「彼らは夢を奪った」イラクのエースFWが退場に恨み節、ファンには敗戦を謝罪「応援してくれたみんなに謝る」

2024.01.31 12:00 Wed
【動画】セレブレーションで警告受ける…まさかの退場シーンを改めてチェック



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韓国代表の新監督候補にヘスス・カサス氏が浮上 日本撃破のイラク代表指揮官

韓国代表の新指揮官候補に、イラク代表を率いるヘスス・カサス・ガルシア監督(50)が浮上だ。 アジア杯2023で日本代表を撃破したイラク代表。チームを率いるのは、2022年11月就任のスペイン人指揮官、ヘスス・カサス監督だ。 過去にバルセロナの分析官やスペイン代表のアシスタントコーチを務めた経験も持つ同監督。イラク代表との契約は2026年末まで残すが、韓国『スポーツ・ソウル』によると、現在正指揮官がいない韓国代表(※1)の新指揮官候補の1人だという。 (※1)U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が暫定指揮 これについて、ヘスス・カサス監督の母国スペインから『Relevo』もこの事実を確認したとのこと。U-23代表の五輪逸などでチョン・モンギュ会長への辞任要求が強まる大韓サッカー協会(KFA)だが、ユルゲン・クリンスマン前監督の後任選定人事も進められているという。 ただ、現段階での最有力はヘスス・カサス監督ではなく、ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドを率いたアメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)とのこと。 こちらはKFAの200万ユーロ(約3億3000万円)という年俸提示に対し、「リーズでもっと貰っていた」マーシュ氏側が難色を示している、との見立てが浮上している。 ヘスス・カサス監督は、マーシュ氏との交渉が決裂した場合の次点候補の1人とされている。 2024.05.10 12:27 Fri

パリ五輪行きを決めたイラク、指揮官は本大会18名のメンバーに「この選手たちを失望させてはいけない」とOA起用などで悩み

パリ・オリンピック出場権を獲得したU-23イラク代表のラディ・シェナイシル監督が、改めて五輪出場を喜んだ。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 3日、AFC U23アジアカップの3位決定戦が行われ、U-23イラク代表とU-23インドネシア代表が最後のパリ・オリンピック出場枠を懸けて戦った。 試合は、19分にイヴァル・ジェナーのゴールでインドネシアが先制。しかし、イラクも27分にザイド・タシーン・ハントシュがゴールを決めて1-1の同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えずに延長戦へ突入。すると96分、イラクはアリ・ジャシム・エライビがネットを揺らし逆転に成功。そのまま2-1で勝利を収め、2大会ぶり6回目のオリンピック出場を決めた。 なお敗れたインドネシアは、アフリカ予選4位のU-23ギニア代表と戦い、勝者が最後の五輪ピックを掴むこととなる。 見事にオリンピック行きを決めたシェナイシル監督は、選手たちを称え、難しい大会をよく戦ったとした。 「主人公は我々の選手たちだ。素晴らしい戦いだったが、我々にとっては簡単ではなかった」 「トーナメントは(タイ戦の)負けからスタートし、それが我々に大きなプレッシャーを与えた。私はそうしたことに慣れているが、選手の中には若く、そのプレッシャーに対処する経験がない選手もいた」 これで出場が決まった中、今度は18名のメンバーを選ぶ必要がある。オーバーエイジも3人起用でき、今回招集できていない選手もいる。 シェナイシル監督は、その中でも今大会でパリ五輪の切符を掴んだ選手たちには行く資格があるとコメント。今後メンバーを考えるとした。 「将来について話すことはできない。少し休んでから、オリンピックに向けた特別なプログラムを確立するために集まるつもりだ」 「ここに一緒にいた選手たちを失望させてはいけない。彼らはパリにいるに値する」 「インドネシア代表にはヨーロッパの選手がたくさんいた。我々は、今大会に出場しなかった追加の選手を招集するかもしれない。しかし、今はその名前について話すことは難しい」 また、自身の去就についても言及。あくまでも出場権獲得のためにチームを指揮していたとし、このチームをパリでも率いるかどうかを検討するとした。 「今日のインドネシア戦が最も難しかった。オリンピックの予選試合だったので、特に最後の15分が苦しんだ」 「最初の試合も難しかったが、自分たちはパリ五輪への出場資格があることが分かり始めていたため、出場できてとても嬉しい」 「ファンも選手も、私が困難に直面していることをよく知っている。私は仕事をするために、そしてチームをオリンピックに出場させるためにここに来た」 「給料や仕事のために来たわけではない。出場資格を獲得したので、ここで続けるかどうかを決めるつもりだ」 2024.05.04 00:20 Sat

アジア最後のパリ五輪出場枠はイラク!敗れたインドネシアはU-23ギニア代表との大陸間プレーオフへ…【AFC U-23アジアカップ】

AFC U23アジアカップ3位決定戦のU-23イラク代表vsU-23インドネシア代表が2日に行われ、2-1でイラクが勝利した。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選となる今大会。上位3チームがストレートイン、4位チームがアフリカ予選4位のU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに臨む。 準決勝でU-23日本代表に敗れたイラクと、U-23ウズベキスタン代表に敗れたインドネシアによる3位決定戦。 パリ五輪ストレートイン最後の一枠を懸けて激突する中、インドネシアは19分に先制する。ショートコーナーの流れから右クロスを供給すると、相手のクリアボールをバイタルエリア中央で拾ったジェナーが右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール右隅に決まった。 先制を許したイラクだったが、27分にセットプレーの流れからネットを揺らす。27分、M・モハメドの右CKが飛び出したGKの中途半端なパンチングを誘発すると、ゴールエリア右のニハド・ムハンマドが頭で折り返したボールを最後はザイド・タシーンがゴールに押し込んだ。 ハーフタイムにかけては拮抗した攻防が続き、互いにシュートまで持ち込むには至らず、前半はそのまま1-1で終了した。 迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続く中、先に決定機を作ったのはイラク。73分、中盤からのパスに反応したニハド・ムハンマドが不用意に飛び出したGKをかわしボックス左からゴールを狙ったが、これはゴールカバーに戻ったチョエ・ア・オンのクリアに阻まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず、1-1のまま90分が終了し、試合は延長戦に突入。 すると延長前半、イラクが最初の決定機をモノにする。96分、M・モハメドのロングパスから上手くDF裏に抜け出したジャシムがボックス右から侵入すると、バウンドしたボールを右足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、2-1で勝利したイラクが3位でパリ五輪の切符を勝ち取った。なお、敗れたインドネシアは9日にU-23ギニア代表との大陸間プレーオフに回ることとなった。 U-23イラク代表 2-1 U-23インドネシア代表 【イラク】 ザイド・タシーン(前27) ジャシム(延前6) 【インドネシア】 ジェナー(前19) 2024.05.03 03:20 Fri

「日本を驚かせたかった」プランを用意も日本に敗れたイラク指揮官、3位決定戦での五輪出場へ意気込み「チャンスはまだある」

U-23イラク代表のラディ・シェナイシル監督が、U-23日本代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 29日、AFC U23アジアカップ準決勝でイラクは日本と対戦。勝利した方がパリ・オリンピックの切符を掴むという大一番となった。 準々決勝でU-23サウジアラビア代表を下したイラク。日本戦には5バックで臨んだが、前半に細谷真大、荒木遼太郎にゴールを許し2点ビハインド。さらに高さに期待して起用したサリム・アフメド・アルバンダルが、足を負傷して前半で交代するなどエクスキューズがあった。 キャプテンも出場停止となり不在だったイラクは、後半はシステムを変え、ロングボール主体に切り替えたが、日本はしっかりと守り切り2-0でイラクは敗戦。3位決定戦にパリ五輪の切符を委ねることとなった。 シェナイシル監督は試合後の記者会見で、日本相手の戦い方が難しく、プラン通りに行かなかったと認めた。 「今日はサウジアラビア戦と同じような試合をしたが、システムはサウジ戦では機能していた。今日、我々は異なる2つの形で前後半プレーしようとした。前半を引き分けて終え、後半で日本を驚かせたかった」 「しかし、残念ながら日本と対戦する場合、これはとても難しいことだった。後半はリスクがあり、日本は我々よりも得点するチャンスが多かった」 また、五輪の切符を懸けて日本と戦うことの難しさに言及。それでも後半の戦い方を称え、残り2度のチャンスがある五輪切符を掴むと意気込んだ。 「特に上位4チームに入った後は、厳しい試合になると予想していた」 「日本には素晴らしい選手がいて、フィジカルコンディションが良いことはわかっていたが、我々はこのチームに対して対等にプレーするために最善を尽くした」 「いくつかのミスはあったが、後半は良いプレーができたので、選手たちの後半のパフォーマンスを称賛したい」 「我々はオリンピックに行くためにここに来たが、決勝に進出するなどとは一度も言っていなかった。我々は今の状況に満足しており、この試合を忘れて、オリンピックに進んでいくチャンスはまだある」 3位決定戦の相手は躍進するU-23インドネシア代表。ケガ人を含め、しっかりとコンディションを整えて戦いたいとした。 「今、我々は選手たちとフィジカル面で協力する必要がある。数人のケガに悩まされており、選手を変えなければいけなかった」 「インドネシアは非常に難しいチームであることを理解しており、グループステージで好成績を収めたため、上位4チームに入っている。インドネシアと対戦し、勝利することを楽しみにしている」 2024.04.30 15:58 Tue

「ホッとした」8大会連続となるパリ五輪出場決定、大岩剛監督の目はアジアの頂点「また力を貸していただきたい」

パリ・オリンピック出場を決めたU-23日本代表の大岩剛監督が、U-23イラク代表戦を振り返った。 29日、AFC U23アジアカップ準決勝で日本はイラクと対戦。この試合に勝てばパリ・オリンピックの切符を掴む大事な一戦となった。 8大会連続12度目のオリンピック出場を懸けて戦った日本。28分に細谷真大が2試合連続ゴールを決めると、42分には荒木遼太郎が追加点。後半は攻め込みながらも、しっかりとイラクに対応して2-0で勝利。見事にオリンピック出場を決めた。 試合後、フラッシュインタビューに応じた大岩監督は試合に向けて「自信を持って我々のスタイルを貫こうと話しました」とコメント。その前半で2点を奪った中、後半はしっかりと守備も固めたが「少し我々が持つ時間を増やしたかったので、イラクもすごく強くて、苦労させられました」と振り返った。 試合終了のホイッスルを聞いた感想は「ホッとしました」と語った大岩監督。チームを立ち上げてからの3年間を振り返り、パリ行きの切符を掴んだものの、アジアの頂点が目標だとした。 「色々な選手が来て、その代表が今来ている23人なので、しっかりこの大会を勝ち抜こうと思っていました」 「まだ1試合残っていますので、しっかりと決勝で勝つための準備をしたいと思います」 その決勝に向けては「日本からたくさんの声援をいただいていると思うんですけど、より決勝は厳しい戦いになると思うので、また力を貸していただきたいなと思っています」とコメント。ファン・サポーターへ、最後の後押しをお願いした。 決勝の相手は2大会連続ファイナリストのU-23ウズベキスタン代表。5月3日(金・祝)の24時30分キックオフ。NHKとDAZNで生中継される。 <span class="paragraph-title">【動画】細谷真大が巧みなトラップ&反転で流し込み先制!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="12BxyH07K4s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】藤田譲瑠チマのダイレクトパスを荒木遼太郎が落ち着いて沈める!!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sLN6xLyicEA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.30 05:20 Tue