4発快勝の清水が首位返り咲き! 横浜FCと長崎の上位直接対決はドロー決着で大混戦続く【明治安田J2第26節】

2024.08.10 21:30 Sat
10日、明治安田J2リーグ第26節の7試合が各地で行われた。

前節の大逆転勝利で首位に浮上した横浜FC(勝ち点53)は、23試合ぶりの黒星で3位に転落したV・ファーレン長崎(勝ち点51)との直接対決。序盤からやや攻勢なのはホームチームも、カプリーニの強烈なカットインシュートはGK若原智哉のセーブに遭う。
長崎も前半アディショナルタイム、カウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわす決定機を迎えたが、シュートはぎりぎり戻ったンドカ・ボニフェイスの見事なゴールカバーに阻まれる。白熱の一戦はゴールレスで折り返す。

後半に入ると横浜FCの高橋利樹がネットを揺らすが、直前のプレーがゴールラインを割っていたため、得点は認められず。終盤も畳み掛けたが、長崎の集中した守備を崩せないままタイムアップ。首位攻防戦は0-0の痛み分けに終わった。

4試合ぶりの敗戦で首位陥落の2位・清水エスパルス(勝ち点52)は、最下位・ザスパ群馬(勝ち点13)とのホームゲーム。立ち上がりから乾貴士に決定機があった清水は、20分に先制。乾のパスからカルリーニョス・ジュニオがGKとの一対一を制する。
さらに27分、右CKから宇野禅斗がミドルを決め、2試合連続得点。前半アディショナルタイムにはショートコーナーのクロスから原輝綺がヘディングで叩き込む。

後半も攻撃の手を緩めず、75分には今夏加入のアブドゥル・アジズ・ヤクブが左足で来日初得点。さらにリードを広げるチャンスもあったが、4-0で試合は終了。上位2チームのドローを活かし、首位に返り咲いた。

その他、4位・ファジアーノ岡山(勝ち点42)と8位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点36)の一戦はゴールレスドロー。18位・栃木SC(勝ち点24)との打ち合いを制した5位・レノファ山口FC(勝ち点41)、退場者を出しながら17位・水戸ホーリーホック(勝ち点26)相手に逃げ切った6位・ベガルタ仙台(勝ち点41)がそれぞれ順位を1つ上げている。

◆明治安田J2第26節
▽8/10(土)
水戸ホーリーホック 0-1 ベガルタ仙台
ヴァンフォーレ甲府 3-0 藤枝MYFC
いわきFC 2-1 愛媛FC
横浜FC 0-0 V・ファーレン長崎
清水エスパルス 4-0 ザスパ群馬
ファジアーノ岡山 0-0 ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口FC 4-3 栃木SC

▽8/10(日)
《18:00》
ブラウブリッツ秋田 vs 鹿児島ユナイテッドFC

《19:00》
大分トリニータ vs ロアッソ熊本
モンテディオ山形 vs 徳島ヴォルティス

宇野禅斗の関連記事

thumb 3日、明治安田J2リーグ第25節の9試合が各地で行われた。 ◇仙台 2-1 清水 首位・清水エスパルスは6位・ベガルタ仙台の本拠地に乗り込んで開始4分いきなり被弾。それでも38分、J1町田から期限付き移籍加入、デビュー戦となった宇野禅斗が同点弾を決める。 しかし、後半頭の52分に勝ち越され、矢島慎也や 2024.08.03 21:25 Sat
27日、国際親善試合の清水エスパルスvsスタッド・ランスがIAIスタジアム日本平で行われ、清水が3-0で勝利した。 明治安田J2リーグで首位を走る清水エスパルス。14日の第24節大分トリニータ戦を2-0の勝利で終え、リーグ戦3連勝のなか、今回の親善試合に臨んだ。 リーグ・アンを戦うスタッド・ランスはジャパン 2024.07.27 20:35 Sat
清水エスパルスは19日、FC町田ゼルビアからMF宇野禅斗(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2025年1月31日までで、町田との公式戦は出場不可。背番号「36」をつける。 宇野は福島ユナイテッドFC U-12、青森山田中学校、青森山田高校を経て、2022年から町田でプロ入り。青森山田高校時代から 2024.07.19 09:25 Fri
明治安田J1リーグ第21節の1試合が30日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、アウェイのFC町田ゼルビアがガンバ大阪を3-1で下した。 前節から3選手をメンバーチェンジの3位G大阪ではセンターバックの一角に今季初先発の江川湧清。そのほか、ダワンがボランチの一角に戻り、イッサム・ジェバリを1トップに起用した。 2024.06.30 20:06 Sun
26日、明治安田J1リーグ第16節の浦和レッズvsFC町田ゼルビアが埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 前節のジュビロ磐田戦を1-1のドローで終えた6位浦和は連勝が「3」でストップ。ミッドウィークのYBCルヴァンカップではJ2のV・ファーレン長崎に0-1で敗れ、やや気がかりな状態と 2024.05.26 18:17 Sun

