トルコ代表MFユスフ・ヤズジュがリールを退団…「君たちと共に過ごした時間を忘れない」

2024.07.01 00:51 Mon
Getty Images
リールは6月30日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)の退団を発表した。

トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。
しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。シーズン後半戦をレンタル移籍で加入したCSKAモスクワで過ごすと、2022-23シーズンは古巣トラブゾンスポルへレンタル移籍していた。

その後、昨夏にリールに復帰。2023-24シーズンは再び主力に返り咲くと、リーグ・アン27試合を含む公式戦42試合に出場し12ゴール4アシストを記録していた。

リール退団の決まったヤズジュは、自身の公式X(@yaziciyusuf97)で以下のように感謝を述べた。
「リールとの物語は終わりを告げますが、あなたはいつまでも僕の心の中にいます!生涯、君たちと共に過ごした時間を忘れないだろう。あのシャツを着ることができて光栄だった。また会おう、ファミリー」

ユスフ・ヤズジュの関連記事

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■トルコ代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー) 2005年2月25日(19歳) 3大会連続でユーロに出場したトルコ。チームを指揮するモンテッラ監督は、イタリア代表として多くの経験があり、指揮官としても結果を残している。 チームとの中心選手は10番を背負うMFハカン・チャルハノール。かつてはFKの名手という部分が脚光を浴びたが、インテルで元々持っていたテクニックに加え、ゲームコントロール力を身につけた。モンテッラ監督も絶賛する力を持ち合わせている。 キャリアの最盛期とも言えるチャルハノールだが、注目したいのはアルダ・ギュレル。“トルコのメッシ”という異名を持つ19歳は、当初の予定を早めてマドリーが獲得したほどの逸材。ただ、ケガで大きく出遅れた1年目のシーズンは、苦しい戦いが続いた。 それでもラ・リーガ10試合で6ゴールと才能は本物であることを証明。先輩チャルハノールと呼応しながら、このユーロの舞台で才能が花開き、大きな注目を集める可能性もあるスター候補生。トルコの次世代を担う逸材の活躍は、チームの結果にも繋がることだろう。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 ▽6月22日(土) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.メルト・ギュノク(ベジクタシュ) 12.アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 23.ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) DF 2.メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) 3.メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) 4.サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) 13.アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) 14.アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) 18.メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) 20.フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) MF 5.オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) 6.オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) 10.ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) 15.サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) 16.イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) 22.カーン・アイハン(ガラタサライ) FW 7.ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) 8.アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) 9.ジェンク・トスン(ベシクタシュ) 11.ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) 17.イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) 19.ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) 21.バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) 24.セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 25.ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) 26.ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) <span class="paragraph-title">【動画】トルコ産の天才、アルダ・ギュレルプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="msGvPESDx30";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 17:30 Tue
トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当に選出。 また、MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー)やFWケナン・ユルドゥズ(ユベントス)、MFジャン・ウズン(ニュルンベルク)、FWセミ・クルチソイ(ベシクタシュ)ら若手も選出された。 ユーロ2024でジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表が同居するグループFに入ったトルコは、本大会を前に6月4日にイタリア代表と、10日にオランダ代表と国際親善試合で対戦する。 今回発表されたトルコ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆トルコ代表候補メンバー35名 GK アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドアン・アレムダル(トロワ/フランス) ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) メルト・ギュノク(ベジクタシュ) DF フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) チャグラル・ソユンジュ(フェネルバフチェ) アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) カーン・アイハン(ガラタサライ) メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) ジェンク・エズカジャル(バレンシア/スペイン) オザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ) MF ベラト・オズデミル(トラブゾンスポル) イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) アブデュルカディル・オミュル(ハル・シティ/イングランド) ジャン・ウズン(ニュルンベルク/ドイツ) サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) FW ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) エネス・ウナル(ボーンマス/イングランド) ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) オウズ・アイドゥン(アランヤスポル) ジェンク・トスン(ベシクタシュ) セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 2024.05.25 08:00 Sat
ユベントスが攻撃的MFの獲得を視野に入れているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 昨夏はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(29)に別れを告げたユベントス。アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(35)などの獲得で穴を埋めたが、勝ち点剥奪の影響も受け、昨季はセリエAを7位でフィニッシュ。今季の挽回が期待される。 そんな中、ユベントスはディバラのような特徴を持った選手を探しているという。スポーツ・ディレクター(SD)就任発表が間近とみられているクリスティアーノ・ジュントリ氏やクラブ幹部たちは、セカンドストライカーやトップ下としてプレーできる選手を複数リストアップ。さらに、ディバラ本人をローマからトリノに呼び戻すのにいくらかかるかも計算しているようだ。また、昨季不発に終わったフランス代表MFポール・ポグバ(30)の復活にも期待しているとも伝えている。 そのため、攻撃的MFの補強は時間的にも経済的にも優先度が低いというが、リストには多数の選手の名前が挙がる。 ロリアンのU-21フランス代表MFエンゾ・ル・フェ(23)や、トラブゾンスポルへ期限付き移籍していたリールの元トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(26)。他にも、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)や、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(28)の獲得に動く可能性について触れ、ミラン行きが停滞している日本代表MF鎌田大地(26)にも言及。鎌田のミラン移籍が失敗した場合は、ユベントスにとって魅力的な選択肢の一つになると、同メディアは主張している。 また、ウェストハムとの契約が残り1年となった元スペイン代表MFパブロ・フォルナルス(27)も選択肢に入る模様。はたして、ユベントスがいずれかの選手の獲得に乗り出すことはあるのか。 2023.07.03 20:55 Mon
トラブゾンスポルは5日、リールのトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。出場機会が激減すると今冬に買い取りオプション付きレンタルでCSKAモスクワに加入。 CSKAモスクワでは加入初戦のスパルタク・モスクワで初ゴールを記録すると、その後リーグ戦6試合連続ゴールをマーク。公式戦12試合で8ゴール2アシストの活躍を見せると、クラブは買い取りオプションの行使を望んだが所属元のリールとの交渉がまとまらず、破談に終わっていた。 2022.09.06 07:03 Tue
CSKAモスクワは23日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(25)の買い取りについて所属元のリールと合意に至らなかったことを発表した。これにより同選手は来季リールに復帰することとなった。 2019年夏にトラブゾンシュポルからリールに加入した攻撃的MFのヤズジュは、加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。出場機会が激減すると今冬に買い取りオプション付きレンタルでCSKAモスクワに加入。 CSKAモスクワでは加入初戦のスパルタク・モスクワで初ゴールを記録すると、その後リーグ戦6試合連続ゴールをマーク。公式戦12試合で8ゴール2アシストを記録した。 2022.06.23 22:30 Thu

リールの関連記事

先日に緊急入院したリールのアルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(29)に関してポジティブな最新情報が届いた。 昨夏のメディカルチェックで、心筋炎が判明したベンタレブ。これにより、クラブとの正式契約に時間を要したが、最終的に大きな問題は確認されず。無事加入に至った。 しかし、ここ最近になって失神に悩まされていた同選手は18日夜に体調不良を訴え、リール大学病院に緊急搬送。以降は入院して精密検査を受けていた。 そのベンタレブに関してリールは入院から1週間が経った25日に健康状態に関する最新の情報を報告。その内容はポジティブなものとなった。 「ナビル・ベンタレブは数多くの医療検査と診断を受けており、安心できる結果が出ている。リールのミッドフィールダーは依然入院しており、経過観察中だが、今週中に帰宅できる可能性がある」 ベンタレブは、トッテナムの下部組織育ちで、トッテナムやシャルケ、ニューカッスル、アンジェでプレー。2023年8月にリールに加入。2023-24シーズンはリーグ・アンで26試合に出場し3アシスト、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で7試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場していた。 2024.06.26 05:30 Wed
リールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあるようだ。 この夏にセンターバックが補強ポイントの1つとなるユナイテッド。最近ではエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡って本格始動が報じられる。 本人とは個人合意に至ったとされるが、エバートンが求める移籍金額がネックに。オーバーペイをするつもりがないユナイテッドだが、エバートンも折れず、綱引きの様相を呈する。 そんなユナイテッドは以前からブランスウェイト以外にも獲得候補をピックアップしているとされ、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)らと挙がるのがヨロだ。 ヨロもレアル・マドリー行きが希望といわれ、リバプールの関心も取り沙汰される注目株だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはリールに接触したという。 これが最初のコンタクトで、これからどうなるかというところだが、ユナイテッドはブランスウェイト以外のターゲットにも動いているようだ。 ヨロは190cmのサイズを誇るセンターバックで、当時16歳の2022年5月にトップチームデビュー。今季は自己ベストとなる公式戦44試合の出場数(3得点)をマークした。 2024.06.22 14:45 Sat
リールは19日、アルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(29)が入院したことを発表した。 クラブの発表によると、18日の夜にベンタレブが病気を発症。詳細は報告されていないが、直ちに手当を受け、リール大学病院に搬送され入院したという。 リールは「この試練の間、ナビルに可能な限り密接に付き添い、彼を全力でサポートする」と声明を発表。「選手の私生活をより尊重するように求める」と、プライバシーを守りたいとした。 ベンタレブは、トッテナムの下部組織育ちで、トッテナムやシャルケ、ニューカッスル、アンジェでプレー。2023年8月にリールに加入。2023-24シーズンはリーグ・アンで26試合に出場し3アシスト、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で7試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場していた。 フランス『レキップ』によれば、昨夏のメディカルチェックで、ベンタレブは心筋炎であることが判明。突然死のリスクもある病気だが、「ドクターはMRI検査を希望し、心筋に小さな炎症があることがわかった。無症状だったのでびっくりしたし、信じられなかった」とベンタレブはコメントしていた。 2024.06.20 23:05 Thu
リールは5日、パウロ・フォンセカ監督(51)の退任及び、ブルーノ・ジェネジオ氏(57)の新監督就任を発表した。なお、ジェネジオ氏の契約期間は2026年6月30日までとなる。 2022年夏からはリールを率いているフォンセカ監督は、就任初年度を5位で終えると、2023-24シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でチームをベスト8に導くと、チャンピオンズリーグ(CL)予選出場となる4位フィニッシュに導いていた。 手腕を評価するクラブは、今季限りで契約満了となるフォンセカ監督の残留に動いてたが、新監督を探すミランや同じリーグ・アンのクラブから多くの誘いを受けており、交渉は合意に至らなかった。 そして後任に選ばれたのが、2021年から今季途中までレンヌを率いた経験を持つジェネジオ氏だ。これまでリヨン、北京国安などで実績を残したジェネジオ氏は、2021年3月からレンヌの指揮官に就任。 就任初年度にチームをヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の6位に導くと、2021-22シーズン、2022-23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得はならなかったものの、魅力的なアタッキングスタイルでヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の4位でシーズンフィニッシュ。 今季も開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合は1分け3敗と低迷し、昨年11月20日に解任を発表されていた。 2024.06.06 06:35 Thu
リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)が、今夏のステップアップ希望を明言した。 今シーズンのリーグ・アンでトップクラスのサイドアタッカーとの評価を確立したシェグロヴァには、セリエAの強豪クラブを中心にプレミアリーグからの関心も伝えられる。 リールは今季を4位フィニッシュしており、予選を勝ち抜いた場合にチャンピオンズリーグにも出場可能だが、25歳FWはコソボ『Oxygen』で今夏のステップアップ希望を明言した。 「リールでベストを尽くしたと思うし、より大きなクラブに移籍する時が来たと考えているよ」 コソボにルーツを持つドイツ育ちのシェグロヴァは、ベルギーのスタンダール・リエージュ、シント=トロイデンの下部組織を経てヘンクでプロキャリアをスタート。2019年2月にレンタル移籍したバーゼルに翌年完全移籍で加入すると、2022年夏にリールへステップアップした。 フランスの強豪では加入2シーズンは前線のジョーカー役にとどまったが、今シーズンは完全に主力に定着。公式戦47試合に出場し、12ゴール10アシストの数字を残した。 右サイドを主戦場とする181cmの左利きアタッカーは、スピード、テクニック、駆け引きの巧さを兼備。縦にも中にも仕掛けられる生粋のドリブラー。また、今シーズンは課題のアタッキングサードのプレー精度を向上させ、カットインからの左足シュートという得意のパターンを中心に目に見える数字の貢献も示した。 2024.05.31 18:45 Fri

リーグ・アンの関連記事

トッテナムを退団した元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)の新天地は母国のニースとなる見込みだ。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 ただ、アンジェ・ポステコグルーのチームに居場所はなく、先月に双方合意の下で契約を解消し、フリートランスファーとなっていた。 フランス『フットメルカート』によると、エンドンベレにはヨーロッパと中東の複数クラブからの関心が伝えられていたものの、ニースとの2年契約で合意に至ったという。 ニースではフランス代表MFケフラン・テュラムの今夏移籍が決定的となっており、エンドンベレがその穴を埋めることになりそうだ。 2024.07.02 16:30 Tue
ル・アーヴルは1日、ディディエ・ディガール氏(37)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 ル・アーヴルでは2022-23シーズンにリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝と共に昇格に導き、昨シーズンも15位でのリーグ・アン残留に導いたルカ・エルスネル監督が先日にスタッド・ランスに引き抜かれた。 これを受け、新指揮官探しに奔走していたクラブは、これまで一貫してニースで指導者キャリアを築き、かつてユースとファーストチームでプレーしていたクラブOBを後任に示した。 ディガール氏は現役時代にル・アーヴルでプロキャリアをスタートし、パリ・サンジェルマンやミドルズブラ、レアル・ベティス、オサスナといった国内外のクラブでプレー。現役引退後は古巣ニースで指導者となり、ユース、リザーブチームのニースBの監督を歴任。2022-23シーズンにはルシアン・ファブレ監督の解任に伴い、暫定指揮官としてファーストチームも指揮していた。 昨シーズンは再びニースBを指揮していた中、古巣からのラブコールを受けて新シーズンは正指揮官としてル・アーヴルを率いることになった。 2024.07.02 15:25 Tue
アヤックスは1日、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)がメスへ完全移籍することを発表した。 2024年1月にレンタル移籍していた中、買い取りオプションが行使され、移籍金は1300万ユーロ(約22億6000万円)とのことだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2020年7月にファーストチームに昇格。ベルギーのセランへの2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 アヤックスではエールディビジで6試合の出場、ヨーロッパリーグで2試合、KNVBベーカーで1試合の出場に終わり、2024年1月にメスへレンタル移籍した。 メスでは、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシスト。ハーフシーズンで11ゴール3アシストを記録していた。 ジョージア代表としてもユーロ2024に出場し、4試合で3ゴールを記録するなど注目のストライカー。2024-25シーズンはどんなパフォーマンスを見せるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】巧みなポジショニングでユーロ初ゴールのミカウタゼ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7jgiZ4eVOzo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.01 22:56 Mon
リヨンは30日、ウェストハムのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の買い取りオプションを行使することを発表した。 金額は1230万ポンド(約25億円)とのこと。2027年夏までの3年間の契約にサインした。 ベンラーマはニースの下部組織で育ち、アンジェやガゼレク・アジャクシオ、シャトールーなどフランス国内で武者修行。2018年7月にブレントフォードに完全移籍した。 2020年10月にはウェストハムへとレンタル移籍。2021年1月に完全移籍に切り替わり、2024年1月までプレー。公式戦155試合で24ゴール20アシストを記録した。 2024年2月に510万ポンド(約10億4000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でリヨンに加入。リーグ・アン12試合に出場し、3ゴール3アシストを記録し、チームは買取りを決定した。 なお、今後の移籍に関して、ウェストハムは10%の配分を受けることになる。 2024.06.30 23:50 Sun
マルセイユは29日、ロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が新指揮官に就任したことを正式発表した。契約期間は2027年6月30日まで3年間となる。 新指揮官に就任したデ・ゼルビ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「オリンピック・マルセイユへの加入を強く望んでいたので、契約できたことを嬉しく思っているよ。マルセイユの歴史と名声、サポーターの情熱と熱気、そしてフランク、パブロ、メディが僕に示してくれた真剣さと熱意、これらすべてが、フランク(・マッコート)オーナー、パブロ(・ロンゴリア)会長、メディ(・ベナティア)スポーツアドバイザーが僕に示してくれた誠実さと熱意、これらすべてが、このエキサイティングな挑戦に乗り出す決心をした決め手となった。早くスタッド・ヴェロドロームのベンチに座り、マルセイユ監督として、クラブがふさわしい地位を取り戻せるように貢献したいと思っているよ」 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。 一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えると、5月18日にブライトンとの契約を双方合意の下で解消していた。 2024.06.30 07:00 Sun

記事をさがす

ユスフ・ヤズジュの人気記事ランキング

1

トルコ代表MFユスフ・ヤズジュがリールを退団…「君たちと共に過ごした時間を忘れない」

リールは6月30日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)の退団を発表した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。シーズン後半戦をレンタル移籍で加入したCSKAモスクワで過ごすと、2022-23シーズンは古巣トラブゾンスポルへレンタル移籍していた。 その後、昨夏にリールに復帰。2023-24シーズンは再び主力に返り咲くと、リーグ・アン27試合を含む公式戦42試合に出場し12ゴール4アシストを記録していた。 リール退団の決まったヤズジュは、自身の公式X(@yaziciyusuf97)で以下のように感謝を述べた。 「リールとの物語は終わりを告げますが、あなたはいつまでも僕の心の中にいます!生涯、君たちと共に過ごした時間を忘れないだろう。あのシャツを着ることができて光栄だった。また会おう、ファミリー」 2024.07.01 00:51 Mon
2

トルコ代表が候補メンバーを発表…ギュレルやユルドゥズら次世代を担うメンバーも招集【ユーロ2024】

トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当に選出。 また、MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー)やFWケナン・ユルドゥズ(ユベントス)、MFジャン・ウズン(ニュルンベルク)、FWセミ・クルチソイ(ベシクタシュ)ら若手も選出された。 ユーロ2024でジョージア代表、ポルトガル代表、チェコ代表が同居するグループFに入ったトルコは、本大会を前に6月4日にイタリア代表と、10日にオランダ代表と国際親善試合で対戦する。 今回発表されたトルコ代表候補メンバーは以下の通り。 ◆トルコ代表候補メンバー35名 GK アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドアン・アレムダル(トロワ/フランス) ウギュルジャン・チャクル(トラブゾンスポル) メルト・ギュノク(ベジクタシュ) DF フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ) メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ) チャグラル・ソユンジュ(フェネルバフチェ) アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ) カーン・アイハン(ガラタサライ) メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア) サメト・アカイドゥン(パナシナイコス/ギリシャ) アフメジャン・カプラン(アヤックス/オランダ) メーメト・ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア) ジェンク・エズカジャル(バレンシア/スペイン) オザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ) MF ベラト・オズデミル(トラブゾンスポル) イスマイル・ユクセク(フェネルバフチェ) バリシュ・ユルマズ(ガラタサライ) オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル) オカイ・ヨクシュル(WBA/イングランド) ユヌス・アクギュン(レスター・シティ/イングランド) アブデュルカディル・オミュル(ハル・シティ/イングランド) ジャン・ウズン(ニュルンベルク/ドイツ) サリフ・エズジャン(ドルトムント/ドイツ) ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・ヤズジュ(リール/フランス) FW ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/イタリア) エネス・ウナル(ボーンマス/イングランド) ベルトゥ・ユルデュルム(スタッド・レンヌ/フランス) イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ) ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ) オウズ・アイドゥン(アランヤスポル) ジェンク・トスン(ベシクタシュ) セミ・クルチソイ(ベシクタシュ) 2024.05.25 08:00 Sat
3

トルコ代表MFユスフ・ヤズジュが3年ぶりにトラブゾンスポルへ復帰

トラブゾンスポルは5日、リールのトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。出場機会が激減すると今冬に買い取りオプション付きレンタルでCSKAモスクワに加入。 CSKAモスクワでは加入初戦のスパルタク・モスクワで初ゴールを記録すると、その後リーグ戦6試合連続ゴールをマーク。公式戦12試合で8ゴール2アシストの活躍を見せると、クラブは買い取りオプションの行使を望んだが所属元のリールとの交渉がまとまらず、破談に終わっていた。 2022.09.06 07:03 Tue
4

オシムヘン&レミ退団のリール、トルコ屈指のFWブラク・ユルマズが加入!

リールは1日、トルコ代表FWブラク・ユルマズ(35)の加入を発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年となる。 今シーズン、エースストライカーとして活躍したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(21)のナポリ移籍に加え、元フランス代表FWロイク・レミ(33)が退団したことで、前線の補強が急務となっていたリールは、代表通算59キャップを誇るトルコを代表するストライカーの獲得に成功した。 これまでベシクタシュ、フェネルバフチェ、ガラタサライとイスタンブールに本拠地を置く3大クラブに在籍してきたユルマズは、スュペル・リグ通算323試合187ゴールを記録。昨冬に復帰したベシクタシュでは、今季のリーグ戦25試合で13ゴール7アシストを記録していた。 しかし、リールでの新たな挑戦を求めた35歳は、今年6月末にベシクタシュを退団し、フリートランスファーの形で加入することになった。 なお、昨夏にリールへ加入したトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(23)は、トラブゾンスポル時代にホットラインを築いた後輩であり、新天地への適応に向けてピッチ内外で大きな助けとなりそうだ。 2020.08.01 21:50 Sat
5

挽回図るユーベが攻撃的MFの獲得を検討… ミラン行き停滞中の鎌田やディバラ復帰も視野に?

ユベントスが攻撃的MFの獲得を視野に入れているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 昨夏はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(29)に別れを告げたユベントス。アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(35)などの獲得で穴を埋めたが、勝ち点剥奪の影響も受け、昨季はセリエAを7位でフィニッシュ。今季の挽回が期待される。 そんな中、ユベントスはディバラのような特徴を持った選手を探しているという。スポーツ・ディレクター(SD)就任発表が間近とみられているクリスティアーノ・ジュントリ氏やクラブ幹部たちは、セカンドストライカーやトップ下としてプレーできる選手を複数リストアップ。さらに、ディバラ本人をローマからトリノに呼び戻すのにいくらかかるかも計算しているようだ。また、昨季不発に終わったフランス代表MFポール・ポグバ(30)の復活にも期待しているとも伝えている。 そのため、攻撃的MFの補強は時間的にも経済的にも優先度が低いというが、リストには多数の選手の名前が挙がる。 ロリアンのU-21フランス代表MFエンゾ・ル・フェ(23)や、トラブゾンスポルへ期限付き移籍していたリールの元トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(26)。他にも、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)や、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(28)の獲得に動く可能性について触れ、ミラン行きが停滞している日本代表MF鎌田大地(26)にも言及。鎌田のミラン移籍が失敗した場合は、ユベントスにとって魅力的な選択肢の一つになると、同メディアは主張している。 また、ウェストハムとの契約が残り1年となった元スペイン代表MFパブロ・フォルナルス(27)も選択肢に入る模様。はたして、ユベントスがいずれかの選手の獲得に乗り出すことはあるのか。 2023.07.03 20:55 Mon

リールの人気記事ランキング

1

トルコ代表MFユスフ・ヤズジュがリールを退団…「君たちと共に過ごした時間を忘れない」

リールは6月30日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)の退団を発表した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。シーズン後半戦をレンタル移籍で加入したCSKAモスクワで過ごすと、2022-23シーズンは古巣トラブゾンスポルへレンタル移籍していた。 その後、昨夏にリールに復帰。2023-24シーズンは再び主力に返り咲くと、リーグ・アン27試合を含む公式戦42試合に出場し12ゴール4アシストを記録していた。 リール退団の決まったヤズジュは、自身の公式X(@yaziciyusuf97)で以下のように感謝を述べた。 「リールとの物語は終わりを告げますが、あなたはいつまでも僕の心の中にいます!生涯、君たちと共に過ごした時間を忘れないだろう。あのシャツを着ることができて光栄だった。また会おう、ファミリー」 2024.07.01 00:51 Mon
2

緊急入院のベンタレブにポジティブな報せ…リール「今週中に帰宅できる可能性がある」

先日に緊急入院したリールのアルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(29)に関してポジティブな最新情報が届いた。 昨夏のメディカルチェックで、心筋炎が判明したベンタレブ。これにより、クラブとの正式契約に時間を要したが、最終的に大きな問題は確認されず。無事加入に至った。 しかし、ここ最近になって失神に悩まされていた同選手は18日夜に体調不良を訴え、リール大学病院に緊急搬送。以降は入院して精密検査を受けていた。 そのベンタレブに関してリールは入院から1週間が経った25日に健康状態に関する最新の情報を報告。その内容はポジティブなものとなった。 「ナビル・ベンタレブは数多くの医療検査と診断を受けており、安心できる結果が出ている。リールのミッドフィールダーは依然入院しており、経過観察中だが、今週中に帰宅できる可能性がある」 ベンタレブは、トッテナムの下部組織育ちで、トッテナムやシャルケ、ニューカッスル、アンジェでプレー。2023年8月にリールに加入。2023-24シーズンはリーグ・アンで26試合に出場し3アシスト、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で7試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場していた。 2024.06.26 05:30 Wed
3

CB補強に動くユナイテッド、逸材ヨロを巡ってリールと初接触

リールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドに動きがあるようだ。 この夏にセンターバックが補強ポイントの1つとなるユナイテッド。最近ではエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡って本格始動が報じられる。 本人とは個人合意に至ったとされるが、エバートンが求める移籍金額がネックに。オーバーペイをするつもりがないユナイテッドだが、エバートンも折れず、綱引きの様相を呈する。 そんなユナイテッドは以前からブランスウェイト以外にも獲得候補をピックアップしているとされ、バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)らと挙がるのがヨロだ。 ヨロもレアル・マドリー行きが希望といわれ、リバプールの関心も取り沙汰される注目株だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはリールに接触したという。 これが最初のコンタクトで、これからどうなるかというところだが、ユナイテッドはブランスウェイト以外のターゲットにも動いているようだ。 ヨロは190cmのサイズを誇るセンターバックで、当時16歳の2022年5月にトップチームデビュー。今季は自己ベストとなる公式戦44試合の出場数(3得点)をマークした。 2024.06.22 14:45 Sat
4

マドリーが大物代理人メンデス氏の売り込んできた18歳センターバックを高く評価も…

大物代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーに売り込んだセンターバックとは…。 ルベン・ディアスにベルナルド・シウバ、ジョアン・カンセロ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテなどなど、数多くの名だたる選手を顧客にもつ代理店「Gestifule(Polaris Sports)」。提携する131選手の市場価値は総額10億3600万ユーロ(約1663億4600万円)となっている。 その「Gestifule」を率いるメンデス氏はイングランドやフランス、母国ポルトガルを中心に忙しくしているようだが、現在マドリー所属の顧客はゼロ。そんななか、スペイン『Fichajes』によると、とある若手タレントをマドリーに売り込んだという。 それはリーグ・アンのリールでプレーするU-21フランス代表DFレニー・ヨロ(18)。数日前からマドリーと紐付けされていた190cmセンターバックで、下部組織時代から所属するリールで今季定位置を掴み取った。 かつてフランスから18歳のラファエル・ヴァランを獲得したマドリーは、メンデス氏から売り込まれたヨロも高く評価。しかし、リール側の評価額・8000万ユーロ(約128億4000万円)を支払うつもりが一切ないとのことだ。 その一方、ヨロの将来性はパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーといった強豪も高く評価。メンデス氏は“お得意様”のPSG&シティよりも先にマドリーへ連絡したそうだが、結果的にマドリーの反応はイマイチだったようだ。 2024.01.17 19:05 Wed
5

珍しい?! メッシが相手選手とのユニフォーム交換を申し出

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが対戦相手のユニフォームを求める珍しいシーンがあった。 PSGは6日、リーグ・アン第23節でリールとのアウェイゲームに臨むと、ここまで11位と低迷する昨シーズンの王者を相手に5-1の快勝。メッシもリーグ戦では第14節のナント戦以来となるゴールを含む1得点1アシストの活躍を見せた。 そのメッシが対戦相手である若手DFのユニフォームを欲したと、アルゼンチン『Tyc Sports』が伝え、話題を呼んでいる。 リールのイングランド人DFアンヘル・ゴメスは試合後、通用口でメッシにユニフォームが欲しいと申し出たようだ。メッシは申し出に快く応じ、シャツを脱いで渡すと、受け取ったアンヘル・ゴメスは礼を言って去ろうとした。 だが、メッシは笑いながらアンヘル・ゴメスを引き留める。与えるだけではなく、ユニフォーム"交換"を申し出た。 メッシが自分のユニフォームを欲するとは思ってもいなかったアンヘル・ゴメスは、驚きつつも大慌てで自分のシャツを脱ぐ。それを渡すと、2人は握手をし、あらためてそれぞれのドレッシングルームへと下がっていった。 ファンから求められた場合は当然渡すだけの一方通行となってしまうが、選手間であれば交換が可能だ。これまでにもバルセロナ時代にエルチェのGKエドガル・バディアからユニフォームを求められた際、お返しを求めた例がある。 過去のインタビューでは「一度だけジネディーヌ・ジダンに頼んだことがある」と語っているように、自分から相手のユニフォームを求めることは少ないメッシ。今回もこのような形で相手をリスペクトする姿勢を示したため、メッシが相手チームのユニフォームを欲するという稀有な姿を見られることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】珍しい光景?!メッシが対戦相手のユニフォームを要求</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Así se dio el cambio de camisetas entre Leo Messi y Angel Gomes, tras el partido en la <a href="https://twitter.com/hashtag/Ligue1xESPN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ligue1xESPN</a>. ¿Lo mejor? El jugador de Lille se iba sin entregarle la suya al 30: no podía creerlo. <br><br> Video exclusivo de <a href="https://twitter.com/PSG_inside?ref_src=twsrc%5Etfw">@PSG_inside</a> <a href="https://t.co/z76YXqtaiQ">pic.twitter.com/z76YXqtaiQ</a></p>&mdash; SportsCenter (@SC_ESPN) <a href="https://twitter.com/SC_ESPN/status/1490788750133182473?ref_src=twsrc%5Etfw">February 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.08 22:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly