ミランは放出応じるも…カルルがユベントス移籍に難色でチアゴ・モッタから説得中

2024.08.16 14:10 Fri
ミランのDFカルルがユベントス移籍に難色
Getty Images
ミランのDFカルルがユベントス移籍に難色
ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍に難色を示していると判明だ。センターバック補強を急ぐユベントスからミランにオファー、レンタル料350万ユーロ(約5.6億円)+買取オプション1400万ユーロ(約22.5億円)でクラブ間合意したとされるカルル。
ミランとしては放出OKという構図だが、イタリア『カルチョメルカート』によると、現在ユベントスのチアゴ・モッタ新監督がカルル本人を説得中なのだという。

どうやらカルルはユベントスから提示された諸条件面に納得しきれず、決断を保留。少なくとも移籍には傾いていないとされ、このディールはここ数時間でジワジワ減速している格好だ。

報告を受けたモッタ新監督は15日にカルルへ電話し、加入を説得。自らのゲーム構想にどう落とし込むかなど、かなり踏み込んだ、具体的な内容をプレゼンしたとされている。
カルルがこういった競技面のプレゼンをどう捉えたか、という点は明らかになっていないものの、依然として諸条件には納得せず。ユベントスは待つしかない状況となっているそうだ。

1 2

ピエール・カルルの関連記事

ユベントスへのレンタル移籍が発表されたフランス人DFピエール・カルル(24)が、ミランファンへ別れのメッセージを投稿した。 カルルは2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献。しかし、昨シーズンは大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負い長期離脱を余儀なくされると、公式戦 2024.08.22 09:10 Thu
ユベントスは21日、ミランからフランス人DFピエール・カルル(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。今回のレンタル料は330万ユーロ(約5億3300万円)で2年間の分割で支払われるとのこと。 また、買い取りオプションが行使された場合は1400万ユーロ(約22億6200万円)の基本移籍金に、パフォ 2024.08.22 07:00 Thu
ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍を決断したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2020年夏にミランへ加わり、センターバックやサイドバックとして2021-22シーズンのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨シーズンはケガによる長期離脱で公式戦11試合のプレーに 2024.08.20 13:40 Tue
ユベントスとミランはフランス人DFピエール・カルル(24)移籍でクラブ間合意に至ったようだ。 2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨季は大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負って長期離脱となると、公式戦出場は11試合にとどまる不本意なシーズンと 2024.08.13 11:40 Tue
ユベントスがミランのフランス人DFピエール・カルル(24)獲得へオファーを出したようだ。 21-22シーズンのミラン11年ぶりスクデットに貢献したカルル。シーズン途中からセンターバックで定位置を確保し、ピオリ・ミランは絶対的堅守を武器に歓喜まで突き進んだ。 しかし、昨季はケガでほぼ全休。そんなカルルに対し、 2024.08.12 21:40 Mon

ミランの関連記事

サウジアラビアのアブハ・クラブに所属するルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(38)が現役引退を発表した。 タタルサヌは、母国のグロリア・ビストリツァでキャリアをスタート。その後、ステアウア・ブカレスト、フィオレンティーナ、ナント、リヨンへの移籍を経て、2020年9月にミランへ完全移籍した。 3シーズン 2024.09.12 00:20 Thu
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だ 2024.09.10 13:40 Tue
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが長期離脱を強いられる見込みだ。 今回のインターナショナルマッチウィークでアルジェリア代表に合流中のベナセルはリベリア代表戦に向けたトレーニングセッション中に負傷。アルジェリアサッカー連盟(FAF)は8日、負傷箇所の言及は避けたものの、ケガを理由に代表離脱を発表した 2024.09.09 07:15 Mon
ミランの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)が、新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシーの下部組織出身であるエイブラハムは、安定した出場機会を求めて2021-22シーズンからローマに完全移籍。主力としての地位を確保したが、2023年6月に左ヒザ前十字じん帯断裂 2024.09.04 13:20 Wed
ミランはトルコの移籍市場が閉まる前に、2選手を送り込みたいと考えているようだ。 セリエAでは開幕戦から2分け1敗と、パウロ・フォンセカ監督体制でのスタートダッシュに失敗したミラン。一方で、今夏の移籍市場ではFWアルバロ・モラタやFWタミー・エイブラハム、MFユスフ・フォファナ、DFストラヒニャ・パブロビッチ、DF 2024.09.04 11:50 Wed

セリエAの関連記事

ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チーム 2024.09.11 07:00 Wed
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だ 2024.09.10 13:40 Tue
ユベントスは引き続き元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(28)へのオファーを募っているようだ。 2020年夏に加入したユベントスでは、出場機会に恵まれていないアルトゥール。2022-23シーズンにレンタルで加わったリバプールでも負傷によってまったく出番がないままイタリア帰還となり、キャリアが危ぶまれていた。 2024.09.10 13:10 Tue
インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラが、予定よりも早くトレーニングに復帰したようだ。 インテルの中心選手として、活躍を続けているバレッラ。今シーズンもセリエA開幕からの3試合すべてに先発しており、第3節のアタランタ戦では今季初ゴールも記録した。 一方、バレッラは9月のインターナショナルマッチウィークで 2024.09.10 12:30 Tue
ユベントスは9日、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)がフェネルバフチェへレンタル移籍したことを発表した。 なお、『フットボール・イタリア』によれば、今回の契約に買い取りオプションは付随していないとのことだ。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコステ 2024.09.10 07:00 Tue

