セール・ギラシー Sehrou GUIRASSY
ポジション | FW |
国籍 | ギニア |
生年月日 | 1996年03月12日(28歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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技ありのとんでもゴールを決めたムバッペ、ゴールデンシュー争いで2位浮上も受賞はかなり困難?
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがロリアン戦で2ゴールの活躍。これで、今シーズンのゴールデンシュー争いで2位に浮上した。 各国リーグもシーズン終盤戦に差し掛かっており、ブンデスリーガではすでにレバークーゼンが無敗で初優勝。セリエAもインテルの20度目のスクデット獲得を決めている。 リーグタイトル以外にも注目されるのがヨーロッパ・ゴールデンシュー。シーズンのリーグ戦で最もゴールを決めた選手に届けられる賞だ。 リーグごとの格差を埋めるため、UEFAリーグランキングで1位から5位のリーグは得点の2倍、6位から21位のリーグは1.5倍の係数がかけられ、ポイントで争うこととなる。 各国の得点王が争うタイトルだが、その中の1人であるムバッペは、24日に行われたリーグ・アン第29節延期分のロリアン戦で2ゴールの活躍。リーグ・アンでのゴールを「26」に伸ばし、52ポイントで2位に浮上した。 これまでの2位はシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー。ここまで25ゴールを記録し、残留争いを続けていたシュツットガルトの3位躍進に貢献している。 ギラシーを1ゴール抜いたムバッペだが、1位は遠くにいる。バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインで、今シーズンから挑戦したブンデスリーガで33ゴールを記録。66ポイントを持っており、7ゴール差だ。ブンデスリーガは残り4試合、リーグ・アンも残り4試合。ケインがこの先ゴールを決めなかったとしても、ムバッペは4試合で7ゴール以上が必要な状況。不可能とは言わないが、かなり難しいミッションとなりそうだ。 なお、ラ・リーガのトップはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの18ゴール(36ポイント)で13位タイ。プレミアリーグのトップはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーの20ゴール(40ポイント)で6位タイ。セリエAのトップはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスで23ゴール(46ポイント)で4位タイとなっている。 ◆ヨーロッパ・ゴールデンシュー ランキング 1位:ハリー・ケイン(バイエルン) 66ポイント(33ゴール) 2位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 52ポイント(26ゴール) 3位:セール・ギラシー(シュトゥットガルト) 50ポイント(25ゴール) 4位タイ:ラウタロ・マルティネス(インテル) 46ポイント(23ゴール) 4位タイ:ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ) 46ポイント(23ゴール) 6位タイ:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 40ポイント(20ゴール) 6位タイ:コール・パーマー(チェルシー) 40ポイント(20ゴール) 8位:ルークデ・ヨング(PSV) 39ポイント(26ゴール) 8位:ヴァンゲリス・パヴリディス(AZ) 39ポイント(26ゴール) 10位:オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 38ポイント(19ゴール) <span class="paragraph-title">【動画】とんでもゴールを含むムバッペが2ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJUTHp4bFJsRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.04.25 17:15 Thu前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か
アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri“生ける伝説”とはこの男…ジローナの37歳ストゥアーニ、錆びぬ決定力と勝負勘を2つのデータが証明
ジローナの元ウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(37)。“生ける伝説”とは、まさにこの男を指す言葉だ。 ラ・リーガファンお馴染みのストゥアーニ。2017-18シーズンのジローナ加入時点ですでに30歳だったストライカーは、そこから約7年、2部リーグ生活3年間を経てもなおクラブにとどまり、通算245試合129得点という数字を積み上げる。 さすがに昨季あたりから途中出場がメインとなり、今季大躍進ジローナの現エースは、ストゥアーニより11歳年下でラ・リーガ16得点のウクライナ代表FWアルテム・ドフビク。だが、スーパーサブと化したストゥアーニの決定力、そして勝負勘が錆びついたわけではない。 今季のストゥアーニはラ・リーガで28試合8得点、コパ・デル・レイでは5試合5得点をマーク。ラ・リーガにおける8得点中6得点は、75分以降の途中出場からであり、ストゥアーニがゴールを決めた6試合(先発1試合)でジローナはなんと6戦全勝なのだ。 3月31日に行われた直近の第30節レアル・ベティス戦では、2-2で迎えた82分に投入され、90+2分に劇的決勝ゴール。3位ジローナは2位バルセロナとの勝ち点「2」差をキープすることに成功した。 試合後、ミチェル監督はストゥアーニについて「クラブ史で最も重要な選手。彼自身がそれを、身をもって証明し続けている。彼はクラブの魂であり、私はボスとして彼をやる気にさせる必要もない。平時から卓越したメンタリティを持っているからね」などと最大級の賛辞を送った。 また、スペイン『Relevo』によると、37歳ストゥアーニは、欧州5大リーグにおける90分間あたりのゴール数(今季)で5位にランクイン。ロベルト・レヴァンドフスキやアーリング・ハーランドを上回る数値を記録しているのだ。 この男をサッカーの世界における“生ける伝説”と言わずして、なんと呼ぶべきか。財政に乏しいジローナの大躍進…根底には、ミチェル監督も言及した「ストゥアーニの魂」があるのだろう。 ◆90分間あたりのゴール数(欧州5大リーグ) 1位 セール・ギラシー 1.31 2位 ハリー・ケイン 1.17 3位 キリアン・ムバッペ 1.13 4位 ラウタロ・マルティネス 0.98 5位 クリスチャン・ストゥアーニ 0.96 2024.04.01 21:05 Monシュツットガルトで絶好調のウンダブが負傷…10日程度の離脱に
シュツットガルトのドイツ人FWデニス・ウンダブが負傷した。 ウンダブは17日に行われたブンデスリーガ第22節のダルムシュタット戦に先発出場したが、後半終盤に左太腿部を痛めて負傷交代していた。 クラブが発表した最新のメディカルレポートによれば、左太腿に筋損傷を負っており、次節のケルン戦を含め少なくとも今月いっぱいは欠場となる模様だという。 ただ、3月2日に控える第24節のヴォルフスブルク戦に向けては復帰の可能性があるとのことだ。 昨夏、ブライトンからレンタル移籍で加入したウンダブは、自身初のブンデスリーガの舞台で躍動。ここまで19試合14ゴール5アシストの数字を残し、主砲セール・ギラシーと共に3位に大躍進するシュツットガルトの攻撃を牽引している。 2024.02.20 22:37 Tue【2023-24ブンデス前半戦ベストイレブン】ヘルプストマイスターのレバークーゼンから最多5選手を選出
2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。 DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。 MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。 DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。 MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。 MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。 MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。 MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。 FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。 FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。 FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。 2024.01.15 18:01 Mon今季16試合19得点! 脂が乗った“ゴールマシーン”ギラシーの1月獲得に乗り出すプレミアクラブとは?
シュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)。プレミアリーグから来年1月の獲得に乗り出すクラブとは…。 今季のブンデスリーガで“ゴールマシーン”と化したギラシー。突如覚醒した感もあるストライカーは、ここまで公式戦16試合で19ゴール2アシスト…来年1月のステップアップが濃厚と言われている。 2026年6月までとなっているシュツットガルトとの契約には比較的安価な契約解除条項が盛り込まれているとされ、1月なら1800万ポンド(約32億3000万円)で獲得可能とも。3月で28歳という脂が乗った中堅どころの年齢を加味すると、引くて数多なのは想像に難くない。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、そんなギラシーの獲得に向けた動きを本格化させそうなプレミアリーグのクラブは、マンチェスター・ユナイテッドとウェストハムだという。 1トップの選手層に厚みを持たせたいユナイテッドの新センターフォワード獲得への熱意は広く知れ渡っているところで、ギラシーへの関心も確か。補強責任者となった新共同オーナー、ジム・ラトクリフ氏の判断に注目が集まる。 ウェストハムについては不動の1トップFWマイケル・アントニオがじん帯損傷で離脱中。2列目を主戦場とするFWジャロッド・ボーウェンが代役を務めてチームも好調だが、アントニオが33歳であることも考慮し、中・長期的に見てギラシーを1月のトップターゲットにしているとのことだ。 2023.12.30 20:00 Sat首位レバークーゼンに好調シュツットガルト、アフリカ・ネーションズカップ等で年明けに主軸多数欠く可能性大
13勝3分けと無敗の首位で年内のブンデスリーガを終えたシャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼン。だが、年明けはアフリカ・ネーションズカップの影響を大きく受けることになりそうだ。 アフリカ・ネーションズカップ2023は2024年1月13日から2月11日の日程で開催され、この間にブンデスでは第17節から第21節が行われる予定だ。 レバークーゼンのメンバーを見ると、コートジボワール代表DFオディロン・コスヌ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバが3バックの中心で、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスはチームトップの公式戦14ゴールをたたき出している。 モロッコ代表を選択したFWアミーヌ・アドリも選出の可能性があり、ドイツ『ドイチェ・ヴェレ(DW)』ではネイサン・テラがナイジェリア代表に声が掛かる可能性を含め、主力を含めた最大5人が一定期間チームを離れるだろうと見ている。 一方、第16節のボーフム戦では上記5選手がベンチスタートの中で、4-0と快勝。同メディアは、来年頭を想定して備えを図ったとも伝えているが、選手層が削られることは事実。1月20日には4位のRBライプツィヒ戦を控えており、仮に代表選手が勝ち進んだ場合には、2月10日のバイエルンとの大一番にも影響を及ぼすだろう。 また、『DW』ではレバークーゼン以外にも、シュツットガルトが影響を受けることも示唆。 今季好調を維持するVfBからは、得点ランキングトップを走るギニア代表FWセール・ギラシー、コンゴ民主共和国FWサイラス・カトンパ・ムヴァンパだけでなく、アジアカップに日本代表DF伊藤洋輝や、韓国代表MFチョン・ウヨンが招集されるとの見解を示している。 選手にも各国にとっても大陸選手権は重要な一戦となるが、アジアやアフリカの代表選手を多数抱えるクラブにとっては、頭を悩ませる年明けとなりそうだ。 2023.12.24 21:50 Sunミトロビッチの後継者求む! フルアムが1月にセンターフォワード獲得へ? 候補の1人はチェルシーの…
フルアムがセンターフォワードを欲しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 昨シーズンまでフルアムの最前線に君臨した男といえば、セルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ(現:アル・ヒラル)。 屈強な“THEストライカー”は決して俊敏ではないものの、要所要素で巧さが光る優れたセンターフォワードであると同時に、得点力も申し分なし。フルアムで通算206試合出場、111ゴール22アシストを叩き出した。 そんなミトロビッチが今季開幕後に流出したフルアム。マルコ・シウバ監督は中・長期的にミトロビッチの後継者となり得る選手を求めているといい、その候補の1人はチェルシーで不遇のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)だという。 ブロヤはチェルシーの下部組織出身。 サウサンプトンへの武者修行を終えて帰還した昨季は前十字じん帯断裂の大ケガで後半戦を棒に振り、今季もここまでプレミアリーグ6試合で1ゴール。唯一の得点は第7節、敵地でのフルアム戦となっている。ただ勿論、チェルシーがアカデミー出身者の1月放出を容認する可能性は未知数だ。 また、フルアムとしては、シュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)を長らく追いかけていることが伝えられていたものの、公式戦12試合17ゴールという今季の飛び抜けたパフォーマンスにより人気銘柄と化したことで、撤退の意向を見せているとのことだ。 ミトロビッチの後継者に求められるセンターフォワードとしての要素は多そうだが、果たして...。 2023.12.06 20:45 Wedかつては三笘薫、現在は伊藤洋輝と同僚…27歳ウンダブが来年3月にドイツ代表初招集へ!
シュツットガルトのFWデニス・ウンダブ(27)がドイツ代表に初招集されるようだ。 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)時代、日本代表MF三笘薫と共に注目されたウンダブ。生粋のストライカーは2021-22シーズンのベルギー・ジュピラー・プロリーグで33試合25ゴールを叩き出し、得点王の栄冠に輝いた。 昨季加入したブライトン&ホーヴ・アルビオンでは活躍できなかったが、今夏シュツットガルトへ買い取りオプション付きの1年レンタル。迎えた今季、FWセール・ギラシーとのコンビで猛威を振るい、ブンデスリーガ10試合で8ゴールをマークしている。 そんなウンダブに関し、トルコ『Fanatik』などが興味深いニュースを提供。実はウンダブ、ドイツとトルコのパスポートを保有しており、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が来年3月のインターナショナル・マッチウィークにて初招集する決断を下したという。 どうやら来夏のユーロ2024を見据え、各ポジションで新戦力を試したい考え。その一方、トルコサッカー連盟(TFF)がウンダブ勧誘に動いているかは現段階で不透明とのことだ。 なお、ウンダブは世代別を含めてドイツでもトルコでも代表経験がなく、トルコのクラブに在籍歴はない。『Fanatik』はナーゲルスマン監督の意向について「トゥルキエ(トルコ)に恐怖!」と、招集可能な人材を逃すチャンスを危惧している。 2023.12.04 21:20 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | スタッド・レンヌ | シュツットガルト | 完全移籍 |
2023年6月30日 | シュツットガルト | スタッド・レンヌ | レンタル移籍終了 |
2022年9月1日 | スタッド・レンヌ | シュツットガルト | レンタル移籍 |
2020年8月27日 | アミアン | スタッド・レンヌ | 完全移籍 |
2019年7月1日 | ケルン | アミアン | 完全移籍 |
2019年6月30日 | アミアン | ケルン | レンタル移籍終了 |
2019年1月31日 | ケルン | アミアン | レンタル移籍 |
2016年7月20日 | リール | ケルン | 完全移籍 |
2016年6月30日 | オセール | リール | レンタル移籍終了 |
2016年1月20日 | リール | オセール | レンタル移籍 |
2015年7月2日 | スタッド・ラヴァル | リール | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Stade Laval B | スタッド・ラヴァル | 完全移籍 |
2013年7月1日 | Stade Laval B | 完全移籍 |
今季の成績
ブンデスリーガ | 26 | 2039’ | 25 | 0 | 0 |
合計 | 26 | 2039’ | 25 | 0 | 0 |
出場試合
ブンデスリーガ |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | ボーフム | 83′ | 2 | ||||
H 5 - 0 |
第2節 | 2023年8月25日 | vs | RBライプツィヒ | 90′ | 1 | ||||
A 5 - 1 |
第3節 | 2023年9月2日 | vs | フライブルク | 80′ | 2 | ||||
H 5 - 0 |
第4節 | 2023年9月16日 | vs | マインツ | 90′ | 3 | ||||
A 1 - 3 |
第5節 | 2023年9月22日 | vs | ダルムシュタット | 90′ | 2 | ||||
H 3 - 1 |
第6節 | 2023年9月30日 | vs | ケルン | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |
第7節 | 2023年10月7日 | vs | ヴォルフスブルク | 90′ | 3 | ||||
H 3 - 1 |
第8節 | 2023年10月21日 | vs | ウニオン・ベルリン | 30′ | 1 | ||||
A 0 - 3 |
第9節 | 2023年10月28日 | vs | ホッフェンハイム | メンバー外 | ||
H 2 - 3 |
第10節 | 2023年11月5日 | vs | ハイデンハイム | メンバー外 | ||
A 2 - 0 |
第11節 | 2023年11月11日 | vs | ドルトムント | 23′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第12節 | 2023年11月25日 | vs | フランクフルト | 31′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第13節 | 2023年12月2日 | vs | ブレーメン | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第14節 | 2023年12月10日 | vs | レバークーゼン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第15節 | 2023年12月17日 | vs | バイエルン | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第16節 | 2023年12月20日 | vs | アウグスブルク | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第17節 | 2024年1月14日 | vs | ボルシアMG | メンバー外 | ||
A 3 - 1 |
第18節 | 2024年1月20日 | vs | ボーフム | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月27日 | vs | RBライプツィヒ | メンバー外 | ||
H 5 - 2 |
第20節 | 2024年2月3日 | vs | フライブルク | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第21節 | 2024年2月11日 | vs | マインツ | 29′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
第22節 | 2024年2月17日 | vs | ダルムシュタット | 63′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第23節 | 2024年2月24日 | vs | ケルン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第24節 | 2024年3月2日 | vs | ヴォルフスブルク | 86′ | 2 | ||||
A 2 - 3 |
第25節 | 2024年3月8日 | vs | ウニオン・ベルリン | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第26節 | 2024年3月16日 | vs | ホッフェンハイム | 84′ | 1 | ||||
A 0 - 3 |
第27節 | 2024年3月31日 | vs | ハイデンハイム | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 3 |
第28節 | 2024年4月6日 | vs | ドルトムント | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 1 |
第29節 | 2024年4月13日 | vs | フランクフルト | 90′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第30節 | 2024年4月21日 | vs | ブレーメン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第31節 | 2024年4月27日 | vs | レバークーゼン | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第32節 | 2024年5月4日 | vs | バイエルン | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |