再開初戦はマイ仙台がC大阪に逆転勝ち!育成出身のホープ・遠藤ゆめが決勝PK弾【WEリーグ】

2024.03.02 17:58 Sat
【ハイライト動画】廣澤真穂、遠藤ゆめのゴールでマイ仙田がC大阪に逆転勝ち!



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浦和FW清家貴子が海外挑戦 「新たなステージでチャレンジ」

三菱重工浦和レッズレディースは24日、なでしこジャパンFW清家貴子(27)が海外移籍のため、2023-24シーズンをもってチームを離れる旨を発表した。 浦和のジュニアユース、ユースときて、今やトップチームで中心選手と化す清家。2014年3月にトップチーム登録されると、翌シーズンから正式昇格し、なでしこリーグ1部新人賞に輝いた。 WEリーグ誕生後も浦和でキャリアを紡ぎ続け、2023-24シーズンはJリーグ記録の9試合連続ゴールを上回る10戦連発をマーク。ここまで21試合で18ゴールとWEリーグ連覇に大きく貢献した。 また、AFC女子チャンピオンズリーグ2024のプレ大会となる『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament』でも優勝の原動力に。代表でも地位を築くなか、海外挑戦を決断した。 クラブを通じて、「三菱重工浦和レッズレディースを応援してくださるすべてのみなさまへ」と前置きし、コメントしている。 「このたび、海外挑戦のためレッズレディースを離れることに決めました。この決断をするのには本当に時間がかかりましたし、今でも実感はないです」 「15年間この浦和レッズというクラブでプレーできたことは自分にとって本当に素晴らしい時間で、浦和レッズのエンブレムをつけて戦えたことが誇りです。浦和レッズを通して出会えたすべての方々に感謝しています。本当にありがとうございました」 「一度この大好きなクラブを離れ、新たなステージでチャレンジをしてきます。そしてさらに大きく成長してこのクラブに帰ってきたいと思っています。少し遠くにはなりますが、これからも応援よろしくお願いします。行ってきます!!」 2024.05.24 14:45 Fri

皇后杯制するもWEリーグは優勝逃したINAC神戸、ジョルディ・フェロン監督と契約更新「さらなる成功を目指す」

INAC神戸レオネッサは23日、ジョルディ・フェロン監督(45)との契約更新を発表した。 スペインで育ったフェロン監督は、現役時代はバルセロナの下部組織で育ち、ラージョ・バジェカーノやレアル・サラゴサ、アルバセテ、バダロナでプレーした。 U-23スペイン代表としてシドニー・オリンピックでも銀メダルを獲得するなどの実力の持ち主は、引退後は女子サッカーで指導者をスタート。2023年7月にI神戸の監督に就任した。 2023-24シーズンはWEリーグでは三菱重工浦和レッズレディースに連覇を許す悔しい展開となり、最終節で2位を懸けて戦うことに。WEリーグカップではグループステージで敗退と悔しい結果に終わったものの、皇后杯では浦和とのPK戦までもつれた戦いを制し、見事に優勝を果たしていた。 ジョルディ・フェロン監督はクラブを通じてコメントしている。 「これからもクラブの一員でいられることをとても嬉しく思います。INAC神戸レオネッサは優勝チームになるための素晴らしいプロジェクトを構築していると思います」 「私はファン・サポーター、クラブ、チームの選手たちにとても愛されていると感じています」 「来シーズンへ向けて、私たちは再びカップチャンピオンとリーグチャンピオンとなるために戦わなければならないことを理解しています。それはまた、戦う私にとって素晴らしい挑戦とモチベーションになるでしょう」 「今シーズンは素晴らしいシーズンでした。来シーズンはさらなる成功を目指して勝負し、いつもチームをサポートしてくれるファン・サポーターと一緒に勝利を祝うことを楽しみにしています」 2024.05.23 22:35 Thu

3選手が引退の大宮VENTUS、元なでしこDF5有吉佐織ら初年度から知る5選手が契約満了

大宮アルディージャVENTUSは5選手の契約満了を発表した。 今回契約満了となるのは、元なでしこジャパンのDF有吉佐織(36)、MF上辻佑実(36)、GK望月ありさ(30)、DF柴山史菜(24)、DF坂井優紀(35)の5選手となる。 23日には元なでしこジャパンのDF鮫島彩(36)の引退も発表され、FW吉谷茜音(30)、MF田嶋みのり(29)に続いて3人目の引退となった中、5名も退団となる。 有吉はなでしこジャパンとしても活躍し、日テレ・東京ヴェルディベレーザから2021年に大宮Vに加入。WEリーグ初年度からチームに所属し、ここまで公式戦戦69試合で4得点を記録。今シーズンもWEリーグで20試合1得点を記録していた。 上辻は東京電力女子サッカー部マリーゼ(マイナビ仙台レディースの前身)やアルビレックス新潟レディース、ベガルタ仙台レディース、日テレ・ベレーザ、ちふれASエルフェン埼玉でプレー。WEリーグ1年目の2021年に大宮Vに加入した。公式戦通算50試合で4得点を記録。今シーズンもWEリーグで8試合に出場していた。 望月はベレーザからAC長野パルセイロ・レディース、ニッパツ横浜FCシーガルズと渡り歩き、WEリーグ初年度の2021年に大宮Vに加入。3シーズンで公式戦59試合に出場し、今シーズンもWEリーグで15試合に出場。正守護神としてプレーしてきた。 柴山は三菱重工浦和レッズレディースからWEリーグ初年度に大宮Vに加入。出番があまりなく、3シーズンで公式戦10試合に出場。今シーズンはWEリーグカップで1試合に出場したのみだった。 坂井は田崎ペルーレFC、INAC神戸レオネッサ、ベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)でプレー。WEリーグ初年度に大宮Vに加入し、3シーズンで公式戦34試合に出場。今シーズンはWEリーグで8試合に出場していた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF有吉佐織 「VENTUSの初年度から、3シーズンありがとうございました。このチームで結果という形を残せなかったこと、本当に力不足だと感じています。ただ、3シーズン仲間とともに全力で闘ってきたことに悔いはありません」 「パートナー企業の皆様、サポートスタッフの皆様、そして、どんなときも一緒に闘ってくれたファン・サポーターの皆さま。たくさんのご支援、ご声援ありがとうございました」 「最終戦、この仲間と一緒に闘えるのもラスト。皆さんの心に響くラストゲームにしたいと思います。NACKで最高の笑顔で終わりましょう」 ◆MF上辻佑実 「このたび、チームを離れることになりました。まずは、1年目に雇用してくださった株式会社スズキトラストの鈴木社長、社員の皆様をはじめ、スポンサー企業の皆様、沢山のご支援ご声援をありがとうございました」 「そして、どんな時でも変わらずに応援してくださったサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。怪我も多かった中、最初はきっと話かけづらかったかも知れませんが、皆様の温かい言葉にとても救われました。この先も、またどこかで見かけた時は声をかけてもらえたら嬉しいです!」 「大宮に来て、最高の仲間とまた一緒にプレーできたことは、長くサッカーを続けてきた自分にとって最高のご褒美の時間でした。みんなほんまにありがとう。残りホームでの1試合、最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」 ◆GK望月ありさ 「このたび、契約満了という形で大宮を去ることになりました。3年間、たくさんのファン・サポーターの方々に囲まれてサッカーできたこと、とても嬉しく思います。また、パートナー企業の方々、ご尽力頂きありがとうございました」 「まだ残り1試合あるので、最後まで応援よろしくお願いします」 ◆DF柴山史菜 「2年間ありがとうございました。雇用先の富士住建さんにはこれまで支えていただき、ありがとうございました。サッカーに打ち込める環境を提供していただき、感謝の気持ちでいっぱいです」 「そして、サポーターの皆さん。どんな時も背中を押し続けていただきありがとうございました。結果が全ての世界で悩むこともありましたが、皆さんの応援や声援がいつも励みになっていました」 「大宮という街で日々もがき続ける中、いろいろな出会いがあり、たくさんの方々に様々な形で手を差し伸べていただきました。力を貸してくださった皆さん、本当にありがとうございました」 「私は大宮の皆さんの温かさに支えられ、仲間たちと切磋琢磨することで成長することができました。2年間本当にありがとうございました」 ◆DF坂井優紀(35) 「このたび契約満了となりました、坂井優紀です。まず初めにパートナー企業様、常日頃からたくさんのご支援ご声援ありがとうございました。サポートスタッフの方々、ホーム戦やイベントでのサポートありがとうございました」 「そして、2年半雇用先として受け入れてくださった、有限会社ケイアイエヌの社長、専務、常務、従業員の皆様、弾幕を作ってくださり、坂井ユニホームを着て、ゆきちゃーん!と呼んでくださった事はとてもありがたかったです。その後に受け入れてくださった株式会社志村の社長、皆様、毎日温かいアットホームな空気の中でお仕事ができたり他愛のない会話やサッカーが優先だから!と気にかけてくださる皆様の優しさと声援にどれだけ背中を押してもらえたかわかりません。受け入れてくださった2社の皆様にはどれだけお礼を伝えても伝えきれないぐらい感謝しかありません。だからこそ結果で恩返しがしたかったと思う気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」 「ファン・サポーターの皆様の応援は私を何度も奮い立たせてくれてどんな時でも応援してるよ! 頑張ってね!とかけてくださる言葉に前を向き頑張り続けることができました。ありがとうございました!」 「VENTUSの初年度から携わることができ、一緒に乗り越えて上手くなりたいと思えるチームメイトに出会えて楽しかったです! まだこれからは決まっていませんが、ラストのホーム戦、泣いても笑ってもVENTUSとして闘う最後の試合、自分らしく闘いたいと思います! 最高のNACKで最強なサポーターの皆様と一緒に笑って終われたらと思うので応援宜しくお願いします!本当に本当に本当にありがとうございました!」 2024.05.23 21:35 Thu

元なでしこジャパンDF鮫島彩が今季限りで現役引退…11年W杯優勝メンバー、「最高に幸せなサッカー人生」

大宮アルディージャVENTUSの元なでしこジャパンDF鮫島彩(36)が23日にクラブの公式サイトを通じて、2023-24シーズン限りでの現役引退を発表した。 常盤木学園高校出身の鮫島はWEリーグ開幕の2021年から現所属の大宮Vでプレー。それまで東京電力女子サッカー部マリーゼ(マイナビ仙台レディースの前身)、ボストンブレイカーズ(アメリカ)、モンペリエSC(フランス)、ベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)、INAC神戸レオネッサでクラブキャリアを紡いだ。 代表では2008年3月のデビューから114キャップ(5ゴール)を誇り、2011年のドイツ・ワールドカップ(W杯)で初優勝に貢献。銀メダルに輝いた2012年のロンドン・オリンピックに続き、準優勝だった2015年のカナダW杯でも主力を張った。 今季もここまでWEリーグ21試合出場と戦力として計算され、そのシーズンが終わりが近づくなか、現役生活に終止符を打つ決断を下した鮫島。「今シーズンをもちまして、引退することにしました」とその旨を報告し、これまでを振り返りながら感謝した。 「過去を振り返れば、震災によるチーム活動休止、アメリカリーグ移籍、アメリカリーグ廃止によるフランスリーグ移籍、W杯優勝、五輪銀メダル、怪我による無所属でのリハビリ期、etc.....自分の思い描いていたサッカー人生からは、想像もつかない出来事の連続だった気がします。ですが、自分が想像していたよりも遥かに、学びの多い、素晴らしいサッカー人生を送ることができました」 「サッカーを始めてから28年間。あのときもし別の選択をしていれば、失点していなかったかも、怪我をしていなかったかも、もっと良い方向に向かっていたかも...そう思う瞬間はいくつもありますが、サッカーをやっていたからこそ見ることのできた景色や出会えた仲間、そして、これまでに出会ったファン・サポーターの皆さんの存在が、今までの私の選択が全て最高の選択だったことを証明してくれています」 「両親からもらった名前の通り、サッカーを通じてとても彩りのある時間を過ごすことができました。関わってくださったすべての方々に、心より感謝します。本当にありがとうございました! 最高に幸せなサッカー人生でした。5月25日(土)のリーグ最終戦、ぜひ最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」 2024.05.23 17:50 Thu

WEリーグカップ女王のS広島R、中村伸監督の退任を発表…WEリーグ参入から3年指揮「次のフェーズに移る段階に入った」

WEリーグを戦うサンフレッチェ広島レジーナは21日、中村伸監督(50)の契約満了を発表した。 今シーズン限りでの退任となり、最終節までは指揮を執ることとなる。後任は現時点で未定となっている。 現役時代はサガン鳥栖やベガルタ仙台でプレー。引退後、仙台でユースやジュニアユースのコーチ、監督を務めると、トップチームでもコーチに就任。2014年からは、仙台時代のチームメイトでもあった森保一監督率いるサンフレッチェ広島でコーチに就任。ヘッドコーチにもなると、2021年からはWEリーグに参入するS広島Rの初代監督に就任した。 WEリーグでは1年目は6位、2年目は5位の成績を残すと、3年目の2023-24シーズンはWEリーグカップで見事に優勝。リーグ戦は最終節を残して5位に位置している。 WEリーグ参入から3年間指揮した中村監督は、クラブを通じてコメントしている。 「いつもサンフレッチェ広島レジーナに多大なるご支援、ご声援で支えてくださるスポンサーの皆様、地域の皆様、サンフレッチェファミリーの皆様に感謝申し上げます」 「このたび、今シーズンでサンフレッチェ広島レジーナの監督を退任することになりました。真っ白な状態からスタートしたレジーナでしたが、ここまで様々な色付けができることは想像していませんでした」 「クラブ、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、レジーナに関わる全ての皆様の選手、チームに対するエネルギーと、選手たちのサッカーに真摯に向き合う姿勢によって本当に素晴らしいチームに成長してくれたと思い感謝しております」 「ここまでの積み上げをベースに、レジーナは次のフェーズに移る段階に入ったと思います」 「サンフレッチェ広島レジーナに関わる全ての皆様と共になら、さらに想像を超える成長を見せてくれると信じておりますので、引き続き多大なるご支援と、WEリーグで最も熱いご声援で選手たちの背中を押し続けていただきたいと思います。3シーズン、本当にありがとうございました」 2024.05.21 14:30 Tue