名古屋主将の元豪代表GKランゲラックが25年1月に退団へ? 古巣メルボルン・ビクトリーが復帰を想定した守護神売却

2024.07.09 15:15 Tue
J1名古屋の元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)
Getty Images
J1名古屋の元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)
名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)が、2025年1月の母国復帰に一歩前進か。

ランゲラックは若手時代の2010年夏、Aリーグ・メン(豪1部)のメルボルン・ビクトリーからドルトムントへ完全移籍。シュツットガルトとレバンテを経て、18年1月に名古屋入りした。
名古屋では楢崎正剛氏から守護神の座を継承。2023シーズンまで毎年J1リーグ30試合以上に出場し、キャプテン就任の今季も22試合中20試合で先発。J屈指のシュートストッパーだ。

豪『news.com.au』いわく、契約切れに伴う2025年1月の名古屋退団、そしてメルボルン・ビクトリーへの復帰に近づいている状況。

メルボルンは、先月オーストラリア代表に初選出されたGKポール・イッツォ(29)が今夏でデンマーク1部クラブへ移籍することになり、これから少し期間が空くものの、ランゲラック帰還へのスペースを確保した格好とされている。
2024-25シーズンのAリーグ・メンは10月に開幕する。

ランゲラックの関連記事

24日、明治安田J1リーグ第28節の湘南ベルマーレvs名古屋グランパスがレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1で名古屋が勝利した。 17位で残留争い中の湘南(勝ち点29)と、14位の名古屋(勝ち点34)の一戦。湘南はミッドウィークの天皇杯から中2日。前節から1名を変更。GKソン・ボムグンに代えて、今夏川崎フロン 2024.08.24 21:01 Sat
17日、明治安田J1リーグ第27節の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島が豊田スタジアムで行われ、アウェイの広島が1-2と勝利した。 前節白星も停滞感が拭いきれない12位名古屋、エース流出も4連勝で上昇気流の3位広島。広島はここに来て優勝争いへ参戦し、新戦力トルガイ・アルスランはJ1の一大ムーブだ。 名古 2024.08.17 21:02 Sat
東京ヴェルディが今シーズンのリーグ戦で初の連敗を喫した。 東京Vは11日、豊田スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節で名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗戦した。 前半の立ち上がりの7分にFWパトリックに先制点を許すと、すぐさま反撃に出たいところだったが、相手ののらりくらりの戦いにお付き合いする形で 2024.08.12 08:00 Mon
名古屋グランパスの長谷川健太監督が、チーム一丸でしぶとく勝ち切った東京ヴェルディ戦の勝利を振り返った。 名古屋は11日、豊田スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節の東京V戦を1-0で勝利した。 前節、MF内田宅哉の後半立ち上がりの一発退場もあって京都サンガF.Cに2-0から試合を引っくり返される、厳 2024.08.12 07:45 Mon
明治安田J1リーグ第26節の名古屋グランパスvs東京ヴェルディが11日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が1-0で勝利した。 前節、退場者の影響もあって京都サンガF.Cに2-3の逆転負けを喫した12位の名古屋は、約1カ月ぶりのホームゲームで3試合ぶりの勝利を狙った。中3日での一戦に向けては先発2人を変更。い 2024.08.11 21:22 Sun

名古屋グランパスの関連記事

24日、明治安田J1リーグ第28節の湘南ベルマーレvs名古屋グランパスがレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1で名古屋が勝利した。 17位で残留争い中の湘南(勝ち点29)と、14位の名古屋(勝ち点34)の一戦。湘南はミッドウィークの天皇杯から中2日。前節から1名を変更。GKソン・ボムグンに代えて、今夏川崎フロン 2024.08.24 21:01 Sat
名古屋グランパスは20日、元エクアドル代表MFホセ・カラバリ(27)の加入を発表した。背番号は「45」、21日に合流するという。 エクアドル出身のカラバリは、エクアドルのエベレスト、クルブ・ウニボリバル、プエルト・キト、ウニベルシダ・カトリカ、オレンセでプレー。2024年1月にボリビアのオールウェイズ・レディに加 2024.08.20 19:17 Tue
Jリーグは19日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグからは5選手。上位陣では4位につけるガンバ大阪からFWウェルトンが累積警告で1試合停止となり、ホームにアビスパ福岡を迎え撃つ次節の欠場が確定した。 J2リーグからは4選手で、ヴァンフォーレ甲府MFアダイウトンは足裏による 2024.08.19 21:35 Mon
17日、明治安田J1リーグ第27節の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島が豊田スタジアムで行われ、アウェイの広島が1-2と勝利した。 前節白星も停滞感が拭いきれない12位名古屋、エース流出も4連勝で上昇気流の3位広島。広島はここに来て優勝争いへ参戦し、新戦力トルガイ・アルスランはJ1の一大ムーブだ。 名古 2024.08.17 21:02 Sat
名古屋グランパスは15日、FC東京からDF徳元悠平(28)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「55」に決定。期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、期間中のFC東京との公式戦には出場できない。 城西国際大学出身の徳元はFC琉球でのプロ入りからファジアーノ岡山でのプレーを挟み、2023年にF 2024.08.15 15:01 Thu

J1の関連記事

24日、明治安田J1リーグ第28節の横浜F・マリノスvsセレッソ大阪が国立競技場で行われ、ホームの横浜FMが4-0で勝利した。 勝ち点38で並ぶチームが相まみえた一戦。ホームの6位横浜FMは前節行われた川崎フロンターレとの神奈川ダービーを制し、2試合ぶりの勝利。川崎F戦からは2人変わり、飯倉大樹と喜田拓也が先発し 2024.08.24 21:23 Sat
24日、明治安田J1リーグ第28節の京都サンガF.C.vsFC東京がサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、ホームの京都が3-0で勝利した。 降格圏から遠ざかりたい16位京都は、前節のセレッソ大阪戦で2試合ぶりの勝利。ラファエル・エリアスがハットトリックの活躍を見せた。スタメンは1人変更し、佐藤響が先発し 2024.08.24 21:20 Sat
24日、明治安田J1リーグ第28節の湘南ベルマーレvs名古屋グランパスがレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1で名古屋が勝利した。 17位で残留争い中の湘南(勝ち点29)と、14位の名古屋(勝ち点34)の一戦。湘南はミッドウィークの天皇杯から中2日。前節から1名を変更。GKソン・ボムグンに代えて、今夏川崎フロン 2024.08.24 21:01 Sat
thumb 明治安田J1リーグ第28節の1試合が24日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪vsアビスパ福岡は2-2のドローに終わった。 前回対戦で0-1の苦杯をなめたG大阪にとって、リベンジ戦となるが、ともにここ数試合にわたり、勝利から遠ざかる両者の一戦。取りこぼしが響き、4位に後退するG大阪が上位に食い込ん 2024.08.24 20:40 Sat
25日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第28節の鹿島アントラーズ戦に臨む東京ヴェルディは“総緑戦”で4試合ぶりの白星を狙う。 前節、FC東京との今シーズン2度目のダービーを0-0のドローで終えた12位の東京V。リーグ戦連敗はストップも、中断明け後は3試合連続無得点で3試合未勝利とここに来て苦しい戦い 2024.08.24 20:30 Sat

記事をさがす

ランゲラックの人気記事ランキング

1

広島が名古屋撃破で5連勝! 後半頭の2点でほぼ決着、88分被弾も逃げ切り成功【明治安田J1第27節】

17日、明治安田J1リーグ第27節の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島が豊田スタジアムで行われ、アウェイの広島が1-2と勝利した。 前節白星も停滞感が拭いきれない12位名古屋、エース流出も4連勝で上昇気流の3位広島。広島はここに来て優勝争いへ参戦し、新戦力トルガイ・アルスランはJ1の一大ムーブだ。 名古屋は6分、速攻から敵陣で森島司が前を向き、通れば決定機という位置でパトリックがスプリント。しかし、森島の力なきラストパスは相手へのパスとなって攻撃終了。 ともあれ、試合が落ち着いてからは名古屋のポゼッション。10分には、巧みにポケットをとった椎橋慧也から山岸祐也のシュートが生まれ、続けてCKも獲得。ひとつ良い攻撃を見せる。 ただ、好調の証は相手を遮断する攻撃力。 広島は13分、左CKから荒木隼人の左足ボレーがクロスバー直撃。15分には、タテへタテへのパス回しから満田誠のクロスに加藤陸次樹がヘディング。攻撃で名古屋の流れを鈍化させる。 しかし広島は千載一遇のチャンスを活かせず。26分、川辺駿のスルーパスに抜けた満田がボックス右で切り返し、フリーで左足シュート。軸足に力を込めきれず、枠左へ外れる。 シュート数で名古屋を上回る広島だが、名古屋GKランゲラックの好セーブもあって1点が遠い…と思えば、後半頭にあっさり先制点。 48分、広島はCKの流れから攻撃を継続。名古屋の中途半端なクリアを2度拾い、中野就斗のパスに荒木がゴール正面から左足シュート…相手DFに当たってコースが変わり、名手ランゲラックの壁を打ち破った。 さらに55分、最終ラインからワンタッチ、ツータッチの連続で名古屋を翻弄。右サイドを中野が単独で抜け出し、ランゲラックとの一対一からゴール前へラストパス。受けた加藤が流し込み、大きな追加点とした。 テンポを落とさない最終ラインからの崩し、相手の背後をとった中野、きっちり完結させた加藤…広島の完璧なゴールが敵地で炸裂した。 その後も比較的危なげなく時計の針を進めている印象の広島は、74分に34歳アルスラン、そして17歳FW井上愛簾をピッチへ。戦況を見ながらも今後を見据えた交代策に出る。 対し、厳しいのは名古屋。 71分にはキャスパー・ユンカーを投入も、前線へボールが到達するまでにロストするケースがほとんどで、そもそも後半シュートゼロ。今後の戦いも厳しそう、と言わざるを得ない。 しかし、ユンカーは別格の仕事力。 88分、名古屋はサイドチェンジから右に展開し、ボックス右角の絶妙な位置でフリーとなった稲垣祥がクロス。“感じ取った”ユンカーは一瞬の判断でマークを外し、ヘディングシュートをGK大迫敬介の動きと逆へ流し込んだ。 しかし、ボルテージが上がるのが遅すぎたか。 名古屋の反撃は1点にとどまり、アウェイに乗り込んだ広島が1-2勝ち。最終盤に集中力が緩んで1点を返されたが、裏を返せば、その後の数分間を凌ぎきる集中力を取り戻した格好に。これで破竹の5連勝だ。 名古屋グランパス 1-2 サンフレッチェ広島 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(後43) 【広島】 荒木隼人(後3) 加藤陸次樹(後10) 2024.08.17 21:02 Sat
2

東京Vが今季初リーグ連敗…指揮官は「僕の未熟さ」入りの悪さに憤りも、選手は巻き返しへ前を向く

東京ヴェルディが今シーズンのリーグ戦で初の連敗を喫した。 東京Vは11日、豊田スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節で名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗戦した。 前半の立ち上がりの7分にFWパトリックに先制点を許すと、すぐさま反撃に出たいところだったが、相手ののらりくらりの戦いにお付き合いする形で攻撃のテンポが上がらず、0-1のビハインドで前半を終えた。 後半は立ち上がりにMF山田楓喜の見事なニア上を撃ち抜く左足シュートでゴールネットを揺らしたが、VARの末に際どいオフサイドでゴールは取り消しに。以降は65分過ぎの3枚替えや試合終盤には[4-4-2]への布陣変更でゴールを目指したが、FW染野唯月、MF新井悠太のボックス内での決定的なシーンをGKランゲラックにビッグセーブで阻まれ、最後までゴールが遠かった。 これにより、チームは前節のサンフレッチェ広島戦に続く0-1の完封負けでリーグ戦では今シーズン初の連敗。10位から13位に転落し、降格圏との勝ち点差が「6」に縮まっている。 同試合後、公式会見に臨んだ城福浩監督は「自分の至らなさ」、「僕の未熟さ」と指揮官として敗戦の責を負いながらも、失点場面の緩さを含め試合への入り方に対する不満を強い言葉で表した。 「試合の入りの悪さがちょっと信じられない。これが自分の指揮してきたチームだと思うぐらいの甘さでした。1点取れば、相手は割り切るのがわかっていたので、我々がボール保持したというのはほぼ意味がない。それは別に0-0の展開であっても保持はできたはず。我々が何を大事にして試合に入らなければいけないかというのは、ちょっと自分の至らなさを今日は痛感しました」 また、MF森田晃樹らの投入、より攻撃的な布陣変更で押し込んだ後半終盤の戦いに関しても、「本当の意味で効果的ではなかった」と反省の言葉を語った。 「もちろん相手が割り切って引いているので、後ろは3枚必要ないというか、3枚でも攻撃では前に出していましたが、クロスを入れる際に中の人数を増やしたかったのと、サイドで仕掛けられる選手をサイドハーフに置きたかったところがありました。そこの意図も[4-4-2]に変えてから本当に効果的だったかといえば、1回ぐらいチャンスはあったかもしれませんが、そこも僕の未熟さ」 一方、実際ピッチで戦った選手たちの肌感は憤りを示した指揮官ほど厳しいトーンではなかったものの、2試合連続0-1の敗戦という部分で、攻守両面における課題を受け止めている。 失点場面ではオフサイドを取りに行きながらも、ウイングバックとの意思疎通の問題もあって自身の背後を取られる形となったDF林尚輝は「失点シーンというのは、全体の緩みとあとは最終ラインの自分たちの判断というのが、もうちょっと違ったものになれば、失点しなかったシーン。反省する必要があると思います」と、自身の判断を含めた対応を悔いた。 同じくMF齋藤功佑は「入りがすべて悪かったわけではないと思いますが、失点シーンというか、守備のちょっとした甘さはあった。そこはもう一度、高いクオリティでやる必要がある」とコメント。 より顕著だった前半を含め停滞した攻撃のテンポづくりの部分では「安全に相手のラインを突破する。この暑さもありますし、相手を走らせて主導権を握って、90分通して勝つためのサッカーを志向しましたけど、そこはもう少し臨機応変に考える必要もある」、「相手の揺さぶり方が、ただの外回しになってしまうと、全然効果的ではないので、いかに相手を引き出しながら中を使いながら、サイドを変えて相手を走らせて穴を作るか、というふうにやっていくのであれば、もうちょっとチームとしていろいろトライしていく必要がある」と、アタッキングサードで目立ったミスの修正と共に、よりしたたかにプレーを選択する必要性を訴えた。 パリ・オリンピックから復帰後初出場し、攻撃では見せ場もつくった山田。「ペナルティエリア付近のシュートエリアというのは自分の場所。ああいうところに入っていけば決める自信しかないですし、最後の質のところというのは、前節から城福監督も言っているところですが、そこでの違いはあそこのシーンで見せられた」と、“幻のゴール”となった場面の自身のプレーを評価。 ただ、染野と共に[3-4-2-1]のシャドーの位置でプレーしたなかで、ボールの引き出し方や崩しの局面でのアクションに改善の余地があると語った。 「本当はもう少し前のシュートエリアで受けたいなと思いますが、そこまで行くのに相手もいて自分たちのところを消してくる。そこはチームの流れを見ながら、自分たちがどう経由点になりながら、ゴール前に入っていけるかというのは、これからも点を取るには必要になってくる」 「オフサイドで点が取り消されたシーンもそうですけど、タイミングが一番大事だなと。ちょっと互いに見すぎな部分があったので、もうちょっと大胆にアクションをタイミングよく起こしてもよかったのではないかなと思います」 次節にFC東京との今季2度目のダービーを控えるなか、今季初の連敗の影響は気がかりなところ。ただ、FC町田ゼルビア戦(0-5●)、広島戦(1-4●)、ジュビロ磐田戦(0-3●)と今季ここまでの厳しい大敗後にリバウンドメンタリティを示してきたタフな昇格組は、ヘッドダウンすることなく、ここからの巻き返しへ強い決意を示す。 齋藤は「ここが本当に正念場というか、キーポイント。悲観的になることが必ずしもいいことではないので、課題とできている部分をしっかりフィードバックしながら、チームとしてここで崩れない。前を向いて、またアグレッシブに挑戦していく」と、冷静な語り口のなかで静かに闘志を燃やす。 さらに、ポジティブシンキングが信条の山田は「個人としてもチームとしても自信を失うことはない。シーズンを戦っていれば連敗するときもありますし、苦しい時期もある。その難しい状況をどう自分たちで大事にしていくかというのは、これから終盤戦に入っていくなかで、すごく重要。連敗したからといって何かやることを変えるわけでもないですし、最後の質を高めていきながらゴールを狙っていく。その質を上げるだけなので、特に変わることなくやり続けるだけ」と、今後の戦いへの決意を示した。 2024.08.12 08:00 Mon
3

京都が0-2から逆転白星! 名古屋に退場者の後半に怒涛3発【明治安田J1第25節】

明治安田J1リーグ第25節の1試合が7日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.が名古屋グランパスを3-2で下した。 17位京都はパリ五輪帰りの川崎颯太がメンバー外となるなかで、今夏加入のルーカス・オリヴェイラがベンチ入り。12位名古屋は今夏加入の菊地泰智がケガ明けのキャスパー・ユンカーがサブに入った。 試合は開始5分に動く。左サイドの三竿雄斗が相手のプレッシャーを嫌ってバックパスを試みるが、古巣戦のパトリックが甘くなったところをボックス右でカット。相手GKを交わして右足で蹴り込み、名古屋が先制する。 京都は14分に稲垣の決定機をGKク・ソンユンの好守で凌ぎながら反撃を試みるが、パトリックがその後も古巣のゴールに容赦なく襲いかかる。19分、左サイドの和泉竜司がダイレクトで折り返すと、山岸祐也の合わせ損ねをパトリックが左足トラップから左足で折り込む。 追いかける京都は44分の右CKでファーのアピアタウィア久が競ると、ラファエル・エリアスがフィニッシュに持ち込むが、今季限りで退団表明のGKランゲラックが阻止崩せず。名古屋の2点リードでハーフタイムに入る。 優勢で後半を迎えた名古屋だが、48分に裏に出たボールに反応した対応しようとした内田宅哉が原大智の顔付近まで足を上げてしまい、レッドカード。2点をリードする名古屋だが、数的不利に陥ってしまう。 52分にこの日の2ゴール目がJ1通算100得点目にもなるパトリックを下げ、内田のバックラインに野上結貴を投入した名古屋だが、59分に三竿の持ち上がりから左サイドの原がクロスを下げると、ラファエル・エリアスが頭でゴール左にもっていき、京都が1点を返す。 67分には重廣卓也とハ・チャンレの投入に動いた名古屋だが、71分に平戸太貴がバイタルエリア左から浮き球を出すと、右ポスト付近の混戦から原がヘディングでゴール。VARチェックに長く時間を要したが、ゴールが認められ、京都が振り出しに戻してみせる。 78分に残るカードでキャスパー・ユンカーと山中亮輔を送り出した名古屋は手を尽くすが、79分に京都が敵陣右サイドでFKのチャンスを獲得。平戸のキックにニアのマルコ・トゥーリオが頭で合わせると、これが相手ゴールに吸い込まれ、ついに京都が逆転する。 名古屋はリスク覚悟で反撃に出るが、京都が逆転白星で2連勝&6戦無敗。退場者を出してから大きく崩れてしまった名古屋は2戦未勝利となっている。 京都サンガF.C. 3-2 名古屋グランパス 【京都】 ラファエル・エリアス(後14) 原大智(後26) マルコ・トゥーリオ(後34) 【名古屋】 パトリック(前5、前19) <span class="paragraph-title">【動画】ラファエル・エリアスが逆転劇呼び込むゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>エースが京都の救世主となれるか!<br>\<br><br>原大智の左サイドからのクロスを豪快ヘッドで<br>決めた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ラファエルエリアス</a> のゴールで<br>京都が1点を返す!<br><br>明治安田J1第25節<br>京都×名古屋<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#京都名古屋</a> <a href="https://t.co/pV6Y5XFKo2">pic.twitter.com/pV6Y5XFKo2</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1821148447149330879?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.07 21:20 Wed
4

名古屋退団のランゲラック、来季の古巣メルボルン・ビクトリー復帰が決定「家族にとっても自身にとっても母国に戻るのに最適な時期」

メルボルン・ビクトリーは3日、名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(35)の2025年1月からの完全移籍加入を発表した。契約期間は2025-26シーズン終了までの1年半となる。 ランゲラックはオーストラリアの出身で、メルボルン・ビクトリーでプロキャリアを開始。2010年7月にはドルトムントへ移籍し、その後シュツットガルト、レバンテでもプレー。2018年に名古屋へ完全移籍した。 名古屋で7シーズン目を過ごすランゲラックは、加入直後から正守護神に君臨。2021シーズンには823分の連続無失点を記録し、Jリーグ記録を樹立した。 J1リーグでは通算228試合に出場。YBCルヴァンカップでは25試合、天皇杯では9試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では13試合プレーしている。 2021年にはルヴァンカップを制し、Jリーグベストイレブンにも選出。Jリーグ優秀選手賞は3度受賞している。 7月30日には、名古屋がランゲラックの今シーズン限りでの退団を発表。この度、古巣への復帰を決断したランゲラックは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆メルボルン・ビクトリー 「全てが始まった場所であるメルボルン・ビクトリーに戻れることをとても嬉しく思います」 「今は家族にとっても自身にとっても母国に戻るのに最適な時期です。ビクトリー以外に戻りたいクラブはなかった」 「2010年のビクトリーでのラストシーズンは、チャンピオンシップ制覇にあと少しというところまで迫りま したが、昨シーズンのチームも同様でした。僕の目標は、チームが真の成功を収めるのを助け、シーズンの最後にトロフィーを掲げることです」 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスファミリーの皆さんへ。このたび、来シーズンから、自分のキャリアの最初のクラブであるメルボルン・ビクトリーFCに戻ることを決めました。皆さんにはすべてを包み隠さずお伝えすることが大切だと思うので、ここにお知らせします」 「この決断を皆さんに知ってもらうことで、無駄な気を散らすものを取り除いて、名古屋でのプレーに専念し、今シーズンのクラブの成功に全力を注ぎたいと考えています」 <span class="paragraph-title">【写真】今季限りで名古屋を離れるランゲラックファミリー、妻と3人の子供と豊スタで記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-Cvo0bJvdx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-Cvo0bJvdx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C-Cvo0bJvdx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mitch Langerak(@mitchlangerak)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.03 10:36 Sat
5

大逆転負けの京都戦からバウンスバックの名古屋…「彼のプレーに救われた」長谷川監督は“有言実行”の守護神絶賛

名古屋グランパスの長谷川健太監督が、チーム一丸でしぶとく勝ち切った東京ヴェルディ戦の勝利を振り返った。 名古屋は11日、豊田スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節の東京V戦を1-0で勝利した。 前節、MF内田宅哉の後半立ち上がりの一発退場もあって京都サンガF.Cに2-0から試合を引っくり返される、厳しい2-3の逆転負けを喫した13位の名古屋。約1カ月ぶりのホームゲームでは満員御礼の4万498人のファン・サポーターを集めたなか、勝ち点3差で10位に位置する東京Vと対戦した。 前半開始7分にMF菊地泰智のアシストからFWパトリックの3試合連続ゴールで先制する最高の入りを見せたホームチーム。前半は[5-4-1]のミドルブロックを敷き、メリハリを利かせた守備でうまく相手の攻撃をスローダウン。シュート3本枠内0本と安定した守備で主導権を握ったまま前半を終えた。 迎えた後半は立ち上がりにMF山田楓喜の同点ゴールが際どいオフサイド判定で取り消され事なきを得たが、中3日でスタメン2人の変更にとどめたコンディションの問題もあって守勢を強いられた。それでも、FW染野唯月、MF新井悠太のボックス内での決定機をGKランゲラックが圧巻のファインセーブで防ぐなど、最後まで集中力を切らさず。5月18日の第15節サガン鳥栖戦の2-0の勝利以来、11試合ぶりのクリーンシートで逃げ切った。 3試合ぶりの白星で12位に浮上した試合後、長谷川監督は試合内容自体の課題を口にしながらも、京都戦から見事にリバウンドメンタリティを示したチームの姿勢を称賛した。 「幸先良く点を取ったのですが、そのあとは『勝ちたい』、『勝たなければいけない』という気持ちから、だいぶ硬くなってしまいました。それはしょうがないのかなと。前節、ああいう形で逆転されて、悪い流れを自分たちで変えなければいけないという思いで選手たちはやってくれました」 「重廣(卓也)など途中から出た選手も気持ちを出してやってくれたと思いますし、キャスパー(・ユンカー)も彼なりにやってくれた。パト(パトリック)が今、非常にコンディションがいいので、キャスパーや他の選手のコンディションが上がってくると、さらに迫力のある試合ができる。今日はたくさんのグランパスファミリーの皆さんが応援に来てくれたなか、なんとか勝利をプレゼントすることができて本当によかったです。選手たちもよく頑張ってくれたと思っています」 さらに、鳥栖からの新加入でデビューを飾ったなか、いきなりのアシストで勝利に貢献した菊地に関しては「1試合目とは思えないぐらい、しっかりとチームに溶け込んでくれました。(森島)司がいないなか、しっかりとタクトを振ってくれたと思いますし、素晴らしいアシストでした」と、称賛の言葉を送っている。 直近の2試合連続3失点を含め、ソリッドさを失っていたなか、約3カ月ぶりの完封勝利に関してはセットプレー、背後への対応の修正と共に、改めて要求した『もう一歩の寄せ』を体現した守備の取り組みを評価。 「前節を受けて、セットプレーの守備の立ち位置、陣形を少し見直してきました。中3日という短期間でも選手も集中して取り組んでくれたと思います。選手たちには『もう一歩の寄せ』に関する話をしました。これまでも寄せてはいるんですが、寄せ切れていない部分が多かった。今日も危ないシーンもありましたが、選手もそのあたりを意識してやってくれたのではないかなと思います。それがプレッシャーとなり、相手のミスに繋がったと思うので、そこは今後もしっかりとやっていきたいというか、やらなければいけない」 「背後の対応はウチのチームのひとつの課題。前節も単純なロングボールの処理を誤って退場になってしまいました。相手チームはそのあたりを分析し、シンプルに背後を狙ってきたと思いますが、オフサイドで取り消しになったシーンはあったものの、それ以外はよく対応してくれた。クリーンシートで終えられたことは大きな自信になると思っています」 そのクリーンシートを達成する上で重要な仕事を果たした守護神に対しては、京都戦後の直接のやり取りを明かすと共に、「チームを救うプレーを見せたい」と語ったなかでの有言実行の活躍を称えた。 「今日は危ないシーンもありましたが、ミッチ(ランゲラック)が守護神として立ちはだかってくれたことが非常に大きかった。ミッチとも少し話をしていて、本人も『ここから頑張ります』という言葉のなかで、失点は彼の責任ではないですが、キャプテンとして、キーパーとして、ディフェンスラインを締めてもらいたいと伝えました。本人も『チームを救うようなプレーをなかなかできていない』、『2、3本、チームを助けるプレーをします』という非常に力強い言葉も言ってくれていたなか、今日は本当に彼のプレーに救われた。そういうなかでの今日の試合だったので、有言実行だなと。ああいう形でミッチがどっしりと後ろで構えてくれると、ディフェンス陣も安心してプレーできるのではないかなと思います」 2024.08.12 07:45 Mon

名古屋グランパスの人気記事ランキング

1

名古屋が元エクアドル代表MFホセ・カラバリを獲得、左サイドバックやボランチなどでプレー「皆さんを失望させないことを約束します」

名古屋グランパスは20日、元エクアドル代表MFホセ・カラバリ(27)の加入を発表した。背番号は「45」、21日に合流するという。 エクアドル出身のカラバリは、エクアドルのエベレスト、クルブ・ウニボリバル、プエルト・キト、ウニベルシダ・カトリカ、オレンセでプレー。2024年1月にボリビアのオールウェイズ・レディに加入した。 2024シーズンは、ボリビア1部で13試合に出場。コパ・リベルタドーレスで4試合、コパ・スダメリカーナで8試合1ゴールを記録している。 左サイドバックで主にプレーし、ボランチや両サイドでプレーできるカラバリは、エクアドル代表としてもプレー経験があり、これまで4試合に出場。2022年のカタール・ワールドカップ南米予選のペルー代表戦でもプレーしていた。 カラバリはクラブを通じてコメントしている。 「こんにちは、ホセ・カラバリです。この機会をいただき、とてもうれしく、感謝しています。全力を尽くし、皆さんを失望させないことを約束します。 皆さんに大きなハグを送ります」 <span class="paragraph-title">【写真】名古屋に加入したホセ・カラバリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#グランパス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/grampus?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#grampus</a> <a href="https://t.co/sldTFEbrty">pic.twitter.com/sldTFEbrty</a></p>&mdash; 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) <a href="https://twitter.com/nge_official/status/1825835603369537971?ref_src=twsrc%5Etfw">August 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.20 19:17 Tue
2

【Jリーグ出場停止情報】甲府MFアダイウトンが2試合出場停止&罰金10万円 足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」

Jリーグは19日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグからは5選手。上位陣では4位につけるガンバ大阪からFWウェルトンが累積警告で1試合停止となり、ホームにアビスパ福岡を迎え撃つ次節の欠場が確定した。 J2リーグからは4選手で、ヴァンフォーレ甲府MFアダイウトンは足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」とされ、2試合の出場停止。かつ罰金10万円の処分が決定した。 そして、J3リーグでは6選手がそれぞれ出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 FW染野唯月(東京ヴェルディ) 第28節 vs鹿島アントラーズ(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF和泉竜司(名古屋グランパス) 第28節 vs湘南ベルマーレ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金子大毅(京都サンガF.C.) 第28節 vsFC東京(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェルトン(ガンバ大阪) 第28節 vsアビスパ福岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFメンデス(ジェフユナイテッド千葉) 第28節 vsベガルタ仙台(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第28節 vs栃木SC(8/25) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/1) 第29節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/31) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/2) MF児玉駿斗(徳島ヴォルティス) 第28節 vs横浜FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF茂木駿佑(愛媛FC) 第28節 vsブラウブリッツ秋田(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第25節 vsカマタマーレ讃岐(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF河井陽介(カターレ富山) 第25節 vs松本山雅FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF甲斐健太郎(FC岐阜) 第25節 vsY.S.C.C.横浜(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第25節 vsガイナーレ鳥取(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前川大河(カマタマーレ讃岐) 第25節 vs福島ユナイテッドFC(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF辻岡佑真(テゲバジャーロ宮崎) 第25節 vsいわてグルージャ盛岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.19 21:35 Mon
3

広島が名古屋撃破で5連勝! 後半頭の2点でほぼ決着、88分被弾も逃げ切り成功【明治安田J1第27節】

17日、明治安田J1リーグ第27節の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島が豊田スタジアムで行われ、アウェイの広島が1-2と勝利した。 前節白星も停滞感が拭いきれない12位名古屋、エース流出も4連勝で上昇気流の3位広島。広島はここに来て優勝争いへ参戦し、新戦力トルガイ・アルスランはJ1の一大ムーブだ。 名古屋は6分、速攻から敵陣で森島司が前を向き、通れば決定機という位置でパトリックがスプリント。しかし、森島の力なきラストパスは相手へのパスとなって攻撃終了。 ともあれ、試合が落ち着いてからは名古屋のポゼッション。10分には、巧みにポケットをとった椎橋慧也から山岸祐也のシュートが生まれ、続けてCKも獲得。ひとつ良い攻撃を見せる。 ただ、好調の証は相手を遮断する攻撃力。 広島は13分、左CKから荒木隼人の左足ボレーがクロスバー直撃。15分には、タテへタテへのパス回しから満田誠のクロスに加藤陸次樹がヘディング。攻撃で名古屋の流れを鈍化させる。 しかし広島は千載一遇のチャンスを活かせず。26分、川辺駿のスルーパスに抜けた満田がボックス右で切り返し、フリーで左足シュート。軸足に力を込めきれず、枠左へ外れる。 シュート数で名古屋を上回る広島だが、名古屋GKランゲラックの好セーブもあって1点が遠い…と思えば、後半頭にあっさり先制点。 48分、広島はCKの流れから攻撃を継続。名古屋の中途半端なクリアを2度拾い、中野就斗のパスに荒木がゴール正面から左足シュート…相手DFに当たってコースが変わり、名手ランゲラックの壁を打ち破った。 さらに55分、最終ラインからワンタッチ、ツータッチの連続で名古屋を翻弄。右サイドを中野が単独で抜け出し、ランゲラックとの一対一からゴール前へラストパス。受けた加藤が流し込み、大きな追加点とした。 テンポを落とさない最終ラインからの崩し、相手の背後をとった中野、きっちり完結させた加藤…広島の完璧なゴールが敵地で炸裂した。 その後も比較的危なげなく時計の針を進めている印象の広島は、74分に34歳アルスラン、そして17歳FW井上愛簾をピッチへ。戦況を見ながらも今後を見据えた交代策に出る。 対し、厳しいのは名古屋。 71分にはキャスパー・ユンカーを投入も、前線へボールが到達するまでにロストするケースがほとんどで、そもそも後半シュートゼロ。今後の戦いも厳しそう、と言わざるを得ない。 しかし、ユンカーは別格の仕事力。 88分、名古屋はサイドチェンジから右に展開し、ボックス右角の絶妙な位置でフリーとなった稲垣祥がクロス。“感じ取った”ユンカーは一瞬の判断でマークを外し、ヘディングシュートをGK大迫敬介の動きと逆へ流し込んだ。 しかし、ボルテージが上がるのが遅すぎたか。 名古屋の反撃は1点にとどまり、アウェイに乗り込んだ広島が1-2勝ち。最終盤に集中力が緩んで1点を返されたが、裏を返せば、その後の数分間を凌ぎきる集中力を取り戻した格好に。これで破竹の5連勝だ。 名古屋グランパス 1-2 サンフレッチェ広島 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(後43) 【広島】 荒木隼人(後3) 加藤陸次樹(後10) 2024.08.17 21:02 Sat
4

【Jリーグ出場停止情報】3戦未勝利、首位の町田はDFドレシェヴィッチが出場停止…浦和は守護神GK西川周作が不在に

Jリーグは13日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では8名が出場停止に。首位に立つFC町田ゼルビアはDFドレシェヴィッチが不在に。一発退場となった浦和レッズの守護神GK西川周作らも不在となる。 西川は11日に行われた明治安田J1リーグ第26節のサガン鳥栖戦で、一発退場。ペナルティーエリア内でボールを保持していた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当すると判断されたとのことだ。 J2では6名が出場停止に。ベガルタ仙台はDF真瀬拓海、MF松井蓮之の2名を欠くこととなった。なお、V・ファレーン長崎の齋藤直幸コーチもベンチ入り停止処分に。10日に行われた明治安田J2リーグ第26節の横浜FC戦で、相手チームのテクニカルエリア内に入り、粗暴な行為を行ったことは、「選手等に対する攻撃的、侮辱的若しくは暴力的言葉又はジェスチャーの使用」に該当すると判断されたとのこと。この試合では退場を命じられていた。 なお、J3では3名が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 FW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌) 第27節 vsサガン鳥栖(8/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK西川周作(浦和レッズ) 第27節 vs鹿島アントラーズ(8/17) 今回の停止:1試合停止 MF島村拓弥(柏レイソル) 第27節 vs湘南ベルマーレ(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドレシェヴィッチ(FC町田ゼルビア) 第27節 vsジュビロ磐田(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF喜田拓也(横浜F・マリノス) 第27節 vs川崎フロンターレ(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマテウス・ペイショット(ジュビロ磐田) 第27節 vsFC町田ゼルビア(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第27節 vsサンフレッチェ広島(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 第27節 vsガンバ大阪(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第27節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/17) 今回の停止:1試合停止 DF松井蓮之(ベガルタ仙台) 第27節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF才藤龍治(ブラウブリッツ秋田) 第27節 vs栃木SC(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF佐々木翔悟(ジェフユナイテッド千葉) 第27節 vsいわきFC(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF石浦大雅(愛媛FC) 第27節 vs大分トリニータ(8/18) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第27節 vsベガルタ仙台(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 コーチ 齋藤直幸(V・ファーレン長崎) 第27節: vsモンテディオ山形(8/17) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸) 第24節 vsFC岐阜(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本康裕(松本山雅FC) 第24節 vsSC相模原(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW赤星魁麻(カマタマーレ讃岐) 第24節 vsY.S.C.C.横浜(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.13 22:10 Tue
5

【Jリーグ出場停止情報】副審に向けボール蹴って退場の神戸DFトゥーレルは“情状酌量”で1試合の停止…磐田の主力2トップらJ1の7選手が欠場に

Jリーグは9日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回はミッドウィークの9日に行われたJ1リーグの7選手が追加。川崎フロンターレ戦においてピッチに残っていたボールを副審のいる方向に蹴って股の間を通す形となり、侮辱行為による一発退場となったヴィッセル神戸DFマテウス・トゥーレルは1試合停止に。 Jリーグは4試合の停止の可能性もあった同選手への処分理由を以下のように説明している。 【処分理由】 「2024年8月7日(水)2024明治安田J1リーグ第25節(川崎フロンターレvsヴィッセル神戸)の試合においてマテウス トゥーレル選手は主審より退場を命じられた」 「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手のフィールド内に残っているボールを意図的に副審に向かって蹴った行為は、『審判員に対する反スポーツ的行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」 「なお、処分の決定に際しては、上記基準に則り、4試合の出場停止処分及び罰金を科すところですが、かかる事象を総合的に判断し、情状酌量の余地があると認め、(公財)日本サッカー協会懲罰規程 第12条第1項『情状による軽減』を適用し、懲罰を軽減する」 また、第25節で共に一発退場となったジュビロFWマテウス・ペイショット、名古屋グランパスMF内田宅哉の2選手に関しては、いずれも相手選手に対する「著しい反則行為」に該当すると判断され、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)が科されている。 【明治安田J1リーグ】 FWジャーメイン良(ジュビロ磐田) 第26節 vs鹿島アントラーズ(8/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマテウス・ペイショット(ジュビロ磐田) 第26節 vs鹿島アントラーズ(8/11) 今回の停止:2試合停止(2/1) 第27節 vsFC町田ゼルビア(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第26節 vs東京ヴェルディ(8/11) 今回の停止:2試合停止(2/1) 第27節 vsサンフレッチェ広島(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) MF森島司(名古屋グランパス) 第26節 vs東京ヴェルディ(8/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF飯野七聖(ヴィッセル神戸) 第26節 vs横浜F・マリノス(8/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFマテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 第26節 vs横浜F・マリノス(8/11) 今回の停止:1試合停止 FW富樫敬真(サガン鳥栖) 第26節 vs浦和レッズ(8/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF才藤龍治(ブラウブリッツ秋田) 第26節vs鹿児島ユナイテッドFC(8/11) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第27節vs栃木SC(8/17) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF大森理生(いわきFC) 第26節vs愛媛FC(8/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF石浦大雅(愛媛FC) 第26節vsいわきFC(8/10) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第27節vs大分トリニータ(8/18) 今回の停止:2試合停止(2/2) フィジカルコーチ ウェリントン(徳島ヴォルティス) 第26節:vsモンテディオ山形(8/11) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF蓑田広大(ヴァンラーレ八戸) 第24節 vsFC岐阜(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本康裕(松本山雅FC) 第24節 vsSC相模原(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW赤星魁麻(カマタマーレ讃岐) 第24節 vsY.S.C.C.横浜(8/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.09 17:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly