名倉巧が仙台でのレンタル終了、長崎復帰へ 「もう一度僕を必要としてくれたV・ファーレン長崎の力に」
2022.12.20 15:55 Tue
V・ファーレン長崎は20日、MF名倉巧(24)が期限付き移籍先のベガルタ仙台から復帰すると発表した。
名倉はFC東京U-15深川の出身で、2017年3月に國學院大學久我山高校からFC琉球入り。翌シーズンから長崎に移り、今年から仙台にレンタル移籍した。仙台では明治安田生命J2リーグでキャリアハイの31試合に出場。得点数も4ゴールをマークして、来季から長崎に戻る運びとなった。
2年ぶりに長崎でプレーする名倉はクラブの公式ウェブサイトを通じて、意気込みを語っている。
「V・ファーレン長崎に関わる皆さんへ。一度長崎を離れた身として、こんな簡単に長崎に戻って来ていいのかと悩みましたが、もう一度僕を必要としてくれたV・ファーレン長崎の力になり、期待に応えたいと思い、決断をしました。また長崎の皆さんと同じ目標に向かって戦えることを嬉しく思いますし、トラスタでプレーできることを楽しみにしています」
「長崎を熱くしたい、盛り上げたい、そして何より今度こそ長崎をJ1へ導きたいと、強く思っています。決して簡単なことではないですが、V・ファーレン長崎は無限の可能性を秘めたチームだと知っています。僕のサッカー人生を懸けて全身全霊で勝負します。結果で証明できるように頑張ります。よろしくお願いします! サッカーには夢がある」
「ファン、サポーター、選手、スタッフ、家族、友人、ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、そして僕をベガルタ仙台へ呼んでくれた原崎前監督、1年間という短い間でしたがありがとうございました。1年でJ1に復帰させるというミッションを果たせず、自分の実力不足、けが、コンディション不良などでチームの力になりきれなかったことを申し訳なく思っています」
「うまくいかないことが多かったシーズンでしたが、そのたびにファン、サポーターのみなさまの熱い応援に何度も心が震えました。金沢戦で聞いた3年ぶりの声だし応援には本当に鳥肌が立ちました。ウォーミングアップ直前に聞いた『魂焦がして』を忘れることはないと思います」
「来年はライバルチームの選手として、ユアスタのピッチでお会いできることを楽しみにしています。来シーズン、一緒にJ1に昇格できたら最高です。1年間応援ありがとうございました」
名倉はFC東京U-15深川の出身で、2017年3月に國學院大學久我山高校からFC琉球入り。翌シーズンから長崎に移り、今年から仙台にレンタル移籍した。仙台では明治安田生命J2リーグでキャリアハイの31試合に出場。得点数も4ゴールをマークして、来季から長崎に戻る運びとなった。
「V・ファーレン長崎に関わる皆さんへ。一度長崎を離れた身として、こんな簡単に長崎に戻って来ていいのかと悩みましたが、もう一度僕を必要としてくれたV・ファーレン長崎の力になり、期待に応えたいと思い、決断をしました。また長崎の皆さんと同じ目標に向かって戦えることを嬉しく思いますし、トラスタでプレーできることを楽しみにしています」
「長崎を熱くしたい、盛り上げたい、そして何より今度こそ長崎をJ1へ導きたいと、強く思っています。決して簡単なことではないですが、V・ファーレン長崎は無限の可能性を秘めたチームだと知っています。僕のサッカー人生を懸けて全身全霊で勝負します。結果で証明できるように頑張ります。よろしくお願いします! サッカーには夢がある」
一方、仙台の公式サイトではレンタルプレーヤーとしての1年間を振り返りながら、感謝の言葉を送った。
「ファン、サポーター、選手、スタッフ、家族、友人、ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、そして僕をベガルタ仙台へ呼んでくれた原崎前監督、1年間という短い間でしたがありがとうございました。1年でJ1に復帰させるというミッションを果たせず、自分の実力不足、けが、コンディション不良などでチームの力になりきれなかったことを申し訳なく思っています」
「うまくいかないことが多かったシーズンでしたが、そのたびにファン、サポーターのみなさまの熱い応援に何度も心が震えました。金沢戦で聞いた3年ぶりの声だし応援には本当に鳥肌が立ちました。ウォーミングアップ直前に聞いた『魂焦がして』を忘れることはないと思います」
「来年はライバルチームの選手として、ユアスタのピッチでお会いできることを楽しみにしています。来シーズン、一緒にJ1に昇格できたら最高です。1年間応援ありがとうございました」
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