「愛する母国」トラオレがスペイン復帰を希望、ウルブスとの契約は来夏まで
2022.10.19 20:42 Wed
ウォルバーハンプトンの元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(26)が母国への復帰希望を明言した。
それでも、18日のプレミアリーグ第12節のクリスタル・パレス戦で今季のリーグ戦初ゴールをゲット。低迷するチームの起爆剤となることが期待され、試合後のスペイン『アス』のインタビューでは万全の状態をアピールしている。
「プレシーズンでケガをしたけど、今はまったく問題ないよ。まだフル出場がないのは段階的にプレー時間を伸ばしていくというコーチたちの意向があるから。ここ3試合はスタメンで出られて満足しているよ」
カタール・ワールドカップ(W杯)を目前に控え、1年以上遠ざかるスペイン代表への想いについても言及。本大会のメンバー入りを諦めていないと語っている。
また、2023年6月までとなっているウルブスとの契約について、近い将来のスペイン復帰を明言。母国と古巣への揺らぐことのない愛着を口にしている。
「もちろんだ。愛する母国だからね。バルセロナに戻ったのも僕自身の決断だった。他の選択肢もあったけどバルサに戻り、手助けすることができた。どのクラブかはさておきスペインには必ずまた帰る。今はシーズンに集中しているよ」
PR
トラオレは昨季の後半戦、下部組織時代を過ごした古巣バルセロナにレンタルで帰還するも、買い取りオプションは行使されず、今季から再びウルブスへ。ここまではケガで出遅れ、公式戦9試合で2得点にとどまっている。「プレシーズンでケガをしたけど、今はまったく問題ないよ。まだフル出場がないのは段階的にプレー時間を伸ばしていくというコーチたちの意向があるから。ここ3試合はスタメンで出られて満足しているよ」
カタール・ワールドカップ(W杯)を目前に控え、1年以上遠ざかるスペイン代表への想いについても言及。本大会のメンバー入りを諦めていないと語っている。
「可能性はまだあると思っていて、今は全力を尽くしている。全てのフットボーラーの夢だからね。電話がかかってきたら喜んで向かうよ。スペインの旗を守ることはスペイン人フットボーラーの憧れさ」
また、2023年6月までとなっているウルブスとの契約について、近い将来のスペイン復帰を明言。母国と古巣への揺らぐことのない愛着を口にしている。
「もちろんだ。愛する母国だからね。バルセロナに戻ったのも僕自身の決断だった。他の選択肢もあったけどバルサに戻り、手助けすることができた。どのクラブかはさておきスペインには必ずまた帰る。今はシーズンに集中しているよ」
PR
|
関連ニュース