記事をさがす

ピエール・カルルの人気記事ランキング

1

ミラン、若手右SBを2人リストアップ… 人気銘柄フレスネダとは個人合意間近か

ミランは右サイドバックの新戦力として、2人の選手を候補にあげているようだ。 右サイドバックにイタリア代表DFダビデ・カラブリアやイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ、センターバックも兼任するU-21フランス代表DFピエール・カルルを抱えているミラン。だが、イタリア『トゥットスポルト』によると、ミランはレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)や、トリノのコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)の獲得を検討しているという。 フレスネダに関しては、ドルトムントやアーセナル、バルセロナ、ユベントスなど多くのクラブが関心を示しているが、ミランもかねてからフレスネダに目をつけていたとスペイン『Relevo』が報じている。ここにきて、ミランはフレスネダに再接近したようで、代理人との合意が近く、残すはバジャドリーとの交渉になるようだ。 欧州の移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ミランがシンゴとフレスネダの両選手をリストアップしていると主張。シンゴとの交渉は進行中だという。 なお、イタリア『トゥットスポルト』によると、バジャドリーはフレスネダの売却に1500万ユーロ(約23億7000万円)を要求。しかし、バジャドリーが選手の売却を必要としているため、1000万ユーロ(約15億8000万円)+ボーナスで成立する可能性もあるようだ。 シンゴとトリノの契約は残り1年となっているが、イタリア『カルチョメルカート』によると、両者間の契約延長交渉は進んでいない。トリノはすでにカリアリからU-21イタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(23)を獲得し、右サイドバックの補強に成功。トリノがシンゴを売却することが考えられる状況にあり、ミランだけでなくインテルも同選手の獲得を狙っているようだ。 2023.07.03 14:51 Mon
2

ユーベ行き悩んだミランDFカルルが移籍を決断…買取OP付きのレンタルへ

ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍を決断したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2020年夏にミランへ加わり、センターバックやサイドバックとして2021-22シーズンのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨シーズンはケガによる長期離脱で公式戦11試合のプレーにとどまった。 そんな24歳DFには、フランス代表DFジャン=クレール・トディボを取り逃がしたユベントスが接近。クラブ間合意も報じられたが、本人がトリノ行きに頭を悩ませていた。 チアゴ・モッタ監督から直々の電話説得もあったと言われるなか、ついにカルルは決断を下した模様。ユベントスへの移籍を了承したという。 契約は買い取りオプション付きのレンタル移籍。レンタル料は300万ユーロ(約4億9000万円)で、オプションを行使する際は1400万ユーロ(約22億8000万円)をミランに支払うという。 また、買い取り時には300万ユーロ(約5億9000万円)のアドオンも加算されるとのこと。一方のミランは、10%のリセール条項を盛り込んだようだ。 20日にはユベントス、ミラン、カルルの3者で最終調整することに。セリエA開幕節を3-0の快勝で終えたユベントスに朗報が続きそうだ。 2024.08.20 13:40 Tue

ミランの人気記事ランキング

1

ミランは“新9番”のヨビッチをCL登録リストから除外…今夏獲得のエイブラハムを優先

ミランのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、チャンピオンズリーグ(CL)の登録リストから外されたとのことだ。 これまでフランクフルトやレアル・マドリーに所属していたヨビッチは、昨夏の移籍市場でフィオレンティーナからミランに加入。即戦力としての期待が寄せられながらシーズン前半は結果を出せず苦しみ、公式戦30試合9ゴールの結果を残すもセリエAでの先発は8試合にとどまるなど消化不良なシーズンとなった。 今シーズンは新たにパウロ・フォンセカ監督が就任し、背番号も「9」へ変更するなど心機一転。セリエA開幕戦スタメンの座を勝ち取り躍進が期待されたが、続く第2節のパルマ戦はベンチスタートでわずか4分の出場にとどまり、第3節のラツィオ戦は腰の問題からメンバー外となった。 そんな中で、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアの報道によると、ヨビッチは今月から開幕するCLの登録リストに含まれなかったとのこと。現在負傷中のFWアルバロ・モラタがインターナショナルマッチウィーク明けには復帰が見込まれていること、移籍市場終盤にFWタミー・エイブラハムを獲得したことが理由となったようだ。 いきなり逆風となってしまったヨビッチ。CLに出場できない分、セリエAなどその他の大会での活躍が期待されている。 2024.09.04 10:10 Wed
2

コネ獲得失敗のミラン、フリーのラビオに接触か…ベナセルのマルセイユ移籍は頓挫

ミランがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)の獲得に動いているようだ。 パウロ・フォンセカ新監督のもと、トリノ相手にぎりぎりで引き分け、パルマ相手に1-2の敗戦と苦しいスタートを切った今シーズンのミラン。一方、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)には移籍の可能性が浮上していた。 代役として考えていたのはボルシアMGのフランス代表MFマヌ・コネ(23)だったが、ローマとの争奪戦に敗北。また、ベナセルに迫っていたマルセイユ移籍も実現しなかった。 しかし、アルジェリア代表MFはアル・カーディシーヤからの関心も報じられており、サウジアラビアへの移籍は9月2日まで可能。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、コネ獲得が失敗に終わったミランは、ラビオの母親で代理人を務めるヴェロニク氏との会談を予定しているという。 ラビオは2019年夏から在籍したユベントスを契約満了により今夏退団。クラブからの慰留を断り、フリーの身で新天地を探している。 ユベントスでは在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。ベナセルの去就にも大きく左右されそうだが、ミラン入りはあるのだろうか。 2024.08.31 16:02 Sat
3

「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」

パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue
4

構想外の選手売却を望むミラン…オリジとバロ=トゥーレのトルコ行きに期待か

ミランはトルコの移籍市場が閉まる前に、2選手を送り込みたいと考えているようだ。 セリエAでは開幕戦から2分け1敗と、パウロ・フォンセカ監督体制でのスタートダッシュに失敗したミラン。一方で、今夏の移籍市場ではFWアルバロ・モラタやFWタミー・エイブラハム、MFユスフ・フォファナ、DFストラヒニャ・パブロビッチ、DFエメルソン・ロイヤルら即戦力を獲得し、スカッド強化を実現させている。 しかし、売却のほうは思うように進まず、構想外としているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)とセネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(27)についてはいまだ在籍中。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはまだ移籍市場が開いているトルコ方面への土壇場での売却を望んでいるようだ。 オリジは2022年夏にリバプールから加入。即戦力としての期待が寄せられながらもチームにまったくフィットできず、昨夏にはノッティンガム・フォレストへのレンタル移籍が発表されたが、そこでもノーゴールに終わりミランへ復帰となっていた。 バロ=トゥーレは2021年夏にモナコから加入すると主に左サイドバックのバックアッパーを担当。昨季はフルアムへレンタル放出されるも出場機会を確保できずミラン帰還となり、今夏にはサンテティエンヌ行きの交渉が破談となっていた。 トルコの移籍市場は9月13日まで。ミランは人件費削減のため2選手の売却を熱望するが、具体的な関心を示すクラブが現れるかは不透明な状況だ。 2024.09.04 11:50 Wed
5

「ここが僕の居場所」ミラン加入のエイブラハムが喜びと意気込み述べる「シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたい」

ミランの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)が、新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシーの下部組織出身であるエイブラハムは、安定した出場機会を求めて2021-22シーズンからローマに完全移籍。主力としての地位を確保したが、2023年6月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負うと、これによって昨シーズンの大半を棒に振ることとなった。 新シーズンに復活を期すエイブラハムには、移籍市場でストライカーを探していたミランが接近。ウェストハムなどからの関心もある中で、8月30日にミランへのレンタル移籍が発表された。 3日に行われた加入会見で、エイブラハムはミラン行きしか望んでいなかったとコメント。歴史あるクラブの一員になれたことを喜びつつ、タイトル獲得に貢献したいと意気込みを述べている。 「こうした素晴らしいクラブが僕に興味を持っていると知ったとき、僕の心と目はここ以外になかった。移籍期間の初めから、ここが僕の居場所だったんだ。ここにいられることを誇りに思うし、光栄だよ。このクラブのため、ベストを尽くしたい」 「素晴らしいクラブに来られてとても興奮しているよ。ここに来た時、監督からプレーする準備はできているか聞かれて僕はこう答えた。『チームのため、ファンのため、街のため、いつでも準備はできています』とね」 「僕はできる限り、チームに貢献したい立場にいる。ケガから復帰したばかりだけど、定期的にトレーニングを積み、プレシーズンは好調だった。調子は良いし、ピッチに立ったら全力を尽くさなければならない」 「僕が子供の頃、ミランは世界最大のクラブだった。主要なトロフィーや多くの大会で優勝していて、素晴らしい選手がいたんだ。だからここに来て、素晴らしい街、素晴らしいスタジアム、素晴らしいファンの中でプレーできるのは光栄だね」 「僕は勝つためここにいる。このクラブは多くのことを勝ち取ってきたから、その歴史の一部になりたい。できる限りチームに貢献し、シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたいね。これが僕の野望であり、夢だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ミランのトレーニングでキレのある動きを見せるエイブラハム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_dhzAvtAeo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C_dhzAvtAeo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C_dhzAvtAeo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AC Milan(@acmilan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.04 13:20 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly