分で鈴木孝司が緊急出場する。 両チームともに様子を窺う展開が続いたが、15分にホームチームが先制。飯野七聖からの右サイドからのクロスに佐々木大樹が飛び込み、幸先よくリードを奪った。 さらに22分、押し込む神戸は井手口陽介が積極的なミドル。ロングスローから飯野のシュートも生まれるが、新潟守備陣が身体を貼ってブロックする。 しかし、これで得た右CKから追加点。初瀬亮のクロスに菊池流帆が頭から飛び込むと、最後はルーズボールを宮代大聖が押し込んだ。 一方の新潟はボールを持たされる時間が続き、なかなかゴール前まで辿り着くことができない。神戸は40分、スピーディーな攻撃からジェアン・パトリッキのシュートに繋げていく。 前半アディショナルタイムには、鈴木のポストプレーからようやく新潟にシュートが生まれるが、長谷川元希の右足から放たれたボールはバーの上。神戸の2点リードで折り返す。 両チームともに交代なしで迎えた後半、ようやく新潟が反撃開始。鈴木が左サイドでタメを作ると、追い越した長谷川が左サイドをえぐる。ゴール前へのパスには藤原奏哉が走り込み、左足でJ1初ゴールを記録した。 その4分後、新潟は痛恨の失点。菊池の右クロスがディフレクトすると、最後は遠藤凌の中途半端なクリアがゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなってしまう。 それでも前半よりは攻撃の形を作れるようになった新潟だが、60分には神戸が3枚替え。大迫、武藤嘉紀、酒井高徳と豪華な交代カードを切る。新潟の松橋力蔵監督もこれに続き、長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、奥村仁を投入した。 65分、鍬先の強烈なハーフボレーが新潟ゴールに襲いかかるが、わずかに左へ。その鍬先は72分にお役御免となり、山口蛍がピッチに立つ。 諦めずゴールを目指す新潟は、その姿勢が76分に功を奏す。左CKを得ると、ファーでの舞行龍ジェームズの折り返しに遠藤が反応。藤原に続いてJ1初ゴールを記録し、自らのオウンゴールを帳消しにした。 再び1点差に詰め寄られ、油断禁物となった神戸。大迫のボールキープを起点に井手口の左足シュートも生まれたが、GK小島亨介のセーブに阻まれる。 粘り強く戦う新潟は89分に決定機。ボックス内の鈴木に浮き球が通ると、頭での落としを長倉がダイレクトで蹴り込んだが、鈴木のオフサイドによりノーゴールの判定となった。 後半アディショナルタイム、今度は神戸のFKからジェアン・パトリッキが決定機を迎えるが、倒れ込みながらの右足ボレーはまたもGK小島がセーブ。それでも神戸がそのまま逃げ切り、リーグ戦2連勝。あと一歩及ばなかった新潟は3試合未勝利となった。 ヴィッセル神戸 3-2 アルビレックス新潟 【神戸】 佐々木大樹(前15) 宮代大聖(前25) OG(後10) 【新潟】 藤原奏哉(後6) 遠藤凌(後31) <span class="paragraph-title">【動画】先手を取った佐々木大樹のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>生粋のストライカー<br>\<br><br>飯野の右サイドからのクロスに<br>中で佐々木がズドンと合わせた<br><br>佐々木大樹のリーグ戦では<br>開幕戦以来のゴールで<br>ホーム神戸が先制<br><br>明治安田J1第12節<br>神戸×新潟<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸新潟</a> <a href="https://t.co/7SbYAlkglO">pic.twitter.com/7SbYAlkglO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787338611764924539?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 15:34 Mon「今でも見てるのか」「リアルタイムは嬉しい」ポステコグルー監督のオフィスで流れていた試合が話題に! 横浜FMのACLをリアルタイムでチェック「感謝しかない」
トッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督だが、古巣のことを今なお気にかけていることがわかった。 オーストラリア代表を指揮していたポステコグルー監督は、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。1年目は苦しい戦いを見せたものの、2年目は15年ぶりにJ1優勝をもたらす。 2021年夏にセルティックに引き抜かれてJリーグを後にすると、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介を獲得するなどし、リーグ優勝を含めた国内2冠を達成。2022-23シーズンは岩田智輝、小林友希も補強すると、国内3冠を達成するなど結果を残し、2023-24シーズンからトッテナムの監督に就任した。 初のプレミアリーグでの指揮となった中、チームは現在5位。上位を争う位置にいる中で、その手腕は評価されている。 そのポステコグルー監督だが、クラブが1本の動画をアップ。ファンフォーラムで出会ったオーウェンさんをクラブに招き再会。その様子の動画をアップした。 ピッチで再会した2人。ポステコグルー監督はオーウェンさんを自身のオフィスに招き、2ショットの写真などを飾っていることをつて、オーウェンさんも手を叩いて喜ぶ温かい光景が待っていた。 しかし、注目されたのはその後ろのモニター。そこに映し出されていたのは、古巣である横浜FMの試合。山東泰山とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合だった。 これにはファンも「ボス!!」、「感謝しかない」、「今でも見てくれてるんだ」、「山東戦見てたのね」、「古巣のACLベスト4を見届けるとは」、「リアルタイムで見てくれているのが嬉しい」、「今のマリノスがあるのはボスのおかげ」とコメントが集まり、ポステコグルー監督の愛を感じているようだ。 ポステコグルー監督の後は、ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港)、そしてハリー・キューウェル監督とオーストラリア人の系譜を継いでいる横浜FM。動画の本題ではないが、ポステコグルー監督にとっては、古巣を追いかける理由は色々とありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポステコグルー監督のオフィスのモニターにはまさかの試合が!(動画の最後に)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/LotsOfSocks?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LotsOfSocks</a> <a href="https://t.co/MY06OSDiBc">pic.twitter.com/MY06OSDiBc</a></p>— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1767951344512475159?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 11:58 Thu好発進ならずのJ1王者・神戸、吉田孝行監督が反省 「開幕までに修正して結果を」
ヴィッセル神戸の吉田孝行監督が敗戦を振り返った。 2023シーズンのJ1王者として、17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に臨んだ神戸。天皇杯王者の川崎フロンターレに対し、元日本代表FW大迫勇也ら主力メンバーをぶつけたが、後半立ち上がりに失点すると、そこから巻き返せず、0-1で2度目の大会制覇を逃した。 吉田監督はまず国立競技場での敗戦について、「神戸からたくさんサポーターの方が足を運んでくれて、その中で勝てなかったっていうのは申し訳ないです」とコメント。続けて100%を出せなかったという試合内容にも言及した。 「前半からある程度自分たちのサッカーっていうのは出来たと思うんですけど、やはりサッカーは点を取って勝つスポーツなので、戦う部分っていうのはあるのかなと。そういうところを上げていかないといけないかなと感じました」 「後半、自分たちのギアを上げていきたいという中で、セットプレーから少し不運ではあったんですけど、そういうところで、ファウルを与えてしまったりとか、そういう部分も詰めていかなければいけないと思うし。失点した後も自分たちがギアを上げるチャンスっていうのはあったんですけど、いつものような速いサッカーという展開に持っていけなかったというのは反省しています」 「この負けというのは意味があると思いますし、自分たちの今の実力だと思うし、しっかりと開幕までに1週間修正して、開幕からはしっかりと結果を出していけるように、この負けを反省しながらみんなでやっていきたいなと思います」 また、この試合で途中起用したFW宮代大聖、MF井手口陽介、DF広瀬陸斗ら新戦力のパフォーマンスも評価。まだまだ期待する部分はありつつ、ある程度の手応えも感じているようだ。 「前半で宮代選手が出たんですけど、十分パワーもありますし、ゴールに繋がるプレーっていうのもできる選手ですし、今後に手応えっていうのはありました」 「井手口選手に関しては、球際・ボール奪取っていうのはこれからもっと見せられるところという風に思っています」 「広瀬選手に関しては、今日はウイングとサイドバック両方のポジションをやってもらったんですけど、本当に頭の良いというか、賢い選手ですし、自分たちの特長を活かしながら前進していくという中で、良いものは見せてくれたなと思っています」 「(広瀬は)今日に関しては右のウイングで、両方できるとは思うんですけど、(酒井)高徳と組み合わせることによってどちらかが前にいって、守備の時もそのまま入れ替わるということもできますし、間で受けるのはうまいですし、そういうのがありながら背後を取ったりということを思って使いました。トレーニングでもそういうのを試してましたし、自分の中で面白いなと。オプションとして十分耐えるうかなと」 さらに、J1連覇を目指す上でやるべきことや、意識したいことについてコメントを残している。 「サッカーって本当に難しいもので、ちょっとしたズレで局面というのは変わってしまいますし、そういうところを突き詰めたから昨年の優勝ってあったと思います。その隙を作らないとか、少しのズレを作らないとか、全員が同じことを迷いなくやる。そういうところの積み重ねとか連動とか、そういう全てが大事になっていくのかなと思います」 「あとは、自分たちは連覇できる立ち場ではあるんですけど、自分たちは常にチャレンジャーだと言っています。そういう気持ちでやらないと今日のように負けてしまう。しっかりと気を引き締めていきたいと思います」 2024.02.17 20:30 Sat「昨季より手強いかな」…神戸主将の山口蛍、今季川崎Fの印象は? 開幕告げる一戦にも「勝ちにいきたい」
J1リーグ王者として迎える新シーズンがついにスタートする。 連覇を目指す神戸は17日の国立競技場で行われるFUJIFILM SUPER CUP 2024で天皇杯覇者の川崎フロンターレと対戦。今季最初の公式戦であり、1つ目のタイトルがかかった試合になる。 今季から正式に主将を務める山口蛍も「もちろん、勝ちにいきたい。『やっと新シーズンが始まるんだな』というワクワクした気持ちでいる」と闘志をたぎらせた。 そんな神戸は大半の主力が残りつつ、選手層を底上げ。即戦力級では復帰の岩波拓也をはじめ、オビ・パウエル・オビンナや、広瀬陸斗、鍬先祐弥、井手口陽介、宮代大聖の獲得に成功した。 ACLとの並行も睨んでの戦力アップ。33歳MFは「昨シーズンのベースは変わらないし、昨年にいた選手もほとんどいる」とし、新戦力に関しても試合をこなしていきながら馴染んでいければと語った。 「新しく積み上げるものは特になかったと思うけど、新加入選手が入って、良い選手が入って、そこをどうやって自分たちのやり方に組み込んでいくかというところ。少しずつできているけど、まだ全員がうちのやり方に慣れてきているわけではないし、試合を重ねながらになると思う」 今季は周囲のマークが厳しくなりそうだが、昨季の苦戦した試合を振り返りながら「自分たちの新しい形を少しずつ見せていければ。それを見せられるような新しいキャラクターが入ったのは間違いないし、試合をやりながらうまく解決していきたい」と述べた。 今季一発目の公式戦で相対する川崎Fはというと、今オフの入退団で顔ぶれに大きな変化が。山口も「今までの川崎にないフレッシュなイメージ」と印象を明かし、戦いぶりも変化を感じるようだ。 「ACLを観ていても、前からプレッシャーをかけてくるし、今までにないような迫力感があった。今のJリーグはどちらかというと、うちもだけど、前からプレッシャーをかけてくるチームが多くなっている」 「それにより近い形に川崎もなってきているのかなと思う。そのなかでも、川崎は個々の選手のクオリティが高い。僕は昨シーズンより手強いかなという気がしている」 2024.02.16 13:25 Friエース退団の影響やいかに…ルヴァン杯王者・長谷部アビスパの新たな船出【J1開幕直前ガイド|アビスパ福岡】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アビスパ福岡を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:7位(15勝6分け13敗) 2022シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2021シーズン:8位(14勝12分け12敗) 【昨季チーム得点王】 山岸祐也 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF紺野和也 昨季J1:29試合5ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆長谷部アビスパの新たな船出</span> 昨季のYBCルヴァンカップ王者・アビスパ福岡。Jリーグの舞台で悲願の初タイトルを獲得し、J1リーグ7位もクラブ史上最高成績、天皇杯ベスト4もクラブ史上初…何もかもが出色のシーズンとなった1年を経て、長谷部茂利監督体制5年目の2024シーズンを迎える。 <span class="paragraph-subtitle">◆エース山岸の後釜はベン・カリファ</span> 今季を占う上でどうしても避けて通れないトピックは、昨季まで2年連続で10ゴールを記録したエース・山岸祐也の名古屋移籍。得点だけでなく、守備時の1stディフェンダーすなわち戦術の柱、何より精神的支柱として欠かせぬ存在だった男の流出が響かないはずもなく、穴を埋める補強の必要性が生まれることに。フロントは広島から元スイス代表FWナッシム・ベン・カリファの完全移籍獲得に至った。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の組み合わせ</span> ベン・カリファは広島で2022シーズンに25試合5ゴール、昨季は26試合2ゴールと、先発と途中出場を行ったり来たりするなかで得点を伸ばせていないが、この点を長谷場アビスパで気にする必要はなし。チームタスクの履行に従ってピッチ上の潤滑油となれば、おのずとゴールに近づくだろう。ベン・カリファ、佐藤凌我、ウェリントン、紺野和也、金森健志、鶴野怜樹...1トップ2シャドーor2トップ。山岸&ルキアンが去った前線の組み合わせに注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆骨格はおおむね維持</span> 前線以外に目を向けると、ボランチの井手口陽介が退団し、その後釜にJ2清水から松岡大起を完全移籍獲得したほかに大きな変化なし。三國ケネディエブスの去った最終ラインは補強がなく、頭数が一枚減った格好だが、奈良竜樹にドウグラス・グローリ、そして宮大樹という主力組を残せたのはこれもある意味“補強”。骨格をおおむね維持できたからこそ、やはり“山岸退団のカバー”が肝となるだろう。「継続は力なり」昨季越えの順位を達成するポテンシャルは十分にある。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK菅沼一晃(22)←福岡大学/新加入 MF松岡大起(22)←清水エスパルス/完全移籍 MF北島祐二(23)←東京ヴェルディ/期限付き移籍より復帰 MF重見柾斗(22)←福岡大学/新加入 FW岩崎悠人(25)←サガン鳥栖/完全移籍 FWナッシム・ベン・カリファ(32)←サンフレッチェ広島/完全移籍 【OUT】 GK山ノ井拓己(25)→ツエーゲン金沢/完全移籍 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス/完全移籍 MF田邉草民(33)→現役引退 MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド)/期限付き移籍満了 MF中村駿(29)→ジュビロ磐田/完全移籍 FW山岸祐也(30)→名古屋グランパス/完全移籍 FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ/完全移籍 2024.02.10 18:30 SatJ1全集中で2度目の王者へ、ヘグモ新体制で攻撃面の改善は見られるか【J1開幕直前ガイド|浦和レッズ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、浦和レッズを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:4位(15勝12分け7敗) 2022シーズン:9位(10勝15分け9敗) 2021シーズン:6位(18勝9分け11敗) 【昨季チーム得点王】 ホセ・カンテ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MFサミュエル・グスタフソン 昨季スウェーデン1部:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆3度目のアジア王者も尻すぼみ</span> 昨季はポーランド人指揮官のマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、5月に3度目となるアジア王者となった浦和。マリウス・ホイブラーテンが加わったディフェンスラインは非常に強固となったが、攻撃面で厳しく勝ちきれない試合が目立った。そしてACLとの過密日程も相まってシーズン終盤は尻すぼみ、ルヴァンカップ決勝ではアビスパ福岡の前に敗れ、J1ではヴィッセル神戸との直接対決を落とし、4位での終戦となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ヘグモ新監督に託す充実の戦力</span> スコルジャ監督の退任に伴い、ヘッケンでスウェーデン1部リーグ優勝、国内カップ優勝に導いていたペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。過去にノルウェー代表も指揮した64歳のノルウェー人指揮官に対し、浦和は充実の戦力を補強。まずはヘッケンでチームの頭脳として機能していた主将グスタフソンを獲得。ヘグモ監督の戦術を浸透させる上でキーマンとなるだろう。また、[4-3-3]のウイングを生かした攻撃を展開する上で重要なワイドアタッカーにソルバッケン、前田直輝を獲得。そして松尾佑介をレンタルバックと、昨季苦しんだ個で打開できる面々を迎え入れ、ヘグモ監督が嗜好する戦術に沿う戦力をフロントは補強した格好だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅入れ替えも戦力アップ</span> 昨季の主力では明本考浩の欧州挑戦、ホセ・カンテの引退があったが、ユーティリティプレーヤーの渡邊凌磨、石原広教、そしてベテランの宇賀神友弥の復帰でサイドバックの頭数は十分に確保。そして引退したカンテの代役には2022シーズンのJ1得点王チアゴ・サンタナを獲得し、しっかりと穴を埋めた。その他、昨季バックアッパーに甘んじた面々がチームを離れたが、井上黎生人や佐藤瑶大ら代役を迎え入れており、戦力的には申し分ないと言えそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1に全集中で2度目の王者に</span> 今季はACLのグループステージ敗退、天皇杯出場停止、ルヴァンカップのノックアウトラウンド方式への変更により、J1に全集中できる環境となった。充実の戦力をJ1にのみぶつけることができるメリットを生かし、2006年以来となる2度目の優勝を狙いたいところ。守備面に関しては昨季のベースがあり計算は立つ。攻撃面でヘグモ監督の戦術が早期に浸透することが悲願達成へのポイントとなりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF宇賀神友弥(35)←FC岐阜/完全移籍 DF井上黎生人(26)←京都サンガF.C./完全移籍 DF佐藤瑶大(25)←ガンバ大阪/完全移籍 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ/完全移籍 MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)期限付き移籍 MFサミュエル・グスタフソン(29)←ヘッケン(スウェーデン)/完全移籍 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー)/期限付き移籍より復帰 MF渡邊凌磨(27)←FC東京/完全移籍 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW前田直輝(29)←名古屋グランパス/完全移籍 FWチアゴ・サンタナ(31)←清水エスパルス/完全移籍 【OUT】 GK鈴木彩艶(21)→シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/完全移籍 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台/完全移籍 DF明本考浩(26)→ルーヴェン(ベルギー)/期限付き移籍 DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)/期限付き移籍 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C./期限付き移籍 DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 DF福島竜弥(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 MF平野佑一(27)→セレッソ大阪/完全移籍 MF松崎快(26)→清水エスパルス/完全移籍 FWホセ・カンテ(33)→現役引退 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ(オランダ)/完全移籍 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木原励(20)→AC長野パルセイロ/期限付き移籍 2024.02.07 18:45 Wed「目標はリーグ優勝」浦和レッズが新体制発表! 外国人を除いた復帰組合わせた9名が登場し所信表明
浦和レッズは14日、2024シーズンの新体制発表会を開催した。 2023シーズンはマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、2022年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見事に優勝。一方で、明治安田生命J1リーグでは優勝争いに加わっていたが、最後に失速して4位。またYBCルヴァンカップは決勝まで進出するも、アビスパ福岡を相手に敗れて準優勝に終わっていた。 スコルジャ監督が1年で退任した浦和は、新たにノルウェー人指揮官のペル・マティアス・ヘグモ監督を招へい。さらに多くの選手を補強し、改めてタイトル獲得を目標に掲げて、J1の覇権を目指していく。 ヘグモ監督の就任会見も行われた中、新加入選手のお披露目会見も実施。新シーズンに向けては、6名の移籍組に加え、2名が期限付き移籍から復帰、1名が昇格と9名の選手を迎えることとなった。 注目されたのは、3年ぶりに復帰となったMF宇賀神友弥。一度浦和を退団し、J3のFC岐阜でプレーした中での復帰となった。さらに、浦和市出身のFW前田直輝を名古屋グランパスから獲得。また、埼玉県東松山市出身のMF渡邊凌磨をFC東京から獲得と、埼玉に縁のある選手も獲得した。 さらに、2023シーズンのJ1ベストイレブンに2人のセンターバックが選出された中で、DF井上黎生人(京都サンガF.C.)とDF佐藤瑶大(ガンバ大阪)を獲得。層の厚みを持たせた他、サイドバックには湘南ベルマーレからDF石原広教を獲得した。加えて、FC琉球、大宮アルディージャ、水戸ホーリーホックと2年半武者修行に出ていたMF武田英寿、ベルギーのウェステルローへ期限付き移籍していたMF松尾佑介が復帰。そして昨シーズンはYBCルヴァンカップでニューヒーロー賞を受賞したMF早川隼平がトップ昇格となった。 各選手は浦和への加入に際して、コメントしている。 MF宇賀神友弥(←FC岐阜) 「年齢幅を作ってしまったのは僕なのかなと思います笑。一度浦和を退団して、まさかこんな形で戻ってくるとは思っていませんでした。ただ、J3という場所でしたけど、2年間チームのために戦い続けた結果が、今この場にいることに繋がっているのかなと思います」 「そして、(2021年に)浦和レッズを退団したときに、一つ心残りであったのがJリーグ優勝でした。この素晴らしいメンバーとともに、Jリーグ優勝というものを必ず成し遂げたいという強い思いでこのクラブに帰ってきました」 「この年齢、そして1度浦和を退団した中で戻ってくるということは、色々な意見があると思いますけど、僕自身、はっきり引退しにきたわけではないので、このクラブでポジションを掴んで、チームのために、チームの勝利のために貢献して、Jリーグ優勝を掴み取るという思いで来ました」 「色々な方からお帰りと言ってもらえますが、本当のただいまは、埼玉スタジアムのピッチにもう一度立つことができた時に言いたいと思います」 FW前田直輝(←名古屋グランパス/完全) 「僕は幼少期から浦和出身です。本当に小さいころから本物の浦和の漢たち、先輩方を見てきたので、その浦和の漢に近づけるように精一杯頑張ります」 MF渡邊凌磨(←FC東京/完全) 「僕も幼少期から浦和レッズを見て育ちました。いずれはこのチームでプレーしたいという強い思いが、今回このような形で叶ったことはとても嬉しく思います」 「それだけでなく、このチームで結果を残すために、キャンプから自分をもう一度見つめ直して、結果を残せるようにやっていきたいと思います」 DF井上黎生人(←京都サンガF.C./完全) 「このクラブに来たからには、自分の長所だけでなく、視野を広く持って、自分の幅を広げていかないといけないと感じています。1日でも早くみなさんにプレーを見ていただけるようにしたいと思います」 MF松尾佑介(←ウェステルロー/復帰) 「あっちでいろいろなものを僕自身も学びましたし、今年もたくさん良い選手が揃っていると思うので、僕自身このチームで様々なものを吸収できると思っていますので、自分自身もこのチームで成長できるように頑張っていきたいと思います」 DF佐藤瑶大(←ガンバ大阪/完全) 「このクラブに来れたことを幸せに思っています。よくこの会場に試合を観に来ていたので、ここでプレーできることを嬉しく思います」 「ここに来たからには、センターバックで絶対にスタメンを取りたいと思っています。去年Jリーグベストイレブンに選ばれた2人のセンターバックがいますけど、僕は必ずスタメンを取りたいと思っているので、自分の力を最大限発揮して浦和レッズがタイトルを獲得できるように精一杯頑張っていきます」 DF石原広教(←湘南ベルマーレ/完全) 「僕は湘南ベルマーレで17年間育ってきましたが、浦和レッズからオファーをいただいたとき、レッズを断る理由はないと思ってここに来ました」 「1日でも早くチームに馴染んで、偉大な先輩たちを越えていけるような、脅かしていけるような存在になれるように頑張ります」 MF武田英寿(←水戸ホーリーホック/復帰) 「2年半ぶりに浦和レッズに復帰しました。僕がいたときはコロナ禍で入場制限や応援の制限があったので、満員のスタジアムでファン・サポーターの声援を聞いて、また浦和のピッチでプレーできることを楽しみにしています。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」 MF早川隼平(←浦和レッズユース/昇格) 「去年1年間トップに帯同させてもらって、このエンブレムを背負って戦えるという幸せを感じました。先輩方の姿をずっと見て練習もしてきたので、今年もっと自分を最大限に出してチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 また、清水エスパルスから加入するFWチアゴ・サンタナ、ヘッケンから加入するMFサミュエル・グスタフソンはビデオメッセージで意気込みを語った。 FWチアゴ・サンタナ(←清水エスパルス/完全) 「初めまして!清水エスパルスから来ましたチアゴ・サンタナです。浦和レッズの一員になれて嬉しいです。クラブの目標達成できるように一緒に闘いましょう!」 MFサミュエル・グスタフソン(←ヘッケン/完全) 「今はスウェーデンにいて、新しいシーズンに備えるためにトレーニングをしています。チームに加わること、そしてみなさんに会えることをとても楽しみにしています」 「一緒に素晴らしいシーズンを過ごしていけることを願っています。また近く会いましょう!」 2024.01.14 23:50 Sun新体制、大量選手補強の浦和が選手背番号を発表!復帰の宇賀神友弥はプロ1年目に背負った「35」、明本考浩は海外クラブと交渉中
浦和レッズは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、2022年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見事に優勝。一方で、明治安田生命J1リーグでは優勝争いに加わっていたが、最後に失速して4位に終わっていた。 またYBCルヴァンカップは決勝まで進出するも、アビスパ福岡を相手に敗れて準優勝に終わっていた。 するとシーズン終了をもってスコルジャ監督が退任。ペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。FWホセ・カンテが現役引退、DF荻原拓也がディナモ・ザグレブへ期限付き移籍。一方で、ヘグモ監督とプレーしてきたMFサミュエル・グスタフソン(←ヘッケン)、ノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(←ローマ)、FWチアゴ・サンタナ(←清水エスパルス)と外国人を補強した。 さらに、DF石原広教(←湘南ベルマーレ)、DF井上黎生人(←京都サンガF.C.)、DF佐藤瑶大(←ガンバ大阪)、MF渡邊凌磨(←FC東京)、FW前田直輝(←名古屋グランパス)と各クラブの実力者を補強。さらに、MF宇賀神友弥がFC岐阜から復帰を果たすサプライズもあった。 背番号はグスタフソンが「11」、チアゴ・サンタナが「12」、ソルバッケンが「17」を着用。石原が「4」、井上が「23」、佐藤が「20」、渡邊が「13」、宇賀神がプロ1年目と同じ「35」を背負うこととなる。 また、DF明本考浩は海外クラブと交渉中のため決定次第発表されるとのことだ。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.西川周作 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.石原広教←湘南ベルマーレ/完全 5.マリウス・ホイブラーテン 20.佐藤瑶大←ガンバ大阪/完全 23.井上黎生人←京都サンガF.C./完全 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 6.岩尾憲※背番号変更「19」 8.小泉佳穂 10.中島翔哉 11.サミュエル・グスタフソン←ヘッケン(スウェーデン)/完全 13.渡邊凌磨←FC東京/完全 14.関根貴大 21.大久保智明 25.安居海渡 27.エカニット・パンヤ←ムアントン・ユナイテッド(タイ)/期限付き延長 29.堀内陽太 35.宇賀神友弥←FC岐阜/完全 39.早川隼平 47.武田英寿←水戸ホーリーホック/期限付き満了 FW 7.安部裕葵 9.ブライアン・リンセン 12.チアゴ・サンタナ←清水エスパルス/完全 17.オラ・ソルバッケン←ローマ(イタリア)/期限付き 18.髙橋利樹 30.興梠慎三 38.前田直輝←名古屋グランパス/完全 2024.01.13 17:37 Sat上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed岐阜の宇賀神友弥が3年ぶりに浦和に復帰!タイトル獲得を知る男が帰還「全てを懸けてリーグ優勝を勝ち獲るために帰ってきました」
浦和レッズは9日、FC岐阜のMF宇賀神友弥(35)を完全移籍で獲得することを発表した。 宇賀神は浦和の下部組織出身。ジュニアユース、ユースと昇格すると流通経済大学へ進学。2010年に浦和に加入した。 ウイングバックの主軸として浦和を支えてきた宇賀神は12シーズンを過ごすと、J1通算293試合16得点、リーグカップ通算41試合2得点、天皇杯で28試合6得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で30試合2得点を記録。J1のステージ優勝2回、YBCルヴァンカップ1回、天皇杯2回、ACL1回の優勝を経験した。 2022年に岐阜に完全移籍。2シーズンを過ごし、明治安田生命J3リーグで64試合4得点を記録。天皇杯で1試合に出場していた。 3年ぶりに古巣・浦和に復帰する宇賀神は両クラブを通じてコメントしている。 ◆浦和レッズ 「またこの赤いユニフォームを着て誇り高きエンブレムを胸に、みんなのおもいを背負って闘える日が来るとは思っていませんでした」 「宇賀神友弥の全てを懸けてリーグ優勝を勝ち獲るために帰ってきました。共に闘いましょう。ただいま。We are REDS!」 ◆FC岐阜 「FC岐阜に関わる全ての皆さん、2年間という短い間でしたが最高のサポートありがとうございました。このクラブのポテンシャル、サポーターの熱、岐阜という素晴らしい土地に惹かれFC岐阜に加入することを決めました」 「岐阜に来ると決めた日からこのクラブをいるべき場所へ、そしてまだ見ぬ景色へ連れて行くという強い意志を持ち2年間全力を尽くしてきました。自分の実力不足で目標を達成することができず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな自分にもう一度チャンスを与えてくれた浦和レッズにFC岐阜を代表して「挑戦」してきます!」 「このクラブに何も残すことができなかったことはとても心残りですが、FC岐阜でプレーできたことは私の人生の宝物です。みなさん2年間本当にありがとうございました。FC岐阜の今シーズンの昇格、優勝を心から願っています。また会いましょう。さようなら」 2024.01.09 15:16 Tue浦和の守護神・西川周作が史上3人目のJ1通算600試合出場達成! J1初出場の相手・横浜FM戦でメモリアル出場
5日、明治安田J1リーグ第12節が行われ、浦和レッズのGK西川周作が偉大な記録を樹立した。 浦和は5日、ホームの埼玉スタジアム2002に横浜F・マリノスを迎えた。 今シーズンは苦しい戦いが続いている浦和。この試合では42分に伊藤敦樹が先制ゴールを記録すると、66分にも伊藤がゴール。86分に加藤聖に1点を返されるも、2-1で逃げ切り勝利を収めた。 連敗を避けたこの試合。先発出場した西川はJ1通算600試合出場を達成した。 なお、史上3人目。1位は遠藤保仁氏の672試合、2位は楢崎正剛氏の631試合となる。 西川は大分トリニータの下部組織出身。J1初出場は2005年7月2日の横浜F・マリノス戦だった。 プロ1年目から21試合に出場。大分では5シーズンを過ごして118試合に出場。2010年からサンフレッチェ広島でプレーすると、4シーズンで135試合に出場。2014年から浦和でプレーしている。 浦和では今季11シーズン目を迎え、通算347試合に出場している。 ◆歴代J1出場記録 遠藤保仁:672試合 楢崎正剛:631試合 西川周作:600試合※ 中澤佑二:593試合 阿部勇樹:590試合 曽ヶ端準:533試合 小笠原満男:525試合 興梠慎三:520試合※ 伊東輝悦:517試合※ 山田暢久:501試合 2024.05.06 20:35 Mon新理事会と残念だった西尾隆矢の報復/六川亨の日本サッカー見聞録
JFA(日本サッカー協会)は4月18日、宮本恒靖JFA新会長と新理事による最初の理事会(年度的には第6回)を開催した。既報のとおり技術委員長には影山雅永氏(JFAテクニカルダイレクター)が就任し、新たに各種部会が設置され、代表チームの強化を担当する技術委員会強化部会の部会長には山本昌邦氏(ナショナルチームダイレクター)が就任。ユース育成部会の部会長にはU-18日本代表監督で、解説者の城彰二氏の弟の城和憲氏が就任した。 理事会後の記者会見に臨んだ湯川和之専務理事は、かつては読売クラブの選手で、90年代初めにJFAへ転出。日本代表のマネジャーとしてチームに帯同し、日本の成長を見守ってきた。宮本会長とは97年のワールドユース(現U-20W杯)で選手とマネジャーという間柄。「今日はカジュアルな形での理事会が行われた」と変化を報告しつつ、「新理事にはサッカー界の説明をしました。今まで当り前のことが当り前にできない」と、半数近くが初めてJFAの理事になったことで、サッカー界の現状説明に時間を費やしたことも明かした。 また7月13日(土)には能登半島地震復興支援マッチとして、金沢のゴーゴーカレースタジアムでなでしこジャパンの壮行試合が開催されることも報告された。対戦相手やキックオフ時間などの詳細は未定となっている。 理事会の報告はここまでで、影山技術委員長はドーハへ行っていないとのことだが、U-23アジアカップの初戦、中国戦に関してはCB西尾隆矢のレッドカードに触れないわけにはいかないだろう。いくら相手に背後から身体をぶつけられたからといって、エルボーでの報復は問答無用で一発退場だ。ましてVARがあるのだから、どんな言い訳も通用しない。 大事な初戦、それも開始17分と早い時間帯での軽率なプレーは非難されても仕方がない。まして今大会のグループリーグは中2日の連戦だ。できればターンオーバーで戦いたかったところ、初戦から日本は総力戦による“緊急事態”に追い込まれた。本来ならDF陣のリーダーにならなければいけない西尾だけに、あまりに軽率なプレーは今後の起用にも影響するかもしれない。 森保一監督はカタールのアジアカップで失点を重ねながらもガマン強くGK鈴木彩艶を起用し続けた。果たして大岩剛監督は“汚名返上”の機会を西尾に与えるのかどうか。出場停止が何試合になるかわからないものの、こちらも注目である。 今回の西尾とは違うケースだが、04年に中国で開催されたアジアカップの準決勝、バーレーン戦で遠藤保仁が不運なレッドカードで退場処分になったことがある。パスを出して前線へ走り出した遠藤に、背後からバーレーンの選手が近寄ってきた。遠藤の振った腕が偶然にもバーレーン選手の顔に当たると、オーバーに倒れ込む。すると主審は遠藤にレッドカードを出したのだった。 当時はVARなどない。そしてカードが出てしまえば取り消しようがない。0-1とリード許し、さらに10人になった日本だが、中田浩二と中澤佑二、玉田圭司の2ゴールで4-3の大逆転を演じた。 当時もいまも、日本を相手にどうやったら少しでも有利な状況に持ち込めるか各国は必死に研究しているだろう。まずは挑発に乗らないこと。そして今回のケースでは、主審は見ていなくてもぶつかられたら西尾は倒れてもよかった。ただ、Jリーグでそうしたプレーは推奨されていないし、日本人のメンタリティーからしても相手を欺くようなプレーはやりにくい。 となれば、やはり相手の挑発には乗らないことと、球離れを早くしてフィジカルコンタクトを避けるのが、体力の温存やケガの予防につながるのではないだろうか。明日のUAEもどんな罠を仕掛けてくるのか、油断のならない相手であることは間違いないだろう。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】中国戦で西尾隆矢が一発退場…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hszXHBrGzek";var video_start = 161;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.19 17:00 Fri「細胞たちが疼き始めている」1年3カ月ぶりの日本代表復帰、長友佑都がアジアカップで感じたこと「元気ない。覇気がない」、「悪い時こそ必要だと思われる存在でいたい」
1年3カ月ぶりに日本代表に復帰したDF長友佑都(FC東京)が、改めて思いを語った。 18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。初日は、12名が参加。5名はジムでのトレーニングメニューをこなしていた。 2022年のカタールW杯を最後に日本代表から遠ざかっていた長友。W杯ごには自身のキャリアについても考える時期があったとされるが、Jリーグで躍動している。 代表合流直前には今シーズン初ゴールを記録。良い状態での代表復帰となった長友は「みんなが揃っていないから、雰囲気というのもなかなか感じづらい部分もありますけど、僕自身は代表が久しぶりで、今日も4時か5時ぐらいに目が覚めて、細胞たちが疼き始めています。とりあえず一旦落ち着けと細胞たちに言いました。それぐらい僕は楽しみで仕方がないです」とコメント。改めて、日本代表への思いを感じたという。 日本代表のトレーニングウェアに袖を通した感想は「八咫烏さんとは縁があるなと思いますし、不思議なことにこうやって厳しい戦いの中で帰ってこれたということ、また日の丸を背負える誇りというのが湧いてきます」と語り、並々ならぬ決意があるようだ。 長友は日本代表通算142試合に出場。歴代1位の遠藤保仁(ガンバ大阪コーチ)は152試合に出場しており、あと10試合で並ぶこととなる。長友は「ヤットさんには、常にヤットさんを超えたいと言っていました。もちろん目指します」とコメント。152試合の記録更新を誓った。 今回の招集については「問題があるから呼ばれたという認識はないです」と語る長友。「ただ、自分がFC東京でピッチの上でやっていることが評価されたこと。経験は誰よりもしてきている部分があるので、そういうところも含めて呼ばれたとは思っています」と、今シーズンのパフォーマンスが影響したと考えていると明かした。 ただ、この1年間はクラブに集中。自身が関わらなかった時期の森保ジャパンについては「長い4年間の中で良い時だけじゃなく難しい時は絶対来るなと。自分が呼ばれる、長友が必要だと言われる時のために準備してきました」と、いつ呼ばれても良いようにしていたとコメント。「これまでの代表も15年間プレーさせてもらいましたけど、良い時だけじゃなく、苦しい時も盛り上げるメンタルの強さを自分自身も感じています。メンタリティは誰よりも強いとは言わないですが、コントロールはできるなと経験上思うので、悪い時こそ長友が必要だと思われる存在でいたいですし、今回もそういう存在でいたいと思います」と、必要としてくれたチームに、しっかりと還元したいと意気込んだ。 日本代表デビューは2008年5月。今年9月には38歳になる長友だが「正直、誰よりも若いと思っています。実際にコンディションも良いし、走れているし、そういった面でも20代の時のようなコンディションを感じています」と、感触は良いという。「年齢は今年38になりますけど、ただの数字というか、動けているからこそ今回呼んでもらえたと思います。僕の方がむしろ若いと思います笑」と語り、若い選手も多いチームの中でも、自分が一番若いと感じているようだ。 長友にとっての日本代表は「代表にくると疲れも吹っ飛ぶ」という存在に。「今日は試合後の2日目で、結構2日目は疲労が出たりしますが、ここに来た瞬間に一気に飛びました。意識とか気持ちは改めて大事だなと感じさせてもらえたなと思います」と、モチベーションが上がった状態になることは大事だという。 2026年大会に出場すれば5回目のW杯となる長友だ、「僕は行きます。それは自分の中で決めています」と宣言。「そこから逆算して色々とやっています。もちろん決めるのは森保さんなんですけど、自分のイメージの中では行くという事を決めています。そのために努力している部分もあります」と語った。ただ、「こうやって偉そうに言っていたら、また批判されて叩かれますが、それをエネルギーにして這い上がります」と長友節を披露し、またしても自分にプレッシャーを掛けることで、エネルギーを生み出しているようだ。 アウェイでの北朝鮮戦は13年ぶり。当時から日本代表としてプレーしていた長友だが、実は北朝鮮との対戦経験がない。 「前回僕が行ったみたいな感じでみんな思っていたみたいなんですけど、行ってないんですよね(笑)。選手たちも教えてくださいって言うんですけど、僕行ってないんです(笑)」 「前田遼一さんとかスタッフで行った方がいるので、情報収集しています。色々と経験してきたので、どんな相手だろうが、どんな過酷な場所だろうが、自分はやれるなと自信を持っています」 「気持ちだと思います。ここで気持ちがちょっとわからない状況、精神面を崩されるとチームに影響して崩れるので、強い気持ちは保ちたいです。1人元気な奴がいたら、それが伝染すると思うので、そういう人でありたいなと思います」 百戦錬磨、クラブレベルでも、日本代表でも多くの経験をしてきた長友。ベスト8で敗退したアジアカップについては「元気ないなと。覇気がないと」とコメント。「アジアカップまでみんな生き生きしてて、躍動してて、意欲も覇気もあって、この代表本当に強いなと見ていましたけど、アジアカップでは覇気がなかったです」と、感じる熱量がなかったという。 「何が影響したのかは分からないですけど」と語る長友だが、「そういうのも1つ歯車があえばガラッと変わりますし、逆に1つでも歯車が噛み合わないとアジアでも勝てなくなる」とし、チームというのは怖さもあります。良い雰囲気、勝つチームの雰囲気というのは4回のW杯とかで根拠が自分の中にあるので、その雰囲気を作っていきたいです」 日本では連日MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手が韓国で開幕を迎えることで話題に。 長友も「僕も日本にいるのでテレビをつけると大谷さんのニュースばかりで、サッカーも取り上げてもらいたいなと思いますけど、それには僕たちが結果を残さなければいけないですし、取り上げたいとメディアの皆さんに思ってもらえる存在、キャラクターでなければいけないと思います。そこはしっかりと日本代表として結果を出して、自分もそういう存在になれるように頑張ります」と語り、活躍を誓った。 2024.03.19 06:45 Tue「Gの最高傑作」「生涯記憶に残るFK」G大阪の宇佐美貴史、大好きな後輩・谷晃生から有言実行のゴールが大反響「痺れるわ!」
ガンバ大阪のFW宇佐美貴史の完璧なFKに称賛の声が集まっている。 24日、G大阪は明治安田J1リーグ第1節でFC町田ゼルビアと対戦。アウェイでの開幕戦となった。 相手の町田はクラブ史上初のJ1挑戦となり、その初陣の相手となったG大阪。古巣対決となったGK谷晃生が先発出場した中、前半から町田のペースで試合が進む。 するとPKで失点しビハインドのG大阪。ただ、後半早々に仙頭啓矢が2枚目のイエローカードをもらい退場。G大阪は数的優位となると、84分にボックス手前でFKを獲得した。 キッカーを務めたのは後半途中から出場した宇佐美。よく知る後輩のGK谷との対決となった中、短い助走から完璧に壁の上を越えるシュートを放つと、ゴール左隅に吸い込まれ、G大阪が終盤に同点に追いついた。 完璧なコースに完璧な軌道のFKを沈めた宇佐美。背番号7を背負い、かつてその7番を背負ったFKの名手である遠藤保仁氏がコーチに就任しての初戦で彷彿とさせる見事なFKを沈めた。 ファンは「やっぱり宇佐美だ!」、「Gの最高傑作」、「痺れるわ!」、「生涯記憶に残るFKだな」、「大好きな後輩から点を奪うとは」、「特別な選手なんだよな」、「有言実行なのはさすが」とコメントを寄せている。 宇佐美は開幕を前にしたJリーグのPRイベントで谷と共演しゴール宣言。試合後には「自分の思うところに蹴れれば入ると思ったし、前日の練習でいい感触でFKを蹴れてもいた」とゴールを振り返っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】宇佐美貴史が開幕戦で完璧なFK! チームを救う同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ubYdemkAfxU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.24 22:55 Sat勝利にこだわるダニエル・ポヤトス2季目 レジェンドのコーチ就任に補強もしっかり【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ガンバ大阪を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:16位(9勝7分け18敗) 2022シーズン:15位(9勝10分け15敗) 2021シーズン:13位(12勝8分け18敗) 【昨季チーム得点王】 ファン・アラーノ 7ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 DF黒川圭介 昨季J1:32試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆好不調の波が激しかった昨季</span> 昨季はダニエル・ポヤトス新監督のもと、攻守に相手を圧倒するスタイルの確立にトライし、浸透まで持っていく土台作りの1年ではあったものの、好不調の波が大きく、3年連続の残留争い。開幕から14試合でわずか1勝で迎えた夏場に8戦負けなし(7勝1分け)のV字回復で順位もトップハーフ入りを見渡せる10位まで挽回したかと思えば、以降はブレーキがかかり、16位終戦の7連敗フィニッシュと最下位のみが降格というレギュレーションに救われたところもあるシーズンだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆山本悠樹の移籍は痛手だが</span> チームとして7位以上が目標の今季を迎えるにあたり、入退団は例年以上に活発的。補強は宿敵セレッソ大阪からのダブル獲りや、指揮官にとって徳島ヴォルティス時代の教え子である選手を射止めたりのトピックで彩った。中盤では台頭著しかった山本悠樹の移籍がまさに流失だったが、山田康太と鈴木徳真でカバー。縦の推進力に欠けるサイドも岸本武流と山下諒也、さらにウェルトン・フェリペで補強し、昨季J1最多タイの61失点だった守備陣にも固定し切れなかったセンターバックの新たな軸として中谷進之介を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆コーチ就任のレジェンドにも期待</span> ほかにも武者修行から帰還した世代別代表の坂本一彩をはじめ、新卒からも美藤倫&今野息吹を射止めるなど、楽しみなスカッドが揃ったが、チームが獲得した全9つのタイトルを知るクラブきってのレジェンド、遠藤保仁氏のコーチ就任も補強も1つか。現場の長はあくまで監督だが、遠藤氏は現役を退いたばかりな上、G大阪が強かった頃を知る生き証人とあって、選手からすれば一線を画す。選手の拠りどころとしてはもちろんだが、指揮官が思い描く絵の共有者としても大きな存在になりうる。 <span class="paragraph-subtitle">◆勝ちにこだわる1年に</span> 今季は新設「フットボール本部」の本部長で元監督の松田浩氏が強調するとおり、スタイルを継続しながら勝利にこだわる1年に。昨季の終わり方からして不安が大きく、ケガ人が出ているのも気がかりだが、今や不動の左サイドバックに独り立ちし、背番号「4」を受け継いだ黒川圭介をはじめ、好タレントも多い。昨季までの[4-3-3]から新たに[4-2-3-1]のシステムで調整を図るなか、どう失点を減らし、誰を得点源にするかなど、今季も探りながらだが、改革のフロントを含め、チーム一丸で復権を目指す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK張奥林(18)←ガンバ大阪ユース/昇格 GK一森純(32)←横浜 F・マリノス/期限付きより復帰 DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス/完全移籍 DF坂圭祐(28)←大分トリニータ/完全移籍 DF松田陸(32)←セレッソ大阪/完全移籍 DF今野息吹(22)←法政大学/新加入 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖/完全移籍移行 MF岸本武流(26)←清水エスパルス/完全移籍 MF山田康太(24)←柏レイソル/完全移籍 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪/完全移籍 MF美藤倫(21)←関西学院大学/新加入 FW山下諒也(26)←横浜FC/完全移籍 FWウェルトン・フェリペ(26)←PFCレフスキ・ソフィア(ブルガリア)/完全移籍 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山/期限付きより復帰 【OUT】 GK市川暉記(25)→横浜FC/期限付き移籍終了 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DFクォン・ギョンウォン(32)→水原FC(韓国)/完全移籍 DF藤春廣輝(35)→FC琉球/完全移籍 DF柳澤亘(27)→徳島ヴォルティス/完全移籍 DF佐藤瑶大(25)→浦和レッズ/完全移籍 DF高尾瑠(27)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢/完全移籍 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MF髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ/完全移籍移行 FW山見大登(24)→東京ヴェルディ/期限付き移籍 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍 FW南野遥海(19)→栃木SC/期限付き移籍 2024.02.12 18:45 Mon福島退団が発表されたDF河西真がJFL青森に正式加入「ラインメールの力になりたい」
福島ユナイテッドFCは9日、DF河西真(27)が日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森に加入すると発表した。 河西は産業能率大学から2019年に福島に加入。これまで5シーズンにわたって所属し続け、J3通算89試合、天皇杯で1試合に出場していた。 しかし、2023シーズンは思うような出場機会を掴めず。明治安田生命J3リーグで4試合の出場に終わり、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンは青森でプレーすることが決まった河西は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンからラインメール青森に加入させて頂くことになりました河西真です。自分が持っているものを最大限に発揮してラインメールの力になりたいと思います。応援よろしくお願いします」 2024.01.09 16:25 TueJ3福島がDF河西真、FW古林将太、GK上川琢との契約満了を発表
福島ユナイテッドFCは4日、DF河西真(27)、FW古林将太(32)、GK上川琢(23)との契約満了を発表した。 河西は産業能率大学から2019年に福島に加入。5シーズンを過ごし、J3通算89試合、天皇杯で1試合に出場。今季はJ3で4試合の出場に終わった。 古林は湘南ベルマーレの下部組織育ちで、湘南やザスパ草津、名古屋グランパス、ベガルタ仙台でプレー。今シーズンから福島でプレーし、J3で28試合2得点、天皇杯で1試合に出場していた。 上川は湘南の下部組織育ちで、早稲田大学から2022年に福島に加入。今シーズン途中から東京ユナイテッドFCへ期限付き移籍していた。 福島では出番がなく、関東サッカーリーグ1部で1試合に出場していた。3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF河西真 「福島を離れることになりました。当時はまだ県リーグに所属していたところからスカウトしていただいて、夢であったプロの世界に飛び込むことができました。Jリーグの中でも特別なチームである福島でプロ生活を送れたことは、とても幸せでした」 「言い出したら止まらないほどいろいろなことを、5年間で経験してきました。普通の人では味わえない、本当に濃い経験を、これからの人生に生かしていきたいと思います」 「福島はもっと良くなっていくと思います。みんなでさらに良くしていってください。自分の力不足でこれからの福島の力にはなれませんが、心の底から応援しています。5年間、本当にありがとうございました」 ◆FW古林将太 「1年間、応援ありがとうございました。福島に来て、農業部など今までにはない多くの経験ができ、自分の成長に繋げることができました。たくさんの応援とサポートを本当にありがとうございました」 ◆GK上川琢 「福島ユナイテッドFCをサポートしてくださっている企業、地方自治体、ボランティアのみなさま、ファン、サポーターのみなさま、ありがとうございました」 「来年は、福島ユナイテッドFCのユニフォームを身にまといサッカーをすることができなくなりました。みなさまと笑顔で楽しく話せないと思うと悲しく、寂しい思いでいっぱいですが、このような結果になったのは自分の力不足だと感じています。スタジアムや十六沼でみなさまに元気をもらった分、プレーでチームの勝利に貢献したかったのですが、それが叶わずに申し訳ございません」 「福島でプロサッカー選手としてのキャリアを歩み始め、自然豊かな土地、人の温かさ、おいしいお米や果物、農業部を通じて多くの農作業を経験できたことは、自分の財産です」 「また、あいさつもできず急なお別れとなってしまいましたが、自分のことを必要としてくれて出場機会を与えてくださった、東京ユナイテッドFCのみなさま、チームに関わる全ての方々への感謝も忘れていません。ありがとうございました」 「2年間、辛いときの方が多く苦しい時期が長かったですが、かけがえのない経験を今後の人生に絶対に生かしてみせます。福島ユナイテッドFCの、この先の発展を願っています。2年間、本当にありがとうございました」 2023.12.04 18:45 Mon福島が3選手との来季契約更新を発表、背番号10のFW森晃太ら
福島ユナイテッドFCは16日、DF河西真(26)、MF吉永大志(26)、FW森晃太(25)の3選手と2023シーズンの契約を更新したと発表した。 入団4年目の河西は今季の明治安田生命J3リーグで20試合出場を記録。同じく4年目の吉永は3月に全治5カ月の大ケガを負った影響もあり、1試合の出場にとどまった。加入2年目の今季から背番号10を背負う森は27試合で3得点をマークしている。 3選手はクラブの公式サイトを通じ、来季へ向けた意気込みを綴っている。 ◆河西真 「来シーズンも福島ユナイテッドFCで闘わせていただくことになりました。福島のJ2昇格のために自分の最大限の覚悟を持って挑む年にしたいと思います。福島が一丸となるシーズンにしていきましょう」 ◆吉永大志 「今シーズンは、チームに貢献することができなくすごく悔しいシーズンでした。来シーズンは、この悔しさを昇格という結果で貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」 ◆森晃太 「来季はこのチームの為に全力でプレーして本気で昇格目指します。サポーターの皆さん一緒に闘ってください!そして最高の景色を!」 2022.12.16 13:57 Fri服部年宏新体制の福島、16選手との契約更新を発表!
福島ユナイテッドFCは14日、16選手との契約更新を発表した。 昨季の明治安田生命J3リーグで5位に終わり、同年限りで時崎悠監督が退任した福島。今季は昨季までジュビロ磐田のヘッドコーチを務めた服部年宏新監督の下でスタートを切る。 そんな福島はGK山本海人(36)、DF河西真(25)、DF田中康介(22)、DF堂鼻起暉(23)、MF諸岡裕人(25)、MF橋本陸(23)、MF鎌田大夢(20)、MF吉永大志(25)、MF上畑佑平士(23)、MF遊佐克美(33)、MF柴圭汰(19)、FW雪江悠人(25)、FW樋口寛規(29)、FW森晃太(24)、FW延祐太(23)、FW長野星輝(19)との契約を更新した。 2022.01.14 15:37 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fが名古屋MFシミッチ補強、昨季13発のFWジュニオール・サントスが広島に
Jリーグ移籍情報まとめ。1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 菅野孝憲(36) 阿波加俊太(25) 福森晃斗(28) キム・ミンテ(27) 田中駿汰(23) 深井一希(25) 宮澤裕樹(31) 駒井善成(28) チャナティップ(27) 荒野拓馬(27) 中野嘉大(27) ルーカス・フェルナンデス(26) 金子拓郎(23) 高嶺朋樹(23) 菅大輝(22) ジェイ(38) アンデルソン・ロペス(27) ドウグラス・オリヴェイラ(25) [IN] 《完全移籍》 FWオケチュク・ガブリエル(25)←ウィダード・カサブランカ(モロッコ) MF青木亮太(24)←名古屋グランパス DF柳貴博(23)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)→モンテディオ山形 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)←ジュビロ磐田 [OUT] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ 《続投》 監督 アントニオ・カルロス・ザーゴ(51) テクニカルディレクター ジーコ(67) ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)→サンフレッチェ広島 MF小林祐介(26)→ジェフユナイテッド千葉 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)→ガイナーレ鳥取 《期限付き延長》 DF田上大地(27)→アルビレックス新潟 ◆FC東京 《契約更新》 DF渡辺剛(23) [IN] 《期限付き満了》 DF柳貴博(23)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF柳貴博(23)→北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)←名古屋グランパス ◆横浜F・マリノス [IN] 《新加入》 FWンダウ・ターラ(21)←新潟医療福祉大学 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)←京都サンガF.C. [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)→サガン鳥栖 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)→FC町田ゼルビア 《期限付き満了》 FWジュニオール・サントス(26)→柏レイソル ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DF中塩大貴(23)←ヴァンフォーレ甲府 FW小川慶治朗(28)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)→ヴィッセル神戸 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)→京都サンガF.C. ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)→ヴァンフォーレ甲府 ◆名古屋グランパス [IN] 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 MFジョアン・シミッチ(27)→川崎フロンターレ MF青木亮太(24)→北海道コンサドーレ札幌 ◆ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)→東京ヴェルディ DF松田陸(21)→ツエーゲン金沢 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF小池裕太(24) MF藤田直之(33) DF丸橋祐介(30) [OUT] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)→V・ファーレン長崎 MF前川大河(24)→ギラヴァンツ北九州 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《期限付き満了》 DF小林友希(20)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 FW小川慶治朗(28)→横浜FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF清水航平(31) [IN] 《完全移籍》 FWジュニオール・サントス(26)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)→アビスパ福岡 ◆徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)→AC長野パルセイロ ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 DFエミル・サロモンソン(31)←サンフレッチェ広島 DF宮大樹(24)←サガン鳥栖 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(26)←横浜F・マリノス DF田代雅也(27)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)→レノファ山口FC DF宮大樹(24)→アビスパ福岡 ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)←アルビレックス新潟 [OUT] 《期限付き延長》 GK小島亨介(23)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《期限付き移籍》 FW藤村怜(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 MF前川大河(24)→セレッソ大阪 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF細川淳矢(36) GK牲川歩見(26) [IN] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)←FC岐阜 ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)←京都サンガF.C. 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)←松本山雅FC MF吉田将也(24)←松本山雅FC 《加入内定》 DF面矢行斗(22)←東海大学 [OUT] 《完全移籍》 DF田代雅也(27)→サガン鳥栖 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)→鹿児島ユナイテッドFC 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)→ジェフユナイテッド千葉 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 GK外山佳大(23) DF渡辺広大(34) DF平尾壮(24) MF中山雄登(29) MF山中惇希(19) FW進昂平(25) MF田中稔也(23) MF内田達也(28) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWイバ(35) GKフィリップ・クリャイッチ(30) [IN] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)→ツエーゲン金沢 《期限付き満了》 MF青木亮太(24)→名古屋グランパス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF岡野洵(23) [IN] 《完全移籍》 MF小林祐介(26)←柏レイソル 《期限付き満了》 DF溝渕雄志(26)←栃木SC ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 DF山口竜弥(20)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)→ギラヴァンツ北九州 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 FWンダウ・ターラ(21)←横浜F・マリノス ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)←ヴァンラーレ八戸 FW平松宗(28)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)→ジュビロ磐田 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF中山陸(19) [IN] 《完全移籍》 DF金井貢史(30)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF内田健太(31)→愛媛FC DF中塩大貴(23)→横浜FC ◆松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF乾大知(31)→栃木SC MF吉田将也(24)→栃木SC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(20) [IN] 《期限付き延長》 DF田上大地(27)←柏レイソル GK小島亨介(23)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 FW渡邉新太(25)→大分トリニータ ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(21)←ガンバ大阪 FW丹羽詩温(26)←愛媛FC 《期限付き移籍》 MF嶋田慎太郎(25)←大宮アルディージャ [OUT] 《育成型期限付き満了》 DF杉井颯(20)→柏レイソル ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FW小川航基(23) MF伊藤洋輝(21) MF山本康裕(31) DF鈴木海音(18) [IN] 《完全移籍》 MF鹿沼直生(23)←SC相模原 [OUT] 《期限付き移籍》 MF上原力也(24)→ベガルタ仙台 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)→ギラヴァンツ北九州 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFヨルディ・バイス(32) [IN] 《完全移籍》 MF中川寛斗(26)←湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MFジュニーニョ(26)→栃木SC 《期限付き満了》 MF仙頭啓矢(26)→横浜F・マリノス ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF田中裕介(34) DF徳元悠平(25) FW上門知樹(23) FW福元友哉(21) ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF石川啓人(22)←サガン鳥栖 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)→ガイナーレ鳥取 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DF内田健太(31)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 FW丹羽詩温(26)→ツエーゲン金沢 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 MF斧澤隼輝(22) [IN] 《完全移籍》 DF永田拓也(30)←東京ヴェルディ MF前川大河(24)←セレッソ大阪 《期限付き延長》 MF針谷岳晃(22)←ジュビロ磐田 [OUt] 《期限付き移籍》 GK後藤大輝(24)→大宮アルディージャ ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 FW都倉賢(34)←セレッソ大阪 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤翼(24)→SC相模原 《期限付き満了》 DF深井脩平(27)→いわてグルージャ盛岡 ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 MF中野雅臣(24)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF吉田直矢(26)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き満了》 FW岸田和人(30)→レノファ山口FC 《契約満了》 DF深井脩平(27) ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 GKファンティーニ燦(22) DF宇佐美宏和(33) DF岡田亮太(32) DF河西真(24) DF吉田朋恭(23) MF青山景昌(24) MF諸岡裕人(24) MF橋本陸(22) MF鎌田大夢(19) MF吉永大志(24) FW雪江悠人(24) FW賀澤陽友(19) FW樋口寛規(28) [OUT] 《完全移籍》 DF石渡旭(24)→FC刈谷(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)→カターレ富山 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《完全移籍》 DF秋山拓也(26)←徳島ヴォルティス ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)←ロアッソ熊本 《加入内定》 MF北龍磨(22)←関東学院大学 ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF浅田大樹(31)→FC刈谷(JFL) ◆FC岐阜 《契約更新》 GK松本拓也(31) MF中島賢星(24) DF橋本和(34) MF三島頌平(25) [OUT] 《完全移籍》 DF柳澤亘(24)→水戸ホーリーホック ◆カターレ富山 《契約更新》 MF田中佑昌(34) [IN] 《完全移籍》 FW音泉翔眞(24)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW平松宗(28)→SC相模原 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF清永丈瑠(26)←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍》 DF杉井颯(20)←柏レイソル ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK野村政孝(29)→アスルクラロ沼津 《期限付き満了》 MF石川啓人(22)→サガン鳥栖 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF五領淳樹(31) [IN] 《期限付き延長》 DF藤原広太朗(30)←栃木SC 2021.01.07 07:30 Thu鹿児島が大卒2年目MF圓道将良、昨年加入のFW河辺駿太郎と契約更新!
鹿児島ユナイテッドFCは9日、MF圓道将良(24)とFW河辺駿太郎(27)との契約更新を発表した。 圓道は旭川実業高校から桐蔭横浜大学を経て、2022年に鹿児島へ入団。1年目から明治安田生命J3リーグで23試合に出場し、2年目の2023シーズンは21試合1得点を記録した。 河辺は大分県出身で、明治大学からドイツの下部リーグに挑戦。その後は2020年10月に大分県のジェイリースFCへ加入し、2021年にはY.S.C.C.横浜へ完全移籍した。 鹿児島には2023シーズンに加入。明治安田生命J3リーグで9試合の出場にとどまった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF圓道将良 「2023シーズンも沢山の応援、ご支援ありがとうございました! 2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。初めてのJ2の舞台を経験できるということで、自分の持てる力を存分に発揮していき、少しでもチームに貢献できたらと思っています! 今年もよろしくお願いします!」 ◆FW河辺駿太郎 「あけましておめでとうございます! まずは2023シーズン、クラブを支え共に闘って下さった皆さまに感謝申し上げます。今シーズンも、鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」 「鹿児島をJ2昇格に導くと意気込んで移籍してきた昨シーズンは、思い描いていたものとは程遠く、力不足を痛感する事となりました。今シーズンは戦いの舞台がJ2に変わり、更なるメンバー争いや厳しい戦いが待ってると思いますが、大好きな鹿児島の力になりたい、白波スタジアムでゴールを決めたい、その思いを、結果で示します。今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.09 17:48 Tue鹿児島がYS横浜のFW河辺駿太郎を完全移籍で獲得、今季はJ3で26試合5得点
鹿児島ユナイテッドFCは4日、Y.S.C.C.横浜のFW河辺駿太郎(26)が完全移籍で加入することを発表した。 河辺は大分県出身で、明治大学からドイツの下部リーグへと渡ることに。2020年10月に大分県のジェイリースFCへ加入すると、2021年にYS横浜へと完全移籍で加入した。 2021シーズンは明治安田生命J3リーグで22試合に出場し1得点を記録。今シーズンは26試合で5得点を記録していた。 鹿児島に加入する河辺は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様、はじめまして。この度、Y.S.C.C.より加入する事になりました、河辺駿太郎です。鹿児島ユナイテッドFCの一員になれる事を心から嬉しく思います」 「オファーをいただいた際に、クラブのビジョン、目標、フィロソフィー等丁寧に説明していただきました。それら全てに感銘を受け、鹿児島の力になりたいと強く思い、入団を決意しました。鹿児島ユナイテッドFCのJ3優勝、J2昇格に貢献できるよう、勇猛果敢にプレーします」 「これからの皆様との挑戦が楽しみです。地元が大分県という事もあり、再び九州の地でプレーできる事にとてもワクワクしています!1日でも早く皆様に認めてもらえるように、精一杯頑張ります。応援よろしくお願い致します!」 ◆Y.S.C.C.横浜 「Y.S.C.C.に関わる全ての皆様」 「この度、鹿児島ユナイテッドFCに移籍する事になりました。直接、お別れのご挨拶ができない事をお許し下さい」 「まずは、夢であったJリーグの舞台でプレーするチャンスをくれたこのクラブに最大の感謝を伝えたいです。ありがとうございます」 「そして、平素より多大なるサポート、ご支援いただいているパートナー企業様、どんな時も共に闘ってくれたファン、サポーターの皆様、誠にありがとうございました」 「この2年間、Y.S.C.C.の選手としてプレー出来た事を誇りに思います。ニッパツでのデビュー戦、宮崎でのJリーグ初ゴール、勝てない日々とそれを皆で乗り越えて勝利した瞬間など、全てが僕の財産です」 「この決断は簡単ではありませんでした。後悔なく、全てをやり切ったとかそういう清々しさはまるでありません。あのシュートを決めてれば、あのパスを通していればという試合が沢山あり、もっとこのクラブの勝利に貢献したかったのが正直な気持ちです」 「しかし、今までもそうであったように、常に自分の可能性に挑戦し続けたいという気持ちと、成し遂げたい目標の為にこの決断を致しました。Y.S.C.C.を離れても、僕の中で特別なクラブである事は変わりません」 「新たな挑戦、背中を押して応援していただければ幸いです。更に成長した姿を見せられるように、精一杯頑張ります。改めて、2年間ありがとうございました! 2022.12.04 20:15 SunYS横浜が昨季加入のMF神田夢実、FW河辺駿太郎ら5選手と契約更新を発表!
Y.S.C.C.横浜は21日、GK佐川亮介(28)、MF神田夢実(27)、MF柳雄太郎(26)、DF宗近慧(29)、FW河辺駿太郎(25)との契約更新を発表した。 佐川は埼玉栄高校から拓殖大学へと進学。2016年にYS横浜に入団。2021シーズンは背番号「1」となると、明治安田生命J3リーグで20試合に出場していた。 神田はコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身で、2013年に札幌のトップチームに昇格。SC相模原や愛媛FC、東京23FCを経て、2021年にYS横浜へと加入。明治安田J3で24試合に出場し2得点を記録していた。 柳は帝京長岡高校から明海大学へと進学し、2018年に入団。2021シーズンは明治安田J3で25試合に出場し2得点を記録していた。 宗近はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、ユースから法政大学へと進学。2015年にYS横浜に入団した。2021シーズンは明治安田J3で26試合に出場し2得点を記録した。 河辺は大分西高校から明治大学へと進学。その後ドイツへと渡ると、2020年10月に地元大分のジェイリースFCへと加入。2021年からYS横浜へと加入した。2021シーズンは明治安田J3で22試合に出場し1得点を記録していた。 各選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK佐川亮介 「昨シーズンは色々な結果を塗り替えられた良い年だったと思いますが、J2昇格の可能性があった中で勝ち切れなかった事は本当に悔しくてしょうがなかったです。9戦負けなしという記録も打ち立てJ2昇格も手の届く所にあるとみんなが確信したと思います。だからこそ今シーズンは気持ちを新たに目の前の勝利と昇格の為に全身全霊で共に闘いましょう!!」 ◆MF神田夢実 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂く事になりました。皆さんに、感動と興奮を与えられるようなプレーを毎試合見せられるように、僕達も頑張ります」 「コロナ禍で、声を出しての応援はなかなか出来ないと思いますが、サポーターの皆様がスタジアムに足を運んでくださる事が、僕達にとって何よりの力になるので、ぜひニッパツへ足を運んでください」 「僕個人としては、実績ある選手との対戦や古巣との対戦があり、とてもワクワクしています。今シーズンのJ3にファンの皆さんも期待してください!!今シーズンも応援宜しくお願いします!!」 ◆MF柳雄太郎 「2022年もY.S.C.C.でプレーすることになりました。J2昇格に向けて日々頑張ります。今年も熱い応援よろしくお願いします」 ◆DF宗近慧 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーすることになりました。このチームでファン・サポーターの方々と共に闘えることを嬉しく思います。去年よりも良いな楽しいなと思ってもらえるように日々努力していきます。Y.S.C.C.に関わる全ての皆様、今年もよろしくお願いします」 ◆FW河辺駿太郎 「2022シーズンもY.S.C.C.でプレーする機会を与えて頂きました。昨シーズンはコロナ禍において予断を許さない状況の中でも、変わらず熱い応援と多大なるご支援を頂き誠にありがとうございました」 「そんな皆様と共に今シーズンも闘える事を大変嬉しく思います。昨シーズン以上に結果にこだわり、チームの力になれるよう精一杯プレーします。よろしくお願いいたします」 2022.01.21 23:10 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月16日】37歳レアンドロ・ドミンゲスが横浜FCを退団
Jリーグ移籍情報まとめ。1月16日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 DF長倉颯(24)←FC岐阜 ◆横浜FC [OUT] 《契約満了》 MFレアンドロ・ドミンゲス(37) ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き満了》 GKキム・ミンジュン(21)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 GKキム・ミンジュン(21)→慶南FC(韓国) MF澤田恒(29)→スタインバッハ(ドイツ4部) ◆名古屋グランパス [OUT] 《期限付き移籍》 MF渡邉柊斗(23)→水戸ホーリーホック ◆サガン鳥栖 [OUT] 《期限付き移籍》 DF安在和樹(26)→東京ヴェルディ ◆大分トリニータ [OUT] 《契約満了》 MF坂井大将(23) 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MF中村充孝(30) ◆水戸ホーリーホック [IN] 《期限付き移籍》 MF渡邉柊斗(23)←名古屋グランパス ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍》 DF安在和樹(26)←サガン鳥栖 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF佐古真礼(18)→藤枝MYFC ◆レノファ山口FC [OUT] 《完全移籍》 MF古賀俊太郎(22)→FC刈谷(JFL) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 GK金子優希(24)→奈良クラブ(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《加入内定》 MF増田隼司(22)←近畿大学 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き満了》 GKキム・ミンジュン(21)→湘南ベルマーレ ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF尾身俊哉(25) DF長澤卓己(28) DF吉野裕太郎(24) DF宗近慧(28) MF植村友哉(20) MF和田幹大(24) FW古山蓮(22) [IN] 《完全移籍》 FW河辺駿太郎(24)←ジェイリースFC(九州サッカーリーグ) 《期限付き満了》 DF上田航平(22)←台中Futuro(台湾) ◆藤枝MYFC [IN] 《加入内定》 GK名良橋拓真(23)←阪南大学 《育成型期限付き移籍》 DF佐古真礼(18)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF片岡爽(28)→奈良クラブ(JFL) ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《昇格》 FW杉本大雅(18)←アスルクラロ沼津U-18 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF長倉颯(24)→ベガルタ仙台 ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 MF山本蓮(23)→松江シティFC(JFL) MF那須甚有(21)→松江シティFC(JFL) 《期限付き満了》 MF坂井大将(23)→大分トリニータ 2021.01.17 07:30 SunYS横浜が4選手との契約更新! DF上田航平の復帰、FW河辺駿太郎の完全移籍加入も発表
Y.S.C.C.横浜は16日、DF尾身俊哉(25)、FW古山蓮(22)、DF長澤卓己(28)、MF植村友哉(20)との契約更新を発表した。 尾身は横浜F・マリノスユースから専修大学を経て2018年に入団。2020シーズンは明治安田J3で4試合に出場していた。 古山はFCグラシア相模原から2019年に加入。2020シーズンはJ3で14試合に出場していた。 長澤はドイツのBCヴィクトリア・グラッシュ/パッフェンドルフから2018年にYS横浜のセカンドチームに加入。2019年に昇格を果たすと、2020シーズンはJ3で5試合に出場していた。 植村は下部組織出身で、2019年に昇格。2020シーズンはJ3で15試合に出場していた。 また、台湾の台中Futuroへ期限付き移籍していたDF上田航平(22)の復帰、九州リーグのジェイリースFCからFW河辺駿太郎(24)が完全移籍で加入することも発表している。 上田は下部組織出身で、2019シーズンに昇格。YS横浜でのプレー経験はない。 また、河辺は大分西高校から明治大学を経てドイツのディーフレンに加入。プフェッダースハイムでもプレーし、大分のジェイリースFCでプレーしていた。 6選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF尾身俊哉 「今年も一年、よろしくお願い致します。全てを捨てる覚悟でサッカーに注いで頑張ります」 ◆FW古山蓮 「今シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂く事になりました!昨シーズンの悔しい経験を活かして今シーズンは必ず結果を残し、チームを勝利に導けるように全力で闘います。応援宜しくお願いします!」 ◆DF長澤卓己 「今シーズンもY.S.C.C.でプレーさせて頂く事になりました。昨シーズンはコロナ禍により、今まで過ごしてきたような1年とは誰もが大きく変わった年だったと思います。私たちはスポーツの力を信じ、多くの方々のサポートのおかげでなんとか無事に戦い抜く事が出来たと思っております。ありがとうございました」 「今年もコロナ禍である事に変わりはありませんが、多くの方々のサポートのおかげでサッカーが出来ているという事に感謝の気持ちを持ちながら、チーム目標をしっかりと達成出来るように覚悟を持って戦っていきます。2021年を皆様と一緒に最高の1年にしていければと思います。今シーズンもどうぞよろしくお願い致します」 ◆MF植村友哉 「2021シーズンもプレーさせていただくことになりました。サッカーができる喜びや自分を支えてくれている人への感謝の気持ちを忘れず、覚悟を持って1年間闘います」 「この想いをピッチで表現していくので、ぜひ三ツ沢に足を運んでいただいて、1年間応援していただければと思います。よろしくお願いします」 ◆DF上田航平 「台中Futuroから移籍して来ました、上田航平です。チームの為に全力で闘います!」 ◆FW河辺駿太郎 「はじめまして、Y.S.C.C.に加入が決まりました河辺駿太郎です。今日という日を迎える事が出来たのは、良い時も悪い時も支え続けてくれた家族、熱意をもって指導して下さった指導者の皆様、切磋琢磨してきた仲間達、いつも応援し続けてくれた友達など、私に関わる全ての人のおかげです。感謝申し上げます」 「コロナ禍の難しい状況の中、サッカーを続けるチャンスを頂いたY.S.C.C.に、私の持てる全ての力を捧げ、一つでも多くの勝利をもたらせられるよう尽力しますので、応援よろしくお願い致します」 2021.01.16 13:40 Sat「昨季より手強いかな」…神戸主将の山口蛍、今季川崎Fの印象は? 開幕告げる一戦にも「勝ちにいきたい」
J1リーグ王者として迎える新シーズンがついにスタートする。 連覇を目指す神戸は17日の国立競技場で行われるFUJIFILM SUPER CUP 2024で天皇杯覇者の川崎フロンターレと対戦。今季最初の公式戦であり、1つ目のタイトルがかかった試合になる。 今季から正式に主将を務める山口蛍も「もちろん、勝ちにいきたい。『やっと新シーズンが始まるんだな』というワクワクした気持ちでいる」と闘志をたぎらせた。 そんな神戸は大半の主力が残りつつ、選手層を底上げ。即戦力級では復帰の岩波拓也をはじめ、オビ・パウエル・オビンナや、広瀬陸斗、鍬先祐弥、井手口陽介、宮代大聖の獲得に成功した。 ACLとの並行も睨んでの戦力アップ。33歳MFは「昨シーズンのベースは変わらないし、昨年にいた選手もほとんどいる」とし、新戦力に関しても試合をこなしていきながら馴染んでいければと語った。 「新しく積み上げるものは特になかったと思うけど、新加入選手が入って、良い選手が入って、そこをどうやって自分たちのやり方に組み込んでいくかというところ。少しずつできているけど、まだ全員がうちのやり方に慣れてきているわけではないし、試合を重ねながらになると思う」 今季は周囲のマークが厳しくなりそうだが、昨季の苦戦した試合を振り返りながら「自分たちの新しい形を少しずつ見せていければ。それを見せられるような新しいキャラクターが入ったのは間違いないし、試合をやりながらうまく解決していきたい」と述べた。 今季一発目の公式戦で相対する川崎Fはというと、今オフの入退団で顔ぶれに大きな変化が。山口も「今までの川崎にないフレッシュなイメージ」と印象を明かし、戦いぶりも変化を感じるようだ。 「ACLを観ていても、前からプレッシャーをかけてくるし、今までにないような迫力感があった。今のJリーグはどちらかというと、うちもだけど、前からプレッシャーをかけてくるチームが多くなっている」 「それにより近い形に川崎もなってきているのかなと思う。そのなかでも、川崎は個々の選手のクオリティが高い。僕は昨シーズンより手強いかなという気がしている」 2024.02.16 13:25 Fri王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 FriJ1全集中で2度目の王者へ、ヘグモ新体制で攻撃面の改善は見られるか【J1開幕直前ガイド|浦和レッズ】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、浦和レッズを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:4位(15勝12分け7敗) 2022シーズン:9位(10勝15分け9敗) 2021シーズン:6位(18勝9分け11敗) 【昨季チーム得点王】 ホセ・カンテ 8ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MFサミュエル・グスタフソン 昨季スウェーデン1部:29試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆3度目のアジア王者も尻すぼみ</span> 昨季はポーランド人指揮官のマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、5月に3度目となるアジア王者となった浦和。マリウス・ホイブラーテンが加わったディフェンスラインは非常に強固となったが、攻撃面で厳しく勝ちきれない試合が目立った。そしてACLとの過密日程も相まってシーズン終盤は尻すぼみ、ルヴァンカップ決勝ではアビスパ福岡の前に敗れ、J1ではヴィッセル神戸との直接対決を落とし、4位での終戦となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ヘグモ新監督に託す充実の戦力</span> スコルジャ監督の退任に伴い、ヘッケンでスウェーデン1部リーグ優勝、国内カップ優勝に導いていたペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。過去にノルウェー代表も指揮した64歳のノルウェー人指揮官に対し、浦和は充実の戦力を補強。まずはヘッケンでチームの頭脳として機能していた主将グスタフソンを獲得。ヘグモ監督の戦術を浸透させる上でキーマンとなるだろう。また、[4-3-3]のウイングを生かした攻撃を展開する上で重要なワイドアタッカーにソルバッケン、前田直輝を獲得。そして松尾佑介をレンタルバックと、昨季苦しんだ個で打開できる面々を迎え入れ、ヘグモ監督が嗜好する戦術に沿う戦力をフロントは補強した格好だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅入れ替えも戦力アップ</span> 昨季の主力では明本考浩の欧州挑戦、ホセ・カンテの引退があったが、ユーティリティプレーヤーの渡邊凌磨、石原広教、そしてベテランの宇賀神友弥の復帰でサイドバックの頭数は十分に確保。そして引退したカンテの代役には2022シーズンのJ1得点王チアゴ・サンタナを獲得し、しっかりと穴を埋めた。その他、昨季バックアッパーに甘んじた面々がチームを離れたが、井上黎生人や佐藤瑶大ら代役を迎え入れており、戦力的には申し分ないと言えそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1に全集中で2度目の王者に</span> 今季はACLのグループステージ敗退、天皇杯出場停止、ルヴァンカップのノックアウトラウンド方式への変更により、J1に全集中できる環境となった。充実の戦力をJ1にのみぶつけることができるメリットを生かし、2006年以来となる2度目の優勝を狙いたいところ。守備面に関しては昨季のベースがあり計算は立つ。攻撃面でヘグモ監督の戦術が早期に浸透することが悲願達成へのポイントとなりそうだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF宇賀神友弥(35)←FC岐阜/完全移籍 DF井上黎生人(26)←京都サンガF.C./完全移籍 DF佐藤瑶大(25)←ガンバ大阪/完全移籍 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ/完全移籍 MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア)期限付き移籍 MFサミュエル・グスタフソン(29)←ヘッケン(スウェーデン)/完全移籍 MF松尾佑介(26)←ウェステルロー(ベルギー)/期限付き移籍より復帰 MF渡邊凌磨(27)←FC東京/完全移籍 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 FW前田直輝(29)←名古屋グランパス/完全移籍 FWチアゴ・サンタナ(31)←清水エスパルス/完全移籍 【OUT】 GK鈴木彩艶(21)→シント=トロイデン(ベルギー)/完全移籍 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/完全移籍 DF知念哲矢(26)→ベガルタ仙台/完全移籍 DF明本考浩(26)→ルーヴェン(ベルギー)/期限付き移籍 DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア)/期限付き移籍 DF宮本優太(24)→京都サンガF.C./期限付き移籍 DF馬渡和彰(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF工藤孝太(20)→ギラヴァンツ北九州/期限付き移籍 DF福島竜弥(21)→高知ユナイテッドSC/完全移籍 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 MF平野佑一(27)→セレッソ大阪/完全移籍 MF松崎快(26)→清水エスパルス/完全移籍 FWホセ・カンテ(33)→現役引退 FWアレックス・シャルク(31)→ADOデン・ハーグ(オランダ)/完全移籍 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/完全移籍 FW木原励(20)→AC長野パルセイロ/期限付き移籍 2024.02.07 18:45 WedJ1王者神戸が背番号発表! 新戦力のMF井手口陽介は「7」、FW宮代大聖は「9」、MF山口蛍が「96」に変更
ヴィッセル神戸は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 2022年に3度目の指揮官就任となった吉田孝行監督の下、「脱バルサ化」を図り2023シーズンへ臨んだ神戸。序盤から順調に勝ち点を重ねると、夏場にはMF齊藤未月の大ケガを含む多くの負傷離脱者が出ながらも粘り強く戦い、最終的にクラブ初となるJ1リーグ優勝を成し遂げた。 クラブを悲願の栄冠に導いた吉田監督が2024シーズンも引き続き指揮を執る神戸。主力ではDF大崎玲央のほかMFフアン・マタ、バーリント・ヴェーチェイ、フェリペ・メギラーロと多くの助っ人が退団した。 一方で新シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこともあり、多くの新戦力を獲得。セルティックからMF井手口陽介、川崎フロンターレからFW宮代大聖、鹿島アントラーズからDF広瀬陸斗、V・ファーレン長崎からMF鍬先祐弥が加入するなど即戦力の補強に成功した。また、浦和レッズからは神戸の下部組織出身であるDF岩波拓也が7年ぶりに復帰している。 主な新戦力の背番号として、井手口は「7」、宮代は「9」、広瀬は「23」、鍬先は「25」、岩波は「55」を着用。また、2024シーズンは多くの選手の背番号が変わり、DF山川哲史は「23」から「4」に、MF扇原貴宏は「33」から「6」に、MF山口蛍は「5」から「96」に、DF菊池流帆は「17」から「81」に変更されている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.前川黛也 21.新井章太←ジェフユナイテッド千葉/完全 39.髙山汐生←筑波大学/新加入 50.オビ・パウエル・オビンナ←横浜F・マリノス/完全 DF 3.マテウス トゥーレル 4.山川哲史※背番号変更 15.本多勇喜 19.初瀬亮 23.広瀬陸斗←鹿島アントラーズ/完全 24.酒井高徳 33.本間ジャスティン←ヴィッセル神戸ユース/昇格 37.寺阪尚悟←FC琉球/期限付き満了 55.岩波拓也←浦和レッズ/完全 81.菊池流帆※背番号変更 MF 2.飯野七聖 6.扇原貴宏※背番号変更 7.井手口陽介←セルティック/完全 14.汰木康也 17.櫻井辰徳←徳島ヴォルティス/育成型期限付き満了 18.井出遥也 22.佐々木大樹 25.鍬先祐弥←V・ファーレン長崎/完全 30.山内翔←筑波大学/新加入 31.中坂勇哉 38.浦十藏 44.日髙光揮 96.山口蛍※背番号変更 FW 9.宮代大聖←川崎フロンターレ/完全 10.大迫勇也 11.武藤嘉紀 26.ジェアン パトリッキ 2024.01.10 10:30 WedJ1連覇狙う神戸が浦和からDF岩波拓也を獲得! 7年ぶりの復帰に「相当な覚悟を決めてここに戻ってきました」
ヴィッセル神戸は9日、DF岩波拓也(29)の浦和レッズからの完全移籍加入を発表した。 岩波は神戸の下部組織出身で、2011年から2種登録としてトップチームでプレー。2012年6月には正式昇格し、最終ラインの主力として6シーズンにわたってプレーした。 その後は2018年に浦和へ完全移籍し、在籍6シーズンで通算223試合に出場。序列を落とした2023シーズンは、明治安田生命J1リーグで8試合の出場にとどまっていた。 古巣への復帰を果たす岩波は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴィッセル神戸 「ヴィッセル神戸に関わるすべての方々へ。まずは昨シーズンの優勝おめでとうございます。2024シーズン、またヴィッセル神戸でプレーさせていただくことになりました。再びプレーする機会をくださった関係者の皆様に感謝したいと思います」 「相当な覚悟を決めてここに戻ってきました。神戸の目標であるリーグ2連覇、そしてACL優勝に向けて全力で日々を過ごしていきたいと思います。そしていつの日か僕のチャントがまた聞けるように精進したいと思います。よろしくお願いします」 ◆浦和レッズ 「浦和レッズに関わるみなさまへ。2023シーズンをもって浦和レッズを離れヴィッセル神戸に移籍することになりました。素晴らしい選手たちと切磋琢磨してきたこの6年間は僕にとって最高の6年間でした。共に勝ち獲ったタイトルや熱すぎるファン・サポーターの光景は僕の心に残り続けます」 「浦和レッズで長くプレーすることは本当に難しいことです。今までたくさんの偉大な先輩たちを見て、僕もここで長くプレーしたいと思い6年が経ちました。たくさんの人に支えられて大きな怪我をすることもなく、最高の仲間に出会い、『この人について行きたい』と思えるような最高の先輩たちをたくさん見てきました。レッズで関わった全ての方々に本当に感謝しています」 「来年からはライバルとなります。正々堂々とぶつかり合えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。また会いましょう」 2024.01.09 15:09 Tue奈良が秋田退団のDF吉村弦を完全移籍で獲得「全身全霊で頑張ります」
奈良クラブは9日、ブラウブリッツ秋田のDF吉村弦(27)が完全移籍で加入することを発表した。 ガンバ大阪の下部組織出身の吉村は、同志社大学を経て加入したAC長野パルセイロでプロデビュー。長野では主力の1人として、3シーズンにわたってプレーした。 2022シーズンから秋田に移籍した吉村だが、加入初年度の公式戦出場はなし。挽回を期して臨んだ2023シーズンは2月に左ハムストリング近位端を断裂する重傷を負った影響で長期離脱となり、試合出場がないままシーズンを終え対談となっていた。 奈良での再スタートを切る吉村は、クラブを通じてコメントしている。 「ブラウブリッツ秋田から来ました吉村弦です。生まれ育った関西でサッカーできる事を嬉しく思っています。チームの勝利のために全身全霊で頑張ります。よろしくお願いします」 2024.01.09 11:15 Tue秋田がDF吉村弦との契約満了を発表…今季は負傷もあり出場なし「申し訳ない気持ちでいっぱい」
ブラウブリッツ秋田は21日、DF吉村弦(27)の契約満了を発表した。 ガンバ大阪の下部組織に所属していた吉村は、同志社大学を経て加入したAC長野パルセイロでプロデビュー。長野では主力の1人として、3シーズンにわたってプレーした。 2022シーズンから秋田に移籍した吉村だが、加入初年度の公式戦出場はなし。挽回を期して臨んだ今シーズンは2月に左ハムストリング近位端を断裂する重傷を負った影響で長期離脱となり、試合出場がないままシーズンを終えた。 2年で秋田を去ることになった吉村は、クラブを通じてコメントしている。 「チームの力になることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。悔しさをバネに頑張ります。2年間ありがとうございました」 2023.11.21 13:25 Tue秋田のDF吉村弦が全治5カ月の重傷…左ハムストリング近位端断裂で手術
ブラウブリッツ秋田は6日、DF吉村弦の負傷を発表した。 クラブの発表によると、吉村は左ハムストリング近位端断裂と診断されたとのことだ。 吉村は2月17日に手術を受け、全治は5カ月とされている。 吉村は2022シーズンにAC長野パルセイロから加入。2022シーズンは出番がなく、今シーズンもここまで出場はしていなかった。 2023.03.06 16:43 Mon秋田が今季出場なしのDF吉村弦と契約更新「精一杯頑張ります」
ブラウブリッツ秋田は25日、DF吉村弦(26)との契約更新を発表した。 吉村はガンバ大阪のユース出身で、同志社大学から2019年にAC長野パルセイロへと入団。2022年から秋田でプレーしている。 しかし、今シーズンは公式戦でのプレー機会はなかった。 吉村はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン、たくさんの応援ありがとうございました。今年は悔しい思いをした一年でしたが、来シーズンはチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願いします」 2022.11.25 23:07 Fri秋田、DF吉村弦をAC長野パルセイロから完全移籍で獲得! 「ブラウブリッツ秋田の一員になることができて、とても嬉しく思います」
ブラウブリッツ秋田は29日、AC長野パルセイロのDF吉村弦(25)の完全移籍加入を発表した。 吉村はガンバ大阪ユースから同志社大学を経て、2019年に長野へ入団。プロ1年目で明治安田生命J3リーグ12試合に出場すると、翌年からは主力として活躍した。3年目の今季はリーグ27試合で2ゴール1アシストを記録した。 プロデビューから3年間在籍したチームを離れ、J2へのステップアップを果たした吉村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「この度、AC長野パルセイロから加入することになりました吉村弦です」 「ブラウブリッツ秋田の一員になることができて、とても嬉しく思います! 自分の持っている力を発揮し、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」 「よろしくお願いします!」 ◆AC長野パルセイロ 「AC長野パルセイロに関わる皆様3年間ありがとうございました」 「大学4年の時に大きな怪我をし、プロサッカー選手になることを諦めかけていた自分に声をかけてくれたチームがパルセイロでした。プロサッカー選手にさせてくれたこのチームには感謝しかありません」 「しかし、1人のサッカー選手として新たな挑戦をしたいという気持ちが強く、移籍することを決断しました。チームをJ2に昇格させることが出来ず去ることになり、本当に申し訳ありません」 「しかし最高のスタジアムで、素晴らしいチームメイト、サポーターの皆さんと共に闘えたことは僕の誇りです。パルセイロでキャリアをスタートし、サッカーだけでなく人間としても成長させていただきました」 「僕は長野が大好きです。良い時も悪い時も熱い応援をしてくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 2021.12.29 19:27 Wed琉球が関西大学DF吉本武の加入内定を発表「僕の得意なキックで必ずJ3優勝、J2昇格を」
