ユナイテッドが10万人規模の新スタジアム建設か? ラトクリフ氏が“北のウェンブリー”建設計画…現スタジアムの改修は困難か

2024.07.29 21:15 Mon
1910年から使用されているオールド・トラッフォード
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1910年から使用されているオールド・トラッフォード
マンチェスター・ユナイテッドが、巨大スタジアムの建設計画を立てているという。

ユナイテッドの共同オーナーとなったジム・ラトクリフ氏。クラブの株式27.7%を12億5000万ポンド(約2466億円)で買収しており、そのうちの2億3700万ポンド(約467億5000万円)は将来のスタジアム建設計画への投資とされていた。
イギリス『BBC』によれば、ラトクリフ氏は「北のウェンブリー」を建設したいと考えているとのこと。南部のロンドンにあるウェンブリー・スタジアムに匹敵する巨大なスタジアムを北部にも建設しようとしており、2024年末までに計画を最終決定したい考えがあるという。

ラトクリフ氏は、トラッフォード評議会と共同で、新スタジアムの実現可能性とオールド・トラッフォードの再開発の評価のためのタスクフォースを結成。グレーター・マンチェスター市長のアンディ・バーナム氏や、クラブOBのギャリー・ネビル氏らも参加しているという。

すでに4度の会合が開かれており、約12億ポンド(約2367億円)の費用がかかり、完成までに長期間を要する現在のオールド・トラッフォードの改修ではなく、新スタジアムの建設に重点が置かれているようだ。
オールド・トラッフォードは“シアター・オブ・ドリーム(夢の劇場)”としても知られ、数々の名勝負が行われてきた大事な本拠地。1910年にユナイテッドの本拠地となると、現在は7万4310人が収容可能となっている。

サー・ボビー・チャールトン・スタンドの裏側には鉄道の線路があり、改修工事をするとなった場合は大幅に収容人数を減らさなければならなくなる状況。収入にも大きな影響が出る。さらに、ユナイテッドは周囲に代替スタジアムが存在していないため、改修案は非常に難しいものと見られている。

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「ようやくすべてが終わって嬉しい」…チェルシーがサンチョ獲得を正式発表!「ブリッジに興奮をもたらしたい

チェルシーは31日、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。今回の契約には2025年夏に完全移籍での買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 なお、イギリス『BBC』によれば、その金額は2000~2500万ポンド(約38億4000万~48億円)程度になるという。 紆余曲折の末に土壇場でのブルーズ移籍が決定した24歳FWは新天地での意気込みを語っている。 「ここに来られて本当にワクワクしているよ。ロンドンは僕が育った場所で、戻って来られて嬉しいよ」 「少しクレイジーだった。もちろん、移籍期間の最終日で、少しクレイジーになるのは予想されていたけど、ようやくすべてが終わって本当に嬉しいよ」 「チェルシーは象徴的なクラブだ。子供の頃のアイドルはディディエ・ドログバとフランク・ランパードだったけど、今では彼らのようにこのクラブでプレーする機会を得ることができ、素晴らしい気分だ」 今回の移籍に関してはエンツォ・マレスカ監督の志向するスタイル、同監督との会話が移籍決断の大きな理由になったことも明かしている。 「このプロジェクトに自分を惹きつけたのは、監督だと思う」 「マンチェスター・シティでペップ・グアルディオラ監督と過ごしたときから、彼のことは知っていた。彼は電話でこのプロジェクトやここで築き上げているものについて話してくれた。僕のような若いプレーヤーにとっては、とてもエキサイティングで、始めるのが待ちきれないよ」 「彼らが僕と契約したのは、チームに貢献するためという理由があるからで、僕自身その準備ができている」 「彼のプレースタイルが好きだ。ウイングがボールを持ったとき、彼は一対一でダイレクトなプレーを好んでいる。僕らは10番と一対二でプレーし、ストライカーとのコンビネーションプレーを多く使う。とても魅力的で、自分がプレーするスタイルです」 「個人的にはゴールとアシストを届けたい。自分は技術のあるプレーヤーで、ブリッジに興奮をもたらしたい。うまくいけばそれが実現できると思うよ」 マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョは、2017年8月に17歳でドルトムントに完全移籍。2021年7月にユナイテッドに完全移籍で加入した。 当初は輝きを見せていたが、期待された働きは全くできず。公式戦83試合で12ゴール6アシストを記録。2023-24シーズンはエリク・テン・ハグ監督との確執もあり、1月にドルトムントへレンタル移籍していた。 ただ、ドルトムントでもパッとせず、ブンデスリーガ14試合で2ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグでも7試合で1ゴールに終わっていた。 イングランド代表としても23試合で3ゴールを記録しているが、2021年を最後にプレーしておらず、カタール・ワールドカップ、ユーロ2024は欠場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ブルーズのサンチョがようやくお披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Welcome to Chelsea, Jadon! <a href="https://t.co/9VvrOR77lk">pic.twitter.com/9VvrOR77lk</a></p>&mdash; Chelsea FC (@ChelseaFC) <a href="https://twitter.com/ChelseaFC/status/1829958236792832411?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.01 06:00 Sun
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“元ユナイテッド逸材MF”がフランス経由でイングランド代表選手に 「上り坂の道のりで多くの困難や辛い瞬間もあったけど…」

リールMFアンヘル・ゴメスがフランス経由でのイングランド代表入りを語った。 プロキャリアの始まりはアカデミー時代から過ごすマンチェスター・ユナイテッドだったアンヘル・ゴメス。次代を担う生え抜き選手として早くから注目され、16歳だった2017年5月にプレミアリーグに途中出場し、プロデビューした。 だが、以降はポジション争いのなかで伸び悩み、2020年夏の退団までにわずか10試合の出場のみに。2020-21シーズン終了後にユナイテッドから延長オファーがあったが、契約満了を選び、リール行きを決断した。 そんな24歳はリール加入後即レンタルでポルトガルのボアヴィスタに飛んだが、そこで公式戦32試合で6得点6アシストをマーク。翌シーズンからリールに復帰すると、昨季は公式戦45試合で2得点10アシストだった。 リールではユナイテッド時代のように攻撃的MFではなく、セントラルMFにディフェンシブMFとプレーエリアを下げるが、継続的な活躍を披露。そして、この9月にイングランド代表から初めて声がかかっている。 イギリス『BBC』によると、アンヘル・ゴメスはこのタイミングでユナイテッド退団を振り返り、正しい選択だったと感じているようだ。 「去ったときは選手としても、人間としても自分を磨くという思いの方が強かった。これまで経験した旅を通じて、いずれはこういうポジションにたどり着く道筋を切り開けると感じていたんだ」 「6歳から所属したクラブを離れ、未知の世界に向かうのは個人的にも大変だった。上り坂の道のりで、多くの困難や辛い瞬間もあったけど、今のポジションにいることで、すべてに価値があった」 2024.09.05 14:55 Thu

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