横浜FCの関連記事

thumb 7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶり 2024.09.07 21:15 Sat
thumb 明治安田J2リーグ第29節の6試合が31日に行われ、横浜FCが暫定ながら首位に浮上した。 2位横浜FCはモンテディオ山形とのアウェイ戦。開始9分にイサカ・ゼインの一発を浴び、後半を迎えたが、11分に右サイドからのクロスに大外の高橋利樹がヘッドで合わせて追いつく。さらに、80分に福森晃斗がバイタルエリア中央から左足 2024.08.31 21:59 Sat
24日、明治安田J2リーグの5試合が各地で行われた。 2位横浜FC(勝ち点57)は11位徳島ヴォルティス(勝ち点36)とホームで対戦した。 J1自動昇格に向けて負けられない横浜FC。しっかりと勝利を収めていきたいなか、開始5分にスコアを動かす。徳島が後方からビルドアップをするも、横浜FCが前線からプレスをか 2024.08.24 21:40 Sat
横浜FCは21日、DF岩武克弥の負傷を報告した。 今季の明治安田J2リーグで現在2位と自動昇格&優勝争いを演じる横浜FCのなかで、16試合で2ゴールの岩武。7月27日に行われた練習試合で負傷したという。 診断結果は右ヒザ前十字じん帯損傷。今月7日に手術を受け、全治は受傷日から8カ月の見込みという。 2024.08.21 17:30 Wed
thumb 17日、明治安田J2リーグ第27節の9試合が各地で行われた。 ◇清水 3-0 甲府 前節1試合で首位奪還の清水エスパルスは、ホームで2試合無失点2連勝中の14位・ヴァンフォーレ甲府と対戦。 まずは32分にカルリーニョス・ジュニオのゴールで甲府を打ち破り、後半はルーカス・ブラガとアブドゥル・アジズ・ヤク 2024.08.17 21:13 Sat

J2の関連記事

Jリーグは9日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグでは、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太と川崎フロンターレのDF高井幸大の出場停止情報が更新。2試合の出場停止を科されていた藤尾は、チームがルヴァンカップの準々決勝で敗退したため、残りの1試合をJ1で消化する形となった。 高井 2024.09.09 19:45 Mon
ロアッソ熊本は9日、FWベ・ジョンミンの負傷についてを発表した。 8月28日のトレーニング中に負傷し、左ヒザ外側半月板損傷と診断。加療期間は受傷日から約6週間の見込みだ。 韓国国籍のベ・ジョンミンは今季、九州産業大学から入団。明治安田J2リーグではここまで18試合で1得点だった。 2024.09.09 12:20 Mon
大分トリニータは9日、「大分トリニータを応援してくださる全ての皆様へ」と題し、声明を発表した。 今季から片野坂知宏監督が再招へいし、J1リーグ復帰を目指した大分だが、明治安田J2リーグでは残り8試合というなか、16位に低迷。J3リーグ降格圏の18位栃木SCと6ポイント差で、7日にモンテディオ山形をホームに迎え撃っ 2024.09.09 11:35 Mon
thumb 8日、明治安田J2リーグ第30節のファジアーノ岡山vsブラウブリッツ秋田がシティライトスタジアムで行われた。 J1昇格を目指す5位岡山(勝ち点48)は、7試合負けなしのなかでの一戦。3試合勝利なしの13位秋田(勝ち点36)をホームに迎えた。 先制したのは29分の秋田。左サイドでスローインを獲得すると、ロング 2024.09.08 20:17 Sun
thumb 7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶり 2024.09.07 21:15 Sat

