「気を失いそうになるまで飲んでいた」ルーニー監督が20代前半の苦悩を明かす「アルコールを飲んで解放された」
2023.11.07 22:28 Tue
かつてはイングランド代表のエースとして活躍し、現在はバーミンガム・シティの指揮を執るウェイン・ルーニー監督が、若い頃のアルコール依存を告白した。イギリス『BBC』が伝えた。
今シーズン途中からMF三好康児が所属するバーミンガムの監督に就任したルーニー監督。『BBC』のポッドキャスト「Seven: Rob Burrow」で、過去のアルコール依存を告白した。
「20代前半の時、私はアルコールを飲んで解放された。気を失いそうになるまで飲んでいた」
「時々恥ずかしいと感じることがあるから、人とは一緒にいたくなかった」
「他人の助けや指導が受けられないと、本当に落ち込んでしまう。私も数年間はそんな状態だった」
「ありがたいことに、今では問題について人々に話すことを恐れていない」
問題を抱えこむことは良いことには繋がらないことを学んだルーニー監督。指導者としてもその経験を活かしてもらいたいところだ。
PR
16歳でエバートンでデビューし、鮮烈なゴールを決めるなど一躍スターダムを駆け上がったルーニー監督。マンチェスター・ユナイテッドでもエースとして活躍すると歴代最多得点を記録。イングランド代表でも53ゴールを決めるなど、エースに君臨した。「20代前半の時、私はアルコールを飲んで解放された。気を失いそうになるまで飲んでいた」
「時々恥ずかしいと感じることがあるから、人とは一緒にいたくなかった」
「みんなを失望させたようにも感じるけど、最終的には他にどう対処すれば良いのかは分からなかった」
「他人の助けや指導が受けられないと、本当に落ち込んでしまう。私も数年間はそんな状態だった」
「ありがたいことに、今では問題について人々に話すことを恐れていない」
問題を抱えこむことは良いことには繋がらないことを学んだルーニー監督。指導者としてもその経験を活かしてもらいたいところだ。
PR
|
関連ニュース