セリエAで3連勝のユベントス、アッレグリ監督「もっとボールを支配すべきだった」

2023.02.20 10:29 Mon
Getty Images
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がセリエAでの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
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ユベントスは19日に行われたセリエA第23節でスペツィアと対戦した。立ち上がりこそ守備に回る展開となったが、32分にFWモイゼ・ケアンのゴールで先制。後半は相手の反撃を受けながらもMFアンヘル・ディ・マリアの得点でリードを広げると、最後まで守備陣が崩されることはなく、2-0で勝利した。
セリエAで3連勝を飾ったアッレグリ監督は結果に満足しつつも改善すべき点がいくつもあったと指摘。そのうえで、23日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ・2ndレグのナント戦に集中したいと語った。

「ラ・スペツィアでの試合はいつだって難しいものだ。そして、我々はELでの試合もあり疲労があった。前半は相手にチャンスを作らせなかったが、もっとボールを支配すべきだったと思う」

「我々の攻撃陣は最高のプレーをしてくれた。ドゥサン・ヴラホビッチ、ケアン、そして良いゴールを決めたディ・マリアらみんなに満足している」
「とはいえ、スペツィアも良い試合をしていた。我々は試合コントロールの面でより改善しなければならないだろう。急ぎ過ぎる部分があり、もっとリラックスして良い場面がいくつもあった」

「チームには(レオナルド・)ボヌッチが戻ってきた。彼は我々のキャプテンであり、コンディションを整えている最中だが、私は満足している。そして、今はELのナント戦について考えたい。次の試合は我々にとって決勝戦のようなものになるだろう」

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