記事をさがす

宇野禅斗の人気記事ランキング

1

伊東純也&中村敬斗は奮闘もゴールに繋がらず…ルーカス・ブラガの2発、成岡輝瑠のダメ押し弾でJ2清水がスタッド・ランス撃破!【国際親善試合】

27日、国際親善試合の清水エスパルスvsスタッド・ランスがIAIスタジアム日本平で行われ、清水が3-0で勝利した。 明治安田J2リーグで首位を走る清水エスパルス。14日の第24節大分トリニータ戦を2-0の勝利で終え、リーグ戦3連勝のなか、今回の親善試合に臨んだ。 リーグ・アンを戦うスタッド・ランスはジャパンツアー2024で来日。1-1のドローに終わった24日のジュビロ磐田戦に次ぐ日本での一戦となった。 清水は主力や控え組に加え、今夏加入のアブドゥル・アジズ・ヤクブや宇野禅斗といった新戦力も先発。一方のスタッド・ランスは、磐田戦に続き伊東純也と中村敬斗がスタメンに入った。 立ち上がりは清水が積極的に押し込む展開。しかし、6分にはスタッド・ランスが中村敬斗のボール奪取から反撃。ゴール前に走り込んだ伊東に向けてロングボールを送ったが、GK沖悠哉が飛び出して対処した。 これでリズムを掴んだスタッド・ランスは伊東が縦突破からクロス。その後も立て続けのCKでゴールに迫る。 以降は拮抗した時間が続いたなか、20分に中村敬斗にシュートチャンス。伊東からのクロスに右足ボレーで合わせるもブロックに阻まれた。 さらに26分、中村敬斗が左サイドでボールをキープすると、エマニュエル アグバドゥがファーサイドへクロス。伊東が右足で折り返すと右ポストに直撃した。 鋭い速攻を見せていた清水は、28分に先制。前線のアブドゥル・アジズ・ヤクブのポストプレーから、落としを受けたルーカス・ブラガが自らボックス付近へ。左足のシュートが右ポストの内側を叩いてネットを揺らした。 2試合続けて追いかける展開となったスタッド・ランスは36分、磐田戦で同点ゴールを決めていたウマル・ディアキテが思い切ってミドル。これはわずかに左へ外れた。 前半アディショナルタイムにかけても前がかりだったが、またもゴールを奪ったのは清水。右サイドを抜け出したルーカス・ブラガにロングボールが入ると、巧みなトラップで1人かわしてカットイン。左足でゴール右隅に流し込んだ。 両チームともに選手を1人入れ替えて迎えた後半。圧をかけていくスタッド・ランスだが、GK沖と代わったGK梅田透吾の好守に加え、中村敬斗のシュートもバーの上と1点を返せない。 固い守備を見せる清水は58分、さらに4人選手交代。乾貴士や北川航也、矢島慎也、17歳の西原源樹がピッチに立つ。 一方のスタッド・ランスも5分後、一気に選手交代。伊東と中村敬斗はここでお役御免となった。 交代選手が躍動するのは清水。西原が細かいドリブルから2人を抜いてFKを獲得すると、70分には乾のスルーパスから矢島がGKとの一対一に。ループシュートはわずかに左へ外れた。 最後まで1点を目指したスタッド・ランスだったが、途中から3バックに変更した清水の守備を崩せず。後半アディショナルタイムにはショートカウンターから乾が折り返し、成岡輝瑠にダメ押し弾。J2の清水がスタッド・ランス相手に3-0の完勝とした。 清水エスパルス 3-0 スタッド・ランス 【清水】 ルーカス・ブラガ(前28、前45+1) 成岡輝瑠(後45+3) 2024.07.27 20:35 Sat
thumb
2

4発快勝の清水が首位返り咲き! 横浜FCと長崎の上位直接対決はドロー決着で大混戦続く【明治安田J2第26節】

10日、明治安田J2リーグ第26節の7試合が各地で行われた。 前節の大逆転勝利で首位に浮上した横浜FC(勝ち点53)は、23試合ぶりの黒星で3位に転落したV・ファーレン長崎(勝ち点51)との直接対決。序盤からやや攻勢なのはホームチームも、カプリーニの強烈なカットインシュートはGK若原智哉のセーブに遭う。 長崎も前半アディショナルタイム、カウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわす決定機を迎えたが、シュートはぎりぎり戻ったンドカ・ボニフェイスの見事なゴールカバーに阻まれる。白熱の一戦はゴールレスで折り返す。 後半に入ると横浜FCの高橋利樹がネットを揺らすが、直前のプレーがゴールラインを割っていたため、得点は認められず。終盤も畳み掛けたが、長崎の集中した守備を崩せないままタイムアップ。首位攻防戦は0-0の痛み分けに終わった。 4試合ぶりの敗戦で首位陥落の2位・清水エスパルス(勝ち点52)は、最下位・ザスパ群馬(勝ち点13)とのホームゲーム。立ち上がりから乾貴士に決定機があった清水は、20分に先制。乾のパスからカルリーニョス・ジュニオがGKとの一対一を制する。 さらに27分、右CKから宇野禅斗がミドルを決め、2試合連続得点。前半アディショナルタイムにはショートコーナーのクロスから原輝綺がヘディングで叩き込む。 後半も攻撃の手を緩めず、75分には今夏加入のアブドゥル・アジズ・ヤクブが左足で来日初得点。さらにリードを広げるチャンスもあったが、4-0で試合は終了。上位2チームのドローを活かし、首位に返り咲いた。 その他、4位・ファジアーノ岡山(勝ち点42)と8位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点36)の一戦はゴールレスドロー。18位・栃木SC(勝ち点24)との打ち合いを制した5位・レノファ山口FC(勝ち点41)、退場者を出しながら17位・水戸ホーリーホック(勝ち点26)相手に逃げ切った6位・ベガルタ仙台(勝ち点41)がそれぞれ順位を1つ上げている。 ◆明治安田J2第26節 ▽8/10(土) 水戸ホーリーホック 0-1 ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 3-0 藤枝MYFC いわきFC 2-1 愛媛FC 横浜FC 0-0 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 4-0 ザスパ群馬 ファジアーノ岡山 0-0 ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC 4-3 栃木SC ▽8/10(日) 《18:00》 ブラウブリッツ秋田 vs 鹿児島ユナイテッドFC 《19:00》 大分トリニータ vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs 徳島ヴォルティス 2024.08.10 21:30 Sat
3

新加入は大量19名、黒田剛監督が率いる新生・町田が選手背番号発表! 10番は清水から加入のMF髙橋大悟、W杯出場のデュークは「15」

FC町田ゼルビアは14日、2023シーズンの新体制と選手背番号を発表した。 2022シーズンはランコ・ポポヴィッチ監督が率いた町田。シーズン前半戦はまずまずの結果を残したが、後半戦は黒星が重なることに。シーズンラストは10戦未勝利、2分け8敗で5連敗フィニッシュと苦しい15位で終えた。 2023シーズンは青森山田高校を名門校に成長させた黒田剛監督が就任。心機一転、新加入選手は19名と多くの選手が入れ替わることとなった。 MF佐野海舟(→鹿島アントラーズ)、MF平戸太貴(→京都サンガF.C.)、FW太田修介(→アルビレックス新潟)が移籍した他、FW鄭大世が引退、MF長谷川アーリアジャスールも退団した一方で、カタール・ワールドカップにも出場したオーストラリア代表FWミッチェル・デューク(←ファジアーノ岡山)や元横浜F・マリノスのFWエリキ(←長春亜泰)、MF下田北斗(←大分トリニータ)、DFカルロス・グティエレス(←栃木SC)、GKネデリコ・ストイシッチ(←ベガルタ仙台)、MF髙橋大悟(←清水エスパルス)など17名を補強した。 背番号はデュークが「15」、エリキが「11」、下田が「18」、グティエレスが「26」、ストイシッチが「1」、そして高橋が「10」を背負うこととなった。 ◆選手背番号一覧 GK 1.ネデリコ・ストイシッチ←ベガルタ仙台/完全移籍 23.ポープ・ウィリアム 42.福井光輝 50.バーンズ・アントン DF 2.奥山政幸 3.三鬼海 4.池田樹雷人←ブラウブリッツ秋田/完全移籍 5.深津康太 6.太田宏介※背番号変更「6」 13.深港壮一郎←立正大学/新加入 14.チャン・ミンギュ← ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 17.高橋祥平 24.内田瑞己←カマタマーレ讃岐/完全移籍 26.カルロス・グティエレス←栃木SC/完全移籍 34.藤原優大←浦和レッズ/育成型期限付き移籍 MF 8.髙江麗央 10.髙橋大悟←清水エスパルス/完全移籍 16.宇野禅斗 18.下田北斗←大分トリニータ/完全移籍 19.稲葉修土←ブラウブリッツ秋田/完全移籍 22.翁長聖 28.奥山洋平←いわてグルージャ盛岡/完全移籍 32.黒川淳史←ジュビロ磐田/完全移籍 40.布施谷翔←国士舘大学/新加入 41.安井拓也 45.山口一真←松本山雅FC/期限付き移籍延長 46.樋口堅 FW 7.荒木駿太←サガン鳥栖/期限付き移籍 9.沼田駿也←レノファ山口FC/完全移籍 11.エリキ←長春亜泰(中国)/完全移籍 15.ミッチェル・デューク←ファジアーノ岡山/完全移籍 20.佐藤大樹 27.平河悠←山梨学院大学/新加入 30.中島裕希 31.髙澤優也←大分トリニータ/完全移籍 2023.01.15 08:20 Sun

横浜FCの人気記事ランキング

thumb
1

2位清水vs3位長崎のシックスポインターは両者譲らずドロー…櫻川ソロモン2発の首位横浜FCは逆転勝利で16戦無敗【明治安田J2第30節】

7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶりの勝利を目指した。 序盤から押し込むのは清水だったが、先に決定機を作ったのは20分の長崎。増山朝陽の右クロスに米田隼也が飛び込むも、GK権田修一に阻まれる。 すると24分、ボックス右で収めたマテウス・ジェズスが左足を一閃。ファーを狙ったコントロールショットが決まり、アウェイの長崎がリードを得る。 これでリズムを掴んだ長崎は、再びマテウス・ジェズスのシュートもあったが、追加点は奪えず。清水も乾貴士や北川航也が同点弾に迫るも、アウェイチームの1点リードで折り返す。 後半に入るとすぐさま清水が振り出しに。50分、カウンターから乾が持ち上がると、右サイドから追い越したルーカス・ブラガにラストパス。シュートはGK若原智哉の手を弾いてネットを揺らした。 再び勢いを取り戻した清水は猛攻。しかし、集中して守る長崎も譲らないまま試合は終了。注目のシックスポインターは勝ち点「1」を分け合うにとどまった。 3連勝中、15試合無敗で首位を走る横浜FC(勝ち点63)は、12位愛媛FC(勝ち点38)とのアウェイゲーム。序盤から攻勢なのは横浜FCだったが、先制したのは20分の愛媛。左クロスを谷本駿介がフリックすると、パク・ゴヌが難しい体勢からねじ込んだ。 それでも31分、横浜FCが同点ゴールをゲット。右サイドを抜け出した山根永遠が折り返し、高橋利樹が押し込む。 1-1で後半を迎えると、波状攻撃から途中出場の櫻川ソロモンが頭で合わせ、横浜FCが70分に逆転。79分に再び櫻川が決めると、後半アディショナルタイムにはユーリ・ララのダメ押しゴールも生まれ、首位チームが1-4で逆転勝利。16戦無敗の4連勝としている。 その他、4位ベガルタ仙台(勝ち点50)と6位レノファ山口FC(勝ち点47)はそれぞれドロー決着。7位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点43)、8位いわきFC(勝ち点43)、9位モンテディオ山形(勝ち点39)、10位藤枝MYFC(勝ち点39)は勝利を挙げ、上位陣に詰め寄っている。 ◆明治安田J2第30節 ▽9/7(土) 清水エスパルス 1-1 V・ファーレン長崎 ジェフユナイテッド千葉 4-0 水戸ホーリーホック 愛媛FC 1-4 横浜FC 大分トリニータ 0-3 モンテディオ山形 鹿児島ユナイテッドFC 1-3 いわきFC ザスパ群馬 0-0 ベガルタ仙台 藤枝MYFC 1-0 栃木SC レノファ山口FC 1-2 徳島ヴォルティス ▽9/8(日) 《18:00》 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田 ▽9/25(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 2024.09.07 21:15 Sat
thumb
2

首位清水がきっちり勝ち点3、横浜FCも意地の逆転勝ちで勝ち点差拡大許さず2位キープ【明治安田J2第27節】

17日、明治安田J2リーグ第27節の9試合が各地で行われた。 ◇清水 3-0 甲府 前節1試合で首位奪還の清水エスパルスは、ホームで2試合無失点2連勝中の14位・ヴァンフォーレ甲府と対戦。 まずは32分にカルリーニョス・ジュニオのゴールで甲府を打ち破り、後半はルーカス・ブラガとアブドゥル・アジズ・ヤクブが追加点。きっちり勝って、首位をキープした。 ◇群馬 1-2 横浜FC 一方、前節1試合で首位陥落の2位・横浜FCは、アウェイで主将売却に揺れる最下位・ザスパ群馬と対戦。 開始10分でガブリエウがCKから先制点も、前半終盤に追いつかれ、やや不穏な空気が。それでも地力で勝り、後半頭からペースを掌握した横浜FC。60分に再びCKから今度はユーリ・ララが決め、敵地で1-2と競り勝った。 ◇山形 4-2 V長崎 3位・Vファーレン長崎はアウェイで12位・モンテディオ山形と対戦し、2-4の敗戦に。 キャリア初のJ2でも輝く“山形の土居聖真”に均衡を破られると、前半のうちに追加点も献上。65分のフアンマ・デルガド弾で追い上げるも、そこからさらに2失点…終盤に意地の1点を挙げたが、結局、停滞感拭えぬ4試合未勝利だ。 ◇藤枝 3-0 山口 4位・レノファ山口FCもアウェイで13位・藤枝MYFCと対戦し、0-3の完敗に。 開始25分で3失点を浴びた山口は、追撃の1点もならず、連勝は2でストップした。この結果、ベガルタ仙台とファジアーノ岡山にかわされる形で6位後退だ。 ◇千葉 0-3 いわき 一方、8位・ジェフユナイテッド千葉と7位・いわきFCによる、勝ち点「3」差の対決は、いわきの3発快勝に。 この結果、PO圏浮上こそならなかったいわきだが、千葉と勝ち点「6」差に。7位と8位の間で勝ち点差がそこそこ開く形となった。終盤戦のJ2を展望する上で、大きなポイントか。 ◆第27節 ▽8/17(土) 清水エスパルス 3-0 ヴァンフォーレ甲府 ザスパ群馬 1-2 横浜FC モンテディオ山形 4-2 V・ファーレン長崎 藤枝MYFC 3-0 レノファ山口FC ベガルタ仙台 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山 ジェフユナイテッド千葉 0-3 いわきFC ロアッソ熊本 0-1 水戸ホーリーホック 栃木SC 0-0 ブラウブリッツ秋田 ▽8/18(日) 《19:00》 愛媛FC vs 大分トリニータ 2024.08.17 21:13 Sat
thumb
3

逆転の横浜FCが暫定首位! 3位長崎は90+3分の被弾で6戦未勝利【明治安田J2第29節】

明治安田J2リーグ第29節の6試合が31日に行われ、横浜FCが暫定ながら首位に浮上した。 2位横浜FCはモンテディオ山形とのアウェイ戦。開始9分にイサカ・ゼインの一発を浴び、後半を迎えたが、11分に右サイドからのクロスに大外の高橋利樹がヘッドで合わせて追いつく。さらに、80分に福森晃斗がバイタルエリア中央から左足で抑えを効かせたボールを蹴り込み、勝ち越しに成功。逆転の横浜FCが3連勝&15戦無敗とし、今節中止の清水エスパルスを抜いて暫定首位に浮上した。 3位V・ファーレン長崎は栃木SCをホームに迎え撃っての今節。34分に中村慶太のゴールで先手を奪い、後半もそのリードを長く保ったが、90+3分に南野遥海の土壇場弾を浴び、1-1で勝ち切れず。2連敗こそストップしたものの、これで6戦未勝利となり、首位浮上の横浜FCとは10ポイント差に広がってしまった。 そのほか、プレーオフ争いでは5位ベガルタ仙台が2戦ぶり白星で4位に。4位レノファ山口FCとの直接対決を制した6位ファジアーノ岡山も5戦連続ドローの末に今節を白星で飾り、5位に順位を上げている。 そして、下位では上述の18位栃木とともに、ヴァンフォーレ甲府に0-1で敗戦の19位鹿児島ユナイテッドFCも勝てず。最下位ザスパ群馬は明日、ブラウブリッツ秋田をホームに迎え撃っての今節となる。 ◆第29節 ▽8/31(土) 水戸ホーリーホック 3-1 愛媛FC ヴァンフォーレ甲府 1-0 鹿児島ユナイテッドFC ベガルタ仙台 2-0 いわきFC モンテディオ山形 1-2 横浜FC レノファ山口FC 0-2 ファジアーノ岡山 V・ファーレン長崎 1-1 栃木SC ▽9/1(日) 《19:00》 ザスパ群馬 vs ブラウブリッツ秋田 ロアッソ熊本 vs 藤枝MYFC 大分トリニータ vs ジェフユナイテッド千葉 ▽中止 徳島ヴォルティス vs 清水エスパルス 2024.08.31 21:59 Sat
4

「奥さんが美人すぎる」横浜FC小川航基の記念セレモニーにファン注目「マスク取った方がいいってどゆこと」

18日、Jリーグが公式ツイッターを更新。横浜FCのFW小川航基のJリーグ通算100試合出場記念セレモニーの様子を公開した。 2016年に桐光学園高校からジュビロ磐田に入団した小川は、水戸ホーリーホックへのレンタルを経て、今季から横浜FCに完全移籍。生まれ育った地元のクラブに凱旋した。 横浜FCではエースとしての活躍を見せている小川だが、17日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節のベガルタ仙台戦がJリーグ通算100試合目となり、記念セレモニーが開催。そこでは、2021年の大晦日に結婚を発表した妻のまなみさんと娘のゆあちゃんが花束を贈呈することとなった。 試合直前ではあるものの、家族からの祝福に優しげな表情を見せた小川。家族3人で記念撮影に臨むと、この光景にファンからは「奥さんが美人すぎる」、「マスク取った方がいいってどゆこと」、「カッコ良すぎるし、妻が美人すぎる」、「お子さんいたんだびっくり」と驚きの声が上がり、話題を呼んだ。 その小川は試合でも活躍。52分と56分に連続でネットを揺らし、チームを勝利に導く働きを見せた。小川はこれでリーグ戦10試合で10ゴール。8勝2分け無敗と首位を独走する横浜FCの原動力となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】小川航基が妻まなみさんと娘ゆあちゃんと笑顔を見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E8%88%AA%E5%9F%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#小川航基</a> 選手 Jリーグ通算100試合出場おめでとうございます<a href="https://twitter.com/yokohama_fc?ref_src=twsrc%5Etfw">@yokohama_fc</a> <a href="https://twitter.com/k46293219?ref_src=twsrc%5Etfw">@k46293219</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%EF%BC%A6%EF%BC%A3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/gdrNJJrPE9">pic.twitter.com/gdrNJJrPE9</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1515988506123907076?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ※動画再生はツイッターに遷移します 2022.04.19 19:45 Tue
5

横浜FCが移籍金トラブル…昨夏退団のサウロ・ミネイロの移籍金が未払い、FIFAがセアラーに補強禁止処分

横浜FCが選手の移籍金問題を抱えていることが発覚した。ブラジル『グローボ』によれば、セアラーとの間に問題が残っているとのことだ。 報道によれば、昨シーズン途中まで横浜FCでプレーしていたブラジル人FWサウロ・ミネイロの移籍金を巡り、移籍先のセアラーとの間で問題が発生。移籍金が支払われていないという。 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属するセアラーは、横浜FCに対して移籍金が未払いの状態ながら、サウロ・ミネイロを12日選手登録。横浜FCは未払いであることを国際サッカー連盟(FIFA)に訴え、補強禁止処分が下されたという。 セアラーは報道を受けて声明を発表。問題解決に向かっているとした。 「セアラーは、最近の移籍禁止措置は数週間以内に解決され、将来の遺跡やプロサッカー部門の機能に影響が及ばないことを明らかにする」 「当クラブは、透明性と組織の継続的な発展の名の下、事態の進展に応じて最新情報を提供することに尽力している」 「財政再建の取り組みには、全員の献身とナサオン・ルビネグラのサポートが必要だ」 サウロ・ミネイロは、今シーズンの公式戦で9試合に出場し1ゴールを記録している。なお、横浜FCでは公式戦44試合で10ゴールを記録していた。 ブラジルクラブとJリーグクラブの問題では、過去に名古屋グランパスがFWジョーの移籍、アルビレックス新潟がMFホニの移籍で問題となっており、最近ではV・ファーレン長崎がファビオ・カリーレ監督の契約でサントスと揉めていた。 2024.03.22 17:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly