シティ、ギュンドアンには頑なに2年以上のオファーを提示せず…32歳との複数年契約回避を徹底

2023.06.26 22:46 Mon
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バルセロナへのフリー移籍が正式に決まったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)だが、契約年数の違いがその決断に大きな影響を及ぼしたようだ。

マンチェスター・シティとの契約が今月末までとなっていたギュンドアン。バルセロナ以外にも複数のクラブが新天地候補にあがり、シティもギュンドアンとの契約延長を望んでいると言われていたが、結局2年+1年延長オプションという内容でバルセロナと契約を交わした。
ギュンドアンに関しては、シーズン中からバルセロナへのフリー移籍が囁かれていたが、イギリス『The Athletic』によると、本人の希望は2023年以降もマンチェスターに留まることだったという。

そして、シティもギュンドアンを引き留める方向で動き始め、1年+1年の延長オプション付というオファーを最初に提案したようだが、ギュンドアン側がこれに納得できなかった模様。延長オプションが発動した際は、年俸額が最高1600万ユーロ(約25億円)に上る可能性もある条件だったようだが、ベースの年俸額は現在のギュンドアンの年俸よりも低いものだったという。

その後も交渉に大きな進展はなく、6月上旬に行われたFAカップの決勝前には、シティがギュンドアンに対して最後のオファーを提示した。現在よりも少し高い、年俸1200万ユーロ(約18億7000万円)での1年+1年の延長オプション付という内容だったようだが、これもギュンドアン側には受け入れてもらえず。同じ条件のままで2年契約を提示していれば、ギュンドアンは残留していたはずだという手応えがシティにはあるという。
ギュンドアンは3月に息子のカイス君が生まれて父親となったため、それ以降は、より長期的なプロジェクトの安定性が魅力的に映るようになったとのこと。また、32歳という年齢でトレブル(3冠獲得)という偉業を達成したため、新たな挑戦を始めるのに最適な時期だとも感じるようになり、金銭的な条件が最重要事項ではなかったと考えられている。

その証拠に、ギュンドアンがバルセロナから受け取る年俸は900万ユーロ(約14億円)強だとみられている。一方のシティは、10月に33歳となる選手と複数年契約を結ぶことはリスクが高いと考えていたため、自らが設定した範囲内でやれることはやったという感覚のようだ。

果たして、来季のシティはギュンドアン退団の穴を感じさせないだけの結果を残すことができるのか。

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チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの組み合わせ抽選会が8月30日、モナコ(フランス)で行われた。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。なお、リーグフェーズでは同国対決は行われない。 36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。今回決定した組み合わせは以下の通り。 ◆ポッド1 ●レアル・マドリー 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ミラン(イタリア) ザルツブルク(オーストリア) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アタランタ(EL王者/イタリア) リール(フランス) ブレスト(フランス) ●マンチェスター・シティ 【ホーム】 インテル(イタリア) クラブ・ブルージュ(ベルギー) フェイエノールト(オランダ) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●バイエルン 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) ベンフィカ(ポルトガル) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) フェイエノールト(オランダ) アストン・ビラ(イングランド) ●パリ・サンジェルマン 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) PSV(オランダ) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アーセナル(イングランド) ザルツブルク(オーストリア) シュツットガルト(ドイツ) ●リバプール 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) リール(フランス) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) ミラン(イタリア) PSV(オランダ) ジローナ(スペイン) ●インテル 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) アーセナル(イングランド) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) レバークーゼン(ドイツ) ヤングボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) ●ドルトムント 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ボローニャ(イタリア) ●RBライプツィヒ 【ホーム】 リバプール(イングランド) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アトレティコ・マドリー(スペイン) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●バルセロナ 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) ベンフィカ(ポルトガル) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) ◆ポッド2 ●レバークーゼン 【ホーム】 インテル(イタリア) ミラン(イタリア) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) フェイエノールト(オランダ) ブレスト(フランス) ●アトレティコ・マドリー 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) レバークーゼン(ドイツ) リール(フランス) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ベンフィカ(ポルトガル) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) ●アタランタ 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) アーセナル(イングランド) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ヤングボーイズ(スイス) シュツットガルト(ドイツ) ●ユベントス 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) PSV(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) リール(フランス) アストン・ビラ(イングランド) ●ベンフィカ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) アトレティコ・マドリー(スペイン) フェイエノールト(オランダ) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) ●アーセナル 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) モナコ(フランス) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アタランタ(EL王者/イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) ●クラブ・ブルージュ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) ミラン(イタリア) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●シャフタール・ドネツク 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) PSV(オランダ) ボローニャ(イタリア) ●ミラン 【ホーム】 リバプール(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ◆ポッド3 ●フェイエノールト 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) レバークーゼン(ドイツ) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) リール(フランス) ジローナ(スペイン) ●スポルティングCP 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) アーセナル(イングランド) リール(フランス) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●PSV 【ホーム】 リバプール(イングランド) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ブレスト(フランス) ●ディナモ・ザグレブ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ミラン(イタリア) セルティック(スコットランド) モナコ(フランス) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アーセナル(イングランド) ザルツブルク(オーストリア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●ザルツブルク 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) アトレティコ・マドリー(スペイン) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) フェイエノールト(オランダ) スパルタ・プラハ(チェコ) ●リール 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) ユベントス(イタリア) フェイエノールト(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) スポルティングCP(ポルトガル) ボローニャ(イタリア) ●ツルヴェナ・ズヴェズダ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) ベンフィカ(ポルトガル) PSV(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 インテル(イタリア) ミラン(イタリア) ヤングボーイズ(スイス) モナコ(フランス) ●ヤングボーイズ 【ホーム】 インテル(イタリア) アタランタ(EL王者/イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) シュツットガルト(ドイツ) ●セルティック 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ヤングボーイズ(スイス) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) アストン・ビラ(イングランド) ◆ポッド4 ●スロバン・ブラチスラヴァ 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) ミラン(イタリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) セルティック(スコットランド) ジローナ(スペイン) ●モナコ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) ベンフィカ(ポルトガル) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アーセナル(イングランド) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ボローニャ(イタリア) ●スパルタ・プラハ 【ホーム】 インテル(イタリア) アトレティコ・マドリー(スペイン) ザルツブルク(オーストリア) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) レバークーゼン(ドイツ) フェイエノールト(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) ●アストン・ビラ 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) ユベントス(イタリア) セルティック(スコットランド) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ヤングボーイズ(スイス) モナコ(フランス) ●ボローニャ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) リール(フランス) モナコ(フランス) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) ●ジローナ 【ホーム】 リバプール(イングランド) アーセナル(イングランド) フェイエノールト(オランダ) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ミラン(イタリア) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●シュツットガルト 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●シュトゥルム・グラーツ 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) リール(フランス) ブレスト(フランス) ●ブレスト 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 2024.08.30 02:50 Fri
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レアル・マドリーが“2025年夏”の目玉補強としてロドリに照準?

レアル・マドリーが「2025年夏」の目玉補強として、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ(28)に照準か。 名実ともに世界最高峰の司令塔・ロドリ。シティでプレミアリーグ4連覇、チャンピオンズリーグ(CL)優勝などを経て、今夏はスペイン代表の核としてユーロ2024を制覇した。 そんなロドリはマドリード生まれにして、少年時代と若手のころにアトレティコ・マドリーでプレーしたが、来年の今ごろはエル・ブランコの一員となっている可能性もあるのか。 スペインのサッカージャーナリスト、ダンカン・キャッスルズ氏は自身のポッドキャスト番組で「マドリーがロドリをターゲットに」と紹介。今すぐにでも欲しい人材だそうだが、非現実的ゆえに時間をかけた準備だという。 まだ話半分で聞いてもよさそうな「2025年夏」に向けたトークテーマ。 そのひとつに過ぎないロドリの移籍噂だが、マドリーのスカッドに目を向けると、年々自国スペインの選手が減っていく現実が。 第二次カルロ・アンチェロッティ政権で“本物の強さ”を取り戻し、各国から獲得する若手が軒並み伸びていく一方、主力〜準主力の自国民は数えるほど。逞しく存在をアピールするFWブラヒム・ディアスもモロッコ代表を選択した。 2025年夏には29歳となっているロドリだが、マドリー行きは現実味があるものなのか。シティとの契約は2027年6月までとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】時折飛び出す、インパクト絶大のロドリ砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Late drama at Bramall Lane! <br><br>Highlights <a href="https://t.co/YQwW1dKqgY">pic.twitter.com/YQwW1dKqgY</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1695904017438961917?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 21:00 Thu
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「銃を持っていても止められない」2戦連続ハットトリックのハーランドをグアルディオラ監督が絶賛「アーリングは止められない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が2試合連続ハットトリックのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 8月31日、プレミアリーグ第3節でシティはウェストハムとアウェイで対戦した。 前人未到の5連覇を目指すシティは、開幕2連勝。ハーランドは、第2節のイプスウィッチ・タウン戦でもハットトリックを記録していた。2試合連続ゴールでエースとしての仕事をすでにしているハーランド。この試合でも10分に先制ゴールを決めると、1-1となった30分に勝ち越しゴール。83分にダメ押しの3点目を決め、2試合連続でハットトリックを達成。チームも1-3で開幕3連勝を飾った。 ハーランドは3試合で7ゴールという驚異的なペースでゴールを重ねており、ハットトリックはこれで8度目。2試合連続のハットトリックと気を吐くエースに、グアルディオラ監督が称賛のコメント。今シーズンはコンディションが良く、充実したトレーニングもできているとした。 「アーリングは止められない。銃を持っていても、彼を止められるセンターバックはいないだろう」 「彼はあらゆる面で以前よりもずっと良いプレーを見せている。細かい点で言えば、彼はトレーニングセッションの後も、20分か30分は練習している」 「昨シーズン、彼は体調が優れず、一度も残らなかった。疲れや痛みを感じていたし、シーズンの大半は痛みに悩んでいた」 「今彼はそこにおり、最後にはとても賢くなった。彼にはチームが必要で、チームがファイナルサードで彼にもっとボールを与えることを必要としていた」 また、ハーランドのゴール量産の裏にはチームメイトが必要不可欠だとコメント。ただ、ハーランド以外のフィニッシュの精度は改善が必要だとした。 「リコ(・ルイス)、ケビン(・デ・ブライネ)、(イルカイ・)ギュンドアン、(ジェームズ・)マカティーで我々はそうした状況を作り出すつもりだ。彼らは狭いスペースで本当に優れている」 「クロスを上げられる選手も必要だ。まだそこまでクレバーではない。ジェレミー(・ドク)がファイナルサードに入ったが、我々には正確さが足りない。その部分では改善が必要だ」 「ジェレミーがどれだけ決定力があるかは分かっている。みんながそれを知っている」 <span class="paragraph-title">【動画】ペップも賛辞! ハーランド圧巻の2試合連続ハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MKJ7h-aTYi0";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 13:30 Sun
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開幕黒星の昇格組コモ、バルサ退団のセルジ・ロベルトやレアルの若手ニコ・パスらを獲得へ

コモが経験豊富なベテランと才能ある若手に目をつけている。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 セスク・ファブレガス監督の下、2024-25シーズンは22年ぶりのセリエAに挑んでいる昇格組のコモ。19日の開幕節ではユベントス相手に0-3の敗戦を喫した。 すでに元フランス代表DFラファエル・ヴァランらを迎え入れたコモだが、現実的な目標となる残留に向け、さらなる補強に着手。バルセロナを退団した元スペイン代表DFセルジ・ロベルト(32)と交渉中で、2年契約を目指しているという。 また、レアル・マドリーのU-23アルゼンチン代表MFニコ・パス(19)の獲得も推進。こちらは決着へ向かい、買い戻しオプション付きの完全移籍で話が進んでいるようだ。 セルジ・ロベルトは13歳から過ごしたバルセロナとの契約が6月に満了し、再契約の可能性もありながら退団が決定。昨シーズンは公式戦24試合に出場し、3ゴール3アシストをマークした。 ニコ・パスは2016年7月にテネリフェからマドリーへ移り、下部組織で順調にステップアップ。昨シーズンはファーストチームデビューを飾り、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)などで計8試合1得点を記録した。 さらに、レンタル先のラス・パルマスで経験を積んだマンチェスター・シティのアルゼンチン人MFマキシモ・ペローネ(21)にも注目。3選手の加入がありえる状況だが、セスク監督の選択肢はどこまで増えるのだろうか。 2024.08.21 16:23 Wed

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