GKがケガした神戸とCB不足に泣く横浜FMを浦和が逆転できるの?! の巻/倉井史也のJリーグ
2023.10.20 14:40 Fri
J1も残り5試合——だけど、首位の神戸はGK前川黛也が負傷、2位の横浜FMはセンターバックにケガ人が相次いでて失速気味、となると3位の浦和に優勝のチャンスは?
現時点での神戸の勝点は58で横浜FMは54、浦和は50。勝点8を残り5試合でひっくり返せますか?どうですか? だけど第29節からひっくり返した例ってそうないんじゃないの?2シーズン制だった2015年、2016年と変則開催だった2020年を除いた結果は
・2005年優勝:G大阪
第29節
1位:G大阪/勝点54
2位:鹿島/勝点53
3位:浦和/勝点50
・2006年優勝:浦和
第29節
1位:浦和/勝点62
2位:G大阪/勝点59
3位:川崎/勝点58
・2007年優勝:鹿島
第29節
1位:浦和/勝点67
2位:G大阪/勝点61
3位:鹿島/勝点57
第29節
1位:鹿島/勝点53
2位:名古屋/勝点51
3位:大分/勝点51
・2009年優勝:鹿島
第29節
1位:川崎/勝点52
2位:鹿島/勝点51
3位:G大阪/勝点50
・2010年優勝:名古屋
第29節
1位:名古屋/勝点60
2位:鹿島/勝点52
3位:G大阪/勝点50
・2011年優勝:柏
第29節
1位:柏/勝点59
2位:G大阪/勝点57
3位:名古屋/勝点56
・2012年優勝:広島
第29節
1位:広島/勝点54
2位:仙台/勝点54
3位:浦和/勝点48
・2013年優勝:広島
第29節
1位:横浜FM/勝点56
2位:浦和/勝点54
3位:広島/勝点53
・2014年優勝:G大阪
第29節
1位:浦和/勝点57
2位:G大阪/勝点52
3位:川崎/勝点51
・2017年優勝:川崎
第29節
1位:鹿島/勝点64
2位:川崎/勝点59
3位:柏/勝点53
・2018年優勝:川崎
第29節
1位:川崎/勝点57
2位:広島/勝点56
3位:鹿島/勝点46
・2019年優勝:横浜FM
第29節
1位:鹿島/勝点56
2位:FC東京/勝点56
3位:横浜FM/勝点55
・2021年優勝:川崎
第29節
1位:川崎/勝点69
2位:横浜FM/勝点65
3位:名古屋/勝点53
・2022年優勝:横浜FM
第29節
1位:横浜FM/勝点55
2位:川崎/勝点52
3位:広島/勝点50
ってことで、まず、2位に勝点差4以上の差があってひっくり返されたのは2007年、2014年、2017年の3回のみ。3位に勝点差8以上あって、3位がひっくり返したのは2007年のみ。ってことは、このサンプル15回のうち、2位に勝点4差以上で29節を終えたチームが優勝した確率は80パーセント、勝点差8あるチームが優勝できたのは7パーセント。
粘り強い日本人のことですから、きっと可能性があるかぎりは力の限り戦ってくれるはず!! で、神戸はそろそろパレードの準備かな?
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
現時点での神戸の勝点は58で横浜FMは54、浦和は50。勝点8を残り5試合でひっくり返せますか?どうですか? だけど第29節からひっくり返した例ってそうないんじゃないの?2シーズン制だった2015年、2016年と変則開催だった2020年を除いた結果は
第29節
1位:G大阪/勝点54
2位:鹿島/勝点53
3位:浦和/勝点50
・2006年優勝:浦和
第29節
1位:浦和/勝点62
2位:G大阪/勝点59
3位:川崎/勝点58
・2007年優勝:鹿島
第29節
1位:浦和/勝点67
2位:G大阪/勝点61
3位:鹿島/勝点57
・2008年優勝:鹿島
第29節
1位:鹿島/勝点53
2位:名古屋/勝点51
3位:大分/勝点51
・2009年優勝:鹿島
第29節
1位:川崎/勝点52
2位:鹿島/勝点51
3位:G大阪/勝点50
・2010年優勝:名古屋
第29節
1位:名古屋/勝点60
2位:鹿島/勝点52
3位:G大阪/勝点50
・2011年優勝:柏
第29節
1位:柏/勝点59
2位:G大阪/勝点57
3位:名古屋/勝点56
・2012年優勝:広島
第29節
1位:広島/勝点54
2位:仙台/勝点54
3位:浦和/勝点48
・2013年優勝:広島
第29節
1位:横浜FM/勝点56
2位:浦和/勝点54
3位:広島/勝点53
・2014年優勝:G大阪
第29節
1位:浦和/勝点57
2位:G大阪/勝点52
3位:川崎/勝点51
・2017年優勝:川崎
第29節
1位:鹿島/勝点64
2位:川崎/勝点59
3位:柏/勝点53
・2018年優勝:川崎
第29節
1位:川崎/勝点57
2位:広島/勝点56
3位:鹿島/勝点46
・2019年優勝:横浜FM
第29節
1位:鹿島/勝点56
2位:FC東京/勝点56
3位:横浜FM/勝点55
・2021年優勝:川崎
第29節
1位:川崎/勝点69
2位:横浜FM/勝点65
3位:名古屋/勝点53
・2022年優勝:横浜FM
第29節
1位:横浜FM/勝点55
2位:川崎/勝点52
3位:広島/勝点50
ってことで、まず、2位に勝点差4以上の差があってひっくり返されたのは2007年、2014年、2017年の3回のみ。3位に勝点差8以上あって、3位がひっくり返したのは2007年のみ。ってことは、このサンプル15回のうち、2位に勝点4差以上で29節を終えたチームが優勝した確率は80パーセント、勝点差8あるチームが優勝できたのは7パーセント。
粘り強い日本人のことですから、きっと可能性があるかぎりは力の限り戦ってくれるはず!! で、神戸はそろそろパレードの準備かな?
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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