マドリー、F・メンディの代理人と確執か…しつこい賃上げ要求にうんざり?
2022.12.28 17:30 Wed
レアル・マドリーの上層部と、フランス代表DFフェルラン・メンディの代理人の関係が芳しくないようだ。
今季も公式戦17試合に出場しており、年齢を考えても2025年までとなっている契約更新が既定路線に思われる。しかし、ジャーナリストのラモン・アルバレス・デ・モン氏によれば、同選手の代理人が状況を複雑にしているようだ。
伝えられるところでは、問題の代理人はマドリー加入から数カ月後には給与の引き上げを要求し始め、「活躍に見合った評価ではない」とクラブ上層部にしつこく問い詰めているという。
もちろん、メンディの貢献度を考えれば、マドリーも昇給にやぶさかではなかろうが、代理人の態度には辟易している様子。これが契約更新の妨げになっていると、デ・モン氏は指摘する。
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2019年夏にリヨンから加入したメンディ。当時すでに年齢による衰えが見えていたマルセロからポジションを奪い、現在ではすっかり左サイドバックで定位置を確保している。伝えられるところでは、問題の代理人はマドリー加入から数カ月後には給与の引き上げを要求し始め、「活躍に見合った評価ではない」とクラブ上層部にしつこく問い詰めているという。
もちろん、メンディの貢献度を考えれば、マドリーも昇給にやぶさかではなかろうが、代理人の態度には辟易している様子。これが契約更新の妨げになっていると、デ・モン氏は指摘する。
一方で、先日噴出したバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(22)獲得の噂についてデ・モン氏は、「選択肢の1つ」と可能性に含みを持たせている。
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