【J1注目プレビュー|第13節:FC東京vs川崎F】国立競技場での“多摩川クラシコ”、金Jでの30周年記念を勝利で祝うのは?
2023.05.12 13:40 Fri
【明治安田生命J1リーグ第13節】
2023年5月12日(金)
19:30キックオフ
FC東京(11位/15pt) vs 川崎フロンターレ(6位/18pt)
[国立競技場]
◆連敗ストップで勢いつけたい【FC東京】
Jリーグ30周年記念マッチとして開催されるこの一戦。舞台はJリーグが開幕した国立競技場。30年が経過し、装いも新たになっている。
開幕当時はまだ存在していなかった両チーム。しかし、同じホームスタジアムを使う東京ヴェルディは、30年前の開幕のピッチに立っていた。
『フライデーナイトJリーグ』、30周年記念、そして“多摩川クラシコ”と、盛り上がる要素は十分。1999年に初めて対戦した相手とはここまでリーグ戦40試合を戦い、10勝と負け越している。
前節は北海道コンサドーレ札幌相手に5失点の惨敗。厳しい状況ながら、ここで勝利して勢いを取り戻したいところ。ただ、チームの軸であるMF松木玖生はU-20ワールドカップ参加のために不在となる。
直接対決7連敗中の相手にどう立ち向かうのか。大勢のサポーターが集まるであろうこの一戦で、意地を見せていきたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:ヤクブ・スウォビィク
DF:長友佑都、木本恭生、森重真人、バングーナガンデ佳史扶
MF:小泉慶、安部柊斗、東慶悟
FW:仲川輝人、ディエゴ・オリヴェイラ、渡邊凌磨
監督:アルベル
U-20日本代表参加:松木玖生、熊田直紀
◆復活を確信するために【川崎フロンターレ】
非常に苦しいスタートとなった今シーズン。ケガ人、出場停止と幾多の困難を乗り越えた川崎Fは、気がつけば6位に位置している。
それだけ混戦であるといえる今シーズンのJ1だが、現在3連勝中というのはマグレではないだろう。徐々に川崎Fらしさが見え始めている状況で、しっかりとこのまま勝ち点を重ねていきたい。
前述の通り、川崎Fは30年前にはまだ存在せず、1997年に今のチーム名となった。スポーツ不毛の地と呼ばれた川崎で、リーグ優勝4回という結果を残し、今シーズンは様々な問題もある中で、再び一歩を踏み出そうとしている。ただ、その最初の一歩を踏み出したのは、同じ川崎を本拠地としていたヴェルディ川崎。Jリーグ開幕戦を戦ったチームだ。
現在はその土地を守るフロンターレだが、現在の調子を維持し続けるためにも、この“多摩川クラシコ”では負けるわけにはいかない。いや、勝たなければいけない。
カギとなっているのはGK上福元直人の起用。ビルドアップ能力に長けており、判断も良いことがチームに良い循環を生むように。また、中盤から前線にかけても攻撃に安心して臨めることが大きな効果となっている。
3連勝で上位に浮上してきた勢いを維持するためにも勝利は必須。注目を集める中でしっかりと強さを見せることができるか注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
DF:山根視来、大南拓磨、車屋紳太郎、登里享平
MF:脇坂泰斗、ジョアン・シミッチ、瀬古樹
FW:家長昭博、宮代大聖、マルシーニョ
監督:鬼木達
U-20日本代表参加:高井幸大、永長鷹虎
2023年5月12日(金)
19:30キックオフ
FC東京(11位/15pt) vs 川崎フロンターレ(6位/18pt)
[国立競技場]
◆連敗ストップで勢いつけたい【FC東京】
開幕当時はまだ存在していなかった両チーム。しかし、同じホームスタジアムを使う東京ヴェルディは、30年前の開幕のピッチに立っていた。
『フライデーナイトJリーグ』、30周年記念、そして“多摩川クラシコ”と、盛り上がる要素は十分。1999年に初めて対戦した相手とはここまでリーグ戦40試合を戦い、10勝と負け越している。
現在チームは連敗中。気がつけば、低迷していたライバルに追い抜かれてしまった。
前節は北海道コンサドーレ札幌相手に5失点の惨敗。厳しい状況ながら、ここで勝利して勢いを取り戻したいところ。ただ、チームの軸であるMF松木玖生はU-20ワールドカップ参加のために不在となる。
直接対決7連敗中の相手にどう立ち向かうのか。大勢のサポーターが集まるであろうこの一戦で、意地を見せていきたい。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:ヤクブ・スウォビィク
DF:長友佑都、木本恭生、森重真人、バングーナガンデ佳史扶
MF:小泉慶、安部柊斗、東慶悟
FW:仲川輝人、ディエゴ・オリヴェイラ、渡邊凌磨
監督:アルベル
U-20日本代表参加:松木玖生、熊田直紀
◆復活を確信するために【川崎フロンターレ】
非常に苦しいスタートとなった今シーズン。ケガ人、出場停止と幾多の困難を乗り越えた川崎Fは、気がつけば6位に位置している。
それだけ混戦であるといえる今シーズンのJ1だが、現在3連勝中というのはマグレではないだろう。徐々に川崎Fらしさが見え始めている状況で、しっかりとこのまま勝ち点を重ねていきたい。
前述の通り、川崎Fは30年前にはまだ存在せず、1997年に今のチーム名となった。スポーツ不毛の地と呼ばれた川崎で、リーグ優勝4回という結果を残し、今シーズンは様々な問題もある中で、再び一歩を踏み出そうとしている。ただ、その最初の一歩を踏み出したのは、同じ川崎を本拠地としていたヴェルディ川崎。Jリーグ開幕戦を戦ったチームだ。
現在はその土地を守るフロンターレだが、現在の調子を維持し続けるためにも、この“多摩川クラシコ”では負けるわけにはいかない。いや、勝たなければいけない。
カギとなっているのはGK上福元直人の起用。ビルドアップ能力に長けており、判断も良いことがチームに良い循環を生むように。また、中盤から前線にかけても攻撃に安心して臨めることが大きな効果となっている。
3連勝で上位に浮上してきた勢いを維持するためにも勝利は必須。注目を集める中でしっかりと強さを見せることができるか注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:上福元直人
DF:山根視来、大南拓磨、車屋紳太郎、登里享平
MF:脇坂泰斗、ジョアン・シミッチ、瀬古樹
FW:家長昭博、宮代大聖、マルシーニョ
監督:鬼木達
U-20日本代表参加:高井幸大、永長鷹虎
|
関連ニュース