ヴィッセル神戸のDF
菊池流帆が今季の大半を棒に振る大ケガを負ってしまったようだ。
菊池は4日にガンバ大阪をホームに迎え撃った明治安田生命J1リーグ第3節で先発したが、24分に
本多勇喜との交代でピッチを後に。今季をケガで出遅れ、4-0で快勝のチームが3連勝で飾ったこの試合が初スタメンだったが、よもやの途中交代を余儀なくされた。
10日付けのクラブ発表によると、神戸市内の病院で検査を受けたところ、左ヒザの前十字じん帯損傷と診断。全治は約8カ月だという。昨季も公式戦32試合に出場と主力に数えられるセンターバックだが、長期離脱が決まってしまった。