115件の財務規定違反で訴えられたシティ、早くても結論は2025年夏…有罪となれば前例のない勝ち点剥奪か
2023.11.30 22:30 Thu
プレミアリーグの財務規定に違反されているとされるマンチェスター・シティだが、調査開始日が決定したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、チームのスタイルを確立し、的確な補強戦略でチームを強化。その強さを手にした。
そんなシティだが、プレミアリーグの財務規定違反の問題が浮上。2023年の初めに5年間の調査を経て、115件の違反があると告発されていた。
しかし、これまでシティもプレミアリーグも特に動きを見せず。言及もされないことから、周囲からは不満の声も漏れ始めていた。
極秘に進んでいる今回の件だが、現在は証人が陳述を行っている段階とのこと。来年春までこの状況が続くと見られている。予定通りに進めば、判決は2025年夏に出されるという見方もあるようだ。
ただ規模が大きすぎることもあり、状況が遅れていく可能性はあるとのこと。有罪となれば、過去に例を見ない処分が下される可能性も大きく、慎重さも同時に求められるようだ。
今回の容疑は、財務報告に関するものや、プレミアリーグの調査へ協力しなかったことなども含まれているとのこと。ただ、シティは不正行為を否定している。
一方で、エバートンは今年3月に財務規則違反で告発され、11月にあっさりと勝ち点10の剥奪という処分を言い渡される結果に。現在は控訴中だが、こちらは処分までの時間があっという間だった。
グアルディオラ監督は「有罪が証明されるまでは無実だ」と語りながらも、「多くの国民が望んでいることは分かっている。感じているよ。様子を見ているが、刑が確定すればここで説明する」とし、有罪となれば話すとした。
PR
現在のプレミアリーグでは圧倒的な強さを誇り、前人未到の3連覇を達成。さらに、2022-23シーズンは悲願のチャンピオンズリーグ(CL)も制し、3冠を達成していた。そんなシティだが、プレミアリーグの財務規定違反の問題が浮上。2023年の初めに5年間の調査を経て、115件の違反があると告発されていた。
しかし、これまでシティもプレミアリーグも特に動きを見せず。言及もされないことから、周囲からは不満の声も漏れ始めていた。
そんな中、『デイリー・メール』によれば、今からおよそ1年後にあたる2024年の秋に公聴会が予定されていたとのこと。ただ、2024-25シーズンの終わりまでは結論が出ない可能性があるという。
極秘に進んでいる今回の件だが、現在は証人が陳述を行っている段階とのこと。来年春までこの状況が続くと見られている。予定通りに進めば、判決は2025年夏に出されるという見方もあるようだ。
ただ規模が大きすぎることもあり、状況が遅れていく可能性はあるとのこと。有罪となれば、過去に例を見ない処分が下される可能性も大きく、慎重さも同時に求められるようだ。
今回の容疑は、財務報告に関するものや、プレミアリーグの調査へ協力しなかったことなども含まれているとのこと。ただ、シティは不正行為を否定している。
一方で、エバートンは今年3月に財務規則違反で告発され、11月にあっさりと勝ち点10の剥奪という処分を言い渡される結果に。現在は控訴中だが、こちらは処分までの時間があっという間だった。
グアルディオラ監督は「有罪が証明されるまでは無実だ」と語りながらも、「多くの国民が望んでいることは分かっている。感じているよ。様子を見ているが、刑が確定すればここで説明する」とし、有罪となれば話すとした。
PR
|
関連ニュース