アル・ナスルSC、昨季ギリシャリーグ得点王のFWバカンブをオリンピアコスから獲得!

2023.06.30 07:15 Fri
Getty Images
UAEのアル・ナスルSCは29日、オリンピアコスに所属するDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブ(32)を完全移籍で獲得した。

ソショーでプロデビューを飾ったストライカーのバカンブは、トルコのブルサスポルを経て2015年夏にビジャレアルに加入。ビジャレアルでは公式戦105試合の出場で47ゴールを挙げる活躍を見せた。
その後、中国の北京国安、マルセイユでのプレーを経て、昨年9月に3年契約でギリシャのオリンピアコスに加入。今季はリーグ戦32試合に出場で18ゴールを2アシストを記録し、リーグ得点王に輝いていた。

ビッグネームの中東行きが相次いでいる今夏。アル・ナスルSCはすでにスペツィアを退団したコロンビア代表MFケビン・アグデロ(24)を獲得していた。
関連ニュース

去就不透明のB・フェルナンデスにサウジから関心、ロナウド所属のアル・ナスルが巨額オファー計画か

サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルは、今夏にマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)を狙う可能性があるようだ。 2シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で、低調なシーズンとなってしまったユナイテッド。今夏にはジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、大幅な選手整理も予想されているが、大黒柱であるブルーノの去就も不透明となっている。 ブルーノは『DAZN』のインタビューにおいて、「選手はいつだってここにいるのを望む必要があるけど、残ってほしいと思われないといけない」と発言。思うような成績を残せていないチームへの不満もうかがえる発言は憶測を呼んだが、クラブとしては全力で慰留する考えであり、残留は既定路線と考えられている。 しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、アル・ナスルが今夏に動き出す可能性がある模様。同クラブに所属するクリスティアーノ・ロナウドは、元同僚であるブルーノとの再共演を熱望しているようだ。 アル・ナスルはブルーノに対して最大で9000万ポンド(約176億円)の移籍金を提示する用意があるとのこと。ユナイテッドにとっても無視できない金額になるが、クラブや選手がどのような決断を下すかが注目される。 2024.05.16 17:50 Thu

C・ロナウドが2025年に香港遠征へ? メッシ招待で失望の協会が議論明言

香港サッカー協会(HKFA)がアル・ナスルの招待を計画中だ。 香港『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』によると、2月にリオネル・メッシ擁するインテル・マイアミの招待で失望を味わったHKFAは、今度はクリスティアーノ・ロナウド所属のアル・ナスルを香港へ呼び寄せるプランがあるという。 背景にあるのは、まず香港は1998年に閉港した九龍地区の啓徳空港(旧・香港国際機場)跡地を再開発しており、2025年中に収容人数5万人の球技場、同1万人の屋内競技専用アリーナを含む、大規模なスポーツコンプレックスがオープン予定。(※1) HKFAの貝鈞奇(Pui Kwan Kay)会長は「2025年に啓徳公園がオープンする。(アル・ナスル招待は)まだ検討と議論の段階だが、いくつかの巨大イベントが必要なのは事実だ」とコメントしている。 一方で、アル・ナスルは1月下旬に予定されていた中国・深圳での親善試合2つが、C・ロナウドのケガによって事実上の中止に。どうやら今回“大陸側”は、地理的に隣同士の香港と深圳、両地でC・ロナウド出場のゲームを実現させたいようだが、“深圳中心”のプランとも表現されている。 1月のC・ロナウドは「中国のファンをハッピーにするため帰ってくる」とコメントしている。 (※1)正式名称「啓徳体育園」。各種スポーツ施設だけでなく、ホテル、ショッピングモール、公園、アスリート養成拠点なども整備予定。日本から「ナムコ」がアミューズメントパークを出店する商業施設は年内に全て完成する見通し 2024.04.12 12:50 Fri

サディオ・マネが仏4部クラブを買収へ

アル・ナスルに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが、フランス4部クラブを買収することになった。フランス『La Journal Du Centre』が報じている。 報道によると、マネが買収を進めているのは、ナシオナル2(フランス4部)に所属するブールジュ・フット18。 以前からフットボールクラブへの投資を計画してきたマネは、3年前に創設された際にシェイク・シラ会長とすでにコンタクトを取っていた。 そして、クラブの過半数の出資者になることで大筋合意に至ったマネは、ブールジュの市長とも接触しており、同地でフットボールと社会的プロジェクトを成功させようとしているという。 現時点で買収金額などの詳細は明かされていないが、、25日にブールジュ市役所で記者会見が開かれ、マネによるクラブ買収が発表される予定だ。 フランス中央部に位置するブールジュは現在、ナシオナル2のグループBで13位と下位に低迷しており、新オーナーへの移行後は新戦力補強によって立て直しを図ることになる。 2023.10.25 23:22 Wed

ラポルテもサウジ行きが決定的に! シティに続いてアル・ナスルと合意

スペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(29)のサウジアラビア行きが決定的なようだ。 2018年1月にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・シティ入りしたラポルテ。センターバックとして通算180試合の出場数を誇るが、マヌエル・アカンジやナタン・アケが存在感を大きくし、ポジションを失った。 そうして迎えた今季はプレミアリーグ開幕節から出場チャンスが巡ったが、今夏のマーケットにおける人気銘柄だったヨシュコ・グヴァルディオルが加入。今後、争いの激化が見込まれるなか、アル・ナスル行きの噂が浮かぶ。 しかも、シティがアル・ナスルのオファーを承諾したと報じられ、個人間交渉の行方が注目どころだったが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラポルテ側も合意に達したという。 また、イギリス『ガーディアン』が報じたところによれば、契約は年俸2000万ポンド(約37億円)の3年。メディカルチェックも予約され、問題なく進めば、正式加入になる見通しだ。 ちなみに、あと2年の契約を残すなかでの売却となるシティはアル・ナスルから移籍金として2500万ポンド(約46億2000万円)を受け取るようだ。 2023.08.21 13:45 Mon

ラポルテ、サウジ移籍か…シティがアル・ナスルのオファー受諾

マンチェスター・シティがスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(29)を巡るサウジアラビアからのオファーを受諾したようだ。 2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテ。繋ぎができるセンターバックとして通算180試合の出場数を誇るが、昨季はポジションを失った。 そうして迎えた今季はプレミアリーグ開幕節から出場チャンスが巡ったが、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルが加入。今後、争いの激化が予想される。 残り契約があと2年のラポルテを巡っては以前から移籍話が浮かぶが、イギリス『The Athletic』によると、アル・ナスルがオファー。シティは受け入れたという。 となれば、気になる選手側の姿勢だが、この移籍に乗り気とも。年齢的にも実力的にも欧州内で引く手数多であろうラポルテだが、サウジアラビア行きとなるのだろうか。 2023.08.16 17:40 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly