「なぜサンチョを下げた?」スコールズ氏がテン・ハグの采配を疑問視
2022.10.23 15:25 Sun
マンチェスター・ユナイテッドOBのポール・スコールズ氏が、チェルシー戦のエリク・テン・ハグ監督の采配に疑問符を浮かべている。
85分のCKの際に、アルマンド・ブロヤがスコット・マクトミネイに倒されチェルシーがPKを獲得。これをジョルジーニョが決めて、勝敗は決したかに思われた。
しかし、最終盤の94分、カゼミロのヘディングシュートが決まって同点に。プレミアリーグでの両者の一戦は、5試合連続ドローという結果になった。
敵地で土壇場で追いついたという状況を考えれば、ユナイテッドにとっては悪くない結果に思えるが、スコールズ氏はテン・ハグ監督のある采配に疑問を持ったようだ。
「チェルシーがホームであったことを考えると、勝つために十分なパフォーマンスではなかった。私はそう考えている」
「ただ、今日の交代策は少し奇妙だった。サンチョを下げてフレッジを投入したところだ。あの交代は有効ではなかったと思う。その結果、フェルナンデスが左サイドに開かなければならず、試合のコントロールを失っていたように見えた」
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22日に行われたプレミアリーグ第13節のチェルシーvsユナイテッド。試合を通して互いに攻めあぐねる時間が続いたが、終盤に大きく動いた。しかし、最終盤の94分、カゼミロのヘディングシュートが決まって同点に。プレミアリーグでの両者の一戦は、5試合連続ドローという結果になった。
敵地で土壇場で追いついたという状況を考えれば、ユナイテッドにとっては悪くない結果に思えるが、スコールズ氏はテン・ハグ監督のある采配に疑問を持ったようだ。
「今日のユナイテッドは良かったよ。特に前半は本当に上出来だった。おそらく勝利に値するものだっただろう」
「チェルシーがホームであったことを考えると、勝つために十分なパフォーマンスではなかった。私はそう考えている」
「ただ、今日の交代策は少し奇妙だった。サンチョを下げてフレッジを投入したところだ。あの交代は有効ではなかったと思う。その結果、フェルナンデスが左サイドに開かなければならず、試合のコントロールを失っていたように見えた」
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