『アパ社長カレー』が日本代表オフィシャルカレーに! 日本代表&なでしこジャパンの特別パッケージも販売…澤穂希さん「お肉が大きい」

2024.09.02 14:15 Mon
元谷一志社長、北澤豪さん、澤穂希さん、元谷 芙美子社長(左から)
©超ワールドサッカー
元谷一志社長、北澤豪さん、澤穂希さん、元谷 芙美子社長(左から)
2日、アパホテル株式会社は、「JFA・アパホテル「カレー&ライスカテゴリー」パートナーシップ契約基本合意 記者会見」をにアパホテル&リゾート両国タワーで実施した。
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2023年3月1日から2026年12月31日まで日本代表のJFAナショナルチームパートナー契約を日本サッカー協会(JFA)と締結しているアパホテル株式会社。今回は、新たに2024年9月1日から2026年12月31日まで「カレー&ライスカテゴリー」でもパートナー契約を締結した。売上個数が1111万食を超える大人気商品の「アパ社長カレー」。「じっくり煮込んだ牛肉と野菜から自然なコクと甘みを引き出し、選び抜かれたオリジナル スパイスでまろやかに仕上げた、アパホテル直営レストランで開発されたアパホテルブランドのカレーで、アパホテル社長が自信を持ってお薦めする本格派のビーフカレー」となっている。
レトルト食品も全国で好評発売中だが、今回のパートナーシップ契約締結により、サッカー日本代表オフィシャルカレーとなることに。また、「アパ社長カレー」とあわせる「アパ社長ごはん」もサッカー日本代表オフィシャルごはんに決定し、特別パッケージの商品が登場する。

パッケージはSAMURAI BLUEバージョンと、なでしこジャパンバージョンがあり、「アパ社長カレーSAMURAI BLUE」。「アパ社長カレーなでしこジャパン」、「アパ社長ごはんサッカー日本代表」として展開。10月1日より、全国のアパホテルのフロントで順次販売開始。9月2日からは「Yahoo! アパホテル店」で先行販売される。
記者会見にはアパホテル社長の元谷芙美子さんが登壇。「元々アパ社長カレーは12年目ぐらいに入ると思いますが、1111万食を突破しました。両国のホテルの客室が1111室あり、縁起の良い場所となっています」とコメント。一方で「アパ社長カレー」というネーミングは当初大反対を受けたとのこと。「唯一ゴーサインを出してくれたのは、主人であります会長の元谷外志雄だけでした。みんな社長の名前なんかを付けたら売れないと言われました」と、反対があった中でも販売し、1000万食を超えたと明かした。

アパグループ社長 兼 CEOの元谷一志氏は「非常の多くの方にご愛顧賜っているカレーですが、より一層広く知れ渡って、皆さんと一緒に食していただきたいと思います」とコメント。「1食売れるたびに強化費となりますので、1人でも多くの方にご購入いただいて、食していただいて、共に応援できる。森保さんの言葉を借りれば『共闘』したいと思っているのでよろしくお願いたします」と、『アパ社長カレー』の購入を呼びかけた。

記者会見には元日本代表MFの北澤豪さん、元なでしこジャパンMFの澤穂希さんも登場。実際に『アパ社長カレー』を試食した中、澤さんは「お肉が凄く大きくて、濃厚ですね」とコメント。北澤さんは「辛いカレーが苦手なんですが、これはお子さんでも食べられる感じで非常に良いです」と感想をコメントしていた。

北澤さんはパートナーシップ契約を結ぶアパホテルに求めたいことについて「予選突破した時には、日本代表のユニフォームを着てカレーを持ってホテルに来たら半額になるとか」と、サッカーファミリーが増えることに繋がる施策を要望。「W杯優勝した時には無料で」と、大胆なお願いをした。澤さんは「子供たちにも今後何かをしてもらえたらと思います」と、カレーも大好きな子供世代にも何か施策をしてほしいとお願い。アパホテルは8月25日に第6回となる「アパ名蹴会レジェンドカップ」を開催し、U-11ジュニアサッカー大会を開催しており、すでに子供たちへの取り組みも実施している。

なお、9月5日(木)の2026年 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦が行われる埼玉スタジアム2002では、今回発表された『アパ社長カレー』の販売も実施される。




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「凄いメンバー」「最強すぎる」女子バレー界のレジェンド・竹下佳江さん、なでしこW杯優勝メンバー澤穂希さんらとの写真が話題に「豪華ですね」

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width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CsBPmNWyTFZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CsBPmNWyTFZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TAKESHITA YOSHIE /竹下 佳江(@takechanman0318)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.10 21:10 Wed

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選手採点&寸評:バーレーン代表 0-5 日本代表【2026W杯アジア最終予選】

10日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節、バーレーン代表vs日本代表がバーレーン・ナショナル・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利。連勝スタートとなった。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20240910bhr_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 鈴木彩艶 6.0 セットプレーの対応は成長の証。ビルドアップも臆せず。後半はほとんどプレー機会なし。 DF 3 谷口彰悟 6.5 ロングボールにも落ち着いて対応。前に出て起点を潰すプレーもパーフェクトだった。 4 板倉滉 6.0 もう少しボールを運んでいきたかった。守備の対応は間違えない。点差が開いてから高い位置を取れるように。 16 町田浩樹 6.5 ロングボール対応はバッチリ。ビルドアップでも積極的にパスを出す。前に絡むとチャンスが生まれた。 MF 5 守田英正 7.0 良いポジション取りで攻守の繋ぎに。機を見た上がりでチームの3点目、4点目を奪う。ゲームを読む能力は抜群。 (→18 浅野拓磨 -) 出場時間が短く採点なし。 6 遠藤航 6.5 スルーパスで先制点に繋がるPKを生み出す。ボランチの守備ではしっかりと潰し役を務める。 7 三笘薫 6.5 前半は守備で鋭さを見せ、スペースへのランニング、仕掛けも見せる。後半は守田のゴールをアシスト。 (→13 中村敬斗 6.0) 積極的な仕掛けから小川のゴールにつなげる。ボールを持てばしっかりと前に運ぶ動き。 8 南野拓実 5.5 ライン間で受ける動き、裏へ抜ける動きも見せるが、良い形でボールを受けられず。堂安との連係もいまいちだった (→20 久保建英 6.0) スペースが多くあることを生かしてスルーパスを何本も通す。 10 堂安律 5.5 最初のシュートは三笘のクロスを合わせたが左ポストに嫌われる。サポートも少なく良さを出せず。前半のみで交代。 (→14 伊東純也 6.5) 後半頭から出場し2分でアシスト。積極的に右サイドを仕掛け、攻撃のアクセントになった。流れを変えた1人。 15 鎌田大地 6.5 スルーパスに抜け出しPKゲット。足元を受けるプレー、裏に抜けるプレーと状況判断の良さを見せた。終盤はボランチでプレーしコントロール。 FW 9 上田綺世 7.0 バーレーンの邪魔も意に介さず落ち着いてPKを決め先制。後半頭にはバーレーンを沈める鋭い振りで2点目を奪う。守田との連携でアシストも。 (→19 小川航基 6.0) 裏を狙いながらゴールに迫ると、シュートの浮き球にしっかり詰めて嬉しいゴール。 監督 森保一 7.0 2試合連続での快勝スタート。スタメンは1人しか変えずとも、交代選手は中国戦と変化させ、しっかり勢いを取り戻した。3年前の反省を生かしたこと、そしてこの6年間の積み上げがハッキリと差として出た。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 守田英正(日本) 立ち上がりは前を窺いながらもバランスを取ったプレーを見せていた中、後半両ウイングが高い位置を取れるようになったことで積極的にボックスに入っていき2ゴール。攻守のバランサーとして、ポジション取り含めて完璧。 バーレーン代表 0-5 日本代表 【日本】 上田綺世(前37[PK]、後2) 守田英正(後16、後19) 小川航基(後36) <span class="paragraph-title">【動画】試合を決定づけた守田英正のチーム3点目! 上田綺世との連携で奪い切る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/TqoVfhsXkY">pic.twitter.com/TqoVfhsXkY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1833557343507730801?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.11 03:05 Wed
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日本代表、バーレーン代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

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「エグい」「凄すぎる」松井大輔氏が「フットサルしよう。で集まったメンバー」を公開しファン驚愕!「一流ばかり」「南アを思い出す」

元日本代表MF松井大輔氏が自身のインスタグラムを更新。フットサルに興じたメンバーとの記念ショットが豪華すぎると話題だ。 現役時代は日本以外にもフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランド、ベトナムでプレー経験のある松井氏。日本代表としても31試合に出場し1ゴールを記録。日本代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に出場していた。 テクニック溢れるプレーで観客を魅了した松井氏は、キャリアの終盤にはY.S.C.C.横浜のフットサルチームでもプレーし二刀流に挑戦。JリーグとFリーグで選手としてプレーした。 その松井氏は2024年7月に日本フットサルトップリーグの理事長に就任。浦和レッズではロールモデルコーチ、、横浜FCではスクールコーチを務めるなど多忙を極めている。 そんな中、松井氏は「フットサルしよう」と呼びかけ。そこに集まったメンバーには元日本代表メンバーが揃っていた。 松井氏が投稿した写真には本田圭佑、大久保嘉人、内田篤人とW杯を戦ったことのあるメンバーがズラり。ファンも「めっちゃ好きな世代」、「豪華なフットサル」、「攻守のバランスが良い」、「メンバーエグい」、「凄すぎる」、「一流ばかり」、「南アフリカを思い出す」とコメントが集まった。 その中で気にされたのがGKの存在。フットサルは1チーム5人であり、最低でもGKが必要だが誰だったのかは謎だ。 <span class="paragraph-title">【写真】松井大輔氏の呼び掛けで集まる元日本代表のW杯メンバー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_sKa5BPfs6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_sKa5BPfs6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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日本代表が快勝の裏で波乱続出! アジア王者カタール&オーストラリアが敗戦、韓国&サウジはドロースタート【2026年W杯アジア最終予選】

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選が5日に開幕した。 6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイで対戦。それぞれの上位2カ国、合計6カ国が8.5枠に拡大されたW杯の出場権を獲得する。 8大会8度目のW杯出場を目指す日本代表は、ホームに中国代表を迎えた初戦。過去2大会の最終予選で初戦を落としていた中、この日は圧倒的な強さを見せつけることに成功する。 開始12分に遠藤航のヘディングで幸先よく先制すると、その後はチャンスを活かせない嫌な時間帯が続いたが、アディショナルタイムに三笘薫がヘディングでゴール。アジアカップ以来の復帰戦をゴールで祝った。 さらに勢いづく日本は後半にゴールラッシュ。52分に南野拓実が巧みな個人技でゴールを奪うと、58分にも南野がゴール。さらに77分には、こちらも復帰戦となった伊東純也が復帰ゴールを奪えた、87分には前田大然、そして95分に久保建英が強烈なシュートを決め、7-0と圧勝で初戦を飾った。 完璧なスタートと言って良い日本だが、ライバルはまさかの苦戦。オーストラリア代表は、ホームにバーレーン代表を迎えた中、なかなか攻撃の糸口を見出せず。試合終盤にオウンゴールを与え、0-1で黒星スタートとなった。 また、サウジアラビア代表は、ホームにインドネシア代表を迎えると、19分に先制を許す展開に。それでも前半のうちに追いついたが、1-1でドローに終わった。 日本のグループCでも波乱が起きた初戦だが、他のグループでも発生。グループAではアジアカップ連覇のカタール代表は、ホームでUAE代表と対戦し、まさかの1-3で惨敗。前半に先制するも、終盤に連続失点で敗れた。また、グループBでは中東勢に囲まれている韓国代表が格下パレスチナ代表相手にホームで0-0のドロー発進と苦しい展開となっている。 なお、グループはウズベキスタン代表が北朝鮮代表に1-0、イラン代表がメフディ・タレミのゴールでキルギス代表に1-0で勝利。グループBではイラク代表がオマーン代表に1-0、ヨルダン代表とクウェート代表は1-1の引き分けに終わっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第1節 ■グループA カタール代表 1-3 UAE代表 【カタール】 イブラヒム・アル・ハッサン(前38) 【UAE】 ハリブ・アブドゥッラー・スハイル(後23) ハリド・イブラヒム(後35) アリ・サレー(後45+4) ウズベキスタン代表 1-0 北朝鮮代表 【ウズベキスタン】 ヤロルディン・マシャリポフ(前20) イラン代表 1-0 キルギス代表 【イラン】 メフディ・タレミ(前34) ■グループB イラク代表 1-0 オマーン代表 【イラク】 アイメン・フセイン(前13) 韓国代表 0-0 パレスチナ代表 ヨルダン代表 1-1 クウェート代表 【ヨルダン】 ムサ・アル・ターマリ(前14) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・サルマン(後45+2) ■グループC 日本代表 7-0 中国代表 【日本】 遠藤航(前12) 三笘薫(前47) 南野拓実(後7、後13) 伊東純也(後32) 前田大然(後42) 久保建英(後50) オーストラリア代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 オウンゴール(後44) サウジアラビア代表 1-1 インドネシア代表 【サウジアラビア】 ムサブ・アル・ジュワイル(前48) 【インドネシア】 サンディー・ウォルシュ(前19) <span class="paragraph-title">【動画】役者が揃い踏み!日本代表が7発圧勝で白星スタート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 12:50 Fri
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バーレーン戦で感じた日本の現在地/六川亨の日本サッカー見聞録

中国戦の大勝にも日本に慢心はなかった。9月10日、アウェーでバーレーンと対戦した日本はFW上田綺世の2ゴールなどで5-0と大勝。勝点を6に伸ばし、早くもグループリーグCの首位に立った。 バーレーンといえば、2004年のアジアカップ準決勝で日本と死闘(4-3)を演じたが、当時の面影はなかった。というよりも日本がアジアでは頭一つ抜け出た存在になったと言った方が正しいかもしれない。2次予選ならともかく、アジア最終予選なのに7-0、5-0はこれまでの常識では考えられない。ただ、三笘薫と伊東純也を欠きながらもシリアやミャンマーを5-0と粉砕したのだから、やはり力の差があるということなのだろう。 中国は、元ブラジル国籍選手と中国人選手で力の差があった。逆転負けを喫したサウジアラビア戦でもイージーなミドルパス、ロングパスでミスが散見された。同点にされて焦っていたのかも知れないが、やはり国際舞台での経験不足は否めないだろう。 そのサウジアラビアは1勝1分けで2位につけているものの、かつてのオワイランのような個の力で突破してくる選手はいない。もともと日本は、1対2や1対3でも単独ドリブルを仕掛けて来る中東の選手を苦手にしていた。しかし現在の森保ジャパンはバーレーン戦でも明らかなように、攻撃から守備への切り替えが速い。 相手の最終ラインや中盤でボールを失ったら、カウンターを仕掛けられる前に奪い返そうとする意識が徹底されている。加えてバーレーンもサウジアラビアもオール国内組のため、日本とは経験値の高さが違う。サウジアラビアの選手は有名外国人選手に押し出され、代表選手でもベンチに座るケースが多いとも聞いた。 されに加えてアフリカからの輸入選手もいるものの、そのレベルもダウンしているようだ。ここらあたり、アフリカ勢の有望選手はヨーロッパへ進出しているのかもしれない。 そして2試合を終えてノーゴールのオーストラリアも平均的な選手が多く、高さやフィジカルで日本を圧倒するような選手は見当たらない。チームの攻撃スタイルも、パスをつないで攻撃を組み立てようとするものの、意外性に欠け、サイドに展開してからクロスというオーソドックスなものだ。 もちろん10月の予選ではサウジアラビアもオーストラリアも日本との試合では戦い方を変えてくるかもしれない。しかし、いずれにせよ力の差は明らかで、日本に不測の事態が起きない限り日本の優位に変わりはないだろう。 加えて前回予選の反省を生かし、中国戦とバーレーン戦はコンディション調整のために早めに帰国し、中国戦の翌日にはバーレーンに移動するためチャーター機を用意した。こうした「目に見えにくい」ところでのフォローも日本の底力と言える。 まあ、W杯で優勝を狙うなら、アジアは圧倒的な力の差を見せて勝ち抜かないと、という思いもある。できればW杯予選の合間にヨーロッパの強豪とテストマッチを組んで現在地を再確認したいところだが、それは予選が終わってからということになるだろう。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表がバーレーンに5ゴール快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6XDYL9kuit4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 12:45 Wed

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