FC東京がオカダ・カズチカの誕生日を祝福!現役選手級の扱いにファンも「もう完全にトーキョーの人」「公式さん流石です」

2022.11.09 12:35 Wed
©︎J.LEAGUE
FC東京が新日本プロレスのオカダ・カズチカさんの35歳の誕生日を祝福している。FC東京とオカダさんはコラボグッズも作成しており、4月10日の浦和レッズ戦にもスペシャルゲストとして味の素スタジアムにも来場。MF松木玖生がゴールを決めた際には、ゴールセレブレーションでオカダさんが見せる"レインメーカーポーズ"を披露していた。
クラブが現役の選手の誕生日を祝福することはよくあるが、オカダさんについても選手同様に祝福。「本日 11月8日 は、オカダ・カズチカ 選手の35歳のお誕生日です!!」と、FC東京のユニフォームにIWGP世界ヘビー級王者のベルトを巻いた姿の写真を投稿している。

クラブのSNSには、ファンから「来年もまたホームゲームにゲストで!」、「もう完全にトーキョーの人として扱ってるんだなw」、「公式さん流石です」、「東京の選手でございます。間違いない。」、「すげぇ!!!ちゃんと作ってる」といった声が寄せられたほか、オカダさんからも「ありがとうございます また応援行かせていただきます!!!」と感謝の言葉が伝えられている。


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「この賞に恥じぬよう」FC東京の松木玖生がAFC年間最優秀選手賞受賞を喜ぶ「FC東京で受賞できたことを誇りに思う」

FC東京のU-22日本代表MF松木玖生が表彰を喜んだ。 10月31日、アジアサッカー連盟(AFC)のAFCアニュアルアウォーズ2022がカタールのドーハで行われた。 今回の表彰8部門に対し、「AFC年間最優秀男子選手賞」以外の7部門で日本人が最終候補に。松木の他、日本代表の森保一監督、なでしこジャパンの宮本ともみコーチ、日本代表MF三笘薫、なでしこジャパンDF熊谷紗希、FW浜野まいか、フットサル日本代表GK黒本ギレルメが候補となっていた。 松木はAFC年間最優秀ユース選手賞(男子)を見事に受賞。その他、AFC年間最優秀コーチ賞(男子)の森保監督、AFC年間最優秀ユース選手賞(女子)に浜野が選ばれることとなった。 松木はFC東京を通じてコメント。喜びを露わにした。 「4年ぶりの開催で、この様な素晴らしい賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。またこの賞をFC東京で受賞できたことを誇りに思います」 「これからはこの賞に恥じぬよう、さらに責任感を持ってプレーしていきます。ファン・サポーターのみなさん、これからも応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】FC東京が松木玖生の受賞を祝う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzFuXI8RGNE/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CzFuXI8RGNE/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzFuXI8RGNE/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC東京【公式】(@fctokyoofficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.01 13:20 Wed
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負傷で遅れを取った松木玖生がギョズテペ公式戦デビュー! 早速の決勝アシストは幻に

U-23日本代表MF松木玖生がギョズテペで公式戦デビューを飾った。 今夏FC東京からサウサンプトンへ完全移籍し、すぐさまスュペル・リグのギョズテペへレンタル移籍となった松木。プレシーズンマッチなどに出場していたが、リーグ戦開幕直前に右大腿後部筋を負傷し、デビューはお預けとなっていた。 しかし、23日に行われた第3節のアランヤスポル戦でベンチ入り。1-1で迎えた79分には途中出場を果たした。 すると82分、敵陣低い位置でパスを受けた松木が、一度味方に預けてボックス手前へ。リターンパスが来るとワンタッチでスルーパスを通し、ブラジル人FWフアンが振り向きざまのシュートでネットを揺らす。 惜しくもオフサイドフラッグが上がり、ゴールは幻に。その後もスコアは動かず、ギョズテペは開幕から3試合連続のドローとなった。 惜しくもデビュー戦からアシスト記録とはならなかった松木。次の試合は8月31日の第4節ボドルム戦だが、引き続きのプレーやさらなる活躍が見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】松木玖生がデビュー戦から好プレー! 幻となった決勝アシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TCcwpyuNraU";var video_start = 271;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.24 19:00 Sat
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「大きな2年半だった」パリ五輪でベスト8、大岩剛監督が世界と戦って感じたポイント「我々がサッカーをするというマインドが必要」…選手たちも称える「物凄く成長した」

U-23日本代表を率いてパリ・オリンピックを戦った大岩剛監督が、ベスト8に終わった大会を振り返った。 2022年からパリ五輪世代のU-21日本代表監督に就任した大岩監督。そこから2年半チームを指揮し、AFC U23アジアカップでは見事に優勝しパリ五輪の切符を掴むと、グループステージ3試合で無失点の3連勝を収めるなど、チームは結果を残した。 迎えた準々決勝では、優勝候補のU-23スペイン代表と対戦。スペインを相手に堂々と戦ったものの、結果は0-3の敗戦。ゴールを奪う力の差を見せつけられ、ベスト8での敗退となった。 金メダルを目指して戦ってきたパリ五輪。帰国した大岩監督は、敗退決定後からの過ごし方について「いつも通りですね。試合を振り返りながら、大会を振り返りながら、スタッフと色々な話をしました」と、すでに振り返りを始めていたという。 世代別の代表ということもあり、選手を成長させるという側面もある世代。2年半指揮した中、「我々のこのオリンピック世代というのは、僕の個人的見解では、今後益々難しくなると思います。その中で、必ず選手ファースト、選手の成長が第一でなければいけないので、滞ってはいけない年代で、U-19もU-20もそうです。彼らが目指すべき年代なので、そこを明確にするには我々の経験を活かして欲しいです。どうフィードバックされるかは分からないですが、そういった気持ちはあります」とコメント。今回は選手招集などを含めて難しい部分も増えた中、今後にもしっかりと繋げたいとした。 この2年半を振り返っては「個人的には色々あった感情は置いておいて、選手たちがこの2年半で物凄く成長したと思います」とコメント。「彼らが20、21ぐらいから23になって、レベルも上がり、自分の環境も変わって、そうした成長が(U23)アジアカップの優勝にも繋がったと思いますし、我々がやってきたことを出そうという基準に達していたと思います」と、しっかりと成長を感じた期間だとした。 また「勝とうが負けようが、力がないから腰の引けた戦いをするのか、攻撃的な守備と攻撃をぶつけられるレベルに達していたと思うので、試合をして結果として表れたので、もっと日本サッカーとしては上げていかなければいけないと思いますし、彼らたちもそれぞれ欲なのか、向上心なのかわからないですし、目指すべき基準が上がったのか分からないですが、ターニングポイントになったんだろうと期待したいです」と、この半年でも大きな成長を見せ、しっかりと自分たちが台頭に戦うというマインドも出てきたと振り返った。 実際に大会前に行われた最後のテストマッチでは、U-23フランス代表相手に堂々と渡り合いドロー。そして、準々決勝のスペイン戦も、引いて守りを固めるというサッカーではなく、アグレッシブさを出して、しっかりとビルドアップを行い、対抗する戦いを見せた。 大岩監督は「U-23のこのパリ・オリンピックに向かうチームとしては、そこにフォーカスしてきたので、やった部分ではあります」と語り、「日本がワールドカップ優勝を目指す上で、どういう立ち位置にいなければいけないのか。世界のサッカーシーンでも、アジアでも。アジアにおける日本サッカーの立ち位置はリスペクトを受けているが、世界に出ていけば、南米とやり、アフリカとやり、ヨーロッパとやってきた中で、レベルが違おうが当たり前の世界に入ってきているので、何かに対応していくレベルのサッカーではない。むしろ、相手に恐れられる、警戒される立ち位置に向かっていかなければいけないと思います」と、世界と渡り合うことを基準に、しっかりと上回るつもりでやる必要があると語った。 相手が格上という考えで行けば、相手の出方に合わせて対応したり、対策を練ったりするもの。ただ、そうではなく、自分たちの戦い方にどうハメていくかを考えた戦いを見せた。 「スペイン相手だからとかではなく、我々の戦術的な噛み合いによって、どういうことが起こって、どういう部分で自分たちが支配できるかというのをずっとやってきたので、スペインに対して、たまたまああいう風に出てきたことで、強みが活きたと思います」 「違う形で来れば、我々はオプションを持っていたり、選手がスムーズに可変していくということも持っていたので、どういう大会であれ、自信を持って相手がどこであろうとも、相手を対策、対応するのではなく、我々がサッカーをするというマインドになることがまずは必要じゃないかなと思って、2年半やってきました」 しっかりと対等に戦っていくという姿勢を見せたことは事実。相手を苦しめたことも事実だが、また3-0で負けたということも事実だ。 スペインとの差はゴールを決める力の差。フェルミン・ロペスのミドルシュート2発はどちらも素晴らしいシュートだったが、しっかりとゴールを奪うということにはフォーカスする必要があると語った。 「VAR、ポストに当たるというのはそれがサッカーなので、そこに対して考えはないです。ただ、決定力ということを言われますが、何が決定力なのか。個人が決め切ることが決定力なのか、グループとしてゴールに向かっていくことが決定力なのか。色々な意味で方法論だと思います」 「僕自身は答えは持っていないですが、我々のグループはチームとして決定力を上げるためにチャンスの数を増やすことが、得点を増やすということでやってきました。レベルの高い相手に得点できなかったことをみんなも、私も感じて、それぞれが活かしていくしかないです」 収穫もあり課題もあったパリ五輪。ただ、選手たちの大きな成長を感じることもあった一方で、招集の難しさ、選手の環境の変化の難しさも感じた戦いとなった。 この世代の中心と見做されていたMF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF鈴木唯人(ブレンビー)、GK鈴木彩艶(パルマ)、MF松木玖生(ギョズテペ)らはチーム事情により招集できず、オーバーエイジの選手も同様にクラブ都合で招集は叶わなかった。 2024年に入ってから大会前までの激動について「選手が色々な環境、試合に出ている出ていないを含めてですね。ただ、今年に入って選手たちが何かを掴んだのか、グッと上がっているのを1回目の活動で感じられました」とコメント。「チームとしてということもそうですが、選手はガラっと変わった2024年だったと思います」と、選手の目の色も変わったという。 「アクシデントという言い方ですが、我々はそうは感じていません。毎回毎回同じメンバーを選べるわけじゃないので、多少今回のオリンピックという大会だったが故の注目度、選手のこのタイミングでの決断は尊重しなければいけないので、最後の最後で色々なことが起きたのはそれが一番でした」 「それはアクシデントではないので、今回選ばれた選手が常に同じような力を発揮できるような状態を作ってきたつもりです。それでやるしかないと思っていましたし、チームとして一体感が出たのであれば、一体感を作ろうとしていたわけではないので、目標、基準を求めていくという姿勢が、一体感を自然と生んだのかなと思います。下馬評が低い中で、選手の中で燃えるものがあったと聞いています。そういうものを含めて、一体感が大きくなる要因がたくさんあったと思います」 国を背負って戦う大事な五輪である一方で、その先の長い選手としてのキャリアを考えた場合に、五輪に出ることが最善かと言われれば、ノーと言える。クラブでのキャリアがあってこそ、代表選手としてのキャリアが築けるため、“選手ファースト”と考えれば、何が最も選手にとってプラスなのかを考えることが重要であり、その判断基準は常に変化し続けているとも言える。 他国を見ても10代の選手が何人も入るチームもあれば、世界に目を向ければA代表で10代の選手が主力になっている国も多い。U-23という世代は、決して若い世代とは言えなくなってきている。 今回のメンバーには、2028年のロサンゼルス・オリンピックの世代は1人も入っていない。今回の五輪から何かを引き継げる選手はオーバーエイジ以外いないこととなる。 大岩監督は「ロス五輪の選手たちをなかなか呼べなかったというのは、出場機会がなかったり、多少基準に達していないというのは厳しい言い方ではあります」とコメント。クラブのキャリアにおいて、10代の選手が主軸になっているチームはほとんどない。それが不在だった要因の1つだ。 ただ、「後藤啓介(アンデルレヒト)、佐藤龍之介(FC東京)はリストの中に入っていたので、彼たち、今18、19の世代がもっともっと我々世代だけじゃなく、フル代表に入っているのが世界なので、もっともっと基準を上げていく必要があるし、今回の準々決勝のスペインに0-3という結果と現状を表しているのかなとも思います」と語り、「色々な要因をしっかりとみんなで考えて、それが次のロス・オリンピックなのか、その前のワールドカップなのか、目指すところは分からないですけども…」と、日本サッカーとして、今後の世代別の選手の育て方、扱い方も考える必要が出てくる世界になっていると振り返った。 パリ五輪が終了したことで、大岩監督の任期も終了。自身の今後については「サッカー界に携わっていきたいことはずっと思っています」とコメント。「監督、指導者という大きな括りで言えば、あまりない経験をさせてもらっている立場もあるので、当然次に活かさなければいけないと思います」と、再び監督をやりたいと語った。 ただ「僕自身もわかりません。オファーがないとこの仕事はできないので、その準備をしておきたいと思います」と語り、「今回のオリンピックだけじゃなく、アジアカップでも親善試合でも色々なところに行って、色々な監督と話をして奥深さとか、幅広さとか、色々なものを感じられましたし、人種によっても国によっても違うので、その経験ができたことは大きいですし、学びがすごく多かった2年半だったと思います」と、監督としても成長できた部分は多かったと振り返った。 また、「我々は44試合を2年半でやりましたが、それなりの成果が出て、負けた試合も色々な分析の中でアップデートしていく材料になりました。そういう部分では、物凄く自分の中で大きい2年半だったなと思います」とコメント。この先どのチームをどういう形で率いるのか、大岩監督の次の舞台にも注目が集まる。 2024.08.05 06:45 Mon

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広島がクラブ新の7連勝で首位浮上! トルガイ・アルスランのハットでFC東京を振り切る【明治安田J1第29節】

31日、明治安田J1リーグ第29節のサンフレッチェ広島vsFC東京がエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が3-2で勝利した。 前節の柏レイソル戦を2-0の勝利で終え、30年ぶりの6連勝を収めた2位広島。GK大迫敬介が日本代表に選出されたなか、7連勝を狙う今節は塩谷司が外れ、トルガイ・アルスランが先発した。 対するは台風10号の影響で現地入りに苦戦した9位FC東京。5試合勝利から遠ざかっている苦しい状況に不運が重なった。今節は新戦力のエヴェルトン・ガウディーノが初先発し、森重真人や白井康介もスタメン入り。日本代表から招集を受けた長友佑都はベンチスタートとなった。 先にチャンスを作ったのは立ち上がりのFC東京。広島のビルドアップミスを突き、ディエゴ・オリヴェイラが左足シュート。ピンチのきっかけを作ったGK大迫敬介が落ち着いて対応した。 すると5分、広島が先制。満田誠の左クロスからゴール前で混戦が生まれると、セカンドボールを拾ったのはトルガイ・アルスラン。1つかわしてから右足で流し込んだ。 その後は広島がやや優勢ながら一進一退の攻防が続く。そんな状況を打破したのは再びトルガイ・アルスラン。32分、畳み掛けるなかで加藤陸次樹が右サイドからクロスを入れると、一度は防がれながら粘り、こぼれ球にトルガイ・アルスランが反応。右ポケットから振り向きざまのシュートを決めた。 まずは1点を返そうと攻め込むFC東京だが、ファイナルサードをなかなか攻略できず。前半アディショナルタイム前にはエヴェルトン・ガウディーノが切り返しから左足を振るが、強烈なシュートはGK大迫が弾いた。 互いに選手交代なしで迎えた後半は、再びエヴェルトン・ガウディーノがシュート。FC東京が勢いを増していく。 しかし、広島が川辺駿に代えて塩谷司を投入すると、ボックス内で仕掛けた松本泰志がPKを獲得。トルガイ・アルスランが落ち着いて右隅に決め、ハットトリックを達成した。 堪らずFC東京は2枚交代カードを切るが、直後には広島が速攻から新井直人のシュート。殊勲のトルガイ・アルスランらを下げるが、攻撃の手は止まらない。 それでも意地を見せるFC東京。79分、途中出場の俵積田晃太が左サイドを突破すると、折り返しに走り込んだのはこちらも途中出場の小柏剛。押し込んで2点差に詰め寄る。 さらに後半アディショナルタイム、右CKを得ると仲川輝人がショートコーナーを選択。リターンパスを受けてドリブルで切り込み、クロスが相手のオウンゴールを誘った。 選手交代で流れを変えたFC東京だったが、同点は叶わず試合終了。広島がクラブ記録更新の7連勝を達成し、今節引き分けたFC町田ゼルビアと勝ち点55で並ぶことに。得失点差で上回り、首位に浮上した。 サンフレッチェ広島 3-2 FC東京 【広島】 トルガイ・アルスラン(前5、前32、後18) 【FC東京】 小柏剛(後34) OG(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】トルガイ・アルスランがハットトリック! 2点目はGKの股を抜くシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>いとも簡単にゴールを決めてしまう<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トルガイアルスラン</a> 今日2得点!<br>ゴール前でのこの落ち着き<br><br>明治安田J1リーグ第29節<br>広島×FC東京<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#広島FC東京</a> <a href="https://t.co/l6Uh3RjOFj">pic.twitter.com/l6Uh3RjOFj</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1829824616149238161?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.31 20:39 Sat
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「これでいいの?」「中止にならない理由は?」広島に移動できなかったFC東京は東京に戻ることに…当日入りで即試合にファンは心配と疑問「健康第一の決断を」「安全第一で」

FC東京は30日、サンフレッチェ広島戦に向けたチーム状況を報告した。 31日に明治安田J1リーグ第29節でFC東京は広島と対戦。アウェイのエディオンピースウイング広島での試合となる。 しかし、台風10号の影響により、全国的に様々な影響が出ており、今週末のJリーグはJ1で4試合、J2で1試合がすでに中止を発表している。 中止となっているのは、徳島、名古屋、磐田、京都、大阪での試合。台風に近い西日本の試合がすでに中止となっている中、広島戦は開催で話が進んでいた。 FC東京は29日に新幹線で移動を試みたが、東海地方の激しい雨の影響で東海道新幹線が運転を見合わせ。その結果、立ち往生することとなってしまい、選手のコンディションの関係から静岡県内で宿泊。しかし、30日は東京と三島、名古屋と新大阪という限定的な運行となっていた。 広島は30日の18時時点で「対戦相手であるFC東京から広島への移動の目途がたったと連絡がありました」と伝え、通常通りの開催を予定していると発表していた。 FC東京は、30日の夜に公式X(旧ツイッター/@fctokyoofficial)を更新。チームの状況を説明し、30日にも移動を試みたものの失敗。東京へと戻り、31日の朝に移動を試みるとのことだ。 ーーーーーー チームは現在、東京都内に戻り待機しています。 本日朝、一時宿泊先の静岡県から広島県への移動を試みましたが、大雨の影響により各種交通手段が利用できず、宿泊施設に戻って長時間待機したのち、終日かけてバスにて東京都内まで戻る形となりました。 本日中に広島県に入る見通しが立たず、移動における安全面、選手の健康に関する懸念等を踏まえ、開催の是非について協議を行いましたが、現時点では開催との判断となっています。そのため、明日朝にチームはあらためて広島県に向けて移動を試みます。 状況が刻一刻と変化するため、遠征に帯同している選手たちは練習を行えておりませんが、スタッフのサポートのもとで可能な限りの準備を続けております。 台風10号の影響が懸念される状況ですので、広島へお越しになるファン・サポーターのみなさまも安全第一での行動をお願いいたします。 ーーーーーー チームからの状況報告にファンは「健康第一の決断を」、「選手の疲労が心配」、「これで中止にならないの?」、「安全第一で」、「選手が心配」、「少しでも休んでください」、「広島の発表と違わない?」、「Jリーグはこれでいいの?」、「中止にならない理由がわからない」、「移動して即試合ってリーグはいいの?」と選手やスタッフのコンディションを気にする他、中止の判断がなされないことへの疑問と不満が集まっている。 2024.08.31 00:10 Sat
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台風10号の影響で静岡で足止め食らったFC東京、広島への移動の目処が立つ…広島サポも労い「感謝しかない」「お気をつけて」「拍手で迎えたい」

広島に向かう新幹線での移動中に缶詰状態となり、急遽静岡県内で宿泊していたFC東京の選手たち。無事に広島に辿り着く目処が立ったという。 現在、日本列島では台風10号の影響で様々な被害が出ており、特に交通の面では、29日に東海道新幹線がストップ。30日も全面運休の予定だったが、東京と三島、名古屋と新大阪は開通するなどしていた。 31日にエディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島と対戦するFC東京の選手たちは、29日に新幹線で移動。昼過ぎに出発したものの、静岡県周辺での激しい雨により新幹線が運転見合わせ。選手のコンディションが低下しはじめたとして、急遽静岡県内で宿泊することを発表していた。 台風の影響で足止めされたFC東京。一方で、広島との試合は、当日に影響がないことから開催予定のまま進んでいた。 30日になっても開催予定の状況が変わらない中、広島の発表によると、FC東京の選手たちは移動の目処がたったとのこと。これにより、通常通り開催されることになるという。 なお、最終の判断は31日の10時ごろに発表されるとのことだ。 予定外の移動を含めて、非常に難しい状況となっている中、試合開催が実現できそうな状況には、広島のファンからもFC東京へ労いの言葉が。「本当にありがとうございます」、「サポーターのみなさんも無事に到着できますように」、「お体にお気をつけて」、「本当にお疲れ様です」、「本当に感謝しかない」、「これは拍手しかない」、「素晴らしいファインプレー」と、感謝のコメントが寄せられている。 広島はJリーグのみならず、天皇杯、YBCルヴァンカップも勝ち上がっており、さらにAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)もスタートする状況。4つのコンペティションを戦うこととなり、超過密日程となる。 そのため、この試合が中止となると、より日程が厳しい状況となるだけに、広島にとっても試合が行える状況は、勝敗以前に有難いこととなる。 2024.08.30 22:58 Fri
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「感謝しかない」「本当にありがとう」紆余曲折経てFC東京が広島入り、試合開催が決定…超過密日程を避けられた広島も感謝「心より感謝いたします」

サンフレッチェ広島は31日、31日に予定されている明治安田J1リーグ第29節のFC東京戦を予定通り開催することが決定したことを発表した。 台風10号の影響で多くの試合に影響が出ると見られていた中、すでにJ1で4試合、J2で1試合の中止が決定している。 そんな中、広島での試合も開催に影響があると見られていた中、29日に移動を試みたFC東京が新幹線の中で長時間立ち往生。運休となり、静岡県内に一泊すると、30日にも移動を試みたものの断念。バスで東京へと戻っていたことを発表していた。 選手の移動やコンディションに関して様々な意見が出ていた中、広島によればFC東京は31日に航空機で近県に到着。試合の開催が可能になったとのことだ。 広島は「FC東京の皆様は一昨日、広島への新幹線がストップし車中で長時間待機する事態になり、改めて羽田からの航空便で今朝がた近県の空港に到着しました。台風に翻弄されても、試合成立のためにご努力いただいた、選手、スタッフの皆様に心より感謝いたします」と感謝のコメントをしている。 広島のファンは「感謝しかない」、「本当にありがとう」、「拍手で迎えます」、「スタッフも関係者もありがとう」と感謝の気持ちを示している。 なお、試合開催が可能となったことでチケットの払い戻しはなしに。東京から向かえないファンは「リセールとか制度を見直した方が良い」、「今回は諦めます」、「選手が無事に帰ってきてほしい」とコメントしていた。 2024.08.31 10:58 Sat
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FC東京の安斎颯馬が左眼窩底&鼻骨を骨折するなど重傷…復帰時期は手術後に判断予定

FC東京は28日、MF安斎颯馬の負傷を報告した。 安斎は24日に行われた明治安田J1リーグ第28節の京都サンガF.C.戦で負傷。チームドクターの診察および精密検査を受けた結果、左前房出血、左眼窩底骨折、鼻骨骨折と診断されたとのことだ。なお、全治期間については手術後の診察を受けて判断するとしている。 安斎は昨シーズンの特別指定選手としてのプレーを経て、今シーズンに早稲田大学から正式加入。今シーズンは主力の一人として、ここまでJ1リーグで24試合出場2ゴール2アシスト、YBCルヴァンカップで4試合出場、天皇杯で1試合出場の成績を残していた。 2024.08.28 10:15 Wed

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