ネイマールが右足首を捻挫…骨折回避も今後の再検査でじん帯の状態確認
2023.02.20 06:30 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、リール戦で負傷交代したブラジル代表FWネイマールが右足首の捻挫と診断されたことを報告した。
過去にも同箇所の負傷に悩まされてきた31歳は自力での歩行が不可能となり、担架に乗せられてピッチを後に。その際には重傷を予期したか、顔を手で覆って涙を流していた。
その後、PSGはネイマールに関するメディカルレポートを発表。骨折は確認されなかったものの、捻挫と診断されたことを明かした。そして、今後48時間以内に改めて検査を行い、じん帯の損傷などを確認することになる。
なお、フランス『レキップ』によると、ネイマールの関係者筋は同選手のケガが2~3週間程度になると考えているという。そのため、現時点では3月8日に行われるチャンピオンズリーグのバイエルン戦に間に合うことを期待しているようだ。
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ネイマールは19日に行われたリーグ・アン第24節のリール戦(4-3で勝利)に先発出場。前半にチーム2点目を挙げる活躍を見せたが、後半立ち上がりにMFバンジャマン・アンドレとの接触プレーの際に右足首を負傷。その後、PSGはネイマールに関するメディカルレポートを発表。骨折は確認されなかったものの、捻挫と診断されたことを明かした。そして、今後48時間以内に改めて検査を行い、じん帯の損傷などを確認することになる。
なお、フランス『レキップ』によると、ネイマールの関係者筋は同選手のケガが2~3週間程度になると考えているという。そのため、現時点では3月8日に行われるチャンピオンズリーグのバイエルン戦に間に合うことを期待しているようだ。
また、同じリール戦の前半半ばに負傷したDFヌーノ・メンデスに関しては、右ヒザのじん帯に軽度の腫れが確認されており、今後48時間以内に改めて検査を行うという。
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