アンチェロッティ「自分たちで難しくしてしまった」 バルサにチャンス献上のビジャレアル戦黒星
2023.01.08 09:30 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が試合を振り返っている。スペイン『マルカ』が報じた。
翌日にアトレティコ・マドリーとの今節を控えるバルセロナに付け入る隙を許してた63歳のイタリア人指揮官はベクトルを自チームに向け、今年一発目のリーグ戦で喫した黒星に肩を落としている。
「難しい試合だった。自分たちで難しくしてしまったところがある。守備がうまくいかず、スタート時にミスもした。そこから巻き返すのは容易じゃない。昨年のように、良いスタートが切れなかった」
追いかける70分にMFルカ・モドリッチを下げたりと4枚の交代を決断した理由については「エネルギーを出したかった。一進一退で、追いつこうとしたが、できなかった。もう前を向こう」と説明した。
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ラ・リーガ2位ながら、首位バルセロナと勝ち点同数のレアル・マドリー。7日の第16節では7位ビジャレアルとのアウェイ戦に臨んだが、FWカリム・ベンゼマの同点弾もむなしく、1-2で競り負けた。「難しい試合だった。自分たちで難しくしてしまったところがある。守備がうまくいかず、スタート時にミスもした。そこから巻き返すのは容易じゃない。昨年のように、良いスタートが切れなかった」
追いかける70分にMFルカ・モドリッチを下げたりと4枚の交代を決断した理由については「エネルギーを出したかった。一進一退で、追いつこうとしたが、できなかった。もう前を向こう」と説明した。
結果的に痛い2失点目となったDFダビド・アラバのPK献上については「慣れるしかない。ボックス内でハンドがあれば、それはもうPKになる。私(が主審)なら…どっちもどっちだね」とコメントしている。
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