レーティング:ミラン 1-0 ナポリ《CL》

2023.04.13 06:05 Thu
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、ミランvsナポリが12日に行われ、1-0でミランが先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

▽ミラン採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
16 メニャン 6.5
後半にあった2つのピンチを好守で凌いだ
DF
2 カラブリア 6.5
クワラツヘリアをほぼ完封

24 ケアー 6.0
バー直撃のヘディングシュートが決まっていれば…。守備面はブロックを作って統率

23 トモリ 6.0
テオ・エルナンデスの守備の貢献が高く、難しい対応を迫られることはなかった
19 テオ・エルナンデス 6.5
ロサーノとのマッチアップで優勢に。そしてアンギサの退場を誘発

MF
10 ブラヒム・ディアス 7.0
先制点の場面は見事なターンだった。卓越したボールキープで攻撃の時間を作った

(→レビッチ -)

33 クルニッチ 6.5
ビルドアップ時には最終ラインに下りて配球。立ち上がりのピンチを防いだ

4 ベナセル 7.0
前哨戦同様、ロボツカを徹底マーク。そして決勝弾

(→サーレマーケルス 6.0)
好調を持続している様子。よく仕掛けていた

8 トナーリ 6.5
地味な役回りを全う。泥臭く働いた

17 レオン 6.5
カウンターの起点に。脅威となり続ける

FW
9 ジルー 5.5
相手センターバック2枚に阻まれて厳しかったが、1stDFとしてやるべきことをやった

監督
ピオリ 6.5
前哨戦とは立ち位置を変えられたが、すかさずマンマークにハメ込み、ロングカウンターで好機を創出していった

▽ナポリ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 メレト 5.5
特別好守はなかった

DF
22 ディ・ロレンツォ 6.0
レオンに対応しつつゴールにも迫った

13 ラフマニ 6.0
キム・ミンジェと共にジルーを封じる

3 キム・ミンジェ 6.0
集中したプレーを続けた。2ndレグ出場停止

6 マリオ・ルイ 5.5
失点場面を筆頭にやや軽い守備が玉に瑕

(→オリベラ -)

MF
11 ロサーノ 5.0
対面のテオ・エルナンデスに完敗

(→ラスパドーリ 5.5)
前線で起点となるまでの働きはできず

99 ザンボ・アンギサ 5.0
テオ・エルナンデスの推進力の前にダブルイエローで退場

68 ロボツカ 5.5
序盤はうまくボールに触れていたが、徐々に消されていった

77 クワラツヘリア 5.5
単騎での仕掛けはカラブリアに対応された

(→ポリターノ -)

FW
7 エルマス 5.5
前線からのプレスは効いていたが、高さがないことからグラウンダー主体の攻撃に絞られてしまった

20 ジエリンスキ 6.0
エルマスと共に1stDFの役割を果たす。攻撃面でもアタッキングサードでよくボールに関わった

(→エンドンベレ -)

監督
スパレッティ 6.0
オシムヘンとシメオネ不在の中、エルマスを最前線で起用。0-1のスコアは悪くない結果

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベナセル(ミラン)
ブラヒム・ディアスも素晴らしかったが、ロボツカのマークという重要な役割を全うし、なおかつゴールを挙げたベナセルを選出。

ミラン 1-0 ナポリ
【ミラン】
ベナセル(前40)

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