「指紋みたい」「迷彩柄かと思った」セルティックの3rdユニフォームは音波をイメージ!去就注目の旗手怜央もモデルに起用

2023.07.18 19:15 Tue
記事写真は2022‐23シーズンのアウェイユニフォーム
Getty Images
記事写真は2022‐23シーズンのアウェイユニフォーム
セルティックは18日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。
PR
FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央に加え、1月に加入したDF岩田智輝、DF小林友希と日本人が5人所属しているセルティック。アンジェ・ポステコグルー監督はトッテナムに引き抜かれたものの、今夏には移籍が噂された古橋や前田も契約延長を果たし、岩田も完全移籍を果たした。
19日に横浜F・マリノスと、22日にガンバ大阪とプレシーズンマッチを戦うセルティック。17日には来日したことが伝えられていたが、18日には3rdユニフォームも発表となった。

ホームタウンであるグラスゴーの音楽シーンの活気からインスパイアされたという3rdユニフォームは、音波をイメージした大胆な柄をシャツ前面にデザインされている。

シャツ全体が複数の緑色でデザインされており、ダークグリーンとライトグリーンがアクセントに用いられていて、クラブのエンブレムやサプライヤーであるアディダスのスリーストライプスもライトグリーンで施されている。
旗手と岩田もモデルに起用された3rdユニフォーム。特にクラブは言及していないものの各モデルのユニフォームが若干デザインが異なることもあり、ファンからは「選手で柄が違うのか?」、「私は好き」、「指紋みたい」、「迷彩柄かと思った」と様々な反響が寄せられている。

なお、この3rdユニフォームの発売は8月1日を予定している。



PR
1 2
関連ニュース

「あまりにもルーズで雑」ダービー勝利も監督は旗手怜央に苦言、望んだ戦いとは異なるリスクあるプレーを批判「必要以上に緊迫した」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、日本代表MF旗手怜央を叱責した。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップも佳境に入っており、セルティックはレンジャーズとの“オールド・ファーム”で2-1と勝利。残り2試合で勝ち点1を積み上げれば3連覇という状況だ。 レンジャーズとの一戦でもしっかりと勝利を収めたセルティックだったが、ロジャーズ監督は旗手に不満。80分に岩田智輝と交代させた理由について言及した。 「2-1での私のメッセージは、ただボールを保持して試合をコントロールするというものだった。だからこそ、レオは交代した」 「彼は大きな才能を持っているが、私の好みからすれば、あまりにも才能を発揮しすぎている」 ロジャーズ監督にしてみれば、リードしている状況でボールを保持することを求めていたものの、旗手は何度も相手にボールを渡すこととなり、リスクを負うプレーを見せていた。 試合後にそれが気に入らなかったと明言。自分本位にプレーしたことを咎めた。 「MFとしてゲームをコントロールしなければならない。ボールへの愛情を示し、ボールの世話をしなければならない。あまりにもルーズで雑だった。試合は必要以上に緊迫したものになってしまった」 「我々はPKを外して3-1とするのを逃したが、5-1か6-1になってもおかしくない試合だった。それはマイナス面ではあるが、レンジャーズに勝てるのであればプラスの面の方が遥かに大きい」 2024.05.13 21:47 Mon

