新生ドルトムントが独代表グロスを獲得! ブライトンでの7年を経て母国帰還

2024.08.01 17:15 Thu
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ドルトムントは1日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからドイツ代表MFパスカル・グロス(33)の獲得を発表した。契約は2026年夏までの2年。同日からスイスでのトレーニングキャンプに合流する。

ホッフェンハイムでプロ入りのグロスはインゴルシュタットなどでもキャリアを紡き、2017年夏にブライトン入りしてからイングランドを舞台に。中盤の複数エリアだけでなく、サイドバックもこなしながら、通算261試合の出場数を積み上げ、昨季も公式戦47試合で5得点13アシストとケガ人続きのチーム下で稼働し続けた。
昨年9月には32歳で代表デビューに漕ぎつけ、ユーロ2024にも参戦と遅咲きながらも今が旬となるなか、ブライトンとは新シーズンで契約最終年に。ロベルト・デ・ゼルビ現マルセイユ監督が去った影響もあり、移籍話が浮かぶなか、行き先として有力視されたのがドルトムントで、ついに公式発表となった。

ヌリ・シャヒン監督下の新生ドルトムント入りで母国凱旋となるグロスはクラブの公式サイトで「ドルトムントでのプレーがとても楽しみだ。小さい頃からドルトムントのファンだった僕にとって、今回の移籍は本当に大きなこと」とし、決意を語った。

「クラブの信頼に応えたいし、シグナル・イドゥナ・パルクのファンの前で新しいチームメートとともにプレーするなかで、大きな目標を成し遂げるために力を合わせるのが楽しみだよ」
なお、ドイツ『スカイ』によると、移籍金はボーナスを含めると、最大で1000万ユーロ(約16億2000万円)。そのうち、前金としておよそ700万ユーロ(約11億3000万円)がブライトンに支払われる模様だ。

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ドルトムントにクロップ氏が限定復活! 試合前日から愛弟子指導 「帰ってきた!」「懐かしすぎるだろ」

ユルゲン・クロップ氏がドルトムントに帰還した。 なぜかというと、ドルトムントを率いた頃の愛弟子だったウカシュ・ピシュチェクとヤクブ・ブワシュチコフスキの引退試合がこの代表ウィーク中の7日にシグナル・イドゥナ・パルクで行われるためだ。 ピシュチェクのチームとブワシュチコフスキのチームが相対する試合で、クロップ氏は後者を指揮。選手ではマッツ・フンメルスや、ネヴェン・スボティッチ、ケビン・グロスクロイツらという顔ぶれだ。 報道では8万人以上の観客入りとされる試合に先駆け、両軍はドルトムントの練習場で前日トレーニング。もちろん、クロップ氏の姿もあり、黄色と黒色のトレーニングウェアで選手たちの指導にあたった。 これにはドルトムントのファンも沸き、SNS上で「クロップがドルトムントに帰ってきた!」、「クロップはドルトムントが似合うね」、「クロップドルトムント懐かしすぎるだろ」などの声が上がっている。 昨季まで率いたリバプール時代が記憶に新しいクロップ氏だが、2008年夏から2015年夏までドルトムントを指揮。ブンデスリーガ2連覇にDFBポカール優勝のほか、チャンピオンズリーグ決勝進出の功績を収めた。 リバプールを離れてから悠々自適の生活を送り、監督業から遠ざかる趣旨の発言も残したクロップ氏だが、選手の引退試合とはいえ、再びチームを率いる姿が見られそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ・ドルトムントが限定復活! 試合前日から練習ウェアで選手を指導</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Gänsehautmoment für BVB-Fans! Klopp zurück in Schwarz-Gelb.<a href="https://twitter.com/hashtag/Klopp?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Klopp</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BVB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BVB</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Dortmund?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Dortmund</a> <a href="https://t.co/XCqjL8psw2">pic.twitter.com/XCqjL8psw2</a></p>&mdash; Sky Sport (@SkySportDE) <a href="https://twitter.com/SkySportDE/status/1832108024879563229?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.07 16:15 Sat
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「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす

ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 あくまでブワシュチコフスキとピシュチェクの引退試合とあって、彼らが主役で、ほかにもマッツ・フンメルスら錚々たるクラブOBが集結したが、かつてのドルトムントを成功に導いたクロップ氏の帰還は大きなトピックに。試合ではブワシュチコフスキのチームを率いた。 8万人以上の客入りが注目度の高さを物語ったが、クロップ氏も懐かしの顔ぶれと束の間のひとときを過ごした様子。ドイツ『スカイ』で「同窓会のようなものだね。人生のどこかでまた会って、一緒に楽しいときを過ごす。これこそ私がずっと夢見てきたことだ」と話す。 そんな57歳のドイツ人指揮官は試合後、ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで伝統の“黄色い壁”とも再会。サポーターの掛け声に合わせ、何度か右手拳を突き出すジェスチャーで共鳴してみせた。 なお、試合はブワシュチコフスキのチームに軍配。ピシュチェクのチームはヌリ・シャヒン、オウンゴール、アルトゥル・ヴィフニアレク、ユリアン・ブラントで4得点を決めたが、ブワシュチコフスキのチームがカミル・グロシツキとルーカス・バリオスの2発ずつとムラデン・ペトリッチの得点で5-4と競り勝った。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ氏が黄色い壁とも再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Ihr kennt‘s… <a href="https://t.co/b1wKPFVQp4">pic.twitter.com/b1wKPFVQp4</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832499670918328714?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】愛弟子たちと勝利を喜ぶクロップ氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="WjI4NT9t9W4";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 15:10 Sun
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ドルトムントがクバ&ピシュチェクの引退試合実施…クロップやフンメルスも凱旋で8万人超えの本拠地が沸く

ドルトムントは7日、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(38)とDFウカシュ・ピシュチェク(39)のポーランド代表2選手の引退試合を開催した。 “クバ”の愛称で知られるブワシュチコフスキは2007年から2016年まで、ピシュチェクは2010年から2021年までドルトムントに在籍。ユルゲン・クロップ監督の下では2010-11、2011-12シーズンのブンデスリーガ2連覇など5つのタイトル獲得に貢献したレジェンドだ。 今回のインターナショナルマッチウィークではその2人のポーランド人プレーヤーの偉業を称えるため、ジグナル・イドゥナ・パルクで引退試合が開催され、ソールドアウトとなった試合には8万1365人のドルトムントファンが集った。 チーム・クバとチーム・ピシュチェクの2チームに分かれて行われた試合では、昨季限りでチームを離れたマッツ・フンメルスやヘンリク・ムヒタリアン、現在チームで主力を担うユリアン・ブラントといった現役選手に、現トップチーム指揮官であるヌリ・シャヒン監督を含むクラブOBが参戦し、クロップ監督も指揮官として参加した。 試合は両選手の同胞グロシツキの前半9分のゴールを皮切りに打ち合いの展開に。失点直後の14分には現指揮官シャヒンがゴンサロ・カストロとの見事なパス交換でゴール前に侵入し、GKヴァイデンフェラーの頭上を抜くループシュートですぐさま同点ゴールを奪い、スタンドを大いに沸かせた。 チーム・クバの1点リードで折り返した後半もオープンな展開になると、鮮やかなカウンターからグロシツキがこの試合2点目を奪取。同胞2人が主役の一戦で躍動を見せる。その後、チーム・ピシュチェクの連続ゴールで3-3のスコアに戻るが、ルーカス・バリオスがグロシツキ、主役のブワシュチコフスキのお膳立てからの連続ゴールで一気に突き放す。一方、チーム・ピシュチェクではクラブOB相手にブラントがさすがのフィニッシュで1点差に迫るゴールを決めたが、試合はこのままタイムアップ。チーム・クバの5-4の勝利に終わった。 試合後には2人の現役時代のハイライト映像がスタジアムの大型ビジョンで流され、両選手のエモーショナルな挨拶、チームメイトによる胴上げも実施。笑顔と涙に溢れる素晴らしい雰囲気でフィナーレを迎えた。 なお、すべてが最高の形で執り行われた一戦だったが、クラブ公式SNSは試合後にスタジアムに来場していた男性1名が健康上の問題で死去したことを伝え、お悔やみを伝えている。 チーム・クバ 5-4 チーム・ピシュチェク 【クバ】 カミル・グロシツキ(前9、後4) ムラデン・ペトリッチ(前43) ルーカス・バリオス(後15、後32) 【ピシュチェク】 ヌリ・シャヒン(前14) オウンゴール(後8) アルトゥル・ヴィフニアレク(後14) ユリアン・ブラント(後36) ◆チーム・クバ(スタメン) GK:ロマン・ヴァイデンフェラー DF:マルチン・ワシレフスキ、ネヴェン・スボティッチ、マッツ・フンメルス、デデ MF:ヤクブ・ブワシュチコフスキ、カミル・グロシツキ、モリッツ・ライトナー、アントニオ・ダ・シウバ FW:ネルソン・バルデス、ルーカス・バリオス ◆チーム・ピシュチェク(スタメン) GK:ヤロスラフ・ドロブニー DF:ウカシュ・ピシュチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、エリク・ドゥルム、マルセル・シュメルツァー、エメル・トプラク MF:ヌリ・シャヒン、ゴンサロ・カストロ、ヘンリク・ムヒタリアン FW:アドリアン・ラモス、ユリアン・シーバー <span class="paragraph-title">【動画】現指揮官シャヒン弾に2人の胴上げも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A beauty. <a href="https://t.co/dOQPaQpHWX">pic.twitter.com/dOQPaQpHWX</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832442322874986906?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Für ganz besondere Spieler. <a href="https://t.co/VJduCKGA0A">pic.twitter.com/VJduCKGA0A</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832471728536351204?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/BANXTwbe8aU" title="ReLive: Farewell match of Piszczek &amp; Blaszczykowski | Commentary" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.08 10:42 Sun
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2024最優秀クラブチーム候補5クラブが発表、レバークーゼンやマドリーが選出

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンの最優秀クラブチーム候補5クラブを発表した。 候補には無敗でドイツ国内2冠を達成したレバークーゼンの他、チャンピオンズリーグ(CL)優勝のレアル・マドリー、プレミアリーグ4連覇のマンチェスター・シティが選出。 そしてCL準優勝のドルトムント、ラ・リーガで3位と躍進したジローナが候補に選出されている。受賞クラブは10月28日に発表される。 ◆候補クラブ レバークーゼン(ドイツ) レアル・マドリー(スペイン) マンチェスター・シティ(イングランド) ドルトムント(ドイツ) ジローナ(スペイン) 2024.09.05 07:15 Thu
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「戻らなければ愚か」昨季限りでドルトムント退団のロイス、将来的な復帰願望明かす「今後必ず話し合いたい」

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが、将来的なドルトムント帰還を望んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ドルトムントの下部組織育ちであるロイスは、ロート・ヴァイス・アーレン、ボルシアMGでのプレーを経て、2012年7月にドルトムントへ完全移籍で加入。チャンピオンズリーグ(CL)やブンデスリーガの優勝こそなかったものの、DFBポカールで2度の優勝を経験した。 12シーズンを過ごしたドルトムントでは、公式戦429試合に出場して171ゴールを記録。昨シーズンをもって愛着あるクラブを離れ、今夏の移籍市場でLAギャラクシー加入が発表された。 ドルトムントを離れる決断を下したロイスだが、将来的にドルトムントへ戻る可能性は否定せず。今夏の古巣の補強にも触れつつ、選手たちに対して大切にすべきことを説いている。 「(ドルトムントに)戻らないとしたら、それは愚かだと思うよ。僕は3年先の計画を立てる人間ではないけど、今後考えていきたい。僕としては、現在焦点を当てている大きな目標があるんだ。とはいえ、今後数カ月以内で一緒に働く可能性について必ず話し合いたい」 「クラブは非常に優れた補強をしたと思う。ただ、チームの完成には時間がかかるだろうね。重要な選手たちが去り、新しい選手たちはクラブに慣れる必要があるんだ。おそらくは挫折もあるだろう。自信を持って、安定したパフォーマンスが発揮できるかが重要になる」 「(ドルトムントの)ドレッシングルームで、仲間たちと過ごす時間は楽しかった。あの一体感だ。すべてのプロフェッショナルにアドバイスできるとしたら、そうした瞬間を大切にするよう言いたい。それは永遠に続くものではないのだからね」 2024.09.04 17:30 Wed

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