横浜FMがチケット転売者に厳正対応、罰金30万円の刑事処分が決定
2023.04.03 12:45 Mon
横浜F・マリノスは3日、チケット転売者への厳重な処分を発表した。
横浜FMでは、2021年9月にチケット転売者に対して会員の強制退会処分、また当該チケットを購入した人へスタジアムへの入場不可の処分を与えていた。
しかし、これとは別に悪質な転売行為者が2名いたとのこと。より厳重な処分を下したことを発表した。
クラブの発表によると、顧問弁護士とも協議した上、警察へ被害を申告。厳正な刑事処罰を求めていたという。
その結果、刑事手続が全て終了。2名それぞれに対して、30万円の罰金刑が科されたと発表した。
「弊クラブのホームゲームチケットは、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(「チケット不正転売禁止法」)」の要項を満たした「特定興行入場券」として販売を行っております」
「改めてのお願いとなりますが、販売価格に関わらず、公式リセールサービス以外での第3者へのチケット転売行為は禁止となります。チケット購入後にご来場いただけなくなった際には、公式リセールサービスをご利用ください。また、チケットのご購入は正規販売ルートをご利用いただき、転売サイトでのご購入は絶対におやめください」
「横浜F・マリノスでは、今後も悪質な事案に対して、然るべき対応を行ってまいります」
「転売行為はやらない、買わない。皆さまのご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします」
横浜FMでは、2021年9月にチケット転売者に対して会員の強制退会処分、また当該チケットを購入した人へスタジアムへの入場不可の処分を与えていた。
クラブの発表によると、顧問弁護士とも協議した上、警察へ被害を申告。厳正な刑事処罰を求めていたという。
その結果、刑事手続が全て終了。2名それぞれに対して、30万円の罰金刑が科されたと発表した。
横浜FMは改めて転売禁止について説明。正規の販売ルートでの購入を喚起した。
「弊クラブのホームゲームチケットは、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(「チケット不正転売禁止法」)」の要項を満たした「特定興行入場券」として販売を行っております」
「改めてのお願いとなりますが、販売価格に関わらず、公式リセールサービス以外での第3者へのチケット転売行為は禁止となります。チケット購入後にご来場いただけなくなった際には、公式リセールサービスをご利用ください。また、チケットのご購入は正規販売ルートをご利用いただき、転売サイトでのご購入は絶対におやめください」
「横浜F・マリノスでは、今後も悪質な事案に対して、然るべき対応を行ってまいります」
「転売行為はやらない、買わない。皆さまのご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします」
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