久保が躍動もソシエダは好調ジローナに2点差を追いつかれてドロー…《ラ・リーガ》
2023.05.13 23:00 Sat
久保建英の所属するレアル・ソシエダは13日、ラ・リーガ第34節でジローナと対戦し2-2の引き分けに終わった。久保はフル出場している。
開始早々の2分に右クロスのこぼれ球からムニョスが左ポスト直撃のシュートを見舞ったソシエダは、直後の3分に決定機。ボックス右からカットインを狙った久保がリケルメに倒されてPKを獲得すると、これをオヤルサバルがゴール右に突き刺した。
幸先よく先制したソシエダは、24分にも左サイドでのロングスローの二次攻撃から久保が右クロスを供給すると、ゴールエリア左に走り込んだシルバが左足でゴールネットを揺らした。
主導権を握ったソシエダだったが37分に失点する。ツィハンコフのパスを右サイドで受けたコウトがそのままボックス右から侵入。カットインからし左足を振り抜くと、相手DFにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。
迎えた後半、先にチャンスを作ったのはソシエダ。57分、右サイドをドリブルで持ち上がった久保がバイタルエリア右でタメを作り、斜めに鋭いパスを供給。これを受けたシルバはゴール前まで侵入したが、シュートはGKガッサニーガの好セーブに防がれた。
さらに61分には、ボックス右から侵入した久保のシュートをGKガッサニーガが弾くと、これがゴールラインを割ったかと思われたが、右ポストに当たったボールはわずかにラインを割っておらずゴールは認められなかった。
その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指す中、再びチャンスを迎えたのはソシエダ。85分、久保の右CKをゴール前のカルロス・フェルナンデスがヘディングシュートで合わせたが、このシュートはクロスバーを直撃。
さらに87分には、中盤でボールを受けたシルバがロメウに倒されると、この試合二枚目のイエローカードでロメウは退場処分に。すると数的優位となったソシエダは93分、ボックス左深くまで侵入したバレネチェアのクロスをシルバが右足で合わせたが、シュートは相手GKがキャッチ。
結局、試合はこのままタイムアップを迎え、2点差を追いつかれたソシエダはやや消化不良の形で首位バルセロナとの一戦を迎えることになった。
PR
リーグ戦4試合無敗の4位ソシエダ(勝ち点61)が、3連勝中の7位ジローナ(勝ち点47)をホームに迎えた一戦。前節の古巣レアル・マドリー戦で今季7点目を挙げた久保は[4-3-3]の右ウィングで先発している。幸先よく先制したソシエダは、24分にも左サイドでのロングスローの二次攻撃から久保が右クロスを供給すると、ゴールエリア左に走り込んだシルバが左足でゴールネットを揺らした。
主導権を握ったソシエダだったが37分に失点する。ツィハンコフのパスを右サイドで受けたコウトがそのままボックス右から侵入。カットインからし左足を振り抜くと、相手DFにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。
1点を返されたソシエダは、前半終了直前のアディショナルタイム2分にもセットプレーからリケルメの左クロスをストゥアーニに押し込まれ、2-2で前半を終えた。
迎えた後半、先にチャンスを作ったのはソシエダ。57分、右サイドをドリブルで持ち上がった久保がバイタルエリア右でタメを作り、斜めに鋭いパスを供給。これを受けたシルバはゴール前まで侵入したが、シュートはGKガッサニーガの好セーブに防がれた。
さらに61分には、ボックス右から侵入した久保のシュートをGKガッサニーガが弾くと、これがゴールラインを割ったかと思われたが、右ポストに当たったボールはわずかにラインを割っておらずゴールは認められなかった。
その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指す中、再びチャンスを迎えたのはソシエダ。85分、久保の右CKをゴール前のカルロス・フェルナンデスがヘディングシュートで合わせたが、このシュートはクロスバーを直撃。
さらに87分には、中盤でボールを受けたシルバがロメウに倒されると、この試合二枚目のイエローカードでロメウは退場処分に。すると数的優位となったソシエダは93分、ボックス左深くまで侵入したバレネチェアのクロスをシルバが右足で合わせたが、シュートは相手GKがキャッチ。
結局、試合はこのままタイムアップを迎え、2点差を追いつかれたソシエダはやや消化不良の形で首位バルセロナとの一戦を迎えることになった。
PR
1
2
|
関連ニュース