天皇杯で違反行為の浦和サポーター24名に新たな処分、1名が無期限入場禁止に
2023.11.09 17:55 Thu
日本サッカー協会(JFA)は9日、天皇杯での違反行為を行った浦和レッズサポーターへの処分を発表した。
事件は8月2日に行われた天皇杯ラウンド16の名古屋グランパス戦で発生。試合後、敗れた浦和の一部サポーターが暴徒化。ピッチに侵入した他、暴力行為や威嚇行為、破壊行為などを行ったものの、クラブは直後に「暴力行為はなかった」と否定。しかし、日本サッカー協会(JFA)の調査により、暴力行為などが発覚した。
JFAは浦和に対し、2024年度の天皇杯の参加資格の剥奪の処分を下すことを決定。加えて、暴力行為や危険行為などに及んだ21名に対して国内試合の無期限入場禁止処分を発表。これを受けて、浦和は国内外の全ての試合での入場禁止処分を下していた。
10月19日の理事会では新たに6人への処分が発表されていた中、合計68名の違反者のうち40名が未特定となっていた。
今回は新たに24名に処分を決定。個人が特定された違反者は52名となり、16名は調査を継続するという。
事件は8月2日に行われた天皇杯ラウンド16の名古屋グランパス戦で発生。試合後、敗れた浦和の一部サポーターが暴徒化。ピッチに侵入した他、暴力行為や威嚇行為、破壊行為などを行ったものの、クラブは直後に「暴力行為はなかった」と否定。しかし、日本サッカー協会(JFA)の調査により、暴力行為などが発覚した。
10月19日の理事会では新たに6人への処分が発表されていた中、合計68名の違反者のうち40名が未特定となっていた。
今回は新たに24名に処分を決定。個人が特定された違反者は52名となり、16名は調査を継続するという。
今回の違反行為は「暴力、破壊行為、フィールドへの飛び降り等」とされ、1名が無期限入場禁止、21名が10試合の入場禁止、2名が1試合の入場禁止となった。
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