アラベスが左SBを補強、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラを4年契約で獲得

2024.07.19 11:35 Fri
トゥールーズ育ちのムサ・ディアラ
Getty Images
トゥールーズ育ちのムサ・ディアラ
アラベスは18日、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。

左サイドバック、センターバックでプレー可能なディアラは、トゥールーズ育ち。下部組織から2019年7月にファーストチームに昇格を果たすと、リーグ・アンで46試合1ゴール4アシスト、リーグ・ドゥで42試合2アシストを記録していた。
2021-22シーズンはリーグ・ドゥで優勝、2022-23シーズンはクープ・ドゥ・フランスで優勝と2つのタイトル獲得に貢献していた。

かつて所属したFWオナイウ阿道ともチームメイトとしてプレーしたディアラ。マリ代表としても4試合に出場しており、アラベスにとっては今夏4人目の補強選手となる。

アラベスの関連記事

アラベスは30日、セビージャからスペイン人MFジョアン・ジョルダン(30)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2011年に下部組織に加入したエスパニョールでプロデビューしたジョルダンは、エイバルでのプレーを経て、2019年夏にセビージャに加入。ここまで公式戦198試合に出場し、7ゴール1 2024.08.30 15:35 Fri
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ラ・リーガでの敗北を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、28日に行われたラ・リーガ第3節でアラベスと対戦。一進一退の展開が続くなかで、28分にミケル・オヤルサバルが一発退場となりながらもブライス・メンデスのゴールで 2024.08.29 13:20 Thu
久保建英の所属するレアル・ソシエダは28日、ラ・リーガ第3節でアラベスとホームで対戦し1-2で敗戦した。久保はフル出場している。 4日前に行われた前節のエスパニョール戦を久保の決勝弾で勝利したソシエダは、その試合のスタメンからトゥリエンテスとエルストンドを久保とスベルディアに変更した以外は同じスタメンを採用。オヤ 2024.08.29 06:40 Thu
アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたム 2024.08.27 23:12 Tue
アラベスは27日、ポルトからスペイン人FWトニ・マルティネス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月まで。ポルトガル『O Jogo』によると、200万ユーロ(約3億2000万円)で保有権の55%を獲得し、条件達成次第でシーズンごとに50万ユーロ(約8000万円)のボーナスを支払う。 2024.08.27 21:20 Tue

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

ムサ・ディアラの人気記事ランキング

1

アラベスが左SBを補強、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラを4年契約で獲得

アラベスは18日、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 左サイドバック、センターバックでプレー可能なディアラは、トゥールーズ育ち。下部組織から2019年7月にファーストチームに昇格を果たすと、リーグ・アンで46試合1ゴール4アシスト、リーグ・ドゥで42試合2アシストを記録していた。 2021-22シーズンはリーグ・ドゥで優勝、2022-23シーズンはクープ・ドゥ・フランスで優勝と2つのタイトル獲得に貢献していた。 かつて所属したFWオナイウ阿道ともチームメイトとしてプレーしたディアラ。マリ代表としても4試合に出場しており、アラベスにとっては今夏4人目の補強選手となる。 2024.07.19 11:35 Fri

アラベスの人気記事ランキング

1

セビージャで序列低下のジョルダンがアラベスにレンタル移籍

アラベスは30日、セビージャからスペイン人MFジョアン・ジョルダン(30)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2011年に下部組織に加入したエスパニョールでプロデビューしたジョルダンは、エイバルでのプレーを経て、2019年夏にセビージャに加入。ここまで公式戦198試合に出場し、7ゴール14アシストを記録している。 そのダイナミズムとゲームメイク能力でチームの中盤を支え、2度のヨーロッパリーグ優勝を経験した。 ただ、度重なる監督交代によって徐々に序列が下がると、昨シーズンはケガの影響もあったものの、公式戦13試合の出場にとどまっていた。 2024.08.30 15:35 Fri
2

「選手たちはベストを尽くしてくれたが…」退場者が響き早くもリーグ戦2敗目のソシエダ…指揮官は「力強さが足りていなかった」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ラ・リーガでの敗北を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、28日に行われたラ・リーガ第3節でアラベスと対戦。一進一退の展開が続くなかで、28分にミケル・オヤルサバルが一発退場となりながらもブライス・メンデスのゴールで先制したが、PKにより同点とされハーフタイムへ。後半は一人少ないながら拮抗した時間帯が続いていたが、77分に逆転ゴールを許すと反撃に移るも及ばず、1-2で敗れた。 ラ・リーガ連勝とはならず早くもシーズン2敗目を喫したイマノル監督は、退場者が出るまで優勢だったことを強調しつつ、チームに力強さが欠けている点は認めている。 「まず最初に、選手とファンの努力には感謝したい。選手たちはベストを尽くしてくれたと思う。1人少ない中、長時間プレーするのは簡単ではないが、得点のチャンスを作り、簡単ではない守備もこなそうとしていた」 「11人対11人の時点では、我々の方が上だったと思う。1人少なくても、リードを奪うことはできていた。だが、その後に何が起こったかで言うなら、局面での力強さが足りていなかっただろう」 「それは力の問題だ。このリーグの多くの試合は、デュエルによって決められる。センターバックは2枚のイエローカードを受けてしまったが、これは避けられるものだっただろう。疲れの問題でも、集中力の問題でもない」 「あのPKが決まるまで、相手に明確な得点方法はなかった。そして後半も、似たようなものだったと思う。レッドカードが出るまで良い試合をしており。疲労はなかった。攻撃も守備も、指示通りのものだった。心配はしていない。今日は負けたが、最初の25分間は良いところもあった」 2024.08.29 13:20 Thu
3

アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T

アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue
4

アラベスがストライカー補強、ポルトから27歳スペイン人FWを獲得

アラベスは27日、ポルトからスペイン人FWトニ・マルティネス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月まで。ポルトガル『O Jogo』によると、200万ユーロ(約3億2000万円)で保有権の55%を獲得し、条件達成次第でシーズンごとに50万ユーロ(約8000万円)のボーナスを支払う。 トニ・マルティネスはバレンシア下部組織出身の187cmストライカーで、2016年7月にウェストハムへ移籍。オックスフォード・ユナイテッドでの修業を経て、2018年1月にファーストチームデビューを飾った。 その後、レアル・バジャドリーやマハダオンダ、CDルーゴにレンタル移籍。2019年7月にはフリーでファマリカンへ完全移籍し、プリメイラ・リーガで32試合10ゴール6アシストを記録した。 2020年10月にはポルトガル国内の強豪ポルトへステップアップ。レギュラー定着はならなかったが、貴重なオプションとして4年間で140試合32ゴール7アシストの成績を残していた。 2024.08.27 21:20 Tue
5

久保がフル出場も10人のソシエダがアラベスに今季初勝利を献上…【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは28日、ラ・リーガ第3節でアラベスとホームで対戦し1-2で敗戦した。久保はフル出場している。 4日前に行われた前節のエスパニョール戦を久保の決勝弾で勝利したソシエダは、その試合のスタメンからトゥリエンテスとエルストンドを久保とスベルディアに変更した以外は同じスタメンを採用。オヤルサバルとベッカーを2トップに据えた[4-4-2]の布陣で久保は右MFで起用された。 今季初勝利を目指すアラベスに対し、ソシエダは4分にベッカーのパスでボックス左に抜け出したセルヒオ・ゴメスのマイナスに折り返しを供給。走り込んだ久保に決定機が訪れたが、シュートはミートしきれずゴール右に外れた。 先制のチャンスを逃したソシエダは、セットプレーから立て続けにピンチを迎える。8分、ビセンテの右CKをニアのピカが合わせたヘディングシュートが枠を捉えたが、これはGKレミロが弾き出す。さらにこれで与えたCKから今度はファーサイドのビジャリブレに決定機を許したが、このシュートもGKレミロの好セーブに救われた。 その後は一進一退の展開が続くなか、28分に中盤でのルーズボールに反応したオヤルサバルがベナビデスと交錯。主審は当初ベナビデスのファウルと判定したが、オンフィールドレビューの末にオヤルサバルがベナビデスの左足を踏んでおり、オヤルサバルはレッドカードで一発退場となった。 数的不利となったソシエダだったが、33分にスコアを動かす。右サイドから斜めのドリブルでバイタルエリアまで持ち上がった久保の落としを受けたスビメンディが左サイドに展開。このパスをボックス左で受けたセルヒオ・ゴメスがDFとGKの間にクロスを送り込むと、最後は走り込んだブライス・メンデスがゴールに流し込んだ。 このまま前半終了かと思われたが、ソシエダは前半追加タイムに失点する。追加タイム4分、左CKのポジション争いの際にバランスを崩したDFスベルディアがアブカルを引き倒してしまうと、主審はPKを宣告。このPKをビジャリブレがゴール右に沈め、前半は1-1で終了した。 両チームが1選手を交代して迎えた後半は、立ち上がりから拮抗した展開が続くなか、再びスコアを動かしたのはアラベスだった。77分、敵陣でのボール奪取から右サイドに展開するとビセンテのクロスをトニ・マルティネスに押し込まれた。 1点追うソシエダは、81分にトゥリエンテス、オラサガスティ、マリンと攻撃的な選手を3枚投入したが、最後まで同点弾は生まれず。10人のソシエダはそのまま1-2で敗れ、アラベスに今季初勝利を献上した。 レアル・ソシエダ 1-2 アラベス 【レアル・ソシエダ】 ブライス・メンデス(前33) 【アラベス】 アシエル・ビジャリブレ(前51)【PK】 トニ・マルティネス(後32) 2024.08.29 06:40 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly