ハンガリー代表FWマルティン・アダムが蔚山HDを退団、67試合24ゴール

2024.07.05 23:30 Fri
蔚山HDで2シーズンプレーしたマルティン・アダム
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蔚山HDで2シーズンプレーしたマルティン・アダム
Kリーグ1の蔚山HD FCは5日、ハンガリー代表FWマルティン・アダム(29)の退団を発表した。

アダムは、2022年7月に蔚山HDに完全移籍で加入。2年間を過ごし、公式戦67試合で24ゴール9アシストを記録した。
Kリーグ1では通算45試合13ゴール7アシスト。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では10試合で5ゴールを記録していた。

ハンガリー代表としても24試合で3ゴールを記録。ユーロ2024にも出場し3試合に出場していた。

蔚山HDは「マルティン・アダムのサッカーキャリアが幸せで満たされることを願っています」とエールを送っている。

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ユーロ2024グループA最終節、スコットランド代表vsハンガリー代表が23日に行われ、ハンガリーが0-1で勝利した。 ここまで1分け1敗の未勝利で3位に位置するスコットランドは、今大会初勝利と共に決勝トーナメント進出を懸けた最終節に臨んだ。1-1のドローに終わったスイス代表戦からは先発1人を変更。負傷離脱のティアニーに代えてマッケンナを起用した。 一方、連敗で最下位に位置するハンガリーは、0-2で敗れたドイツ代表戦から先発2人を変更。フィオーラ、アダム・ナジに代えてボトカ、スタイルズを起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となった試合は立ち上がりから球際でのバトルが強調される激しい展開となった。 基本的にスコットランドがボールを保持するも、ハンガリーがカウンター、セットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュまで繋げていく。8分にはボラのミドルシュートでGKガンにファインセーブを強いる。 さらに、プレースキックの名手であるソボスライが直接FKやミドルシュート、前半終盤の41分にはソボスライのFKからゴール前のオルバンが決定的なヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 対して何とか最低限のゴールレスで前半を終えたスコットランドだが、肝心の攻撃はボールを持たされた印象が強く、決定機はおろかシュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。ハンガリーがややペースを握るが、決定機まであと一歩。 後半半ばを過ぎても膠着状態が続く中、ハンガリーにアクシデント発生。68分、セットプレーの場面で相手選手と激しく交錯したバルナバス・ヴァルガが脳震とうか、倒れ込んだまま動くことができず。すぐさまメディカルスタッフによる応急処置が施され、担架に乗せられてピッチを後に。これを受け、ベンチはマルティン・アダムをスクランブル投入した。 一方、立ち上がりにファーストシュートを記録したものの、後半も攻撃が停滞するスコットランドはアームストロングやシャンクランド、クリスティとより攻撃的なカードを切って攻撃の活性化を図る。 互いに決勝トーナメント進出に勝利が最低条件となる中、後半最終盤はリスクを冒したオープンな攻防に。ヴァルガの治療などもあって10分が加えられた後半アディショナルタイムは互いに明確な決定機を作り出すが、ポストや相手守備陣のビッグセーブに阻まれてゴールが遠い。 だが、試合終了間際にハンガリー代表10戦目の24歳FWが値千金の代表初ゴールを奪った。95分、自陣深くからのロングカウンターで一気に局面を変えると、右サイドを突破したロランド・サライからのグラウンダーのマイナスパスにボックス中央で反応したチョボトのダイレクトシュートがゴール左隅に決まった。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、劇的な形で今大会初勝利を手にしたハンガリーが勝ち点3で3位フィニッシュ。他グループの結果に左右されるものの、3位グループ上位4チームに入った場合、決勝トーナメント進出となる。一方、大会未勝利のスコットランドはグループステージ敗退となった。 スコットランド代表 0-1 ハンガリー代表 【ハンガリー】 ケヴィン・チョボト(後45+10) 2024.06.24 06:15 Mon
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、ユーロ2024に向けたハンガリー代表メンバー26名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、守護神ペーテル・グラーチやヴィリー・オルバン、ドミニク・ソボスライ、ロランド・サライら主軸を順当に招集した。 ユーロ2024でグループAに属するハンガリーは、開催国ドイツとスイス、スコットランドと対戦する。今回発表されたハンガリー代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ハンガリー代表メンバー GK ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) MF ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) FW ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 2024.05.15 07:00 Wed
12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第6節の蔚山現代vs川崎フロンターレが行われ、2-2の引き分けに終わった。 グループステージ5連勝ですでに首位通過を決めている川崎F。9日に行われた柏レイソルとの天皇杯決勝をPK戦の末に制し、公式戦無敗記録を11試合に伸ばした中、鬼木達監督はその大一番からスタメンを10人変更。瀬古のみが続けて先発し、前線は左から名願、山田、瀬川の並びに。今シーズン限りでの契約満了が発表されているジョアン・シミッチもスタートからピッチに立った。 静かな立ち上がりとなったものの、ホームの蔚山が7分に早くも決定機を迎える。右サイドから崩すと、最後はボックス内で競り合いのこぼれ球を拾ったルドヴィグソンが強引にシュートまで持ち込んだが、ここは久々先発のGK上福元がビッグセーブで凌いだ。 攻撃の形を見出したい川崎Fは、ボックス右角付近でパスを受けた瀬川が積極的に左足で狙うと、直後の17分には先制。瀬川が前線でロングボールを収めると、ボックス内でパスを受けた山田がダイレクトシュート。GKが弾いたボールを遠野がボレーで蹴り込んだ。 その後はオープンな展開となり、両チームともにゴールに迫っていく。29分には、右サイドでスルーパスを受けた瀬川の右足シュートが枠に飛んだが、これは相手GKにセーブされた。 それでも31分には追加点。高い位置でボールを奪い速攻を仕掛けると、ボックス内での混戦から瀬川、名願が立て続けにシュート。どちらもブロックされたが、ルーズボールを拾った瀬古が相手を素早くかわしてから左足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。 完全にペースを掴んだ川崎Fは、34分にも瀬川のヘディングシュートが枠に飛んだがトドメとなるチャンスは逃す。 するとここから蔚山が反撃。37分のマルティン・アダムのヘディングシュート、39分のオム・ウォンサンのミドルシュートはどちらも上福元のファインセーブに遭ったが、44分に1点差に詰め寄る。右サイドでFKを得ると、隙をついたリスタートからオム・ウォンサンがクロスを上げ、マルティン・アダムが頭で押し込んだ。 嫌な流れのまま前半を終えた川崎F。後半頭から名願に代えて宮代をピッチに送り出す。 しかし、53分には蔚山に追いつかれてしまう。CKのピンチを凌ぐとその流れから松長根がボックスライン上でのクリアを試みたが、先にボールに触ったキム・ヨングォンを後ろから蹴ってしまう形に。VARによるチェックの結果、ボックス内でのファウルと判定され蔚山がPKを獲得。コースを読んでいたGK上福元だったがわずかに届かず、マルティン・アダムのシュートがゴール左隅に決まった。 試合が振り出しに戻り、勝ち越しゴールを狙いにいく両チーム。蔚山は69分に2枚交代カードを切り、江坂を投入。一方の川崎Fは足を攣った様子の瀬川も含め78分に一気に3人選手を代え、山村、大関、山根を起用した。 さらに山田に代えて家長も送り出した川崎Fだったが、5バック気味の布陣で引き分けも視野に入れて終盤に。グループステージ突破に向け勝利が欲しい蔚山は、パワープレーも織り交ぜながら攻め、5分の追加タイムには江坂にシュートチャンスも訪れるが実らず。 結局2-2からスコアは動かず試合終了。川崎Fは2点を先行しながら追いつかれる残念な試合運びだったが、引き分けに持ち込み無敗は継続した。また蔚山は引き分けで勝ち点1を積み上げて10にすることに成功。2位での通過が決定した。 蔚山現代 2-2 川崎フロンターレ 【蔚山】 マルティン・アダム(前44、後8【PK】) 【川崎F】 遠野大弥(前17) 瀬古樹(前31) <span class="paragraph-title">【動画】天皇杯王者がアジアでも2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>グループステージ全勝へまずは先制!<br>\<br><br>シュートのこぼれに遠野大弥<br>体を倒して巧みにボレーシュートを叩き込む<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/KjWxbLINco">pic.twitter.com/KjWxbLINco</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734520724667166986?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>怒涛の波状攻撃!<br>\<br><br>強さを見せるフロンターレ<br>何度阻まれてもゴールを割った<br>最後は瀬古樹が押し込んだ<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/Iv9QzF8T5s">pic.twitter.com/Iv9QzF8T5s</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734522410429300948?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.12 21:16 Tue
28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI 第5節のBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)vs蔚山現代(韓国)が行われ、1-3で蔚山が勝利を収めた。 2位につける蔚山をホームに迎えたBGパトゥムは4連敗の最下位という状況。タイ代表の活動で負傷したBGパトゥムのチャナティップは欠場。蔚山の江坂任はベンチスタートとなった。 すでに敗退が決定しているBGパトゥムはなんとか1勝をあげたいところ。2位通過を目指す蔚山もしっかりと勝利したい一戦だ。 試合は20分、キム・ヨングォンが縦パスを入れるとマルティン・アダムがダイレクトではたきイ・ミョンジェが裏に抜けてもらうとボックス内左からグラウンダーのクロス。これがオウンゴールを生み出し、蔚山が先制した。 さらに27分、左サイドからのクロスをオム・ウォンサンが受けると、アダムとのワンツーでボックス内に入ったオム・ウォンサンがグラウンダーのクロス。これにグスタフ・ルドヴィグソンが合わせて追加点を奪った。 リードを奪った蔚山は落ち着いて試合を進める中、BGパトゥムはロングボールなどを使ってカウンターで攻めていく。しかし、蔚山の守りも堅く、蔚山の2点リードで後半を迎えた。 BGパトゥムはハーフタイムに3枚替え、蔚山はキム・ソンジュンを下げて江坂を投入する。 すると62分、左サイドをルドヴィグソンが仕掛けるとインサイドで受けた江坂がダイレクトパス。これをボックス内左で受けたイ・ミョンジェが華麗なターンから落ち着いて流し込み、蔚山がリードを3点目を記録する。 大きくリードを奪われたBGパトゥムだったが、69分にチャンス。相手と入れ替わったティーラシン・デーンダーが独走して持ち込むと、上がってきたイゴール・セルゲエフへパス。落ち着いてGKとの一対一を制して1点を返した。 一矢報い、ホームのラストゲームで初勝利を記録したいBGパトゥムだったが、試合巧者の蔚山がしっかりとリードを守り切って1-3で勝利。勝ち点9に伸ばして2位をキープ。グループステージ突破に可能性を残した。 BGパトゥム・ユナイテッド 1-3 蔚山現代 【BGパトゥム】 イゴール・セルゲエフ(後24) 【蔚山現代】 オウンゴール(前20) グスタフ・ルドヴィグソン(前27) イ・ミョンジェ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】江坂任が圧巻のダイレクトパス!ダメ押しゴールをアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lee Myung-jae&#39;s pinpoint finish <a href="https://twitter.com/TheAFCCL/status/1729476242305392949?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.28 21:45 Tue

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Kリーグ1の蔚山HD FCは24日、韓国代表DFソル・ヨンウ(25)がツルヴェナ・ズヴェズダに完全移籍することを発表した。 蔚山のアカデミーにも所属していたソル・ヨンウは、2020年1月に蔚山HDに加入。これまで公式戦156試合で8ゴール14アシストを記録していた。 右サイドバックを主戦場に左サイドバックでもプレーするソル・ヨンウ。今シーズンはKリーグ1で9試合に出場し1アシストに終わっており、肩を負傷して戦線を離脱していた。 韓国代表としても16試合に出場し、アジアカップにも出場。今後の韓国代表のサイドバックを担う選手として期待がかかっている。 2024年1月にも海外クラブからの関心があったものの、アジアカップもあったことで移籍はせず。それでも、この夏のタイミングでセルビア行きを決断したという。 なお、26日の大邱FC戦を最後にチームを離れ、現地でメディカルチェックを行い、正式に契約を結ぶこととなる。 ツルヴェナ・ズヴェズダには、韓国代表MFファン・インボムが所属しており、2人目の韓国人選手となる。 2024.06.25 15:10 Tue
アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed
横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、蔚山HD FC戦を振り返った。 24日、AFC チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝2ndレグで横浜FMはホームに蔚山を迎えた。 アウェイで1stレグは1-0で敗れていた横浜FM。クラブ史上初の領域に達している中、大雨が降るホームゲームでは立ち上がりから圧倒する。 13分に植中朝日が先制ゴールを決めて2戦合計で追いつくと、21分にアンデルソン・ロペス、30分に植中とあっという間に3点のリードを奪う。 余裕が生まれたはずの横浜FMだったが、35分にCKから失点。それでもリードを得ていたが、39分にアクシデント。完全に裏を取られてカウンターを受けると、上島拓巳がハンドを犯してPKを与えるとともに一発退場に。これを決められ2戦合計3-3となる。 数的不利での長い戦いとなった横浜FM。後半には一度ネットを揺らされるもオフサイドで取り消し。そのまま90分を終えると、延長戦でもゴールが生まれず、PK戦に決着が委ねられた。 互いに4人ずつが成功。先攻の蔚山は、5人目のキム・ミヌのシュートをGKポープ・ウィリアムがセーブ。すると、5人目のエドゥアルドがしっかりと決め、決勝進出を決めた。 試合後、キューウェル監督は蔚山戦の2試合について言及。延長戦を含めて120分以上、そしてPK戦を戦い抜いた選手たちを称えるとともに、スタッフも称えた。 「この2試合は我々から全てを奪ったが、選手たちは対処できると言い、実際に成し遂げた。選手たちの功績だが、選手の準備が整っているかどうかを確認してくれたコーチングとメディカルのスタッフの功績も大きい」 「90分をゆうに超える選手たちの仕事ぶりには信じられないほどだ。彼らは一丸となって懸命にプレーし、なかなか崩れなかった」 「我々は時々、少し運にも恵まれた。それについて疑問の余地はないが、我々はチャンスを自分たちに引き込んだ。これから最もプレーする最も難しい試合は、準決勝だと彼らに伝えていた」 また、立ち上がりの攻勢について言及。失点するまでは非常に良かったとし、その後は数的不利になるなど難しかったものの、選手たちがしっかりと戦ったと振り返った。 「ほとんどの試合で、我々は限界まで追い込まれており、今夜も例外ではなかった。試合を振り返ってみると、最初の35分間は傑出していたサッカーをしていたチームが1チームだけだったことがハッキリとわかるだろう」 「つまり、我々が生み出していたチャンスや動きのパターンは信じられないほど素晴らしかった。蔚山は彼らの努力にもかかわらず、最初の33分、35分は攻撃をすることができなかった」 「嬉しかったし、我々は圧倒的なリードを奪ったが、残念ながら我々が一瞬そこでスリップし、彼らが巻き起こし、その後は混乱しているように見えた」 「選手たちがシフトを入れ直し、本当によく戦ってくれたことを非常に誇りに思っている」 いよいよクラブ史上初のACL決勝へ。相手はUAEのアル・アインとなる中、キューウェル監督は「我々は決勝を楽しむつもりだ。決勝でプレーするチャンスはそう多くないが、その時はただ試合を楽しむだけだ」とコメント。2試合での決着で、アジアの頂点を目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】決勝に向けた激闘! 数的不利で戦った横浜FMがアジア制覇へあと1つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nRG_JVYm2RM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 18:50 Thu
横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed

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2点差を追いつかれた川崎FはGS全勝ならず… 逆転は許さず無敗は継続、蔚山は2位通過が決定【ACL2023-24】

12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第6節の蔚山現代vs川崎フロンターレが行われ、2-2の引き分けに終わった。 グループステージ5連勝ですでに首位通過を決めている川崎F。9日に行われた柏レイソルとの天皇杯決勝をPK戦の末に制し、公式戦無敗記録を11試合に伸ばした中、鬼木達監督はその大一番からスタメンを10人変更。瀬古のみが続けて先発し、前線は左から名願、山田、瀬川の並びに。今シーズン限りでの契約満了が発表されているジョアン・シミッチもスタートからピッチに立った。 静かな立ち上がりとなったものの、ホームの蔚山が7分に早くも決定機を迎える。右サイドから崩すと、最後はボックス内で競り合いのこぼれ球を拾ったルドヴィグソンが強引にシュートまで持ち込んだが、ここは久々先発のGK上福元がビッグセーブで凌いだ。 攻撃の形を見出したい川崎Fは、ボックス右角付近でパスを受けた瀬川が積極的に左足で狙うと、直後の17分には先制。瀬川が前線でロングボールを収めると、ボックス内でパスを受けた山田がダイレクトシュート。GKが弾いたボールを遠野がボレーで蹴り込んだ。 その後はオープンな展開となり、両チームともにゴールに迫っていく。29分には、右サイドでスルーパスを受けた瀬川の右足シュートが枠に飛んだが、これは相手GKにセーブされた。 それでも31分には追加点。高い位置でボールを奪い速攻を仕掛けると、ボックス内での混戦から瀬川、名願が立て続けにシュート。どちらもブロックされたが、ルーズボールを拾った瀬古が相手を素早くかわしてから左足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。 完全にペースを掴んだ川崎Fは、34分にも瀬川のヘディングシュートが枠に飛んだがトドメとなるチャンスは逃す。 するとここから蔚山が反撃。37分のマルティン・アダムのヘディングシュート、39分のオム・ウォンサンのミドルシュートはどちらも上福元のファインセーブに遭ったが、44分に1点差に詰め寄る。右サイドでFKを得ると、隙をついたリスタートからオム・ウォンサンがクロスを上げ、マルティン・アダムが頭で押し込んだ。 嫌な流れのまま前半を終えた川崎F。後半頭から名願に代えて宮代をピッチに送り出す。 しかし、53分には蔚山に追いつかれてしまう。CKのピンチを凌ぐとその流れから松長根がボックスライン上でのクリアを試みたが、先にボールに触ったキム・ヨングォンを後ろから蹴ってしまう形に。VARによるチェックの結果、ボックス内でのファウルと判定され蔚山がPKを獲得。コースを読んでいたGK上福元だったがわずかに届かず、マルティン・アダムのシュートがゴール左隅に決まった。 試合が振り出しに戻り、勝ち越しゴールを狙いにいく両チーム。蔚山は69分に2枚交代カードを切り、江坂を投入。一方の川崎Fは足を攣った様子の瀬川も含め78分に一気に3人選手を代え、山村、大関、山根を起用した。 さらに山田に代えて家長も送り出した川崎Fだったが、5バック気味の布陣で引き分けも視野に入れて終盤に。グループステージ突破に向け勝利が欲しい蔚山は、パワープレーも織り交ぜながら攻め、5分の追加タイムには江坂にシュートチャンスも訪れるが実らず。 結局2-2からスコアは動かず試合終了。川崎Fは2点を先行しながら追いつかれる残念な試合運びだったが、引き分けに持ち込み無敗は継続した。また蔚山は引き分けで勝ち点1を積み上げて10にすることに成功。2位での通過が決定した。 蔚山現代 2-2 川崎フロンターレ 【蔚山】 マルティン・アダム(前44、後8【PK】) 【川崎F】 遠野大弥(前17) 瀬古樹(前31) <span class="paragraph-title">【動画】天皇杯王者がアジアでも2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>グループステージ全勝へまずは先制!<br>\<br><br>シュートのこぼれに遠野大弥<br>体を倒して巧みにボレーシュートを叩き込む<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/KjWxbLINco">pic.twitter.com/KjWxbLINco</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734520724667166986?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>怒涛の波状攻撃!<br>\<br><br>強さを見せるフロンターレ<br>何度阻まれてもゴールを割った<br>最後は瀬古樹が押し込んだ<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/Iv9QzF8T5s">pic.twitter.com/Iv9QzF8T5s</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734522410429300948?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.12 21:16 Tue

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「傑出していた」前半の3ゴールを振り返る横浜FMのキューウェル監督、PK戦を制しアジアタイトルへあと1つ「ただ試合を楽しむだけ」

横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督が、蔚山HD FC戦を振り返った。 24日、AFC チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝2ndレグで横浜FMはホームに蔚山を迎えた。 アウェイで1stレグは1-0で敗れていた横浜FM。クラブ史上初の領域に達している中、大雨が降るホームゲームでは立ち上がりから圧倒する。 13分に植中朝日が先制ゴールを決めて2戦合計で追いつくと、21分にアンデルソン・ロペス、30分に植中とあっという間に3点のリードを奪う。 余裕が生まれたはずの横浜FMだったが、35分にCKから失点。それでもリードを得ていたが、39分にアクシデント。完全に裏を取られてカウンターを受けると、上島拓巳がハンドを犯してPKを与えるとともに一発退場に。これを決められ2戦合計3-3となる。 数的不利での長い戦いとなった横浜FM。後半には一度ネットを揺らされるもオフサイドで取り消し。そのまま90分を終えると、延長戦でもゴールが生まれず、PK戦に決着が委ねられた。 互いに4人ずつが成功。先攻の蔚山は、5人目のキム・ミヌのシュートをGKポープ・ウィリアムがセーブ。すると、5人目のエドゥアルドがしっかりと決め、決勝進出を決めた。 試合後、キューウェル監督は蔚山戦の2試合について言及。延長戦を含めて120分以上、そしてPK戦を戦い抜いた選手たちを称えるとともに、スタッフも称えた。 「この2試合は我々から全てを奪ったが、選手たちは対処できると言い、実際に成し遂げた。選手たちの功績だが、選手の準備が整っているかどうかを確認してくれたコーチングとメディカルのスタッフの功績も大きい」 「90分をゆうに超える選手たちの仕事ぶりには信じられないほどだ。彼らは一丸となって懸命にプレーし、なかなか崩れなかった」 「我々は時々、少し運にも恵まれた。それについて疑問の余地はないが、我々はチャンスを自分たちに引き込んだ。これから最もプレーする最も難しい試合は、準決勝だと彼らに伝えていた」 また、立ち上がりの攻勢について言及。失点するまでは非常に良かったとし、その後は数的不利になるなど難しかったものの、選手たちがしっかりと戦ったと振り返った。 「ほとんどの試合で、我々は限界まで追い込まれており、今夜も例外ではなかった。試合を振り返ってみると、最初の35分間は傑出していたサッカーをしていたチームが1チームだけだったことがハッキリとわかるだろう」 「つまり、我々が生み出していたチャンスや動きのパターンは信じられないほど素晴らしかった。蔚山は彼らの努力にもかかわらず、最初の33分、35分は攻撃をすることができなかった」 「嬉しかったし、我々は圧倒的なリードを奪ったが、残念ながら我々が一瞬そこでスリップし、彼らが巻き起こし、その後は混乱しているように見えた」 「選手たちがシフトを入れ直し、本当によく戦ってくれたことを非常に誇りに思っている」 いよいよクラブ史上初のACL決勝へ。相手はUAEのアル・アインとなる中、キューウェル監督は「我々は決勝を楽しむつもりだ。決勝でプレーするチャンスはそう多くないが、その時はただ試合を楽しむだけだ」とコメント。2試合での決着で、アジアの頂点を目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】決勝に向けた激闘! 数的不利で戦った横浜FMがアジア制覇へあと1つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nRG_JVYm2RM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 18:50 Thu

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