中村俊輔氏がCLユナイテッド戦で決めた伝説のFKがセルティック過去20年のベストゴールに選出! 本人はビデオメッセージ「大変光栄」

現在は横浜FCでコーチを務めている中村俊輔氏のゴールが、セルティックのレジェンダリー・ゴール・オブ・ザ・シーズンに選出された。 セルティックは12日、コール・ロバートが後援する20回目の年間最優秀選手賞授賞式を開催。グラスゴーの OVO ハイドロで行われ、1万1000人を超えるセルティックファンが参加した。 今シーズンの表彰を行う中、日本代表FW古橋亨梧が年間ベストゴール賞とトップスコアラー賞を受賞。また、年間最優秀選手賞、選手選出の年間最優秀選手賞、そして年間最優秀若手賞はデンマーク代表MFマット・オライリーが総なめにした。 そんな中、今回の授賞式ではレジェンドたちも表彰。元スウェーデン代表FWのヘンリク・ラーション氏や元北アイルランド代表MFのニール・レノン氏らは会場を訪れた。 授賞式では過去20シーズンでの伝説のゴールも表彰され、中村氏のFKゴールが受賞。チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦で決めた直接FKが受賞した。 このゴールはボックス手前で得たFKを中村氏が左足一閃。ゴール右隅に吸い込まれ、スタンドは大きな盛り上がりを見せていた。 なお、ノミネートされた3つのゴールのうち、もう1つはレンジャーズとのオールドファームで中村氏が決めた大きく変化するミドルシュート。右サイドからのパスをトラップすると左足一閃。左に逃げるシュートがネットに突き刺さったものだ。もう1つは、ジョタがレンジャーズ戦で決めた技ありショットとなった。 中村氏は受賞に際してビデオメッセージを寄せ、感謝の気持ちを述べている。 「こんにちは、中村俊輔です。ご無沙汰しております。2022シーズンで現役生活を終え、今は横浜FCでコーチをしております」 「この度はマンチェスター・ユナイテッド戦のFKがベストゴールに選ばれたとお聞きしました。大変光栄に思います。ありがとうございます」 「セルティックで過ごした4年間は、私の人生多くのものをもたらしてくれました。またいつの日か、セルティック・パークに行きたいです。それでは素敵な1日をお過ごしください。Thank you」 <span class="paragraph-title">【動画】過去20年のベストゴールノミネートに中村俊輔の2ゴールが!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/kI0n9M5Kj3">pic.twitter.com/kI0n9M5Kj3</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1789752651195859239?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/nbMRK0FXfV">pic.twitter.com/nbMRK0FXfV</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1789754442352377951?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.13 18:35 Mon

古橋亨梧のダービーでのミドルが年間最優秀ゴールに選出! チーム得点王は2年連続で受賞

セルティックは12日、コール・ロバートが後援する20回目の年間最優秀選手賞授賞式を開催。グラスゴーの OVO ハイドロで行われ、1万1000人を超えるセルティックファンが参加した。 2022-23シーズンは日本代表FW古橋亨梧が年間最優秀選手賞、選手が選ぶ年間最優秀選手賞、そしてトップスコアラーの3冠を達成していた。 今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップでレギュラーシーズンを首位で終えると、優勝を争うチャンピオンシップのプレーオフでも会長に勝ち点を伸ばし、11日には2位のレンジャーズとの直接対決を2-1で制していた。 勝ち点差を「6」として残り2節。あと勝ち点1で優勝が決まる中、式典が開催された。 チーム得点王には今シーズンも古橋が輝き、ここまで公式戦47試合で18ゴール5アシストを記録。また選手が選ぶ年間最優秀選手にはデンマーク代表MFマット・オライリーが受賞。公式戦46試合で16ゴール17アシストと驚異の成績を収めた。オライリーは年間最優秀賞、年間最優秀若手選手賞も受賞し、個人3冠を達成している。 そんな中、チームの年間最優秀ベストゴールには古橋のゴールが選出。2023年12月30日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第21節のレンジャーズとの“オールドファーム”で決めたゴールが選ばれた。 1-0でリードした47分、古橋はボックス手前のバイタルエリアで縦パスを受けると、見事なボディフェイントで相手を翻弄。抜かずに左足でミドルシュートを放つと、ゴール右隅に決まったもの。試合は2-1で勝利していた。 <span class="paragraph-title">【動画】年間最優秀ゴールに選ばれた古橋亨梧の圧巻ミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EM-_1oZ0ubQ";var video_start = 175;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.13 13:10 Mon

前田大然誘発のOGが決勝点! オールドファーム制したセルティックがリーグ3連覇に王手【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは11日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第36節でレンジャーズとのオールドファームを戦い、2-1で勝利した。 リーグ3連勝で首位に立つセルティック(勝ち点84)は、3ポイント差で2位に位置するレンジャーズ(勝ち点81)との今季4度目のオールドファームに臨んだ。 この試合ではFW古橋亨梧とMF旗手怜央、FW前田大然がスタメン入り、DF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 ホームサポーター一色のセルティック・パークで幕を開けた首位攻防戦は開始早々にセルティックに決定機。ボックス右で仕掛けたフォレストの高速グラウンダークロスが相手DFのオウンゴールを誘発しかけるが、ここはGKバトランドの好守に遭う。 電光石火の先制点とはならずも、主導権を掴むことに成功したホームチーム。9分には旗手の仕掛けで得たペナルティアーク右のFKをオライリーが左足で直接狙うが、これもわずかに枠の右に外れる。 以降はレンジャーズが時おりカウンターで引っくり返す場面を作るものの、フープス優勢は変わらず。幅を使った攻めで相手を揺さぶると、アタッキングサードで浮くマクレガーやオライリーといった中盤の選手がエリア外から積極的に足を振っていく。 なかなか決め切るまでには至らなかったが、やはりこの形からゴールが生まれた。35分、相手陣内右サイドで押し込んだ流れでマクレガーが絶妙なランニングによって深い位置でボールを受けてマイナスのパスを選択。ボックス右でこのパスを受けたオライリーがうまく力の抜けた左足シュートをニア下に突き刺した。 ようやく押し切ったロジャーズのチームは畳みかける。38分、最後尾のカーター=ヴィッカーズの対角フィードに完璧なタイミングで抜け出した前田が左サイド深くまで運び左足でマイナスのクロスを供給。これが戻りながらの対応となったランドストラムのオウンゴールを誘った。 前田演出の追加点で大きなアドバンテージを手にしたが、そこはダービー、レンジャーズも直後に反発力を示す。40分、相手陣内左サイドでのファビオ・シウバとの連携からバリシッチが浮き球で上げたクロスをファーのスターリングが頭で折り返すと、ゴール前のデサースが冷静に頭で押し込んだ。 これで再び1点差に戻ったが、前半アディショナルタイムにはダービーに付き物の退場者が出る。ジョンストンに対して勢いを持ってボールを奪いに行ったランドストラムの足裏を見せたタックルが完全に脛を捉えると、オンフィールド・レビューの結果、レッドカードが掲示された。 結局、1点リードに数的優位を得て試合を折り返す形となったセルティック。後半も冷静に試合を進める中、立ち上がりにはボックス内でディオマンデと交錯したオライリーがPKを獲得。だが、自らキッカーを務めたこのPKは右へのシュートをGKバトランドに見事な読みで阻まれ、絶好のゴールチャンスを逸した。 このPK失敗をきっかけに嫌な流れにしたくないフープスは、ここからより攻勢を強める。そして、直後にはボックス中央で味方のシュートのこぼれに反応した前田がゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドでゴールは認められず。 なかなかトドメの3点目を奪い切れないセルティックは71分に古橋を下げてイダーを、80分には旗手を下げて岩田を投入。引き続き追加点を目指しながらもこのままの点差での逃げ切りを意識する。その後、89分には前田が再びゴールネットを揺らしたが、これもオフサイドでゴールは認められず。 それでも、10人のレンジャーズの反撃を凌ぎ切ったセルティックが優勝が懸かったオールドファームを2-1で制した。この結果、残り2試合でレンジャーズと勝ち点6差、得失点7差を付けたセルティックがリーグ3連覇をほぼ決定的なモノとした。 セルティック 2-1 レンジャーズ 【セルティック】 オライリー(前35) オウンゴール(前38) 【レンジャーズ】 デサース(前40) 2024.05.11 22:33 Sat

セルティックが今冬レンタル加入の23歳イダーを買い取りへ 1試合平均1.25得点のストライカー

セルティックがアイルランド代表FWアダム・イダー(23)の完全移籍移行を決めたようだ。 イダーは今年1月よりノリッジ・シティからセルティックへレンタル移籍中のストライカー。加入後のリーグ戦レギュラーシーズン10試合(途中出場6試合)で7ゴールをマークした。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、セルティックは公式戦15試合出場、90分間あたり平均1.25ゴールのイダーを買い取る方針で一致したという。 イダーは保有元であるチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジと昨年長期契約を結んだばかりだが、ノリッジは下部組織時代から育てたイダーを500万ユーロ(約8億3000万円)でセルティックへ譲渡するものとみられている。 2024.05.08 16:00 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly