【日本代表プレビュー】W杯前最後のテストマッチ、欠場確定選手がいる中でどう準備する?/vsカナダ代表【国際親善試合】
2022.11.17 13:30 Thu
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、長友佑都
MF:柴崎岳、田中碧
MF:伊東純也、鎌田大地、久保建英
FW:浅野拓磨
監督:森保一
森保監督は4名の欠場を明言した他、先発させる選手も一部明かし、MF柴崎岳(レガネス)とMF田中碧(デュッセルドルフ)は先発が確定。また、重傷から復帰したDF板倉滉(ボルシアMG)とFW浅野拓磨(ボーフム)も先発で状態を見極めるという。
その中で、残りのメンバーをどう考えるか。まず守護神だが、先に現地入りしている権田修一(清水エスパルス)かシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が候補に。9月のドイツ遠征でパフォーマンスを上げ、正守護神争いに名乗りでたシュミットがどういうパフォーマンスを見せるかは注目。先発が権田、後半からシュミットという可能性は十分にありそうだ。
最終ラインだが、ここもケガでコンディションが上がっていなかったDF酒井宏樹(浦和レッズ)を先発させると予想。万全であれば問題ないのだが、クラブでも欠場することが多く、不安を抱えている。そして、左サイドバックは金髪に染め上げたDF長友佑都(FC東京)だろう。前述の中山の離脱を受け、左サイドバックとして自身が軸になることは感じているはず。その意気込みをプレーで見せられるかに注目だ。
そしてセンターバックだが、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)と予想。DF吉田麻也(シャルケ)という可能性もあるが、板倉とコンビを組ませて試すことを予想する。後半から吉田を投入する可能性はあるだろう。
ボランチは、監督が明言した柴崎と田中に。そして2列目は、右にMF伊東純也(スタッド・ランス)、トップ下にMF鎌田大地(フランクフルト)、左にMF久保建英(レアル・ソシエダ)と予想する。今大会の軸にもなるであろう3人だが、それぞれの状況を見たいはず。後半からはMF堂安律(フライブルク)、MF南野拓実(モナコ)、MF相馬勇紀(名古屋グランパス)も見たいところだ。
そして1トップには浅野と予想。どこまでプレーできるのかは見たいところだ。その他には、プレッシングで相手を翻弄できるFW前田大然(セルティック)や、ゴール量産体制に入ったFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)、追加招集のFW町野修斗(湘南ベルマーレ)も起用しておきたいところ。指揮官がどう考えて選手を組ませるのかにも注目だ。
この一戦でもやれることは限られてくる。ただ、何を見出すことができるのか。カナダ代表戦は17日の22時40分にキックオフとなる。
Getty Image
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、長友佑都
MF:柴崎岳、田中碧
MF:伊東純也、鎌田大地、久保建英
FW:浅野拓磨
監督:森保一
森保監督は4名の欠場を明言した他、先発させる選手も一部明かし、MF柴崎岳(レガネス)とMF田中碧(デュッセルドルフ)は先発が確定。また、重傷から復帰したDF板倉滉(ボルシアMG)とFW浅野拓磨(ボーフム)も先発で状態を見極めるという。
その中で、残りのメンバーをどう考えるか。まず守護神だが、先に現地入りしている権田修一(清水エスパルス)かシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が候補に。9月のドイツ遠征でパフォーマンスを上げ、正守護神争いに名乗りでたシュミットがどういうパフォーマンスを見せるかは注目。先発が権田、後半からシュミットという可能性は十分にありそうだ。
最終ラインだが、ここもケガでコンディションが上がっていなかったDF酒井宏樹(浦和レッズ)を先発させると予想。万全であれば問題ないのだが、クラブでも欠場することが多く、不安を抱えている。そして、左サイドバックは金髪に染め上げたDF長友佑都(FC東京)だろう。前述の中山の離脱を受け、左サイドバックとして自身が軸になることは感じているはず。その意気込みをプレーで見せられるかに注目だ。
そしてセンターバックだが、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)と予想。DF吉田麻也(シャルケ)という可能性もあるが、板倉とコンビを組ませて試すことを予想する。後半から吉田を投入する可能性はあるだろう。
ボランチは、監督が明言した柴崎と田中に。そして2列目は、右にMF伊東純也(スタッド・ランス)、トップ下にMF鎌田大地(フランクフルト)、左にMF久保建英(レアル・ソシエダ)と予想する。今大会の軸にもなるであろう3人だが、それぞれの状況を見たいはず。後半からはMF堂安律(フライブルク)、MF南野拓実(モナコ)、MF相馬勇紀(名古屋グランパス)も見たいところだ。
そして1トップには浅野と予想。どこまでプレーできるのかは見たいところだ。その他には、プレッシングで相手を翻弄できるFW前田大然(セルティック)や、ゴール量産体制に入ったFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)、追加招集のFW町野修斗(湘南ベルマーレ)も起用しておきたいところ。指揮官がどう考えて選手を組ませるのかにも注目だ。
この一戦でもやれることは限られてくる。ただ、何を見出すことができるのか。カナダ代表戦は17日の22時40分にキックオフとなる。
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