元クロアチア代表FWが慰謝料の不払いで収監か…元ミス・クロアチアの元妻に一銭も支払わず
2023.11.16 17:10 Thu
元クロアチア代表FWボシュコ・バラバン氏が、慰謝料の不払いで懲役1年となるようだ。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝えている。バラバン氏は主にクロアチア国内のクラブでプレー。リエカとディナモ・ザグレブでプレーしたほか、ベルギーのクラブ・ブルージュでも活躍。出場機会は少なかったが、プレミアリーグのアストン・ビラでもプレーした。
クロアチア代表としても通算35試合に出場して10得点を記録。2002年の日韓・ワールドカップ(W杯)では、出場機会はなかったがクロアチア代表のメンバーにも選ばれていた。
そのバラバン氏は、ミス・クロアチアに選出されたこともあるノバ・ラディッチさんと結婚。2人の間には2人の娘と1人の息子が生まれていたが、2017年に離婚していた。
その上で、バラバン氏はこれまで慰謝料を一銭も支払っていないという。2021年には、その時までの慰謝料である約60万クーナ(約640万円)を支払わなかったため、懲役1年と執行猶予4年の判決がザグレブの裁判所から下されていた。
そして7月、ザグレブの刑事裁判所は最終判決を下し、4年の執行猶予を取り消すとともに懲役1年が確定した。養育費の債務を支払わなかったために、2024年1月から1年間、刑務所に収監されることになるようだ。
バラバン氏は自身の財産をすべてボスニア・ヘルツェゴビナへと移しており、元妻のラディッチさんは刑事訴追するしかなかったとのこと。バラバン氏は裁判にも出席していなかったという。
そのバラバン氏は、ミス・クロアチアに選出されたこともあるノバ・ラディッチさんと結婚。2人の間には2人の娘と1人の息子が生まれていたが、2017年に離婚していた。
その上で、バラバン氏はこれまで慰謝料を一銭も支払っていないという。2021年には、その時までの慰謝料である約60万クーナ(約640万円)を支払わなかったため、懲役1年と執行猶予4年の判決がザグレブの裁判所から下されていた。
その後、バラバン氏は慰謝料を2年で返済するという提案を受け入れたものの、実際に支払われることはなかった。
そして7月、ザグレブの刑事裁判所は最終判決を下し、4年の執行猶予を取り消すとともに懲役1年が確定した。養育費の債務を支払わなかったために、2024年1月から1年間、刑務所に収監されることになるようだ。
バラバン氏は自身の財産をすべてボスニア・ヘルツェゴビナへと移しており、元妻のラディッチさんは刑事訴追するしかなかったとのこと。バラバン氏は裁判にも出席していなかったという。
1
2
|
関連ニュース