インテルがポルト退団タレミの加入発表! クラブ史上初のイラン人選手に

2024.07.13 16:55 Sat
インテル史上初のイラン人選手に
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インテル史上初のイラン人選手に
インテルは13日、ポルトを退団したイラン代表FWメフディ・タレミ(31)の加入を発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。

なお、代表通算86試合49得点を誇るベテランストライカーは、インテルにとってクラブ史上初のイラン人選手となる。
タレミは母国の強豪ペルセポリスやカタールのアル・ガラファなどを経て、2019年夏にリオ・アヴェへ加入。欧州初挑戦ながら1年目に公式戦37試合21得点を記録し、早くも翌夏にポルト行きのチャンスを掴んだ。

ポルトでも加入当初からゴールを量産するなどエースとして君臨。通算182試合で91得点56アシストを記録し、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で得点王2回、ベストイレブン4回という輝かしい実績を誇っていた。

ポルトとの契約最終年となった昨シーズンは自身2度目のポルトガル1部得点王を受賞した昨季から一転、公式戦35試合11得点7アシストと平凡な結果に終わっていた。
新天地ではアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとフランス代表FWマルクス・テュラムのレギュラーコンビをバックアップする、第3のストライカーの役割を担うことになる。

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【セリエA・シーズンプレビュー】本命は連覇を狙うインテル、対抗にコンテ就任ナポリ

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ルカクのナポリ行きがついに決着! 移籍金総額72億円でチェルシー退団へ

チェルシーで去就が宙に浮くベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、ようやくナポリ行きが決まったようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はチェルシーがアドオン最大1500万ユーロを含む総額4500万ユーロ(約72億6000万円)のオファーに首を縦に振ったと主張。2027年までの3年契約で完全移籍になるという。 2021年夏のチェルシー復帰がうまくいかず、2022年夏からレンタル移籍が続くルカク。一昨季のインテル復帰に続いて、昨季もローマに舞台を移してイタリアでのプレーを続けたが、完全移籍とはならず、ひとまずチェルシーに舞い戻っている。 だが、チェルシーでもエンツォ・マレスカ新監督のもとで居場所なしの状況に変わらず、チームとしても飽和状態のスカッドや財政面のバランスを保つためにも放出を視野。そこで以前から浮かんだ移籍先がアントニオ・コンテ監督のナポリだった。 かつてのインテルでともに過ごし、コンテ監督が熱望するとされるルカクは早い段階から個人条件で合意したといわれ、焦点はクラブ間交渉に。途中ではビクター・オシムヘンとの交換話も浮かんだが、ついにクラブ間の交渉が決着した模様だ。 なお、イタリア『スカイ』によると、移籍金額のほかにも、30%の転売条項がチェルシーに渡り、ルカクはナポリで800万ユーロ(約12億9000万円)+ボーナスの年俸を受け取るようだ。 2024.08.24 13:05 Sat
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RCランスが今夏8人目の補強! インテル若手FWを買取OP付きレンタル

RCランスは23日、インテルに所属するウルグアイ代表FWマルティン・サトリアーノ(23)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。 背番号は「9」を着用。フランス『フットメルカート』によると、買い取りオプションの金額は500万ユーロ(約8億1000万円)になるという。 サトリアーノは母国の名門ナシオナルから2020年1月にインテルへ加わったストライカー。2021年8月にはセリエAデビューを飾った。 その後、2022年1月にスタッド・ブレスト、2022年7月にはエンポリへレンタル移籍。昨シーズンはブレストに再レンタルとなり、リーグ・アンで3位と躍進したチームで公式戦36試合6ゴール4アシストを記録した。 ウルグアイ代表でも2022年9月にデビュー。以降は招集されていないが、フランスやイタリアのトップリーグで着実に経験を積んでいる。 RCランスにとっては今夏8人目の補強に。マルセイユへ移籍したU-23フランス代表FWエリェ・ワイ(21)の穴埋めが期待される。 2024.08.23 20:55 Fri
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インテル新戦力のタレミ、サン・シーロ先発デビューに「夢が現実になったような気分」

インテルのイラン代表FWメフディ・タレミがサン・シーロデビューの喜びを語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 24日、セリエAの第2節でレッチェをホームに迎えたインテル。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの負傷欠場により、ポルトから今夏加わったタレミが2トップの一角で初先発した。 タレミは5分、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコの左クロスに反応。シュートは枠を外れたが、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが押し込んだ。 1点リードの後半にはトルコ代表MFハカン・チャルハノールがPKを決め、2-0で勝利。タレミは1アシストの結果で勝利に貢献した。 上々のホームデビューを飾った32歳FWは、試合後にサン・シーロでのプレーについてコメント。古巣ポルトも引き合いに出しながら、味わった感動を伝えている。 「とても嬉しい。インテルの選手としてここでプレーするのを楽しみにしていた。僕にとっては本当に素晴らしい雰囲気だった」 「ポルトは僕に大きな自信を与えてくれたし、それにはずっと感謝している。どちらも素晴らしいクラブだけど、ここの雰囲気は信じられないほど素晴らしかった。インテルの選手としてサン・シーロでプレーするのは夢が現実になったような気分だった」 「誰もがサン・シーロでプレーしたいと思っているし、対戦相手もそれを望んでいる。僕らには優秀な選手、優秀なストライカーがいる。ここに来て、彼ら全員とプレーできて幸せだよ」 また、ユベントス移籍が迫るポルトのポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)にも言及。元同僚のステップアップを喜びながらも、インテルへの強い思いを述べた。 「彼にとってとても嬉しいことだし、とても良い選手だ。だけど、僕はインテルの選手として常に勝ちたい。インテルはビッグクラブだし、全ての試合で勝利を望む。それを助けるために僕はここにいるんだ。今日はベストなプレーができなかったと思うけど、チームの勝利のために全力を尽くすと誓うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】先発のタレミが先制点アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iJGPdAnrVf0";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 18:15 Sun
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インテルがホーム開幕戦を快勝で制して今季初勝利【セリエA】

インテルは24日、セリエA第2節でレッチェをホームに迎え、2-0で快勝した。 難所ルイジ・フェラリスで格下ジェノアに引き分けスタートとなってしまったインテルは、ジェノア戦ドッピエッタのテュラムが、負傷欠場のラウタロに代わって先発の新戦力タレミと2トップを形成した。 アタランタに4失点完敗スタートとなったレッチェに対し、良い入りを見せたインテルは5分に先制する。左サイドからのディマルコのクロスをタレミが頭で合わせ、逸れたシュートをダルミアンがヘッドで押し込んだ。 先制後もインテルが終始主導権を握った中、バレッラやタレミが追加点に迫ったが、追加点は奪えず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にテュラムのボレーで追加点に近づいたインテルは、68分にPKを獲得。右クロスに飛び込んだテュラムがガスパールに倒された。 このPKをチャルハノールが沈めて勝負を決めたインテルはバレッラ、ダルミアン、ディマルコをお役御免に。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたインテルがホーム開幕戦を制している。 インテル 2-0 #レッチェ 【インテル】 マッテオ・ダルミアン(前5) ハカン・チャルハノール(後25)【PK】 2024.08.25 05:43 Sun
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人材輩出ウクライナのNEXTブレイク? インテル注視の22歳ヴァナトにレアル・ソシエダなども関心か

ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチームのエース。過酷な環境下でのプレーを強いられるウクライナ1部において、昨季27試合14得点で得点王だ。 ウクライナ代表では、昨夏の国際親善試合・ドイツ代表戦で初キャップを獲得し、そこから通算7キャップ。初ゴールはお預けとなっているが、ユーロ2024のメンバーに名を連ねた。 ここ最近、インテルがヴァナトに関心を寄せていると伝えられ、同クラブを含めたイタリアの複数クラブが昨季、戦火のウクライナへスカウトを派遣していたことも判明している。 ヴァナトの市場価値は推定1000万ユーロ(約15.9億円)で、ウクライナ『24』によると、スペインからレアル・ソシエダとレアル・ベティスもヴァナトへの関心を高めているとのこと。 ソシエダはロシア代表MFアルセン・ザハリャンが所属しているだけに、「ウクライナ人はソシエダを選ばない」というのが『24』の見立てだが、いま関心が高まっているヴァナトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】左利きヴァナトの地を這うミドル...シュートレンジも広い点取り屋</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="uk" dir="ltr">Владислав Ванат красивим дальнім пострілом зрівняв рахунок <a href="https://twitter.com/hashtag/Football?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Football</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UPL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Goals?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Goals</a> <a href="https://t.co/8VwmeSfJgZ">pic.twitter.com/8VwmeSfJgZ</a></p>&mdash; Телеканал Setanta Sports Ukraine (@SetantaUkraine) <a href="https://twitter.com/SetantaUkraine/status/1654102468832182274?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 19:25 Mon

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