JFAの田嶋幸三会長が選手への差別発言に声明「断じて許されない行為であり、JFAとして断固抗議します」

2024.01.24 20:05 Wed
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日本サッカー協会(JFA)は24日、選手への差別発言に対して、田嶋幸三会長のコメントを発表した。

現在日本代表がアジアカップ2023を戦っている中、優勝を目指す一方で、グループステージ敗退の可能性も残している。
ただ、その中で戦犯としてSNS上で扱われているのがGK鈴木彩艶(シント=トロイデン)。2試合連続2失点中ということもあるが、鈴木だけの責任ではないことは明らか。それでも、SNS上では誹謗中傷に加え、差別的なコメントが寄せられていた。

JFAはリスペクト宣言を行うなどしており、「ゼロ・トレランス」を目指している中での事態に、田嶋会長がコメント。差別を断じて許さないとした。

「日本サッカー協会(JFA)は2008年にリスペクト宣言を行い、暴力・暴言の根絶、人種、差別、等をしないことを宣言しました。現在、一切の妥協も許さない「ゼロ・トレランス」の姿勢でその根絶を目指しています」
「現在、開催されているAFCアジアカップ2023においてSAMURAI BLUE(日本代表)は優勝を目指し、監督、選手、スタッフ、そしてJFAも一丸となって戦っています。もちろんスポーツにおいて勝敗はつきもので、いかなる結果も受け入れる覚悟で戦いに臨んでいます。それもフェアプレーの精神だと考えます」

「ファン・サポーターをはじめ、多くの皆さんからも熱い声援や叱咤激励をいただいてます。そういった声援はチームや選手を鼓舞し、素晴らしいゲームを行う原動力にもなります」

「その一方で、SNSにわれわれが掲げるリスペクトとは異なる差別的発言、誹謗中傷などが投稿されました。断じて許されない行為であり、JFAとして断固抗議します」

「差別や誹謗中傷などの心ない投稿は、個人の人権や名誉、プライバシーを脅かし、人を窮地に追い込んだり、法律に違反する行為に発展したりするなど、深刻な事態になることも少なくありません。多様性を尊重するという社会の動きに逆行することでもあり、恥ずべき行為だと考えます」

「JFAは人権や名誉、プライバシーなどを侵害する行為を決して容認せず、法的措置も辞さない姿勢でその根絶を目指していく考えです」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C56Ur4qv7MR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Pacific FC(@pacificfootballclub)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.19 08:25 Fri

引退発表の長谷部誠、元日本代表キャプテンの宮本恒靖会長がメッセージ「分かり合えるものがあった」

日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が、現役引退を発表したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠へメッセージを送った。 17日、長谷部はドイツで緊急記者会見を実施。ドイツ語で行われた会見では、今シーズン限りで22年間の現役生活を終えることを発表した。 藤枝東高校から浦和レッズに加入してプロキャリアをスタートさせた長谷部は、その後ドイツへと渡りヴォルフスブルク、ニュルンベルク、そしてフランクフルトでプレー。ブンデスリーガでは通算383試合に出場し、外国人選手として歴代3位、アジア人選手としては歴代1位の記録を持っている。 今シーズンはベンチ入りを続けながらも出番は減少。ブンデスリーガでの先発はわずか2試合となっており、公式戦13試合の出場に留まっていた。 日本代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)から2018年のロシアW杯まで3大会に出場し、その間キャプテンを務めるなどし、114試合に出場していた。 その長谷部の引退を受け、日本代表でも共にプレーし、かつてキャプテンも務めていた宮本会長がJFAを通じてコメントしている。 「浦和レッズでプレーしていた頃、中盤からドリブルで持ち上がって前線で得点に絡むプレーを数多くしていたことが強く印象に残っています。そこから22年にわたり、プロサッカー選手としてのキャリアを積み重ねていく中で、監督が求める戦術などに応じて、自身のプレースタイルを変えながら昇華させてきた稀有(けう)な選手だと思います」 「ブラジルで行われたワールドカップの前、テレビ番組の収録で日本代表のキャプテンについて話したことを覚えています。実際に体験した同士だからこそ分かり合えるものがあったと感じています」 「今後は指導者としてキャリアを極めていくと聞いていますので、ピッチで培ってきたさまざまな経験を生かしつつドイツでの成功につなげてもらいたいと期待していますし、日本のサッカーの発展にもぜひ貢献して欲しいと思っています。長い間お疲れさまでした」 2024.04.18 12:58 Thu
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