ドルトムント、テルジッチ監督の去就不透明に…

2024.02.26 22:24 Mon
去就注目されるテルジッチ監督
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去就注目されるテルジッチ監督
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督の去就が再び不透明な状況に…。ドイツ『スカイ』が報じている。
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テルジッチ体制2年目のドルムントは、チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン、ミラン、ニューカッスルと同居した“死の組”を首位通過。ラウンド16初戦のPSV戦も敵地で1-1のドローとまずまずの状況にある。
その一方で、DFBポカールでのラウンド16敗退に加え、ブンデスリーガでは首位のレバークーゼンと20ポイント差の4位に甘んじている。

公式戦6試合未勝利でウィンターブレークに突入した際にクラブは同監督の続投を決断。ただ、今年に入ってからのリーグ戦では下位7クラブとの対戦において4勝2分け1敗と目に見える改善は見られず。トップ7との対戦を残す今後の戦い次第では、最低限のノルマであるトップ4フィニッシュを逃す可能性も危惧される。

なお、テルジッチ監督は26日のトレーニングを早退したが、これは体調不良が原因だったようだ。
仮に、ドルトムントが同監督の更迭を決断した場合、今冬にアシスタントコーチとして招へいしたヌリ・シャヒン氏、スベン・ベンダー氏のクラブOB2人が暫定指揮官として今シーズン終了までチームを率いる可能性もあるとのことだ。

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数多のチャンス決めきれずCL準決勝敗退…ザイール=エメリは不運嘆くも「これがフットボール」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 ザイール=エメリは7日にホームで行われたCL準決勝2ndレグのドルトムント戦で先発。1stレグを0-1で落とし突破のためには勝利が必須の状況で、前半から相手を押し込むも中々得点を奪えず。後半開始早々に痛恨の失点を許すと、チャンスはことごとくポストやバーに防がれる不運もあり、無得点のまま0-1で敗れた。 この結果、2戦合計スコア0-2でPSGのCL準決勝敗退が決定。この試合に76分まで出場したザイール=エメリも不運を嘆きつつ、来シーズンのリベンジを誓っている。 「まず最初に、準決勝の2試合で負けてしまったのは本当に残念だ。僕たちは確かに不運だった…。チャンスはたくさん作っていたが、4回もクロスバーやポストを叩いてしまった。でも、これがフットボールなんだ。不公平なものなんだよ」 「僕たちはCLで最も若いチームの一つだ。そして年々、進歩しているプロジェクトの最中にある。僕たちは、来年優勝するため全力を尽くしたい」 「もちろん、今はとても残念だ。それでも、まだ国内3冠を達成する可能性は残されており、今からシーズン終了まででそれを達成するため努力したい」 「いつも応援してくれるファンには感謝しているよ。たとえ負けたとしても、試合終了時には彼らに会いに行く。彼らのため、僕たちは今後も勝てるよう全力を尽くしたい」 2024.05.08 10:25 Wed
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