W杯に臨む柴崎岳の新スパイクがお披露目、青森の統工芸品「きみがらスリッパ」を落とし込んだデザインに

2022.11.09 22:15 Wed
Getty Images
アンブロ・ジャパンはレガネスの日本代表MF柴崎岳とのコラボレーションスパイク『アクセレイターf-lash U by GAKU』の新モデルの販売を開始した。これまでも刺し子模様やねぶた祭りなど、青森の文化や伝統工芸をデザインモチーフに採用してきた、アンブロと柴崎による「U by GAKU」コレクション。2日にリリースされた第5弾は、指定伝統工芸品「きみがらスリッパ」を落とし込んだデザインとなった。
“きみがら”とは青森の方言でトウモロコシの皮のこと。捨てられていた飼料用のトウモロコシの皮を有効活用しようと、ガマの葉の代わりに「きみがら」を使ってスリッパにしたのが「きみがらスリッパ」のはじまりとされている。軽量さと保湿性・通気性の良さが特徴だ。

今作では、丁寧な手仕事で仕上げるきみがらスリッパの文化を表現し、編みのパターンやブランドロゴのダイヤモンドと共に島国の岸辺に寄せては返す波の様子をグラフィックに落とし込んだとのことだ。

新たなデザインのスパイクを着用してカタール・ワールドカップ(W杯)に臨む柴崎は、アンブロ・ジャパンの公式サイトで意気込みを語っている。
「きみがらスリッパの製作を体験してみて、その丁寧で大変な手作業に尊敬を感じ、自分の履くスパイクとコラボレーションできたことを嬉しく思っています」

「地元青森に長く培われている文化がこれからも残り続けて欲しいと強く感じるとともに、サッカー選手の自分がスパイクという道具を通し、違った分野の文化を広めていけることも楽しく感じます。色合い、柄とも好みにあったものに仕上がったので、これを履いてプレーし、サッカー選手としての価値・能力を高めていきたいと思います」

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