FC琉球は9日、関西大学のDF吉本武(22)の2024シーズン加入内定を発表した。 吉本は神奈川県出身で、日本大学藤沢高校を経て関西大学へ進学。主戦場は左サイドバックとなる。 琉球でプロ入りとなる吉本はクラブを通じてコメントしている。 「沖縄のみなさん、はじめまして! この度、FC琉球に入団することとなりました関西大学の吉本武です。子供の時からの夢であったサッカー選手としてのキャリアをこのクラブでスタートできることをとても嬉しく思います」 「これまでサポートしてくださった家族をはじめ、指導してくださったスタッフのみなさん、仲間、全ての人への感謝を決して忘れることなくプレーで恩返しします。そして、このクラブのエンブレムを背負い、僕の得意なキックで必ずJ3優勝、J2昇格を成し遂げ、沖縄から日本、世界を盛り上げます!! 応援よろしくお願いいたします!」 2024.01.09 16:32 Tue【JFL第12節】首位高知が3連勝で再び独走状態に! 他の上位陣軒並みドローか敗戦で2位枚方と勝ち点「8」差
16日、日本フットボールリーグ(JFL)第12節の6試合が行われた。 ◇高知 1-0 マルヤス 首位・高知ユナイテッドSCがホームでFCマルヤス岡崎に勝利し、開幕7連勝からの2連敗ときて3連勝に。今節は2位・FCティアモ枚方が敗れており、勝ち点差が「8」まで広がった。 試合は押し気味ながら攻めあぐねる時間が続くも、いよいよ終盤の85分、DF小林大智のクリアが前線へ直接通り、ロングカウンターに。途中出場のFW金原朝陽が左サイドを抜け出す。 金原のクロスを待ち構えたのは、60分に金原と同時投入の“186cmの韋駄天”FW東家聡樹。ワントラップから左足を振ってネットを揺らし、この試合唯一のゴールに。高知が3連勝だ。 ◇V大分 1-1 V三重 ヴィアティン三重は勝てば2位浮上というシチュエーション。アウェイでヴェルスパ大分と対戦し、前半終盤の45分、斜めのクロスにDF児玉慎太郎がヘディングで合わせて先制する。 しかし、首位高知先制とほぼ同時刻の85分、V大分のFW安島樹に同点弾を浴び、痛恨の1-1ドロー決着に。良い時間に先制できたV三重だが、順位も4位にステイすることとなった。 ◇Honda 1-1 青森 ラインメール青森は前節終了時点で9位も、持ち味の堅守は昨季から不変で6戦無敗中。アウェイで昨季王者Honda FCと対戦したなか、28分にFW松本拓海のゴールで先制する。 ただ、早くも35分に同点とされ、1-1ドロー決着。決して大崩れしない強固さはあるが、12試合12ゴールの得点力では現状上位進出は難しいところか。次節はホームでV大分と対戦だ。 また、Hondaとしても、結果的に勝てば3位浮上という状況も、勝ち点1にとどまり、首位高知の独走に拍車をかける格好に。スロースターターもそろそろギアを上げねば連覇はない。 ◇滋賀 1-1 沖縄 Jリーグ経験者を中心に空前の大型補強も、いまひとつ波に乗れないレイラック滋賀。本拠地HATOスタに沖縄SVを迎え入れたなか、25分に相手の決定機阻止で数的優位となる。 このファウルで得た直接FKをMF久保田和音が沈めて先制点。ところがしばらく1-0で推移させた74分、10人の沖縄がGKから丁寧なビルドアップを始め、11人の滋賀を崩してしまう。 最後は左からカットインしたFW青戸翔が右足を振り抜き、値千金の同点弾。この結果、滋賀vs沖縄の上位対決は勝ち点1ずつを分け合う形となり、こちらも高知の独走に拍車をかける。 ◆第12節 ▽6月16日(日) 高知ユナイテッドSC 1-0 FCマルヤス岡崎 ヴェルスパ大分 1-1 ヴィアティン三重 Honda FC 1-1 ラインメール青森 レイラック滋賀 1-1 沖縄SV ソニー仙台FC 3-0 横河武蔵野FC ミネベアミツミFC 0-0 クリアソン新宿 ▽6月15日(土) FCティアモ枚方 1-4 ブリオベッカ浦安 アトレチコ鈴鹿 5-1 栃木シティ ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点30 | +14 2位 FCティアモ枚方 | 勝ち点22 | +3 3位 栃木シティ | 勝ち点20 | +4 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点20 | +4 5位 Honda FC | 勝ち点19 | +5 6位 沖縄SV | 勝ち点19 | +3 7位 レイラック滋賀 | 勝ち点17 | +5 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点17 | +2 9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点16 | +2 10位 ラインメール青森 | 勝ち点16 | +2 11位 ソニー仙台FC | 勝ち点15 | -1 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点13 | -3 13位 横河武蔵野FC | 勝ち点12 | -9 14位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点11 | -3 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点10 | -12 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点6 | -16 2024.06.16 15:19 SunJ3参入見据えるレイラック滋賀、首位高知に90+5分の小野寺健也弾で勝利! 敵地白星も2連勝も今季初【JFL第9節】
18日、日本フットボールリーグ(JFL)第9節の高知ユナイテッドSCvsレイラック滋賀が高知県立春野総合運動公園球技場で行われ、アウェイの滋賀が0-1で勝利した。 開幕7連勝も前節初黒星の高知(1位)と、昨季3位もここまで連勝なしの滋賀(5位)。 滋賀は前節ミネベアミツミFCに5-0と大勝も、先週は天皇杯県予選決勝で大学チームに敗れ、3大会ぶりに本戦行きを逸。対して高知は昨季天皇杯ベスト16にして、9大会連続で本戦出場を掴んでいる。 敗戦から1週間、滋賀は失意を感じさせぬ勢いでゲームに入り、序盤から敵地で首位高知を押し込んでいく。 最前線ではFW菊島卓が持ち前のフィジカルを活かして起点となり、サイドに流れてのチャンスメイクにも献身的。背番号10を背負うFW榎本大輝は左から積極果敢に仕掛けていく。 高知は迫力ある滋賀の攻撃を警戒してか、2列目左のMF上月翔聖が最終ラインに吸収されて5バックとなる場面も多く、陣地の押し上げに苦労。20分過ぎから一時ペースを握るも、すぐに滋賀が主導権を取り戻す。 滋賀は36分、左サイドの崩しからゴール前でMF海口彦太がワンタッチシュートも高知GK大杉啓がキャッチ。43分にはMF久保田和音が決定的な右足シュートも、またもGK大杉の間一髪セーブ…押し込みながらも先制点が遠い。 劣勢の高知はゴールレスで踏ん張って迎えた61分、ゴール正面約25mという位置でFKを獲得。今季8試合6アシストのキッカー、MF高野裕維が直接狙うが、わずかに枠上へ。 65分には、DF小林大智とFW新谷聖基を下げ、今季途中出場から4得点のFW小林心、そして“186cmの韋駄天”、元アビスパ福岡のFW東家聡樹を投入する。 JFLトップクラスの快足を誇る東家。高知は前がかりになりがちな滋賀守備陣の背後を狙う東家目掛けたロングボールもオプションに。86分には東家が右サイドを浮き玉一発で抜け出すが、ボックス右から放ったシュートは枠外へ。 第4審が提示した後半のアディショナルタイムは「5」分間。両軍ともにゴールレスドローで勝ち点1を分け合うことも覚悟した90+5分、とうとう均衡が破れた。 90+5分、滋賀の攻撃は一度遮断されるも、高知守備陣の中途半端な前方へのパスを回収し、すぐさま攻撃再開。右サイドはボックス手前でFKを獲得する。 キッカーは元ガンバ大阪でゲーム主将のDF平尾壮。平尾がゴール前へピンポイントのクロスを送り、頭ひとつ飛び出したDF小野寺健也がヘディングシュートを叩き込んだ。 高知に残された時間は皆無に等しく、小野寺の1発が首位撃破の決勝点に。滋賀は今季アウェイ初白星、そして今季初の2連勝となり、暫定ながらも3位に浮上だ。 対して高知は前述のFKを含め、公式記録上でシュートは「2」本。今節での首位陥落はないが、2試合連続の無得点で2連敗ということに。 今節は2位のFCティアモ枚方が勝利し、高知の次節(6月2日)はアウェイで枚方戦という勝ち点2差の直接対決に。2024シーズンのJFLが面白くなってきた。 高知ユナイテッドSC 0-1 レイラック滋賀 【滋賀】 小野寺健也(後45+5) 2024.05.18 20:30 Sat首位高知がソニー撃破で開幕6連勝! 2位沖縄&3位V三重は揃ってドロー…早くも勝ち点「6」差に【JFL第6節】
13〜14日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の8試合が各地で行われた。 ◇Honda 3-0 ミネベア 毎年恒例のスロースタートとはいえ、開幕5試合で1勝&直近4試合未勝利だった王者Honda FC。ここまで2ゴールと得点力不足も深刻だったが、ミネベアミツミFCとの企業対決で3発快勝だ。 まずは22分、中盤でのデュエルの連続を制して左サイドを前進すると、最後はマイナスのクロスにFW鈴木理久が合わせて先制。後半頭の50分には、左からのクロスがゴール前へ折り返され、混戦からDF川畑隼人が蹴り込んで追加点とする。 その後しばらく2点リードを保った“Jへの門番”。締めくくりは90+2分、FW児玉怜音が倒されて得たPKを自らきっちり成功し3点目に。JFL2連覇を目指すHondaのギアが上がってきた。 ◇滋賀 2-0 マルヤス JFL随一の戦力を揃えてJ3参入を見据えるレイラック滋賀。今節は主軸センターバックのDF井出敬大が、前節の1発レッドによって出場停止だったが、ホームでFCマルヤス岡崎にきっちり勝利だ。 滋賀は開始2分、左サイドをテンポ良く繋いで崩し、最後はMF久保田和音の技ありヘッドでいきなり先制。57分には、相手のハンドで得たPKをDF平尾壮が決めて追加点とする。 しかし、元ガンバ大阪の加入2年目、今季初スタメンでゲーム主将を務めた平尾は67分、浮き玉に抜け出そうとした相手FWを倒してしまい、決定機阻止で1発レッドを喰らってしまう。 2試合連続で数的不利を強いられた滋賀だが、最後までマルヤスを抑え込み、2点リードを保って試合終了。2試合ぶりの白星を挙げた。 ◇ソニー 0-2 高知 早くもJFL初優勝の期待が高まる、開幕5連勝の首位・高知ユナイテッドSC。うち4試合はホームだが、チームの完成度はJFL16チームの中で群を抜き、今節は強豪ソニー仙台FCを敵地で撃破だ。 前半はソニーに押し込まれた高知。シュートは1本しか打てず、ソニーに対しCK6本を与える苦しい展開も、J3福島ユナイテッドFCから加入の新守護神、GK大杉啓を中心に無失点で凌ぐ。 すると後半頭の51分、ハーフタイム明けから投入のFW小林心がボックス内で倒されてPK獲得。自らキッカーを務めて成功し高知が先制する。小林心はさらに83分、ロングカウンターから味方がパスを繋ぎ、ボールは自身の足元に。小刻みかつスピードに乗ったドリブルでDF2人をかわし、右足シュートをゴール左隅へ流し込んだ。 小林心の2ゴールでソニーを振り切った高知。磐石の首位キープだ。なお、小林心はこの2ゴールで今季4得点とし、得点ランキング1位タイにつけたが、なんと全て途中出場からのゴールだ。 ◇武蔵野 1-1 沖縄 その一方、前節終了時点で首位高知と勝ち点「4」差の2位沖縄SV。昨季最下位からスケールアップした彼らだが、今節は横河武蔵野FCと敵地でドローに終わり、勝ち点差も「6」に拡大だ。 立ち上がりから武蔵野を押し込み、幾度となくバイタルエリアまで侵入した沖縄。19分には、FW小田垣旋のワンタッチシュートがクロスバーを直撃するなど先制点を予感させる。 武蔵野も20分過ぎから持ち直したなか、沖縄はなおもシュート・セットプレーの数で大きく上回り、41分に先制。左CKを跳ね返されるも即時奪還で奪い返し、ボックス右からFW青戸翔が強烈な右足シュートをゴール左上へ叩き込んだ。 しかし1点リードで推移した試合も終盤の78分、武蔵野にセットプレーの流れから自陣ゴール前を混乱に陥れられ、最後はDF谷本竜一に蹴り込まれて同点に。逆転こそ許さなかった沖縄だが、勝ち点1の積み上げにとどまり、首位高知とは勝ち点「6」差に。3位ヴィアティン三重もラインメール青森と引き分けたため、かろうじて2位キープだ。 ◆JFL第6節 ▽4月13日(土) Honda FC 3-0 ミネベアミツミFC ソニー仙台FC 0-2 高知ユナイテッドSC 栃木シティ 3-1 ブリオベッカ浦安 ▽4月14日(日) レイラック滋賀 2-0 FCマルヤス岡崎 横河武蔵野FC 1-1 沖縄SV ラインメール青森 1-1 ヴィアティン三重 ヴェルスパ大分 2-3 FCティアモ枚方 アトレチコ鈴鹿 0-0 クリアソン新宿 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点18 | +12 2位 沖縄SV | 勝ち点12 | +6 3位 ヴィアティン三重 | 勝ち点11 | +3 4位 レイラック滋賀 | 勝ち点10 | +2 5位 FCティアモ枚方 | 勝ち点10 | +1 6位 Honda FC | 勝ち点9 | +3 7位 栃木シティ | 勝ち点9 | ±0 8位 横河武蔵野FC | 勝ち点8 | ±0 9位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点7 | -1 10位 ソニー仙台FC | 勝ち点7 | -1 11位 ラインメール青森 | 勝ち点6 | -1 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点6 | -2 13位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点5 | -3 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点5 | -6 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点5 | -8 16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点3 | -5 2024.04.14 15:10 Sun悲願のJ3参入へ…JFLレイラック滋賀はJリーグから新戦力7名、関西1部MVPや元柏ユースFWも補強
日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀が精力的な補強に動いた。 昨年11月28日、Jリーグ理事会は滋賀に2024シーズンJ3クラブライセンスを交付。しかし、滋賀はMIOびわこ草津・MIOびわこ滋賀時代から数えてJFL16年目となった2023シーズン、交付直前の26日に行われた最終節で2位から3位へ転落…入替戦へ進めず、最速でのJ3参入を果たせなかった。 とはいえ「3位」はJFL16年目にして過去最高順位であり、J3ライセンス交付に向けての課題であった本拠地「平和堂HATOスタジアム」の照明はJリーグ基準をクリア。悔しいシーズンではあったが、大きな大きな進歩も遂げた。 2024シーズンに向けては15日からチーム練習がスタート。2023シーズン終了後、6年間にわたって背番号「10」を背負ったMF嘉茂良悟が引退し、22名もの退団が発表されたなか、新加入選手も14名発表されている。 DF平井駿助(21)ら昨年レンタル加入からの完全移籍移行組が14名中4名を占める一方、Jリーグからの新戦力も7名。また、2023シーズンの関西サッカーリーグ1部最優秀選手賞を受賞したMF竜田柊士(25)、柏レイソルユース時代からその名が通る早稲田大学FW奥田陽琉(22)といった興味深い選手も加入した。 なお、滋賀は2024シーズンJFL第1節で、3月10日(日)にホームで昇格組の栃木シティと対戦する。 ◆契約更新選手(登録継続/1月21日現在) ▽年齢・2023シーズンJFL成績 GK伊東倖希(27歳/28試合37失点) GK池末知史(26歳/0試合0失点) DF平尾壮(27歳/26試合1得点) DF井出敬大(22歳/25試合3得点) DF宮城雅史(33歳/12試合2得点) DF俣野亜以己(24歳/11試合2得点) DF山口真司(27歳/0試合0得点) MF角田駿(27歳/22試合2得点) MF海口彦太(27歳/27試合2得点) MF薬真寺孝弥(24歳/3試合0得点) ※1 MF庄司一輝(23歳/1試合0得点) MF斎藤翔太(27歳/2試合0得点) MF坂本広大(28歳/8試合0得点) FW秋山駿(24歳/10試合1得点) FW榎本大輝(27歳/27試合7得点) FW大垣勇樹(23歳/21試合5得点) ※2 FW菊島卓(30歳/15試合4得点) FW松原大芽(23歳/18試合1得点) ※1 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入後は出場なし ※2 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入。加入前の成績を含む ◆新加入選手(1月21日現在) ▽年齢・前所属・移籍形態 DF平井駿助(21歳/横浜FM/期限付き移籍→完全移籍移行) DF面矢行斗(25歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) DF小野寺健也(26歳/栃木SC/完全移籍) DF前川智敬(24歳/アスルクラロ沼津/完全移籍) DF大里皇馬(19歳/サガン鳥栖/期限付き移籍) DF岸本駿朔(23歳/アルビレックス新潟シンガポール/完全移籍) MF田部井悠(24歳/ザスパクサツ群馬/期限付き移籍→完全移籍移行) MF竜田柊士(25歳/アルテリーヴォ和歌山/完全移籍) MF南拓都(21歳/横浜FM/完全移籍) MF白石智之(30歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF久保田和音(27歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF山下雄大(23歳/徳島ヴォルティス/期限付き移籍) FW五十嵐理人(24歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) FW奥田陽琉(22歳/早稲田大学/新規入団) 2024.01.21 16:50 Sun群馬退団のMF久保田和音、JFL滋賀への加入決定!「このチームを必ずJ3に上げる」
ザスパクサツ群馬は9日、退団が発表されていたMF久保田和音(26)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCへ加入すると発表した。 大阪桐蔭高校出身の久保田は鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、松本山雅FCでのプレーを経て、2021年に群馬入り。初年度こそポジションを掴んだものの、翌シーズンは出場機会が減少したこともあり、2023シーズンはFC岐阜へ期限付き移籍で加入した。 しかし、岐阜でも主力に定着することはできず。明治安田生命J3リーグで9試合の出場にとどまると、シーズン終了後に群馬から契約満了が発表されていた。 活躍の場をJFLへ移すことになった久保田は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、レイラック滋賀に加入させていただくことになりました久保田和音です。このチームを必ずJ3に上げるという強い気持ちを持ってきました。共に昇格に向けて戦いましょう!よろしくお願いします」 2024.01.09 15:45 Tue低調スタートの水戸が町田からMF黒川淳史を期限付き移籍で獲得、2019年以来の復帰「結果を残すために精進します」
水戸ホーリーホックは27日、FC町田ゼルビアのMF黒川淳史(26)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、町田との公式戦には出場できない。 黒川はジュニアユースから大宮アルディージャに所属。ユース、トップチームと昇格すると、水戸に2シーズン期限付き移籍。J2で67合10得点とレギュラーとしてプレーした。 その後大宮に復帰し背番号「10」を背負うも、2022年にジュビロ磐田へ完全移籍。2023年に町田に完全移籍すると、シーズン途中に古巣の大宮へと期限付き移籍していた。 今シーズンから町田に復帰したものの、ここまで出番なし。5年ぶりに水戸に復帰することとなった。 黒川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆水戸ホーリーホック 「皆さんお久しぶりです。この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました。また皆さんと共に闘えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「この度、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍ですし、チームの力になることができず申し訳なさを感じでいます。ただ、決断したからにはしっかりと結果を残すために精進します。FC町田ゼルビアがこのままの勢いでJ1に旋風を巻き起こすと信じています。自分も水戸で頑張ります!応援宜しくお願いいたします」 今シーズンの水戸は明治安田J2リーグを戦っており、ここまで6試合でわずか1勝の18位と降格圏に沈んでいる。 2024.03.27 09:25 Wed挑むクラブ史上初のJ1、新加入選手は各国代表クラス揃う【J1開幕直前ガイド|FC町田ゼルビア】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、FC町田ゼルビアを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(26勝9分け7敗) 2022シーズン:15位(14勝9分け19敗) 2021シーズン:5位(20勝12分け10敗) ※いずれもJ2 【昨季チーム得点王】 エリキ 18ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW平河悠 昨季J2:35試合出場/6ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願のJ1初昇格、新たな歴史を作れ</span> 青森山田高校での実績を持つ黒田剛監督はプロで通用するのか、ロングスローの是非は、といった外野の懐疑的な声を吹き飛ばし、昨季は2位に12ポイント差を付けてのJ2優勝。JFL降格やJ1参入プレーオフ不参加という苦難の歴史を乗り越え、クラブ史上初のJ1昇格を勝ち取った。 <span class="paragraph-subtitle">◆プレー強度はJ1で通用するのか</span> 最注目ポイントは、町田の特徴であるプレー強度の高いサッカーが、J1でどこまで通用するかだろう。球際での勝負で勝ち切ることはもちろんだが、対戦相手のプレス回避能力も一段上がるため、自分たちの土俵に持ち込めるか否かが焦点となる。同様に、奪ってからの素早い攻撃でも、前線の収める力は試される。 個々人にとっても、昨季全試合出場で6得点とブレイクの平河悠、8年目のベテラン奥山政幸といった主軸らが初のトップカテゴリー挑戦となる。高い強度の中で、年間を通じてこれまで以上の力が必要とされるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆新加入選手は各国代表クラス</span> 一方で、ミッチェル・デューク、下田北斗などはそもそもがJ1レベルで、ポープ・ウィリアムが抜けた穴には元日本代表GK谷晃生、センターバックには昌子源、コソボ代表イブラヒム・ドレシェヴィッチ、前線にも韓国代表ナ・サンホと代表クラスの人材を補強。ここに柴戸海、仙頭啓矢とJ1経験を携えた選手が加わった。各選手が実績やネームバリュー通りのパフォーマンスを披露すれば、残留だけ終わるのはもったいないとさえ思わされる。エリキの復帰は当然待たれるが、前線の顔ぶれは相当に豊富。競争にも注目が集まる。 <span class="paragraph-subtitle">◆育成面も楽しみ、スタジアムアクセスは…</span> 町田は、少年サッカーチームにトップが付随するという、珍しい成り立ちのクラブだ。今季はアカデミースタッフに、育成の実績に長けた永田雅人氏が就任。現在のホームグロウン選手は三鬼海と樋口堅の2名だが、今後はより活性化しそうだ。 また、運営にとっても初のJ1。来場者は過去を上回ることを予想されるうえに、町田GIONスタジアムへ初めて足を運ぶファンもいるだろう。チーム側による導線の指示はもとより、シャトルバス以外にも、慣れたら野津田高校の裏を通っての野津田車庫へのルートも検討すべきだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK谷晃生(23)←ガンバ大阪/期限付き移籍 GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック/完全移籍 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐/期限付き移籍より復帰 DF望月ヘンリー海輝(22)←国士舘大学/新加入 DF林幸多郎(23)←横浜FC/完全移籍 DF青木義孝(25)←ラインメール青森FC/期限付き移籍より復帰 DFドレシェヴィッチ(27)←ファティ・カラギュムリュク(トルコ)/完全移籍 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ/完全移籍 MF高崎天史郎(17)←QUON FD/新加入 MF樋口堅(20)←沖縄SV/期限付き移籍より復帰 MF芦部晃生(22)←関東学院大学/新加入 MF黒川淳史(26)←大宮アルディージャ/期限付き移籍より復帰 MF柴戸海(28)←浦和レッズ/期限付き移籍 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル/完全移籍 FW藤尾翔太(22)←セレッソ大阪/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)←サガン鳥栖/完全移籍移行 FW藤本一輝(25)←大分トリニータ/完全移籍 FWオ・セフン(25)←清水エスパルス/期限付き移籍 FWナ・サンホ(27)←FCソウル(韓国)/完全移籍 【OUT】 GKストイシッチ(26)→未定 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス/完全移籍 DF藤原優大(21)→浦和レッズ/期限付き移籍満了 DF深港壮一郎(23)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍延長 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐/期限付き移籍 DF高橋祥平(32)→松本山雅FC/完全移籍 DF太田宏介(36)→現役引退 MF布施谷翔(23)→カターレ富山/育成型期限付き移籍 MF松井蓮之(23)→川崎フロンターレ/期限付き移籍満了 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ/完全移籍 FW佐藤大樹(24)→ブラウブリッツ秋田/期限付き先変更 FW髙澤優也(26)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 FWアデミウソン(30)→未定 2024.02.12 18:30 MonJ1初挑戦の町田が2024年の背番号発表! 新加入の韓国代表FWナ・サンホが「10」、元日本代表DF昌子源は「3」に
FC町田ゼルビアは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは青森山田高校を強豪校に押し上げた黒田剛監督を招へいし、明治安田生命J2リーグを制覇した町田。黒田体制2年目は初のJ1の舞台へ挑む。 今冬は正守護神のポープ・ウィリアムが移籍したなか、ベルギー2部で初の欧州挑戦中だった谷晃生や、山口瑠伊で穴埋め。ほかにも元日本代表の昌子源や韓国代表FWナ・サンホ、MF仙頭啓矢、MF柴戸海を獲得するなど、積極的に補強を進めた。 谷は背番号「1」に決まったほか、山口が「28」、昌子が「3」、ナ・サンホが「10」、仙頭が「8」、柴戸が「45」に。既存選手では三鬼海や、高橋大悟、鈴木準弥、平川悠らの背番号が変わり、完全移籍移行の藤尾翔太と荒木駿太も新番号となる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.谷晃生←ガンバ大阪/期限付き 28.山口瑠伊←水戸ホーリーホック/完全 42.福井光輝 50.バーンズ・アントン DF 2.奥山政幸 3.昌子源←鹿島アントラーズ/完全 4.池田樹雷人 6.鈴木準弥 ※背番号変更「43」 13.三鬼海 ※背番号変更「3」 14.チャン・ミンギュ 26.林幸多郎←横浜FC/完全 29.奈良坂巧←カマタマーレ讃岐/期限付き満了 33.望月ヘンリー海輝←国士舘大学/新加入 44.青木義孝←ラインメール青森/期限付き満了 55.松本大輔 ※背番号変更「47」 MF 8.仙頭啓矢←柏レイソル/完全 16.宇野禅斗 17.稲葉修土 ※背番号変更「19」 18.下田北斗 22.藤本一輝←大分トリニータ/完全 32.黒川淳史←大宮アルディージャ/期限付き満了 36.奥山洋平 ※背番号変更「28」 38.高崎天史郎 39.バスケス・バイロン 41.安井拓也 45.柴戸海←浦和レッズ/期限付き 46.樋口堅←沖縄SV/期限付き満了 99.高橋大悟 ※背番号変更「10」 FW 7.平川悠 ※背番号変更「27」 9.藤尾翔太←セレッソ大阪/完全移行 ※背番号変更「25」 10.ナ・サンホ←FCソウル(韓国)/完全 11.エリキ 15.ミッチェル・デューク 19.沼田駿也 ※背番号変更「9」 30.中島裕希 37.芦部晃生 47.荒木駿太←サガン鳥栖/完全移行 ※背番号変更「7」 90.オ・セフン←清水エスパルス/期限付き 2024.01.14 18:58 Sun町田が大宮に期限付き移籍していたMF黒川淳史の復帰を発表「また天空の城で会えることを楽しみにしています」
FC町田ゼルビアは9日、大宮アルディージャへ期限付き移籍していたMF黒川淳史(25)の復帰を発表した。 大宮の下部組織育ちの黒川は、トップチームに昇格。水戸ホーリーホックへの2年間の武者修行を経てチームに復帰すると、背番号10も背負ったなかで2022年にジュビロ磐田に完全移籍。2023年はFC町田ゼルビアに完全移籍した。 町田では明治安田生命J2リーグで4試合1得点、天皇杯で1試合1得点に終わると、シーズン途中に同じJ2で低迷する古巣の大宮に期限付き移籍。リーグ戦12試合に出場もゴールはなく、チームもJ3に降格が決まっていた。 J1に昇格した町田に復帰する黒川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「この度、復帰することになりました。まずはJ2優勝J1昇格おめでとうございます。チームの力になれるよう自分自身もっと成長していきます。また天空の城で会えることを楽しみにしています」 ◆大宮アルディージャ 「FC町田ゼルビアに復帰することになりました。何としてもJ2残留するという強い思いのもと戻ってきましたが、自分の力足らずで皆様には悲しい思いをさせてしまいました」 「ただ僕の中では、この大宮の地で第一子が誕生し特別な年でもありました。このクラブに再び身を置くことができ、NACK5スタジアム大宮のピッチで皆様と闘えたことはとても幸せな瞬間でした。これから自分自身もっと成長していきます。半年間ありがとうございました」 2024.01.09 09:35 TueJ2最下位の大宮、町田から下部組織出身MF黒川淳史が期限付き移籍加入!「残留のために全精力を注いで闘いたい」
大宮アルディージャは4日、FC町田ゼルビアからMF黒川淳史(25)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月までとなり、町田との公式戦には出場できない。 大宮の下部組織出身である黒川。2016年にトップチーム昇格を果たすと、2度の水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験しながら、2021年まで大宮でプレーした。 その後、ジュビロ磐田を経て今シーズンから町田に加入。明治安田生命J2リーグで首位を快走するチームにあってポジションを掴めず、ここまでリーグ戦わずか11分の出場にとどまっていた。 現在、J2リーグで最下位に低迷する古巣に1年半ぶりの復帰となった黒川は、両クラブを通じてコメントを述べている。 ◆大宮アルディージャ 「おひさしぶりです。1年半ぶりに大宮アルディージャでプレーするチャンスをいただき、うれしく思います。残留のために全精力を注いで闘いたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「大宮アルディージャへ期限付き移籍をすることになりました。悔しい時間が多くありましたが、素晴らしい仲間たちに恵まれ、自分にとって素晴らしい経験をさせていただきました」 「このタイミングでの移籍となり申し訳ない気持ちと、J2優勝を一緒に味わえないことは残念ですが、FC町田ゼルビアなら絶対に成し遂げられると思っています。皆さんに自分の活躍を届けられるように頑張ってきます」 2023.07.04 17:32 Tue「チームの本気度を感じた」山形一筋17年目を迎える山田拓巳が語るJ1への想い…10年ぶりの昇格への覚悟「どんな形でも勝ち点を取るサッカーを見せたい」
いよいよ開幕を迎える明治安田J2リーグ。年々チーム間の実力差がなくなり、J1への昇格争いが熾烈を極めている。 3枚しかないJ1への切符を争う戦い。その中での注目は10年ぶりのJ1昇格を目指すモンテディオ山形。2年連続で最終節でのプレーオフ行きを決め、ここ数シーズンはあと一歩のところまで来ている中、悔しさを味わっている。 渡邉晋監督が率いて2年目。J2優勝を目標に掲げ、選手も各クラブの主力級を獲得した中、クラブ一筋17年目を迎えるDF山田拓巳が、その想いを語った。 <span class="paragraph-subtitle">「チームの本気度を感じた」</span> <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ーここまでキャンプをやってきた中での仕上がりはいかがですか?</span> 「順調に個人としても、チームとしても、今年も結構選手が変わりましたけど、違和感なくというか、日に日に連係も高まっていて、チームとしても良くなってきている感触はあります」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー3回に分かれて行われたキャンプ。それぞれの差はありますか?</span> 「一次キャンプから、比較的実戦形式が多かったというか、上げるペースは例年より早かったです。今シーズン掲げている目標が高いので、序盤から良いトレーニングができていましたし、三次キャンプでは対外試合が増えて来た中でも、トレーニングから強度は高いですけど、まだまだ上げている段階だと感じています」 「シーズン通してもそうだと思いますが、とにかく日々成長するためには調整というよりも、レベルアップするトレーニングはナベさん(渡邉晋監督)をはじめスタッフも感じていると思います。緊張感は開幕が近づいて少しずつ出てきていますが、良い強度の激しいトレーニングが積めていると思います」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー昨シーズン途中から指揮を執る渡邉晋監督のキャンプは初めてだと思いますが、シーズン中との違いはありますか?</span> 「シーズン途中からの指揮ということで、ナベさんも気を遣いながらというか、そういった状況ではなかったのですが、前任のピーター(・クラモフスキー)が残してくれていったものも含めて、ちょっとずつアクセントを入れていった感じだと思います」 「ただ、今年は最初からということで、キャンプ中もミーティングを毎日のようにしていますし、細かいところにこだわって、今日はこういう意図でトレーニングをするということを練習前に言葉や映像を使って伝えてくれて、それから練習に入るという流れがほとんど毎日です」 「頭の中もしっかり整理して、細かいことにこだわってやろうという意図を感じますし、ここまでミーティングをしながらのキャンプは初めてで、ナベさんやチームの本気度を感じます」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー試合が続いていく中で、シーズン中はそこまで細かくは落とし込んだりはできなかったでしょうか?</span> 「シーズン中でも少しずつアクセントを加えていったり、特に失点が多かったので守備に時間を割いたり、攻撃の部分も相手を見て、その都度話をしてくれたり、練習を含めて試合前もやっていました」 「少しずつ、ナベさんの色は出していたと思いますが、より今年はナベさん自身が伝えたいことやりたいことを遠慮なく伝えて、時間を割いてやろうとしてくれているので、自分たちもそういう風に前向きにトライして、最終的には色々なものを提示してもらった中で、自分たちがやれることを増やして、最後にやるのは自分たちなのでピッチで色々なバリエーションを感じながら相手によって出したいです」 「やっていないことも含めてピッチの中で出す必要はあると思いますが、自立したことをピッチでやらないといけないなと去年までも感じていましたし、それが問われると思います」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー今年も多くの選手が加入しました。特に同じサイドで関係を築くことになる選手が多いですが、関係性はいかがでしょうか?</span> 「サイドは特に激戦区だと思いますし、自分たちのサッカーでも肝になるポイントであるポジションであることは間違いないので、チームとして懸けているのも補強を見て感じました」 「J1昇格、J2優勝を掲げる上では、これぐらいのタレント、戦力は間違いなく必要になるとも感じていました。今まで対戦したことある選手がほとんどで、それぞれ個性があって、対峙してきて嫌でしたし、良い選手だなと感じていた選手ばかりです」 「チームメイトになったら、多少色は違いますが、期待通り力のある選手で、それぞれの選手の特徴を僕も把握しているつもりですし、大枠チームとしてのスタイルがあるので大きな変わりはないですが、ちょっとずつ微調整は必要で、組むときの選手によって変えたほうが良いかなと考えています」 「周りの選手を生かすこともそうですが、僕も生かしてもらえるように特徴を知ってもらいたいので、お互いに遠慮なく攻撃・守備に関して話したり、伝えたりしています。彼らには攻撃の部分で色を出して欲しいということはあるので、なるべく守備で負担をかけないようなポジション取りや声掛けをしています」 <span class="paragraph-subtitle">周囲の熱量は「比べ物にならないぐらい変わっている」</span> <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー昨シーズンは最終節で逆転の昇格プレーオフ行き。2022年も最終節にホームでプレーオフ行きを決めました。ファン・サポーターが持っている力はどう感じていますか?</span> 「例年少しずつというか、山形のサポーターの数ももちろん増えていますが、数だけじゃなく熱量なども年々強くなってきていて、迫力も凄く出てきているなと選手みんなが感じています」 「ホームもですが、アウェイに駆けつけてくれているファン・サポーターの数も結構驚いています。関東圏内ではホームチームにも負けない、ほぼほぼジャックしているんじゃないかなというほどの迫力ある応援をいただいていて、アウェイのチケットがほぼ完売で足りないぐらいの数が駆けつけてくれているので、毎試合力をもらっています」 「そういった意味では、ホームも欲を言えばもっともっと来てくれるんじゃないか、さらに今年は期待しています。スタジアムをもっと埋めてくれるのかなと」 「今のレベルではもう一歩、もう二歩まで来ているけど越えられないのは僕たち選手たちの力不足ですけど、それを越えるためにはファン・サポーターの声援は間違いなく今まで以上に必要になってくると思います」 「肝のところ、最後のギリギリのところで自分たちに勝利を手繰り寄せてくれるという声援をくれているのは紛れもない事実なので、ホームの皆さんのパワーは間違いなく力になっているので、それを存分に生かして、もっともっとシーズン序盤から勝ち星を増やせるようにトレーニングをしっかり積んでおきたいですね」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー山形一筋で17年目のシーズンを迎えますが、入団当初と比べてファン・サポーターの熱量の変化は感じられますか?</span> 「比べ物にならないぐらい変わっているんじゃないですかね。J1の時は相手チームの応援や、J1だから普段来ない人も含めて人数的には多かったかもしれないですけど、ここ数年J2が続いている中ではホームの平均入場者数も増えてきていますし、それは間違いなく会社の人たちの努力のおかげで、今の自分たちのサッカーに面白いとか楽しいと思ってくれる人が増えているからだと思います」 「僕が入った頃とは間違いなくクラブの規模、スタジアムの雰囲気は全く違うので、ほぼJ1仕様になっているというか、環境、規模、雰囲気含めて、J1に行かなきゃいけない状況になっていると思います」 「そういった環境で日々試合ができているということが、僕たちには良いことですし、ありがたいことですが、普通じゃないということを感じなければいけないですし、危機感を持ってやらなければいけないと思います」 「いい加減自分たちが結果を出して、J1に上がって、山形で熱量が上がっている雰囲気をもう1つ加速させるために、結果を出す必要があると思います」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー熱量という点では、昨シーズンの最終節で同点に追いつけてからの雰囲気は凄まじいものがありました</span> 「最終戦はスタンドの上からファン・サポーターと同じ目線で見ていましたけど、なんだか勝てそうな雰囲気に自然となりましたし、アウェイでのいわき戦(第41節)もそうでしたけど、同点になってから逆転できそうだという雰囲気でした」 「ホーム最終戦も時間が経つにつれて、どうかなと思うこともありましたけど、同点になった瞬間から行ける気しかしなかったので、その雰囲気を作ってくれるのは心強いファン・サポーターたちで、今年もその力ありきではいけないですが、その雰囲気を作ってくれていることは物凄く大きいです」 「アウェイでその雰囲気に飲み込まれて負けることは何回も経験しているので、そういう相手にとっての嫌な空気はどんどん作っていただきたいです」 <span class="paragraph-title">「どんなに泥臭くても良いので勝ち点3を取る」</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/montedio20240223_yamada_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎MONTEDIO YAMAGATA<hr></div> <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー開幕戦は昨シーズンも昇格を争ったジェフユナイテッド千葉とアウェイで対戦します</span> 「申し分ない相手だと思いますし、ジェフさんも今年にかける思いは物凄く強いと思うので、開幕戦からタフで相当厳しい試合になるなと思います」 「最初は千葉、栃木、横浜FCとアウェイが続きますが、開幕3連戦は特に大事で、自分たちの目標から考えたら間違いなく落とせない試合になります。直接昇格争いをしそうな相手でもありますし、毎試合タフになると思いますが、強いチームになる必要があります」 「アウェイでの開幕戦でスタジアムの雰囲気を考えたら、ジェフさんもエネルギーを持ってくると思いますし、自分たちがやろうとしていることがどれだけ出せるかはやってみないと分からないですが、仮に自分たちの思うような展開にならなかったり、厳しい試合展開になったとしても、どんな内容であれ勝たなければいけない相手だと思います」 「内容ももちろん大事ですが、どんなに泥臭くても良いので勝ち点3を取ること、取り続けていくことが自分たちに自信を持たせてくれますし、相手もより嫌だな、強いんだなと印象づけられるので、そうなれば伸び伸びやることもできると思います」 「なんとなく良いサッカーしているけど勝てないというのは全く意味がなく、目標に届かないので、開幕戦から勝利にこだわって、どんな形でも勝ち点を取るサッカーを見せたいと思います」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ーホームの開幕ゲームもヴァンフォーレ甲府と昨シーズン最後まで昇格を争った相手。開幕から重要な試合が続きます</span> 「毎試合落とせない試合が続きます。相手もここ数年の山形を分かってきていて、スタイルも把握されているので、いろいろな対策をされることが多く、思い通りに行かなかったり、想像以上に難しい試合になることが多いです。今年もそういう試合が増えるかなと予想して準備しなければいけないと思います」 「僕たちは王様のサッカーをするチームではなく、チャレンジャーとして立ち向かっていくべきですが、どんな対策をされようが、自分たちから崩れることなく、辛抱強く戦うことが物凄く大事だと思います」 「点が取れなくても点を取らせないように試合を進めたり、自分たちの形が作れなくても焦れずに戦ってなんとか1点を取るとか。セットプレーを含めて大事になると思いますし、点を毎試合取って勝ち切る。負けそうな試合であれば、最低でも勝ち点1を拾うということを続けていかないと優勝には届かないので、粘り強さは開幕から必要になる大きなポイントになると思います」 <span class="paragraph-subtitle">「粘り強く戦って目標を達成したい」</span> <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー昨シーズンは出場機会が減りましたが、4年ぶりにゴールも奪いました。今シーズンのご自身についてはいかがでしょうか</span> 「自分の良さはアグレッシブな部分だと思うので、攻守にわたってとにかくアグレッシブにやり続けることが大前提で、今年も何も変わりないですし、そうした部分でチームにも勢いを与えるプレーというのを常に心がけています」 「その中でも細部にこだわって、細かい技術も必要ですし、そういうところが上がらないと試合にも出続けることが難しいこともわかっているので、課題を克服して向き合いながらですけど、出番が来る時に何が求められているかはわかっているので、チームに必要なプレー、勢いを与えられるプレーをどんどん出して、チームが前向きなエネルギーが出ているシーンを作っていきたいです」 「去年も1点しか取れなかったですけど、サイドバックでも得点が取れるポジションに行けるスタイルでもあるので、可能性のあるところに積極的に顔を出して、しっかり仕留められる、得点に絡めるような仕事ができるようにしたいです」 <span style="font-weight:800;color:#1a1b7d;">ー山形としてJ1を知るのは山田選手だけ。改めて、昇格を目指す今シーズンに懸ける想いをお聞かせください</span> 「物凄く目標、ハードルは高いと思います。それは間違いなく、どのチームも力の差がなく、レベルもどんどん上がってきているので、どこかのチームが突き抜けてJ2優勝するとか、J1昇格に向けてどこかが前半戦からダントツで抜けるという感じでもないと思います」 「本当に毎試合毎試合が100%の状態、フルパワーで戦ってもどうなるか分からないという試合が続くと思いますが、目標を達成するには、チーム全員で、どんな状況に置かれている選手でも常に100%の準備をして、出番が来た時にしっかり力を発揮できるような準備をし続けられる集団にならないとチームとしての力も上がりません」 「数少ない人数だけでは間違いなく戦っていけないので、今いる31人全員の力で、日々良いトレーニングをして、良い競争をして、その中で選ばれた選手が自信を持ってピッチでやってきていることを表現できれば、目標に近づくと思います」 「ケガやアクシデントを含めて、1年間全員が元気でやっていくことは難しいと思いますが、出番が来た時にそれぞれが仕事をしっかりできる準備ができている集団であれば、どんな状況になろうとブレずに、崩れずに戦っていけると思うので、1人1人の覚悟、日頃の準備が問われると思います」 「選手僕たちは常に高い緊張感の中で1年間過ごしていくべきで、僕たちには頼もしいファン・サポーターがたくさんいるので、周りの力も借りながら、粘り強く戦ってなんとか目標を達成したいと思います」 取材・文:菅野剛史 2024.02.23 20:00 Fri山形がクラブ一筋17年目を迎えるDF山田拓巳と契約更新「笑って終われる最高のシーズンに」
モンテディオ山形は9日、DF山田拓巳(34)との契約更新を発表した。 山田は市立船橋高校から2008年に山形に加入。クラブ一筋で、16年目を迎えていた。 2023シーズンは明治安田生命J2リーグで17試合1得点を記録。天皇杯で2試合に出場していた。 山形で17年目を迎える山田はクラブを通じてコメントしている。 「明けましておめでとうございます。まず初めに能登半島の地震、そして羽田空港での事故等で被災された方、お亡くなりになられた方、その家族や関係者の方に心よりお見舞い申し上げます。地震に関しては、まだまだ予断を許さない状況が続いていますが1日も早い復興をお祈り申し上げます」 「私事ですが今シーズンも山形でプレーさせていただける事になりました。チームの目標は何も言わなくてもみんなが分かっているくらい明確だと思います。1人1人がどんな状況になろうと常に最大限のパワーを発揮しながらシーズンを過ごしていき、最後に皆さんと笑って終われる最高のシーズンに出来る様に戦っていきます。今年も1年間熱いサポートよろしくお願いします」 2024.01.09 10:20 Tue【Jリーグ出場停止情報】警告2枚で退場の横浜FM・井上健太が準決勝進出かけた札幌との第2戦を欠場
