メフディ・タレミ MEHDI TAREMI
ポジション | FW |
国籍 | イラン |
生年月日 | 1992年07月18日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 187cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Satアズムンがローマに完全移籍へ…保有元レバークーゼンは買取OP値引きも容認
イラン代表FWサルダール・アズムン(29)がローマへ完全移籍する見通しだ。 メフディ・タレミ(ポルト)と並ぶイラン代表の2枚看板、サルダール・アズムン。代表通算81試合52得点を誇り、クラブキャリアではゼニト時代にロシア国内トップFWに。レバークーゼンへの移籍で失速し、今季はローマへと貸し出されている。 キャリア初となるセリエAではここまで17試合2得点。途中出場が多く、数字を残せていないが、イタリア『カルチョメルカート』いわく、ジョゼ・モウリーニョ前監督もダニエレ・デ・ロッシ現監督もアズムンの特性を高く評価。フィジカルや献身性といった部分だ。 どうやら保有元レバークーゼンはアズムンを構想に含めておらず、アズムン本人もローマへの完全移籍を希望。買い取りオプションは1200万ユーロ(約19億7000万円)だが、先方は800万〜900万ユーロ(約13億1000万〜14億8000万円)で売却に応じるとみられている。 なお、アズムン以外にも複数のローンプレーヤーを抱えるローマ。ベルギー代表FWロメル・ルカク(30)の買い取りにはチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保が必須、元ポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)は退団、U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)も退団するとのことだ。 2024.03.23 13:20 Satアズムン負傷でイラン代表離脱へ…ビッグマッチ多数控えるローマに新たな懸念
イラン代表からFWサルダール・アズムンが離脱だ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イラン代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節でトルクメニスタン代表と対戦。結果は5-0、格下相手に危なげなく勝利し、最終予選進出へ一歩前進した。 メフディ・タレミと並ぶ2枚看板のアズムンは13分に追加点。しかし前半終盤に筋肉系トラブルで負傷交代となり、トルクメニスタンとのリターンマッチを待たずしてチームを離脱するという。 どうやら所属するローマへ戻るようだが、ダニエレ・デ・ロッシ監督率いるローマはアタッカー陣の状態が気がかり。パウロ・ディバラが内転筋負傷で離脱、ベルギー代表に招集中のロメル・ルカクも鼠蹊部に張りがあり、24日の国際親善試合・アイルランド代表戦を回避する見通しだ。 代表ウィーク明けにシーズンラストまで重要なゲームが多いローマ。再開後2試合目(4月6日)はラツィオとのダービー、11日と18日にはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でミランと…セリエAでナポリとユベントスとの対戦も残している。 幸いディバラは代表ウィーク明けに復帰できそうだが、デ・ロッシ監督としてはアズムンを含めた各選手の状態が気がかりだろう。 2024.03.22 16:20 Friタレミ加入決定的も…アルナウトビッチは買取義務発生で来季もインテル残留か
オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(34)は来シーズンもインテル残留が濃厚だ。 今季ボローニャから2年レンタルで13年ぶりにインテルへ帰還したアルナウトビッチ。オランダ、イタリア、ドイツ、中国、イングランドと渡り歩いた孤高の点取り屋は、キャリアハイと言っても差し支えのないボローニャ時代から一転、現インテルのサッカーに馴染みきれていない感がある。 それは数字にも表れており、ここまでリーグ戦19試合2得点。そんななか、インテルは来季からイラン代表FWメフディ・タレミ(31)の獲得が確実に。昨夏はタレミとアルナウトビッチを天秤にかけた末の“後者”だったわけで、今回の補強は自身が期待に応えられていないことを意味する。 それでも、イタリア『カルチョメルカート』は「インテルでの挽回はもう始まっているんだぞ」とアルナウトビッチにゲキ。どうやら直近のローマ戦出場によってボローニャへの買い取り義務が生じたようで、これで完全なるインテルの一員に。幸いにもローマ戦では試合終盤のダメ押し点をアシスト…ひとつ結果を残した格好だ。 2009-10シーズンのインテルのトレブル(3冠)を知る唯一の選手・アルナウトビッチ。タレミが来る前に、せめて“信頼のおけるジョーカー”として立ち位置を確立させたい。 2024.02.14 21:25 Wedポルトが大変革へ? タレミ退団確実に指揮官も去就不透明、ビラス・ボアス会長誕生の可能性も
ポルトが大変革の時期を迎えているのかもしれない。ポルトガル『Diario de Noticias』が伝えている。 ポルトガル屈指の名門・ポルト。今シーズンはプリメイラ・リーガ第21節を消化し、14勝3分け4敗の勝ち点「45」で3位。暫定首位ベンフィカとは勝ち点7差をつけられ、直近3試合は1勝1分け1敗とやや足踏みしている印象だ。 しかし、現地では“やや足踏み”などとは受け取られていない様子。21試合消化で勝ち点「45」を重ねているわけだが、これはポルトでは2013-14シーズン以来となる低い水準だという。 また、優勝を争う“宿敵”ベンフィカとスポルティングCPには、前半戦にてそれぞれ敵地で敗戦。昨季33試合22得点の得点王、イラン代表FWメフディ・タレミ(31)は昨夏の移籍が叶わなかったショックか、今季16試合3得点と絶不調…同選手は契約満了に伴う今季の退団が決定的(※1)だ。 (※1)インテルへのフリー移籍もほぼ確実 さらに、就任7季目のセルジオ・コンセイソン監督(49)も契約が今季限り。現段階で延長話は一切出ておらず、4月に行われるポルトの会長選挙次第で、去就が決まるとされる。 その会長選挙は、1982年の就任から17期目を目指す現職のホルへ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ会長(86)、元指揮官のアンドレ・ビラス・ボアス氏(46)による一騎打ちの様相。現職の勝利ならコンセイソン監督は退任が濃厚とみられている。 最終ラインには衰え知らずの鉄人、ポルトガル代表DFぺぺ(40)が君臨するポルトだが、エース退団に指揮官退任、さらに42年ぶりの会長交代と、大変革の2024-25シーズンになるかもしれない。 ポルトは、21日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでアーセナルを本拠地に迎え入れる。 2024.02.14 19:15 Wedインテルがジエリンスキ獲得で合意、近日中に長期契約を締結か
ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)は、インテル加入が確実になったようだ。 2016年夏に加入したナポリで長く主力としてプレーし、昨シーズンは33年ぶりのスクデット獲得にも尽力したジエリンスキ。今シーズンも公式戦27試合に出場しているが、今年6月に満了となる契約については延長の意思を示さず退団が既定路線になっている。 そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジエリンスキはかねてより関心を示していたインテルへの加入が確実になったとのことだ。すでに口頭合意に至っており、メディカルチェックも行われた模様。近日中に、長期契約が締結される予定と伝えている。 インテルはジエリンスキのほか、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)についてもフリーでの獲得が濃厚に。夏の移籍市場はまだ先だが、早くも有力選手たちの確保に成功している。 2024.02.13 10:30 Tueイランのエースがインテルへ? 日本戦欠場のポルトFWタレミが夏にフリー移籍で口頭合意
イラン代表のエースFWメフディ・タレミ(31)のインテル移籍は濃厚のようだ。 イランのエースとして君臨するタレミ。アジアカップ2023にも出場していたが、日本代表戦は出場停止で欠場。チームも準決勝でカタール代表に敗れ、4度目の優勝を逃していた。 ポルトのエースとしても活躍するタレミ。これまで公式戦171試合で86ゴール53アシストを記録し、2022-23シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の得点王に輝いている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今シーズン限りでポルトとの契約が切れるタレミが来季はインテルにフリーで加入する可能性高いとのことだ。 「数週間前に口頭合意に達し、契約の準備は整っている。間も無くサインする時が来た」 すでにインテルとの合意が済んでいるとされ、残すは正式な契約のみとのこと。着実なステップアップを果たすことになりそうだ。 2024.02.09 12:10 Fri「アジアのイブラヒモビッチ」「えぐいな」日本代表も苦戦したイランFWアズムンが豪快バイシクル!日本のファンも称賛「荒いけど実力は本物」
日本戦でも活躍したイラン代表FWサルダール・アズムンが見事なゴールを決めた。 アジアカップ2023準決勝が7日に行われ、イランはカタール代表と対戦した。 準々決勝で日本代表を撃破したイランとカタールの一戦。イランは日本戦は出場停止だったFWメフディ・タレミとアズムンが2トップを形成すると、開始わずか4分でゴールを奪う。 右サイドでのロングスローの流れから、ルーズボールをボックス左のアズムンが器用にバイシクルシュート。枠を捉えたシュートがゴールネットを揺らした。 見事なバイシクルキックには、日本のファンも称賛。「荒いけど実力は本物」、「アジアのイブラヒモビッチ」、「えぐいな」、「上手すぎる」とコメントを寄せている。 その後打ち合いとなった試合はカタールが3-2で逆転勝利。イランは準決勝で姿を消すこととなったが、アズムンは日本戦に続き存在感を発揮していた。 <span class="paragraph-title">【動画】驚異の身体能力!アズムンが豪快なバイシクルキック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jnPcSZwNT8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.08 10:50 Thu日本撃破の裏にあった出場停止のエースFWタレミの存在、同点ゴールのモヘビが感謝「30分も話してくれた」
イラン代表のFWモハマド・モヘビが、日本代表撃破の裏には出場停止だったエースの存在が大きかったと語った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 3日、アジアカップ2023の準決勝が行われ、イランは日本と対戦。優勝候補同士の対戦、FIFAランキングでは2位のイランと1位の日本というアジアの頂点同士の対戦となった試合は、土壇場のPK弾でイランが2-1で勝利し、ベスト4入りを決めた。 日本戦へ挑むイランにとっては、トップ下でプレーしていたメフディ・タレミがラウンド16で退場処分を受けて不在。戦力ダウンが懸念された中、代役としてピッチに立ったモヘビは貴重な同点ゴールを記録していた。 そのモヘビは、タレミの存在が自身を日本戦で活躍させたとコメント。日本戦へ向けて話をしてくれたと明かした。 「イランで最高の1人であるだけでなく、アジアでも最高の1人であるメフディ・タレミに感謝したい」 「彼は僕の最高のクオリティを出す手伝いをしてくれ、約30分話してくれた。これは僕たちがこの代表チーム内で結束していることを示している」 また、アルデシル・アミール・ガレノエイ監督やスタッフ陣にも、難しい中2日というスケジュールにも対応できたことを感謝した。 「僕に自信を信念を与えてくれたアミール監督とスタッフには特に感謝したい。また、回復のために働いてくれたメディカルチームとマッサージ師たちのおかげでシリアに勝利してからの短期間で、これほどのパフォーマンスが発揮できた」 日本戦については「勝利とパフォーマンスにとても満足している。この試合はアジアサッカーのクオリティの高さを浮き彫りにした。チームメイト、スタジアムにいる全員、そして故郷にいる全ての人に感謝したい」とコメント。「この調子を続けてアジアのチャンピオンになり、全てのイランファンが誇りに思い、幸せにできることを願っている」と、日本に並ぶ史上最多タイの4度目のアジア王者になることを誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】日本撃破で歓喜爆発のイランイレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Unity through strength. Strength through unity.<br><br> are on cloud nine!<a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/HayyaAsia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HayyaAsia</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/IRNvJPN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#IRNvJPN</a> <a href="https://t.co/wScnT79zQH">pic.twitter.com/wScnT79zQH</a></p>— #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1753788731671421257?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.05 18:15 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年8月31日 | リオ・アヴェ | ポルト | 完全移籍 |
2019年7月23日 | アル・ガラファ | リオ・アヴェ | 完全移籍 |
2018年1月12日 | ペルセポリス | アル・ガラファ | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Iranjavan FC | ペルセポリス | 完全移籍 |
2012年7月1日 | Shahin Bushehr | Iranjavan FC | 完全移籍 |
2010年7月1日 | Iranjavan FC | Shahin Bushehr | 完全移籍 |
2009年7月1日 | Iranjavan FC | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループH | 6 | 513’ | 2 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント | 1 | 32’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 7 | 545’ | 2 | 0 | 0 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループH |
第1節 | 2023年9月19日 | vs | シャフタール | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 3 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | バルセロナ | 85′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第3節 | 2023年10月25日 | vs | アントワープ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第4節 | 2023年11月7日 | vs | アントワープ | 68′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第5節 | 2023年11月28日 | vs | バルセロナ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第6節 | 2023年12月13日 | vs | シャフタール | 90′ | 1 | ||||
H 5 - 2 |
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年2月21日 | vs | アーセナル | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月12日 | vs | アーセナル | 32′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |