W杯に臨むU-20日本代表、最後の1人はボルシアMGのFW福田師王に決定…U-19で結果残す
2023.05.09 16:25 Tue
日本サッカー協会(JFA)は9日、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表にボルシアMGのFW福田師王(19)を追加招集することを発表した。チームを率いる冨樫剛一監督は、8日にU-20日本代表メンバー20名を発表。MF松木玖生(FC東京)やMF山根陸(横浜F・マリノス)の他、海外組として、DF髙橋仁胡(バルセロナ/スペイン)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ)、MF福井太智(バイエルン/ドイツ)の3名を選出していた。
21名が登録できる中で、1名が空いている状況に。冨樫監督は「現在リーグが行われていることもあり、体調、ケガというものが出てきてしまっている」とコメント。「ここ何日かあるいは何時間かでいろんなものが見えてくると思いますので、また新たな1名は発表させていただきたいと思います」と、残り1名誰を招集するかを考えるとしていた。
元々FWは坂本一彩(ファジアーノ岡山)と熊田直紀(FC東京)の2名しか呼ばれておらず、ストライカーが招集されると見られていたが、福田が招集を受けることとなった。
福田は、ボルシアMGのU-19チームでプレー。地域のカップ戦であるニーダーライン・ポカール1回戦のPSVノイス戦で8ゴールを決める鮮烈なデビューを果たすなどしていた中、公式戦でも7試合で5ゴールを決める活躍。来シーズンはセカンドチーム入りを果たすこととなっていた。
元々FWは坂本一彩(ファジアーノ岡山)と熊田直紀(FC東京)の2名しか呼ばれておらず、ストライカーが招集されると見られていたが、福田が招集を受けることとなった。
福田は、ボルシアMGのU-19チームでプレー。地域のカップ戦であるニーダーライン・ポカール1回戦のPSVノイス戦で8ゴールを決める鮮烈なデビューを果たすなどしていた中、公式戦でも7試合で5ゴールを決める活躍。来シーズンはセカンドチーム入りを果たすこととなっていた。
U-20日本代表になってからは初招集。世代最強とも言えるストライカーがW杯の舞台で輝くだろうか。
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