Jリーグは7日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回追加されたのはYBCルヴァンカップの出場停止選手。横浜F・マリノスのMF井上健太が準々決勝第2戦の北海道コンサドーレ札幌戦で出場停止となる。 井上は6日に行われた準々決勝第1戦に先発出場。6分と58分にイエローカードを受け、退場処分となっていた。 なお、試合は後半アディショナルタイムに札幌のFW小柏剛がゴールを決め、3-2で札幌が先勝している。 【YBCルヴァンカップ】 MF井上健太(横浜F・マリノス) 準々決勝第2戦 vs北海道コンサドーレ札幌(9/10) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J1リーグ】 MF仲間隼斗(鹿島アントラーズ) 第27節 vsセレッソ大阪(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第27節 vs浦和レッズ(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第27節 vsアルビレックス新潟(9/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川村拓夢(サンフレッチェ広島) 第27節 vsヴィッセル神戸(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF山田拓巳(モンテディオ山形) 第34節 vs清水エスパルス(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第34節 vsモンテディオ山形(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF上原力也(ジュビロ磐田) 第34節 vs大宮アルディージャ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒仁(レノファ山口FC) 第34節 vs東京ヴェルディ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF加藤大育(SC相模原) 第26節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/9) 今回の停止:1試合停止 MF宇賀神友弥(FC岐阜) 第26節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW重松健太郎(ガイナーレ鳥取) 第26節 vsY.S.C.C.横浜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第26節 vsアスルクラロ沼津(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF青山生(テゲバジャーロ宮崎) 第26節 vsFC岐阜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.07 21:10 Thu【Jリーグ出場停止情報】J1では4名が出場停止…上位では鹿島MF仲間隼斗、広島MF川村拓夢が中断明けに欠場
Jリーグは4日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では、MF仲間隼斗(鹿島アントラーズ)、MF川﨑颯太(京都サンガF.C.)、DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、MF川村拓夢(サンフレッチェ広島)の4名が出場停止となる。 なお、インターナショナル・ブレイクに入るため2週間試合がなく、16日、17日の試合が対象となる。 J2では昇格争い中の2位・ジュビロ磐田のMF上原力也、3位・清水エスパルスのFWカルリーニョス・ジュニオが出場停止に。J3でも5選手が出場停止となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MF仲間隼斗(鹿島アントラーズ) 第27節 vsセレッソ大阪(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第27節 vs浦和レッズ(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第27節 vsアルビレックス新潟(9/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川村拓夢(サンフレッチェ広島) 第27節 vsヴィッセル神戸(9/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF山田拓巳(モンテディオ山形) 第34節 vs清水エスパルス(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWカルリーニョス・ジュニオ(清水エスパルス) 第34節 vsモンテディオ山形(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF上原力也(ジュビロ磐田) 第34節 vs大宮アルディージャ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒仁(レノファ山口FC) 第34節 vs東京ヴェルディ(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF加藤大育(SC相模原) 第26節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/9) 今回の停止:1試合停止 MF宇賀神友弥(FC岐阜) 第26節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW重松健太郎(ガイナーレ鳥取) 第26節 vsY.S.C.C.横浜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWベン・ダンカン(愛媛FC) 第26節 vsアスルクラロ沼津(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF青山生(テゲバジャーロ宮崎) 第26節 vsFC岐阜(9/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.09.04 18:45 Mon首位・町田が甲府の軍門に降る!清水は秋葉体制後無敗継続、東京V下した山形が連敗を8で止める【明治安田J2第11節】
22日、明治安田生命J2リーグ第11節の5試合が各地で行われた。 前節後、首位に返り咲いたFC町田ゼルビアは7位・ヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦に臨むも、ピーター・ウタカの一発に泣いて、今季2敗目となる3試合ぶりの黒星。甲府は2試合連続のウノゼロ勝ちで、暫定4位に浮上した。 味の素スタジアムでは堅守の3位・東京ヴェルディと、8連敗中の21位・モンテディオ山形が顔を合わせた。山形は開始早々の3分に山田拓巳、69分に藤本佳希がゴールを記録し、リードを広げると、PKで1点を返されながらも粘り勝ち。終盤に与えた複数のセットプレーも古巣戦でJ初出場となったGK長谷川洸を中心にしのぎ切り、長いトンネルを抜けた。対する東京Vは、今季初の連敗を喫している。 4位・ブラウブリッツ秋田と5位のV・ファーレン長崎の上位対決は、フアンマ・デルガド、櫛引一紀の2試合連続得点などで長崎が4-2で勝利。3連勝で3位まで順位を上げた。11位・ファジアーノ岡山と17位・レノファ山口FCの一戦は、1-1の引き分けに終わっている。 勝ち点12で並ぶ14位・清水エスパルスと15位・大宮アルディージャの一戦は、ミッドウイークのルヴァンカップでメンバーをターンオーバーした清水が乾貴士の先制点などで3発快勝。清水は秋葉忠宏監督就任後、リーグ戦は4戦3勝1分けと負けなし、一方の大宮は3連敗となった。 ◆明治安田生命J2リーグ 第11節 ▽4月22日 大宮アルディージャ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 清水エスパルス</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 1</span>-0 FC町田ゼルビア ファジアーノ岡山 1-1 レノファ山口FC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">V・ファーレン長崎 4</span>-2 ブラウブリッツ秋田 東京ヴェルディ 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 モンテディオ山形</span> ▽4月21日 ロアッソ熊本 2-2 ジェフユナイテッド千葉 ▽4月23日 《14:00》 栃木SC vs いわきFC ザスパクサツ群馬 vs 徳島ヴォルティス ツエーゲン金沢 vs ジュビロ磐田 藤枝MYFC vs ベガルタ仙台 大分トリニータ vs 水戸ホーリーホック 2023.04.22 17:25 Sat首位町田が天皇杯敗退ショックを振り払う3発逆転劇! 横浜FMは2度目の連敗に【明治安田J1第18節】
明治安田J1リーグ第18節の1試合が15日に日産スタジアムで行われ、アウェイのFC町田ゼルビアが横浜F・マリノスを3-1で下した。 2つの消化試合を残して上位を追いかける13位横浜FMは宮市亮が4月上旬以来の今季3度目となる先発。先の天皇杯で4選手が負傷の首位町田は代表帰りの谷晃生や平河悠、藤尾翔太が揃ってスタートから起用されるなか、チャン・ミンギュに代わるセンターバックにドレシェヴィッチを指名し、エリキが古巣相手に今季初先発した。 先の天皇杯で明暗がくっきりの両者による一戦は9分に平河の左ポストを叩くシュートシーンもあったが、14分に横浜FMが先にスコアを動かす。渡辺皓太がボックス左で倒れ込みながらも粘って落とすとお、宮市が右足裏でのトラップから右足コントロールショットをゴール右に突き刺す。 先制後も町田のプレスをうまく掻い潜りながらボールを動かす横浜FMだが、町田が43分に敵陣右サイドでのFKからスコアをイーブンに。下田北斗のキックにニアで反応した平河は合わせ損ねるが、これがうまくフリックした形となり、右ポスト前でフリーの昌子源が右足で仕留めた。 後半も町田が先に敵陣深くに攻め入れば、それを凌いだ横浜FMもすぐさま攻め返し、一進一退の攻防に。そのなかで、51分の町田はボックス右からのクロスを収めた平河のフィニッシュが左ポスト。続く54分にも平河がわずかゴール右外のフィニッシュを放ち、町田に惜しいシーンが続く。 横浜FMとしては踏ん張りどころが続くなか、57分に町田が崩す。敵陣中央でボールを拾った流れからカウンターに持ち込むと、ボックス右からバスケス・バイロンの折り返し、中央の藤尾が右足ワンタッチ。これがゴール上に吸い込まれ、良い流れを続けた町田がひっくり返してみせる。 追いかける横浜FMはすぐさま井上健太と植中朝日の交代カードを切って反撃ムードを漂わすが、61分に町田が相手バイタルエリア右で獲得したFKから連続ゴール。キッカーの下田が左足で直接狙っていくと、壁上を綺麗に通過したボールがゴール右に突き刺さり、横浜FMを一気に突き放す。 巻き返したい横浜FMは藤本一輝と荒木駿太を投入しながら時間の針を進める町田の前になかなか攻め切れない流れが続くなか、81分に天野純がゴール。だが、VARからのOFRで直前に植中が柴戸海のユニフォームを引っ張ってファウルをとられ、ゴールを取り消されてしまう。 その後も横浜FMがボールを握って攻めるが、町田が残る交代で仙頭啓矢、沼田駿也、鈴木準弥を送り込みながらしっかりと締め、天皇杯敗退のショックも吹き飛ばすリーグ戦2試合ぶりの白星。2試合連続で逆転負けの横浜FMは2度目の連敗となっている。 横浜F・マリノス 1-3 FC町田ゼルビア 【横浜FM】 宮市亮(前14) 【町田】 昌子源(前43) 藤尾翔太(後12) 下田北斗(後16) <span class="paragraph-title">【動画】マリノスを打ち砕く下田北斗の左足直接FK!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM町田</a> <a href="https://t.co/frTPtVQFcs">pic.twitter.com/frTPtVQFcs</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1801895798814167246?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.15 18:05 Sat【J1注目プレビュー|第18節:横浜FMvs町田】天皇杯では共に苦しみを味わった両者、ビルドアップvsハイプレスの戦い
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 16:00キックオフ 横浜F・マリノス(13位/20pt) vs FC町田ゼルビア(1位/35pt) [日産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆リーグでの巻き返しのキッカケに【横浜F・マリノス】</span> アジア王者になれなかった悔しさをぶつけるのはリーグ戦のみ。失意を胸にホームゲームでは柏レイソルに勝利したが、6月に入り鹿島アントラーズには国立でうち負け敗戦。ミッドウィークの天皇杯はJ3のFC岐阜にPK戦までもつれこむなど、万全とは言い難い。 再び連戦街道がスタートした横浜FM。選手を入れ替えて戦っていかなければいけない中で、安定して結果を出せることが自信へと繋がり、チーム力を上げていくことに繋がる。 中2日での試合、天皇杯は主力を休ませたが、守備陣ばかりは台所事情が違う。今節はエドゥアルドが出場停止、DF畠中槙之輔が離脱と手薄な状況。一方で、それ以外のメンバーはしっかりとコンディションも整っており、この一戦にかける。 相手は首位の町田。ハイプレスに昨シーズンの天皇杯では苦しまされたが、ここまで首位を走る相手にどう戦うか。キッカケにしたい一戦だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、上島拓巳、渡邊泰基、永戸勝也 MF:渡辺皓太、喜田拓也、天野純 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 出場停止:エドゥアルド <span class=“paragraph-subtitle">◆負傷者続出でどうする【FC町田ゼルビア】</span> 初のJ1で首位を直走り、自分たちのスタイルを出して戦ってきた町田だが、思わぬ事態に。天皇杯では筑波大学にPK戦の末に敗退。敗退したこと自体はそこまで大きな問題ではないが、この1試合で4人の負傷者が出てしまった。 主軸選手は休ませていたこともあるが、骨折者が2人と重傷者が相次ぎ、その周辺の問題が紛糾している状況だ。 とはいえ、ピッチ上での振る舞いを変えることはないだろう。首位チームとしてアウェイゲームだが、近年J1で優勝を争う相手との対戦は力を測るにはもってこい。昨シーズンのハイプレスで苦しめた良いイメージもあるはずだ。 U-23日本代表として活動していたFW平河悠、FW藤尾翔太もギリギリでの合流となり、線直的に厳しいところはあるが、この状況をどう乗り越えるか。このまま首位を走り続けるためには、乗り越えたいところだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、エリキ 監督:黒田剛 2024.06.15 11:50 Sat町田がC大阪退けプライムラウンド進出! 2点差追いつかれてドローも先勝のアドバンテージ活かす【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が9日に町田GIONスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計5-3とした町田のプライムラウンド進出が決まった。 5日にC大阪ホームで行われた第1戦はホームチームが先制も、後半に3ゴールを畳みかけたアウェイの町田が3-1の逆転で先勝した。 敵地での先勝でプライムラウンド進出へ王手をかけた町田。逃げ切りを図るこのホームゲームでは先発3人を変更。奥山政幸、池田樹雷人、安井拓也に代えて昌子源、林幸多郎、仙頭啓矢を起用。さらに、オーストリア代表から早期復帰のミッチェル・デュークがベンチに入った。 一方、敵地で逆転突破を目指すC大阪は舩木翔、奥田勇斗、上門知樹を除く先発8人を変更。守護神キム・ジンヒョン、エースのレオ・セアラを含めリーグ戦の主力を起用した。 逆転突破へ3点が必要なアウェイチームが勢いを持って試合に入ったが、ホームチームが得意のセットプレーからいきなり先制点を挙げる。5分、右CKの場面でキッカーの下田北斗がクロスではなくボックス右のスペースへのグラウンダーパスを選択すると、タイミング良く走り込んだナ・サンホがゴール前の密集を抜く左足シュートをニア下に突き刺した。 町田のデザインされたセットプレーでいきなりスコアが動いた試合は早くもオープンな展開に。前がかるC大阪がレオ・セアラ、ヴィトール・ブエノの強烈なミドルシュートなどで早い時間帯のゴールを目指す一方、町田も相手の背後を狙った形からエリキやバスケス・バイロンの個人技で際どいシーンを作り出す。 すると、前半半ばには再び町田がセットプレーでゴールをこじ開ける。21分、再び右CKの場面でキッカーの下田が左足インスウィングの正確なボールを入れると、望月ヘンリー海輝のヘディングシュートがフリック気味に流れたところをゴール前に飛び込んだ昌子源がうまく足に当てて押し込んだ。 この連続失点で厳しくなったC大阪だが、直後に思わぬ形で1点を返す。26分、中央での崩しからルーカス・フェルナンデスの横パスをボックス中央で受けたレオ・セアラのコントロールミスがDF昌子のクリアミスを誘発。オウンゴールで反撃の狼煙を上げる1点を奪った。 これで勢い付いたアウェイチームは36分、ボックス手前右での奥田のタメからペナルティアーク付近のヴィトール・ブエノが絶妙な浮き球のワンタッチパスをボックス右のスペースに落とすと、オフサイドぎりぎりで飛び出した上門がGKの股間を抜く右足シュートを突き刺し、同点に追いついた。 2戦合計で試合前の状況に戻った中、以降は一進一退の攻防に。このまま押し切って点差を縮めたいC大阪の攻撃を冷静に撥ね返し続けた町田が、うまくゲームを落ち着かせる形でハーフタイムを迎えた。 町田はハーフタイム明けに仙頭を下げて柴戸海、後半序盤にナ・サンホ、エリキを下げて藤本一輝、デュークを早いタイミングで投入。全体の強度を維持して守りを意識しつつ、前線に高さとフィジカルを加える。 これに対してC大阪は前半と同じメンバーで臨んで立ち上がりから押し込む展開に持ち込む。その流れでヴィトール・ブエノのミドルシュート、セットプレー流れからの上門のミドルシュートでGK福井光輝ら相手守備陣に脅威を与えていく。 さらに、64分にはその上門、ヴィトール・ブエノを下げて北野颯太、清武弘嗣を同時投入。攻撃に変化を加えていくと、71分には波状攻撃からボックス左で収めたルーカス・フェルナンデスが右足のコントロールシュートをファーポストに飛ばすが、これはGK福井の見事なワンハンドセーブに阻まれた。 この直後に町田はバスケス・バイロンを下げて池田を投入し、[5-3-2]の形にシフト。完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、C大阪は阪田澪哉、柴山昌也、為田大貴とフレッシュな選手の投入でゴールをこじ開けるにかかる。 その後、リスクを冒して前に出たC大阪は、幾度か町田の鋭いカウンターに晒されながらも守備陣が粘って3失点目は許さず。だが、攻撃ではレオ・セアラの決定的なヘディングシュートをGK福井にビッグセーブで阻まれるなど、守りに入ったホームチームの堅守を最後までこじ開けることはできなかった。 そして、2戦目は2-2のドローも初戦勝利のアドバンテージを活かした町田が2戦合計5-3でプライムラウンド進出を決めた。 FC町田ゼルビア 2-2(AGG:5-3) セレッソ大阪 【町田】 ナ・サンホ(前5) 昌子源(前21) 【C大阪】 オウンゴール(前26) 上門知樹(前36) 2024.06.09 16:13 Sun新潟が連敗ストップの大きな白星! 町田は今季初3失点で7戦ぶり黒星【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイのアルビレックス新潟がFC町田ゼルビアを3-1で下した。 首位町田は下田北斗に代わり、柴戸海が先発。一方、16位新潟も前節から1選手の変更にとどめ、千葉和彦に代わって舞行龍ジェームズがスタートから出場した。 首位チームのホームに乗り込んでの一戦になる新潟だが、24分に小見洋太が味方を使いながらドリブルで右サイドからボックス中央に。最後は右足でネットを揺らし、先制する。 新潟の攻撃は26分にも町田の守備陣に襲いかかり、右サイドからのクロスに大外の谷口がヘッド。GK谷晃生も前に出ており、万事休すかに追われたが、昌子源がぎりぎりで跳ね返す。 すると、直後の27分に平河悠が左サイドを独走してカウンター。左足での折り返しを並走するボックス中央の藤尾翔太が右足で押し込み、町田がすぐさま追いついてみせる。 ところが、45分に長倉幹樹がボックス右に仕掛け、折り返しに谷口海斗が右足で合わせると、ボックス右のスペースにうまくこぼれ、それを藤原奏哉が右足でプッシュ。新潟が再び前に出る。 後半からナ・サンホを送り込み、仕切り直しを図る町田だが、52分に新潟が敵陣左サイドでFKのチャンス。クロスにニアの谷口が反応すると、チャン・ミンジュのオウンゴールを誘って突き放す。 追いかける町田は59分にエリキや、荒木駿太、望月ヘンリー海輝を一挙に送り込み、63分に平河が左ポストを叩くフィニッシュ。そのこぼれ球から荒木が押し込みにかかったりと猛攻に出る。 だが、それでもこじ開けられず、73分に最後のカードでミッチェル・デュークも投入した町田だが、新潟も次のゴールを目指しながらこのリードを死守。守り一辺倒の戦いに持ち込ませず。 堀米悠斗や、島田譲、ダニーロ・ゴメス、松田詠太郎、石山青空といった交代カードを切りながら町田に反撃を許さなかった新潟は連敗ストップの3戦ぶり白星。今季初3失点の町田は7戦ぶりの黒星となった。 FC町田ゼルビア 1-3 アルビレックス新潟 【町田】 藤尾翔太(前27) 【新潟】 小見洋太(前24) 藤原奏哉(前45) OG(後7) 2024.06.01 17:12 Sat【J1注目プレビュー|第17節:町田vs新潟】今季2度目の4連勝目指す町田は首位堅持なるか? 新潟はストロングを出して連敗ストップへ
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/35pt) vs アルビレックス新潟(16位/16pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆目指せ2度目の4連勝【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。埼玉スタジアム2002の圧力を前にしっかりとした戦いを見せた中で引き分けに終わるかと思われたが、ラストにドラマが待っておりPKが決勝点となった勝利を収めた。 大きすぎる1勝。浦和を沈黙させ、プレッシャーを跳ね除けた選手たちは大喜び。ただ、地に足をつけている。 今節の相手は苦戦が続いている新潟。ボールを保持してくる相手だけに、強度の高いハイプレスでボールを奪い、カウンターを目指したい相手。ただ、新潟も簡単に流行らせてくれないだろう。 自らがやるべきことをしっかりとやり遂げられれば、そこまで苦戦は考えにくい。浮かれずに精度の高いプレーをやり続けることができれば、勝利は自ずと着いてくる。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、チャン・ミンギュ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップへ、真っ向勝負!【アルビレックス新潟】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えた中、1-2で敗戦。これで連敗を喫してしまった。 ケガ人の問題などもあり、苦しい戦いが続いている中で、町田相手には自分たちのポゼッションサッカーを見せたいところ。ただ、新潟をよく知るコーチ陣を構える相手に、スタイルを読み切られている可能性はある。 ただ、そこを跳ね除けてこそ。しっかりと自分たちのストロングを見せて、上回っていくことが、この先に向けた大きな自信にもなるはずだ。 苦しい戦いは続くことになるが、相手は首位。胸を借りるつもりで、しっかりとぶつかり合って戦い、勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、早川史哉 MF:秋山裕紀、島田譲 MF:小見洋太、長倉幹樹、谷口海斗 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 2024.06.01 12:10 Sat井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu巻き返し目指す柏が選手背番号発表! 木下康介が「15」、島村拓弥が「29」
柏レイソルは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはシーズン序盤から苦しむ戦いとなり、最後まで残留争いに巻き込まれることに。最終的には17位でなんとか残留を掴む形となった。また、天皇杯は決勝まで進んだが、川崎フロンターレの前にPK戦で敗れていた。 井原正巳監督の下で戦う2年目のシーズン。MF椎橋慧也(→名古屋グランパス)、MF山田康太(→ガンバ大阪)、MF仙頭啓矢(→FC町田ゼルビア)が退団。一方で、MF島村拓弥(←ロアッソ熊本)、FW木下康介(京都サンガF.C.)、MF白井永地(←徳島ヴォルティス)らを獲得した。 新戦力では、島村が「29」、木下が「15」、白井が「33」を着用する。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.猿田遥己 21.佐々木雅士 31.守田達弥 46.松本健太 DF 2.三丸拡 3.ジエゴ 4.古賀太陽 13.犬飼智也←浦和レッズ/期限付き移籍→完全 16.片山瑛一 22.野田裕喜←モンテディオ山形/完全 24.川口尚紀 32.関根大輝←拓殖大学/新加入 50立田悠悟 MF 5.高嶺朋樹 6.山田雄士※背番号変更「36」 10.マテウス・サヴィオ 14.小屋松知哉 25.鵜木郁哉←水戸ホーリーホック/期限付き満了 27.熊坂光希←東京国際大学/新加入 28.戸嶋祥郎 29.島村拓弥←ロアッソ熊本/完全 33.白井永地←徳島ヴォルティス/完全 34.土屋巧 43.モハマドファルザン佐名 48熊澤和希 FW 9.武藤雄樹 15.木下康介←京都サンガF.C./完全 17.フロート 19.細谷真大 35.真家英嵩 38.升掛友護←愛媛FC/期限付き満了 45.山本桜大 47.オウイエ・ウイリアム 2024.01.13 21:20 Sat柏がFW升掛友護の復帰発表、2023シーズン途中に愛媛へ育成型期限付き移籍「レイソルの力になれるよう全力で頑張ります」
柏レイソルは9日、愛媛FCに育成型期限付き移籍中だったFW升掛友護(20)の復帰を発表した。 埼玉県出身の升掛は、U-15から柏の下部組織に所属。2022年にトップチーム昇格を果たすと、ルーキーイヤーは公式戦17試合に出場した。 2023シーズンは中々出場機会を得られなかったこともあり、昨年7月に愛媛へ育成型期限付き移籍で加入。明治安田生命J3リーグで5試合に出場し、J2昇格を果たしたチームに貢献した。 新シーズンから再び柏でプレーすることが決まった升掛は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆柏レイソル 「愛媛FCから帰ってきました、升掛友護です。再びこの素晴らしいクラブでプレーできることを誇りに思います。柏レイソルの力になれるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆愛媛FC 「愛媛FCファミリーの皆さん短い間でしたがありがとうございました!この度所属先の柏レイソルに戻ることになりました。愛媛では自分の力を発揮できず、悔しい気持ちでいっぱいです。今年は柏レイソルに戻り個人としてもっとレベルアップしたいと思います!愛媛が大好きになりました!ありがとうございました!」 2024.01.09 15:15 Tue柏、昇格2年目の升掛友護が愛媛FCで武者修行!
愛媛FCは2日、柏レイソルからFW升掛友護(19)の育成型期限付き移籍を発表した。移籍期間は2024年1月31日まで。背番号「38」をつける。 升掛は柏のアカデミー育ちで、2022年にトップチーム昇格。プロ1年目の昨季こそ公式戦を通じても17試合で出番が巡ったが、今季の出場は天皇杯の1試合だけだった。 このシーズン後半戦から愛媛に舞台を移す升掛は両クラブを通じて、それぞれコメントしている。 ◆愛媛FC 「愛媛FCのファン・サポーターの皆様、はじめまして。柏レイソルから加入することになりました、升掛友護です。自分の特徴を最大限に出して、J2昇格をめざして精一杯頑張ります! よろしくお願いします」 ◆柏レイソル 「このたび、愛媛FCに期限付き移籍することになりました。柏レイソルにはアカデミーから約8年間お世話になり、柏レイソルでは素晴らしい出会いや、素晴らしい経験をすることができました。柏レイソルには感謝の気持ちでいっぱいです。また柏レイソルのファン・サポーターの皆様の前でゴールが取れるように頑張ってきます。今後ともご支援、ご声援いただけたら幸いです。行ってきます!」 2023.07.02 14:05 Sun「ソックリ」「センス神!!」柏DF三丸拡、描いた元日本代表の似顔絵が秀逸!
柏レイソルの選手が描いた似顔絵イラストが話題だ。 昨季終盤は10戦未勝利と苦しみながらも、7位でフィニッシュし、ネルシーニョ監督体制継続で新シーズンを迎えた柏。鹿児島県指宿市での春季キャンプを終え、12日の第27回ちばぎんカップ、さらには明治安田生命J1リーグ開幕戦のガンバ大阪戦に向けて調整を行っている。 4日にはオフ動画となる「お絵描き選手権2023 〜キャンプ特別企画〜」を公式YouTubeチャンネルで公開。戸嶋祥郎プロデューサーの下、若手からベテランまで8人の選手が参加し、チームメイトの似顔絵を描いた。 個性豊かなイラストが出そろう中で、各選手が「うまい!」と声を上げたのが三丸拡の作品だ。 特徴を捉えた眉や目など、ファンからも「ソックリ」、「センスが光ってる。。」、「スゴい!似てます!三丸さん、天才!」、「センス神!!」、「めっちゃ欲しい」との声が寄せられたほど。描かれたのは、日本代表としても122試合の出場経験を持つアジアの壁、ヘッドコーチの井原正巳氏だった。 秀逸な一枚には参加者の1人、三原雅俊は「本人にプレゼントの方がいいんじゃない?」とも述べるほど。イラストはファンへのプレゼント企画となっており、柏の公式ツイッターをフォローし、該当の投稿を公式RTまたは引用RTすることで応募が可能となっている。 なお、今年のお絵描き選手権に参加したのは三丸、三原のほか、土屋巧、古賀太陽、加藤匠人、升掛友護、佐々木雅士、細谷真大の6選手。それぞれが力作を披露している。 <span class="paragraph-title">【写真】三丸拡作、アジアの壁・井原正巳</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E4%B8%B8%E6%8B%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三丸拡</a> 選手のイラストプレゼント<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/REYSOL_Official?ref_src=twsrc%5Etfw">@REYSOL_Official</a> をフォロー<br>この投稿を公式RTまたは引用RT<br><br>でご応募ください!抽選で1名様にこちらのイラスト色紙をプレゼントします<br><br>応募締切:2/14(火)17時<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サチプレゼンツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%81%8A%E7%B5%B5%E6%8F%8F%E3%81%8D%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レイソルお絵描き選手権</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏レイソル</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/reysol?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#reysol</a> <a href="https://t.co/v3hJJ9po2B">https://t.co/v3hJJ9po2B</a> <a href="https://t.co/hlzb58h0W3">pic.twitter.com/hlzb58h0W3</a></p>— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) <a href="https://twitter.com/REYSOL_Official/status/1622796840306606080?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】柏の選手によるお絵描き選手権2023</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="j_oROlj9LeM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.07 19:55 Tue今治、鳥取は下剋上許して1回戦敗退…J3首位の大宮は順当勝利、大学対決は筑波大が明治大を下す【天皇杯】
26日、第104回天皇杯の1回戦が行われた。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日に8試合が行われた中、26日には1回戦の残り試合が行われた。 今シーズンの明治安田J3リーグで首位に立つ大宮アルディージャ(埼玉)はアウェイで北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFC(福井)と対戦した。 リーグ戦を戦うメンバーの多くを並べた大宮は31分に小島幹敏のゴールで先制。60分には中野克哉からのパスを杉本健勇がスルー。泉澤仁 が決めて追加点を奪う。さらに88分には大澤朋也も追加点。0-3で勝利を収め2回戦に駒を進めた。 J3勢では、福島ユナイテッドFC(福島)が大山サッカークラブ(山形)相手に清水一雅のハットトリックなど大量9ゴールを記録し勝利。AC長野パルセイロ(長野)は猿田興業(秋田)に7-0で圧勝して順調に勝ち上がった。 一方で、FC今治(愛媛)はアウェイでJFLのヴィアティン三重(三重)と対戦。田村翔太のゴールで1-0で三重が勝利を収めた。また、ガイナーレ鳥取(鳥取)は中国サッカーリーグのFCバレイン下関(山口)と対戦し、1-1のドロー。PK戦の末に3-4で敗れることとなった。 その他、大学生同士の対戦となった筑波大学(茨城)vs明治大学(アマチュアシード)は筑波大が1-0で勝利。横浜FCユース出身の池谷銀姿郎のゴールで勝利した。 またJFL首位の高知ユナイテッドSC(高知)は中国サッカーリーグのベルガロッソいわみ(島根)と対戦し、東家聡樹のゴールで1-0で勝利。JFL3位の沖縄SV(沖縄)は中国サッカーリーグの福山シティFC(広島)と対戦し3-0で敗れた。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦結果</span> ▽5/26 【1】カターレ富山(富山県) 3-0 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) 3-1 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) 1-0 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) 0-1 ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) 0-3 ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) 3-4 カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) 1-0 ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) 2-0 ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) 1-2 JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) 0-3 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) 9-0 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) 1-0 FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) 0-1 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) 1-1(3PK4) FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) 7-0 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) 3-0 沖縄SV(沖縄県) ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学vs明治大学 ハイライト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-B3oD1Efm-M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 17:20 Sun前節初黒星の大宮が讃岐にしっかり勝利! 混戦の2位争いは、琉球が2位、金沢が3位に暫定浮上【明治安田J3第14節】
18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。 無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。 上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。 ボックス手前でパスを受けた浦上仁騎が縦パスを入れると、大澤朋也が粘りながらボックス内に持ち込み横パス。これを杉本健勇がダイレクトで落とし、下口稚葉がダイレクトパス。これをボックス内で受けたアルトゥール・シルバが冷静に右足で蹴り込み、大宮が先制する。なお、これは大宮にとってのJリーグ通算1200ゴール目となった。 良い形で先制した大宮は1点リードで迎えた50分に追加点。ボックス左でボールを持った泉柊椰が仕掛けを狙いながらもバックパス。これを受けた小島幹敏が得意の左足でクロスを入れると、低いクロスに対して相手DFの前で浦上が右足アウトで触ってコースを変えるシュート。これがゴールに吸い込まれ、大宮が追加点を奪うことに成功した。 讃岐はなかなか大宮ゴールを脅かすことができずにそのまま終了。0-2で大宮が勝利し、前節の敗戦を引きずらずにしっかりと勝利を収めた。 3位のFC大阪は11位のカターレ富山とアウェイで対戦。首位の大宮を追いかけたいなか、14分に失点。富山は自陣から背後のスペースへぱあすを出すと、マテウス・レイリアが猛ダッシュ。相手よりも先にボールに追いつくと、江川慶城をかわしてボックス内にカットイン。そのまま左足で蹴り込み、今季初ゴールを記録した。 先制を許してしまったFC大阪だが、この試合はゴールが遠い。富山も鹿kりと1点をリードしていくと、77分にはカウンター。右サイドでパスを受けた碓井聖生がキープして見事にヒールで繋ぐと、オーバーラップした西矢慎平がグラウンダーのクロス。ボックス中央で受けた髙橋馨希が反転シュートを決めて、富山が追加点。2-0で富山が勝利した。 自動昇格を目指す5位のFC琉球は19位のテゲバジャーロ宮崎をホームに迎えた。 試合は37分、ボックス左でFKを獲得した宮崎は井上怜の左足クロスがファーサイドにとぶと、橋本啓吾が打点の高いドンピシャヘッドを叩き込み、宮崎が先制する。 先制を許してしまった琉球。宮崎の守備の前にゴールがなかなか奪えず、苦しい展開となる。 それでも76分、左CKを獲得すると、クロスをニアで触れられるも、高安孝幸がファーサイドでヘッドで合わせて琉球が同点に追いつく。 勝てば暫定2位に浮上できる琉球は攻撃の手を止めず。85分にはボックス手前左でF Kを獲得すると、富所悠が直接狙い、ゴール右に蹴り込み琉球が逆転に成功。2-1で勝利を収め、2位に浮上した。 また、8位のツエーゲン金沢は4位のAC長野パルセイロと対戦。開始4分、左サイドから崩すと、細かくパスを繋ぎ、山中麗央が右サイドへグラウンダーのパス。これをオーバーラップした黒石貴哉がダイレクトで蹴り込み、長野が先制する。 上位の長野が先制したが44分、大山啓輔の縦パスを梶浦勇輝が落とすと、マリソンがボックス内で蹴り込み、金沢が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると金沢が逆転。52分、右サイドを崩すと、ボックス右から小島雅也がクロスを入れると、大谷駿斗がヘッドで合わせて逆転。金沢が1-2で勝利し、3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第14節 ▽5/18(土) FC今治 1-2 福島ユナイテッドFC いわてグルージャ盛岡 0-1 Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC 1-1 ギラヴァンツ北九州 AC長野パルセイロ 1-2 ツエーゲン金沢 カターレ富山 2-0 FC大阪 奈良クラブ 2-1 FC岐阜 カマタマーレ讃岐 0-2 大宮アルディージャ FC琉球 2-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽5/19(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs ヴァンラーレ八戸 2024.05.18 19:50 Satまたも終盤に失点…東京Vに必要なメンタル/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグの第8節、東京V対FC東京の、16年ぶりの“東京ダービー”は2-2のドローに終わった。前半で2点をリードし、さらに前半43分にはFC東京に退場者が出て11人対10人になりながら、東京Vはアドバンテージを生かすことができずに追いつかれてしまった。 サッカーでは1人少ないチームが予想外の健闘を見せるのはよくあること。JSL時代のセルジオ越後氏は、「1人少ないとお互いがお互いにカバーしようという意識から、攻守に連動性が出てくることはよくあるよ」と話していた。 FC東京が後半16分に寺山翼と遠藤渓太を投入後はまさにこのような状況で、右SB白井康介がインターセプトからドリブルでカウンターを仕掛け、遠藤の移籍後初ゴールをアシストして反撃のノロシを上げた。 試合は後半アディショナルタイム4分に遠藤のこの日2点目で引き分けに終わったわけだが、東京Vにしてみれば敗戦に近い勝点1だっただけにショックも大きかっただろう。試合後の城福浩監督も、感想を求められると「サポーターには悔しい思いをさせました。申し訳ない。以上です」と言って天を仰いだ。 東京Vは開幕戦で横浜FMに1-0とリードしながら試合終了間際のPKで同点に追いつかれ、アディショナルタイムの失点で1-2と敗れた。第2節の浦和戦も89分に与えたPKで同点に追いつかれるなど、“試合終盤“が鬼門となっていた。初勝利は第6節の湘南戦(2-1)。しかし第7節の柏戦は先制しながら後半に追いつかれ、そしてFC東京戦も2点のリードを守れなかった。 城福監督はFC東京戦後、「このチームはやはり選手層を厚くしていかないといけないと痛感しています。選手が代わったら、落ち着きがなくなるという状況を変えていかないと、ゲームの終盤でやはり我々が痛い思いをすることを繰り返しています」とも語っていた。 選手層を厚くすることは急務だろう。そして、できるならDF陣かボランチにJ1でプレー経験のある選手が必要だとも感じた。今シーズンの東京Vで、FC東京戦で11年アジアカップ決勝の李忠成のような鮮やかなボレーを決めた染野唯月と、ここまで3ゴールを決めている山田楓喜はいずれもJ1経験者。そしてレンタル移籍ながらしっかり結果を残している。やはりJ1とJ2では1対1やチームでの駆け引き、試合運びなどの個人能力で差があるのではないだろうか。 東京V対FC東京戦の翌日はJ3リーグの大宮対沼津戦を取材したが(1-1)、大宮の先制点は杉本健勇がミドルシュートを叩き込んだ。ボールをトラップした瞬間からシュートまで、落ち着き払った動作はシュートを打つ前から決まると思えるほど自信に満ちていた。やはり“レベルの差“はあるのだと痛感したものだ。 そして、これは私のまったくの私見だが、城福監督は昔から喜怒哀楽の激しい指揮官だった。得点には派手なガッツポーズで喜びを表し、失点には悔しがる。相手の納得のいかないプレーには本気で怒りを表すなど感情表現が豊かだ。しかし選手は、得点の際は喜びを爆発させても、失点のたびに落ち込んでいるようなのが気になった。もっと冷静に現実を受け入れつつ、状況に応じGKも含めて時間稼ぎをするとか、リトリートして相手を誘い出し、カウンターを狙うなど柔軟な発想も必要だろう。 すべての試合を勝とうとしてもそれは無理な話。引き分けでよしとしなければならない試合(内容)もあれば、負けることもある。負けるたびに落ち込んでいてはメンタル面もネガティブになり、負の連鎖につながりかねない。どこかで割り切る必要もあるだろう。それにはコーチ陣のフォローも重要だ。 FC東京戦のアディショナルタイムの失点後、天を仰いだりうなだれたりしている選手が多かった。残り時間が少ないとはいえ、まだ数分間プレータイムは残っていたので、すぐさまボールを拾ってキックオフしようという選手がいなかった。「これまでの繰り返し」とショックを受けていたのかもしれないが、だからこそチームを鼓舞するようなベテラン選手が欲しいと思った次第である。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】“東京ダービー”で衝撃の結末…終了まで残り1分の同点劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HZj1w5Oa1Mc";var video_start = 517;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 16:30 Mon杉本健勇の1点守った大宮が首位キープ! 沼津は和田育の2得点で逆転し2位浮上【明治安田J3第9節】
10日、明治安田J3リーグ第9節の9試合が各地で行われた。 開幕から未だ無敗で首位を走る大宮アルディージャは、12位・Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。大宮は杉本健勇の今シーズン4ゴール目で22分に先制。相手のバックパスを抜け目なく狙い、GKとの一対一を右足で制した。 1点リードで折り返した大宮は、追加点こそ奪えなかったものの最後まで得点を許すことなく逃げ切りに成功。1試合未消化ながら勝ち点を「20」に伸ばし、首位の座を保っている。 2位・FC岐阜は、11位のカターレ富山とホームで対戦。前半は両守護神のセーブもあり、ゴールレスで折り返す。 試合が動いたのは後半アディショナルタイム。富山が左サイド深い位置でスローインを獲得すると、ゴール前に上がったクロスを松本孝平が頭で押し込んで先制。しかしその3分後、岐阜の田口裕也が PKを獲得すると、自ら沈めて同点とし、劇的な形で1-1のドロー決着となった。 その他、6位・SC相模原との上位対決を迎えた3位・アスルクラロ沼津は、後半から出場した和田育の2ゴールで2-1と逆転勝利。岐阜をかわして2位に浮上した。追いかける4位・FC今治、5位・FC大阪も白星を掴んでおり、上位に食らいついている。 ◆明治安田J3第9節 ▽4月10日(水) いわてグルージャ盛岡 2-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-2 FC今治 ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球 FC大阪 2-0 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-1 カターレ富山 AC長野パルセイロ 0-2 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 0-1 大宮アルディージャ 福島ユナイテッドFC 2-2 ツエーゲン金沢 アスルクラロ沼津 2-1 SC相模原 ▽4月20日(土) 松本山雅FC vs カマタマーレ讃岐 2024.04.10 21:33 Wed「ぶっつけ本番で何も準備していない」無敗キープでJ3首位浮上の大宮、アクシデントでの人員不足を乗り越えシステムも変えた長澤徹監督の考えは?
大宮アルディージャの長澤徹監督が、FC大阪戦を振り返った。 6日、明治安田J3リーグ第8節で大宮はホームにFC大阪を迎えた。 J2昇格を争う2位の大宮と3位FC大阪の無敗対決。1試合未消化ながら勝てば首位に立つ可能性があった大宮は、3バックを採用して臨むと、アグレッシブに戦うFC大阪の前に多くのチャンスを作れない。 それでもボールを保持して試合のペースを掴み、守備陣の奮闘もありゴールレスで試合は進むと、徐々に圧力をかけてゴールに迫るシーンを増やしていく。すると74分、左CKを獲得すると、泉柊椰のクロスに杉本健勇が飛び込みゴール。これは相手のオウンゴールとなったが、大宮が均衡を破ると、FC大阪の猛攻を凌いで1-0で勝利を収め、無敗をキープすると共に引き分けたFC岐阜を抜いて首位に立つことに成功した。 試合後、記者会見に臨んだ長澤監督は、冒頭に選手のSNSでの不適切投稿について謝罪した。 「クラブからもリリースがありましたが、選手の不適切な投稿がありまして、皆様に多大なる迷惑をかけしたこと、現場の責任監督者として本当に申し訳ございませんでした」 試合については、6570人と詰めかけたファンに対し「サポーターは6000人以上集まってくれて、しっかり後押しをしてくれて、勝ち点3を取れた形です。本当に感謝しています」と感謝。前述の不適切投稿などのエクスキューズがあり、右サイドの人員を欠いたことで3バックというシステムと人の配置を急遽試すことになったとした。 「ゲームは右サイドの2人が居なくなってしまったので、バランスをどう窺うかというイメージで、ぶっつけ本番で、何も準備せずにやりました。ゲームの前半はある程度うまくボールを握りながら進めましたが、ファイナルサードでちょっと質を欠き、少し安全にプレーしすぎてしまったかなという感じで、良いとも悪いとも言えないものでした」 「後半は同じような状況が続きましたが、徐々にリスクをとって入っていけるようなシーンが増えたので、立ち位置等の大きく変化をかけたので、選手は大変だったと思いますけど、普通はそういう風なやり方はプレーがおかしくなってしまうことが常ですが、そういうことを置いておいて勝負に徹してくれた選手たちを誇りに思います」 攻撃の部分での精度を欠きながらも、急にこしらえたスタイルであることからある程度は難しいことも想定されていたようだが、それでもしっかりと勝ち切る戦いを見せ、特にポイントとしていたセットプレーからゴールを奪えたことを喜んだ。 「ゲーム全般としては、良いとも悪いとも言えないものですが、セットプレーだけはゲーム前から完全に押さえていました。大阪さんが非常に強いということもわかっていたので、一番強いところを砕きに行くのが戦術とか戦略では一番ポイントだと思っていますので、公式ではオウンゴールになったと思いますが、(杉本)健勇が良いタイミングで入って、相手もジャッジできないという状況にしたボールの質は非常に素晴らしかったと思います」 「まだまだゲームでやりたいこともありますし、しっかり積み上げなければいけない部分もあると思いますが、こういうことをベースに、しっかりとジャッジメントのところは永久に伸ばせ定期えます。年齢とかは関係ないので復習して、また中3日でYS(Y.S.C.C.横浜)との試合があるので、勝利はNACK5に置いていって、次の試合に向かいたいと思います」 これで無敗をキープし首位に立つことに成功。ただ、まだまだ足りないと語り、しっかりと勝ち点を積み上げていくことが重要だとコメント。ポイントはアタッキングサードの質だと改めて語った。 「まだ10試合は過ぎていないので、色々な試しもあり、若手も使い、リーグを睨んでいきながらも、しっかり勝ち点3を取らなければ行けないです」 「引き分けも非常に重要だと思います。勝ち点を追い求めるスポーツだと思っているので、そういう意味では半歩ずつ前進していると思います」 「ただ、元々大宮の抜きん出ている育成の選手も多いですけど、一瞬の質とか、プレーの質の部分は、最後のファイナルサードで見せられることができれば、最も上手く行くと思うので、今はまだちょっと足りないですが、しっかりとやっていきたいです」 結果を残しながらも、まだまだ未熟なチーム。今回は選手の配置も大きく変えた中、起用できる選手の能力を発揮させることを考えたとコメント。FC大阪のやり方に合わせて、しっかりと対応することを考えての戦いだったとした。 「ほとんど日にちもなく、アクシデントもあって人が突然欠けました。選手よりシステムが上に君臨するというのが僕はあまり好きじゃないです。逆に出られる選手でどう能力を出していくかということです。あまり、精密な組み立てもしていないです」 「ある程度相手が前に出てきたり、重心が前になるチームというのは、J3出身だと(ブラウブリッツ)秋田さん、いわき(FC)さん、それこそ何年前かの町田(FC町田ゼルビア)さんが上がってきた時もそうでしたが、それと同じでJ3からJ2に上がっていく天板のスタイル、チームです」 「そこの仕掛けのリズムはわかっていたので、それに対応するのに人がいない中で、何が良いかなということで準備しただけです」 FC大阪の仕掛けに対応してきた中で、離脱が続いていたMFアルトゥール・シルバが初出場。70分までプレーした中「良さは出ていたと思います」と長澤監督は評価。「2カ月近く離れていて、目は慣れていないと思いますが、彼はインテンシティのある選手で、(カターレ)富山の時とかも知っていますし、出会った時からのスタイルは知っているので、中盤の圧力を上げていくのと、点も取れます」と大きな期待を寄せているとし、時間の問題だろうと振り返った。 <span class="paragraph-title">【動画】苦しんだ中でCKから決勝ゴールが生まれ首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7IbDIrkFSI4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.06 19:55 Sat10月には新スタジアム移転! 監督問題に揺れる長崎が2024シーズンの選手背番号を発表
V・ファーレン長崎は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 長崎はファビオ・カリーレ監督が率いて迎えた2023シーズン。最終節までJ1昇格争いをしていた中、条件であるジェフユナイテッド千葉戦で勝利したものの、他会場の試合の結果により7位で終わっていた。 2024シーズンに向けては、2024年10月にトランスコスモススタジアム長崎を離れ、新スタジアムに移転。しかし、カリーレ監督との契約問題が突如浮上。足元が固まっていない状態となっている。 新シーズンに向けてはDF飯尾竜太朗(←ブラウブリッツ秋田)、DF新井一耀(←ジェフユナイテッド千葉)、MF山田陸(←名古屋グランパス)らを完全移籍で獲得。また、京都サンガF.C.からGK若原智哉を期限付き移籍で獲得した。 新戦力では飯尾が「2」、新井が「29」、山田が「24」、若原が「21」を着用。また、MFマテウス・ジェズスが「47」から「6」、マルコス・ギリェルメが「2」から「7」、MF中村慶太が「50」から「20」に背番号が変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.富澤雅也 21.若原智哉←京都サンガF.C./期限付き 30.ルカ・ラドティッチ 31.原田岳 DF 2.飯尾竜太朗←ブラウブリッツ秋田/完全 3.岡野洵 4.ヴァウド 23.米田隼也 25.櫛引一紀 27.モヨマルコム強志←法政大学/新加入 29.新井一耀←ジェフユナイテッド千葉/完全 40.白井陽貴 MF 6.マテウス・ジェズス※背番号変更「47」 7.マルコス・ギリェルメ※背番号変更「2」 8.増山朝陽 14.名倉巧 19.澤田崇 20.中村慶太※背番号変更「50」 22.西村蓮音←V・ファーレン長崎ユース/昇格 24.山田陸←名古屋グランパス/完全 33.笠柳翼 34.五月田星矢←レイラック滋賀/完全 35.安部大晴 37.瀬畠義成 38.松澤海斗 FW 9.フアンマ・デルガド 28.七牟禮蒼杜←V・ファーレン長崎ユース/昇格 2024.01.09 23:05 Tue長崎が大卒ルーキーMF瀬畠義成と契約更新「少しでも笑顔や勇気、希望を与えられるよう」
V・ファーレン長崎は9日、MF瀬畠義成(22)との契約更新を発表した。 神奈川県出身の瀬畠。JFAアカデミー福島でU-15、U-18と過ごした後は東洋大学へ進学し、2023シーズンから長崎入りを果たした。 ルーキーイヤーとなった2023シーズンは、明治安田生命J2リーグ第18節のジュビロ磐田戦でプロデビュー。その後は中々出場機会を得られなかったが、公式戦3試合に出場してシーズンを終えた。 新シーズンも長崎でプレーすることが決まった瀬畠は、クラブを通じてコメントしている。 「あけましておめでとうございます。今シーズンも V・ファーレン長崎でプレーさせて頂くことになりました。昨シーズンはチームも個人も苦しい時間を過ごすことになりましたが、今シーズンこそは新スタジアムも完成するので、そこで目標達成できるように頑張ります!」 「ファン・サポーターの皆様、そしていつも支えて下さるスポンサーの皆様に少しでも笑顔や勇気、希望を与えられるよう精進して参ります!よろしくお願いいたします!」 2024.01.09 16:00 Tue長崎が東洋大学MF瀬畠義成の来季加入内定を発表「ゆくゆくは海外で活躍できるような選手に」
V・ファーレン長崎は7日、東洋大学のMF瀬畠義成(21)の来季加入内定を発表した。 瀬畠は神奈川県出身で、JFAアカデミー福島U-15、U-18と過ごし、東洋大学へと進学していた。 今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では14試合に出場し1得点3アシストを記録していた。 瀬畠はクラブを通じてコメントしている。 「東洋大学の瀬畠義成と申します。この度、V・ファーレン長崎という大きなビジョンを持っているクラブに加入することができ、嬉しく思います。これまで支えてくださった皆さまに感謝しています。ありがとうございます」 「これからV・ファーレン長崎のために精進し、日本を代表する選手、そしてゆくゆくは海外で活躍できるような選手になりたいと思っています。これからよろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【動画】来季から長崎に加入が内定した瀬畠義成が入団メッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%80%AC%E7%95%A0%E7%BE%A9%E6%88%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">詳細はコチラ<a href="https://t.co/DooVLDtCg2">https://t.co/DooVLDtCg2</a><a href="https://twitter.com/hashtag/vvaren?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vvaren</a> <a href="https://t.co/TAHtHyU6DE">pic.twitter.com/TAHtHyU6DE</a></p>— V・ファーレン長崎 公式 (@v_varenstaff) <a href="https://twitter.com/v_varenstaff/status/1578264106074664960?ref_src=twsrc%5Etfw">October 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.07 15:15 Fri脱却したい中位争い…ミシャ体制7年目のシーズンは新キャプテンの下、成熟度を上げて結果を掴む【J1開幕直前ガイド|北海道コンサドーレ札幌】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、北海道コンサドーレ札幌を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:12位(10勝10分け14敗) 2022シーズン:10位(11勝12分け11敗) 2021シーズン:10位(14勝9分け15敗) 【昨季チーム得点王】 浅野雄也 12ゴール 【今季ノルマ】 上位 【編集部イチオシ】 FW鈴木武蔵 昨季J1:20試合出場/1ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆脱却したい中位</span> 2023シーズンはミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて6年目のシーズン。順位は12位とミシャ体制では最低タイの成績に終わってしまった。就任1年目で4位という結果を残しながら、2年目以降は、10位、12位、10位、10位、12位と中位から抜け出せず。その中で目指すのは一桁順位になる。 <span class="paragraph-subtitle">◆具体性を求める声に応えられるか</span> 可もなく不可もなくという成績を残し続けてしまっている札幌。大きな連敗、連勝が少ないものの、引き分けを含めた未勝利期間が長く生まれることが毎年のようにある。結果として勝ち点が伸び悩み中位となるが、具体的な目標がないのではないかとサポーターは昨季の終盤に横断幕を掲示していた。 今の状況を良しとするはずはなく、確実に一桁順位はノルマであり、上位争いをすることが必要となる。選手の入れ替えも多くある中で、ミシャ監督が築き上げているスタイルの精度をどう上げていくのか。内容は悪くなくとも結果に繋がらないという課題をどう乗り越えるかがポイントとなるだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆戦力はダウン傾向</span> ただ、その中でチームとしては戦力ダウンという印象のオフに。田中駿汰、ルーカス・フェルナンデス、小柏剛とチームの軸だった選手が去り、出番を減らしていた福森晃斗も期限付き移籍で去ることとなった。DF髙尾瑠、FW鈴木武蔵(共にガンバ大阪)、MF長谷川竜也、MF近藤友喜(共に横浜FC)と即戦力を補強も、上積みとは言えない状況。どこへ向かうのか、ファン・サポーターは気になるところだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続の中に力強さを</span> チームとしてはマンツーマンディフェンスやポゼッション、アタッキングフットボールを展開。マイナーチェンジを毎年しながらも順位に変化がない。特に毎年の課題はフィニッシャーの存在。昨シーズンは浅野雄也が12得点を記録したが、攻撃が完結せず、悪い状態で攻め込まれての失点も多い。結果、得失点差がマイナスになることが多く、それでは中位に甘んじるというもの。攻守の局面で強さを見せて行けるかが、上位に行けるかの分かれ道となるだろう。帰還したFW鈴木武蔵には過去に見せた得点源としての活躍に期待がかかる。また、新キャプテンとなる荒野拓馬がどんなキャプテンシーを見せるのかにも注目だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK阿波加俊太(28)←アトレチコ鈴鹿クラブ/完全移籍 GK中野小次郎(24)←ツエーゲン金沢/期限付き移籍満了 DF家泉怜依(24)←いわきFC/完全移籍 DF髙尾瑠(27)←ガンバ大阪/完全移籍 DF岡田大和(22)←福岡大学/新加入 MF長谷川竜也(29)←横浜FC/完全移籍 MF近藤友喜(22)←横浜FC/完全移籍 MF田中克幸(21)←明治大学/新加入 MF原康介(18)←名古屋高校/新加入 MF田中宏武(24)←藤枝MYFC/期限付き移籍満了 FW出間思努(18)←北海道コンサドーレ札幌U-18/昇格 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪/期限付き移籍 【OUT】 GK大谷幸輝(34)→ギラヴァンツ北九州/完全移籍 GK松原修平(31)→水戸ホーリーホック/完全移籍 GKク・ソンユン(29)→京都サンガF.C./期限付き移籍→完全移籍 DF福森晃斗(31)→横浜FC/期限付き移籍 DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き移籍→完全移籍 MF小野伸二(44)→現役引退 MFルーカス・フェルナンデス(29)→セレッソ大阪/完全移籍 MF田中駿汰(26)→セレッソ大阪/完全移籍 MF井川空(24)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍→完全移籍 FWミラン・トゥチッチ(27)→未定 FW小柏剛(25)→FC東京/完全移籍 FW中島大嘉(21)→藤枝MYFC/期限付き移籍 2024.02.10 18:45 Sat岩手が札幌DF西大伍を完全移籍で獲得、2023シーズン途中から期限付き移籍でプレー「一緒に素敵なチームにしていきましょう!」
いわてグルージャ盛岡は9日、北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍中の元日本代表DF西大伍(36)を完全移籍で獲得することを発表した。 西は札幌のユース育ちで、U-15、U-18に所属。そのままトップチームに昇格した。2010年にアルビレックス新潟へと期限付き移籍すると、2011年に鹿島アントラーズへ完全移籍。2019年にヴィッセル神戸へ、2021年に浦和レッズへ完全移籍すると、2022年に札幌へと復帰していた。 復帰後の札幌では1シーズン半でJ1合計15試合、YBCルヴァンカップ12試合、天皇杯3試合と出番は多くなく、2023シーズン途中に岩手に期限付き移籍。明治安田生命J3リーグで9試合に出場していた。 なお、J1通算372試合16得点、J2通算46試合8得点、リーグカップ通算70試合1得点、天皇杯通算30試合2得点を記録している。 西は両クラブを通じてコメントしている。 ◆いわてグルージャ盛岡 「いわてグルージャ盛岡に関わる皆様、いつもありがとうございます。一緒に素敵なチームにしていきましょう!改めてよろしくお願いします」 ◆北海道コンサドーレ札幌 「北海道コンサドーレ札幌に関わる皆様、いつもありがとうございます。皆様と再び一緒に戦った一年半、楽しかったです。また会いましょう。ありがとうございました」 2024.01.09 11:10 Tue川崎FのFWゴミスや横浜FMのナム・テヒ、岩手のDF那須大亮ら第2登録ウインドー最終日に選手登録完了
18日、2023シーズンの明治安田生命Jリーグの第2登録ウインドーの最終日を迎えた。 この登録ウインドーは国際サッカー連盟(FIFA)が定める規則に基づいて年2回の設置が義務付けられているもの。選手の移籍を伴う登録の期限として定められている。 他クラブからの選手獲得は、基本的にこれで締め切られることに。2種登録や特別指定選手登録、育成型期限付き移籍やフリー(所属クラブがない)選手に関しては、J1〜J3は9月8日まで登録が可能。YBCルヴァンカップは10月6日まで登録が可能となる。 第2登録ウインドーの最終日に登録されたのは、川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスや、横浜F・マリノスに加入した韓国代表MFナム・テヒ、横浜FMからサンフレッチェ広島に移籍したFWマルコス・ジュニオールなどJ1では7名が登録された。 また、J2では横浜FCから東京ヴェルディに移籍したMF長谷川竜也やセレッソ大阪からヴァンフォーレ甲府に加入したDF松田陸、京都サンガF.C.から加入したGKマイケル・ウッド、鹿島アントラーズから復帰したMF中村亮太朗など15名となった。 J3では1週間という異例の契約で2019年以来のJリーグ復帰となるいわてグルージャ盛岡のDF那須大亮や北海道コンサドーレ札幌から加入したDF西大伍など10名が登録された。 ◆北海道コンサドーレ札幌 GK【No.51】高木駿 ◆FC東京 FW【No.19】山下敬大 ◆川崎フロンターレ FW【No.18】バフェティンビ・ゴミス ◆横浜F・マリノス MF【No.29】ナム・テヒ ◆湘南ベルマーレ MF【No.19】福田翔生 ◆ヴィッセル神戸 MF【No.20】新井瑞希 ◆サンフレッチェ広島 FW【No.10】マルコス・ジュニオール ◆モンテディオ山形 MF【No.28】泉柊椰 ◆いわきFC GK【No.36】斎藤聡太※2種登録 GK【No.37】近藤嵩悟※2種登録 ◆水戸ホーリーホック FW【No.27】ブワニカ啓太 ◆大宮アルディージャ FW【No.42】藤井一志※特別指定選手 ◆東京ヴェルディ MF【No.14】長谷川竜也 FW【No.45】川村楽人※2種登録 ◆ヴァンフォーレ甲府 DF【No.2】松田陸 GK【No.31】マイケル・ウッド MF【No.71】中村亮太朗 ◆ツエーゲン金沢 FW【No.26】木村勇大 ◆レノファ山口FC MF【No.27】成岡輝瑠 FW【No.42】末永透瑛※2種登録 ◆徳島ヴォルティス MF【No.54】永木亮太 ◆V・ファーレン長崎 MF【No.47】マテウス・ジェズス ◆いわてグルージャ盛岡 DF【No.55】那須大亮 DF【No.99】西大伍 ◆松本山雅FC MF【No.6】山口一真 FW【No.18】野澤零温 ◆カターレ富山 FW【No.41】碓井聖生 ◆FC大阪 FW【No.42】グスターボ MF【No.77】松浦拓弥 ◆ギラヴァンツ北九州 FW【No.31】エボコ FW【No.39】エドゥアルド・メロ ◆テゲバジャーロ宮崎 DF【No.27】国本玲央 <span class="paragraph-title">【動画】既に箸も使える!? 川崎Fの元フランス代表ゴミスに注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NUsguPm9hJA";var video_start = 350;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.18 16:40 FriJ3岩手が札幌DF西大伍を期限付きで獲得、背番号は「99」
いわてグルージャ盛岡は17日、北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍(35)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2024年1月31日まで。背番号は「99」とな理、22日からチームに合流するという。 西は札幌のユース育ちで、U-15、U-18に所属。そのままトップチームに昇格した。2010年にアルビレックス新潟へと期限付き移籍すると、2011年に鹿島アントラーズへ完全移籍。2019年にヴィッセル神戸へ、2021年に浦和レッズへ完全移籍すると、2022年に札幌へと復帰していた。 復帰後の札幌では1シーズン半でJ1合計15試合、YBCルヴァンカップ12試合、天皇杯3試合と出番は多くなかった。 なお、J1通算372試合16得点、J2通算46試合8得点、リーグカップ通算70試合1得点、天皇杯通算30試合2得点を記録していた。 2019年以来の現役復帰となるDF那須大亮に続いて、ベテランを補強した岩手。西は両クラブを通じてコメントしている。 ◆いわてグルージャ盛岡 「西大伍です。チームに貢献できるよう成長を続けていきたいと思います。よろしくお願いします」 ◆北海道コンサドーレ札幌 「いつも応援ありがとうございます。地元でたくさんの方の応援の元、戦えた事とても幸せでした。行ってきます」 2023.08.17 18:12 ThuJリーグが「J30ベストアウォーズ」の開催を発表! ファン投票をもとに歴代のMVP、ベストイレブン、ベストゴールなどを表彰
Jリーグは11日、Jリーグ30周年記念企画として、これまでの30年を回顧する「J30ベストアウォーズ」を開催することを発表した。 「J30ベストアウォーズ」は、30年の歴史の中から「MVP」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」、「部門別ベストゴール」、「ベストシーン」を決定。ファン・サポーターの投票をもとに決まるという。 投票期間は月11日 (火) 13:00から4月21日 (金) 18:00まで。結果は、5月15日(月)のJリーグの日を予定している。 MVPは1名、ベストイレブンは11名、ベストマッチは1試合、ベストゴールは6部門に分かれ、「ボレー/オーバーヘッド部門」、「テクニカル部門(トラップ、ドリブル、ループ等)」、「ミドル/ロングシュート部門」、「フリーキック部門」、「ヘディングシュート部門」、「その他部門(パスワーク等)」から1ゴールずつ、ベストシーンも1シーンが表彰される。なお、各賞のノミネートは、これまでのJリーグアウォーズの受賞歴や選考委員会の推薦により選定されている。 MVPは、「ベストイレブン」の投票結果をもとに各ポジションの投票数の上位選手から選考委員会にて決定。ベストイレブンはファン・サポーターからの得票数上位よりGK1名、DF3名、MF3名、FW1名を選出、選考委員会にてその他3名(除くGK)を決定となり、外国籍選手は5名いないとなる。また、ベストマッチ、部門別ベストゴール、ベストシーンはファン・サポーターからの最多投票数によって決定される。 投票は各賞1人1回のみ。ベストイレブンは11名を選択可能となっている。 ◆MVP&ベストイレブン ノミネート選手 ポジション:選手名(ベストイレブン受賞年) 所属チーム/出場試合数/得点 GK:ヴァンズワム(2001) 所属:磐田 / 出場:74試合 / 得点:0 GK:大神友明(1997) 所属:磐田など / 出場:110試合 / 得点:0 GK:川口能活(2006) 所属:磐田など / 出場:421試合 / 得点:0 GK:川島永嗣(2009) 所属:川崎Fなど / 出場:130試合 / 得点:0 GK:菊池新吉(1994、1995) 所属:V川崎など / 出場:199試合 / 得点:0 GK:権田修一/メディア推薦 所属:清水 / 出場:321試合 / 得点:0 GK:真田雅則(1999) 所属:清水 / 出場:243試合 / 得点:0 GK:シジマール/メディア推薦 所属:清水など / 出場:61試合 / 得点:0 GK:曽ヶ端準(2002) 所属:鹿島 / 出場:533試合 / 得点:0 GK:高丘陽平(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:111試合 / 得点:0 GK:高桑大二朗(2000) 所属:鹿島など / 出場:113試合 / 得点:0 GK:チョン・ソンリョン(2018、2020) 所属:川崎F / 出場:223試合 / 得点:0 GK:都築龍太(2007) 所属:浦和など / 出場:250試合 / 得点:0 GK:土肥洋一(2004) 所属:FC東京など / 出場:341試合 / 得点:0 GK:中村航輔(2017) 所属:柏など / 出場:89試合 / 得点:0 GK:楢﨑正剛(1996、1998、2003、2008、2010、2011) 所属:名古屋など / 出場:631試合 / 得点:0 GK:西川周作(2012、2013、2014、2015、2016) 所属:浦和 / 出場:559試合 / 得点:0 GK:林彰洋(2019) 所属:仙台 / 出場:259試合 / 得点:0 GK:東口順昭/メディア推薦 所属:G大阪 / 出場:374試合 / 得点:0 GK:本並健治/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:209試合 / 得点:0 GK:松永成立(1993) 所属:横浜Mなど / 出場:174試合 / 得点:0 GK:吉田宗弘(2005) 所属:C大阪など / 出場:93試合 / 得点:0 GK:ランゲラック(2021) 所属:名古屋 / 出場:177試合 / 得点:0 DF:秋田豊(1997、1998、2000、2001) 所属:鹿島など / 出場:391試合 / 得点:23 DF:新井場徹/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:423試合 / 得点:22 DF:伊藤宏樹/メディア推薦 所属:川崎F / 出場:236試合 / 得点:4 DF:井原正巳(1993、1994、1995、1996、1997) 所属:横浜Mなど / 出場:297試合 / 得点:5 DF:岩田智輝(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:123試合 / 得点:8 DF:岩政大樹(2007、2008、2009) 所属:鹿島など / 出場:290試合 / 得点:35 DF:内田篤人(2008、2009) 所属:鹿島 / 出場:148試合 / 得点:3 DF:エウシーニョ(2017、2018) 所属:徳島 / 出場:179試合 / 得点:26 DF:遠藤航/メディア推薦 所属:湘南など / 出場:127試合 / 得点:13 DF:大岩剛(2001) 所属:磐田など / 出場:386試合 / 得点:10 DF:太田宏介(2014、2015) 所属:町田 / 出場:296試合 / 得点:11 DF:大野俊三(1993) 所属:鹿島など / 出場:99試合 / 得点:1 DF:加地亮(2006) 所属:G大阪など / 出場:300試合 / 得点:3 DF:車屋紳太郎(2017、2018) 所属:川崎F / 出場:227試合 / 得点:4 DF:小池龍太(2022) 所属:横浜FM / 出場:142試合 / 得点:9 DF:駒野友一(2012) 所属:磐田など / 出場:374試合 / 得点:19 DF:近藤直也(2011) 所属:柏など / 出場:209試合 / 得点:8 DF:斉藤俊秀(1999) 所属:清水など / 出場:244試合 / 得点:16 DF:酒井高徳/メディア推薦 所属:神戸 / 出場:193試合 / 得点:6 DF:酒井宏樹(2011) 所属:浦和 / 出場:81試合 / 得点:4 DF:ジェジエウ(2020、2021) 所属:川崎F / 出場:91試合 / 得点:6 DF:塩谷司(2014、2015、2016) 所属:広島 / 出場:176試合 / 得点:20 DF:シジクレイ/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:289試合 / 得点:26 DF:昌子源(2016、2017) 所属:鹿島 / 出場:230試合 / 得点:8 DF:鈴木秀人(2002) 所属:磐田 / 出場:328試合 / 得点:9 DF:鈴木正治(1995) 所属:横浜Mなど / 出場:118試合 / 得点:4 DF:イリアン・ストヤノフ(2005) 所属:千葉など / 出場:118試合 / 得点:6 DF:相馬直樹(1995、1996、1997、1998) 所属:鹿島など / 出場:289試合 / 得点:10 DF:田中隼磨/メディア推薦 所属:松本など / 出場:420試合 / 得点:15 DF:田中誠(1998、2002) 所属:磐田など / 出場:360試合 / 得点:10 DF:田中マルクス闘莉王(2004、2005、2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012) 所属:浦和など / 出場:395試合 / 得点:75 DF:谷口彰悟(2018、2020、2021、2022) 所属:川崎F / 出場:289試合 / 得点:20 DF:チアゴ・マルチンス(2019) 所属:横浜FM / 出場:99試合 / 得点:1 DF:千葉和彦/メディア推薦 所属:新潟 / 出場:352試合 / 得点:8 DF:坪井慶介(2003) 所属:浦和など / 出場:315試合 / 得点:1 DF:寺田周平/メディア推薦 所属:川崎F / 出場:139試合 / 得点:5 DF:ドゥトラ(2003、2004) 所属:横浜FM / 出場:213試合 / 得点:9 DF:トーマス・フェルマーレン/メディア推薦 所属:神戸 / 出場:45試合 / 得点:1 DF:冨安健洋/メディア推薦 所属:福岡 / 出場:10試合 / 得点:0 DF:中澤佑二(1999、2003、2004、2005、2008、2013) 所属:横浜FMなど / 出場:593試合 / 得点:36 DF:長友佑都(2009) 所属:FC東京 / 出場:117試合 / 得点:5 DF:中西永輔/メディア推薦 所属:市原など / 出場:309試合 / 得点:34 DF:那須大亮(2013) 所属:浦和など / 出場:400試合 / 得点:29 DF:名塚善寛(1994) 所属:平塚など / 出場:177試合 / 得点:5 DF:名良橋晃(2001) 所属:鹿島など / 出場:310試合 / 得点:23 DF:西大伍(2017、2018) 所属:札幌 / 出場:371試合 / 得点:16 DF:登里享平(2020) 所属:川崎F / 出場:255試合 / 得点:7 DF/MF:柱谷哲二(1993、1994、1995) 所属:V川崎 / 出場:183試合 / 得点:13 DF:ギド・ブッフバルト(1995、1996) 所属:浦和 / 出場:127試合 / 得点:11 DF:ペレイラ(1993、1994) 所属:V川崎など / 出場:136試合 / 得点:9 DF:堀池巧(1993) 所属:清水など / 出場:203試合 / 得点:3 DF:洪明甫(2000) 所属:柏など / 出場:114試合 / 得点:7 DF:槙野智章(2010、2015、2016) 所属:浦和など / 出場:415試合 / 得点:46 DF:増川隆洋(2010) 所属:名古屋など / 出場:289試合 / 得点:11 DF:松田直樹(2000、2002) 所属:横浜FMなど / 出場:385試合 / 得点:17 DF:水本裕貴(2012) 所属:広島など / 出場:416試合 / 得点:17 DF:宮本恒靖/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:337試合 / 得点:8 DF:室屋成(2019) 所属:FC東京 / 出場:108試合 / 得点:2 DF:森岡隆三(1999) 所属:清水など / 出場:285試合 / 得点:9 DF:森重真人(2013、2014、2015、2016、2019) 所属:FC東京 / 出場:442試合 / 得点:35 DF:山口智(2006、2007、2008) 所属:G大阪など / 出場:448試合 / 得点:37 DF:山田暢久/メディア推薦 所属:浦和 / 出場:501試合 / 得点:25 DF:山根視来(2020、2021、2022) 所属:川崎F / 出場:168試合 / 得点:12 DF:山本英臣/メディア推薦 所属:甲府 / 出場:223試合 / 得点:4 DF:吉田麻也/メディア推薦 所属:名古屋 / 出場:71試合 / 得点:5 MF:青山敏弘(2012、2013、2015) 所属:広島 / 出場:438試合 / 得点:20 MF:阿部勇樹(2005、2006、2007、2016) 所属:浦和など / 出場:590試合 / 得点:75 MF:アレックス/三都主アレサンドロ(1999) 所属:清水など / 出場:353試合 / 得点:67 MF:アンドレス・イニエスタ(2019、2021) 所属:神戸 / 出場:110試合 / 得点:21 MF:家長昭博(2018、2020、2021、2022) 所属:川崎F / 出場:403試合 / 得点:72 MF:石川直宏(2009) 所属:FC東京など / 出場:290試合 / 得点:49 MF:井手口陽介(2017) 所属:福岡 / 出場:130試合 / 得点:14 MF:伊東輝悦(1999) 所属:沼津 / 出場:517試合 / 得点:30 MF:稲垣祥(2021) 所属:名古屋 / 出場:263試合 / 得点:28 MF:稲本潤一(2000) 所属:G大阪など / 出場:225試合 / 得点:19 MF:乾貴士/メディア推薦 所属:清水 / 出場:77試合 / 得点:14 MF:遠藤保仁(2003、2004、2005、2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012、2014、2015) 所属:磐田 / 出場:672試合 / 得点:103 MF:大島僚太(2018) 所属:川崎F / 出場:239試合 / 得点:15 MF:大谷秀和/メディア推薦 所属:柏 / 出場:384試合 / 得点:20 MF:小笠原満男(2001、2002、2003、2004、2005、2009) 所属:鹿島 / 出場:525試合 / 得点:69 MF:小川佳純(2008) 所属:名古屋など / 出場:301試合 / 得点:37 MF:奥大介(1998、2003、2004) 所属:横浜FMなど / 出場:280試合 / 得点:62 MF:小野伸二(1998) 所属:札幌 / 出場:206試合 / 得点:29 MF:香川真司/メディア推薦 所属:C大阪 / 出場:15試合 / 得点:8 MF:柿谷曜一朗(2013) 所属:徳島 / 出場:238試合 / 得点:52 MF:柏木陽介(2016) 所属:岐阜 / 出場:392試合 / 得点:56 MF:金崎夢生(2015) 所属:琉球 / 出場:337試合 / 得点:71 MF:鎌田大地/メディア推薦 所属:鳥栖 / 出場:65試合 / 得点:13 MF:喜田拓也(2019) 所属:横浜FM / 出場:218試合 / 得点:2 MF:北澤豪(1994) 所属:V川崎 / 出場:265試合 / 得点:41 MF:清武弘嗣(2011) 所属:C大阪 / 出場:251試合 / 得点:40 MF:久保建英/メディア推薦 所属:FC東京など / 出場:24試合 / 得点:5 MF:今野泰幸/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:443試合 / 得点:46 MF:齋藤学(2016) 所属:横浜FMなど / 出場:285試合 / 得点:36 MF:佐藤勇人/メディア推薦 所属:千葉など / 出場:220試合 / 得点:29 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出場:497試合 / 得点:26 MF:武藤嘉紀(2014) 所属:神戸 / 出場:96試合 / 得点:35 MF:本山雅志/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:365試合 / 得点:38 MF:森﨑和幸/メディア推薦 所属:広島 / 出場:430試合 / 得点:19 MF/FW:森島寛晃(1995、2000) 所属:C大阪 / 出場:318試合 / 得点:94 MF:守田英正(2020) 所属:川崎F / 出場:81試合 / 得点:1 MF:森保一/メディア推薦 所属:広島など / 出場:293試合 / 得点:15 MF:山口蛍(2013、2017) 所属:神戸 / 出場:305試合 / 得点:29 MF:山口素弘(1996、1997) 所属:横浜Fなど / 出場:362試合 / 得点:37 MF:柳想鐵/メディア推薦 所属:横浜FMなど / 出場:113試合 / 得点:44 MF:ラモス瑠偉(1993、1994) 所属:V川崎など / 出場:147試合 / 得点:9 MF:ピエール・リトバルスキー/メディア推薦 所属:市原 / 出場:63試合 / 得点:10 MF:レアンドロ・ドミンゲス(2011、2012) 所属:柏など / 出場:97試合 / 得点:29 MF:レオシルバ(2014) 所属:新潟など / 出場:290試合 / 得点:25 MF:レオナルド/メディア推薦 所属:鹿島 / 出場:49試合 / 得点:30 MF:脇坂泰斗(2021、2022) 所属:川崎F / 出場:120試合 / 得点:16 FW:アラウージョ(2005) 所属:G大阪など / 出場:62試合 / 得点:42 FW:アルシンド/メディア推薦 所属:V川崎など / 出場:125試合 / 得点:79 FW:伊東純也/メディア推薦 所属:柏など / 出場:131試合 / 得点:23 FW:ウィル(2001) 所属:札幌など / 出場:66試合 / 得点:40 FW:ウイルソン(2012) 所属:仙台など / 出場:149試合 / 得点:42 FW:ウェズレイ(2003) 所属:名古屋など / 出場:217試合 / 得点:124 FW:宇佐美貴史(2014、2015) 所属:G大阪 / 出場:213試合 / 得点:66 FW:エヴェラウド(2020) 所属:鹿島 / 出場:80試合 / 得点:24 FW:エウベル(2022) 所属:横浜FM / 出場:71試合 / 得点:14 FW:パトリック・エムボマ(1997) 所属:G大阪など / 出場:79試合 / 得点:48 FW:エメルソン(2002、2003、2004) 所属:浦和など / 出場:100試合 / 得点:71 FW:大久保嘉人(2013、2014、2015) 所属:川崎Fなど / 出場:477試合 / 得点:191 FW:大黒将志(2004) 所属:G大阪など / 出場:204試合 / 得点:69 FW:大迫勇也(2013) 所属:神戸 / 出場:181試合 / 得点:53 FW:岡崎慎司(2009) 所属:清水 / 出場:121試合 / 得点:42 FW:岡野雅行(1996) 所属:浦和など / 出場:301試合 / 得点:36 FW:オッツェ/メディア推薦 所属:市原 / 出場:55試合 / 得点:37 FW:マイケル・オルンガ(2020) 所属:柏 / 出場:42試合 / 得点:31 FW:川又堅碁(2013) 所属:新潟など / 出場:213試合 / 得点:70 FW:久保竜彦(2003) 所属:横浜FMなど / 出場:276試合 / 得点:94 FW:ジョシュア・ケネディ(2010、2011) 所属:名古屋 / 出場:133試合 / 得点:64 FW:興梠慎三(2017) 所属:浦和 / 出場:485試合 / 得点:163 FW:小林悠(2016、2017) 所属:川崎F / 出場:350試合 / 得点:135 FW:佐藤寿人(2005、2012) 所属:広島など / 出場:404試合 / 得点:161 FW:ジュニーニョ(2007) 所属:川崎Fなど / 出場:264試合 / 得点:116 FW:城後寿/メディア推薦 所属:福岡 / 出場:108試合 / 得点:17 FW:ジョー(2018) 所属:名古屋 / 出場:65試合 / 得点:30 FW:杉本健勇(2017) 所属:横浜FM / 出場:288試合 / 得点:54 FW:サルバトーレ・スキラッチ/メディア推薦 所属:磐田 / 出場:78試合 / 得点:56 FW:鈴木隆行/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:108試合 / 得点:17 FW:鈴木優磨/メディア推薦 所属:鹿島 / 出場:132試合 / 得点:35 FW:ドラガン・ストイコビッチ(1995、1996、1999) 所属:名古屋 / 出場:184試合 / 得点:57 FW:高木琢也(1994) 所属:広島など / 出場:191試合 / 得点:64 FW:高原直泰(2002) 所属:磐田など / 出場:214試合 / 得点:77 FW:高松大樹/メディア推薦 所属:大分など / 出場:195試合 / 得点:45 FW:武田修宏(1994) 所属:V川崎など / 出場:237試合 / 得点:94 FW:田中達也/メディア推薦 所属:浦和など / 出場:333試合 / 得点:66 FW:玉田圭司/メディア推薦 所属:名古屋など / 出場:366試合 / 得点:99 FW:チアゴ・サンタナ(2022) 所属:清水 / 出場:64試合 / 得点:27 FW:崔龍洙/メディア推薦 所属:市原など / 出場:88試合 / 得点:55 FW:鄭大世/メディア推薦 所属:清水など / 出場:181試合 / 得点:65 FW:ツゥット(2000) 所属:FC東京など / 出場:121試合 / 得点:47 FW:ディアス(1993) 所属:横浜M / 出場:75試合 / 得点:52 FW:ディエゴ・オリヴェイラ(2019) 所属:FC東京 / 出場:220試合 / 得点:72 FW:ドウグラス(2015) 所属:柏 / 出場:145試合 / 得点:64 FW:豊田陽平(2012) 所属:金沢 / 出場:301試合 / 得点:98 FW:永井謙佑(2019) 所属:名古屋 / 出場:361試合 / 得点:69 FW:仲川輝人(2019) 所属:FC東京 / 出場:144試合 / 得点:36 FW:中山雅史(1997、1998、2000、2002) 所属:磐田など / 出場:355試合 / 得点:157 FW:西澤明訓(2000) 所属:C大阪など / 出場:281試合 / 得点:81 FW:ハーフナー・マイク(2011) 所属:甲府など / 出場:77試合 / 得点:21 FW:旗手怜央(2021) 所属:川崎F / 出場:62試合 / 得点:10 FW:パトリック(2014) 所属:京都 / 出場:268試合 / 得点:88 FW:原口元気/メディア推薦 所属:浦和 / 出場:167試合 / 得点:33 FW:バレー(2007) 所属:G大阪など / 出場:117試合 / 得点:56 FW:ファン・ウィジョ(2018) 所属:G大阪 / 出場:59試合 / 得点:23 FW:黄善洪(1999) 所属:C大阪など / 出場:70試合 / 得点:42 FW:福田正博(1995) 所属:浦和 / 出場:216試合 / 得点:91 FW:フッキ/メディア推薦 所属:東京Vなど / 出場:22試合 / 得点:8 FW:前田大然(2021) 所属:横浜FMなど / 出場:77試合 / 得点:28 FW:前田遼一(2009、2010) 所属:磐田など / 出場:429試合 / 得点:154 FW:マグノ・アウベス(2006) 所属:G大阪など / 出場:115試合 / 得点:65 FW:マルキーニョス(2008) 所属:鹿島など / 出場:333試合 / 得点:152 FW:マルケス(2004) 所属:名古屋など / 出場:90試合 / 得点:27 FW:マルコス・ジュニオール(2019) 所属:横浜FM / 出場:122試合 / 得点:35 FW:マルシーニョ(2022) 所属:川崎F / 出場:46試合 / 得点:13 FW:三浦知良(1993、1995、1996) 所属:V川崎など / 出場:326試合 / 得点:139 FW:柳沢敦(1998、2001、2008) 所属:鹿島など / 出場:371試合 / 得点:108 FW:レアンドロ(2016) 所属:神戸など / 出場:188試合 / 得点:87 FW:レアンドロ・ダミアン(2021) 所属:川崎F / 出場:115試合 / 得点:50 FW:ワシントン(2006) 所属:浦和など / 出場:85試合 / 得点:64 2023.04.11 14:05 Tue鹿児島が昨年加入のMF千布一輝と契約更新「もう一度自分を見つめ直しチームの為に必死に努力していきます」
鹿児島ユナイテッドFCは9日、MF千布一輝(28)との契約更新を発表した。 千布は広島県出身で、ファジアーノ岡山の下部組織育ち。2014年にU-18からトップチームへ昇格し、その後、岡山ネクストに所属が変わった。 2017年にはヴェルスパ大分へ完全移籍し、2018年からはテゲバジャーロ宮崎に在籍。日本フットボールリーグ(JFL)や明治安田生命J3リーグでのプレーを経て、2023シーズンに鹿児島へ加わった。 新天地ではJ3の9試合に出場。鹿児島2年目を迎える千布はクラブを通じてコメントしている。 「2024年シーズンも鹿児島ユナイテッドでプレーさせて頂くことになりました。昨シーズンはチーム目標であるJ2昇格を掴むことができました。ですが、個人としてはとても苦しく不甲斐ないシーズンになってしまいました」 「昨年の悔しさを胸にサッカーがもっと上手くなるために、もう一度自分を見つめ直しチームの為に必死に努力していきます。2024年シーズンも熱いサポートをよろしくお願いします」 2024.01.09 13:50 Tue鹿児島が宮崎からMF千布一輝を完全移籍で獲得「J3優勝、J2昇格を達成する為にきました」
鹿児島ユナイテッドFCは13日、テゲバジャーロ宮崎のMF千布一輝(27)が完全移籍で加入することを発表した。 千布は広島県出身で、ファジアーノ岡山の下部組織育ち。U-18から2014年にトップチームに昇格。その後、岡山ネクストに所属が変わった。 2017年にヴェルスパ大分へと完全移籍。2018年から宮崎でプレーしている。 宮崎ではJFL時代に51試合に出場。J3でも2シーズンを戦い、52試合に出場し1得点と主軸としてプレーした。 千布は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCを愛する全ての皆様、初めまして、千布一輝です。覚悟を持ってこの決断をしました。チームを勝利に導き、J3優勝、J2昇格を達成する為にきました」 「鹿児島ユナイテッドFCサポーターの皆様、共に最高な一年にしましょう!」 「白波スタジアムで皆さんの熱い応援を受けながら、戦えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「この度、テゲバジャーロ宮崎を離れる決断をしました。テゲバにはJFL所属時代を含めて、5年間お世話になりました」 「所属先を探している時に、練習生として参加させてもらいチームへの加入が決まりました。再びサッカーができる喜びを感じることができました。5年間で様々な経験をすることができ、全ての出来事が思い出です」 「コロナ禍になり試合ができない日々。ファンサポーターと共に喜び合ったJ3昇格。J3参入初年度で巻き起こしたテゲバ旋風」 「テゲバを愛する皆様と、喜びや悲しみ全てを共有できたことは、僕にとってとても幸せな時間でした。サッカーの面でも人としても大きく成長できたのは、テゲバジャーロ宮崎に関わるすべての皆様のおかげです。とても感謝しています」 「鹿児島ユナイテッドFCへの移籍は、簡単な決断ではありませんでしたが、自分が大好きなサッカーをもっと上手くなりたい、強くなりたいという自分自身の気持ちを考えると、まだまだ足りないところだらけではありますが、もっと成長したいという思いがあり、覚悟を持って今回の決断をしました」 「そして、サッカーに専念できることに感謝をし、常に感謝の気持ちを持ち続けて、どんな時も前向きに、そして直向きにサッカーと向き合っていきたいと思います。5年間本当にありがとうございました」 2022.12.13 18:20 Tue工藤とともに戦った宮崎、藤枝に先制許すも橋本のヘッドで追い付きドロー【明治安田J3第30節】
22日、明治安田生命J3リーグ第30節、藤枝MYFCvsテゲバジャーロ宮崎が藤枝総合運動公園サッカー場で行われ、1-1の引き分けに終わった。 4連勝の9戦負けなしでついに昇格圏内まで浮上してきた2位・藤枝に対し、21日に突然の訃報となった工藤壮人へ勝利を届けたい12位・宮崎。互いにアグレッシブな姿勢を見せると、宮崎は8分にボランチの千布一輝がボックス内まで顔出してのフィニッシュ。藤枝は杉田真彦が決定機を迎えたが、GK石井健太が立ちはだかった。 試合が動いたのは39分。藤枝は岩渕良太が縦パスを引き出し、横山暁之とのワンツーからネットを揺らす。対する宮崎も後半立ち上がりの50分、速攻を仕掛けて奥田裕貴のクロスに橋本啓吾が頭で合わせて同点とした。 以降は互いに攻め手を見せるも追加点を奪えず、1-1のドローに終わっている。 ◆第30節 ▽10月22日 藤枝MYFC 1-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽10月23日 《13:00》 ヴァンラーレ vs 八戸カターレ富山 いわきFC vs 愛媛FC FC今治 vs 松本山雅FC 福島ユナイテッドFC vs 鹿児島ユナイテッドFC 《14:00》 AC長野パルセイロ vs Y.S.C.C.横浜 カマタマーレ讃岐 vs SC相模原 ギラヴァンツ北九州 vs ガイナーレ鳥取 《19:00》 FC岐阜 vs アスルクラロ沼津 2022.10.22 15:50 Sat宮崎がMF千布一輝、GK植田峻佑と契約更新
テゲバジャーロ宮崎は30日、MF千布一輝(26)、GK植田峻佑(33)との契約更新を発表した。 千布はファジアーノ岡山の下部組織出身で、岡山の他、ヴェルスパ大分でプレー。2018年から宮崎でプレーしている。 初のJ3挑戦となった千布は明治安田生命J3リーグで24試合に出場し1得点を記録していた。 植田は環太平洋大学から2011年に福島ユナイテッドFCへと入団。ヴォルカ鹿児島、鹿児島ユナイテッドFC、サウルコス福井、福井ユナイテッドFCでプレーし、2020年に宮崎へと加入した。 今シーズンは明治安田J3で20試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF千布一輝 「来シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーすることになりました。宮崎でファン・サポーターの皆さんともっともっと、たくさんの勝利を分かち合いたいと心から思っています」 「その為に、1日1日を大事にし、直向きに全身全霊で闘います。テゲバファミリーで一丸となって、どんなに高い壁でも助け合い支え合って乗り越えていきましょう!来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 ◆GK植田峻佑 「2022シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーさせて頂く事になりました。プレーできる環境を与えて下さったクラブに感謝しています」 「『現状維持は衰退』1日に1ミリでも前に進むことを念頭において、日々もがいて成長していきます。サポーターの皆さん、来年も楽しいことも辛いことも共にし、サッカーを通して宮崎県を一緒に盛り上げましょう!!」 2021.12.30 19:18 Thu【J1注目プレビュー|第18節:広島vs東京V】混戦状態の中位対決、ミラーゲームを制するのは?
【明治安田J1リーグ第18節】 2024年6月15日(土) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(5位/26pt) vs 東京ヴェルディ(11位/24pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆上昇気流に乗り続けられるか【サンフレッチェ広島】</span> 6月に入ってから既に4試合の公式戦を戦っている広島。全勝とチームは勢いに乗っている。 ミッドウィークの天皇杯では、中国リーグのFCバレイン下関を相手に11ゴールを奪う圧勝。控え選手がプレーした中で、格下相手にしっかりと勝利を収めた。 チームとしても良い流れができつつある中、FWマルコス・ジュニオールも復帰。攻撃陣は充実している部分もあるが、守備陣はDF荒木隼人が足首を痛め、欠場の可能性が高い。攻撃陣とは裏腹に、不安材料を抱えている。 とはいえチームとしての良い流れをしっかりと継続したいところ。日本代表戦では熱気を感じさせたEピースで、2人の代表選手も再びピッチに立つことは濃厚。かつての指揮官を前に立ちはだかりたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、中野就斗、佐々木翔 MF:新井直人、川村拓夢、松本泰志、東俊希 MF:大橋祐紀、加藤陸次樹 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class="paragraph-subtitle">◆勝ち点差は「2」、勝って上回りたい 【東京ヴェルディ】</span> 2日に行われた北海道コンサドーレ札幌戦では、今季最多の5ゴールを奪い快勝。ミッドウィークのAC長野パルセイロ戦も5ゴールを奪った。 チームとして[3-4-2-1]のシステムが機能し始めており、FW木村勇大とFW染野唯月も好調を維持。団子状態の中位を抜け出すためにも、勝ち点差「2」の広島をしっかりと叩きたい。 今シーズンは既にルヴァンカップ3回戦で敗れており、今回はミラーゲームで挑むことに。かつての指揮官である城福浩監督は、古巣相手にリベンジを果たしたいところだろう。 守備陣では複数の負傷者が出ているが、しっかりと3バックを形成して押さえていきたいところ。攻守のバランスを見つつ、屈強な相手3バックを攻略していきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:林尚輝、千田海人、谷口栄斗 MF:翁長聖、齋藤功佑、見木友哉、稲見哲行 FW:染野唯月、木村勇大、山見大登 監督:城福浩 2024.06.15 12:55 Sat今季初リーグ3連勝狙う東京Vの齋藤功佑…難敵・広島戦へ「いかに組織として連動しながらプレーできるか」
東京ヴェルディのMF齋藤功佑が、今シーズン初のリーグ3連勝を狙うサンフレッチェ広島戦への意気込みを語った。 ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌相手に今シーズン2度目の連勝を達成し、11位に浮上した東京V。さらに、12日に行われた天皇杯2回戦ではAC長野パルセイロを相手に5-0の完勝を収め、公式戦3連勝とした。 [3-4-2-1]へのシステム変更を機にトップハーフ浮上も見えてきた上り調子の昇格チームは、15日にエディオンピースウイング広島で行われる明治安田J1第18節で5位に位置する広島と対戦する。 今シーズンここまでは試合途中に流れを変える“ゲームチェンジャー”の役割を担いつつ、前節の札幌戦ではボランチの一角でスタメン出場し、今季最多5ゴールを挙げての勝利に貢献した中盤のオーガナイザー。 開幕前からのファンダメンタルの積み上げに加え、布陣変更という新たなチャレンジによる変化を経験しながらの現状について齋藤は「リーグ戦2連勝してる中での天皇杯での勝利。3バックに変えてからずっと勝っているという意味で自信はついてると思いますし、しっかりと勝ちながら課題と向き合えているという意味では、すごくいい状態にある」と、ポジティブに捉える。 [4-4-2]では両サイドハーフでのプレーが多かったが、この新布陣で2ボランチの一角が主戦場となっている背番号8は、「毎試合、選手同士でコミュニケーションを取りながら課題と向き合っているので、そのシステムのメリットとデメリット、優位性の使い方だったりというのを、お互い話しながら高められている」とトライ&エラーを繰り返しながらチームとしてフィットし始めていると感じている。 個人の部分では「ビルドアップの起点」、「守備時の強度の出しどころ」を意識したプレーがより増えているという。 「攻撃の時はビルドアップを助ける役割が大きくなるので、そこでうまく前進できるように、やっていきたいと思っています。守備のところでは、ポジションを守るというよりかは、ポジションから積極的に動いて、相手の最終ラインにプレッシャーをかける時もあれば、相手が最終ラインを抜けた時についていったりとか、結構縦横無尽に動くことになるので、強度の出しどころという部分で整理はちょっとずつできてきているので、その出す時に出せるかというのが大事かなと思います」 5月22日に行われ、2-3のスコアで敗れたJリーグYBCルヴァンカップでの前回対戦でフル出場し、ほぼベストメンバーの広島を体感している齋藤は、約1カ月ぶりのリベンジマッチに向けて改めて相手の印象に言及。最大のストロングであるプレー強度の高さに加え、「全員の能力が高い」と評価する相手に対して、一対一の勝負、攻守両面での組織的なプレーと、チームとしての総合力が試される一戦になるとみている。 「強度が高い中でも、それぞれがしっかりしとした技術と判断ができる選手が多い。あとは守備のところでは、後ろの3枚が個で守れたりするので、強度の部分がストロングなので、そこで負けないようにすることが大事」 「全員やっぱり能力が高い。ただ、攻撃では個で何とかするという選手は、そこまで感じなかったです。それぞれが巧いし、その場の判断だったり、駆け引きとかが巧かったりするので、誰というよりかは組織として攻撃してくる中で、ウチも組織として守れるかが大事になる」 「守備の時はマンツーマンぽくなりますし、攻撃の時もマンツーマンぽくなるので、いかに組織として連動しながらプレーできるかが大事かなというふうに思います」 さらに、その前回対戦では前半の15分経たずにFW大橋祐紀に2ゴールを決められるなど圧倒された前半の入りが敗因となっただけに、「ゲームの入り方は非常に重要になる。相手陣地でプレーできるかというのが、すごく大事だと思います」と、普段の試合以上に立ち上がりの攻防を重要視。 また、相手の堅守攻略に向けては、「(木村)勇大に選択肢を与えることが、よりチームとして攻撃しやすくなる方法。そこは周りの選手がどんなサポートをするかというのが大事になる」と、得点ランキング4位タイの8ゴールを挙げるFW木村勇大の活かし方がポイントのひとつになると語った。 2024.06.14 20:00 Fri広島がピエロス・ソティリウ2発で2戦ぶり白星の3戦無敗! 磐田は2度目の連勝ならず【明治安田J1第17節】
明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームのサンフレッチェ広島がジュビロ磐田を2-0で下した。 前節終了時で8位広島は荒木隼人が出場停止の3バックに塩谷司、中野就斗、佐々木翔。最前線に2試合ぶり先発のピエロス・ソティリウが入った。14位磐田の方も前節の先発から1選手を変更。西久保駿介が右サイドバックで5試合ぶりに先発した。 5月に1勝止まりの両者による試合は互いに攻め込む姿勢がありながら、あまりチャンスシーンがない流れで進む。磐田もチャンスと見るや、18分に松原后がボックス左深くに仕掛けていったりとサイドを経由してうまく攻める。 だが、磐田は38分に自陣中央でボールを受けた上原力也が後ろから松本泰志のプレスを受けて失うと、バイタルエリア中央のこぼれ球をピエロス・ソティリウが右足ダイレクト。これがゴール右下に突き刺さり、広島が先手を奪う。 互いにゴール期待値が乏しい展開だったが、リードして折り返した広島は51分にGKキックを大橋祐紀が頭で落とし、ピエロス・ソティリウの繋ぎから東俊希が左足フィニッシュ。綺麗な崩しだったが、GK川島永嗣が立ちはだかる。 追いかける磐田は57分にマテウス・ペイショットの高さを生かしながら攻めの形を作ろうとするが、60分に左サイドの東が左足でクロスを送ると、ピエロス・ソティリウがヘッドでゴール右に叩き込み、広島が突き放しに成功した。 64分に森岡陸、古川陽介、金子翔太を送り込み、流れを引き寄せにかかった磐田はボールを握り返す時間を作り、仕掛けるシーンも増やしていくが、最後のところで身体を張る広島ディフェンスを崩せず。74分にブルーノ・ジョゼを投入する。 さらに82分にも最後の交代で中村駿を送り込み、ベンチの攻撃カードをすべて使い切った磐田だが、広島もカウンターで自陣回復を図りながらボール保持の時間も作り、したたかに試合を進め、守り一辺倒の流れに持ち込ませず。 終盤に入って、磐田の攻撃を自陣深くで受ける場面も増えていった広島だが、志知孝明や、ドウグラス・ヴィエイラ、柏好文を送り込みながら試合を終わらせ、2戦ぶり白星で3戦無敗に。磐田は3戦ぶり黒星で2度目の連勝とはならなかった。 サンフレッチェ広島 2-0 ジュビロ磐田 【広島】 ピエロス・ソティリウ(前38、後15) 2024.06.01 15:57 Sat【J1注目プレビュー|第16節:C大阪vs広島】連敗ストップの両者、再び上位に昇っていくのはどちらか!?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ セレッソ大阪(7位/23pt) vs サンフレッチェ広島(9位/22pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ホームで6連敗中の相手を迎える【セレッソ大阪】</span> 前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦し0-3で勝利。連敗を「3」でストップさせ、未勝利も6試合でストップした。 首位を争っていたところからの急転落。しかし、なんとか踏みとどまることに成功し、再び這い上がることを目指していく。 ミッドウィークにはアウェイまで出向いてFC琉球と対戦。ケガをしていた選手たちが復帰したことは、今のチームには好材料。しっかりと戦力が整いつつあるだけに、このまま波に乗りたい。 ホームでの広島戦は6連敗中と最悪の相手。さらに、その間ゴールはたったの「1」と広島の堅守の前になす術がないといったところだ。 今季は好調を維持するレオ・セアラがしっかりと点を取れるかどうかが、ポイントとなるだろう。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:ヴィトール・ブエノ、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 出場停止:ジャスティン・ハブナー <span class=“paragraph-subtitle”>◆連敗ストップ、再び巻き返す【サンフレッチェ広島】</span> 初黒星からの連敗、4連続ドローの後の連敗と、嫌な空気しかなかった中で、前節はアウェイで京都サンガF.C.を0-5と撃破。チームとして一つ吹っ切れたともいえそうだ。 前節は5名を入れ替えて臨んだ中、シーズン開幕後に獲得したウイングバックのDF新井直人がまさかのハットトリックの活躍。チームにとって非常に大きな刺激となっている。 ミッドウィークのルヴァンカップでは東京ヴェルディ相手に2-3と勝利。迫られたが勝ち切れたことは、今のチームの自信になるだろう。 チームとしての課題はうまくいかない展開の時。勢いに乗ってゴールを重ねていければ、問題はないだろう。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川村拓夢、志知孝明 MF:大橋祐紀、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.05.26 12:45 Sun一時1点差もチャヴリッチ弾で勝負あり! 3得点の鹿島がアウェイで広島を下す【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズがエディオンピースウイング広島で行われ、アウェイの鹿島が1-3で勝利した。 前節、名古屋グランパス相手に今シーズン初黒星を喫した8位広島。第13節横浜F・マリノス戦の延期により1週間以上ぶりの試合となるが、再浮上に向け6試合ぶりの白星を手にしたいところ。今節は最前線に大橋祐紀が戻り、川村拓夢もスタメン復帰した。 対する3位鹿島は3連勝と波に乗っていたが、前節の東京ヴェルディ戦は3点差を追いつかれてのドロー決着。逃げ切りに失敗した。気を取り直したい今節は、引き続きスタメン変更なしで臨んでいる。 Jリーグの日に実現したオリジナル10対決は、立ち上がりに鹿島が幸先良く先制。5分、右CKから植田直通がヘディングで叩き込み、2試合連続ゴールを記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。13分には右サイドから切り込んだ師岡柊生がボックス内で倒されてPKを獲得。鈴木優磨がキッカーを務めると、中央付近へのシュートはGK大迫敬介に触られたが、こちらも2試合連続ゴールとなった。 序盤から2点を追いかけることになった広島は28分、左サイドから攻めると、満田誠のボックス内での落としに加藤陸次樹。右足で狙ったが枠の右に外してしまった。 41分には右CKのこぼれ球に反応した塩谷司が右足を振っていくが、シュートは大きくバーの上。徐々にボールを握ったホームチームだが、反撃は叶わないままハーフタイムへ突入した。 広島ベンチは後半頭から動き、マルコス・ジュニオールと松本泰志がピッチに立つ。それでも先にチャンスを作ったのは51分の鹿島。セットプレーからまたも植田のヘディングシュートが飛んだ。 さらにギアを上げたい広島はピエロス・ソティリウを投入。55分には早速左からのクロスに頭で合わせていく。 すると65分、ボックス手前で相手の横パスを引っ掛けたマルコス・ジュニオールが反撃の狼煙。ゴール左隅に落ち着いてシュートを決め、1点差に詰め寄る。 このまま流れを渡したくない鹿島は、71分に切り札アレクサンダル・チャヴリッチを投入。73分にはそのチャブリッチの左足シュートがGK大迫に襲いかかる。 78分、今度は濃野公人の鋭いシュートが枠を捉えるが、またもGK大迫がセーブ。リードは広げさせない。 それでも84分には鹿島が押し切る。ピッチ中央付近でボールを奪った佐野海舟が、勢いあるドリブルで自らボックス内に侵入。左ポケットからの折り返しにチャヴリッチが合わせた。 後半アディショナルタイムには広島の越道草太やピエロス・ソティリウがヘディングシュートもネットは揺らせず。今節は逃げ切りに成功した鹿島が2試合ぶりの勝利を手にし、5試合負けなしとした。 サンフレッチェ広島 1-3 鹿島アントラーズ 【広島】 マルコス・ジュニオール(後20) 【鹿島】 植田直通(前5) 鈴木優磨(前15) チャヴリッチ(後39) <span class="paragraph-title">【動画】佐野海舟の圧巻の持ち上がりからチャヴリッチがフィニッシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>佐野海舟<br>\<br><br>奪って運んで1人でお膳立て<br>仕上げはもちろんチャヴリッチ<br><br>明治安田J1第14節<br><PICK UP MATCH>広島×鹿島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br><br>DAZN freemiumで無料配信中!<br>視聴<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/TfWrkCkfvi">pic.twitter.com/TfWrkCkfvi</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790713135151673607?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:19 Wed八戸、名古屋産業大学在学中のMF大山晟那が新シーズン加入内定「八戸の為に、全力で闘いたい」
ヴァンラーレ八戸は9日、名古屋産業大学に在学するMF大山晟那(21)の2024シーズン加入内定を発表した。 茨城県出身の大山はジュニアユース時代、鹿島アントラーズの下部組織に所属。その後、明秀日立高校サッカー部ではキャプテンを経験し、名古屋産業大学へ進学した。 八戸でプロキャリアをスタートさせることになった大山は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、2024年シーズンからヴァンラーレ八戸に加入することになりました、大山晟那です。サッカーを始めた頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートするにあたって、今まで自分に関わって下さった全ての方々に感謝をしています。八戸の為に、全力で闘いたいと思いますので、ファン・サポーターの皆様、応援宜しくお願い致します」 2024.01.09 11:05 Tue沼津が山形退団のGK大友竜輔を獲得! 過去にも同クラブでプレー「戻ってくる事ができて嬉しく思います」
アスルクラロ沼津は8日、2023シーズンまでモンテディオ山形に在籍したGK大友竜輔(23)の完全移籍加入を発表した。背番号は「31」となる。 大友は山形の下部組織出身。2019年にトップチーム昇格を果たすも出場機会はなく、翌シーズンから沼津へ育成型期限付き移籍で加入していた。 2022年から山形に復帰すると、明治安田生命J2リーグで1試合に出場。しかし、昨シーズンは中々出場機会を得られず、公式戦出場はないままシーズン終了後に契約満了が発表された。 再び沼津でプレーすることが決まった大友は、クラブを通じてコメントしている。 「この度アスルクラロ沼津に加入することになりました大友竜輔です。まずは、沼津に戻ってくる事ができて嬉しく思います。そして、自分が在籍していた間に果たすことのできなかった目標を、そして、今掲げるチームの目標を達成するために全力でプレーします!熱い応援よろしくお願いいたします!」 2024.02.08 18:35 Thu山形がGK大友竜輔と契約満了…ユース出身も出場機会得られず「次のステージでも直向きに努力していきたい」
モンテディオ山形は9日、GK大友竜輔(23)との契約満了を発表した。 秋田県出身の大友は、ユース時代から山形の下部組織に所属。2019年にトップチーム昇格を果たすも出場機会はなく、翌シーズンからJ3のアスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍で加入していた。 2022年から山形に復帰すると、その年の明治安田生命J2リーグで1試合に出場。2023シーズンは出場機会を得られない日々が続き、公式戦での出番はないままシーズンを終えた。 山形を去ることが決まった大友は、クラブを通じてコメントしている。 「ユース卒業後から山形でプレーさせていただいた3年間、応援していただき本当にありがとうございました!山形で過ごした時間は苦しい日々の方が多かったかもしれません。ですが、その悔しさをパワーに変えて山形で育ててもらった選手として次のステージでも直向きに努力していきたいと思います!またいつか、この場所に帰って来られるように全力で取り組みます!ユースから合わせて6年間本当にありがとうございました!!」 2024.01.09 09:50 Tue山形生え抜きのGK大友竜輔が契約更新 「J1昇格を成し遂げる1年に」
モンテディオ山形は7日、GK大友竜輔(22)の契約更新を発表した。 大友は山形のユース育ちで、2種登録選手も経験して、2019年に昇格。2020年から2シーズンにわたってアスルクラロ沼津に貸し出され、今季から復帰した。 その今季は明治安田生命J2リーグの1試合でプレー。契約更新を受け、クラブを通じて来季の抱負を語っている。 「2023シーズンも山形でプレーできる事をとても嬉しく思います。山形に貢献できるような最高のシーズンにできるように努めていきます! 応援してくださる、ファン、サポーターの皆様と共にJ1昇格を成し遂げる1年にしましょう!」 2022.12.07 18:39 Wed山形が2年間沼津で武者修行を積んだGK大友竜輔の復帰を発表
モンテディオ山形は29日、アスルクラロ沼津へと育成型期限付き移籍していたGK大友竜輔(21)の復帰を発表した。 大友は、山形のユース出身で、2019年にトップチーム昇格。2020年から沼津へと期限付き移籍していた。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで20試合に出場していた。 3年ぶりに復帰することとなる大友は「3年ぶりに山形に戻ることができ、本当に嬉しく思っています。自分が山形を出ると決めてから2年間で得たものを、山形の地で皆様に見せられるよう努力して参ります!」とコメントしている。 また2年間を過ごした沼津を通じても「2年間、選手、スタッフ、応援してくださった皆様によって、自分自身本当に大きく成長させていただきました。皆様に成長した姿を届けられるように頑張って参ります。本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べている。 2021.12.29 21:49 Wed【Jリーグ移籍情報まとめ/1月8日】福岡が元U-19ベルギー代表MFを補強! 王者・川崎FのFW宮代大聖が徳島へ武者修行!
Jリーグ移籍情報まとめ。1月8日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 DF蜂須賀孝治(30) DF照山颯人(20) [OUT] 《完全移籍》 GK川浪吾郎(29)→サンフレッチェ広島 《期限付き満了》 FWアレクサンドレ・ゲデス(26)→ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) ◆柏レイソル [OUT] 《契約満了》 DF宮本駿晃(21) 《完全移籍》 DFパク・ジョンス(26)→城南FC(韓国) ◆川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF守田英正(25)→サンタ・クララ(ポルトガル) 《期限付き移籍》 MF原田虹輝(20)→ガイナーレ鳥取 FW宮代大聖(20)→徳島ヴォルティス ◆横浜F・マリノス [IN] 《期限付き満了》 FW山谷侑士(20)←水戸ホーリーホック [OUT] 《期限付き移籍》 FW山谷侑士(20)→鹿児島ユナイテッドFC FW松田詠太郎(19)→大宮アルディージャ ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MFオリベイラ(22) [OUT] 《完全移籍》 FW和田響稀(21)→ラインメール青森(JFL) 《契約解除》 MF澤田恒(29) ◆清水エスパルス [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK梅田透吾(20)→ファジアーノ岡山 《期限付き延長》 GK高木和徹(25)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 MF芝本蓮(21)→SC相模原 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 DF瀬古歩夢(20) [IN] 《完全移籍》 GK松井謙弥(35)←水戸ホーリーホック 《期限付き満了》 MF中島元彦(21)←アルビレックス新潟 FW山内寛史(25)←モンテディオ山形 《育成型期限付き満了》 DF舩木翔(22)←ジュビロ磐田 [OUT] 《完全移籍》 GKアン・ジュンス(22)→釜山アイパーク(韓国) FW山内寛史(25)→FC岐阜 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(22)→SC相模原 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 GK廣永遼太郎(30)←サンフレッチェ広島 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MFエゼキエウ(22) [IN] 《完全移籍》 GK川浪吾郎(29)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 GK廣永遼太郎(30)→ヴィッセル神戸 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF岩尾憲(32) [IN] 《期限付き移籍》 FW宮代大聖(20)←川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF島屋八徳(31)→レノファ山口FC ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 MFジョルディ・クルークス(26)←ローダ(オランダ) MF杉本太郎(24)←松本山雅FC ◆サガン鳥栖 《契約更新》 FW金森健志(26) [IN] 《期限付き満了》 DF安在和樹(26)←レノファ山口FC [OUT] 《契約満了》 DF王嘉楠(27) 《期限付き満了》 DFパク・ジョンス(26)→柏レイソル ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF松本怜(32) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF高橋祐翔(19)→ヴェルスパ大分(JFL) 【J2】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF加賀健一(37) DF山田尚幸(33) ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 MF藤田息吹(29)←松本山雅FC GK長谷川洸(25)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF本田拓也(35)→FC岐阜 《期限付き移籍》 DF瀧澤修平(27)→水戸ホーリーホック FW高橋潤哉(23)→アスルクラロ沼津 《育成型期限付き移籍》 FW中村駿太(21)→カマタマーレ讃岐 《育成型期限付き延長》 GK大友竜輔(20)→アスルクラロ沼津 《期限付き移籍満了》 FW山内寛史(25)→セレッソ大阪 《育成型期限付き満了》 DF宮本駿晃(21)→柏レイソル ◆水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 GK松井謙弥(35)→セレッソ大阪 《期限付き移籍》 DF瀧澤修平(27)→モンテディオ山形 《期限付き満了》 FW山谷侑士(20)→横浜F・マリノス ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 DF光永祐也(25) [OUT] 《完全移籍》 DF舩津徹也(33)→FC岐阜 ◆大宮アルディージャ [IN] 《期限付き移籍》 FW松田詠太郎(19)←横浜F・マリノス ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《育成型期限付き延長》 DF杉山弾斗(21)→カマタマーレ讃岐 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 GK柴崎貴広(38) MF森田晃樹(20) [OUT] 《完全移籍》 GK長谷川洸(25)→モンテディオ山形 ◆SC相模原 《契約更新》 MF藤本淳吾(36) MF星広太(28) FW和田昌士(23) [IN] 《完全移籍》 DF石田崚真(24)←ジュビロ磐田 《期限付き移籍》 MF芝本蓮(21)←ガンバ大阪 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(22)←セレッソ大阪 ◆ヴァンフォーレ甲府 [IN] 《期限付き移籍》 FWパウロ・バイヤ(21)←FCカスカヴェウ(ブラジル) [OUT] 《契約満了》 FWドゥドゥ(30) ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF田中隼磨(38) [OUT] 《完全移籍》 MF藤田息吹(29)→モンテディオ山形 MF杉本太郎(24)→アビスパ福岡 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF大本祐槻(26) [OUT] 《育成型期限付き満了》 MF中島元彦(21)→セレッソ大阪 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《完全移籍》 DF石田崚真(24)→SC相模原 《育成型期限付き満了》 DF舩木翔(22)→セレッソ大阪 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF森脇良太(34) [OUT] 《期限付き移籍》 MF中川風希(25)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《育成型期限付き移籍》 GK梅田透吾(20)←清水エスパルス ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 MF島屋八徳(31)←徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き満了》 DF安在和樹(26)→サガン鳥栖 ◆愛媛FC 《契約更新》 DF西岡大志(26) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 DF二見宏志(28) DF亀川諒史(27) DF鹿山拓真(24) MF秋野央樹(26) [IN] 《期限付き延長》 GK高木和徹(25)←清水エスパルス ◆FC琉球 《契約更新》 DFフェリペ・タヴァレス(26) [IN] 《期限付き移籍》 MF中川風希(25)←京都サンガF.C. [OUT] 《期限付き延長》 FW儀保幸英(24)→テゲバジャーロ宮崎 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 DF原山海里(23)←いわてグルージャ盛岡 ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF原山海里(23)→ヴァンラーレ八戸 ◆カターレ富山 《契約更新》 MF椎名伸志(29) [IN] 《完全移籍》 FW吉平翼(23)←藤枝MYFC ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 FW吉平翼(23)→カターレ富山 ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《完全移籍》 MF瓜生昂勢(25)←ヴェルスパ大分(JFL) 高橋 潤哉 《期限付き移籍》 FW高橋潤哉(23)←モンテディオ山形 《育成型期限付き延長》 GK大友竜輔(20)←モンテディオ山形 《加入内定》 GK西川駿一郎(22)←京都産業大学 ◆FC岐阜 《契約更新》 GK岡本享也(25) DF甲斐健太郎(26) DF藤谷匠(25) [IN] 《完全移籍》 DF舩津徹也(33)←ザスパクサツ群馬 MF本田拓也(35)←モンテディオ山形 FW山内寛史(25)←セレッソ大阪 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《期限付き移籍》 MF原田虹輝(20)←川崎フロンターレ ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 MF後藤卓磨(23)←FC徳島(四国サッカーリーグ) 《育成型期限付き移籍》 FW中村駿太(21)←モンテディオ山形 《育成型期限付き延長》 DF杉山弾斗(21)←ジェフユナイテッド千葉 ◆FC今治 《契約更新》 GK岡田慎司(24) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き延長》 FW儀保幸英(24)←FC琉球 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 GK岩﨑知瑳(26) [IN] 《期限付き移籍》 FW山谷侑士(20)←横浜F・マリノス 《加入内定》 MF石津快(18)←鹿島アントラーズユース 2021.01.09 07:30 SatYS横浜がMF中里崇宏と契約更新「チームの勝利に貢献出来るよう頑張ります」
Y.S.C.C.横浜は9日、MF中里崇宏(33)との契約更新を発表した。 中里は東京ヴェルディの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユースと昇格。その後、流通経済大学付属柏高校、流通経済大学へと進学し、2012年に横浜FCに加入した。 水戸ホーリーホックや韓国の江原FC、鈴鹿ポイントゲッターズでプレーした後、2023シーズンにYS横浜に加入。明治安田生命J3リーグで35試合1得点を記録していた。 中里はクラブを通じてコメントしている。 「Y.S.C.C.に関わる全ての皆様。今シーズンも宜しくお願いします。今シーズンは昨シーズンよりタフなシーズンになると思います。自分の持っているもの全てを出し切ること、やり切ることを継続し、そして昨年より良いパフォーマンスを披露しチームの勝利に貢献出来るよう頑張ります」 「サポーターの皆さん引き続き熱い応援を宜しくお願いします。特にゴール裏で応援してくている子供達。いつもどんなときも背中を押してくれてありがとう。その声援が僕たちの力になってます。今年も宜しくお願いします」 2024.01.09 09:40 Tue「サッカー界、人間界の神様」橋本拳人がキング・カズとの対面に感激!ミラノでの2ショットも披露「毎秒かっこいいです」
ウエスカのMF橋本拳人が豪華ショットを披露している。 橋本は2020年7月にFC東京からロシアのFCロストフに完全移籍。その後、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響でロシア国外への移籍が認められ、2022年3月からはヴィッセル神戸にレンタル移籍で加入した。 2022年7月にウエスカへとレンタル移籍で加入すると、今年9月に新たに2年間のレンタル延長が決まっていた。 橋本はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で、33試合に出場した昨シーズンに続き、今シーズンも14試合に出場し、2023年の戦いを終えている。 その橋本は26日までにインスタグラムを更新。イタリアのミラノを訪れた時のオフショットを披露した。 橋本は、オリヴェイレンセのFW三浦知良との2ショットをアップ。三浦はクリスマス近くに古巣であるジェノアを訪れており、イタリアで一緒に過ごしたようだ。 「Inミラノ、美しい街、僕のアイドルとの貴重な時間。サッカー界、人間界の神様、三浦知良さん。毎秒かっこいいです」 他にも、MF中里崇宏(Y.S.C.C.横浜)やFW瀬沼優司(SC相模原)らとの集合写真やインテルの試合を観戦している姿もアップしており、ミラノの地を楽しんだようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】橋本拳人とキング・カズの豪華2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1SakGUMnAE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1SakGUMnAE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1SakGUMnAE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">橋本拳人/Kento Hashimoto(@kento_hashimoto_18)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.27 13:30 Wed中村俊輔の引退試合に4名が追加参加決定! 曽ヶ端準、小笠原満男、柳沢敦、宮本恒靖が参加
17日に行われる中村俊輔氏の引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」に追加の参加選手が決定した。 2022シーズン限りで現役を引退した中村氏。今シーズンから横浜FCのコーチを務めていた。 引退試合の開催が決定し、横浜FCで共に戦ったメンバーと、日本代表で共に戦ったメンバーが対戦。今回は日本代表チームの「J-DREAMS」に4名の選手が追加された。 新たに追加で参加が決まったのは、GK曽ヶ端準、DF宮本恒靖、MF小笠原満男、FW柳沢敦の4名。共にJリーグ、そして日本代表として活躍した選手となる。 ◆「YOKOHAMA FC FRIENDS」(※追加メンバー) GK 南雄太 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィンヨンアピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 草野侑己 ◆「J-DREAMS」(※追加メンバー) GK 川口能活 楢﨑正剛 曽ヶ端準※ DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 長友佑都 中田浩二 三都主アレサンドロ 加地亮 中澤佑二 宮本恒靖※ MF 阿部勇樹 遠藤保仁 中村俊輔 中村憲剛 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 明神智和 稲本潤一 小野伸二 小笠原満男※ FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 柳沢敦※ 2023.12.12 18:30 Tue中村俊輔引退試合の出場全選手が決定! 今季で引退のGK南雄太、日本代表で共に戦った中村憲剛や遠藤保仁らが追加
元日本代表MF中村俊輔の引退試合、「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の出場全選手が決定した。 2022シーズン限りで現役を引退した中村。今シーズンは最後のクラブとなった横浜FCでコーチに就任していたが、チームはJ1最下位となり、J2へ1年で降格していた。 その中村は、横浜FCで引退試合を開催。横浜FCで共に戦ったメンバーで構成される「YOKOHAMA FC FRIENDS」と、日本代表で共に戦ったメンバーで構成される「J-DREAMS」の試合となる。 最終メンバーが決定した中、「YOKOHAMA FC FRIENDS」には今シーズン限りで大宮アルディージャで現役を引退したGK南雄太が追加。「J-DREAMS」には、出場者がいなかったGKに川口能活氏と楢﨑正剛氏、DFには長友佑都(FC東京)と三都主アレサンドロ氏、MFには遠藤保仁(ジュビロ磐田)、中村憲剛氏、明神智和氏が追加された。 試合は、12月17日(日)に開催される。 ◆「YOKOHAMA FC FRIENDS」(※追加メンバー) GK 南雄太※ 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィンヨンアピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 草野侑己 ◆「J-DREAMS」(※追加メンバー) GK 川口能活※ 楢﨑正剛※ DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 長友佑都※ 中田浩二 三都主アレサンドロ※ 加地亮 中澤佑二 MF 阿部勇樹 遠藤保仁※ 中村俊輔 中村憲剛※ 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 明神智和※ 稲本潤一 小野伸二 FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 2023.12.06 22:05 Wed元日本代表MF中村俊輔の引退試合出場メンバーに故・松田直樹氏も! 豪華顔ぶれが勢ぞろい
1日、横浜FCが元日本代表MF中村俊輔氏の引退試合となる「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の出場選手及び主審を発表した。 横浜F・マリノスやレッジーナ、セルティック、エスパニョール、ジュビロ磐田、横浜FCでプレーし、日本代表としても活躍した中村氏。2022シーズン限りで現役を引退すると、その後はカタール・ワールドカップ(W杯)で解説者を務めるなどし、2023シーズンからは横浜FCのコーチに就任している。 引退試合は12月17日(日)の14時からニッパツ三ツ沢球技場で開催。YOKOHAMA FC FRIENDS vs J-DREAMSとして行われる。 今回発表された各チームのメンバー及び主審は以下の通り。 ◆YOKOHAMA FC FRIENDS GK 竹重安希彦 DF 早川知伸 田所諒 田代真一 武田英二郎 伊野波雅彦 カルフィン・ヨン・ア・ピン 星キョーワァン MF 瀬古樹 松浦拓弥 小野智吉 齋藤功佑 佐藤謙介 奥大介 中里崇宏 内田智也 三浦淳宏 小野信義 松井大輔 中村俊輔 FW 久保竜彦 城彰二 瀬沼優司 永井雄一郎 福田健二 大久保哲哉 渡邉千真 監督 奥寺康彦 ◆J-DREAMS GK ※順次発表 DF 内田篤人 坪井慶介 駒野友一 松田直樹 田中マルクス闘莉王 中田浩二 加地亮 中澤佑二 MF 阿部勇樹 中村俊輔 今野泰幸 福西崇史 本山雅志 稲本潤一 小野伸二 FW 大黒将志 佐藤寿人 玉田圭司 大久保嘉人 高原直泰 鈴木隆行 監督 山本昌邦 ◆主審 家本政明 2023.11.01 19:29 Wed鳥取のDF長井響、新シーズンはJFL沖縄SVへレンタル移籍「チームの勝利に貢献できるよう」
ガイナーレ鳥取は9日、DF長井響(23)が日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVへ期限付き移籍すると発表した。加入期間は2025年1月31日までとなる。 愛媛県出身の長井は、広島修道大学を経て2022年に鳥取へ加入。同シーズンにJリーグデビューを果たすと、明治安田生命J3リーグで21試合に出場した。 しかし、今シーズンは出場機会が減少。J3リーグではわずか2試合の出場にとどまっており、昨年6月を最後に出番がなかった。 新シーズンはJFLへ武者修行に出ることとなった長井は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆沖縄SV 「ガイナーレ鳥取から加入することになりました長井響です。チームの勝利に貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」 ◆ガイナーレ鳥取 「沖縄SVに期限付き移籍することになりました。成長した姿を見せられるように頑張ります!」 2024.01.09 13:30 TueJ3鳥取が鈴木順也、知久航介、小澤秀充、長井響、馬場琢未、髙尾流星の6選手と契約更新
ガイナーレ鳥取は2日、下記の6選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 2日付けで発表されたのはDF鈴木順也(26)、MF知久航介(23)、MF小澤秀充(23)、DF長井響(22)、MF馬場琢未(23)、FW髙尾流星(19)の6名となる。 立正大学出身の鈴木は2021年にザスパクサツ群馬から加入したセンターバック。今季は明治安田J3で29試合に出場し、1得点を記録した。 浦和レッズのジュニアユース出身の知久は國學院久我山高校、筑波大学、アルビレックス新潟シンガポールを経て今季加入。リーグ戦では10試合0得点という数字だった。 大卒1年目の3人は青山学院大学から加入の小澤が12試合0得点、広島修道大学から加入の長井が21試合0得点、神奈川大学から加入の馬場が5試合0得点と、それぞれJリーグデビューを果たしている。 また、飯塚高校から加入1年目の髙尾は15試合2得点と、初ゴールもマークした。 6選手はクラブを通じ、それぞれ次のようなコメントを残している。 ◆鈴木順也 「まず初めに今シーズンも沢山の応援ありがとうございました」 「昇格を目標に掲げながら、程遠い結果になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来シーズンは、更に攻撃的で魅力的なサッカーを展開します。大好きなバードスタジアムでより多く勝ってファン、サポーターの皆様と喜びを共有します」 「ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆様、引き続き一緒に闘ってください。来シーズンもよろしくお願いします」 ◆知久航介 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました」 「まだ何もこのチームに貢献できていない現状ですが、来シーズンこそは自分のプレーでガイナーレ鳥取に勝利をもたらすことができるよう頑張ります。ファン、サポーターの皆様、スポンサー各社様、引き続きご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします」 ◆小澤秀充 「来シーズンも鳥取でプレーできること、本当に嬉しく思います。いつも暖かい声をかけてくださる鳥取のサポーターの皆さんや、周りの人への感謝を忘れずに来年もプレーしたいと思います。血の滲むような努力の末に、チームに勝利を手繰り寄せられる選手になりたいと思います」 ◆長井響 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーでさせて頂くことになりました。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆馬場琢未 「来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました。今シーズンあまり試合に出場できませんでしたが、来シーズンこそは活躍しチームの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆髙尾流星 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました。J2昇格に向けて、日本一のストライカーに向けて沢山点取ります!応援よろしくお願いします!」 2022.12.02 16:52 Fri鳥取が広島修道大学DF長井響の来季加入内定を発表「J2昇格に貢献できるよう頑張ります」
ガイナーレ鳥取は28日、広島修道大学のDF長井響(21)の来季加入内定を発表した。 長井は愛媛県出身で、今治東中等教育学校から広島修道大学へと進学していた。 長井はクラブを通じてコメントしている。 「この度ガイナーレ鳥取に加入することになりました広島修道大学の長井響です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をガイナーレ鳥取という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「家族、友人、指導者、自分に携わってくれた全ての方々に感謝し、恩返しができるように全力でプレーしていきます。またチームのJ2昇格に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」 2021.10.28 12:07 Thu大分退団のDF刀根亮輔が現役引退、東京Vや名古屋などでもプレー「人に恵まれすぎた幸せなプロ生活でした」
大分トリニータは9日、DF刀根亮輔(32)の現役引退を発表した。 大分の下部組織で育った刀根。トップチームに昇格後は東京ヴェルディ、名古屋グランパス、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州と数多くのクラブでプレーし、2018年に大分復帰を果たした。 復帰後は一定の出場機会を得ていたが、2022年2月に左ヒザ前十字じん帯を損傷。そのシーズンを棒に振ると、2023シーズンも天皇杯1試合のみの出場に終わっており、シーズン終了後に退団が発表されていた。 通算成績はJ1リーグ42試合出場、J2リーグ135試合出場3得点、J3リーグ28試合出場2得点。YBCルヴァンカップで6試合出場、天皇杯で11試合出場1得点だった。 14年にわたるキャリアを終える決断を下した刀根は、クラブを通じてこれまでの感謝やセカンドキャリアへの意気込みを述べている。 「はじめに、今回の能登半島地震で被災された皆さまへお見舞い申し上げます。そして1日でも早い復興を願っています」 「私事で大変恐縮ですが、2023年12月31日に現役引退する事を決めました。在籍させていただいたチーム、共に戦った仲間達、対戦相手の皆様、あげたらキリがないですがこの場をお借りしてサッカーファミリー全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!」 「人に恵まれすぎた幸せなプロ生活でしたし、この素晴らしい経験、出会いは何にも変えることのできない財産です。上手いわけでも、強いわけでも、速いわけでもない、普通の自分がここまでやれたのは、出会わせていただいた皆様のお力添えと『根性』です!」 「その『根性』を植え付けてくれたのは小学校・中学校・ユースと素晴らしい指導者に大変厳しく指導していただいたからです!もう一度言います。何度も言うよ。残さず言うよ。本当にありがとうございました!!」 「最後に、いつも味方で、1番近くで応援して支えてくれた、両親、兄妹にも『ありがとう』と伝えたいです。第二の人生では『根性』で妻と娘を幸せにしていきたいと思います。14年間ありがとうございました」 2024.01.09 13:00 Tue大分DF刀根亮輔が今季限りで契約満了に…「アカデミーも含めて11年間大変お世話になりました」
大分トリニータは27日、DF刀根亮輔(32)の契約満了を発表した。 大分の下部組織で育った刀根はトップチームに昇格後、東京ヴェルディ、名古屋グランパス、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州でプレー。2018年に大分復帰を果たした。 だが、昨年を大ケガで棒に振ると、今季も天皇杯の1試合でプレーしたのみに終わり、退団の運びに。クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。 「大分トリニータに関わる全てのファミリーの皆様、今年1年間ご支援ご声援本当にありがとうございました。目標には届かなかったですが、どのチームよりもホームアウェー関わらず大声援で選手と共に戦い背中を押してくれたと思います! だからこそ一緒に目標を達成したかったですが、結果を出すことが出来ず申し訳ありません」 「2018年に戻ってから6年が経ちました。どの年も印象深い出来事があり、良くも悪くもたくさん経験を積ませていただきました! 自分は今年でトリニータを去りますが、来年トリニータがJ1昇格することを祈っています。全然体も動くし、衰え知らず疲れ知らずなので、まだまだこれからもサッカーを続けていきたいと思います。(チームがあればの話ですが・・・笑)」 「最後になりますが、アカデミーも含めて11年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました!」 2023.11.27 11:10 Mon大分、今季大ケガのDF刀根亮輔と契約更新「来シーズンは全員でJ1復帰できるように頑張りたい」
大分トリニータは14日、DF刀根亮輔(31)の契約更新を発表した。 大分の下部組織で育った刀根は、2010年にトップチーム昇格。その後、東京ヴェルディ、名古屋グランパス、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州とわたり歩き、2018年に大分へ復帰した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグに降格したチームでの活躍が期待されたが、今年2月のトレーニング中に左ヒザ前十字じん帯を損傷。手術の結果、全治8カ月の長期離脱となり、今季は公式戦出場がなかった。 それでも、大分との契約を更新した刀根は、クラブを通じて来季のJ1昇格へ向けた意気込みを述べている。 「2022年もご支援、ご声援ありがとうございました。今シーズンはJ1復帰ができなかったので、来シーズンは全員でJ1復帰できるように頑張りたいと思います。ぜひシーズンパスの購入をお願いします」 2022.12.14 12:57 Wed大分DF刀根亮輔が全治8カ月…左ヒザ前十字じん帯損傷で手術
大分トリニータは4日、DF刀根亮輔の負傷を報告した。 刀根は2月10日のトレーニング中に負傷して、福岡市内の病院で検査・手術。左ヒザ前十字じん帯損傷で全治8カ月の見込みで、経過を見ながらリハビリを始めるという。 大分のアカデミーで育った刀根は2010年にプロデビュー。2012年の東京ヴェルディ移籍を機に大分を離れたが、2018年に復帰し、昨季は公式戦29試合に出場した。 2022.03.04 16:45 Fri来季J2の大分、FW長沢駿、DF刀根亮輔と契約更新
大分トリニータは25日、FW長沢駿(33)、DF刀根亮輔(30)との契約更新を発表した。 長沢は清水エスパルスはロアッソ熊本、京都サンガF.C.、松本山雅FC、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台を渡り歩き、今シーズンから加入した。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで32試合に出場し4得点、YBCルヴァンカップで2試合1得点、天皇杯で3試合1得点を記録していた。 刀根は大分の下部組織出身で、2010年にトップチーム昇格。その後、東京ヴェルディ、名古屋グランパス、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州と渡り歩き、2018年に復帰していた。 今シーズンは明治安田J1で21試合に出場。ルヴァンカップで4試合、天皇杯でも4試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW長沢駿 「2022シーズンも大分トリニータでプレーする事になりました!2021シーズンは新加入で入り、個人としてはチームの力になれずかなり不甲斐ない結果、チームとしても降格をしてしまい本当に申し訳ありませんでした」 「この悔しさを晴らす為に2022シーズンは結果で期待に応えられるようにしていきたいと思います!」 「その為にもトリニータに関わる全ての方の力が必要です!! 2022シーズンは終わった時にみんなで喜びあえるようにしましょう!来シーズンも熱いサポートよろしくお願いいたします!」 「それと今日はクリスマスですね。皆さん素敵なクリスマスを過ごして下さい!MerryChristmas!それではよいお年を」 ◆DF刀根亮輔 「来年も大分トリニータで、プレーすることになりました。来年も大分県全体で戦って、必ずJ1に復帰しましょう!引き続き応援をよろしくお願いします」 2021.12.25 14:04 Sat鳥取MF馬場琢未が、東海1部のFC刈谷へレンタル移籍「JFL昇格の力になれるよう」
ガイナーレ鳥取は9日、MF馬場琢未(24)が東海社会人サッカーリーグのFC刈谷へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなる。 岐阜県出身の馬場は、2022年に神奈川大学から鳥取へ加入。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグで5試合に出場した。 今シーズンはJ2昇格を目指すチームにあって出場機会を中々確保できず。J3リーグで3試合、天皇杯で1試合の出場にとどまった。 新シーズンは刈谷でプレーすることが決まった馬場は、クラブを通じてコメントしている。 ◆FC刈谷 「ガイナーレ鳥取から加入します。馬場琢未です。自分の持ち味を発揮しJFL昇格の力になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」 ◆ガイナーレ鳥取 「FC刈谷にレンタル移籍することになりました。成長した姿をお見せできるように頑張ります」 2024.01.09 10:30 TueJ3鳥取が鈴木順也、知久航介、小澤秀充、長井響、馬場琢未、髙尾流星の6選手と契約更新
ガイナーレ鳥取は2日、下記の6選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 2日付けで発表されたのはDF鈴木順也(26)、MF知久航介(23)、MF小澤秀充(23)、DF長井響(22)、MF馬場琢未(23)、FW髙尾流星(19)の6名となる。 立正大学出身の鈴木は2021年にザスパクサツ群馬から加入したセンターバック。今季は明治安田J3で29試合に出場し、1得点を記録した。 浦和レッズのジュニアユース出身の知久は國學院久我山高校、筑波大学、アルビレックス新潟シンガポールを経て今季加入。リーグ戦では10試合0得点という数字だった。 大卒1年目の3人は青山学院大学から加入の小澤が12試合0得点、広島修道大学から加入の長井が21試合0得点、神奈川大学から加入の馬場が5試合0得点と、それぞれJリーグデビューを果たしている。 また、飯塚高校から加入1年目の髙尾は15試合2得点と、初ゴールもマークした。 6選手はクラブを通じ、それぞれ次のようなコメントを残している。 ◆鈴木順也 「まず初めに今シーズンも沢山の応援ありがとうございました」 「昇格を目標に掲げながら、程遠い結果になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来シーズンは、更に攻撃的で魅力的なサッカーを展開します。大好きなバードスタジアムでより多く勝ってファン、サポーターの皆様と喜びを共有します」 「ガイナーレ鳥取に関わる全ての皆様、引き続き一緒に闘ってください。来シーズンもよろしくお願いします」 ◆知久航介 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました」 「まだ何もこのチームに貢献できていない現状ですが、来シーズンこそは自分のプレーでガイナーレ鳥取に勝利をもたらすことができるよう頑張ります。ファン、サポーターの皆様、スポンサー各社様、引き続きご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします」 ◆小澤秀充 「来シーズンも鳥取でプレーできること、本当に嬉しく思います。いつも暖かい声をかけてくださる鳥取のサポーターの皆さんや、周りの人への感謝を忘れずに来年もプレーしたいと思います。血の滲むような努力の末に、チームに勝利を手繰り寄せられる選手になりたいと思います」 ◆長井響 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーでさせて頂くことになりました。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆馬場琢未 「来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました。今シーズンあまり試合に出場できませんでしたが、来シーズンこそは活躍しチームの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆髙尾流星 「2023シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました。J2昇格に向けて、日本一のストライカーに向けて沢山点取ります!応援よろしくお願いします!」 2022.12.02 16:52 Fri【Jリーグ出場停止情報】鹿島MFディエゴ・ピトゥカが出場停止…台風の影響で持ち越しの選手も
Jリーグは15日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではルヴァンカップから持ち越した横浜F・マリノスのDF角田涼太朗は湘南ベルマーレ戦が台風8号の影響で中止になったために持ち越し。また、MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ)が警告の累積で出場停止となる。 また、J2では8名が出場停止に。ツエーゲン金沢は、MF嶋田慎太郎、FW豊田陽平、MF藤村慶太の3名が出場停止に。また、FC琉球のFWサダム・スレイは劇的な逆転ゴールを決めてイエローカードをもらい退場となっており、出場停止となった。 J3では5名が出場停止に。ガイナーレ鳥取の馬場琢未は、14日に行われた明治安田生命J3リーグ第20節の愛媛FC戦で一発退場に。「自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断」とDOGSOを取られ、出場停止となった。 【明治安田生命J1リーグ】 MFディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ) 第26節 vs湘南ベルマーレ(8/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF角田涼太朗(横浜F・マリノス) 第28節 vsFC東京(9/3) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 【明治安田生命J2リーグ】 FWブレンネル(いわてグルージャ盛岡) 第32節 vs大分トリニータ(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(モンテディオ山形) 第32節 vsFC琉球(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木喜丈(水戸ホーリーホック) 第32節 vsレノファ山口FC(8/20) 今回の停止:1試合停止 MF嶋田慎太郎(ツエーゲン金沢) 第32節 vsV・ファーレン長崎(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW豊田陽平(ツエーゲン金沢) 第32節 vsV・ファーレン長崎(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(ツエーゲン金沢) 第32節 vsV・ファーレン長崎(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF柳育崇(ファジアーノ岡山) 第32節 vs横浜FC(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWサダム・スレイ(FC琉球) 第32節 vsモンテディオ山形(8/20) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF石田崚真(SC相模原) 第21節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/20) 今回の停止:1試合停止 MF住田将(松本山雅FC) 第21節 vsギラヴァンツ北九州(8/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤谷匠(FC岐阜) 第21節 vs藤枝MY(8/20) 今回の停止:1試合停止 MF馬場琢未(ガイナーレ鳥取) 第21節 vsテゲバジャーロ宮崎(8/21) 今回の停止:1試合停止 DF三原秀真(愛媛FC) 第21節 vsカターレ富山(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2022.08.15 21:15 Mon優勝争いも大詰めだってみんな覚えておこう!? の巻/倉井史也のJリーグ
今年も残り6試合になったんですけど、まず驚くのはよくちゃんとここまで消化してきたなってことじゃないですか? 去年よりも今年のほうが新型コロナウイルス感染者数多い時期もあったのに、全然バタついた感じ、なかったですよね。五輪まであったし代表戦もやってるのに。 Jリーグの適応力というか人間の慣れというか、スンゴイものだと感じるわけですよ。まだ感染の波がやってくるかもしれないけど、このぶんなら今年のシーズンもちゃんと終わるかも!! その中で今年の優勝を争うのは2チーム!! 絶対王者的な川崎と猛追する横浜FMという神奈川対決なんですが、その勝点差は9。これで川崎が逃げ切るには残り6試合で勝点10を挙げればいいわけです。 勝点10は、3勝1分2敗、2勝4分で達成されるので、川崎はまず3敗したらギリギリ、引き分けが4試合あったら大変ってことですね。ということで両チームの今後の対戦と過去のデータを見ていくと……。 【川崎】 ・10月24日 H・清水 J1通算対戦成績 14勝9分10敗 59得点47失点 2000:04/29(土)【19:04】川崎 0 - 2 清水 2005:05/14(土)【15:00】川崎 0 - 1 清水 2006:04/29(土)【15:00】川崎 2 - 2 清水 2007:04/15(日)【15:00】川崎 2 - 1 清水 2008:07/17(木)【19:04】川崎 2 - 1 清水 2009:08/30(日)【19:03】川崎 1 - 1 清水 2010:03/27(土)【13:04】川崎 0 - 0 清水 2011:09/24(土)【19:03】川崎 1 - 1 清水 2012:11/24(土)【17:33】川崎 2 - 1 清水 2013:11/10(日)【19:04】川崎 2 - 0 清水 2014:11/02(日)【16:04】川崎 2 - 3 清水 2015:07/25(土)【19:03】川崎 3 - 2 清水 2017:04/21(金)【19:03】川崎 2 - 2 清水 2018:05/20(日)【15:04】川崎 3 - 0 清水 2019:08/24(土)【19:03】川崎 2 - 2 清水 2020:08/29(土)【19:03】川崎 5 - 0 清水 ・11月03日 H・浦和 J1通算対戦成績 14勝8分11敗 54得点42失点 2005:03/12(土)【15:35】川崎 3 - 3 浦和 2006:07/22(土)【19:04】川崎 0 - 2 浦和 2007:11/11(日)【16:04】川崎 1 - 1 浦和 2008:05/10(土)【14:05】川崎 0 - 1 浦和 2009:09/19(土)【19:03】川崎 0 - 2 浦和 2010:11/27(土)【14:04】川崎 1 - 1 浦和 2011:07/30(土)【19:03】川崎 0 - 1 浦和 2012:11/07(水)【19:03】川崎 4 - 2 浦和 2013:07/13(土)【19:03】川崎 4 - 0 浦和 2014:08/09(土)【19:04】川崎 2 - 1 浦和 2015:04/12(日)【17:03】川崎 1 - 1 浦和 2016:04/24(日)【16:03】川崎 0 - 1 浦和 2017:07/05(水)【19:03】川崎 4 - 1 浦和 2018:05/02(水)【19:03】川崎 0 - 2 浦和 2019:06/01(土)【19:03】川崎 1 - 1 浦和 2020:12/16(水)【19:03】川崎 3 - 1 浦和 ・11月07日 A・鳥栖 J1通算対戦成績 9勝6分4敗 23得点16失点 2012:06/16(土)【19:04】鳥栖 0 - 1 川崎 2013:03/16(土)【14:04】鳥栖 5 - 4 川崎 2014:07/23(水)【19:04】鳥栖 0 - 1 川崎 2015:07/15(水)【18:04】鳥栖 1 - 1 川崎 2016:08/13(土)【19:04】鳥栖 1 - 0 川崎 2017:07/08(土)【19:03】鳥栖 2 - 3 川崎 2018:04/25(水)【19:03】鳥栖 0 - 2 川崎 2019:04/14(日)【14:03】鳥栖 0 - 1 川崎 2020:12/12(土)【14:03】鳥栖 1 - 1 川崎 ・11月20日 A・C大阪 J1通算対戦成績 11勝6分8敗 49得点41失点 2000:05/27(土)【15:04】C大阪 1 - 2 川崎 2005:11/20(日)【14:02】C大阪 2 - 0 川崎 2006:12/02(土)【14:04】C大阪 1 - 3 川崎 2010:08/08(日)【18:05】C大阪 0 - 0 川崎 2011:05/20(金)【19:04】C大阪 3 - 3 川崎 2012:12/01(土)【15:34】C大阪 2 - 2 川崎 2013:08/31(土)【19:04】C大阪 0 - 0 川崎 2014:07/15(火)【19:04】C大阪 1 - 2 川崎 2017:04/30(日)【19:05】C大阪 2 - 0 川崎 2018:11/10(土)【14:03】C大阪 2 - 1 川崎 2019:09/01(日)【18:03】C大阪 2 - 1 川崎 2020:10/03(土)【15:03】C大阪 1 - 3 川崎 ・11月27日 H・G大阪 J1通算対戦成績 13勝6分14敗 61得点60失点 2000:04/05(水)【19:00】川崎 2 - 2 G大阪 2005:12/03(土)【14:04】川崎 2 - 4 G大阪 2006:07/26(水)【19:05】川崎 3 - 2 G大阪 2007:08/25(土)【19:00】川崎 4 - 1 G大阪 2008:11/23(日)【13:05】川崎 4 - 0 G大阪 2009:07/01(水)【19:05】川崎 1 - 0 G大阪 2010:09/25(土)【19:03】川崎 1 - 2 G大阪 2011:05/29(日)【16:03】川崎 2 - 1 G大阪 2012:10/20(土)【15:03】川崎 2 - 3 G大阪 2014:04/26(土)【16:04】川崎 2 - 1 G大阪 2015:10/04(日)【14:04】川崎 5 - 3 G大阪 2016:11/03(木)【13:33】川崎 2 - 3 G大阪 2017:11/18(土)【14:02】川崎 1 - 0 G大阪 2018:03/10(土)【13:03】川崎 2 - 0 G大阪 2019:03/17(日)【15:03】川崎 0 - 1 G大阪 2020:11/25(水)【18:33】川崎 5 - 0 G大阪 ・12月04日 A・横浜FM J1通算対戦成績 16勝6分13敗 51得点48失点 2000:05/17(水)【19:04】横浜FM 4 - 1 川崎 2005:08/24(水)【19:04】横浜FM 0 - 2 川崎 2006:09/09(土)【16:04】横浜FM 1 - 2 川崎 2007:05/03(木)【19:04】横浜FM 2 - 1 川崎 2008:09/23(火)【14:03】横浜FM 1 - 1 川崎 2009:05/02(土)【15:05】横浜FM 2 - 1 川崎 2010:03/20(土)【14:05】横浜FM 4 - 0 川崎 2011:07/03(日)【18:05】横浜FM 2 - 1 川崎 2012:08/18(土)【19:03】横浜FM 2 - 2 川崎 2013:04/13(土)【14:03】横浜FM 2 - 1 川崎 2014:08/23(土)【19:04】横浜FM 2 - 0 川崎 2015:03/07(土)【15:03】横浜FM 1 - 3 川崎 2016:06/11(土)【15:05】横浜FM 0 - 2 川崎 2017:06/04(日)【17:03】横浜FM 2 - 0 川崎 2018:04/08(日)【16:03】横浜FM 1 - 1 川崎 2019:03/10(日)【14:03】横浜FM 2 - 2 川崎 2020:09/05(土)【18:03】横浜FM 1 - 3 川崎 【横浜FM】 ・10月24日 A・C大阪 J1通算対戦成績 17勝9分17敗 64得点66失点 1995:04/22(土)【15:04】C大阪 4 - 0 横浜M 1995:08/26(土)【19:00】C大阪 0 - 2 横浜M 1996:10/30(水)【19:03】C大阪 1 - 0 横浜M 1997:09/24(水)【19:00】C大阪 2 - 3 横浜M 1998:03/25(水)【19:06】C大阪 4 - 3 横浜M 1999:11/20(土)【16:01】C大阪 1 - 2 横浜FM 2000:11/18(土)【14:04】C大阪 1 - 2 横浜FM 2001:05/19(土)【16:03】C大阪 0 - 2 横浜FM 2003:07/19(土)【19:04】C大阪 1 - 4 横浜FM 2004:09/26(日)【19:04】C大阪 1 - 1 横浜FM 2005:03/12(土)【16:05】C大阪 2 - 3 横浜FM 2006:08/19(土)【19:02】C大阪 2 - 0 横浜FM 2010:11/20(土)【17:04】C大阪 2 - 0 横浜FM 2011:06/15(水)【19:04】C大阪 0 - 1 横浜FM 2012:08/25(土)【19:05】C大阪 2 - 0 横浜FM 2013:07/10(水)【19:05】C大阪 2 - 1 横浜FM 2014:07/19(土)【19:04】C大阪 2 - 2 横浜FM 2017:04/01(土)【15:03】C大阪 2 - 0 横浜FM 2018:02/25(日)【16:03】C大阪 1 - 1 横浜FM 2019:05/11(土)【15:04】C大阪 3 - 0 横浜FM 2020:10/17(土)【15:03】C大阪 4 - 1 横浜FM ・11月03日 H・G大阪 J1通算対戦成績 31勝12分18敗 102得点85失点 1993:05/19(水)【19:00】横浜M 1 - 0 G大阪 1993:11/17(水)【19:03】横浜M 4 - 0 G大阪 1994:06/08(水)【19:00】横浜M 3 - 2 G大阪 1994:11/12(土)【15:02】横浜M 0 - 1 G大阪 1995:06/17(土)【19:03】横浜M 3 - 1 G大阪 1995:11/11(土)【15:00】横浜M 0(3PK1)【0 G大阪 1996:03/16(土)【19:05】横浜M 1 - 2 G大阪 1997:04/16(水)【19:01】横浜M 0 - 4 G大阪 1998:04/29(水)【19:04】横浜M 2 - 1 G大阪 1999:08/28(土)【19:03】横浜FM 3 - 0 G大阪 2000:04/29(土)【14:03】横浜FM 4 - 1 G大阪 2001:11/17(土)【15:04】横浜FM 2 - 1 G大阪 2002:04/07(日)【15:33】横浜FM 2 - 1 G大阪 2003:09/27(土)【19:04】横浜FM 1 - 0 G大阪 2004:04/17(土)【18:04】横浜FM 2 - 1 G大阪 2005:04/16(土)【15:04】横浜FM 2 - 2 G大阪 2006:04/15(土)【19:04】横浜FM 3 - 4 G大阪 2007:06/20(水)【19:00】横浜FM 0 - 0 G大阪 2008:08/09(土)【19:33】横浜FM 2 - 1 G大阪 2009:06/28(日)【14:05】横浜FM 1 - 2 G大阪 2010:07/24(土)【19:04】横浜FM 1 - 0 G大阪 2011:09/18(日)【18:03】横浜FM 1 - 1 G大阪 2012:05/19(土)【14:03】横浜FM 0 - 0 G大阪 2014:05/03(土)【14:04】横浜FM 2 - 0 G大阪 2015:05/30(土)【19:04】横浜FM 1 - 1 G大阪 2016:10/22(土)【14:04】横浜FM 2 - 2 G大阪 2017:04/30(日)【17:03】横浜FM 0 - 1 G大阪 2018:05/12(土)【19:03】横浜FM 1 - 1 G大阪 2019:08/31(土)【19:03】横浜FM 3 - 1 G大阪 2020:02/23(日)【14:03】横浜FM 1 - 2 G大阪 ・11月06日 H・FC東京 J1通算対戦成績 15勝8分18敗 47得点52失点 2000:03/11(土)【19:07】横浜FM 0 - 1 FC東京 2001:06/16(土)【15:04】横浜FM 0 - 2 FC東京 2002:09/28(土)【14:04】横浜FM 2 - 1 FC東京 2003:05/10(土)【15:05】横浜FM 3 - 2 FC東京 2004:10/23(土)【16:04】横浜FM 2 - 1 FC東京 2005:09/17(土)【19:04】横浜FM 0 - 0 FC東京 2006:04/01(土)【15:02】横浜FM 1 - 1 FC東京 2007:05/20(日)【16:01】横浜FM 0 - 1 FC東京 2008:04/02(水)【19:05】横浜FM 3 - 0 FC東京 2009:05/16(土)【19:04】横浜FM 0 - 1 FC東京 2010:11/14(日)【14:03】横浜FM 1 - 2 FC東京 2012:06/16(土)【19:04】横浜FM 1 - 0 FC東京 2013:03/30(土)【19:04】横浜FM 3 - 2 FC東京 2014:04/26(土)【14:04】横浜FM 0 - 1 FC東京 2015:09/19(土)【19:04】横浜FM 1 - 0 FC東京 2016:06/25(土)【19:05】横浜FM 0 - 1 FC東京 2017:08/26(土)【19:03】横浜FM 1 - 0 FC東京 2018:11/03(土)【14:03】横浜FM 0 - 1 FC東京 2019:12/07(土)【14:03】横浜FM 3 - 0 FC東京 2020:07/12(日)【19:33】横浜FM 1 - 3 FC東京 ・11月20日 A・浦和 J1通算対戦成績 33勝7分21敗 104得点63失点 1993:06/02(水)【19:02】浦和 0 - 1 横浜M 1993:07/31(土)【18:32】浦和 0(4PK2)0 横浜M 1994:06/15(水)【19:02】浦和 2 - 1 横浜M 1994:11/19(土)【15:04】浦和 3 - 6 横浜M 1995:06/28(水)【19:02】浦和 2 - 1 横浜M 1995:11/08(水)【19:05】浦和 2(5PK4)2 横浜M 1996:03/23(土)【19:03】浦和 2 - 0 横浜M 1997:04/12(土)【17:03】浦和 2 - 3 横浜M 1998:05/05(火)【18:33】浦和 0 - 1 横浜M 1999:04/28(水)【19:04】浦和 1 - 2 横浜FM 2001:10/13(土)【15:06】浦和 0 - 2 横浜FM 2002:11/30(土)【14:04】浦和 0 - 1 横浜FM 2003:09/13(土)【14:03】浦和 0 - 3 横浜FM 2004:10/17(日)【14:05】浦和 0 - 0 横浜FM 2005:09/24(土)【15:06】浦和 0 - 0 横浜FM 2006:11/11(土)【15:04】浦和 1 - 0 横浜FM 2007:05/27(日)【15:04】浦和 1 - 1 横浜FM 2008:12/06(土)【14:31】浦和 1 - 6 横浜FM 2009:09/27(日)【14:05】浦和 1 - 2 横浜FM 2010:05/08(土)【14:01】浦和 2 - 3 横浜FM 2011:05/03(火)【14:03】浦和 0 - 2 横浜FM 2012:05/03(木)【19:05】浦和 1 - 2 横浜FM 2013:07/17(水)【19:05】浦和 2 - 3 横浜FM 2014:04/29(火)【16:04】浦和 1 - 0 横浜FM 2015:04/18(土)【17:04】浦和 2 - 1 横浜FM 2016:11/03(木)【13:33】浦和 1 - 1 横浜FM 2017:12/02(土)【14:04】浦和 0 - 1 横浜FM 2018:03/18(日)【16:04】浦和 0 - 1 横浜FM 2019:04/05(金)【19:33】浦和 0 - 3 横浜FM 2020:07/04(土)【19:05】浦和 0 - 0 横浜FM ・11月27日 A・神戸 J1通算対戦成績 24勝12分9敗 75得点45失点 1997:05/31(土)【15:00】神戸 2 - 1 横浜M 1998:09/05(土)【19:03】神戸 2 - 3 横浜M 1999:05/15(土)【15:03】神戸 1 - 0 横浜FM 2000:11/08(水)【19:01】神戸 2 - 4 横浜FM 2001:11/24(土)【14:03】神戸 1 - 1 横浜FM 2002:10/23(水)【19:04】神戸 1 - 2 横浜FM 2003:09/23(火)【14:04】神戸 1 - 1 横浜FM 2004:06/12(土)【15:34】神戸 0 - 2 横浜FM 2005:09/10(土)【19:05】神戸 0 - 2 横浜FM 2007:12/01(土)【14:34】神戸 0 - 0 横浜FM 2008:07/16(水)【19:04】神戸 1 - 0 横浜FM 2009:11/21(土)【17:04】神戸 2 - 2 横浜FM 2010:03/27(土)【14:03】神戸 1 - 1 横浜FM 2011:08/13(土)【19:04】神戸 2 - 0 横浜FM 2012:11/07(水)【19:03】神戸 1 - 2 横浜FM 2014:11/22(土)【14:04】神戸 1 - 2 横浜FM 2015:06/27(土)【19:04】神戸 1 - 1 横浜FM 2016:05/21(土)【16:05】神戸 0 - 1 横浜FM 2017:08/20(日)【18:33】神戸 0 - 0 横浜FM 2018:08/26(日)【18:03】神戸 0 - 2 横浜FM 2019:07/20(土)【18:03】神戸 0 - 2 横浜FM 2020:08/29(土)【18:03】神戸 3 - 3 横浜FM ・12月04日 H・川崎 J1通算対戦成績 13勝6分16敗 48得点51失点 2000:05/17(水)【19:04】横浜FM 4 - 1 川崎 2005:08/24(水)【19:04】横浜FM 0 - 2 川崎 2006:09/09(土)【16:04】横浜FM 1 - 2 川崎 2007:05/03(木)【19:04】横浜FM 2 - 1 川崎 2008:09/23(火)【14:03】横浜FM 1 - 1 川崎 2009:05/02(土)【15:05】横浜FM 2 - 1 川崎 2010:03/20(土)【14:05】横浜FM 4 - 0 川崎 2011:07/03(日)【18:05】横浜FM 2 - 1 川崎 2012:08/18(土)【19:03】横浜FM 2 - 2 川崎 2013:04/13(土)【14:03】横浜FM 2 - 1 川崎 2014:08/23(土)【19:04】横浜FM 2 - 0 川崎 2015:03/07(土)【15:03】横浜FM 1 - 3 川崎 2016:06/11(土)【15:05】横浜FM 0 - 2 川崎 2017:06/04(日)【17:03】横浜FM 2 - 0 川崎 2018:04/08(日)【16:03】横浜FM 1 - 1 川崎 2019:03/10(日)【14:03】横浜FM 2 - 2 川崎 2020:09/05(土)【18:03】横浜FM 1 - 3 川崎 で、もし今週横浜FMが敗れて川崎が勝っちゃったりしたら、残り5試合で勝点差が12。ってことはもうマジック点灯しちゃうんです。どんだけこの週末が大変かって、もしかしたら月曜になったらこのデータがほぼいらなくなってしまうんじゃないかくらいなんですよ!! ということで、両チームのご健闘をお祈りしますです。はい。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】<br/>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2021.10.24 11:00 Sun鳥取が神奈川大学MF馬場琢未の来季加入内定を発表、高校時代は米子北で過ごす
ガイナーレ鳥取は23日、神奈川大学のMF馬場琢未(22)の来季加入内定を発表した。 岐阜県出身の馬場は、高校時代は鳥取県の米子北高校で過ごし、神奈川大学へと進学していた。 高校時代以来の鳥取帰還となる馬場は、クラブを通じてコメントしている。 「この度ガイナーレ鳥取に加入することになりました神奈川大学の馬場琢未です。夢であったプロサッカー選手になれたのは自分のサッカー人生に携わってくださった多くの方々のおかげだと思います」 「自分の武器であるスピードに乗ったドリブル突破やフィジカルを存分に発揮しガイナーレ鳥取の勝利に貢献できるよう尽力いたします。応援よろしくお願いします」 2021.10.23 14:41 Sat長野退団のDF敷田唯、2023シーズンもレンタルでプレーの東京23FCへ加入!「もう一度這い上がる」
AC長野パルセイロは9日、2023シーズン限りで退団していたDF敷田唯(24)が、関東リーグ1部の東京23FCに加入すると発表した。 福井県出身の敷田は、星稜高校、同志社大学を経て2022年に長野へ加入。しかし、初年度は公式戦出場がなく、2023シーズンは東京23FCへ期限付き移籍することとなった。 東京23FCではリーグ戦全18試合に先発出場。シーズンを通して中心選手として活躍したが、シーズン終了後に長野からの契約満了及び東京23FCからの期限付き移籍期間満了が発表されていた。 改めて東京23FCへ加入することが決まった敷田は、クラブを通じてコメントしている。 「明けましておめでとうございます。まずはスポンサー企業の皆様、ファン、サポーターの皆様、いつも多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。来シーズンも東京23FCでプレーさせていただきます」 「もう一度這い上がる為、そして皆さんに喜びや感動を与えられるよう、強い覚悟を持って闘います。応援よろしくお願いします」 2024.01.09 17:00 TueJ3長野が24歳DF敷田唯との契約満了を発表、今季は関東1部の東京23FCへ期限付き移籍
AC長野パルセイロは3日、DF敷田唯(24)との契約満了および退団を発表した。 敷田は福井県出身。星稜高校から同志社大学を経て、2022年に長野へ加入するも、加入1年目の昨季は公式戦出場ゼロに終わる。 今季は関東サッカーリーグ1部の東京23FCへ期限付き移籍。リーグ戦全18試合に先発出場するなど中心選手として活躍したが、チームは18試合36失点と安定せず、10チーム中9位と関東2部降格圏に沈んだ末、栃木シティFCがJFL昇格となったことにより、かろうじて関東1部残留となった。 東京23FCへの期限付き移籍期間満了および長野との契約満了となった敷田。長野の公式サイトを通じてコメントを発表している。 「今シーズンをもって長野パルセイロを退団する事になりました。日頃よりご支援ご声援頂いているスポンサー企業の皆様、ファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。プロとしてのキャリアをこのチームでスタートさせていただけた事、感謝しています」 「私の力不足によって悔しさを感じることが多かったですが、長野で過ごした日々は非常に刺激的で、間違いなく私を大きく成長させてくれた素晴らしい時間でした。同時に、これから続くサッカー人生において力強く前に進み続けるための大きな活力にもなりました」 「またどこかでお会いできることを信じて、強い覚悟を持って頑張っていきたいと思います!ありがとうございました」 2023.12.03 16:45 Sun長野DF敷田唯、入団2年目は関東1部の東京23FCにレンタル
AC長野パルセイロは9日、DF敷田唯(23)が関東サッカーリーグ1部の東京23FCに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年1月31日までとなる。 星稜高校出身の敷田は同志社大学に進み、昨季に長野入り。だが、明治安田生命J3リーグで出番なく、今季から関東サッカーリーグ1部で力を磨く運びとなった。 長野を通じて「この度、東京23FCに期限付き移籍することになりました」と移籍の報告とともに、修行先での活躍を誓っている。 「目に見える結果、そして成長を自分自身に求めて、今まで以上の強い覚悟と熱い気持ちで頑張りたいと思います。引き続き応援していただけると嬉しいです。行ってきます」 2023.01.09 12:45 Mon長野が敷田唯、リュウ・ヌグラハ、高橋耕平と契約更新
AC長野パルセイロは2日にDF敷田唯(23)、GKリュウ・ヌグラハ(22)、MF高橋耕平(23)との契約更新を発表した。 同志社大学出身の敷田と札幌大学出身の高橋はともに今季入団のルーキー。2019年に上田千曲高校から入団のリュウ・ヌグラハは修行先の福井ユナイテッドFCから今季復帰した。 今季の明治安田生命J3リーグでは高橋が1試合でプレーした一方で、敷田とリュウ・ヌグラハは出場がなかった。3選手は契約更新を受け、それぞれ決意を新たにしている。 ◆敷田唯 「来シーズンもAC長野パルセイロでプレーさせていただきます。長野のエンブレムを背負って共に戦えることを嬉しく思います。成長することに貪欲になり、チームの勝利、そしてJ2昇格という目標に対して大きく貢献できるよう、熱く戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆リュウ・ヌグラハ 「来シーズンも長野でプレーすることになりました! 長野県出身の選手として、今シーズン達成できなかったJ2昇格のために戦いたいと思います! 長野をオレンジにするために熱い応援よろしくお願いします! 共に戦いましょう! 長野をオレンジに!」 ◆高橋耕平 「今シーズンも熱い応援をありがとうございました。2023シーズンも長野パルセイロでプレーさせていただきます。結果に貪欲に、覚悟を持って戦います。来シーズンも応援よろしくお願いいたします」 2022.12.02 14:40 Fri長野が同志社大DF敷田唯の加入内定を発表「誰よりも熱く戦っていきたい」
AC長野パルセイロは28日、同志社大学DF敷田唯(22)の来季加入内定を発表した。 敷田は福井県出身で、星稜高校から同志社大学へと進学。関西大学サッカーリーグ1部で11試合に出場し2得点を記録していた。 長野は敷田について「ビルドアップに安定感を加え、球際の強度が高く、空中戦にも強い選手」と特徴を紹介している。 敷田はクラブを通じてコメントしている。 「この度、2022シーズンよりAC長野パルセイロに加入することになりました、同志社大学体育会サッカー部の敷田唯です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、AC長野パルセイロでスタートできることを大変嬉しく思います。また、家族、指導者の方々、共に切磋琢磨した仲間たちなど、今まで私を支えてくださった全ての方々に心から感謝しています」 「プレーヤーとして、また人としても周囲に影響を与えることのできる人間に成長するため、一瞬たりとも妥協することなく力強く精進していきます」 「そして、J2昇格という目標を達成するべく、一つ一つの勝負に常にこだわり、さらに、『雪をもとかす情熱』を持ち、誰よりも熱く戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします!」 2021.12.28 19:16 Tue鹿児島で出番なしに終わった大卒ルーキーDF堀江貴大がJFL鈴鹿へ期限付き移籍「強い覚悟を持って鈴鹿ポイントゲッターズの勝利のために闘います」
鹿児島ユナイテッドFCは9日、DF堀江貴大(23)の鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)への期限付き移籍を発表した。期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、鹿児島との公式戦には出場することができない。 堀江は埼玉県出身で、大宮アルディージャのジュニアユースから昌平高校、法政大学と進学。2023シーズンから鹿児島に加わったが、プロ1年目は公式戦の出場がなかった。 日本フットボールリーグ(JFL)で武者修行となる堀江は両クラブを通じてコメントしている。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様、あけましておめでとうございます。この度、期限付き移籍することとなりました。プロ1年目で昇格というすごく貴重な経験ができたと同時にシーズン通して全く試合に絡めなかった、自分の力不足を痛感するシーズンになりました。その悔しさを忘れることなく成長できるように覚悟を決めて頑張ってきます。引き続き応援よろしくお願いいたします」 「1年間という短い間でしたが鹿児島が大好きになりました。応援してくれた方々、お世話になった方々ありがとうございました」 ◆鈴鹿ポイントゲッターズ 「鈴鹿ポイントゲッターズのファン、サポーターの皆さんあけましておめでとうございます。初めまして。鹿児島ユナイテッドFCから期限付き移籍で加入することになりました。堀江貴大です。強い覚悟を持って鈴鹿ポイントゲッターズの勝利のために闘います。よろしくお願いいたします」 2024.01.09 14:05 Tue鹿児島が法政大学DF堀江貴大の来季加入内定を発表「J3優勝、J2昇格に貢献できるよう」
鹿児島ユナイテッドFCは6日、法政大学のDF堀江貴大(22)の来季加入内定を発表した。 堀江は大宮アルディージャのジュニアユースから昌平高校へと進学。その後、法政大学へと進学していた。 今シーズンは関東大学サッカーリーグ1部で14試合に出場。背番号は「22」になる。 堀江はクラブを通じてコメントしている。 「この度、2023シーズンから鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました法政大学の堀江貴大です。鹿児島ユナイテッドFCという素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います」 「まず法政大学のスタッフの方々をはじめこれまで自分に携わってくれた指導者の方々、目標に向かって切磋琢磨した仲間たち、一番近くで応援し何不自由なくサッカーに打ち込める環境を作ってくれた家族、すべての方々のおかげで今このスタートラインに立てていることを感謝します」 「そして、1日でも早くファン・サポーターの皆様の前でプレーし、鹿児島ユナイテッドFCのJ3優勝、J2昇格に貢献できるよう全力で闘います!応援よろしくお願い致します」 <span class="paragraph-title">【写真】来季から鹿児島に加入が内定したDF堀江貴大</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【堀江 貴大 選手 来季加入内定のお知らせ】<br><br>この度、法政大学所属の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E5%A4%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#堀江貴大</a> 選手の来季新加入が内定いたしましたのでお知らせいたします。<a href="https://t.co/EqTpFiR9C1">https://t.co/EqTpFiR9C1</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89FC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿児島ユナイテッドFC</a> <a href="https://t.co/l7VauKSKYt">pic.twitter.com/l7VauKSKYt</a></p>— 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) <a href="https://twitter.com/kagoshimaufc/status/1600022959082860545?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 16:15 Tue悲願のJ3参入へ…JFLレイラック滋賀はJリーグから新戦力7名、関西1部MVPや元柏ユースFWも補強
日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀が精力的な補強に動いた。 昨年11月28日、Jリーグ理事会は滋賀に2024シーズンJ3クラブライセンスを交付。しかし、滋賀はMIOびわこ草津・MIOびわこ滋賀時代から数えてJFL16年目となった2023シーズン、交付直前の26日に行われた最終節で2位から3位へ転落…入替戦へ進めず、最速でのJ3参入を果たせなかった。 とはいえ「3位」はJFL16年目にして過去最高順位であり、J3ライセンス交付に向けての課題であった本拠地「平和堂HATOスタジアム」の照明はJリーグ基準をクリア。悔しいシーズンではあったが、大きな大きな進歩も遂げた。 2024シーズンに向けては15日からチーム練習がスタート。2023シーズン終了後、6年間にわたって背番号「10」を背負ったMF嘉茂良悟が引退し、22名もの退団が発表されたなか、新加入選手も14名発表されている。 DF平井駿助(21)ら昨年レンタル加入からの完全移籍移行組が14名中4名を占める一方、Jリーグからの新戦力も7名。また、2023シーズンの関西サッカーリーグ1部最優秀選手賞を受賞したMF竜田柊士(25)、柏レイソルユース時代からその名が通る早稲田大学FW奥田陽琉(22)といった興味深い選手も加入した。 なお、滋賀は2024シーズンJFL第1節で、3月10日(日)にホームで昇格組の栃木シティと対戦する。 ◆契約更新選手(登録継続/1月21日現在) ▽年齢・2023シーズンJFL成績 GK伊東倖希(27歳/28試合37失点) GK池末知史(26歳/0試合0失点) DF平尾壮(27歳/26試合1得点) DF井出敬大(22歳/25試合3得点) DF宮城雅史(33歳/12試合2得点) DF俣野亜以己(24歳/11試合2得点) DF山口真司(27歳/0試合0得点) MF角田駿(27歳/22試合2得点) MF海口彦太(27歳/27試合2得点) MF薬真寺孝弥(24歳/3試合0得点) ※1 MF庄司一輝(23歳/1試合0得点) MF斎藤翔太(27歳/2試合0得点) MF坂本広大(28歳/8試合0得点) FW秋山駿(24歳/10試合1得点) FW榎本大輝(27歳/27試合7得点) FW大垣勇樹(23歳/21試合5得点) ※2 FW菊島卓(30歳/15試合4得点) FW松原大芽(23歳/18試合1得点) ※1 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入後は出場なし ※2 FCティアモ枚方からシーズン途中に加入。加入前の成績を含む ◆新加入選手(1月21日現在) ▽年齢・前所属・移籍形態 DF平井駿助(21歳/横浜FM/期限付き移籍→完全移籍移行) DF面矢行斗(25歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) DF小野寺健也(26歳/栃木SC/完全移籍) DF前川智敬(24歳/アスルクラロ沼津/完全移籍) DF大里皇馬(19歳/サガン鳥栖/期限付き移籍) DF岸本駿朔(23歳/アルビレックス新潟シンガポール/完全移籍) MF田部井悠(24歳/ザスパクサツ群馬/期限付き移籍→完全移籍移行) MF竜田柊士(25歳/アルテリーヴォ和歌山/完全移籍) MF南拓都(21歳/横浜FM/完全移籍) MF白石智之(30歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF久保田和音(27歳/ザスパクサツ群馬/完全移籍) MF山下雄大(23歳/徳島ヴォルティス/期限付き移籍) FW五十嵐理人(24歳/栃木SC/期限付き移籍→完全移籍移行) FW奥田陽琉(22歳/早稲田大学/新規入団) 2024.01.21 16:50 Sun栃木退団のDF面矢行斗がJFL滋賀へ完全移籍「Jリーグに昇格させます」
栃木SCは9日、2023シーズン限りで契約満了となっていたDF面矢行斗(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀へ完全移籍することを発表した。 面矢は大阪府出身。京都サンガF.C.U-15から東海大仰星高校、東海大学を経て栃木に入団。ルーキーイヤーの2021シーズンにJ2リーグで21試合出場も、翌季途中からJ3リーグのSC相模原へ育成型期限付き移籍した。 栃木復帰の2023シーズンも出番がなく、8月に再び育成型期限付き移籍で今度は滋賀に期限付き移籍していた。 完全移籍で再び滋賀に加入することとなった面矢はクラブを通じてコメントしている。 「昨シーズンはありがとうございました。シーズン途中にあたたかく迎え入れていただき感謝しています。リリースにありました通り、レイラック滋賀FCに完全移籍で加入します」 「レイラック滋賀FCをJリーグに昇格させます。目の前で昇格できなかったあの状況は今でも脳裏にこびりついてます。あの悔しさをはらすこと、レイラック滋賀FCファン・サポーターの皆様をJリーグに連れていくこと、そのためにプレーします」 「滋賀にJリーグを。レイラック滋賀FCに関わるすべての皆様全員でJリーグへの切符を勝ち取りましょう。共に戦ってください。来シーズンも応援よろしくお願い致します」 2024.01.09 20:05 Tue栃木SCがDF面矢行斗の退団を発表…「無名だった私を手厚く迎え入れていただき、大変感謝しております」
栃木SCは8日、DF面矢行斗(25)との契約満了および退団を発表した。 面矢は大阪府出身。京都サンガF.C.U-15から東海大仰星高校、東海大学を経て栃木に入団。ルーキーイヤーの2021シーズンにJ2リーグで21試合出場も、翌季途中からJ3リーグのSC相模原へ育成型期限付き移籍した。 栃木復帰の今季も出番がなく、8月に再び育成型期限付き移籍で今度は日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀へ。チームは最終節までJ3入会を目指して奮闘したが、結局、2024シーズンもJFLで戦うこととなった。 面矢は栃木退団に伴い、コメントを発表している。 「栃木サッカークラブに関わるすべての皆様へ。まずは、3年間ありがとうございました。無名だった私を手厚く迎え入れていただき、大変感謝しております」 「栃木SCでの3年間は、2度のレンタル移籍がありました。実際に栃木SCでプレーしたのは2年間です。しかし、ファン・サポーターの皆様は私がどこでプレーしていようと、変わらず、いや更に強く応援され続けてくださいました。なかには現地までお越しいただいて実際に声援を送ってくださる方もいました。本当に嬉しかったです。熱くなりました」 「今回はこのような結果にしてしまいましたが、皆様から得たモノを必ずお返しできるように、サッカー人生を歩んでいきます。ファン・サポーターの皆様を笑顔に、そして楽しませる、勝利を届けることができるように成長してきます。本当に3年間ありがとうございました」 2023.12.08 15:30 FriJFL再開目前! “Jへの門番”HondaがJ3ライセンス組の野望阻む? 沖縄SVは窮地…滋賀が大量9人を補強【JFLプレビュー】
8月が中断期間となっている2023シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)。9月2日〜3日の第19節から再開される。 今季のJFLはFC神楽しまねのリーグ脱退が開幕直前に決定したため、従来の16チームではなく15チーム編成。中断期間に突入した段階で首位に立つのは“Jへの門番”として名高いHonda FCだ。 ◆“覇権奪還へ!” 首位「Honda FC」 1999年に現行のJFLとなって以来、最多9回の優勝を誇るHonda。しかし、ここ数年は栗本広輝(現・大宮アルディージャ)らを擁して前人未到の4連覇を成し遂げたころの力強さが鳴りを潜め、2019年を最後にリーグ優勝から遠ざかっている。 今季もスロースタートの印象が否めなかったが、6月25日の第13節でクリアソン新宿を3-0と撃破してからギアが上がり、中断期間までに破竹の6連勝。残り11試合で2位・ソニー仙台FCとの勝ち点差は「4」とさほど開いていないが、中断前の戦いを継続できれば、4年ぶりの覇権奪還は固いだろう。 また、Hondaの再開初戦はアウェイでの13位・東京武蔵野ユナイテッドFC戦。下位に沈む相手からしっかり白星をもぎ取れれば、中断前の勢いを継続することもできるはずだ。2021シーズンのJFL得点王であるFW岡﨑優希(25)は現在、得点ランキング2位タイの8ゴール。さらなるゴール量産に期待したい。 ◆“1年での降格は避けたい” 最下位「沖縄SV」 心配なのは最下位に沈む沖縄SVだ。元日本代表FW高原直泰(43)が2015年に立ち上げ、オーナーとなり、監督を務め、自ら背番号10を背負ってピッチにも立つなか、昨年11月の全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)で準優勝し、2016年の沖縄県3部リーグ参入から7年でJFLまで辿り着いた。 チームの看板はもちろん高原だが、DF岡根直哉(35)やDF安在和樹(29)といった複数のJ経験者も所属。しかし、第18節を終えて2勝3分け12敗。14位・ミネベアミツミFCとの勝ち点差だけで「9」がつき、このままだと今年の地域CL準優勝チームとの入替戦(※)へ進むことに。そうなると、1年での九州リーグ降格という最悪の結末もあり得るかもしれない。 (※)今季のJFLは、最下位は地域リーグへの自動降格とはならず、地域CL2位との入替戦という変則レギュレーション 今夏はJ2のFC町田ゼルビアからMF樋口堅(20)を育成型期限付き移籍で獲得。17試合でわずか「6」ゴールという深刻な得点力不足に悩まされ、9試合白星から遠ざかる沖縄だが、残り11試合で最下位を抜け出し、入替戦を回避できるだろうか。再開初戦はミネベアミツミとアウェイで対戦する。 ◆“魅惑の攻撃陣” 8位「ブリオベッカ浦安」 都並敏史監督率いるブリオベッカ浦安は4連勝で中断期間に突入。沖縄とともに今季から2度目のJFL昇格を果たしたなか、開幕9試合未勝利と苦しむも、徐々にチーム全体がJFLに適応し、気づけば4連勝とともに8試合無敗に。順位も最下位から8位まで上昇した。 好調を支えるのはブラウブリッツ秋田などでも活躍し、第13~17節にかけて5試合連続ゴールをマークしたFW峯勇斗(30)。また、背番号「2」を背負う快足アタッカーMF村越健太(26)が崩しの切り札を担い、中盤ではMF伊藤純也(25)が長短のパスを散らして攻撃にリズムを与える。 さらに元FC東京のFW林容平(34)や、市立船橋高校時代に杉岡大暉(湘南ベルマーレ)らとともにインターハイを制した経験を持つ身長187cmFW村上弘有(25)など、興味を惹く経歴を持つFWも複数所属。昇格組ながらもリーグ5位の「23」ゴールを誇る攻撃陣がさらなる浮上のカギを握るだろう。再開初戦は6位・レイラック滋賀FCをホームに迎え撃つ。 ◆“県勢初のJリーグへ!” 6位「レイラック滋賀FC」 その滋賀は今夏、新戦力として9人を補強。FCティアモ枚方からFW大垣勇樹(23)とMF薬真寺孝弥(24)を完全移籍で獲得し、Jリーグからは栃木SCのDF面矢行斗(24)やV・ファーレン長崎のMF五月田星矢(21)など大量7人を期限付き移籍で獲得した。 滋賀に2023シーズンJ3クラブライセンスは交付されていないものの、先月21日には「滋賀にJリーグを」と銘打った署名活動を開始。長年「MIOびわこ滋賀」として親しまれた滋賀は、今季からのチーム名称変更に署名活動開始、さらに大型補強と、一歩ずつ県勢初のJリーグ参入に向けた動きを強めている。 ◆“外国籍FW2人が加入” 3位「ラインメール青森」 一方で、2023シーズンJ3クラブライセンスを交付されている4チームに目を向けると「J3への自動昇格、もしくはJ3との入替戦への進出」となる2位以内に最も近いのは3位・ラインメール青森。柴田峡監督率いるチームはリーグ最少タイの「12」失点と堅守が光る一方、17試合で17ゴールと得点力は高くない。 それでも中断直前に身長193cmのコスタリカ人FWクルーニー(28)、元栃木SCのブラジル人FWヴィニシウス(27)を相次いで獲得と、FW船山貴之(36)のけん引する攻撃陣に助っ人がやってきた。2位ソニーとの勝ち点差は「2」。2位以内でフィニッシュする可能性は十分にあるだろう。 また、ヴェルスパ大分は7位、ヴィアティン三重は9位、高知ユナイテッドSCは11位となっている。順位上は3チームとも中位・下位だが、ここまで沖縄以外の14チームは混戦状態が続いており、毎節のように順位が入れ替わる。2位以内の確保を諦めるにはまだ早い。 青森、V大分、V三重、高知。彼らは2位ソニー、そして国内最強の企業クラブであるHondaの壁を越えられるだろうか。 ◆J3とJFL、今季の入れ替えは? なお、HondaのようにJ3ライセンスを持たないチームで2位以内が占められた場合は、J3とJFLの間でチームの入れ替えは行われないということになる。 ◆順位表 [勝ち点(第18節終了時点)] 1.Honda 33pt 2.ソニー 29pt 3.青森 27pt 4.新宿 27pt 5.マルヤス 24pt 6.滋賀 24pt 7.V大分 24pt 8.浦安 23pt 9.V三重 22pt 10.枚方 22pt 11.高知 21pt 12.鈴鹿 20pt 13.武蔵野 19pt 14.ミネベアミツミ 18pt 15.沖縄 9pt ◆第19節 ▽9月2日(土) [14:30] FCティアモ枚方 vs 高知ユナイテッドSC [15:00] FCマルヤス岡崎 vs ラインメール青森 [18:00] 東京武蔵野ユナイテッドFC vs Honda FC ヴィアティン三重 vs クリアソン新宿 ▽9月3日(日) [13:00] 鈴鹿ポイントゲッターズ vs ヴェルスパ大分 [15:00] ミネベアミツミFC vs 沖縄SV ブリオベッカ浦安 vs レイラック滋賀FC ※今節試合なし ソニー仙台FC 2023.08.24 20:38 Thu栃木DF面矢行斗がJFL滋賀に期限付き移籍「学び得たことを次に繋げていきます」
栃木SCは10日、DF面矢行斗(24/おもやゆくと)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年1月31日までとなる。 面矢はU-15まで京都サンガF.C.の下部組織に所属。その後、東海大学に進学すると2021シーズンに栃木へ加入した。 加入初年度は公式戦23試合に出場するなど上々のスタートを切るも、その後は出番が減少し、昨シーズンは5月にSC相模原へ育成型期限付き移籍で加入。今シーズンから栃木に復帰するも、ここまで出場機会はなかった。 シーズン途中で栃木を離れることになった面矢は、クラブを通じてコメントしている。 「栃木SCファン、サポーターの皆様へ。大卒から2年半、私がどんな時でも声をかけ続けてくださり、良い時も悪い時もずっとサポートしていただきました。コロナの事もあり、なかなか触れ合う機会がありませんでした。しかし、ファン感などで皆様の笑顔を近くで見ることができて、とても嬉しかったです」 「もっと、ピッチで皆様を笑顔にさせ、感動させたかったと悔しい思いもあります。それが1番大きいです。成長して、それをできるようになって、また会いに行きます。栃木SCはどんな状況でも、前を見て突き進むチームです。過ごした日々の中で、学び得たことを次に繋げていきます。ありがとうございました!」 2023.08.10 10:12 Thu岡山退団のMF野口竜彦がJFLヴィアティン三重へ… 昨年後半は富山でプレー「自分の持てる力を全て出して、J3昇格を」
ファジアーノ岡山は9日、退団が決まっていたMF野口竜彦(26)のヴィアティン三重(JFL)への完全移籍を発表した。 野口は大阪府出身で、前橋育英高校から中央大学へ進学。2020年に岡山へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。 2021年8月からは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森への育成型期限付き移籍を経験。2022年は岡山でプレーしたが、2023年8月にはカターレ富山へ期限付き移籍となった。 岡山で迎えた2023シーズン前半は天皇杯での2試合のプレーに終わり、富山移籍後は明治安田生命J3リーグで9試合に出場。先月19日に移籍元の岡山が契約満了を発表し、今月6日にはレンタル先の富山も退団を発表していた。 野口は三重と岡山を通じてコメントしている。 ◆ヴィアティン三重 「今季新加入することになりました野口竜彦です。自分の持てる力を全て出して、J3昇格を成し遂げられるように精進します。よろしくお願いします!」 ◆ファジアーノ岡山 「ヴィアティン三重に移籍することになりました。プロサッカー選手にしてくれた岡山には本当に感謝しています。いつも温かく応援してくれて、どんな時でも頑張ることができました。チームは変わりますが、しぶとく何度でも立ち上がる野口スタイルをここから見せていきます。またCスタで会える日を楽しみにしています! ありがとうございました!!」 2024.01.09 17:51 Tue【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fの両SBが退団! 山根視来は30歳でLAギャラクシー行きで吉田麻也の同僚に、15年在籍の登里享平はC大阪に完全移籍
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw1.jpg" alt="半年で神戸を退団するフアン・マタ" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE<hr></div> ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス ◆FC東京 《契約更新》 DF森重真人(36) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)←大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)←松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆川崎フロンターレ 《契約更新》 GKチョン・ソンリョン(39) DF大南拓磨(26) DFジェジエウ(29) DF佐々木旭(23) DF車屋紳太郎(31) MF橘田健人(25) MF大島僚太(30) FW小林悠(36) MF脇坂泰斗(28) DF田邉秀斗(21) MF瀬古樹(26) FW遠野大弥(24) FWバフェティンビ・ゴミス(38) FW山田新(23) GK安藤駿介(33) GK早坂勇希(24) FWマルシーニョ(28) DF高井幸大(19) MF瀬川祐輔(29) MF家長昭博(37) GK上福元直人(34) [OUT] 《完全移籍》 DF山根視来(30)→ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ) FW宮代大聖(23)→ヴィッセル神戸 DF登里享平(33)→セレッソ大阪 ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)←ツエーゲン金沢 GKフェリペ・メギオラーロ(24)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)→FC琉球 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)→ツエーゲン金沢 MF宇田光史朗(19)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DFトーマス・デン(26) MFダニーロ・ゴメス(24) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)←AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF福岡慎平(23) FW一美和成(26) ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(36) [IN] 《完全移籍》 DF登里享平(33)←川崎フロンターレ 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)→いわきFC ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ [OUT] 《契約満了》 MFフアン・マタ(35) 《完全移籍》 GKフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)→カマタマーレ讃岐 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWナッシム・ベン・カリファ(31) ◆サガン鳥栖 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)→セレッソ大阪 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水慶記が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw2.jpg" alt="清水慶記が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">38歳で現役引退を決めたGK清水慶記/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 GK安田祐生(25)→ファーンヒルFC(オーストラリア) ◆いわきFC [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MFネルソン・エンリケ(21)→パライエンセ(ポルトガル) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW草野侑己(27) MF高岸憲伸(24) [OUT] 《完全移籍》 GK山口瑠伊(25)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 DF田辺陽太(21)←高知ユナイテッドSC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 《現役引退》 GK清水慶記(38) [IN] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)←東京ヴェルディ ◆大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)→FC東京 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF熊谷アンドリュー(30) [IN] 《完全移籍》 MFエドゥアルド(26)←ジュビロ磐田 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)←FC東京 [OUT] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)→ジュビロ磐田 ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)←横浜FC GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)→カターレ富山 ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)→名古屋グランパス ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)→横浜FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MFドゥドゥ(26)→ジェフユナイテッド千葉 MF針谷岳晃(25)→福島ユナイテッドFC ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF山田将之(29)→福島ユナイテッドFC ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)←カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(20) [OUT] 《契約解除》 DF上本銀太(20) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF中野桂太(21) [OUT] 《契約満了》 DFルイズミ・ケサダ(27) 《完全移籍》 MF白井永地(28)→柏レイソル 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)→SC相模原 MF藤原志龍(23)→テゲバジャーロ宮崎 MF浜下瑛(28)→愛媛FC DF西坂斗和(19)→ラインメール青森(JFL) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き移籍》 MF谷山湧人(20)→FC徳島(四国L) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】琉球に加入する元日本代表GK六反勇治</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw3.jpg" alt="琉球に加入する元日本代表GK六反勇治" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">琉球に加入する元日本代表GK六反勇治/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF丹羽一陽(25)→栃木シティFC(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF下上昇大(23) [IN] 《新加入》 GKキム・ソンゴン(21)←全州大学校(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)←名古屋グランパス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 DF山田将之(29)←藤枝MYFC MF針谷岳晃(25)←ジュビロ磐田 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF柳雄太郎(28) [OUT] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)→ガイナーレ鳥取 ◆SC相模原 [IN] 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)←徳島ヴォルティス ◆松本山雅FC [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)→FC東京 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF丹羽匠(23) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)→名古屋グランパス ◆カターレ富山 《契約更新》 FWマテウス・レイリア(28) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)→ファジアーノ岡山 ◆FC岐阜 《契約更新》 GK茂木秀(24) [OUT] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)→愛媛FC ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW吉井佑将(28)→福山シティFC(中国L) 《期限付き移籍》 DF西尾響(19)→福山シティFC(中国L) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)←ヴィッセル神戸 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)←FC岐阜 《期限付き移籍》 MF浜下瑛(28)←徳島ヴォルティス ◆FC今治 《契約更新》 GK滝本晴彦(26) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF藤原志龍(23)←徳島ヴォルティス 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)←サガン鳥栖 ◆FC琉球 [IN] 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)←横浜FC 2024.01.07 10:05 Sun富山が野口竜彦のレンタル終了を発表 岡山から昨夏加入
カターレ富山は6日、MF野口竜彦(26)の退団を発表した。 野口は昨年8月、ファジアーノ岡山からレンタル加入。J3リーグ9試合に出場したが、レンタル期間満了で退団が決まった。富山の公式サイトで次のようにコメントしている。 「半年ですがお世話になりました。岡山で難しい状況だった僕を受け入れてくれてありがとうございました。その感謝の気持ちをプレーで表そうと強く決意してチームに合流しました」 「デビュー戦となった松本山雅FC戦で、自分がプロ選手として素晴らしい環境でプレーしていて、ビジターチームなのにアルウィンに響き渡るカターレのチャントに涙がこぼれちゃったこと、ピカラスタジアムで4連敗目をして本気でサポーターの方と向き合って次節の勝利を誓ったこと、5連敗を阻止した県総での戦いは最高の思い出として胸に刻まれています」 「どこかで勝点1ポイントでも取れていれば昇格できていたと思うと悔しさと申し訳なさがあります。違う道に進みますが、ここでの経験を糧にして僕はこれからも頑張ります。カターレがJ2に復帰することを祈っています! ありがとうございました!!」 2024.01.06 19:35 Sat岡山がMF野口竜彦との契約満了を発表、今季途中からはJ3富山に期限付き移籍
ファジアーノ岡山は19日、MF野口竜彦(26)との契約満了を発表した。 野口は前橋育英高校から中央大学へと進学。2020年に岡山に加入しプロキャリアをスタートさせた。 2021年8月からはJFLのラインメール青森へ育成型期限付き移籍を経験。2022年は岡山でプレーしたが、2023年8月にカターレ富山へと期限付き移籍していた。 岡山ではプロ1年目が最も試合に出場し、J2通算36試合1得点。天皇杯で4試合1得点を記録していた。 2023.12.19 10:55 TueJ2昇格目指す富山が岡山MF野口竜彦を期限付き移籍で獲得「みんなで目標のJ2復帰を達成しましょう!」
カターレ富山は6日、ファジアーノ岡山のMF野口竜彦(25)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなる。 野口は前橋育英高校から中央大学を経て、2020年に岡山に入団。1年目から明治安田生命J2リーグで27試合に出場し1得点を記録。しかし、2年目は出場機会が減少し、シーズン途中にJFLのラインメール青森へと期限付き移籍していた。 2022年に復帰も出番は増えず、今シーズンはリーグ戦で出番なし。天皇杯の2試合に出場しただけだった。 野口は両クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「ファジアーノ岡山から来ました。野口竜彦です!カターレ富山のために、全身全霊で戦います」 「みんなで目標のJ2復帰を達成しましょう!よろしくお願いします!」 ◆ファジアーノ岡山 「このたび、カターレ富山に移籍することになりました。なかなか試合に出場することができていない中で、オファーをくださったので決断しました。 これまで試合に出場するために、サッカーを上手くなるために、全力で努力してきたという自負はあります。ですが、正直本当にしんどいなという瞬間は何度もありました」 「そんな時に政田に足を運んで、「いいプレーしてたね」や「頑張ってね」と伝えてくれたり、スタジアムでユニフォームを着てくれていたり、タオルを掲げてくれていた方々がいたから、もっと積み重ねて活躍できるように頑張ろうと思うことができ、できることをやり切れたと思っています」 「場所は変わりますが、覚悟を持って挑戦してきます。また会いましょう」 2023.08.06 12:15 Sun2位琉球が2点差追い付かれ岐阜と痛恨ドローで4位転落…難しい試合をホームで制した沼津が2位、相模原が3位に浮上【明治安田J3第15節】
2日、明治安田J3リーグ第15節の8試合が全国各地で行われた。 勝ち点23で2位につけるFC琉球は、勝ち点19で12位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦した。 首位の大宮アルディージャが1日に勝利したため、勝ち点差を離されたくない琉球。試合は開始6分、押し込んでいた琉球は後方からのロングフィードに対して抜け出した白井陽斗が上手く収めてボックスな右からシュート。これが決まり、琉球が先制。白井はプロ初の2桁ゴール達成となった。 さらに11分、琉球は左サイドを崩すと、ボックス左からのマイナスのボールを富所悠がダイレクトパス。ボックス内右で岩渕良太が受けるとクロス。これに走り込んだ上原牧人がダイレクトで合わせて、あっという間にリードを2点に広げた。 早々に2点のリードを奪った琉球だったが20分にアクシデント。エースの白井がハーフウェイライン付近で田口裕也のチャージを受けて右脇腹を痛めて倒れ込むことに。その後プレーを続けたが、25分に自ら倒れプレー続行不可能。野田隆之介と交代した。 その後は互いに攻め込むもゴールが生まれない中、迎えた72分に岐阜が反撃。右からの石田崚真のクロスをボックス内で藤岡浩介がトラップすると、反転ボレー。これが決まり、1点差とする。 押し込んでいく岐阜は81分、左CKからの北龍磨のクロスを松本歩夢がダイビングヘッド。2点差を追いつくことに成功した。 最後は岐阜が押し込んでいくが3点目は奪えず。2-2のドローに終わり、琉球は4位に転落した。 勝点22で3位のアスルクラロ沼津は、ホームに勝点21で8位のカターレ富山と対戦。上位を目指す“シックス・ポインター”となった戦いは、前半は互いに譲らず。それで57分、敵陣でボールを奪うと徳永晃太郎の見事なスルーパスを鈴木拳士郎が落ち着いて蹴り込み先制。チームのJ3通算300ゴールを達成。1-0で勝利し、自動昇格圏の2位に浮上した。 勝ち点22で4位のSC相模原はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡を迎えた。 下位相手に取りこぼしは許されない相模原。それでも12分に先制したのは岩手。ロングボールを都倉賢がヘディングで落とすと、走り込んだオタボー・ケネスが流し込み先制する。 ホームで負けるわけにはいかない相模原だったが、苦しい戦いが続く。21分にはGKを使ったビルドアップでミス。ボックス内でフリーの都倉にパスが渡るが、ダイレクトシュートは枠を外し、ラッキーな形で失点を免れる。 徐々にペースを掴んできた相模原。しかし、この日は決定力に欠ける。1点ビハインドで迎えた後半も51分に 藤沼拓夢が合わせるだけの決定機を迎えるが、ミートせずにゴールとはならない。 すると54分、完全に抜け出してGKと一対一になろうとした伊藤恵亮がボックス手前で深津康太にスライディングで倒されると、主審はイエローカードを提示。しかし、判定が変更となりDOGSOで一発退場。リードする岩手は数的不利となる。 なんとかゴールが欲しい相模原だったが、ポストにも何度も嫌われる時代に。すると82分、前田泰良が遠目からクロスを入れると、前に出てパンチングしようとした大久保択生がミス。そのままボールがネットを揺らし、相模原はラッキーな形で同点に。さらに84分には、左サイドからのクロスを藤沼拓夢がヘッド。やっとこれが決まり、相模原が土壇場に逆転し、2-1で勝利を収め3位に浮上した。 ◆明治安田J3リーグ第15節 ▽6/2(日) ヴァンラーレ八戸 2-2 ツエーゲン金沢 福島ユナイテッドFC 0-1 カマタマーレ讃岐 Y.S.C.C.横浜 0-2 テゲバジャーロ宮崎 SC相模原 2-1 いわてグルージャ盛岡 アスルクラロ沼津 1-0 カターレ富山 ギラヴァンツ北九州 1-0 ガイナーレ鳥取 FC大阪 0-0 奈良クラブ FC岐阜 2-2 FC琉球 ▽6/1(土) 大宮アルディージャ 4-1 AC長野パルセイロ 松本山雅FC 1-2 FC今治 2024.06.02 21:30 Sun【Jリーグ出場停止情報】柏DFジエゴ、福岡FWザヘディが出場停止…J3では悪質タックルに激怒し報復した福島FW矢島輝一が1試合出場停止
Jリーグは20日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では柏レイソルのDFジエゴ、アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディ、サガン鳥栖のDF原田亘が出場停止。また、2試合の出場停止処分中の京都サンガF.C.DFアピアタウィア久も出場停止となる。 また、J2は出場停止者がなし。J3では福島ユナイテッドFCのFW矢島輝一が出場停止となる。 矢島は18日に行われた明治安田J3リーグ第14節のFC今治戦で、63分にカウンターを仕掛けた際、森晃太が後方から市原亮太にタックルで倒されたシーンで激怒。ファウルした市原を倒して引きずるなどしていた。 Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者の後方から詰め寄り、突き倒して胸ぐらを掴んでグラウンドに押し付けた行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断。1試合の出場停止処分を下した。 【明治安田J1リーグ】 DFジエゴ(柏レイソル) 第16節 vs川崎フロンターレ(5/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWシャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡) 第16節 vsアルビレックス新潟(5/25) 今回の停止:1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第17節 vsFC東京(5/31) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW矢島輝一(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカマタマーレ讃岐(6/2) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】後方からのタックルに激怒した矢島輝一が報復行為で一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s_nbgi3BEqM";var video_start = 257;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.20 19:05 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場、今季2度目の退場となった京都DFアピアタウィア久に2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは16日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 15日に明治安田生命J1リーグ第14節が開催され、新たに2名が出場停止となった。 先週発表されたFC東京のGK波多野豪は2試合目の出場停止に。また、湘南ベルマーレのFW福田翔生、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久が出場停止となる。 福田は15日の柏レイソル戦で後半開始から出場。すると89分、相手のパスをカットすると、ルーズボールを回収しに滑った所で熊澤和希が寄せに来ると、スパイクの裏がそのまま入ってしまい一発退場となった。 Jリーグは「相手競技者の右脛付近に対し、足裏で過剰な力でキッキングした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し1試合の出場停止となった。 またアピアタウィアは15日に行われた浦和戦に先発出場。3-0とリードを許していた中、アデショナルタイム5分に酒井宏樹のロングフィードに裏に出されたパスに対し、興梠慎三が反応。GKとの一対一の前にボールをキープに行くと、後ろから来たアピアタウィアが完全にぶつかって倒してしまい一発退場となった。 アピアタウィアのプレーには「ペナルティーエリア手前付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOにて一発退場となった。なお、アピアタウィアは第4節でもDOGSOで退場となっており、2度目の一発退場となっており2試合の出場停止と罰金20万円が課されることとなった。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) FW福田翔生(湘南ベルマーレ) 第15節 vsアルビレックス新潟(5/19) 今回の停止:1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第15節 vsサンフレッチェ広島(5/19) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第16節 vs名古屋グランパス(5/26) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】3点ビハインドの後半AT…裏に抜けた興梠慎三を倒したアピアタウィア久がDOGSO退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IO5BHTx5kFI";var video_start = 504;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.16 18:50 Thu【Jリーグ出場停止情報】DOGSO退場のFC東京GK波多野豪は今季2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円
Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止。FC東京のGK波多野豪、湘南ベルマーレのMF田中聡、アビスパ福岡のMF前寛之が出場停止となる。 波多野のボックス外に出て細谷真大を倒したプレーについて、「ペナルティエリアを飛び出しドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断し、DOGSOで1試合の出場停止。また、今シーズン2度目の一発退場となり、2試合の出場停止処分と共に罰金20万円の処分となった。 J2では2名が出場停止。ブラウブリッツ秋田のFW佐藤大樹、ファジアーノ岡山のMF末吉塁が出場停止となる。 また、J3は先週の時点で出場停止だった5名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 GK波多野豪(FC東京) 第14節 vs名古屋グランパス(5/15) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第15節 vs横浜F・マリノス(5/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF田中聡(湘南ベルマーレ) 第14節 vs柏レイソル(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前寛之(アビスパ福岡) 第14節 vsヴィッセル神戸(5/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田) 第16節 vsモンテディオ山形(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF末吉塁(ファジアーノ岡山) 第16節 vsヴァンフォーレ甲府(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】GK波多野豪が柏レイソル戦でDOGSO一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DxSqiwnma_o";var video_start = 273;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 19:17 Mon【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の磐田DFリカルド・グラッサや川崎F・エリソン、FC東京・小泉慶らが出場停止
Jリーグは7日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では4選手が出場停止。MF小泉慶(FC東京)、FWエリソン(川崎フロンターレ)、DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)、DF原田亘(サガン鳥栖)が出場停止となる。 リカルド・グラッサは、6日に行われたJ1第12節の東京ヴェルディ戦で一発退場。「相手陣内ハーフウェーライン付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下された。 また、J2では徳島ヴォルティスのDFエウシーニョのみが出場停止、J3ではDF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡)、西山拓実(SC相模原)、DF舘野俊祐(FC大阪)、生駒稀生(奈良クラブ)、弓場堅真(FC今治)が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 MF小泉慶(FC東京) 第13節 vs柏レイソル(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWエリソン(川崎フロンターレ) 第13節 vs北海道コンサドーレ札幌(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田) 第13節 vsサガン鳥栖(5/11) 今回の停止:1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第13節 vsジュビロ磐田(5/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFエウシーニョ(徳島ヴォルティス) 第15節 vs栃木SC(5/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF佐古真礼(いわてグルージャ盛岡) 第14節 vsY.S.C.C.横浜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西山拓実(SC相模原) 第14節 vsガイナーレ鳥取(5/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第14節 vsカターレ富山(5/18) 今回の停止:1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第14節 vsFC岐阜(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場堅真(FC今治) 第14節 vs福島ユナイテッドFC(5/18) 今回の停止:1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DF濃野公人(鹿島アントラーズ) 3回戦vsFC町田ゼルビア(5/22) 今回の停止:1試合停止 FW野田隆之介(FC琉球) 3回戦vsセレッソ大阪(5/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】磐田リカルド・グラッサが東京V戦の終盤にDOGSOで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="r_Gi58dDKcs";var video_start = 413;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.08 10:40 Wed3位横浜FCが5連勝! 18位鹿児島は後半ATの逆転弾で9試合ぶり白星【明治安田J2第20節】
15日、明治安田J2リーグ第20節の2試合が各地で行われた。 リーグ戦4連勝中と波に乗る3位横浜FC(勝ち点37)は、12位藤枝MYFC(勝ち点24)とのアウェイゲーム。押し込む横浜FCは20分、中野嘉大のドリブルでの崩しから、折り返しに小川慶治朗が合わせて先制。4分後には小川が2点目を奪い、アウェイチームが2点リードで折り返す。 追いかける藤枝は後半開始早々、矢村健がクロスを押し込んで反撃の狼煙を上げるが、その3分後、ボックス外に飛び出したGK内山圭がファウルで決定機を阻止し、一発退場。数的優位を得た横浜FCは、85分に室井彗佑が流し込んで1-3の勝利とし、5連勝で上位2チームにプレッシャーをかけた。 14位のモンテディオ山形(勝ち点22)は、18位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点16)との敵地戦。氣田亮真の右ポスト直撃のシュートもあった山形は、26分にリード。ボックス内の味方の落としから、走り込んできた小西雄大が左足ダイレクトでゴールに突き刺した。 鹿児島は1点ビハインドで終盤に突入するが、80分に待望の同点弾。左クロスに有田光希が頭で合わせた。さらに後半アディショナルタイム、右サイドのFKから井林章がヘディングで逆転ゴールを奪い、鹿児島が2-1で劇的勝利。9試合ぶりの白星と長いトンネルを抜けた。 ◆明治安田J2第20節 ▽6/15(土) 藤枝MYFC 1-3 横浜FC 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 モンテディオ山形 ▽6/16(日) 《16:00》 いわきFC vs ヴァンフォーレ甲府 《15:00》 水戸ホーリーホック vs ブラウブリッツ秋田 《18:00》 愛媛FC vs 清水エスパルス ロアッソ熊本 vs ファジアーノ岡山 大分トリニータ vs 栃木SC ベガルタ仙台 vs V・ファーレン長崎 《18:30》 ザスパ群馬 vs レノファ山口FC 《19:00》 ジェフユナイテッド千葉 vs 徳島ヴォルティス 2024.06.15 21:23 Sat鹿児島がプロ15年目を迎えるFW有田光希と契約更新「サッカー人生の集大成だと」
鹿児島ユナイテッドFCは9日、FW有田光希(32)との契約更新を発表した。 有田はヴィッセル神戸や愛媛FC、京都サンガF.C.、ヴァンフォーレ甲府でプレー。2022年から鹿児島でプレーしている。 1年目は明治安田生命J3リーグで34試合15得点を大暴れ。しかし、2年目を迎えた2023シーズンは、J3で17試合1得点に終わったが、チームはJ2昇格を果たしていた。 3年目を迎える有田はクラブを通じてコメントしている。 「みなさん明けましておめでとうございます!今シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました」 「正直、様々なことを考えたくさん悩みました。残り少ないサッカー人生でどんな選択が正解なのか。ただ、それは最後まで分からないなと」 「鹿児島に初めて来た時、個人としてもチームとしても、もう一度J2に戻りたいと思ってました。またチャレンジ出来る機会があるので、チャレンジしたいと思います」 「プロになって15年目になります。サッカー人生の集大成だと思いながら、今まで以上に毎日サッカーが出来ることに感謝し、1日1日を大事にしていきたいと思います」 「今年はユニホームの宣伝はしません!笑。プレーや姿勢で皆さんに応援してもらい、認めてもらえるように全力を尽くします!久しぶりのJ2の舞台。楽しみながら鹿児島が一つになって、闘っていきましょう!」 2024.01.09 09:45 Tue鹿児島のFW有田光希が左ヒザ内側側副じん帯を損傷…全治6〜8週間の見込み
鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW有田光希の負傷を報告した。 クラブによると、有田は6月28日のトレーニング中に負傷。鹿児島市内の病院で検査した結果、II度の左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。離脱期間は約6〜8週間の見込みとなっている。 有田は昨シーズンにヴァンフォーレ甲府から鹿児島へ加入。今季は明治安田生命J3リーグで13試合に出場し、1ゴールを記録していた。 2023.07.05 17:55 Wed“日替わり首位”は今節も継続!上位総コケで松本を下した鹿児島が今季初のトップ浮上【明治安田J3第11節】
明治安田生命J3リーグ第11節の6試合が各地で行われた。 第5節以降、常にトップが入れ替わる混戦模様は今節も継続された。 前節を終えて首位のAC長野パルセイロは、11位・アスルクラロ沼津とアウェイで対戦し、 0-1で敗戦。68分に安在達弥に先制点を許し、攻撃も決めて欠いて3試合ぶりの黒星を喫した。 勝てば首位返り咲きのチャンスだった2位のカターレ富山も15位・FC岐阜に惜敗し、4試合ぶりの黒星。対する岐阜は12分に挙げたンドカ・チャールスのゴールを守り抜き、今季初の連勝を飾っている。 代わって首位に立ったのは5位の鹿児島ユナイテッドFCだ。 7位・松本山雅FCとの敵地戦は互いに点の取り合いとなり、2-2で迎えた90分に途中出場の山口卓己が有田光希とのツインシュートのような形で勝ち越しゴール。試合終了直前には武星弥がダメ押し弾を奪い、4連勝で今季初の首位に浮上した。 また、6位・FC今治が9位・ガイナーレ鳥取を3-0で下して5位に浮上。1位から6位までが勝ち点「2」差にひしめく大混戦となっている。 また、19位・SC相模原と17位・FC琉球の一戦は、ゴールレスドローに終わった。 ◆J3第11節 ▽5/28(日) 松本山雅FC 2-4 鹿児島ユナイテッドFC FC今治 3-0 ガイナーレ鳥取 テゲバジャーロ宮崎 1-0 いわてグルージャ盛岡 SC相模原 0-0 FC琉球 アスルクラロ沼津 1-0 AC長野パルセイロ FC岐阜 1-0 カターレ富山 ▽5/27(土) Y.S.C.C.横浜 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC大阪 0-1 ヴァンラーレ八戸 カマタマーレ讃岐 1-1 奈良クラブ 愛媛FC 0-1 福島ユナイテッドFC 2023.05.28 21:15 Sun三笘薫がJPFAの初代MVP、2022年度から新設のJPFAアワードの4部門でMVPとベストイレブンが発表
日本プロサッカー選手会(JPFA)は18日、新設されたJPFAアワードの受賞者を発表。初代MVPはブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞した。 JPFAアワードは、2022シーズンから新設。JPFAに所属する選手より、J1、J2、J3各リーグの3カテゴリーと、リーグを問わず選出する「JPFA」カテゴリーの合計4つのカテゴリーの「最優秀選手賞」(各1名/合計4名)と「ベストイレブン」(各11名/合計44名)の合計のべ48名を表彰するものとなった。 JPFAカテゴリーの初代MVPとなった三笘は、今シーズンはプレミアリーグに挑戦し、13試合で3ゴール1アシストを記録。日本代表としてもカタール・ワールドカップ(W杯)で活躍し、スペイン代表戦の“三笘の1ミリ"は世界中で大きな話題となった。なお、昨シーズンはジュピラー・プロ・リーグでレギュラーシーズン首位に終わったロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで躍動していた。 また、J1、J2、J3のMVPはJリーグアウォーズでも発表された3名が受賞。J1はセルティックへと移籍した横浜F・マリノスのDF岩田智輝、J2は横浜FCのFW小川航基、J3はいわきFCのFW有田稜が受賞した。 さらに、各部門ではベストイレブンも発表。JPFAイレブンは海外でプレーする選手が対象となり、GKにシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、DFは板倉滉(ボルシアMG)、遠藤航(シュツットガルト)、冨安健洋(アーセナル)、MFは鎌田大地(フランクフルト)、久保建英(レアル・ソシエダ)、堂安律(フライブルク)、三笘薫、FWは浅野拓磨(ボーフム)、伊東純也(スタッド・ランス)、古橋亨梧(セルティック)が選出された。 各部門の受賞者は以下の通り。 【JPFA】 ◆MVP 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオンFC/イングランド) ◆ベストイレブン GK シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー) DF 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ) 冨安健洋(アーセナル/イングランド) MF 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオンFC/イングランド) FW 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 古橋亨梧(セルティック/スコットランド) 【J1】 ◆MVP 岩田智輝(横浜F・マリノス→セルティック/スコットランド) ◆ベストイレブン GK 高丘陽平(横浜F・マリノス) DF 谷口彰悟(川崎フロンターレ→アル・ラーヤン/カタール) 山根視来(川崎フロンターレ) 岩田智輝(横浜F・マリノス→セルティック/スコットランド) MF 家長昭博(川崎フロンターレ) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 水沼宏太(横浜F・マリノス) FW 上田綺世(鹿島アントラーズ→セルクル・ブルージュ/ベルギー) 西村拓真(横浜F・マリノス) 町野修斗(湘南ベルマーレ) 満田誠(サンフレッチェ広島) 【J2】 ◆MVP 小川航基(横浜FC) ◆ベストイレブン GK 小島亨介(アルビレックス新潟) DF 半田陸(モンテディオ山形→ガンバ大阪) 堀米悠斗(アルビレックス新潟) 舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟) MF 長谷川竜也(横浜FC) 伊藤涼太郎(アルビレックス新潟) 河原創(ロアッソ熊本→サガン鳥栖) FW 中山仁斗(ベガルタ仙台) ディサロ燦シルヴァーノ(モンテディオ山形→清水エスパルス) 小川航基(横浜FC) 髙橋利樹(ロアッソ熊本→浦和レッズ) 【J3】 ◆MVP 有田稜(いわきFC) ◆ベストイレブン GK 内山圭(藤枝MYFC→サガン鳥栖) DF 家泉怜依(いわきFC) 林堂眞(カターレ富山) 安藤智哉(FC今治→大分トリニータ) 広瀬健太(鹿児島ユナイテッドFC) MF 嵯峨理久(いわきFC) 日高大(いわきFC→ジェフユナイテッド千葉) 山下優人(いわきFC) FW 有田稜(いわきFC) 有田光希(鹿児島ユナイテッドFC) 米澤令衣(鹿児島ユナイテッドFC) <span class="paragraph-title">【動画】初代JPFAベストイレブンが発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="n9Ma0d_nXng";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.18 16:35 Wed鹿児島が大卒2年目MF圓道将良、昨年加入のFW河辺駿太郎と契約更新!
鹿児島ユナイテッドFCは9日、MF圓道将良(24)とFW河辺駿太郎(27)との契約更新を発表した。 圓道は旭川実業高校から桐蔭横浜大学を経て、2022年に鹿児島へ入団。1年目から明治安田生命J3リーグで23試合に出場し、2年目の2023シーズンは21試合1得点を記録した。 河辺は大分県出身で、明治大学からドイツの下部リーグに挑戦。その後は2020年10月に大分県のジェイリースFCへ加入し、2021年にはY.S.C.C.横浜へ完全移籍した。 鹿児島には2023シーズンに加入。明治安田生命J3リーグで9試合の出場にとどまった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF圓道将良 「2023シーズンも沢山の応援、ご支援ありがとうございました! 2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。初めてのJ2の舞台を経験できるということで、自分の持てる力を存分に発揮していき、少しでもチームに貢献できたらと思っています! 今年もよろしくお願いします!」 ◆FW河辺駿太郎 「あけましておめでとうございます! まずは2023シーズン、クラブを支え共に闘って下さった皆さまに感謝申し上げます。今シーズンも、鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」 「鹿児島をJ2昇格に導くと意気込んで移籍してきた昨シーズンは、思い描いていたものとは程遠く、力不足を痛感する事となりました。今シーズンは戦いの舞台がJ2に変わり、更なるメンバー争いや厳しい戦いが待ってると思いますが、大好きな鹿児島の力になりたい、白波スタジアムでゴールを決めたい、その思いを、結果で示します。今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.09 17:48 Tue上位対決を制した沼津が4位に浮上! 3位・鹿児島をDF陣の2ゴールで下す【明治安田J3第18節】
16日、明治安田生命J3リーグ第18節の5試合が各地で行われた。 3位・鹿児島はアウェイで6位・沼津との上位対決に臨んだ。鹿児島は17分、右のショートコーナーからチャンス。中央へクロスが入ると、こぼれ球に圓道将良が反応。右足で放ったシュートは左ポストに直撃し、跳ね返りを広瀬健太が押し込もうとしたが、今度は右ポストに阻まれた。 決定機を逃した鹿児島は沼津に先制を許す。37分、敵陣中央付近でルーズボールを奪った濱託巳が、ブラウン・ノア賢信に預けてボックス内へ向かう。リターンパスを受け取ると、相手に囲まれながらも冷静にゴール右隅に流し込んだ。 62分には沼津に追加点が生まれる。自陣でボールを奪った藤嵜智貴が1人で敵陣まで持ち上がり、ボックス手前まで到達。対峙した相手DFをフェイントでうまくかわし、右足でシュートを決めた。 後半アディショナルタイムには鹿児島がネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴールに。DFの選手たちの2ゴールで勝ち点を「30」に伸ばした沼津が、鹿児島の真後ろにつける4位に浮上した。 勝てば一気に順位を上げられる可能性もあった9位・FC大阪は19位・北九州とアウェイで対戦。FC大阪はセットプレーやロングボールからチャンスを作り出すが、フィニッシュの精度を欠き、前半を0-0で終える。 後半もFC大阪が北九州ゴールに襲いかかったが、北九州DF陣も粘りを見せる。88分には古川大悟のヘディングシュートがクロスバーに叩き、ゴールレスドローで終了。連勝はならなかったものの、他会場の結果により、FC大阪は7位へと順位を上げた。 その他、10位・松本は18位・福島相手に1-2の逆転負けを喫した。12位・鳥取は後半アディショナルタイムに小澤秀充のゴールで追いつき、16位・長野との一戦を2-2のドローで終えている。YS横浜から勝利を得た15位・岩手は勝ち点を「24」に伸ばした。 2023.07.16 22:43 Sun鹿児島が大卒ルーキーのGK泉森涼太、MF圓道将良と契約更新
鹿児島ユナイテッドFCは25日、GK泉森涼太(23)、MF圓道将良(23)との契約更新を発表した。 泉森は鹿児島城西高校から大阪体育大学を経て、今シーズンから鹿児島に入団。リーグ戦の出番はなかったが、天皇杯で2試合出場した。 圓道は旭川実業高校から桐蔭横浜大学を経て、今シーズン入団。明治安田生命J3リーグで23試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK泉森涼太 「2023シーズンも鹿児島でプレーさせていただく事になりました。まず、今シーズン、沢山の熱い応援ありがとうございました」 「目標であった、J3優勝、J2昇格を達成できず、個人としてもチームの力になりきれなく申し訳なく思っています。この悔しさは来シーズン、J3優勝、J2昇格という形で必ず晴らします」 「ファンサポーターの皆さん、力を貸してください!より責任と自覚を持ち、全ては鹿児島のために全力を尽くし闘います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします。必ず優勝しましょう!」 ◆MF圓道将良 「サポーターの皆さん、今シーズン最後まで熱い応援をありがとうございました」 「個人としては満足のいく結果を出せませんでしたが、今年のこの経験を活かして、来年は更なる成長と、もっとチームに貢献できるように頑張ります。これからも熱い応援を宜しくお願いします」 2022.11.25 23:28 Fri鹿児島、桐蔭横浜大MF圓道将良の加入内定を発表…2017年にはU-18日本代表候補に選出
鹿児島ユナイテッドFCは22日、桐蔭横浜大学のMF圓道将良(22)の来季加入内定を発表した。 北海道出身の圓道は、旭川実業高校在学中の2017年にU-18日本代表候補に選出。翌年には日本高校サッカー選抜に選ばれ、U-18Jリーグ選抜とのFUJI XEROX SUPER CUP 2018 NEXT GENERATION MATCHに出場した経験を持つ。その後桐蔭横浜大学に進学し、4年生となった今季の関東大学サッカーリーグ1部では15試合に出場して1ゴール1アシストを記録した。 圓道は鹿児島でのプロ内定を受け、クラブを通じて意気込みを語っている。 「この度、鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました桐蔭横浜大学の圓道将良です」 「1年目から何事も全力で取り組み、鹿児島ユナイテッドFCの勝利に貢献できるよう全力でプレーしますのでファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」 2021.12.22 18:49 Wed
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