途中出場ムココの決勝弾でドルトムントがウニオンとの上位対決を制す!《ブンデスリーガ》
2023.04.09 00:32 Sun
ブンデスリーガ第27節のドルトムントvsウニオン・ベルリンが8日に行われ、2-1でドルトムントが勝利した。
一方、ミッドウィークに行われたDFBポカール準々決勝でフランクフルトに完敗するも、リーグ戦は4試合負けなしと好調の3位ウニオン(勝ち点51)。フィッシャー監督はフランクフルト戦から先発を4人変更。セギンやジオゴ・レイチ、GKグリルらに代えてトールスビーやジーセルマン、GKレノウらを先発で起用した。
立ち上がりからドルトムントがボールを握る展開となるが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでも28分、ブラントのパスをボックス左横で受けたラファエル・ゲレイロのクロスをマレンが流し込んだ。
先制したドルトムントは36分、マレンの右クロスからアラーがヘディングシュートを合わせたが、これは相手GKがキャッチ。さらに43分には、ボックス左手前のラファエル・ゲレイロが供給したクロスをファーサイドに走り込んだアラーがヘディングシュート。しかし、これも相手GKの好セーブに防がれた。
追いつかれたドルトムントは、69分にアデイェミを下げてバイノー=ギテンスを、74分にアラーとマレンを下げてムココとロイスを投入。すると79分、バイタルエリア中央に侵入したロイスに対してプレスをかけたセギンのクリアがボックス内にこぼれると、このボールに反応したムココが飛び出したGKを冷静にかわしてシュートを流し込んだ。
勝ち越したドルトムントは90分、自陣でボールを奪ったラファエル・ゲレイロの縦パスからカウンター。中盤からドリブルでボックス内まで持ち上がったバイノー=ギテンスが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのセーブに防がれた。
結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。途中出場のムココ弾で逃げ切ったドルトムントが、ウニオンとの上位対決を制した。
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前節、首位バイエルンとの“デア・クラシカー”で惨敗を喫した2位ドルトムント(勝ち点53)は、ミッドウィークに行われたDFBポカール準々決勝でもRBライプツィヒに完敗。連敗からのバウンスバックを狙う中、ライプツィヒ戦から先発を4人変更。ロイスやラファエル・ゲレイロ、ヴォルフらに代えてアラーやアデイェミ、ベリンガムらを先発で起用した。立ち上がりからドルトムントがボールを握る展開となるが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでも28分、ブラントのパスをボックス左横で受けたラファエル・ゲレイロのクロスをマレンが流し込んだ。
先制したドルトムントは36分、マレンの右クロスからアラーがヘディングシュートを合わせたが、これは相手GKがキャッチ。さらに43分には、ボックス左手前のラファエル・ゲレイロが供給したクロスをファーサイドに走り込んだアラーがヘディングシュート。しかし、これも相手GKの好セーブに防がれた。
迎えた後半もドルトムントが主導権を握るが、先にスコアを動かしたのはアウェイチーム。61分、最終ラインからのロングフィードを最前線のベーレンスが頭でつなぐと、これをボックス内で収めたベッカーが落とし、最後は走り込んだベーレンスがゴール右隅に流し込んだ。
追いつかれたドルトムントは、69分にアデイェミを下げてバイノー=ギテンスを、74分にアラーとマレンを下げてムココとロイスを投入。すると79分、バイタルエリア中央に侵入したロイスに対してプレスをかけたセギンのクリアがボックス内にこぼれると、このボールに反応したムココが飛び出したGKを冷静にかわしてシュートを流し込んだ。
勝ち越したドルトムントは90分、自陣でボールを奪ったラファエル・ゲレイロの縦パスからカウンター。中盤からドリブルでボックス内まで持ち上がったバイノー=ギテンスが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのセーブに防がれた。
結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。途中出場のムココ弾で逃げ切ったドルトムントが、ウニオンとの上位対決を制した。
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