ユナイテッドDFウィリアムズが練習場近くで笑気ガス吸引か…構想外の中での不祥事に
2023.03.27 22:41 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFブランドン・ウィリアムズが、クラブのトレーニング施設近くで笑気ガスを吸引していたようだ。イギリス『サン』が報じている。ノリッジ・シティからのローンバックによって今シーズンはユナイテッドでプレーするウィリアムズ。しかし、熾烈なサイドバックのポジション争いで劣勢を強いられ、ベンチメンバー入りもままならない状況で、ここまではEFLカップ1試合の途中出場にとどまっている。
ここ最近ではスポーツ面でほぼ話題になることはなかった22歳DFだが、ピッチ外での問題行為によって久々に話題にのぼる形となってしまった。
報道によると、ウィリアムズはキャリントンのトレーニング施設の近くに駐車した愛車の車内で友人といた際、風船から笑気ガス(亜酸化窒素)を吸引していた模様だ。
記事に掲載された写真にはトレーニング施設に愛車で向かうウィリアムズの姿と、笑気ガスを吸引していると思われる現場を写した写真が並べられており、写真に写る人物がウィリアムズ本人である可能性は非常に高い。
また、亜酸化窒素を所有すること自体は犯罪ではないものの、前述の意図で使用する場合は罪に問われる可能性もある。
さらに、今週初めにはイギリスのスエラ・ブレイバーマン内務長官が、ガスの「容認できない」使用を取り締まる新たな措置の導入を約束している。
現時点でウィリアムズの代理人、ユナイテッドの双方からこの一件に関するコメントは出されていないが、今回の不祥事によって同選手の立場がより危ぶまれるのは間違いなさそうだ。
報道によると、ウィリアムズはキャリントンのトレーニング施設の近くに駐車した愛車の車内で友人といた際、風船から笑気ガス(亜酸化窒素)を吸引していた模様だ。
記事に掲載された写真にはトレーニング施設に愛車で向かうウィリアムズの姿と、笑気ガスを吸引していると思われる現場を写した写真が並べられており、写真に写る人物がウィリアムズ本人である可能性は非常に高い。
笑気ガスはイギリスの若者の間で未だに流行している麻酔ガスで、意識が混濁し、一時的な多幸感を得るために吸引されている。しかし、笑気ガスを吸引すると、心臓発作や脳損傷の危険性があり、とりわけ長期間使用すると、記憶喪失やビタミン欠乏症につながる可能性が指摘されている。
また、亜酸化窒素を所有すること自体は犯罪ではないものの、前述の意図で使用する場合は罪に問われる可能性もある。
さらに、今週初めにはイギリスのスエラ・ブレイバーマン内務長官が、ガスの「容認できない」使用を取り締まる新たな措置の導入を約束している。
現時点でウィリアムズの代理人、ユナイテッドの双方からこの一件に関するコメントは出されていないが、今回の不祥事によって同選手の立場がより危ぶまれるのは間違いなさそうだ。
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