ヴェルナーにMLS行きの可能性が急浮上?
2025.01.25 20:33 Sat
元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)にメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が浮上している。フランス『フットメルカート』が報じている。
トッテナムとのレンタル契約は今季終了までで、保有元のライプツィヒとは2026年6月までという契約状況のなか、加入時期に関して言及はない。とりわけ、前線に離脱者続出のトッテナムは保険的な意味合いで、少なくとも今季終了まではチームにとどめておきたい意向を示している。
ただ、実質『レッドブル・グループ』の傘下にあるライプツィヒと、同グループの一員であるNYレッドブルズの関係性を鑑みれば、ヴェルナー本人がアメリカ行きを臨んだ場合、交渉はスムーズに運ぶはずだ。
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今シーズンはRBライプツィヒからのレンタル期間延長の形でトッテナムでプレーしているヴェルナー。現在はハムストリングのケガで離脱中のなか、ここまでは公式戦26試合に出場。ただ、わずか1ゴールと決定力の問題に加え、守備時の集中を欠くプレーにはアンジェ・ポステコグルー監督も珍しく名指しで批判するなど、厳しいシーズンとなっている。今回の報道によれば、元ドイツ代表FWはMLSのニューヨーク・レッドブルズと交渉中だという。ただ、実質『レッドブル・グループ』の傘下にあるライプツィヒと、同グループの一員であるNYレッドブルズの関係性を鑑みれば、ヴェルナー本人がアメリカ行きを臨んだ場合、交渉はスムーズに運ぶはずだ。
現時点ではあくまで個人間で話し合いを行っている初期段階ではあるが、今冬あるいは今夏のタイミングでのヴェルナーのニューヨーク行きは実現するのか。
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元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)にメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が浮上している。フランス『フットメルカート』が報じている。 今シーズンはRBライプツィヒからのレンタル期間延長の形でトッテナムでプレーしているヴェルナー。現在はハムストリングのケガで離脱中のなか、ここまでは公式戦26試合に出場。ただ、わずか1ゴールと決定力の問題に加え、守備時の集中を欠くプレーにはアンジェ・ポステコグルー監督も珍しく名指しで批判するなど、厳しいシーズンとなっている。 今回の報道によれば、元ドイツ代表FWはMLSのニューヨーク・レッドブルズと交渉中だという。 トッテナムとのレンタル契約は今季終了までで、保有元のライプツィヒとは2026年6月までという契約状況のなか、加入時期に関して言及はない。とりわけ、前線に離脱者続出のトッテナムは保険的な意味合いで、少なくとも今季終了まではチームにとどめておきたい意向を示している。 ただ、実質『レッドブル・グループ』の傘下にあるライプツィヒと、同グループの一員であるNYレッドブルズの関係性を鑑みれば、ヴェルナー本人がアメリカ行きを臨んだ場合、交渉はスムーズに運ぶはずだ。 現時点ではあくまで個人間で話し合いを行っている初期段階ではあるが、今冬あるいは今夏のタイミングでのヴェルナーのニューヨーク行きは実現するのか。 2025.01.25 20:33 Sat2
「レッドブルグループでは監督にはならない」責任者に就任のクロップ氏、グループ内のクラブで指揮を執ることはないと明言「そうした疑問が生じない体制を作る」
レッドブルのグローバルサッカーの責任者に就任したユルゲン・クロップ氏。14日にメディア発表会に登場したが、レッドブルグループ内のクラブで指揮を執ることはないという。 マインツやドルトムント、リバプールなどで指揮を執り、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、輝かしい成績を残してきたクロップ氏。2023-24シーズンを最後にリバプールの監督を退任すると、この1月からレッドブルのグローバルサッカー責任者に就任した。 レッドブルは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズなど世界各国にクラブを保有し、今シーズンからはRB大宮アルディージャとしてJリーグにも参戦。サッカー以外にもモータースポーツをはじめとした様々なスポーツの分野で名を馳せている。 すでに就任が発表されていたクロップ氏だが、メディアの前に登場し所信表明。その中で、レッドブルグループ内のクラブの監督のポジションが空いた場合のことについて問われ、明確に「ノー」と自身が指揮を執ることはないと語った。 「私はレッドブルのチームの監督にはならない。それは明確な決意だ。保証できる範囲で言えば、私は監督にはならない」 「おそらくこの部屋の中で、5年後にどこにいるのかを聞かれるのは私だけだろう。ただ、全く分からない」 「しかし、私はレッドブルの監督の1人の代わりになるつもりはない。こうした疑問が全く生じないような体制を作れることを願っている」 あくまでも、レッドブルが保有するクラブ全体を統括するポジションであり、クラブの成長や発展には尽力するものの、現場で指揮を執るつもりはないようだ。 2025.01.15 23:00 Wed3
元バルサMFリキ・プッチが負傷したまま30分以上プレー…検査結果はACL断裂、LAギャラクシーは6度目全米制覇目前
ロサンゼルス・ギャラクシーは1日、スペイン人MFリキ・プッチの負傷を報告した。 バルセロナの将来を担う存在と期待されるも、ファーストチームでは定位置を掴めず、2022年8月にLAギャラクシーへと移籍したプッチ。元日本代表のDF吉田麻也やDF山根視来とともにプレーし、2024年のレギュラーシーズンでは29試合16ゴール14アシストの成績を残していた。 チームはレギュラーシーズンをウェスタン・カンファレンス2位で終え、MLSカップのプレーオフに進出。カンファレンス決勝まで勝ち進み、11月30日にはシアトル・サウンダーズと対戦した。 プレーオフでも活躍を続けてきたプッチはこの試合も先発。元ドイツ代表MFマルコ・ロイスらと中盤を形成し、85分にはセルビア代表FWデヤン・ヨベリッチの決勝点をアシスト。LAギャラクシーのMLSカップ進出に貢献した。 しかし、クラブの発表によると、フル出場したプッチは後半途中で負傷。その状態で30分以上プレーを続けていたという。 1日にMRI検査を行った結果、左ヒザ前十字じん帯の断裂が判明。手術を受けることとなり、7日に行われるMLSカップには出場できないことが決まった。 プッチを欠くLAギャラクシーは、イースタン・カンファレンスを勝ち上がってきたニューヨーク・レッドブルズと対戦。史上最多5度の優勝を誇るクラブは、2014年以来6度目の戴冠を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】負傷しながら決勝点演出! プッチのサウンダーズ戦アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eOuwOvshwd8";var video_start = 288;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 17:10 Mon4
RB大宮も傘下に入った「レッドブル」、サッカー部門の責任者に就任したクロップ氏が所信表明「『レッドブルだ』と感じられるようなプレーを」
レッドブルのグローバルサッカー責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が、14日に正式に就任。オーストリアのザルツブルクでメディア発表会に参加した。 マインツやドルトムント、リバプールなどで指揮を執り、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、輝かしい成績を残してきたクロップ氏。2023-24シーズンを最後にリバプールの監督を退任すると、この1月からレッドブルのグローバルサッカー責任者に就任した。 レッドブルは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズなど世界各国にクラブを保有し、今シーズンからはRB大宮アルディージャとしてJリーグにも参戦。サッカー以外にもモータースポーツをはじめとした様々なスポーツの分野で名を馳せている。 エナジードリンクが最も知られている中、新たにサッカー部門を統括するというクロップ氏。メディア発表会で「ピッチ上での情熱」「ファンにとってのエンターテインメント」「クラブ全体の長期的ビジョン」の提供を誓った。 「我々の試合を見て、シャツに書かれた名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーを目指したい」と語るクロップ氏。「私はフットボールを進化させたい。クラブ、選手、タレントのためだけでなく、フットボールそのもののために進化をもたらしたい。誰かがそれを担わなければならない。それと同時に、レッドブルとともに長期的な成功を目指すのは非常に魅力的だ」と語った。 惜しまれながらも監督業を一旦離れることとなったクロップ氏だが、その経験を生かし、レッドブルサッカー全体の戦略的ビジョンを提供することが期待される。 「私はここ30年間リーダーとして活動してきたが、まずは話を聞き、感じ取り、学び、これまでの成果を理解したいと思っている。これまでの取り組みが素晴らしいものであることは間違いない。ゼロから始めるわけではないが、それを全て結びつけるのが本当の挑戦であり、それに挑むつもりだ」 また、サッカー以外にも関心を持つクロップ氏。レッドブルが複数のスポーツやアスリートと関わる姿勢に学びたいと述べ、クラブ全体やグローバルなフットボールへの長期的な影響を楽しみにしていると語った。 「これまでの仕事では3日毎に試合があり、ただ勝利を求めたり敗北を受け止めたりする日々だった。でも今はそのプレッシャーから解放され、他のことに時間とエネルギーを注ぐことができる。だからこそ、これは私にとって簡単な決断だった」 「スポーツに関する決断であり、私はレッドブルのスポーツ哲学が大好きだ。それは刺激的で、冒険心に満ち、革新的だ。そして今、その一員になれた」 さらに、若い選手を信頼し、成長させ続けてきたクロップ氏は、レッドブルでもタレント育成を続けていきたいと意欲を示している。 「人々をより良くする、彼らの翼の下に手を差し伸べる、そんなアイデアを常に持ってきた。それはこれからも変わらない。ただ、これまで一つのクラブで働いていたものが、今後はさらに多くのクラブと関わるという違いがある」 「我々は特別でありたいと思っている。そして、人々がそれを実感できるようにサポートしたい」 これまでは自身が指揮する1つのクラブのことだけを考えていたが、これからは複数の国に渡る様々なチームを見ていくことに。それぞれの特徴を活かしていくべきだと語った。 「単一のアイデアを異なる文化に押し付けることはできない。我々の試合を見て、シャツの名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるようなプレーがしたい。それは本当に生き生きとしたもので、情熱的だ」 そして、クロップ氏自信も他競技の選手から学びたい意欲があるとのこと。特にオラクル・レッドブル・レーシングの F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンとの対話を楽しみだとした。 「話したいことがたくさんある!彼の集中力だけでなく、さまざまなことについて知りたい。時速300マイルのプレッシャーの中で、どうやってベストな精神状態を保つのか、とても興味深い」 2025.01.15 15:20 Wed5