リバプールやニューカッスルのオファーは拒否、イングランド代表FWボーウェンがウェストハムと新契約へ
2023.10.08 21:05 Sun
ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェン(26)だが、移籍の可能性はないようだ。
イングランド代表としても2022年6月にデビュー。しばらく招集がなかったが、10月のユーロ2024予選に向けたイングランド代表に招集を受けた。
今シーズンのボーウェンは開幕から好調を維持。プレミアリーグ7試合で5ゴール1アシストを記録。デイビッド・モイーズ監督のチームにおいては重要な役割を担っている。
そのボーウェンはウェストハムとの契約が2025年夏までとなっており、エジプト代表FWモハメド・サラーの退団に備えたいリバプールやチームの強化を目指すニューカッスル・ユナイテッドなどが関心を示しているとされてきた。
イギリス『イブニング・スタンダード』によれば、新契約の詳細が最終決定しつつあるとのこと。今夏はチームのキャプテンであり中心選手だったイングランド代表MFデクラン・ライスをアーセナルへと売却することになったが、ボーウェンで二の舞は避けたい意向。他クラブからの好条件のオファーも断っているという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もボーウェンがウェストハムとの新契約に合意したと伝えており、公式発表を待つだけになるようだ。
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2020年1月にハル・シティからウェストハムへと加入したボーウェン。これまで右ウイングを主戦場にウェストハムで公式戦通算166試合に出場し45ゴール33アシストを記録している。今シーズンのボーウェンは開幕から好調を維持。プレミアリーグ7試合で5ゴール1アシストを記録。デイビッド・モイーズ監督のチームにおいては重要な役割を担っている。
そのボーウェンはウェストハムとの契約が2025年夏までとなっており、エジプト代表FWモハメド・サラーの退団に備えたいリバプールやチームの強化を目指すニューカッスル・ユナイテッドなどが関心を示しているとされてきた。
一方で、ウェストハムもボーウェンを手放す気はなし。本人との交渉を進めてきたが、どうやら決着を迎えることになったようだ。
イギリス『イブニング・スタンダード』によれば、新契約の詳細が最終決定しつつあるとのこと。今夏はチームのキャプテンであり中心選手だったイングランド代表MFデクラン・ライスをアーセナルへと売却することになったが、ボーウェンで二の舞は避けたい意向。他クラブからの好条件のオファーも断っているという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もボーウェンがウェストハムとの新契約に合意したと伝えており、公式発表を待つだけになるようだ。
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