退団報じられるも…チャビ監督はブスケッツ残留を希望 「とても大切な選手」
2023.02.05 16:23 Sun
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督は元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)の残留を望んだ。
34歳の今や主将としてもチームを引っ張るが、クラブとの契約は今季まで。カタール・ワールドカップ(W杯)終了後にはスペイン代表としてのキャリアにピリオドを打った中で、バルセロナからも去ることを希望しているとの報道もある。
そうした中、チャビ監督は5日に行われるラ・リーガ第20節のセビージャ戦の前日会見でブスケッツの去就について言及。未来は本人の希望次第だと語りつつも、チームにおける同選手の重要性を強調した。
「クラブとして力を尽くすが、決めるのは彼だ。今は彼の決断を待っている」
昨年11月のインタビューでは「2月ぐらいにはっきりさせて結論を出したい」と話したブスケッツ。有力な新天地はアメリカのインテル・マイアミであるとも伝えられているが、去就はいかに。
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バルセロナのカンテラーノとして2008-09シーズンにトップチームデビューして以降、クラブの黄金期を中盤の底から支えてきたブスケッツ。これまで公式戦通算698試合に出場し、30ものタイトル獲得に貢献してきた。そうした中、チャビ監督は5日に行われるラ・リーガ第20節のセビージャ戦の前日会見でブスケッツの去就について言及。未来は本人の希望次第だと語りつつも、チームにおける同選手の重要性を強調した。
「クラブとして力を尽くすが、決めるのは彼だ。今は彼の決断を待っている」
「チームすべてにプラスを与えてくれるとても大切な選手だ。彼は自分の将来を決める権利を持っているが、もし残ってくれるなら嬉しい限りだ」
昨年11月のインタビューでは「2月ぐらいにはっきりさせて結論を出したい」と話したブスケッツ。有力な新天地はアメリカのインテル・マイアミであるとも伝えられているが、去就はいかに。
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